JPS6036251B2 - 繊維性スモ−カブルケ−シングの製造方法 - Google Patents

繊維性スモ−カブルケ−シングの製造方法

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JPS6036251B2
JPS6036251B2 JP9610176A JP9610176A JPS6036251B2 JP S6036251 B2 JPS6036251 B2 JP S6036251B2 JP 9610176 A JP9610176 A JP 9610176A JP 9610176 A JP9610176 A JP 9610176A JP S6036251 B2 JPS6036251 B2 JP S6036251B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエチレンビニルアルコール共重合物(以下P・
Et−VAと略称する)とポリビニルアルコール(以下
PVAと略称する)および軟化剤とからなる改質材料を
紙に合浸させた成形物をチタンおよびジルコニウムの水
溶液で処理し耐熱水性の向上を計ることを特徴とする繊
維性スモーカブルケーシンク、1に関するものである。
従来ハム・ソーセージ等の鱒煙処理を必要とするケーシ
ング材として、これまで動物の腸あるいは紙にビスコー
スを塗布含浸したセルローズケーシングが用いられてき
たが天然物である牛豚羊などの陽は量的に限度があり形
状の不ぞろし、、加工費の上昇などによりコスト高にな
る欠点がある。またピスコースを用いるセルロースケー
シングは不快な臭いや長期保存における劣化更にはビス
コースを用いることによるビスコース製造時の公害性な
ど欠点が多い。本発明者らはこれらの点を改良し尚且衛
生的に安全でしかも嬢煙処理可能でありながら然熱水性
のある材料を見出すべく種々研究を重ねた結果、Q・E
t−VAとPVMと軟化剤の三者を紙の故質材料として
紙に含浸せしめ更にチタンおよびまたはジルコニウム金
属の水溶液で処理せしめたケーシングがスモーカブルケ
ーシンクーとしての要求を満足しビスコースより造られ
るセルローズケーシングを合成高分子で置換可能なるこ
とを見出し本発明に到達した。
本発明によるスモーカブルケーシンク・は供給安定性を
有し廉価で優れた特性を持ちロースハムおよびソーセー
ジ等の製造条件に必要な充填適性(肉のの充填しごき)
、煤煙造・性(熟成乾燥煙煙ボイル)、包装適性(冷却
剥離保存)等を満足するものである。
これらの適性条件に必要な耐熱性更に熱落着性、印刷性
に殴れ充填時の肉の滑りと原煙後のケーシングと肉の密
着性および切断後の剥離等が良好なものである。改質材
としてのP・Et−VAおよびPVAは比較的透湿度の
大きいものであるが耐水性特に耐熱水性の点が欠陥で紙
に含浸させた成形物であっても紙の網目構造によってあ
る程度は耐熱水性は向上するが応力下における高温多湿
時の強度低下は防止できない。
ロースハムの製造工程において、ケーシングが白化現象
を起し商品価値を下げる場合があるが、これは耐熱水性
の不足によって紙と政質材が分離し欠陥部を生ずるため
である。
耐水性および耐熱水性を改良するため、数多くの提案が
なされ、化学的方法(ァセタール化棚酸〆チロールメラ
ミン等)および物理的方法(放射線熱処理等)等がある
が毒性着色劣化等を伴うため実用に供されるのが少ない
P・Et−VAおよびPVAは極超短波の摩擦熱によっ
て着色のない状態で耐熱水性の向上を計れるが、高温の
熱処理は紙の劣化を伴うため繊維性スモーカブルケーシ
ングの特徴が損われ易い。
また熱架橋することは軟化剤の流出、伸度の減少、湿度
の低下に結びつき票ずしも好ましいとは云えない。本発
明による耐熱水性を向上させる方法は、チタン化合物の
水溶液中に、成形物(紙、改質材、軟化剤)を一定時間
