JPS6035889B2 - 事故検出装置 - Google Patents
事故検出装置Info
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- JPS6035889B2 JPS6035889B2 JP50062956A JP6295675A JPS6035889B2 JP S6035889 B2 JPS6035889 B2 JP S6035889B2 JP 50062956 A JP50062956 A JP 50062956A JP 6295675 A JP6295675 A JP 6295675A JP S6035889 B2 JPS6035889 B2 JP S6035889B2
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- Japan
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- accident
- trip
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- circuit
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は位相比較搬送保叢継電装暦を設置した系統を片
端のみから線絡充電しているときの内部事故発生時の事
故検出方法に関する。
端のみから線絡充電しているときの内部事故発生時の事
故検出方法に関する。
電力系統のいわゆる主幹送電線とよばれるような重要な
送電線の保護継電装層としては、保護性能の優れた高速
度動作、高信頼度形の搬送保護継電装層が一般に採用さ
れる。
送電線の保護継電装層としては、保護性能の優れた高速
度動作、高信頼度形の搬送保護継電装層が一般に採用さ
れる。
とくに超高圧、超々高圧送電線には、事故相だけを選択
しや断し、高速度再閉路する多相再閉路方式が適用でき
る各相位相比較搬送保護継電装直が設置される。ところ
で、位相比較搬送保護継電装層が設置される両端電源端
扱いの系統で、片端のみから送電線を充電していて、内
部事故が発生しても、従来方式の事故検出回路では休止
端側の電気所で内部事故が検出されず、したがって例え
ば事故点の把握やオシロ起動が不可能となり事故現象の
解析に甚だ不具合を生じさせることになる。本発明はこ
のような問題点に鑑みなされたもので、片端のみから充
電されている送電線の休止端側でも充電端からの位相信
号の性質を判別することにより、内部事故発生のみをと
らえ、必要個所に表示したり、オシロを起動したりして
確実に事故現象を記録する等して把握しようとするもの
である。
しや断し、高速度再閉路する多相再閉路方式が適用でき
る各相位相比較搬送保護継電装直が設置される。ところ
で、位相比較搬送保護継電装層が設置される両端電源端
扱いの系統で、片端のみから送電線を充電していて、内
部事故が発生しても、従来方式の事故検出回路では休止
端側の電気所で内部事故が検出されず、したがって例え
ば事故点の把握やオシロ起動が不可能となり事故現象の
解析に甚だ不具合を生じさせることになる。本発明はこ
のような問題点に鑑みなされたもので、片端のみから充
電されている送電線の休止端側でも充電端からの位相信
号の性質を判別することにより、内部事故発生のみをと
らえ、必要個所に表示したり、オシロを起動したりして
確実に事故現象を記録する等して把握しようとするもの
である。
以下に従来の事故検出回路を第3図で述べ、その後本発
明の一実施例を第4図及び第5図により説明するが、そ
れに先立って第1図及び第2図により位相比較搬送保護
総雷方式の動作原理を説明する。
明の一実施例を第4図及び第5図により説明するが、そ
れに先立って第1図及び第2図により位相比較搬送保護
総雷方式の動作原理を説明する。
第1図は位相比鮫継電器7を設置する電力系統を示した
ものであり、位相比鮫継電器をA電気所、B電気所に設
置する。
ものであり、位相比鮫継電器をA電気所、B電気所に設
置する。
両電気所に共通なものは同一符号を付して表わす。1は
母線、2はその電気所の背後の発電機を総合したもので
あり、送電線等に事故が発生したときは、この発電機か
ら事故電流が供給される。
母線、2はその電気所の背後の発電機を総合したもので
あり、送電線等に事故が発生したときは、この発電機か
ら事故電流が供給される。
電気所A,Bの母線1はそれぞれしや断器4を介して送
電線5で連系される。送電線5で事故が発生すると両電
気所に設置された電流変成器3によって、送電線5に流
れる事故電流に比例した2次電流6が位相比鮫継電器7
に導かれ、7の出力回路11によってしや断器4が開放
