JPS6034316Y2 - 遊戯具 - Google Patents

遊戯具

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JPS6034316Y2
JPS6034316Y2 JP12646778U JP12646778U JPS6034316Y2 JP S6034316 Y2 JPS6034316 Y2 JP S6034316Y2 JP 12646778 U JP12646778 U JP 12646778U JP 12646778 U JP12646778 U JP 12646778U JP S6034316 Y2 JPS6034316 Y2 JP S6034316Y2
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JP
Japan
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magnetic
magnet
sheet
display substrate
record
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JP12646778U
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JPS5543066U (ja
Inventor
健二 河野
Original Assignee
株式会社パイロット
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は磁気により表示を形成する遊戯具に関する。
従来、遊戯用の図形を設けた紙等のシートに鉛筆等で筆
跡を表示し遊ぶことができる遊戯具が種々ある。
しかし、くり返し使用するには筆跡が消去できなければ
ならず、筆跡が消去できないときは別のものを使用しな
ければならない。
本案は筆跡の表示および消去が消耗品を使用することな
くくり返しでき、しかも、多様の遊びができるものであ
る。
すなわち、磁性微粒子と分散媒と微粒子増稠剤と、所望
により着色剤とからなる降伏値が5dyne/a1以上
の塑性分散液体を表示基板と裏基板間に封入した磁気パ
ネルと、図形を設け、表示基板上に位置させるシートと
、図形に関連して磁石を設け、裏基板下に位置させるシ
ートと、磁石の磁気力より弱い磁気力を有する記録用の
磁石とを組み合わせた遊戯具である。
本案では、磁気パネルを使用することを特徴とする。
この磁気パネルは裏基板側から消去用の磁石により磁気
力を作用すると磁性微粒子が裏基板側に泳動し、表示基
板側から記録用の磁石により磁気力を作用するとその磁
気力を受けた部分のみに磁性微粒子が泳動して記録が形
成される。
その記録は消去用の磁石の磁気力の作用により消去でき
、記録およびその消去が消耗品を使用することなくくり
返しできる。
図形を設けたシートとその図形に関連して磁石を設けた
シートを組み合わせて使用することを他の特徴とする。
記録用の磁石の磁気力がシートの磁石の磁気力より弱い
ことを必要とし、図形を設けたシートは透明ないし半透
明である。
図形を設けたシートと磁石を設けたシートはそれぞれ表
示基板上および裏基板下に位置させ図形を設けたシート
上から記録用の磁石の磁気力を作用させると表示基板に
記録が形成される。
しかし、磁石を設けたシートの磁石が位置した箇所は磁
性微粒子がけん引されているので表示基板に記録が形成
されない。
このように記録が途中で形成されないことを利用して種
々の遊戯を行なうことができる。
たとえば、迷路を設けたシートと、迷路での進入口に対
応して磁石を設けたシートとを組み合わせた場合は、迷
路において磁石に対応してない箇所では進行を示す記録
が形成し、磁石に対応した箇所で記録が形成されず、そ
こで行き止まったことになる。
双六を設けたシートと、双六の任意の区画に対応して磁
石を設けたシートとを組み合わせた場合は、双六におい
て、磁石に対応してない箇所では進行を示す記録が形成
し、磁石に対応した箇所で記録が形成されず、そこで−
回休み又は振り出しに戻る等とする。
まず目を設けたシートと、任意のます目に対応して磁石
を設けたシートを組み合わせた場合には、ます目におい
て、磁石に対応してない箇所では記録が形成し、磁石に
対応した箇所では記録が形成されず、その時に勝ち又は
負けとなる。
本案における磁気パネルは、次のものである。
少なくとも表示基板が透明ないし半透明である。
表示基板と裏基板の二枚の基板間に磁性微粒子と分散媒
と微粒子増稠剤と所望により着色剤とからなる分散液体
を封入し周囲を密閉して得られる。
この分散液体の降伏値が5dyne/C7+!以上に調
整することが重要である。
ここで1降伏値ヨとは、分散液体に応力を加えてその分
散液体に流動を起させるに必要なその応力の限界値(最
低値)をいう。
降伏値を5dyne/alに調整したことにより磁気パ
ネルの表示基板側から磁石により磁気力を作用すると、
表示基板側の磁気力を受けた部分のみに磁性微粒子が一
挙に泳動して安定した記録を形成する磁気パネルの裏基
板側から磁石により磁気力を作用するか、又は磁気パネ
ルに振動又は衝撃を与えると磁性微粒子は裏基板側に泳