浸潰しチタン金属を含浸後水洗乾燥する方法と、ジルコ
ニウム化合物の水溶液中に成形物を浸潰しジルコニウム
金属を含浸後更にアルカリ溶液中で処理し水洗乾燥して
繊維性スモーカブルケーシングを得るものである。
本発明によるケーシングは衛生的で無公害な製造工程で
造られ、紙に含有される改質材料も食品に無害なもので
ある。従来からいわゆる加工紙として紙に耐湿性あるい
は熱シ−ル性を与えるためにエチレン−酢酸ビニル共重
合物や塩化ビニル−酢酸ビニル共重合物を紙に薄層した
りあるいはP・Et−VAを紙に複覆するとか行なわれ
ている。
しかしこれ等の多くは紙の量に比べて合成高分子の量は
あまり多くなく、加工紙の性質は紙の特性を生かして耐
水性、熱シール性などの改良に使われているに過ぎない
場合が多い。
本発明においては紙に限らずセルローズ性繊維と親和性
を持ち親水性のある衛生的に安全な合成高分子とを複合
させることによって従来の合成高分子膜に得られなかっ
た、強度耐クリープ性を持ち同時に適当な透湿性と通気
性を保持させたケーシングを得ることが出来るものであ
って、特に改質成分として、P・Et−VAとPVAを
共存させ耐熱水性の処理を行なうことにより上記の好ま
しい性質をもたらし同時に十分な衝撃強度を持つための
伸度を有し耐熱りK性の点においても充分安定なケーシ
ングが得られる。
本発明に用いられる紙としては、天然および合成の何れ
のものでも使用可能であるが、敬質村との親和性が大き
いものが好ましく、親和性向上のための補強剤、接着剤
の添加や表面処理を行なったものでもかまわない。
紙の繊維としては細く且長く密度の大なるものが望まし
く紙の厚さは10〜200〃のものが適している。又、
紙の縦横の強度変化の少ないものが好ましく枚数は1枚
と限らず複数の紙を重ね合せて使用しても良く、また紙
をあらかじめファイバーの接合部を目止めしたもの、例
えば熱硬化性樹脂や熱可塑性樹脂等で処理した紙を含む
ものである。
本発明で使用されるP・Et−VAとPVAおよび軟化
剤の改質成分の組成比はP・Et−VA5〜95重量%
、PVA95〜5重量%、軟化剤0.5〜8の重量%で
三者の合計が10の重量%であるが更に好ましくはP・
Et−VA20〜6雄重量%、PVA80〜4の重量%
、および軟化剤10〜4の重量%(但し三者の合計は1
0増重量%)の組成比である。紙10の重量部に対する
敬質成分は10〜20の重量部であるが、更に好ましく
は50〜15の重量部である。本発明における改質材を
紙に含浸させる場合三者を溶剤に溶かした糊状物を用い
る場合と三者からなるフィルムを積層する場合、また糊
状物とフィルムを併用させた状態等種々な形で行なわれ
る。
使用される糊状物の濃度は製造方法により異なり通常5
〜20%程度のものが好ましいが改質材の重合度、けん
化度、軟化剤、量、溶媒等により変化があり適宜選定す
ることが出釆る。本発明に用いられるP・Et−VAの
組成はエチレン含有28〜45モル%、けん化度90%
以上のものでガラス転移点65〜75qo、融点170
〜200qo、比重1.10〜1.3仏 〆ルトインデ
ックス0.8〜1.2程度のもので現在市販されている
ものである。
本発明に用いられるPVAは高重合度(61000〜3
000)でけん化度95%以上のものである。
PVAは水熔性であるため池の有機溶剤を沢山使用する
必要なく、その成分も安全なものである。またPVAは
汎用高分子で廉価であり透明で極性が大きいため紙との
密着性が高く食品添加剤として利用される程衛生的で安
全性も高い。本発明に用いられる軟化剤としては無毒で
食用に供するようなものでP・Et−VAおよびPVA
との相熔性のあるものならばどのようなものでも良い。
例えば水、、グリセリン、プロピレングリコール、ェチ
レソグIJコール、ショ糠、脂肪酸ェステル、食用油等
が好ましい。本発明に用いられる軟化剤は一種類とは限