される。位相比鮫継電器7に導かれた2次電流6は位相
比鮫継電器内部の矩形波整形回路8で正弦波の交流電流
が矩形波に変換される。
電線5で連系される。送電線5で事故が発生すると両電
気所に設置された電流変成器3によって、送電線5に流
れる事故電流に比例した2次電流6が位相比鮫継電器7
に導かれ、7の出力回路11によってしや断器4が開放
される。位相比鮫継電器7に導かれた2次電流6は位相
比鮫継電器内部の矩形波整形回路8で正弦波の交流電流
が矩形波に変換される。
矩形波整形回路8で作られた矩形波は自端位相比鮫継電
器7の一致回路9へ導かれる(実際は相手端から送信さ
れる信号が自端の一致回路9に到達するまでの伝送遅れ
時間を補償する回路を経由するが、ここでは説明を簡単
にするため省略する)と同時に情報伝送装置12の送信
器13に伝達され、さらに一般にはマイクロ波回線15
を介して相手端情報伝送装置12の受信器14に伝送さ
れる。一方同様にして相手端情報伝送装置12の送信器
13によってマイクロ波回線15を通して送られて来た
相手端矩形波は、自端の情報伝送装置12の受信器14
を経て、位相比鮫継電器7の一致回路9のもう一つの入
力へ導入される。一致回路9では両端の矩組形波信号の
アンド信号が作られ、この大きさが、次の積分回路10
で測定され保護すべき内部事故と判定できる大きさ(一
般には60o)以上であれば出力回路11よりしや断器
4の引外し指令を発することになる。第1図では1組の
位相比鮫継電器のみしか図示していないが、実際にはA
,B,C相各相ごとに設置され上述の動作が各相独立に
行なわれる。次に第2図により、第1図の装置の系統事
故時の応動を説明する。
器7の一致回路9へ導かれる(実際は相手端から送信さ
れる信号が自端の一致回路9に到達するまでの伝送遅れ
時間を補償する回路を経由するが、ここでは説明を簡単
にするため省略する)と同時に情報伝送装置12の送信
器13に伝達され、さらに一般にはマイクロ波回線15
を介して相手端情報伝送装置12の受信器14に伝送さ
れる。一方同様にして相手端情報伝送装置12の送信器
13によってマイクロ波回線15を通して送られて来た
相手端矩形波は、自端の情報伝送装置12の受信器14
を経て、位相比鮫継電器7の一致回路9のもう一つの入
力へ導入される。一致回路9では両端の矩組形波信号の
アンド信号が作られ、この大きさが、次の積分回路10
で測定され保護すべき内部事故と判定できる大きさ(一
般には60o)以上であれば出力回路11よりしや断器
4の引外し指令を発することになる。第1図では1組の
位相比鮫継電器のみしか図示していないが、実際にはA
,B,C相各相ごとに設置され上述の動作が各相独立に
行なわれる。次に第2図により、第1図の装置の系統事
故時の応動を説明する。
尚第2図で第1図と同一のものは同一符号で示す。第2
図aは保護区間外部事故時の応動であり、図示の如く電
気所Bの外部に事故点Fがある。
図aは保護区間外部事故時の応動であり、図示の如く電
気所Bの外部に事故点Fがある。
したがって変成器3の2次側A端電流6AとB端電流6
Bでは図示のように大きさも位相も同一となる。ここで
、前記矩形波整形回路8における矩形波への変換の約束
について説明すると、電源端扱いのA端電流は同図8A
に示す通りスライスレベルLHにより矩形波に変換され
正の半波でトリップ許容信号(以下F2信号という)に
、それ以外の区間はトリツプロック信号(以下F,信号
という)になる。可変電源端扱いのB端電流は低スライ
スレベルLしにより矩形波に変換され、電源端扱いのA
電気所とは逆に同図8Bに示す通り負の半波でF2信号
にそれ以外の区間はF.信号になる。一致回路9では夫
々の端子の矩形波整形回路の出力8Aと8BのF2信号
のアンドをとるが第2図の出力波形9A,Bに示す通り
、アンド出力は得られず、したがって10の積分回路、
11の出力回路には、それぞれ10A,B,11A,B
に示す通り全く信号がないので、しや断器引外し信号が
出ることはない。ここで電源端のスライスレベルLHと
可変電源端のスライスレベルLLとは外部事故で両端の
F2信号が重なることがないようにLH>LLになるよ
うに構成することは、周知の事実である。第2図bは、
両端電源時の内部事故の場合であり、図示の如く電気所
Aと電気所Bを結ぶ送電線5に事故点Fがある。
Bでは図示のように大きさも位相も同一となる。ここで
、前記矩形波整形回路8における矩形波への変換の約束
について説明すると、電源端扱いのA端電流は同図8A
に示す通りスライスレベルLHにより矩形波に変換され
正の半波でトリップ許容信号(以下F2信号という)に
、それ以外の区間はトリツプロック信号(以下F,信号
