JPS603453Y2 - 雑音防止用電線 - Google Patents
雑音防止用電線Info
- Publication number
- JPS603453Y2 JPS603453Y2 JP9982678U JP9982678U JPS603453Y2 JP S603453 Y2 JPS603453 Y2 JP S603453Y2 JP 9982678 U JP9982678 U JP 9982678U JP 9982678 U JP9982678 U JP 9982678U JP S603453 Y2 JPS603453 Y2 JP S603453Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- noise
- noise prevention
- amorphous metal
- prevention wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Insulated Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車などの内燃機関の高圧電気系統に用い
られる雑音防止用電線に係わるものである。
られる雑音防止用電線に係わるものである。
自動車の高圧回路におけるイグニッションコイルとディ
ストリビュータ−との間、或はディストリビュータ−と
スパーキングプラグとの間には、高圧電線が配線されて
いるが、運転時に電磁エネルギーが発生することから、
自動車に取付けられているラジオは勿論のこと、自動車
の走行する近辺にあるラジオ、テレビ或は通信機器類ま
でもが甚しい雑音障害を受けてしまう。
ストリビュータ−との間、或はディストリビュータ−と
スパーキングプラグとの間には、高圧電線が配線されて
いるが、運転時に電磁エネルギーが発生することから、
自動車に取付けられているラジオは勿論のこと、自動車
の走行する近辺にあるラジオ、テレビ或は通信機器類ま
でもが甚しい雑音障害を受けてしまう。
このため最近のように自動車、テレビ、ラジオ等が広く
普及するにつれて、この雑音障害は一つの大きな社会問
題とされ、各方面において問題解決に力が注がれている
。
普及するにつれて、この雑音障害は一つの大きな社会問
題とされ、各方面において問題解決に力が注がれている
。
従来考えられている解決法としては、雑音防止型の抵抗
入りプラグを使用すること、或は回路中に直列抵抗器を
挿入する方法、更には電線自体に雑音防止能力を附与す
るなどの方法が広く知られているが、経済或は技術的な
面などから判断して、これらのうちで最も有望なものは
、電線自体に雑音防止能力を附与することであると云え
る。
入りプラグを使用すること、或は回路中に直列抵抗器を
挿入する方法、更には電線自体に雑音防止能力を附与す
るなどの方法が広く知られているが、経済或は技術的な
面などから判断して、これらのうちで最も有望なものは
、電線自体に雑音防止能力を附与することであると云え
る。
従来のこの種電線の構造は、導l;[、として炭素含浸
繊維より成る高抵抗の導体を使用し、その周上に絶縁被
覆を形成して構成されているが、性能的に充分なものと
は云えず、特に低周波数帯域内において実用上の効果を
期待することは殆んど不可能であった。
繊維より成る高抵抗の導体を使用し、その周上に絶縁被
覆を形成して構成されているが、性能的に充分なものと
は云えず、特に低周波数帯域内において実用上の効果を
期待することは殆んど不可能であった。
また、磁性金属線周上に磁性混和物被覆を形成し、更に
その外周にらせん巻きされたニクロム線とシースとを順
次設けて戒る雑音防止電線も使用されているが、これは
構造が複雑で、高価である。
その外周にらせん巻きされたニクロム線とシースとを順
次設けて戒る雑音防止電線も使用されているが、これは
構造が複雑で、高価である。
本考案は、広い周波数帯域にわたって充分な雑音防止能
力を発揮し且つ構造簡単にして安価な新規、有用な雑音
防止電線を提供することを目的としてなされたものであ
る。
力を発揮し且つ構造簡単にして安価な新規、有用な雑音
防止電線を提供することを目的としてなされたものであ
る。
本考案の要旨は、中心ひもの周上にらせん巻きした金属
抵抗線として非晶質金属(アモルファス金属)線を採用
した点にある。
抵抗線として非晶質金属(アモルファス金属)線を採用
した点にある。
中心ひもは、繊維、ゴム、プラスチック或は磁性混和物
から構成する。
から構成する。
磁性混和物とは、ゴム或はプラスチック類に鉄粉、フェ
ライト粉等の磁性金属粉を均一に分散混入せしめて成る
もので、普通は押出により形成される。
ライト粉等の磁性金属粉を均一に分散混入せしめて成る
もので、普通は押出により形成される。
非晶質金属線のらせん巻きの形態としては、裸線のまま
互いに接触しないように間隔を置いて巻く場合と、絶縁
処理を施したものを密にらせん巻きする場合とがある。
互いに接触しないように間隔を置いて巻く場合と、絶縁
