JPS6034340B2 - 回転電機の回転子 - Google Patents
回転電機の回転子Info
- Publication number
- JPS6034340B2 JPS6034340B2 JP14351478A JP14351478A JPS6034340B2 JP S6034340 B2 JPS6034340 B2 JP S6034340B2 JP 14351478 A JP14351478 A JP 14351478A JP 14351478 A JP14351478 A JP 14351478A JP S6034340 B2 JPS6034340 B2 JP S6034340B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge
- rotor
- teeth
- axial direction
- damper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転電機の回転子に係り、特にタービン発電
機の円筒形回転子において、その端部に集中して流れる
誘導電流を緩和するための構造に関する。
機の円筒形回転子において、その端部に集中して流れる
誘導電流を緩和するための構造に関する。
一般に、タービン発電機等の回転電機においては、系統
に事故が発生したり、負荷が三相平衡でない場合には不
平衡電流が流れる。
に事故が発生したり、負荷が三相平衡でない場合には不
平衡電流が流れる。
そして、この電流に含まれる不平衡分は一般に逆相電流
と呼ばれ、回転子速度と同期しない磁界を作るため、回
転子導体に電流を誘導し、回転子の加熱の原因となる。
第1図は、従来のタービン発電機の回転子を示す要部被
断斜視図である。
と呼ばれ、回転子速度と同期しない磁界を作るため、回
転子導体に電流を誘導し、回転子の加熱の原因となる。
第1図は、従来のタービン発電機の回転子を示す要部被
断斜視図である。
この図において、矢印は加熱の原因となる誘導電流の経
路の概略を示したものであり、また1は磁極表面、2は
クロススロットと呼ばれる剛性バランス用の周方向溝で
ある。3は界滋コイルであり、塊状の回転子鉄Dに設け
られたスロットに挿入され、多数個のウェツジ4で保持
されている。
路の概略を示したものであり、また1は磁極表面、2は
クロススロットと呼ばれる剛性バランス用の周方向溝で
ある。3は界滋コイルであり、塊状の回転子鉄Dに設け
られたスロットに挿入され、多数個のウェツジ4で保持
されている。
5はティースである。
ウェッジ4と界磁コイル3の間には、ダンパバー6が挿
入され、端部のダンパリング7により互いに短絡されて
いる。また、端部では界磁コイル3やダンパリング7が
、回転時の遠心力によって破損しない様に保持環8によ
り堅牢に保護されている。さて、誘導電流は、ダンパバ
−6からダンパリング7を通る経路と、磁極表面1の経
路を主に流れる。
入され、端部のダンパリング7により互いに短絡されて
いる。また、端部では界磁コイル3やダンパリング7が
、回転時の遠心力によって破損しない様に保持環8によ
り堅牢に保護されている。さて、誘導電流は、ダンパバ
−6からダンパリング7を通る経路と、磁極表面1の経
路を主に流れる。
しかし、それぞれの導体、例えばウェッジ4、ティース
5、ダンパバー6等は、界磁コイル3のように他の部分
と電気的に絶縁されていないのが普通であるため、誘導
電流の経路も複雑となる。特に、第1図に示すように、
回転子の端部では、中央部から軸方向に流れて来た誘導
電流iaが、ダンパリング7や保持環8を通して図中i
bで示すように周方向に流れる。周方向に流れる譲導電
流には、図中ibで示したように、周方向に連続して経
路が形成されるダンパリング7が保持壕8だけでなく、
図中icで示すように、ウヱッジ4やティース5の接触
部を通して流れる誘導電流も存在する。特に、ティース
5部分の誘導電流が、回転子の端部において、周方向に
流れるためには、ゥェッジ4あるいは保持環8を通らな
ければならない。
5、ダンパバー6等は、界磁コイル3のように他の部分
と電気的に絶縁されていないのが普通であるため、誘導
電流の経路も複雑となる。特に、第1図に示すように、
回転子の端部では、中央部から軸方向に流れて来た誘導