という)になる。可変電源端扱いのB端電流は低スライ
スレベルLしにより矩形波に変換され、電源端扱いのA
電気所とは逆に同図8Bに示す通り負の半波でF2信号
にそれ以外の区間はF.信号になる。一致回路9では夫
々の端子の矩形波整形回路の出力8Aと8BのF2信号
のアンドをとるが第2図の出力波形9A,Bに示す通り
、アンド出力は得られず、したがって10の積分回路、
11の出力回路には、それぞれ10A,B,11A,B
に示す通り全く信号がないので、しや断器引外し信号が
出ることはない。ここで電源端のスライスレベルLHと
可変電源端のスライスレベルLLとは外部事故で両端の
F2信号が重なることがないようにLH>LLになるよ
うに構成することは、周知の事実である。第2図bは、
両端電源時の内部事故の場合であり、図示の如く電気所
Aと電気所Bを結ぶ送電線5に事故点Fがある。
区間内部事故のため第2図aとは逆に、変成器3のA機
2次電流6AとB端2次電流6Bとではほぼ逆位相にな
り矩形波整形回路の出力8A,8Bに示す如如くそれぞ
れの端局で矩形波が作られ、F,信号,F2信号ができ
るので、両端の一致回路9には、第2図bに図示の如き
一致出力9A,Bが現われ、これを積分回路10で測定
(積分)すれば、積分回路出力10A,Bに示すように
積分回路のスライスレベルSしに達し、出力回路11よ
り出力11A,Bを出じ、この信号によりしや断器が開
放され事故Fが除去されることになる。第2図cは、事
故点は第2図bと同じく保護区間内部であるが、bとは
異なり、可変電源端の電気所Bの背後に電源がない(発
電機2がない)ので、B端からは事故電流が供給されな
い場合である。
2次電流6AとB端2次電流6Bとではほぼ逆位相にな
り矩形波整形回路の出力8A,8Bに示す如如くそれぞ
れの端局で矩形波が作られ、F,信号,F2信号ができ
るので、両端の一致回路9には、第2図bに図示の如き
一致出力9A,Bが現われ、これを積分回路10で測定
(積分)すれば、積分回路出力10A,Bに示すように
積分回路のスライスレベルSしに達し、出力回路11よ
り出力11A,Bを出じ、この信号によりしや断器が開
放され事故Fが除去されることになる。第2図cは、事
故点は第2図bと同じく保護区間内部であるが、bとは
異なり、可変電源端の電気所Bの背後に電源がない(発
電機2がない)ので、B端からは事故電流が供給されな
い場合である。
したがってA端の2次側電流6AとA端の矩形波整形回
路出力8Aとはb図と全く同一になる。しかしB端2次
側電流は6Bに示すように全然ないので、常にLLレベ
ル以下となりB端の矩形波整形回路出力88に示す如く
全区間に亘つてF2則ち連続トリップ許容信号となる。
よって両端一致回路9の出力9A,BにはA端の矩形波
整形回路出力8AのF2信号がそのまま現われ、積分回
路出力10A,B出力回路出力11A,Bから明白なよ
うにしや断器引外し信号が発せられる。つまり一方端(
ここではB端)をその矩形波整形回路8のスライスレベ
ルLLレベル動作としておけば負半波でF2信号を作る
ため、事故電流が流れなくてもしや断器を引外すことが
可能となる。以上の説明のように一般には片端は電気所
AのようにLHレベル動作形(このようにすることを電
源端扱いするという)、もう片端は電気所BのようにL
Lレベル動作形(このようにすることを可変電源端扱い
するという)とする。
路出力8Aとはb図と全く同一になる。しかしB端2次
側電流は6Bに示すように全然ないので、常にLLレベ
ル以下となりB端の矩形波整形回路出力88に示す如く
全区間に亘つてF2則ち連続トリップ許容信号となる。
よって両端一致回路9の出力9A,BにはA端の矩形波
整形回路出力8AのF2信号がそのまま現われ、積分回
路出力10A,B出力回路出力11A,Bから明白なよ
うにしや断器引外し信号が発せられる。つまり一方端(
ここではB端)をその矩形波整形回路8のスライスレベ
ルLLレベル動作としておけば負半波でF2信号を作る
ため、事故電流が流れなくてもしや断器を引外すことが
可能となる。以上の説明のように一般には片端は電気所
AのようにLHレベル動作形(このようにすることを電
源端扱いするという)、もう片端は電気所BのようにL
Lレベル動作形(このようにすることを可変電源端扱い
するという)とする。
しかし系統によっては両端とも常に背後に大きな電源が
あり、非電源となり得ない場合、両端ともLHレベル動
作形の両端電源端扱いとする場合があるのは周知の通り
である。この時第2図での説明図は両端電気所AもBも
LHレベル動作となり、電気所B!こおける位相比鮫継
電器への入力電流樋性が図示はしないが反転される。
あり、非電源となり得ない場合、両端ともLHレベル動