らず併用する場合もあり、柔軟性、透湿‘性、耐寒性、
耐衝撃性、強鞠性等の改良および調湿剤的な役目をなす
ものである。本発明の繊維性スモーカブルケーシングー
は優れた湿潤および乾燥強度と優れた腰煙性とを兼ね備
えておりビスコースを用いたセルローズケーシングに劣
らぬものである。紙にP・Et−VAを被覆して、湿潤
強度および通気性を改善したものは特公昭44一119
68号により開示されて公知であるが、このものは高度
にけん化されたP・Et−VAのみを使用しているため
湿潤時の気体透過性は劣り例えば本発明に使用したと同
一の紙にP・Et−VAのみを含浸または被覆したもの
をケーシングとして生肉を充填し懐煙処理したとしても
味香、着色、艶等の点では好ましい結果が得られず充填
物内に容易に煙煙が浸透しない。
これは高度にレナん化されたP・Et−VAは耐湿性が
良すぎるためスモーカブルケーシングとして必要な水分
の含有が少なく、即ちケーシングの湿潤度が小さく煙が
内部に浸透しないためと考えられる。本発明はP・Et
−VAを単独で使用した場合の上記の欠点を改良するた
め、紙にP・Et−VAの他により親水性に富んだPV
Aを共存させ更に両者の樹脂成分に相溶性を有する軟化
剤を加えることにより煤煙性をいちじるしく改善される
紙にP・Et−VAおよびPVAと可塑剤の三者の組成
物を含浸させ繊維性スモーーカブルケーシング材とする
ことは特公昭50−129354号により開示されて公
知であるが、このものはロースハムの製造工程において
欠点を有する場合がある。それはケーシングの肉の充填
、充填後のしごき、結梁、熟成、乾燥、スモーク、ボイ
ル、冷却の工程中最後のボイル冷却時において、白イロ
現象やしわの発生がありケーシングとしての価値を下げ
る場合が多く、8000以上の熱水殺菌は困難でありそ
の用途が制約される。
本発明者等はそれ等の包装特性とくに耐油性、表面光沢
、湿潤強度、透湿性等を損わずに耐熱水性を改良する方
法について検討し、紙と改質材(P・Et−VA、PV
A、軟化剤)からなる成形物をチタンおよび1またはジ
ルコニウムの水溶液で処理し、ジルコウムは更にアルカ
リ処理することにより、90oo以上の耐熱水性のケー
シングが得られることが判った。
本発明に用いられるチタン化合物は無機(塩化チタン、
硫酸チタン、硫酸チタニル等)有機(アルキルチタネー
ト)の水溶液であれば本発明の用途に供することができ
る。
本発明に用いられるジルコニウムの化合物は塩化ジルコ
ニウム、四塩化ジルコニウム、塩基性ジルコニウム等の
塩化物で水溶性であれば本発明の用途に供することがで
きる。本発明において使用される金属化合物(チタン、
ジルコニウム)の溶媒としては水が適しているが、成形
物を適当に膨潤させるアルコールがアセトン等の混合溶
媒を用いても良い。
またチタン酸等の溶媒に用いられる酸性物質は例えば硫
酸、塩酸、硝酸、酢酸、棚酸等の各種の酸が用いられチ
タン化合物を溶解するものであれば良い。また本発明に
用いられるアルカリとは、水酸化ナトリウム、炭酸ナト
リウム、水酸化アンモニウム、炭酸アンモニウム等のア
ルカリ物質を云う。酸アルカリの濃度は使用目的に応じ
て適宜選定することが出来るが、強酸、強アルカリは成
形物の特性を低下するため好ましいと云えない。本発明
において使用される金属化合物の処理温度は0〜800
0であり更に好ましくは20〜60qoである。
処理温度が低い場合には反応速度が遅く長い時間を要し
、また高温の場合は改費材が処理液系に流出する恐れが
あるため好ましくない。処理条件(温度時間)は成形物
の組成形状等により選択されるものであり、成形物中に
チタンおよびまたはジルコニウムが0.001〜10重
量%の範囲にあれば良く、一般的には処理条件により異
なるが1町秒〜2時間の処理時間が好ましい。本発明の
方法により得られる耐熱りK性の良なる繊維性スモーカ
ブルケーシングの金属含有量は成形物の0.001〜1
