JPS6036228B2 - 耐熱性防食用被覆材料 - Google Patents
耐熱性防食用被覆材料Info
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- JPS6036228B2 JPS6036228B2 JP15638181A JP15638181A JPS6036228B2 JP S6036228 B2 JPS6036228 B2 JP S6036228B2 JP 15638181 A JP15638181 A JP 15638181A JP 15638181 A JP15638181 A JP 15638181A JP S6036228 B2 JPS6036228 B2 JP S6036228B2
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は鋼管接続部やプラントあるいは高温の設備な
どの腐食を防止するために用いられる耐熱性防食用被覆
材料に関する。
どの腐食を防止するために用いられる耐熱性防食用被覆
材料に関する。
従来、金属製構造物の錆の発生を防止するために、防錆
塗料やプラスチック防食テープが主として用いられてい
る。
塗料やプラスチック防食テープが主として用いられてい
る。
しかし、防錆塗料の場合、塗膜が経日的に収縮硬化して
弾性を矢なったり、老化作用により膜にひび割れが生じ
たり、また外部からの衝撃により損傷したりして、水分
および空気が簡単に金属面に触れ錆を発生させることが
あった。また、プラスチック防食テープの場合、防食・
防錆効果にはすぐれているが、テープ自体がかなり硬い
ため鋼管接続部などの異形部には適用しにくい問題があ
った。そこで、上述の如き異形部に対して、ベトロラタ
ムを主成分とした常時粘着性を有する可塑性テープを用
いる試みがなされている。
弾性を矢なったり、老化作用により膜にひび割れが生じ
たり、また外部からの衝撃により損傷したりして、水分
および空気が簡単に金属面に触れ錆を発生させることが
あった。また、プラスチック防食テープの場合、防食・
防錆効果にはすぐれているが、テープ自体がかなり硬い
ため鋼管接続部などの異形部には適用しにくい問題があ
った。そこで、上述の如き異形部に対して、ベトロラタ
ムを主成分とした常時粘着性を有する可塑性テープを用
いる試みがなされている。
しかるに、この種のテープは、ペースト状で手ならしが
できるような用途にはポリマーの分子量が数百程度に抑
えられる必要があり、この場合高温での耐垂下性および
耐熱性が不充分で、ベトロラタムの融点以上になるとべ
−スト状物が完全液状となり巻きつけた鋼管から滴下し
、下部周辺を汚洗したり、鋼管表面の防食層が目やせし
て防食特性が箸るしく低下する欠点があった。しかも、
130oC以上の高温に長期間さらすと炭化してしまい
防食機能を全く果しえなかった。タ この発明者らは、
上記の事情に鑑みて、高温での耐垂下性および耐熱性と
ともにさらに耐候・性が良好で、前記従来のものに較べ
て改善された防食性能を発揮する材料を得るべく鋭意検
討した結果、この目的にアクリル系低分子量共重合体が
適していることおよびこの共重合体より形成される層上
にさらにェポキシ樹脂組成物層を設けると耐熱性・耐久
性がより一段と向上することを見し・出し、この発明を
完成するに至ったものである。
できるような用途にはポリマーの分子量が数百程度に抑
えられる必要があり、この場合高温での耐垂下性および
耐熱性が不充分で、ベトロラタムの融点以上になるとべ
−スト状物が完全液状となり巻きつけた鋼管から滴下し
、下部周辺を汚洗したり、鋼管表面の防食層が目やせし
て防食特性が箸るしく低下する欠点があった。しかも、
130oC以上の高温に長期間さらすと炭化してしまい
防食機能を全く果しえなかった。タ この発明者らは、
上記の事情に鑑みて、高温での耐垂下性および耐熱性と
ともにさらに耐候・性が良好で、前記従来のものに較べ
て改善された防食性能を発揮する材料を得るべく鋭意検
討した結果、この目的にアクリル系低分子量共重合体が
適していることおよびこの共重合体より形成される層上
にさらにェポキシ樹脂組成物層を設けると耐熱性・耐久
性がより一段と向上することを見し・出し、この発明を
完成するに至ったものである。
すなわち、この発明は、つぎの一般式;(式中、R,は
水素もしくはメチル基、R2は炭素数2〜14個のアル
キル基である。
水素もしくはメチル基、R2は炭素数2〜14個のアル
キル基である。
)で表わされる不飽和単量体を主成分としたアクリル系
低分子量共重合体100重量部に対して、充填剤1〜3
0の重量部および/または揺変剤0.2〜20重量部を
配合してなる内層形成用組成物と、ェポキシ樹脂および
その硬化剤を含む外層形成用組成物とからなる耐熱性防
食用被覆材料に係るものである。
低分子量共重合体100重量部に対して、充填剤1〜3
0の重量部および/または揺変剤0.2〜20重量部を
配合してなる内層形成用組成物と、ェポキシ樹脂および
その硬化剤を含む外層形成用組成物とからなる耐熱性防
食用被覆材料に係るものである。
一般に、アクリル系の高分子量共重合体は、耐熱性およ
び耐膜性にすぐれているため感圧性接着剤として多く用
いられているが、粘度が高すぎるためペースト状の皮膜
とはなりえず、また手ならしの作業性も悪く、防食用と
しては通さない。
び耐膜性にすぐれているため感圧性接着剤として多く用
いられているが、粘度が高すぎるためペースト状の皮膜
とはなりえず、また手ならしの作業性も悪く、防食用と
しては通さない。
しかるに、前記この発明における如く、アクリル系の低
分子量共重合体を使用するとともにその粘度を適度なも
のとしあるいはチキントロピツク性を附与させるための
充填剤ないし揺変剤を併用したときには、アクリル系ポ
リマーであることの耐熱性および耐候‘性を損なうこと
なく、異形部に対するなじみのよい手ならしの作業性に
すぐれる防食用組成物が得られ、この組成物は高温での
耐垂下性の面でもすぐれていることが見し、出された。