作形の両端電源端扱いとする場合があるのは周知の通り
である。この時第2図での説明図は両端電気所AもBも
LHレベル動作となり、電気所B!こおける位相比鮫継
電器への入力電流樋性が図示はしないが反転される。
つまり、両端電源端扱いにるということは、内部事故時
の流入電流のときに各端で検出する電流を同一極性のも
のとすると、各端ではその正の半波の一定値LH以上の
ときにトリップ許容信号とし、他のときにトリツプ阻止
信号とするということである。従って、第2図aの外部
事故では各端2次電流6A,6Bの正弦波は逆位相にな
り、両端のLHレベル以上でできるF2信号は重なるこ
とはない。また第2図bの内部事故の場合各端2次電流
6A,6Bの正弦波は同位相となりLHレベル以上の電
流範囲でF2信号を作りこれが一致するため出力回路1
1の出力が出る。しかし第2図cのように、片端負荷端
ケースで両端電源扱いのLHレベル動作にすると電気所
Bでは電流○で常にLHレベル下のためF2信号は出来
ず内部事故にも拘らず動作出力11は出ることはない。
つまり両端とも電源端扱いとする場合第2図cの如きケ
ースは存在してはならない訳けである。つまり両端とも
電源端扱いと出来るのは、必ず両端背後に充分な事故電
流を供給できる電源が存在することが大前提となる。と
ころが、この前提を満足するときでも、系統の運用によ
っては電源が無くなることがある。これが後述する片端
充電運転であり、内部事故が発生したときに、しや断器
投入端子の開放は可能であるが、開放している端子では
内部事故の発生を検知できないことが判明した。第3図
は従来の内部事故検出回路を説明する図面であり、図に
表わす構成要素のうち第1図と同一なものは同一符号を
付して表わし、以下に出てくる図面においても、この考
え方を踏襲することをここに明記しておく。
の流入電流のときに各端で検出する電流を同一極性のも
のとすると、各端ではその正の半波の一定値LH以上の
ときにトリップ許容信号とし、他のときにトリツプ阻止
信号とするということである。従って、第2図aの外部
事故では各端2次電流6A,6Bの正弦波は逆位相にな
り、両端のLHレベル以上でできるF2信号は重なるこ
とはない。また第2図bの内部事故の場合各端2次電流
6A,6Bの正弦波は同位相となりLHレベル以上の電
流範囲でF2信号を作りこれが一致するため出力回路1
1の出力が出る。しかし第2図cのように、片端負荷端
ケースで両端電源扱いのLHレベル動作にすると電気所
Bでは電流○で常にLHレベル下のためF2信号は出来
ず内部事故にも拘らず動作出力11は出ることはない。
つまり両端とも電源端扱いとする場合第2図cの如きケ
ースは存在してはならない訳けである。つまり両端とも
電源端扱いと出来るのは、必ず両端背後に充分な事故電
流を供給できる電源が存在することが大前提となる。と
ころが、この前提を満足するときでも、系統の運用によ
っては電源が無くなることがある。これが後述する片端
充電運転であり、内部事故が発生したときに、しや断器
投入端子の開放は可能であるが、開放している端子では
内部事故の発生を検知できないことが判明した。第3図
は従来の内部事故検出回路を説明する図面であり、図に
表わす構成要素のうち第1図と同一なものは同一符号を
付して表わし、以下に出てくる図面においても、この考
え方を踏襲することをここに明記しておく。
第3図aは位相比較搬送保護継電装贋のしや断回路の概
念を示すもので7一1a、は位相比鮫継電器7の出力接
点、16は図示しないが、不足電圧継電器の出力接点で
系統電圧を入力としており系統に事故が発生したとき、
系統電圧が低下するため、これを検出して動作し接点1
6を閉成する。17は補助継電器のコイルであり、この
コイルが励磁されると図示しない17の接点が閉成し、
この接点により図示しないしや断器の引外しコイルを励
磁し、しや断器4を開放する。
念を示すもので7一1a、は位相比鮫継電器7の出力接
点、16は図示しないが、不足電圧継電器の出力接点で
系統電圧を入力としており系統に事故が発生したとき、
系統電圧が低下するため、これを検出して動作し接点1
6を閉成する。17は補助継電器のコイルであり、この
コイルが励磁されると図示しない17の接点が閉成し、
この接点により図示しないしや断器の引外しコイルを励
磁し、しや断器4を開放する。
18一1aはしや断器4のパレットスイッチであり、し
や断器が投入されていれば閉略し、開放されれば関路す
る。
や断器が投入されていれば閉略し、開放されれば関路す
る。
P・Nは直流操作母線のそれぞれ正、負母線である。第
3図bは従釆の内部事故検出回路で17一aは補助継電
器17の常開接点、7一2aは7一1aと同様位相比鮫