の重量%である。
更に好ましくか0.01〜5,0重量%である。0.0
01以下では耐熱水性の効果は乏しくまた10%を越え
ることはケーシングの物性上または工業的に好ましくな
い。
本発明において耐熱水性の処理する方法であるが、乾燥
後および未乾燥状態の成形物をチタンおよび1またはジ
ルコニウムの水溶液に浸糟処理する方法、改質材中に金
属化合物を添加し紙に塗布する方法、金属水溶液を成形
物の表面にスプレーする方法等が行なわれ成形物の形状
、組成により異なるが耐熱水性を向上させ生産速度の大
なる方法であればいずれの方法でも良い。本発明による
耐熱水性処理後のケーシングの水洗方法であるが、なる
べく中性の形にすることが望ましく弱アルカリおよび弱
酸性の場合はケーシングの乾燥時に着色を呈したり保存
時の着色等がありその結果ロースハムの味覚を低下させ
る場合があるので、アルカリの時は酸により水素イオン
濃度(PH)を調整後水洗を行ないケーシングは常に区
性にすることが望ましい。
一般にチタンおよびジルコニウムイオンは化学反応性に
優れ水酸基、カルボキシル基、アミン基のような官能基
とキレート結合し熱処理等によって不活性物質を生成す
ることが知られている。
P・Et一VAおよびPVAにチタンおよびまたはジル
コニウムを加えると親水基と各金属イオンが安定な鉛化
合物を形成し、乾燥やアルカリ処理によって各金属イオ
ンがポリマー分子間の架橋剤となり架橋構造を形成する
各金属イオンは酸素原子を通してポリマーの炭素原子と
結合し、耐熱水性を付与しているものと考えられる。次
に示す実施例は本発明の範囲に限定するものでなく発明
の実施の状態を詳細に説明するためのものである。
実施例 1 P・Et−VA(クラレェバールベレツト)60重量%
とグリセリン2の重量%をn・プロピルアルコール/水
(50/5肌t%)の混合溶媒60の重量部に加熱溶解
した。
一方PVA(ゴーセノールN300粉末)20重量%を
n・プロピルアルコール/水(25/75M%)の混合
溶媒200重量部に加熱溶解し前者と混合しペーストを
得る。次にガラス板上に厚さ180ム坪量46夕/〆の
上質紙をのせ、ペーストを塗布し予備乾燥しガラス板上
より取除きホットプレスで再乾燥と熱処理を行ない厚さ
80ム坪量1009/従のフラット状のケーシングを得
た。このケーシングは紙10の重量部当り110重量部
の改質材料を含んでいた。更にケーシングをチューフ状
に折畳み重ね合せた中5側のケーシングの両側縁部をィ
ンパルスシーラーによりチューブ化した。次に2000
のチタン水溶液(TiOS04・汎201%、日2S0
4 2%)中に6船ご間浸潰し、中和点に達するまで水
洗し6び0で乾燥し折中100側の繊維性スモーカブル
ケーシングを得た。
得られたケーシングは80qoの湿潤引張強度500k
9/仇透湿度(ASTM E−96)900タノで/2
他re等優れた特性を有し、肉の密着性、収縮性、透明
性、製品形状、および煩煙による着色性、味香等セルロ
ーズケーシングに比較して差のないものであった。実施
例 2P・Et−VA(クラレエバールフイルム1.7
仏)5の重量%に対しプロピレングリコール15重量%
を加え、エチルアルコール/水(60/40M%)の混
合溶媒500重量部に加熱溶解する。
一方PVA(ゴーセノールNH18)35重量%をn・
プロピルアルコール/水(30/7肌t%)の混合溶媒
700重量部に加熱溶解し前者と混合しペーストを得る
。30比奴テストコー夕−を用い、テフロンベルト上に
厚さ180一坪量(52夕/あの上質紙をおきローラー
によりペーストを塗布し、ドクターナイフにより厚さを
調整しながらスチーム乾燥後5回ペーストを塗布し、完
全乾燥前にホットローラーを用い圧延乾燥および熱処理
を行ない厚さ75〃坪量95夕/あのフラット状のケー
シングを得た。
このケーシングは紙10の重量部当り88.2重量部の