また、上記の防食用組成物を鋼管表面などに施工して内
層を形成したのち、この上にさらにェポキシ樹脂組成物
層を設けるようにすすると、これが熱硬化性樹脂である
ことによって常温での取り扱いに志陣をきたさない一方
、常温ないし加熱下で硬化して耐熱性良好な表面層を形
成するため、被覆層全体の耐熱性・耐久性が一段と向上
し、しかも上記ェポキシ樹脂組成物層は内層の高温での
滴下を防ぐ機能をも有しており、内層自体が高温特性に
すぐれていることと相挨つて高温での耐垂下性により好
結果が得られることが見し、出された。このように、こ
の発明の耐熱性防食用被覆材料は、常温における手なら
し作業を容易に行なえる一方、高温での滴下を防ぐこと
が可能であり、しかも耐熱性、耐候性にもすぐれている
ことから、鋼管接続部などの各種異形部に対し、また従
来のべトロラタム系防食テープでは適用困難であった鋼
管表面温度や雰囲気温度の高い箇所、たとえば高炉配管
や船舶内配管などさらに石油、電力、建設、化学などの
各種プラントにおける防食に広く応用することができる
。
分子量共重合体を使用するとともにその粘度を適度なも
のとしあるいはチキントロピツク性を附与させるための
充填剤ないし揺変剤を併用したときには、アクリル系ポ
リマーであることの耐熱性および耐候‘性を損なうこと
なく、異形部に対するなじみのよい手ならしの作業性に
すぐれる防食用組成物が得られ、この組成物は高温での
耐垂下性の面でもすぐれていることが見し、出された。
また、上記の防食用組成物を鋼管表面などに施工して内
層を形成したのち、この上にさらにェポキシ樹脂組成物
層を設けるようにすすると、これが熱硬化性樹脂である
ことによって常温での取り扱いに志陣をきたさない一方
、常温ないし加熱下で硬化して耐熱性良好な表面層を形
成するため、被覆層全体の耐熱性・耐久性が一段と向上
し、しかも上記ェポキシ樹脂組成物層は内層の高温での
滴下を防ぐ機能をも有しており、内層自体が高温特性に
すぐれていることと相挨つて高温での耐垂下性により好
結果が得られることが見し、出された。このように、こ
の発明の耐熱性防食用被覆材料は、常温における手なら
し作業を容易に行なえる一方、高温での滴下を防ぐこと
が可能であり、しかも耐熱性、耐候性にもすぐれている
ことから、鋼管接続部などの各種異形部に対し、また従
来のべトロラタム系防食テープでは適用困難であった鋼
管表面温度や雰囲気温度の高い箇所、たとえば高炉配管
や船舶内配管などさらに石油、電力、建設、化学などの
各種プラントにおける防食に広く応用することができる
。
この発明の内層形成用組成物におけるアクリル系低分子
量共重合体は、前記の一般式mで表わされる不飽和単量
体を主成分とし、また必要に応じて上記単量体と共重合
可能な他の不飽和単量体を併用し、その2種以上を、重
合開始剤および連鎖移動剤の存在下に共重合させること
により得ることができる。
量共重合体は、前記の一般式mで表わされる不飽和単量
体を主成分とし、また必要に応じて上記単量体と共重合
可能な他の不飽和単量体を併用し、その2種以上を、重
合開始剤および連鎖移動剤の存在下に共重合させること
により得ることができる。
ここで用いられる前記一般式(1}で表わされる不飽和
単量体は、アルキル基(式中のR2)の炭素数が2〜1
4からなるアクリル酸アルキルェステルまたはメタクリ
ル酸アルキルェステルであり、アルキル基の炭素数を上
記の如く限定した理由は、炭素数が1の場合つまりメチ
ル基の場合防食層が硬くなりまた粘着特性に欠け、一方
炭素数が14を越えると被着体への接着力に乏しくなる
ためである。
単量体は、アルキル基(式中のR2)の炭素数が2〜1
4からなるアクリル酸アルキルェステルまたはメタクリ
ル酸アルキルェステルであり、アルキル基の炭素数を上
記の如く限定した理由は、炭素数が1の場合つまりメチ
ル基の場合防食層が硬くなりまた粘着特性に欠け、一方
炭素数が14を越えると被着体への接着力に乏しくなる
ためである。
炭素数2〜14からなるァルキル基は分岐状であっても
非分岐状であってもよく、その具体例を挙げればヱチル
、n−ブチル、イソブチル、1−エチルプロピル、1−
メチルベンチル、2ーメチルベンチル、3−メチルベン
チル、1−エチルブチル、2−エチルブチル、2−エチ
ルヘキシル、イソオクチル、3・5・5−トリメチルヘ
キシル、デシル、ドデシルなどが挙げられる。
非分岐状であってもよく、その具体例を挙げればヱチル
、n−ブチル、イソブチル、1−エチルプロピル、1−
メチルベンチル、2ーメチルベンチル、3−メチルベン
チル、1−エチルブチル、2−エチルブチル、2−エチ
ルヘキシル、イソオクチル、3・5・5−トリメチルヘ
キシル、デシル、ドデシルなどが挙げられる。
上記の不飽和単量体と共重合可能な他の不飽和単量体と
しては、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル
酸オクタデシルなどの前記一般式以外の(メタ)アクリ
ル酸アルキルェステルのほか、酢酸ビニルの如きビニル
ェステル類、ビニルピリジン、ビニルヱーテル類、アク
リル酸、メタクリル酸、マレィン酸、アクリロニトリル
、メタクリロニトリル、メチレングルタルニトリル、2
ーヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2ーヒドロ
キシプロピル(メタ)アクリレート、N・N一ジメチル
アミノエチル(メタ)アクリレート、企rt−ブチルア
ミノエチル(メタ)アクリレート、Nーメチロールアク
リルアミド、アクリルタアミド、メタクリルアミド、グ
リシジル(メタ)アクリレート、ブタジエン、シクロヘ
キシルアクリレート、8ーエトキキシアクリレート、ス
ルホアクリレート、フルオロアルキルアクリレートなど
各種のエチレン性不飽和単量体が広く包含されZる。
しては、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル
酸オクタデシルなどの前記一般式以外の(メタ)アクリ