継電器7の別の出力接点である。第3図の従来の内部事
故検出回路の動作は次の通りである。
3図bは従釆の内部事故検出回路で17一aは補助継電
器17の常開接点、7一2aは7一1aと同様位相比鮫
継電器7の別の出力接点である。第3図の従来の内部事
故検出回路の動作は次の通りである。
第1図系統で電気所Aの7はLHレベル動作の電源端扱
いの位相比鮫継電器電気所Bの7はLLレベル動作の可
変電源端扱いの位相比鮫継電器である。今両電気所のし
や断器4が投入されて平常の運転状態にあるとき、送電
線5に内部事故が発生すると第2図の説明から両端の位
相比鮫継電器7は動作し7−la,7−2aの接点は閉
成する。また系統事故のため系統電圧は低下をきたし1
6も閉成する。しかるにしや断器が投入状態にあるため
パレットスイッチ18−laは閉路されているので補助
継電器17は励磁され、そのa接点17−aは閉成する
。即ち17一aも7−2aも閉路するため内部事故検出
回路(第3図b)は成立し例えば表示盤やオシロの起動
回路への起動信号が供給される。次にA電気所からのみ
送電線5を充電し、B電気所のしや断器4が開放状態に
ある運転状態を考える。
いの位相比鮫継電器電気所Bの7はLLレベル動作の可
変電源端扱いの位相比鮫継電器である。今両電気所のし
や断器4が投入されて平常の運転状態にあるとき、送電
線5に内部事故が発生すると第2図の説明から両端の位
相比鮫継電器7は動作し7−la,7−2aの接点は閉
成する。また系統事故のため系統電圧は低下をきたし1
6も閉成する。しかるにしや断器が投入状態にあるため
パレットスイッチ18−laは閉路されているので補助
継電器17は励磁され、そのa接点17−aは閉成する
。即ち17一aも7−2aも閉路するため内部事故検出
回路(第3図b)は成立し例えば表示盤やオシロの起動
回路への起動信号が供給される。次にA電気所からのみ
送電線5を充電し、B電気所のしや断器4が開放状態に
ある運転状態を考える。
電源条件は先と同様A電気所LHレベル動作、B電気所
LLレベル動作とする。この時送電線5に内部事故が発
生するとB電気所は電流○で連続F2信号を作るから第
2図cと同一動作になり、A電気所の内部事故検出回路
は17−a,7一2aともに開路し、確実に内部事故を
検出する。B電気所はしや断器が開放されているためパ
レット接点18−laが開いており補助リレー17が励
磁されずこのため17一aは閉成しないが事故発生と同
時にA電気所からの位相信号は約180oのF2信号が
送信されてくることになるのでB電気所の位相比鮫継電
器7は動作し7−2aが閉成するのでB電気所でも内部
事故は検出できることになる。今度はA電気所、B電気
所ともLHレベル動作つまり両端電源扱いの場合を考え
る。
LLレベル動作とする。この時送電線5に内部事故が発
生するとB電気所は電流○で連続F2信号を作るから第
2図cと同一動作になり、A電気所の内部事故検出回路
は17−a,7一2aともに開路し、確実に内部事故を
検出する。B電気所はしや断器が開放されているためパ
レット接点18−laが開いており補助リレー17が励
磁されずこのため17一aは閉成しないが事故発生と同
時にA電気所からの位相信号は約180oのF2信号が
送信されてくることになるのでB電気所の位相比鮫継電
器7は動作し7−2aが閉成するのでB電気所でも内部
事故は検出できることになる。今度はA電気所、B電気
所ともLHレベル動作つまり両端電源扱いの場合を考え
る。
両電気所ともしや断器4が投入された平常運転時におい
て送電線5に事故が発生すれば前述のように両電気所と
も位相比鮫継電器7が動作するもので17一a,7一2
aともに開路し、両電気所とも内部事故は検出可能であ
る。そこで両電気所ともLHレベル動作の両端電源端扱
いでA電気所のしや断器4のみを投入しB電気所のしや
断器は開放して、送電線5を一端充電送電線していると
き、送電線5に内部事故が発生した事を考えてみる。
て送電線5に事故が発生すれば前述のように両電気所と
も位相比鮫継電器7が動作するもので17一a,7一2
aともに開路し、両電気所とも内部事故は検出可能であ
る。そこで両電気所ともLHレベル動作の両端電源端扱
いでA電気所のしや断器4のみを投入しB電気所のしや
断器は開放して、送電線5を一端充電送電線していると
き、送電線5に内部事故が発生した事を考えてみる。
しや断器を開放した端子Bは第5図aで後述するが連続
F2信号を送信している。したがって事故が発生し電気
所Aの変成器3に大きな事故電流が流れると矩形波整形
回路8で約180oのF2信号が作られるのでA電気所
では位相比鮫継電器7が動作し内部事故検出回路17一
a,7−2aともに閉路し、内部事故は記録可能となる