改質材料を含んでいた。更にケーシングをフオーミング
装置を通してチューブ状に形成し、重ね合せた両側緑部
を高周波ウェルダーにより溶着した。更に4000のチ
タン水溶液(TiOS04 1%、QS042%)に1
0分間浸債後水洗し、乾燥して折中110肋の繊維性ケ
ーシングを得た。得られたケーシングは90ooの湿潤
引張強度460k9/が、透湿度990夕/〆/24岱
の優れた特性を有するもので食肉の充填適性および環煙
適性に好適なものでつた。実施例 3PVA(ゴーセノ
ールNH20)70重量%とグリセリン10重量%から
成膜された厚さ30仏のPVA皮膜1枚を厚さ110仏
坪量24夕/めの上質紙2枚ではさみ、水の存在下でホ
ットプレスして、坪量80夕/あのシートを得た。
更にP・Et−VM15重量%とグリセリン5重量%を
エチルアルコール/水(30/7仇れ%)の混合溶媒2
50重量部に加熱溶解してペーストを得た。このペース
トを前者のシートの両面に塗布し、このペーストを前者
のシートの両面に塗布し、予備乾燥後更にホットプレス
下で乾燥した。次に3000のジルコニウム水溶液(Z
rOC12・SH2010%)に10分間浸潰し取上げ
5.0←苛性ソーダの水溶液に1船ン間浸潰した。更に
中和点に達するまで水洗し乾燥して、厚さ85ム坪量1
05夕/あの繊維性スモーカブルケーシングを得た。こ
のケーシングは紙10の重量部当り11母重量部の改質
材料を含んでいた。得られたケーシングは8000の緑
潤引張強度480k9/塊透湿度1100夕/め/24
h岱を有するものであって、チューブ化したケーシング
は充填適性および鷺煙適性に優れるものであり、実施例
1,2と同等なものであった。実施例 4 P・Et−VA(クラレェバールベレツト)45重量%
とグリセリン5重量%をn・プロピルアルコール/水(
25/75wt%)の混合溶媒50の重量部に加熱溶解
しペーストを得た。
一方PVA(ゴーセノールNS300)45重量%とグ
リセリン5重量%をn・プロピルアルコール/水(20
/8仇れ%)の混合溶媒500重量部に加熱溶解し、ペ
ーストを得た。加熱したガラス板上で前者のペーストで
皮膜を作り更に後者のペーストを皮膜上に塗布し両者の
皮膜を形成させ更にその上に前者のペーストを用い三層
構造の厚さ40仏のフィルムを得た。このフィルムを厚
さ110山坪量2鰍/あの上質紙2枚ではさみ紙の両面
にエチルアルコール/水/グリセリン(60/30/1
肌t%)の混合溶媒を塗布しホットプレス下で紙にフィ
ルムを含浸させ更に40℃のチタン水溶液(T手OS0
4・2日20 2%、比S042%)中に20分間浸潰
し中和点に達するまで水洗乾燥して厚さ80仏、坪量1
00夕/あの繊維性スモーカプルケーシングを得た。こ
のケーシングは紙100重量部当り92重量部の改費材
料を含んでいた。得られたケーシングは90ooの緑潤
引張強度540k9の 透湿度1100夕/で/2池r
sのものであった。このケーシングは実施例1,2,3
と同等の蝿煙適性であった。実施例 5 P・Et一VA(クラレエバールベレツト)100重量
部をメチルアルコール/水(60/4仇の%)の混合溶
媒50の重量部に加熱落しペースト化し更に加熱坂上で
厚さ8仏のキャストフィルムを得た。
一方PVA(ゴーセノールNH20)100重量部とプ
ロピレングリコール4の重量部を水50の重量部に加熱
溶解しペーストを得た。加熱板上に厚さ180y坪量4
4夕/あの上質紙をのせPVAべ−ストを塗布し乾燥お
よび熱処理して坪量80夕/あの塗布紙を得た。更に塗
布紙の両面にn・プロピルァルコール/水/グリセリン
(50/50/4仇れ%)の混合液を塗布し8〆のキャ
ストフィルム(P・Et−VA)2枚ではさみ、ホット
ロールを用いて加熱乾燥し更に50ooのチタン水溶液
(TiOS04・2も01%、日2S04 2%)に1