ル酸アルキルェステルのほか、酢酸ビニルの如きビニル
ェステル類、ビニルピリジン、ビニルヱーテル類、アク
リル酸、メタクリル酸、マレィン酸、アクリロニトリル
、メタクリロニトリル、メチレングルタルニトリル、2
ーヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2ーヒドロ
キシプロピル(メタ)アクリレート、N・N一ジメチル
アミノエチル(メタ)アクリレート、企rt−ブチルア
ミノエチル(メタ)アクリレート、Nーメチロールアク
リルアミド、アクリルタアミド、メタクリルアミド、グ
リシジル(メタ)アクリレート、ブタジエン、シクロヘ
キシルアクリレート、8ーエトキキシアクリレート、ス
ルホアクリレート、フルオロアルキルアクリレートなど
各種のエチレン性不飽和単量体が広く包含されZる。
これらのエチレン性不飽和単量体のなかでもとくに好ま
しいものは、アクリル酸、メタクリル酸、マレィン酸、
2−ヒドロキシェチル(メタ)アクリレート、2−ヒド
ロキシピロピル(メタ)Zアクリレート、Nーメチロー
ルアクリルアミド、グリシジン(メタ)アクリレートの
如き外層形成用組成物中のェポキシ樹脂またはその硬化
剤と反応しうるカルボキシル基、水酸基、ェポキシ基、
ァミノ基などの官能基を分子中に有するものであ2る。
しいものは、アクリル酸、メタクリル酸、マレィン酸、
2−ヒドロキシェチル(メタ)アクリレート、2−ヒド
ロキシピロピル(メタ)Zアクリレート、Nーメチロー
ルアクリルアミド、グリシジン(メタ)アクリレートの
如き外層形成用組成物中のェポキシ樹脂またはその硬化
剤と反応しうるカルボキシル基、水酸基、ェポキシ基、
ァミノ基などの官能基を分子中に有するものであ2る。
かかる単量体を共重合成分としたアクリル系低分子量共
重合体は、これより形成される内層とこの上に設けられ
る外層との間で、外層中のェポキシ樹脂ないしその硬化
剤と反応させることができ、この反応によって内外層の
界面がより繊密と2なつて外部からの酸素や水分の浸入
が完全にしや断されるため、防食性能に一段と好結果が
得られる。これらの他の不飽和単量体の種類および使用
割合は、耐熱性防食用組成物の使用目的に応じて適宜決
定すればよいが、前記主成分たる不飽和単量体との合計
量中に占める割合が5の重量%を越えると、耐熱性、耐
候性、耐久性接着性などが損なわれる傾向があるから、
多くとも50重量%以下に抑えるべきである。
重合体は、これより形成される内層とこの上に設けられ
る外層との間で、外層中のェポキシ樹脂ないしその硬化
剤と反応させることができ、この反応によって内外層の
界面がより繊密と2なつて外部からの酸素や水分の浸入
が完全にしや断されるため、防食性能に一段と好結果が
得られる。これらの他の不飽和単量体の種類および使用
割合は、耐熱性防食用組成物の使用目的に応じて適宜決
定すればよいが、前記主成分たる不飽和単量体との合計
量中に占める割合が5の重量%を越えると、耐熱性、耐
候性、耐久性接着性などが損なわれる傾向があるから、
多くとも50重量%以下に抑えるべきである。
重合開始剤としては、一般に用いられている重合開始剤
がいずれも使用でき、たとえばペンゾーィル/ぐーオキ
シド、ラウロイル′ぐ−オキシド、メチルエチルケトン
/ぐーオキシド、クメンハイドロ/ぐーオキシド、Q・
Q′−アソビースイソブチロニトリルなどが挙げられる
。
がいずれも使用でき、たとえばペンゾーィル/ぐーオキ
シド、ラウロイル′ぐ−オキシド、メチルエチルケトン
/ぐーオキシド、クメンハイドロ/ぐーオキシド、Q・
Q′−アソビースイソブチロニトリルなどが挙げられる
。
通常は不飽和単量体100重量部に対して0.05〜2
重量部の割合で使用すればよいが、この重合開始剤によ
って共重合体の分子量を低い値に調節したいときにはこ
れ以上の量を使用することができる。また、連鎖移動剤
としては、重合の途中で重合連鎖を移動しうる能力の大
きな化合物であればよく、その具体例として四塩化炭素
、四臭化炭素、三塩イは酢酸、2−メルカブトェタノー
ル、ブチルメルカプタン、ラウリルメルカプタンなどが
挙げられる。
重量部の割合で使用すればよいが、この重合開始剤によ
って共重合体の分子量を低い値に調節したいときにはこ
れ以上の量を使用することができる。また、連鎖移動剤
としては、重合の途中で重合連鎖を移動しうる能力の大
きな化合物であればよく、その具体例として四塩化炭素
、四臭化炭素、三塩イは酢酸、2−メルカブトェタノー
ル、ブチルメルカプタン、ラウリルメルカプタンなどが
挙げられる。
これらの連鎖移動剤は、不飽和単量体10の重量部に対
して通常0.1〜15重量部の割合で使用されるが、こ
の使用量を変えることにより低分子量共重合体の分子量
を変化させることができる。分子量の調節は重合開始剤
の量を変化させることによってもなし得るが、たとえば
重合開始剤を多量に使用して分子量を低下させようとす
る場合には、重合発熱が大きくなって重合操作上非常な
困難をきたす。ところが、連鎖移動剤を使用する場合に
は発熱が少なく、低分子量共重合体の製造を容易になし
得る。。前記不飽和単量体を共重合させるには、常法に
準じて行なえばよく、まず所定割合の各単量体と連鎖移
動剤との混合物を重合槽に仕込む。
して通常0.1〜15重量部の割合で使用されるが、こ
の使用量を変えることにより低分子量共重合体の分子量
を変化させることができる。分子量の調節は重合開始剤
の量を変化させることによってもなし得るが、たとえば
重合開始剤を多量に使用して分子量を低下させようとす
る場合には、重合発熱が大きくなって重合操作上非常な
困難をきたす。ところが、連鎖移動剤を使用する場合に
は発熱が少なく、低分子量共重合体の製造を容易になし
得る。。前記不飽和単量体を共重合させるには、常法に
準じて行なえばよく、まず所定割合の各単量体と連鎖移
動剤との混合物を重合槽に仕込む。
仕込み方法については、重合当初から全量を一括して仕
込んでもよいし、はじめに1部だけを仕込み、残りを重
合反応の進行とともに滴下法により徐々に仕込んでもよ