。しかしこの時電気所Bではしや断器4が開放されてい
て位相比鮫継電器7への入力電流は○のため、F2信号
は全く出来ず連続F,信号となっている。したがってB
電気所の内部事故検出回路の7−2a,17−aの接点
は開路されたままで内部事故検出回路は成立せず例えば
この条件を入力とする表示器やオシロは電気所Bでは信
号が与えられず事故現象が記録されぬため、あとの事故
現象解析に大きな支障を来たすことになる。そこで第4
図及び第5図で本発明の一実施例を説明し、その有効性
について言及する。第4図及び第5図は本発明による位
相比較搬送保護継電装畳の内部事故検出回路である。
F2信号を送信している。したがって事故が発生し電気
所Aの変成器3に大きな事故電流が流れると矩形波整形
回路8で約180oのF2信号が作られるのでA電気所
では位相比鮫継電器7が動作し内部事故検出回路17一
a,7−2aともに閉路し、内部事故は記録可能となる
。しかしこの時電気所Bではしや断器4が開放されてい
て位相比鮫継電器7への入力電流は○のため、F2信号
は全く出来ず連続F,信号となっている。したがってB
電気所の内部事故検出回路の7−2a,17−aの接点
は開路されたままで内部事故検出回路は成立せず例えば
この条件を入力とする表示器やオシロは電気所Bでは信
号が与えられず事故現象が記録されぬため、あとの事故
現象解析に大きな支障を来たすことになる。そこで第4
図及び第5図で本発明の一実施例を説明し、その有効性
について言及する。第4図及び第5図は本発明による位
相比較搬送保護継電装畳の内部事故検出回路である。
18一1bはしや断器のパレットスイッチのb接点であ
りしや断器が投入されているときは開路し、しや断器が
開放されれば閉路する。
りしや断器が投入されているときは開路し、しや断器が
開放されれば閉路する。
23−b,24−bは後述する補助継電器23,24の
常閉接点である。
常閉接点である。
第5図aは従来から実施されている周知の搬送制御回路
である。18−2bはしや断器のパレットスイッチ18
−lbと同じ動作をする別接点である。
である。18−2bはしや断器のパレットスイッチ18
−lbと同じ動作をする別接点である。
19はオアゲート、PTはトランジスタ回路の電源を表
わす。
わす。
そして位相比較総電器7の矩形波整形回路8から情報伝
送装置12の送信器13への信号があるときにはF2信
号が、13への信号がないときにはF,信号が相手端に
送信される。したがってしや断器へしや断指令が出、し
や断器が開放すると18−2bが閉略するので、19を
介して13へ電源PTより連続で信号が供給されるので
、相手端に連続してF2信号が送信され相手端へのF2
信号は矩形波整形回路8からだけの出力(F,,F2信
号の約1800のくり返し)にたよらず18−2bの接
点動作により一層確実になる。第5図bの20〜24は
本発明のために設けたもので、2川まノット回路、21
,22はタィマ−であり約4肌s程度の限時で動作する
ようにしておく。23,24は補助継電器のコイルでそ
れぞれ21,22のタイマーの出力がありもこなると励
磁される。
送装置12の送信器13への信号があるときにはF2信
号が、13への信号がないときにはF,信号が相手端に
送信される。したがってしや断器へしや断指令が出、し
や断器が開放すると18−2bが閉略するので、19を
介して13へ電源PTより連続で信号が供給されるので
、相手端に連続してF2信号が送信され相手端へのF2
信号は矩形波整形回路8からだけの出力(F,,F2信
号の約1800のくり返し)にたよらず18−2bの接
点動作により一層確実になる。第5図bの20〜24は
本発明のために設けたもので、2川まノット回路、21
,22はタィマ−であり約4肌s程度の限時で動作する
ようにしておく。23,24は補助継電器のコイルでそ
れぞれ21,22のタイマーの出力がありもこなると励
磁される。
すなわち情報伝送装置12の受信器14の出力は一般に
F,,F2信号のくり返しになっているが、連続F2信
号を受信すると21のタイマーが連続F2信号受信し始
めてから約4仇hs程度で出力を発し23を励磁する。
また連続F,信号を受信すると、ノット回路20の入力
は連続して0であるから20の出力は連続ありとなり、
したがってタイマー22は連続F,信号受信し始めてか
ら約4仇hs程度で出力を出し24を励磁する。第4図
から本発明は従来の内部事故検出回路に並列に18一b
,24−b,23−bの条件をアンドもこ接続したもの
であるからその機能は下記となる。
F,,F2信号のくり返しになっているが、連続F2信
号を受信すると21のタイマーが連続F2信号受信し始
めてから約4仇hs程度で出力を発し23を励磁する。