電流iaが、ダンパリング7や保持環8を通して図中i
bで示すように周方向に流れる。周方向に流れる譲導電
流には、図中ibで示したように、周方向に連続して経
路が形成されるダンパリング7が保持壕8だけでなく、
図中icで示すように、ウヱッジ4やティース5の接触
部を通して流れる誘導電流も存在する。特に、ティース
5部分の誘導電流が、回転子の端部において、周方向に
流れるためには、ゥェッジ4あるいは保持環8を通らな
ければならない。
第2図は、第1図に示した回転子の端部を拡大して示す
要部破断斜視図である。ティース5表面の誘導電流が、
矢印で示すように、回転子端部で周方向に流れを変える
には、ティース5とウヱッジ肩部4aの接触面、あるい
はティース段部5aと保持環8の接触面を通って流れな
ければならない。ところで、ウェツジ肩部4aとティー
ス5の接触面、あるいけ保持環8とティース段部5aの
接触面は、回転子の構成上重要な役割を占めている。
要部破断斜視図である。ティース5表面の誘導電流が、
矢印で示すように、回転子端部で周方向に流れを変える
には、ティース5とウヱッジ肩部4aの接触面、あるい
はティース段部5aと保持環8の接触面を通って流れな
ければならない。ところで、ウェツジ肩部4aとティー
ス5の接触面、あるいけ保持環8とティース段部5aの
接触面は、回転子の構成上重要な役割を占めている。
すなわち、ティース5とウェツジ肩部4aの接触面には
、スロット内に納められた界磁コイル3の遠心力による
応力が加わっている。
、スロット内に納められた界磁コイル3の遠心力による
応力が加わっている。
さらに、回転子のティース5とウェッジ4は、異なった
材質で作られているため、熱伸びが異なる。このため、
機械の運転時と停止時では、ティース5とゥェッジ肩部
4aの接触面が移動し、機械の起動、停止の繰返いこよ
り、接触状況が異なって来る。この様な状況下において
、ティース表面の譲導電流が、周万向に流れると、ティ
ース5とウヱッジ肩部4aの接触状況の変化により、亀
蝕等が発生し易くなる。一旦、露蝕が発生すると、前述
のように起動、停止等の繰返し‘こより、ティース5と
ウェッジ肩部4aの接触面が移動し、さらに霞蝕を進展
させる。特に、回転子端部においては、回転子中央部か
らの誘導電流が集約されて誘導電流の周方向成分が大き
いこと、ウェッジの熱伸びの移動が加算されて表われる
こと等により、霞蝕の進展が著しく、ゥェッジ肩部4a
に雷蝕による亀裂を生じ、ウェツジ4が破壊され、機械
の運転を妨げる重大な事故を発生する庭れがある。一方
、ティース毅部5aには、保持環8が暁ばめされている
。
材質で作られているため、熱伸びが異なる。このため、
機械の運転時と停止時では、ティース5とゥェッジ肩部
4aの接触面が移動し、機械の起動、停止の繰返いこよ
り、接触状況が異なって来る。この様な状況下において
、ティース表面の譲導電流が、周万向に流れると、ティ
ース5とウヱッジ肩部4aの接触状況の変化により、亀
蝕等が発生し易くなる。一旦、露蝕が発生すると、前述
のように起動、停止等の繰返し‘こより、ティース5と
ウェッジ肩部4aの接触面が移動し、さらに霞蝕を進展
させる。特に、回転子端部においては、回転子中央部か
らの誘導電流が集約されて誘導電流の周方向成分が大き
いこと、ウェッジの熱伸びの移動が加算されて表われる
こと等により、霞蝕の進展が著しく、ゥェッジ肩部4a
に雷蝕による亀裂を生じ、ウェツジ4が破壊され、機械
の運転を妨げる重大な事故を発生する庭れがある。一方
、ティース毅部5aには、保持環8が暁ばめされている
。
保持環8は界磁コイル3の端部の遠心力による応力が集
中し、回転子の中で、機械的に最も苦しい部分である。
このため、ティース段部5aと保持環8の接触面に誘導
電流による露蝕、あるいは雷蝕による亀裂が生じた場合
は、これらの進展が著しく、機械の運転を妨げる重大な
事故を発生する薦れがある。これらは、機械の信頼性を
著しく低下させる最大の要因であり、特にこの傾向は、
単機容量の増加に伴なう電気、磁気装荷の増加と共に強
まっている。
中し、回転子の中で、機械的に最も苦しい部分である。
このため、ティース段部5aと保持環8の接触面に誘導
電流による露蝕、あるいは雷蝕による亀裂が生じた場合
は、これらの進展が著しく、機械の運転を妨げる重大な