い。後者の方法はとくに重合発熱が問題となりやすいも
のに対して有利であり、この場合あらかじめ小スケール
で重合した低分子量共重合体を裕剤代りに使用するのが
好ましい。重合開始剤は、前記単量体と連鎖移動剤との
混合物が仕込まれた内?谷が所定の重合温度になり、0
しかも重合槽内の空気を窒素などの不活性気体で充分に
置換してから添加するのがよい。この重合反応において
は連鎖移動剤の使用が重合制御を容易にするため、媒体
としての俗剤を必要としないが、とくに?谷剤の使用を
望むなら、た夕とえばn−へブタン、トルエン、nーヘ
キサン、ジオキサン、メチルエチルケトン、メチルイソ
フチルケトン、酢酸エチル、ィソフ。
込んでもよいし、はじめに1部だけを仕込み、残りを重
合反応の進行とともに滴下法により徐々に仕込んでもよ
い。後者の方法はとくに重合発熱が問題となりやすいも
のに対して有利であり、この場合あらかじめ小スケール
で重合した低分子量共重合体を裕剤代りに使用するのが
好ましい。重合開始剤は、前記単量体と連鎖移動剤との
混合物が仕込まれた内?谷が所定の重合温度になり、0
しかも重合槽内の空気を窒素などの不活性気体で充分に
置換してから添加するのがよい。この重合反応において
は連鎖移動剤の使用が重合制御を容易にするため、媒体
としての俗剤を必要としないが、とくに?谷剤の使用を
望むなら、た夕とえばn−へブタン、トルエン、nーヘ
キサン、ジオキサン、メチルエチルケトン、メチルイソ
フチルケトン、酢酸エチル、ィソフ。
ロパノールなどの溶剤を使用すればよい。重合温度は、
単量体および重合開始剤の種類に0より異なるが、一般
に約50〜9000の範囲が好適である。
単量体および重合開始剤の種類に0より異なるが、一般
に約50〜9000の範囲が好適である。
もし、重合温度が高くなりすぎて発熱が激しすぎるとき
は水冷などの手段により適当に調節する。重合時間は、
主として上記重合温度およひ単量体の種類に依存する。
未反応の単量体ができるだけ残存せず、かつゲル状化物
が生じないように反応終点を定めるが、通常は発熱が生
じなくなった時点を終点とすれば便利である。このよう
にして得られるアクリル系低分子量共重合体は、その平
均分子量が1,000〜200,000程度であって、
常温下で低粘度の液状を呈するものである。
は水冷などの手段により適当に調節する。重合時間は、
主として上記重合温度およひ単量体の種類に依存する。
未反応の単量体ができるだけ残存せず、かつゲル状化物
が生じないように反応終点を定めるが、通常は発熱が生
じなくなった時点を終点とすれば便利である。このよう
にして得られるアクリル系低分子量共重合体は、その平
均分子量が1,000〜200,000程度であって、
常温下で低粘度の液状を呈するものである。
この発明においては、かかるアクリル系低分子量共重合
体に特定量の充填剤および/または揺動剤を配合して、
内層形成用組成物とする。ここで用いる充填剤は、組成
物の粘度を適度なものとして、異形部に対するなじみや
手ならしの作業性を向上させるものであって、たとえば
炭酸カルシウム、シリカ粉、タルク、けし、酸マグネシ
ウム、ガラス粉、マグネシア、粘土粉、酸化チタン、水
酸化アルミニウムなどが好ましく用いられる。
体に特定量の充填剤および/または揺動剤を配合して、
内層形成用組成物とする。ここで用いる充填剤は、組成
物の粘度を適度なものとして、異形部に対するなじみや
手ならしの作業性を向上させるものであって、たとえば
炭酸カルシウム、シリカ粉、タルク、けし、酸マグネシ
ウム、ガラス粉、マグネシア、粘土粉、酸化チタン、水
酸化アルミニウムなどが好ましく用いられる。
その配合量は、アクリル系低分子量共重合体10の重量
部に対して1〜30の重量部とすべきであり、1重量部
より少ないと上記の効果が得られず、また300重量部
より多くなると常温での接着性が損なわれ好ましい防食
特性を得ることは難しい。また、上記充填剤とともにあ
るいは上記充填剤に代えて用いられる橋変剤は、組成物
のチクソトロピック性を向上させ、これによって充填剤
同様に手ならしの作業性をよくするものであって、たと
えば水添ひまし油系、ポリェーテル・ェステル型界面活
性剤、酸化ポリエチレン系などが用いられる。
部に対して1〜30の重量部とすべきであり、1重量部
より少ないと上記の効果が得られず、また300重量部
より多くなると常温での接着性が損なわれ好ましい防食
特性を得ることは難しい。また、上記充填剤とともにあ
るいは上記充填剤に代えて用いられる橋変剤は、組成物
のチクソトロピック性を向上させ、これによって充填剤
同様に手ならしの作業性をよくするものであって、たと
えば水添ひまし油系、ポリェーテル・ェステル型界面活
性剤、酸化ポリエチレン系などが用いられる。
その配合量は、アクリル系低分子量共重合体10の重量
部に対して0.2〜2の重量部とすべきであ3り、この
範囲内において共重合体の粘度や充填剤を併用するかど
うかなどに応じて最適の配合量が選ばれる。上記配合量
が0.2重量部より少ないと前記の効果が得られず、逆
に2の重量部より多くな**ると粘度が高くなりすぎて
手ならしの作業性が悪化する。この発明の内層形成用組
成物には、上記各成分のほか、必要に応じてタンニン酸
の如き防錆剤、可塑剤、顔料、老化防止剤、防かび剤、
酸化防止剤、紫外線吸収剤、オゾン劣化防止剤などの各
種添加剤を配合することもできる。
部に対して0.2〜2の重量部とすべきであ3り、この
範囲内において共重合体の粘度や充填剤を併用するかど
うかなどに応じて最適の配合量が選ばれる。上記配合量
が0.2重量部より少ないと前記の効果が得られず、逆
に2の重量部より多くな**ると粘度が高くなりすぎて
手ならしの作業性が悪化する。この発明の内層形成用組
成物には、上記各成分のほか、必要に応じてタンニン酸
の如き防錆剤、可塑剤、顔料、老化防止剤、防かび剤、
酸化防止剤、紫外線吸収剤、オゾン劣化防止剤などの各
種添加剤を配合することもできる。
また、かかる組成物を防食施工の目的で使用するに当た