また連続F,信号を受信すると、ノット回路20の入力
は連続して0であるから20の出力は連続ありとなり、
したがってタイマー22は連続F,信号受信し始めてか
ら約4仇hs程度で出力を出し24を励磁する。第4図
から本発明は従来の内部事故検出回路に並列に18一b
,24−b,23−bの条件をアンドもこ接続したもの
であるからその機能は下記となる。
これを第6図を参照して説明する。A電気所、B電気所
ともLHレベル動作の両端電源端扱いとし、A電気所の
しや断器4を投入、B電気所のしや断器4を開放し送電
線5をA電気所からのみ充電している。
ともLHレベル動作の両端電源端扱いとし、A電気所の
しや断器4を投入、B電気所のしや断器4を開放し送電
線5をA電気所からのみ充電している。
今この状態で送電線5に時刻らもこ事故が発生すること
を考えると事故発生前は充電のみでA端電流IAはほぼ
0であり電気所AではLHレベル動作ゆえキャリャ信号
CaAは連続F,信号を送信している。電気所Bではし
や断器48が開放されているため第5図aの回路により
キャリャ信号CaBは連続F2信号を送信している。こ
のため、B端の第4図回路についてみると、4Bの開放
によりパレットスイッチ18一bが閉成している。かつ
第5図bの回路は連続F,信号の受信により補助リレー
24が動作状態にあり、23が不動作状態にあるため、
接点24−bが開放し、23一bが閉じている。この結
果、B端の第4図回路は出力せず、内部事故検出しない
。次にちで内部事故発生したことを考えると、A端では
連続餌2信号を受信しているから、事故電流により自己
端子でF2信号が作られることで位相比鮫継電器7Aが
動作し、時刻t2でしや断器4Aを開放する。
を考えると事故発生前は充電のみでA端電流IAはほぼ
0であり電気所AではLHレベル動作ゆえキャリャ信号
CaAは連続F,信号を送信している。電気所Bではし
や断器48が開放されているため第5図aの回路により
キャリャ信号CaBは連続F2信号を送信している。こ
のため、B端の第4図回路についてみると、4Bの開放
によりパレットスイッチ18一bが閉成している。かつ
第5図bの回路は連続F,信号の受信により補助リレー
24が動作状態にあり、23が不動作状態にあるため、
接点24−bが開放し、23一bが閉じている。この結
果、B端の第4図回路は出力せず、内部事故検出しない
。次にちで内部事故発生したことを考えると、A端では
連続餌2信号を受信しているから、事故電流により自己
端子でF2信号が作られることで位相比鮫継電器7Aが
動作し、時刻t2でしや断器4Aを開放する。
そしてA端の発するキャリャ信号CaAを連続F2信号
とする。A端のキャリャ信号CaAが以上のように変化
するとき、これを入力とするB端の第5図aの回路では
、まず補助継電器24が時刻らでのF2信号の変化に伴
ない、瞬時復帰する。そて時刻らで連続F2信号に変化
したことに伴ない、その4仇hs後のt3に補助リレー
23が動作する。一方、B端のしや断器4Bについてみ
ると、事故の有無に拘わらず、開放状態を維持する。従
って接点23−b,24一b,18−bについてみると
、これが同時に閉成するのは、キャリャがF,,F2の
繰り返しとなる内部事故時のみであり、正しく事故検出
できる。つまり本発明の回路を適用すれば従来方式では
不可能であった両端電源端扱い時の一端充電運用時の事
故検出も内部事故のみを瞬時にとらえ、事故中のみ必要
とする装置例えばオシロに起動信号を与えることができ
る。
とする。A端のキャリャ信号CaAが以上のように変化
するとき、これを入力とするB端の第5図aの回路では
、まず補助継電器24が時刻らでのF2信号の変化に伴
ない、瞬時復帰する。そて時刻らで連続F2信号に変化
したことに伴ない、その4仇hs後のt3に補助リレー
23が動作する。一方、B端のしや断器4Bについてみ
ると、事故の有無に拘わらず、開放状態を維持する。従
って接点23−b,24一b,18−bについてみると
、これが同時に閉成するのは、キャリャがF,,F2の
繰り返しとなる内部事故時のみであり、正しく事故検出
できる。つまり本発明の回路を適用すれば従来方式では
不可能であった両端電源端扱い時の一端充電運用時の事
故検出も内部事故のみを瞬時にとらえ、事故中のみ必要
とする装置例えばオシロに起動信号を与えることができ
る。
よって本発明の回路を条件に動作する装置は誤動作する
ことはなく、例えばオシロを起動させる場合に内部事故
検出が不可能になり後の事故現象の解析に不都合を生ず
るような不具合は本発明により一挙に解決する。
ことはなく、例えばオシロを起動させる場合に内部事故
検出が不可能になり後の事故現象の解析に不都合を生ず