処理を施したものを密にらせん巻きする場合とがある。
アモルファス金属とは、非晶質金属のことをいい、その
製法は、鉄、ニッケル、コバルトなどを基材とした溶融
金属を急冷して得られる。
製法は、鉄、ニッケル、コバルトなどを基材とした溶融
金属を急冷して得られる。
その得られた金属材料がアモルファスである。
特徴として、強度、固有抵抗、耐食性が結晶質合金と同
等或いはそれ以上の特性を持つと共に、非常に高い透磁
率を有する。
等或いはそれ以上の特性を持つと共に、非常に高い透磁
率を有する。
第1図及び第2図により本考案の二様の実施例を説明す
る。
る。
第1図の実施例において、1は繊維の束から戊る中心ひ
も、2は互いに接触しないように間隔を置いてらせん巻
した非晶質金属から戊る抵抗線、3は最外周に形成した
絶縁被覆である。
も、2は互いに接触しないように間隔を置いてらせん巻
した非晶質金属から戊る抵抗線、3は最外周に形成した
絶縁被覆である。
第2図の実施例において、1′は磁性混和物から成る中
心ひもであり、2及び3は第1図の実施例の同符号要素
と同等物である。
心ひもであり、2及び3は第1図の実施例の同符号要素
と同等物である。
以上のような本考案の雑音防止用電線であれば、抵抗線
として使用した非晶質金属線は、従来のニクロム線に比
べ直流抵抗が1.4倍であり、更に透磁率も格段に高い
ことから、低周波数帯域内においては、透磁率の高い非
晶質金属線が低周波の電磁エネルギーに対して損失を与
える。
として使用した非晶質金属線は、従来のニクロム線に比
べ直流抵抗が1.4倍であり、更に透磁率も格段に高い
ことから、低周波数帯域内においては、透磁率の高い非
晶質金属線が低周波の電磁エネルギーに対して損失を与
える。
一方、高周波帯域内においては、らせん巻きされた非晶
質金属線のインダクタンス効果により高周波の電磁エネ
ルギーに対して損失を与える。
質金属線のインダクタンス効果により高周波の電磁エネ
ルギーに対して損失を与える。
この結果、広い周波数帯域にわたって電磁エネルギーの
外部放出を防止することが出来、充分な雑音防止能力を
持つ雑音防止用電線が得られる。
外部放出を防止することが出来、充分な雑音防止能力を
持つ雑音防止用電線が得られる。
なお、中心ひもを磁性混和物で形成したものは、更に高
周波の電磁エネルギーに対する損失が助長されたものと
なる。
周波の電磁エネルギーに対する損失が助長されたものと
なる。
本考案の電線の中心ひもは、特に複雑な構造を持ってお
らず、且つ特別な構成材料も用いていないので、電線全
体の価格を低減できる効果も発揮する。
らず、且つ特別な構成材料も用いていないので、電線全
体の価格を低減できる効果も発揮する。
第1図及び第2図は本考案の二様の実施例を示す説明図
である。 1・・・・・・中心ひも、2・・・・・・非晶質金属製
らせん巻き抵抗線、3・・・・・・絶縁被覆。
である。 1・・・・・・中心ひも、2・・・・・・非晶質金属製
らせん巻き抵抗線、3・・・・・・絶縁被覆。
Claims (1)
- 中心ひもの外周に、らせん巻きした非晶質金属から成る
抵抗線と、絶縁被覆とが順次設けられていることを特徴
とする雑音防止用電線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9982678U JPS603453Y2 (ja) | 1978-07-20 | 1978-07-20 | 雑音防止用電線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9982678U JPS603453Y2 (ja) | 1978-07-20 | 1978-07-20 | 雑音防止用電線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5517232U JPS5517232U (ja) | 1980-02-02 |
| JPS603453Y2 true JPS603453Y2 (ja) | 1985-01-31 |
Family
ID=29036917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9982678U Expired JPS603453Y2 (ja) | 1978-07-20 | 1978-07-20 | 雑音防止用電線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603453Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-07-20 JP JP9982678U patent/JPS603453Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5517232U (ja) | 1980-02-02 |
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