って、不織布などの基材に含浸させテープ状などとして
使用に供してもよい。つぎに、この発明の外層形成用組
成物は、上述した内層形成用組成物を防食被覆するべき
箇所に施工したのちこの上に塗布して常温または加熱下
での乾燥硬化により皮膜化できるものであって、ヱポキ
シ樹脂およびその硬化剤を必須成分として含むものであ
る。
って、不織布などの基材に含浸させテープ状などとして
使用に供してもよい。つぎに、この発明の外層形成用組
成物は、上述した内層形成用組成物を防食被覆するべき
箇所に施工したのちこの上に塗布して常温または加熱下
での乾燥硬化により皮膜化できるものであって、ヱポキ
シ樹脂およびその硬化剤を必須成分として含むものであ
る。
ここに用いるェポキシ樹脂としてはグリシジルェーテル
型のェポキシ樹脂が好適である。
型のェポキシ樹脂が好適である。
その代表例としては、ビスフェノールAとェピクロルヒ
ドリンとをアルカリ存在下に反応させて得られる後記の
一般式■で示されるビスフヱノール系ェポキシ樹脂、脂
肪族グリコールとェピクロヒドリンとの反応生成物であ
る後記の一般式脚で表わされる脂肪族系ェポキシ樹脂な
どを挙げることができる。上記ピスフェノール系ェポキ
シ樹脂の市販品としては、シェル化学社製商品名ェピコ
ート#828(一般式中のnの平均値約0.2)、同ェ
ピコート#834(一般式中のnの平均値約0.6)、
同工ピコート#1001(一般式中のnの平均値約2.
3)などが、また上記脂肪族系ェポキシ樹脂の市販品と
しては、シェル化学社製商品名ヱピコート#812、共
栄社製商品名ェポラィト20皿、60皿などがある。(
両式中、RはビスフェノールAの残基、R′は水素また
はァルキル基、nは0または整数である)また、上記の
グリシジルェーテル型のェポキシ樹脂のほかに、つぎの
一般式■;(式中、nは0〜2である) で表わされる/ボラック型のェポキシ樹脂やその他従釆
公知のェポキシ樹脂をいずれも使用できる。
ドリンとをアルカリ存在下に反応させて得られる後記の
一般式■で示されるビスフヱノール系ェポキシ樹脂、脂
肪族グリコールとェピクロヒドリンとの反応生成物であ
る後記の一般式脚で表わされる脂肪族系ェポキシ樹脂な
どを挙げることができる。上記ピスフェノール系ェポキ
シ樹脂の市販品としては、シェル化学社製商品名ェピコ
ート#828(一般式中のnの平均値約0.2)、同ェ
ピコート#834(一般式中のnの平均値約0.6)、
同工ピコート#1001(一般式中のnの平均値約2.
3)などが、また上記脂肪族系ェポキシ樹脂の市販品と
しては、シェル化学社製商品名ヱピコート#812、共
栄社製商品名ェポラィト20皿、60皿などがある。(
両式中、RはビスフェノールAの残基、R′は水素また
はァルキル基、nは0または整数である)また、上記の
グリシジルェーテル型のェポキシ樹脂のほかに、つぎの
一般式■;(式中、nは0〜2である) で表わされる/ボラック型のェポキシ樹脂やその他従釆
公知のェポキシ樹脂をいずれも使用できる。
なお、上記/ボラック型ェポキシ樹脂の市販品としては
、シェル化学社製商品名ヱピコート#152、同ェピコ
ート#154などがある。上記のェポキシ樹脂と併用さ
れる硬化剤としては、ジアミノジフエニルエーテル、m
−フエニレンジアミン、4−クロローoーフエニレンジ
アミン、oーフエニレンジアミン、トルエンジアミン、
ベンジシン、メタアミノベンジルアミンなどの芳香族ア
ミン類や、ポリメチレンジアミン、ポリェーテルジァミ
ン、置換ポリァミソの如き脂肪族ポリアミンのほか、酸
無水物などヱポキシ樹脂の硬化剤として知られているも
のがいずれも適用できる。これらの硬化剤の使用割合は
、その種類によってかなり相違するが、一般にはェポキ
シ樹脂10の重量部に対して2〜10の重量部の範囲で
用いられる。このようなェポキシ樹脂とその硬化剤とを
含む外層形成用組成物には、これより形成される層に可
榛性を付与するためのアクリルゴムの如き熱可塑性樹脂
や、また前記内層形成用組成物に添加できるものとして
すでに述べた各種の添加剤を同様に配合しても差し支え
ない。
、シェル化学社製商品名ヱピコート#152、同ェピコ
ート#154などがある。上記のェポキシ樹脂と併用さ
れる硬化剤としては、ジアミノジフエニルエーテル、m
−フエニレンジアミン、4−クロローoーフエニレンジ
アミン、oーフエニレンジアミン、トルエンジアミン、
ベンジシン、メタアミノベンジルアミンなどの芳香族ア
ミン類や、ポリメチレンジアミン、ポリェーテルジァミ
ン、置換ポリァミソの如き脂肪族ポリアミンのほか、酸
無水物などヱポキシ樹脂の硬化剤として知られているも
のがいずれも適用できる。これらの硬化剤の使用割合は
、その種類によってかなり相違するが、一般にはェポキ
シ樹脂10の重量部に対して2〜10の重量部の範囲で
用いられる。このようなェポキシ樹脂とその硬化剤とを
含む外層形成用組成物には、これより形成される層に可
榛性を付与するためのアクリルゴムの如き熱可塑性樹脂
や、また前記内層形成用組成物に添加できるものとして
すでに述べた各種の添加剤を同様に配合しても差し支え
ない。
かかる外層形成用組成物は、これより形成される層の伸
びが20%以上となるものであることが望ましい。
びが20%以上となるものであることが望ましい。
伸びが小さすぎると、防食層形成ご加熱・冷却の繰り返
しの如き過酷な条件下にさらされたとき、外層にクラッ
クが発生してこの層を設けたことによる効果が滅失して
しまうためである。なお、あえて言及するまでもないが
、このような伸び特性は、ヱポキシ樹脂の種類やこれと
硬化剤との組み合せを選択することにより、あるいは可
操性付与剤の添加によって容易に得ることができるもの
である。この発明の耐熱性防食用被覆材料は、以上詳述
した内層形成用組成物と外層形成用組成物との二成分系
からなるものであるが、両組成物の使用割合は防食被覆
するべき箇所に応じて適宜決定することができる。
しの如き過酷な条件下にさらされたとき、外層にクラッ
クが発生してこの層を設けたことによる効果が滅失して