事故を発生する薦れがある。これらは、機械の信頼性を
著しく低下させる最大の要因であり、特にこの傾向は、
単機容量の増加に伴なう電気、磁気装荷の増加と共に強
まっている。
本発明の目的は、前述した回転子端部の各部接触面にお
ける露触や亀裂の発生を防止して、信頼性の高い回転電
機の回転子を提供するにある。
ける露触や亀裂の発生を防止して、信頼性の高い回転電
機の回転子を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、塊状回転子鉄心の
ティースに、このティースに沿って軸方向に流れる電流
をウェッジを介してダンパバーに導く溝を設け、前記し
た回転子端部での電流の集中を防止するようにしたこと
を特徴とする。以下、本発明を図示の実施例に基づいて
詳細に説明する。第3図は本発明の一実施例に係るター
ビン発電機の回転子端部の要部破断斜視図である。
ティースに、このティースに沿って軸方向に流れる電流
をウェッジを介してダンパバーに導く溝を設け、前記し
た回転子端部での電流の集中を防止するようにしたこと
を特徴とする。以下、本発明を図示の実施例に基づいて
詳細に説明する。第3図は本発明の一実施例に係るター
ビン発電機の回転子端部の要部破断斜視図である。
回転子鉄心9にはスロットが設けられ、このスロット中
に界磁コイル3やダンパバー6が挿入されている。
に界磁コイル3やダンパバー6が挿入されている。
保持環8はティース段部5aに焼ばめされている。ウェ
ツジ4は適当な長さで製作され、ティース5に設けられ
た案内溝5bを利用してス。ツトの上部に挿入されてい
る。ウェツジ4Aとゥェッジ4Bの継ぎ合せ部11に対
応するティース5には、軸方向幅8の同方向溝10が設
けられている。周方向溝10の藤方向副6は、ウェッジ
継ぎ合せ部11の空隙6wよりも大きく製作されている
。また、周方向溝1川ま径方向深さhが、ウェッジ4の
径方向内周面と同一となるように作られている。回転子
のティース5の表面、あるいはゥェッジ4の表面に誘導
された電流iaは、ティース5およびウェッジ4を通っ
て、第3図に示すように流れてくる。
ツジ4は適当な長さで製作され、ティース5に設けられ
た案内溝5bを利用してス。ツトの上部に挿入されてい
る。ウェツジ4Aとゥェッジ4Bの継ぎ合せ部11に対
応するティース5には、軸方向幅8の同方向溝10が設
けられている。周方向溝10の藤方向副6は、ウェッジ
継ぎ合せ部11の空隙6wよりも大きく製作されている
。また、周方向溝1川ま径方向深さhが、ウェッジ4の
径方向内周面と同一となるように作られている。回転子
のティース5の表面、あるいはゥェッジ4の表面に誘導
された電流iaは、ティース5およびウェッジ4を通っ
て、第3図に示すように流れてくる。
ティ−ス5部分を流れて来た誘導電流iaは、周方向溝
10付近で「ティース5に設けられた周方向溝10の影
響を受け、鷹方向溝端面5cを通って内径側に流れる。
そして、ウェツジ4との接触部を通りダンパバ−6に流
れ込む。一方、ウェッジ4を流れて来た誘導電流は、ウ
ェッジ端面4bで内蓬側に流れを変え、ダンパバー上面
6aを通してダンパバー6に流れ込む。このようにして
、ダンパバー6に流れ込んだ電流は、ダンパバー6内を
軸方向に流れ、最終的には、ダンパリング7を通って、
第3図にibで示すように周方向に流れる。一般に、ダ
ンパバー材の固有抵抗は、ティースを構成する回転子村
および、ゥェッジ材の固有抵抗に比べて約1/1の華度
であり、前記のように、ウェッジ継ぎ合せ部11に対応
して、ティース5に周方向溝10を設け、ティース5の
誘導電流をダンパバー付近に導くことによって、ダンパ
バー6に流し、ティース5とウェッジ肩部4a、あるい
はティース段部5aと保持環8に集中して流れていた誘
導電流の周方向成分を減少させることができる。
10付近で「ティース5に設けられた周方向溝10の影
響を受け、鷹方向溝端面5cを通って内径側に流れる。
そして、ウェツジ4との接触部を通りダンパバ−6に流
れ込む。一方、ウェッジ4を流れて来た誘導電流は、ウ
ェッジ端面4bで内蓬側に流れを変え、ダンパバー上面
6aを通してダンパバー6に流れ込む。このようにして
、ダンパバー6に流れ込んだ電流は、ダンパバー6内を
軸方向に流れ、最終的には、ダンパリング7を通って、