動して表示基板側の記録は消える。
降伏値が5dyne/cft未満のきは、表示基板に磁
気力を作用させても記録は不鮮明となり、しかも磁性微
粒子は急速に沈降するので記録が判読できなくなるばか
りか、ついには経時後に記録が全く消えてしまう。
したがって、本案における磁気パネルの分散液体の降伏
値は5dyne/c1ft以上でなくてはならない。
塑性分散液体に用いる分散媒としては水、グリコール類
等の極性分散媒、又は有機溶剤、油類等の非極性分散媒
を用いることができる。
分散媒に添加して分散媒に降伏値を与えるために用いる
微粒子増稠剤としては、無水けい酸、含水けい酸、含水
けい酸カルシウム、含水けい酸アルミニウム、シリカ粉
、けいそう土、カオリン、ハードクレー、ソフトクレー
、ベントナイト、有機ベントナイト等の単独又は混合物
からなる微粉けい酸および微粉けい酸塩、アルミナ、極
微細炭酸カルシウム、軽微性炭酸カルシウム、極微細活
性化炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム、含水塩基性
炭酸マグネシウム、硫酸バリウム、ベンチシンイエロー
等であり、これらの微粒子増稠剤を単独又は組合せて使
用する。
磁性微粒子としては、黒色マグネタイト、γ−へマタイ
ト、二酸化クロム、フェライト等の酸化物磁性材料、鉄
、コバルト、ニッケル等の合金系の金属磁性材料の微粒
子、又はこれらの微粒子を造粒したものである。
磁性微粒子を分散している分散液体に隠ぺい性と色調を
付与し、磁性微粒子によって形成されるマークと背景の
色のコントラストを高めるため白色顔料、黄色顔料、そ
の他の顔料又は染料の着色剤を分散液体に分散させる。
しかし、微粒子増稠剤自体が十分に隠ぺい性を有し、磁
性微粒子とコントラストのある色調を有しているときは
着色剤を添加する必要はない。
上記の構成において、表示基板と裏基板の間を個々の小
部屋に仕切りこの中に塑性分散液体を封入すると、コン
トラストが高くて鮮明な記録が形成されるようになる。
このために、とくにハニカムコアを表示基板と裏基板間
に接着して用いることが有効である。
二枚の基板間の間隔は0.2〜20姻が適当であるが0
.5〜5朋の間が最適である。
又、小部屋の断面積はある程度小さい方がよく、3〜3
0rdtが適当である。
塑性分散液体を封入した二枚の基板の周囲は熱、高周波
又は接着剤等の手段で外気と完全に遮断する。
磁気パネルに磁気力を作用させて記録する手段としては
永久磁石又は電磁石よりなるペンを設けた磁気ペンを使
用する。
次に、本案における磁気パネルの製造例を説明する。
アイソパーM(米国、エッソ化学社製のイソパラフィン
溶剤)98部、アエロジル200 (日本アエロジル■
製の微粉末けい酸) 1.25部およびタイベークCR
−50(石原産業■製の酸化チタン)1部を′■ホモミ
キサー(特殊機化工業■製の湿式分散機)で練合し、白
色の液体とした。
トダカラーKN−320(戸田工業■製のマグネタイト
)切部とエポトートYD−017(東部化成■の固形エ
ポキシ樹脂)の40%メチルエチルケトン溶液25部を
練合し、これを乾燥、粉砕分散して100〜325メツ
シュの黒色の磁性微粒子3Csを得た。
この磁性微粒子を前記の白色の液体に混合分散して分散
液体とした。
(この分散液体の降伏値は、ブルックフィールド型BL
粘度計(東京計器(構製)による直接法により測定で6
3dyne /artであった。
)この分散液体を各々が独立した4順平行のセルを有す
る貫通した1、3rIr!It厚の多セル板の各セルに
封入して、エポキシ接着剤で0.1問厚のポリエステル
フィルムで被覆し、周囲を接着剤で目どめして磁気パネ
ルを作った。
この磁気パネルに磁気力を作用したところ、最小磁界強
度が0.04KGを超えると磁性粒子が一挙に泳動し始
めた。
JIS C2502MP B 380a当の永久磁石
(寸法2×2×3rrr!n、着磁方向3mm方向)を
用いて、記録速度25m/SeCで記録した表示は鮮明
であり、表示と背景とのコントラストは明瞭であった。
さらに、磁気パネルに作用させる磁界を変化させて記録
した表示の濃度(泳動してきた磁性微粒子の量)は良好
であった。
次に、本案を図面において説明する。
第1図〜第3図の実施例では、磁気パネル1は表示基板
2を上方にし、裏基板3を下方にして枠4に取付けられ
、表示基板2上にシート5が位置する空所6と、裏基板
3下にシート7が位置する空所8が設けられている。
枠4には、筆記部である記録用の磁石9を永久磁石で形
成し、平板状の消去用の磁石10を設けた磁気ペン11
が凹部12に着脱可能に取付けられている。
磁石9の磁気力は後述の磁石15の磁気力より弱くしで
ある。
透明なシート5には迷路13が印刷されている。
シート7には、シート5を重ねたときに迷路13の進入
口14の任意のものに位置する磁石15が設けられてい
る。
シート5および7を枠4の空所6および8にそれぞれ位
置させ、磁気ペン11の磁石9でシート5の迷路13の
角の主発点より迷路13を進行し磁気パネル1の表示基
板2に線の記録をつける。
シート7の磁石15に対応して位置する迷路13の進入
口14では記録が形成されず進行の線の記録は形成され