しまうためである。なお、あえて言及するまでもないが
、このような伸び特性は、ヱポキシ樹脂の種類やこれと
硬化剤との組み合せを選択することにより、あるいは可
操性付与剤の添加によって容易に得ることができるもの
である。この発明の耐熱性防食用被覆材料は、以上詳述
した内層形成用組成物と外層形成用組成物との二成分系
からなるものであるが、両組成物の使用割合は防食被覆
するべき箇所に応じて適宜決定することができる。
しかし、一般には内層形成用組成物10の重量部に対し
て外層形成用組成物が0.5〜50重量部の範囲とされ
る。また、層厚で述べるなら、内層形成用組成物から形
成される層の厚みが0.4〜2肌に対して、外層形成用
組成物から形成される層の厚みが0.01〜0.2柳程
度となるようにするのがよい。つぎに、この発明の実施
例を記載する。
て外層形成用組成物が0.5〜50重量部の範囲とされ
る。また、層厚で述べるなら、内層形成用組成物から形
成される層の厚みが0.4〜2肌に対して、外層形成用
組成物から形成される層の厚みが0.01〜0.2柳程
度となるようにするのがよい。つぎに、この発明の実施
例を記載する。
以下において部,%とあるは重量部,重量%を意味する
ものとする。実施例 1 アクリル酸n−ブチル5碇部、アクリル酸エチル5碇部
、アクリロニトリル1碇郡および2−メルカプトェタノ
ール0.42部からなる混合物を調製し、この混合物の
30%を200cc容量の四つ口フラスコに入れ、窒素
を流通させながら境洋下に7000まで加温した。
ものとする。実施例 1 アクリル酸n−ブチル5碇部、アクリル酸エチル5碇部
、アクリロニトリル1碇郡および2−メルカプトェタノ
ール0.42部からなる混合物を調製し、この混合物の
30%を200cc容量の四つ口フラスコに入れ、窒素
を流通させながら境洋下に7000まで加温した。
このフラスコ内を約50分間窒素置換したのち、〇,Q
′−アゾビスイソブチロニトリル0.1部を加えた。発
熱がやや穏やかになってから、上記混合物の残りの70
%にQ,Q′−アゾビスィソブチロニトリル0.1部を
加えたものを、滴下漏斗を用いてフラスコ内に1.即時
間を要して徐々に滴下した。そのご、発熱が認められな
くなった時点で重合反応を終了した。このようにして得
られたアクリル系低分子量共重合体は、固形分合量(1
5000で30分間加熱乾燥ご秤量)が99.1%、蒸
気圧浸透法による分子量が29,000、B型粘度計に
よる粘度(30oo)が8,200ポィズであった。
′−アゾビスイソブチロニトリル0.1部を加えた。発
熱がやや穏やかになってから、上記混合物の残りの70
%にQ,Q′−アゾビスィソブチロニトリル0.1部を
加えたものを、滴下漏斗を用いてフラスコ内に1.即時
間を要して徐々に滴下した。そのご、発熱が認められな
くなった時点で重合反応を終了した。このようにして得
られたアクリル系低分子量共重合体は、固形分合量(1
5000で30分間加熱乾燥ご秤量)が99.1%、蒸
気圧浸透法による分子量が29,000、B型粘度計に
よる粘度(30oo)が8,200ポィズであった。
この共重合体10碇部‘こけし・酸マグネシウム4戊郡
および微粉末シリカ3部を配合し、プラネタリーミキサ
ーにて混練して内層形成用組成物を得た。つぎに、ェピ
コート#1001(前出のェポキシ樹脂)5俵織こ、テ
トラメチレンベンタミン1碇部およびトーアクロン#6
01(東亜ペイント社製商品名;アクリルゴム)10礎
部を加え、さらに30%トルェン溶液に調整して外層形
成用組成物とした。
および微粉末シリカ3部を配合し、プラネタリーミキサ
ーにて混練して内層形成用組成物を得た。つぎに、ェピ
コート#1001(前出のェポキシ樹脂)5俵織こ、テ
トラメチレンベンタミン1碇部およびトーアクロン#6
01(東亜ペイント社製商品名;アクリルゴム)10礎
部を加え、さらに30%トルェン溶液に調整して外層形
成用組成物とした。
上記ふたつの組成物をこの発明の耐熱性防食用被覆材料
とし、35肋直経の鋼管表面にまず内層形成用組成物を
塗布して0.7伽厚の内層を形成したのち、さらに外層
形成用組成物を上記の内層上に塗布し常温で乾燥して1
00A厚の外層を形成した。外層の伸びは300%であ
った。このようにして形成した内外2層構造の防食層の
特性評価を行なった結果は、後記の表に示されるとおり
であった。実施例 2 アクリル酸2−エチルヘキシル5碇郡、アクリル酸n−
プチル50部およびラウリルメルカプタン3.2郡から
なる混合物を調製し、この混合物の30%を200cc
の四つ口フラスコに入れ、窒素を流通させながら境投下
に70qoまで加温した。
とし、35肋直経の鋼管表面にまず内層形成用組成物を
塗布して0.7伽厚の内層を形成したのち、さらに外層
形成用組成物を上記の内層上に塗布し常温で乾燥して1
00A厚の外層を形成した。外層の伸びは300%であ
った。このようにして形成した内外2層構造の防食層の
特性評価を行なった結果は、後記の表に示されるとおり
であった。実施例 2 アクリル酸2−エチルヘキシル5碇郡、アクリル酸n−
プチル50部およびラウリルメルカプタン3.2郡から
なる混合物を調製し、この混合物の30%を200cc
の四つ口フラスコに入れ、窒素を流通させながら境投下
に70qoまで加温した。
このフラスコ内を約5び分間窒素置換したのち、Q,Q
−アゾビスィソブチロニトリル0.1部を加えた。発
熱がやや穏やかになってから、上記混合物の残りの70
%にQ,Q′−アゾビスイソブチロニトリル0.1部を
加えたものを、滴下漏斗を用いてフラスコ内に1.5時
間を要して徐々に滴下した。そのご、発熱が認められな
くなった時点で重合反応を終了した。このようにして得
られたアクリル系低分子量共重合体は、固形分含量が9
9.4%、分子量が8,500、粘度(3000)が】
20ポイズであった。
−アゾビスィソブチロニトリル0.1部を加えた。発
熱がやや穏やかになってから、上記混合物の残りの70
%にQ,Q′−アゾビスイソブチロニトリル0.1部を
加えたものを、滴下漏斗を用いてフラスコ内に1.5時