第3図にibで示すように周方向に流れる。一般に、ダ
ンパバー材の固有抵抗は、ティースを構成する回転子村
および、ゥェッジ材の固有抵抗に比べて約1/1の華度
であり、前記のように、ウェッジ継ぎ合せ部11に対応
して、ティース5に周方向溝10を設け、ティース5の
誘導電流をダンパバー付近に導くことによって、ダンパ
バー6に流し、ティース5とウェッジ肩部4a、あるい
はティース段部5aと保持環8に集中して流れていた誘
導電流の周方向成分を減少させることができる。
すなわち第3図には、ティース5に設けた周方向溝10
を鞠方向について1個のみ示したが、同様の周方向溝を
軸方向に沿って複数個設けることによって、ティース部
の誘導電流を逐次ダンパバー6に流し、回転子端部での
周方向電流のティース部分における集中を緩和し、ティ
ース段部5aに流れる電流を減少することができる。
を鞠方向について1個のみ示したが、同様の周方向溝を
軸方向に沿って複数個設けることによって、ティース部
の誘導電流を逐次ダンパバー6に流し、回転子端部での
周方向電流のティース部分における集中を緩和し、ティ
ース段部5aに流れる電流を減少することができる。
なお、周方向溝10の軸方向幅6は、第3図においては
説明上大きく画かれているが、実際は、ウェッジ継ぎ合
せ部11の空隙6wが非常に小さいため、6の値も小さ
く、ティース5の機械的強度を大幅に低下することはな
い。
説明上大きく画かれているが、実際は、ウェッジ継ぎ合
せ部11の空隙6wが非常に小さいため、6の値も小さ
く、ティース5の機械的強度を大幅に低下することはな
い。
以上述べたように、本実施例によれば、ティース5に周
方向溝10を1個もしくは軸万向に適当な間隔をおいて
複数個設け、テイース表面に流れている誘導電流を、テ
ィース5の内隆側に導いてダンパバー6に逐次移行する
ことにより、回転子端部での誘導電流の周方向成分の集
中を緩和することができる。
方向溝10を1個もしくは軸万向に適当な間隔をおいて
複数個設け、テイース表面に流れている誘導電流を、テ
ィース5の内隆側に導いてダンパバー6に逐次移行する
ことにより、回転子端部での誘導電流の周方向成分の集
中を緩和することができる。
このため、テイース5とウエツジ肩部4aあるいはティ
ース段部5aと保持環8の接触面に流れる誘導電流を大
幅に減少することができる。従って、これらの援触面に
おける誘導電流による雷触の発生が著しく低下し、これ
に伴ってウェッジあるいは保持環に生ずる亀裂等を解消
することができ、信頼性の高い回転電機の回転子を得る
ことができる。第4図は、本発明の他の実施例を示す。
ース段部5aと保持環8の接触面に流れる誘導電流を大
幅に減少することができる。従って、これらの援触面に
おける誘導電流による雷触の発生が著しく低下し、これ
に伴ってウェッジあるいは保持環に生ずる亀裂等を解消
することができ、信頼性の高い回転電機の回転子を得る
ことができる。第4図は、本発明の他の実施例を示す。
本実施例では、ティース5に設けた周方向溝10をウヱ
ッジ継ぎ合せ部11に対して軸方向にずらして設けてい
る。従って、ティース5の表面を流れて来た誘導電流i
私‘ま、周方向溝10Aの付近で■印で示すように、蓬
方向内方に流れ、以下点線で示すように、ウェツジ4の
下にあるダンパバー(図示せず)内を流れ、回転子端部
で、保持環8の下に設けられたダンパリング(図示せず
)を通って周方向に流れている。特に、本実施例では、
ウェッジ4の表面を流れる譲導電流i柵がダンパバーに
移行するウヱッジ継ぎ合せ部11Aの軸方向位置と、テ
ィース5を流れて釆た誘導電流iatがダンパバーへ移
行する周方向溝10Aの藤方向位置が異なるため、ダン
パバーを流れる電流が滑らかに増加するという特徴があ
る。
ッジ継ぎ合せ部11に対して軸方向にずらして設けてい
る。従って、ティース5の表面を流れて来た誘導電流i
私‘ま、周方向溝10Aの付近で■印で示すように、蓬
方向内方に流れ、以下点線で示すように、ウェツジ4の
下にあるダンパバー(図示せず)内を流れ、回転子端部
で、保持環8の下に設けられたダンパリング(図示せず
)を通って周方向に流れている。特に、本実施例では、
ウェッジ4の表面を流れる譲導電流i柵がダンパバーに
移行するウヱッジ継ぎ合せ部11Aの軸方向位置と、テ