るような不具合は本発明により一挙に解決する。
第1図は位相比較搬送保叢継電方式の原理説明図、第2
図は同方式の各種条件における応動説明図、第3図は従
来の内部事故検出回路、第4図及び第5図は本発明によ
る内部事故検出回路の実施例であり、第6図は本発明の
動作説明図である。 1・・・・・・母線、2・・…・発電機、3・・・・・
・電流変成器、4・・・・・・しや断器、5・・・・・
・送電線、6・・・・・・継電器入力電流、7・・・・
・・位相比鮫継電器、8・・・・・・矩形波整形回路、
9・・・・・・一致回路、10・・・・・・積分回路、
11・・・・・・出力回路、12・・・・・・情報伝送
装置、13・・・・・・送信器、14・・・・・・受信
器、15・・・…マイクロ波回線、16・・・・・・不
足電圧継電器出力接点、18−26……しや断器のパレ
ットスイッチ接点、19……オアゲート、20……ノッ
トゲート、21,22……タイマー、23,24……補
助継電器。 第1図 第2図 第4図 第5図 第3図 第6図
図は同方式の各種条件における応動説明図、第3図は従
来の内部事故検出回路、第4図及び第5図は本発明によ
る内部事故検出回路の実施例であり、第6図は本発明の
動作説明図である。 1・・・・・・母線、2・・…・発電機、3・・・・・
・電流変成器、4・・・・・・しや断器、5・・・・・
・送電線、6・・・・・・継電器入力電流、7・・・・
・・位相比鮫継電器、8・・・・・・矩形波整形回路、
9・・・・・・一致回路、10・・・・・・積分回路、
11・・・・・・出力回路、12・・・・・・情報伝送
装置、13・・・・・・送信器、14・・・・・・受信
器、15・・・…マイクロ波回線、16・・・・・・不
足電圧継電器出力接点、18−26……しや断器のパレ
ットスイッチ接点、19……オアゲート、20……ノッ
トゲート、21,22……タイマー、23,24……補
助継電器。 第1図 第2図 第4図 第5図 第3図 第6図
Claims (1)
- 1 保護すべき送電線の両端に電源を有し、内部事故時
の流入電流のときに各端で検出する電流を同一極性のも
のとするとき各端子では自端電流を同一のスライスレベ
ルで矩形波に整形し、正の半波でトリツプ許容を負の半
波でトリツプロツクを意味するキヤリヤを互いに伝送し
合いトリツプ許容信号の一致する時間に応じて自端しや
断器を開放する位相比較搬送保護継電装置において、各
端子では自端しや断器開放の際に強制的にキヤリヤを連
続してトリツプ許容とするとともに、自端しや断器が開
放されており且他端からキヤリヤが連続トリツプロツク
、連続トリツプ許容のいずれの状態にもないことを条件
に前記送電線に事故が発生したことを検出する位相比較
搬送保護継電装置の事故検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50062956A JPS6035889B2 (ja) | 1975-05-28 | 1975-05-28 | 事故検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50062956A JPS6035889B2 (ja) | 1975-05-28 | 1975-05-28 | 事故検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51140149A JPS51140149A (en) | 1976-12-02 |
| JPS6035889B2 true JPS6035889B2 (ja) | 1985-08-17 |
Family
ID=13215269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50062956A Expired JPS6035889B2 (ja) | 1975-05-28 | 1975-05-28 | 事故検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035889B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS525979B2 (ja) * | 1971-11-29 | 1977-02-18 |
-
1975
- 1975-05-28 JP JP50062956A patent/JPS6035889B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51140149A (en) | 1976-12-02 |
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