間を要して徐々に滴下した。そのご、発熱が認められな
くなった時点で重合反応を終了した。このようにして得
られたアクリル系低分子量共重合体は、固形分含量が9
9.4%、分子量が8,500、粘度(3000)が】
20ポイズであった。
この共重合体10戊都‘こ炭酸マグネシウム25戊部お
よびペンタエリスリチルーテトラキス〔3一(3・5−
ジーにrt−ブチル−4−ヒドロキシフエニル)プロピ
オネート〕(チバカーィギー社製商品名ィルガノックス
#1010)1部を配合し、プラネタリーミキサ−にて
混練して内層形成用組成物を得た。つぎに、ェピコート
#828(前出のェポキシ樹脂)10唯部とェポラィト
20肥(前出のヱポキシ樹脂)15碇都との混合物に、
メンタンジアミン20部およびm−フェニレンジアミン
2の部を加え、さらに30%トルェン溶液に調整して外
層形成用組成物とした。上記ふたつの組成物をこの発明
の耐熱性防食用被覆材料とし、以下実施例1と同様の方
法で鋼管表面に内外2層構造の防食層を形成した。
よびペンタエリスリチルーテトラキス〔3一(3・5−
ジーにrt−ブチル−4−ヒドロキシフエニル)プロピ
オネート〕(チバカーィギー社製商品名ィルガノックス
#1010)1部を配合し、プラネタリーミキサ−にて
混練して内層形成用組成物を得た。つぎに、ェピコート
#828(前出のェポキシ樹脂)10唯部とェポラィト
20肥(前出のヱポキシ樹脂)15碇都との混合物に、
メンタンジアミン20部およびm−フェニレンジアミン
2の部を加え、さらに30%トルェン溶液に調整して外
層形成用組成物とした。上記ふたつの組成物をこの発明
の耐熱性防食用被覆材料とし、以下実施例1と同様の方
法で鋼管表面に内外2層構造の防食層を形成した。
内層の厚みは1.2肌、外層の厚みは130Aでその伸
びは50%であった。この防食層の特性評価は後記の表
に示されるとおりであった。実施例 3アクリル酸n−
プチル10碇部、2ーヒドロキシェチルアクリレート4
.3部、n−ブチルメルカプタン2.5部およびQ,Q
′−アゾビスィソプチロニトリル0.2部を重合原料と
して、実施例1,2の方法に準じてアクリル系低分子量
共重合体を得た。
びは50%であった。この防食層の特性評価は後記の表
に示されるとおりであった。実施例 3アクリル酸n−
プチル10碇部、2ーヒドロキシェチルアクリレート4
.3部、n−ブチルメルカプタン2.5部およびQ,Q
′−アゾビスィソプチロニトリル0.2部を重合原料と
して、実施例1,2の方法に準じてアクリル系低分子量
共重合体を得た。
この共重合体の固形分含量は99.4%、分子量は5,
200、粘度(3000)は95ポィズであった。0
この共重合体10碇誠こ、炭酸カルシウム11礎都およ
び夕ンニン酸1部を配合し、プラネタリーミキサーにて
混線して、内層形成用組成物を得た。
200、粘度(3000)は95ポィズであった。0
この共重合体10碇誠こ、炭酸カルシウム11礎都およ
び夕ンニン酸1部を配合し、プラネタリーミキサーにて
混線して、内層形成用組成物を得た。
つぎに、ェピコート#828(前出)の50%ェマルジ
ョン5礎部‘こ、ュカレジンH−30(吉村油化社製商
品名;アミン系硬化剤の50%ェマルジョン)1碇部お
よびトーアクロン#2911(東亜ペイント社製商品名
:グリシジル基を含むアクリルゴムの50%ェマルジョ
ン)10碇部を加え、外層形成用組成物とした。上記ふ
たつの組成物をこの発明の耐熱性防食用被覆材料とし、
以下実施例1と同様の方法で鋼管表面に内外2層構造の
防食層を形成した。
ョン5礎部‘こ、ュカレジンH−30(吉村油化社製商
品名;アミン系硬化剤の50%ェマルジョン)1碇部お
よびトーアクロン#2911(東亜ペイント社製商品名
:グリシジル基を含むアクリルゴムの50%ェマルジョ
ン)10碇部を加え、外層形成用組成物とした。上記ふ
たつの組成物をこの発明の耐熱性防食用被覆材料とし、
以下実施例1と同様の方法で鋼管表面に内外2層構造の
防食層を形成した。
内層の厚みは1肌、外層の厚みは80しでその伸びは1
50%であった。この防食層の特性評価は後記の表に示
されるとおりであった。実施例 4 アクリル酸エチル100部、グリシジルアクリレート6
.5部、N−ブチルメルカプタン9部およびQ,Q′−
アゾビスイソブチロニトリル0.2部を重合原料として
、実施例1,2の方法に準じてアクリル系低分子量共重
合体を得た。
50%であった。この防食層の特性評価は後記の表に示
されるとおりであった。実施例 4 アクリル酸エチル100部、グリシジルアクリレート6
.5部、N−ブチルメルカプタン9部およびQ,Q′−
アゾビスイソブチロニトリル0.2部を重合原料として
、実施例1,2の方法に準じてアクリル系低分子量共重
合体を得た。
この共重合体の固形分合量は99.0%、分子量は1,
500、粘度(30o○)は3,800ポイズであった
。この共重合体10礎部‘こ、夕ルク70部、揺変剤と
してのデイスパロン#3600−N(楠本化成社製商品
名;ポリェーナル・ェステル型界面活性剤)2部および
ィルガノックス#1010(前世)1部を配合し、プラ
ネタリーミキサーにて潟綾して、内層形成用組成物を得
た。つぎに、ェピコート#834(前出のェボキシ樹脂
)10碇部とヱピコート#812(前出のェポキシ樹脂
)10碇郡とに、トルエンジアミン2戊都およびメンタ
ンジアミン15部を加え、さらに30%トルェン溶液に
調整して外層形成用組成物を得た。
500、粘度(30o○)は3,800ポイズであった
。この共重合体10礎部‘こ、夕ルク70部、揺変剤と
してのデイスパロン#3600−N(楠本化成社製商品
名;ポリェーナル・ェステル型界面活性剤)2部および
ィルガノックス#1010(前世)1部を配合し、プラ
ネタリーミキサーにて潟綾して、内層形成用組成物を得
た。つぎに、ェピコート#834(前出のェボキシ樹脂
)10碇部とヱピコート#812(前出のェポキシ樹脂
)10碇郡とに、トルエンジアミン2戊都およびメンタ
ンジアミン15部を加え、さらに30%トルェン溶液に