ィース5を流れて釆た誘導電流iatがダンパバーへ移
行する周方向溝10Aの藤方向位置が異なるため、ダン
パバーを流れる電流が滑らかに増加するという特徴があ
る。
第5図は、本発明のさらに他の実施例を示すもので、第
4図の1−1断面に相当する断面を表わしている。
4図の1−1断面に相当する断面を表わしている。
厳密には、ダンパバー6、界磁コイル3、界磁コイルの
絶縁層12の位置はずれているが説明上同一表面上で示
した。本実施例では、ティース5の周方向溝10A,l
OB,IOC,10Dの蓬方向深さhをそれぞれ変えて
いる。
絶縁層12の位置はずれているが説明上同一表面上で示
した。本実施例では、ティース5の周方向溝10A,l
OB,IOC,10Dの蓬方向深さhをそれぞれ変えて
いる。
すなわち、回転子軸方向中央側の周万向溝10Aの深さ
が最も浅く、回転子端部の周方向溝10Dの深さが最も
深い。従って、ティース表面の譲導電流iatは、周方
向溝10A,1OB,10C,10Dによって順次ダン
パバー6に移行される。以上説明したように、本発明に
よれば、回転子端部において、ティースとウェツジ、あ
るいはティースと保持環の接触面を通して流れる電流を
大幅に減少することができる。
が最も浅く、回転子端部の周方向溝10Dの深さが最も
深い。従って、ティース表面の譲導電流iatは、周方
向溝10A,1OB,10C,10Dによって順次ダン
パバー6に移行される。以上説明したように、本発明に
よれば、回転子端部において、ティースとウェツジ、あ
るいはティースと保持環の接触面を通して流れる電流を
大幅に減少することができる。
その結果、これら各接触面における雷蝕あるいは亀裂の
発生を防止して、この種回転子の信頼性を向上すること
ができる。
発生を防止して、この種回転子の信頼性を向上すること
ができる。
第1図は従来におけるタービン発電機の回転子を示す要
部被断斜視図、第2図は第1図に示した回転子の端部を
拡大して示す要部破断斜視図、第3図は本発明の一実施
例に係るタービン発電機の回転子の端部を示す要部破断
斜視図、第4図は本発明の他の実施例に係るタービン発
電機の回転子の端部を示す展開図、第5図は本発明のさ
らに他の実施例に係るタービン発電機の回転子の端部を
示す第4図の1−1断面に相当する断面図である。 3・・・・・・界滋コイル、4,4A,4B…・・・ウ
ェッジ、5……テイース、6……ダン/ぐバー、7……
ダンパリング、8・・・・・・保持環、9・・・・・・
塊状回転子鉄心、10,10A,10B,10C,10
D・・・・・・周方向溝、11,11A・・・・・・ウ
ェッジ継ぎ合せ部。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
部被断斜視図、第2図は第1図に示した回転子の端部を
拡大して示す要部破断斜視図、第3図は本発明の一実施
例に係るタービン発電機の回転子の端部を示す要部破断
斜視図、第4図は本発明の他の実施例に係るタービン発
電機の回転子の端部を示す展開図、第5図は本発明のさ
らに他の実施例に係るタービン発電機の回転子の端部を
示す第4図の1−1断面に相当する断面図である。 3・・・・・・界滋コイル、4,4A,4B…・・・ウ
ェッジ、5……テイース、6……ダン/ぐバー、7……
ダンパリング、8・・・・・・保持環、9・・・・・・
塊状回転子鉄心、10,10A,10B,10C,10
D・・・・・・周方向溝、11,11A・・・・・・ウ
ェッジ継ぎ合せ部。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数個の巻線挿入用スロツトおよびこれらスロツト
間に形成されたテイースを有する塊状回転子鉄心と、前
記スロツト内に挿入された巻線コイル、ダンパバーおよ
びコイル押え用ウエツジと、前記ダンパバーの端部を短
絡するダンパリングと、前記塊状回転子鉄心の端部に密
接に嵌合されかつ前記巻線コイルの端部およびダンパリ
ングを遠心力に対して保持する保持環とを備えたものに
おいて、前記テイースに、このテイースに沿つて軸方向
に流れる電流を前記ウエツジを介して前記ダンパバーに
導く溝を設けたことを特徴とする回転電機の回転子。 2 特許請求の範囲第1項において、前記溝の底部の径
方向位置を前記ウエツジの内周面の径方向位置とほぼ等