ず、そこで行き止ったことになる。
シート7を枠4より離し、磁気パネル1の裏基板3を磁
気ペン11の磁石10で走査し、表示基板2の記録を消
去し、再びシート7を空所8に位置して前述のように磁
気ペン11で迷路13における進行の記録をつける。
第4図および第5図の実施例では、透明なシート5には
、双六16が印刷されている。
シート7には、シート5を重ねたときに双六16のます
目17の任意のものに位置する磁石15が設けられてい
る。
前述のようにシート5および7を枠4の空所6および8
にそれぞれ位置させ、磁気ペン11の磁石9で出発点よ
ります目17を進行し磁気パネル1の表示基板2に印の
記録をつける。
シート7の磁石15に対応して位置するます目17では
印の記録は形成されず、そこで−回休む。
一人が上った場合はシート7を枠4より離し磁気パネル
1の裏基板3を磁気ペン11の磁石10で走査し表示基
板2の記録を消去する。
第6図および第7図の実施例では、透明なシート5には
、7×7のます目18が設けられ最上行および最左列に
それぞれ1〜6の数字が設けられている。
シート7にはシート5を重ねたときにます目18の任意
のものに対応して位置する磁石15が設けられている。
前述のように、シート5および7を枠4の空所6および
8にそれぞれ位置させ、2つのさいころを用いてその出
た目により指定されたます目18を磁気ペン11の磁石
9で印を書き磁気パネル1の表示基板2に印の記録をつ
ける。
シート7の磁石15に対応して位置したます目18では
印の記録ができず、そこで勝ち、又は負けとなる。
勝負がついた場合は、シート7を枠4より離し磁気パネ
ル1の裏基板3を磁気ペン11の磁石10で走査し表示
基板2の記録を消去する。
本案は消耗品を使用することなく、くり返し使用して遊
戯ができ、しかも、磁気パネルにおける記録が形成され
ない箇所は分らず、意外性を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案の遊戯具の平面図、第2図は第1図の2−
2線の断面図、第3図は第1図のシートに組み合わせる
シート・の平面図、第4図は他のシート平面図、第5図
は第4図のシートに組み合わせるシートの平面図、第6
図は他のシートの平面図、第7図は第6図のシートに組
み合わせるシートの平面図である。 1・・・・・・磁気パネル、2・・・・・・表示基板、
3・・・・・・裏基板、 5・・・・・・図形を設けたシート、 7・・・・・・磁石を 設けたシート、 9・・・・・・記録用の磁石、 11・・・・・・磁 気ペン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 磁性微粒子と分散媒と微粒子増稠剤と、所望により着色
    剤とからなる降伏値が5dyne/cr1以上の塑性分
    散液体を表示基板と裏基板間に封入した磁気パネルと、
    図形を設け、前記表示基板上に位置させるシートと、前
    記図形に関連して磁石を設け、前記裏基板下に位置させ
    るシートと、前記磁石の磁気力より弱い磁気力を有する
    記録用の磁石とを組み合わせた遊戯具。
JP12646778U 1978-09-14 1978-09-14 遊戯具 Expired JPS6034316Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12646778U JPS6034316Y2 (ja) 1978-09-14 1978-09-14 遊戯具

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JP12646778U JPS6034316Y2 (ja) 1978-09-14 1978-09-14 遊戯具

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Publication Number Publication Date
JPS5543066U JPS5543066U (ja) 1980-03-19
JPS6034316Y2 true JPS6034316Y2 (ja) 1985-10-12

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ID=29088322

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12646778U Expired JPS6034316Y2 (ja) 1978-09-14 1978-09-14 遊戯具

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6084546U (ja) * 1983-11-16 1985-06-11 長島 広久 開閉蓋装置
JPS6166150U (ja) * 1984-10-03 1986-05-07

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5543066U (ja) 1980-03-19

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