調整して外層形成用組成物を得た。
上記ふたつの組成物をこの発明の耐熱性防食用被覆材料
とし、以下実施例1と同様の方法で鋼管表面に内外2層
構造の防食層を形成した。
とし、以下実施例1と同様の方法で鋼管表面に内外2層
構造の防食層を形成した。
内層の厚みは0.8帆、外層の厚みは60仏でその伸び
は30%であった。この防食層の特性評価はつぎの表に
示されるとおりであった。(注)1)べトロラタム10
0部にタルク70部およびタンニン酸1部を配合してを
るべトロラタム系防食用組成物を用い て鋼管表面を被覆したのち、さらに実 施例3の外層形成用組成物を用いて被 覆したときの試験結果である。
は30%であった。この防食層の特性評価はつぎの表に
示されるとおりであった。(注)1)べトロラタム10
0部にタルク70部およびタンニン酸1部を配合してを
るべトロラタム系防食用組成物を用い て鋼管表面を被覆したのち、さらに実 施例3の外層形成用組成物を用いて被 覆したときの試験結果である。
2)150℃で24時間放置とも垂下し
をかつた場合を(○)、150℃ですみ
やかに垂下する場合を(×)とした。
3)各試験条件下での内層の性状変化を示した。
上記試験結果から明らかなように、この発明の耐熱性防
食用被覆材料によれば、耐垂下性および耐熱性良好にし
て防食効果を充分に発現できるものであることが判る。
食用被覆材料によれば、耐垂下性および耐熱性良好にし
て防食効果を充分に発現できるものであることが判る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 つぎの一般式; ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は水素もしくはメチル基、R_2は炭
素数2〜14個のアルキル基である)で表わされる不飽
和単量体を主成分としたアクリル系低分子量共重合体1
00重量部に対して、充填剤1〜300重量部および/
または揺変剤0.2〜20重量部を配合してなる内層形
成用組成物と、エポキシ樹脂およびその硬化剤を含む外
層形成用組成物とからなる耐熱性防食用被覆材料。 2 内層形成用組成物におけるアクリル系低分子量共重
合体がその分子内にエポキシ樹脂またはその硬化剤と反
応する官能基を有するものである特許請求の範囲第1項
記載の耐熱性防食用被覆材料。 3 外層形成用組成物はこれより形成される層の伸びが
20%以上となるものである特許請求の範囲第1項また
は第2項記載の耐熱性防食用被覆材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15638181A JPS6036228B2 (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 耐熱性防食用被覆材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15638181A JPS6036228B2 (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 耐熱性防食用被覆材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5857476A JPS5857476A (ja) | 1983-04-05 |
| JPS6036228B2 true JPS6036228B2 (ja) | 1985-08-19 |
Family
ID=15626504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15638181A Expired JPS6036228B2 (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 耐熱性防食用被覆材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036228B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103387773A (zh) * | 2013-08-22 | 2013-11-13 | 吴江市冰心文教用品有限公司 | 一种耐热防腐颜料 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4503174A (en) * | 1983-09-06 | 1985-03-05 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Low temperature curing coating composition |
| CN105295615A (zh) * | 2015-12-07 | 2016-02-03 | 苏州常锋工科电器有限公司 | 电暖袋 |
| CN111138948A (zh) * | 2020-01-14 | 2020-05-12 | 大庆环星康瑞建筑材料有限公司 | 一种饮用水管线防腐专用涂料制备方法 |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15638181A patent/JPS6036228B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103387773A (zh) * | 2013-08-22 | 2013-11-13 | 吴江市冰心文教用品有限公司 | 一种耐热防腐颜料 |
| CN103387773B (zh) * | 2013-08-22 | 2014-10-15 | 吴江市冰心文教用品有限公司 | 一种耐热防腐颜料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5857476A (ja) | 1983-04-05 |
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