しいか、あるいはそれよりも内方にしたことを特徴とす
る回転電機の回転子。 3 特許請求の範囲第1項において、前記溝は軸方向に
互に間隔をあけて複数個設けられており、これら各溝の
深さは軸方向の端部から中央部へ向かつて順次浅くなつ
ていることを特徴とする回転電機の回転子。 4 特許請求の範囲第1項において、前記ウエツジは軸
方向に分割されており、このウエツジの継ぎ合せ部の軸
方向位置と前記溝の軸方向位置がほぼ等しいことを特徴
とする回転電機の回転子。 5 特許請求の範囲第1項において、前記ウエツジは軸
方向に分割されており、このウエツジの継ぎ合せ部の軸
方向位置と前記溝の軸方向位置が互に異なつていること
を特徴とする回転電機の回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14351478A JPS6034340B2 (ja) | 1978-11-22 | 1978-11-22 | 回転電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14351478A JPS6034340B2 (ja) | 1978-11-22 | 1978-11-22 | 回転電機の回転子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5571139A JPS5571139A (en) | 1980-05-29 |
| JPS6034340B2 true JPS6034340B2 (ja) | 1985-08-08 |
Family
ID=15340501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14351478A Expired JPS6034340B2 (ja) | 1978-11-22 | 1978-11-22 | 回転電機の回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034340B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6671563B1 (ja) * | 2019-07-16 | 2020-03-25 | 三菱電機株式会社 | 短絡発電機 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5899236A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-13 | Hitachi Ltd | 回転電機の回転子 |
| US5122698A (en) * | 1990-07-26 | 1992-06-16 | General Electric Company | Apparatus affording efficient electrical contact between rotor surface current carrying parts at low speeds for a turbo-electric machine |
-
1978
- 1978-11-22 JP JP14351478A patent/JPS6034340B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6671563B1 (ja) * | 2019-07-16 | 2020-03-25 | 三菱電機株式会社 | 短絡発電機 |
| WO2021009837A1 (ja) * | 2019-07-16 | 2021-01-21 | 三菱電機株式会社 | 短絡発電機 |
| CN114097162A (zh) * | 2019-07-16 | 2022-02-25 | 三菱电机株式会社 | 短路发电机 |
| CN114097162B (zh) * | 2019-07-16 | 2023-11-28 | 三菱电机株式会社 | 短路发电机 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5571139A (en) | 1980-05-29 |
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