0分間浸潰し中和点に達するまで水洗し厚さ86一坪量
98夕/あのものを得た。このケーシングは紙10の重
量部当り123重量部の改質材料を含んでいた。得られ
たケーシングは9000の湿潤引張強度520k9/c
虎、透湿度1200夕/で/24hrsを有するもので
あり、チューブ化したケーシングの適性は実施例1,2
,3,4と同等のものであった。比較例 1 P・Et−VA(クラレェバールベレツト)60重量%
とグリセリン2の重量%をn・プロピルアルコール/水
(40/6肌t%)の混合溶媒60の重量部に加熱溶解
した。
一方PVA(ゴーセノールN・300)20重量%をn
・プロピルアルコール/水(25/75wt%)の混合
溶媒200重量部に加熱溶解し前者と混合しペーストを
得る。次にガラス板上に厚さ180仏坪量46夕/あの
上質紙をのせ、ペーストを塗布し予備乾燥しガラス板上
より取除き、ホットプレスで再乾燥と熱処理を行ない厚
さ80〃坪量100夕/枕のフラット状のケーシングを
得た。
このケーシングは紙10の重量部当り110重量部の改
質材料を含んでいた。更にケーシングをチューブ状に折
畳み重ね合せた中5肋のケーシングの両側緑部をィンパ
ルスシーラーによりチューブ化し折中low肌の繊維性
スモーカブルケーシングを得た。得られたケーシングは
常温時の緑潤引張強度720k9/塊、80℃では28
0k9/地と小さく、透湿度は800夕/め/2池rs
であった。比較例 2 UnionCarbideCorporation(米
国)製ファイプラス・ケーシングの市販品をそのまま使
用した。
(サイズNo.31′2、折中98肋、厚さ80仏、坪
量110夕/〆)本発明の特徴を見出すため、各ケーシ
ング(実施例および比較例)をロースハムの製造工程に
流し比較したが、充填工程および煙煙工程、包装保存工
程等の各工程において本発明によるものはセルローズケ
ーシング(比較例2)と同等かそれ以上であった。
次に製造工程および条件、適性表(表1)と蛍光X線に
よる金属の定量分析の結果を示めす。〔製造工程〕 塩漬肉(ロース)−整形−充填−予備加熱−スモークー
ボィル−冷却−包装−冷蔵庫〔製造条件〕 塩 漬 肉 :豚ロース(味調整)重量800〜10
00タ 肉温5℃充 填 機 :Uクリッパー 圧力4
k9/孫ケーシング浸債:30003粉ふスモークハゥ
ス:ガス直火乾燥式 嬢 材:サクラ スモーク :予備加熱50〜6000 紬rs乾燥
スモーク 80qo 机rSボ イ ル 75q0 1
hrs 冷 却 :水道水浸債 鋤hin 保 管 :冷蔵庫 5〜6℃ 1水rS表 I
(注)1 )上記中各特性を○△×の3段階に分けて示
した。
0は良いもの、△は中位のもの、×は悪いものである。
ボイルの×は、ボイル中にケーシンクが白化現象を起し
たものである。シヮの×は、ケーシングの表面に沢山の
波伏物を発生したものである。艶のxは、ブーシンク表
面が粗面化し改質材の一部剥離したものである。香りの
△は、スモーク臭の少ないものである。着色の△は、0
の淡褐色に比べ淡黄色にをつたものである。2 ) チ
タンおよびジルコニゥムは酸化物として定量しえ数値(
wt多)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 紙100重量部にエチレンビニルアルコール共重合
    物5〜95重量%、ポリビニルアルコール95〜5重量
    %および軟化剤5〜80重量%(但し3者の合計は10
    0重量%)の組成比を有する改質材料10〜200重量
    部を含浸して得られる成形物をチタンおよびまたはジル
    コニウム化合物の水溶液で処理して金属含有率を該成形
    物の0.001〜10重量%にすることを特徴とする繊
    維性スモーカブルケーシングの製造方法。
JP9610176A 1976-08-13 1976-08-13 繊維性スモ−カブルケ−シングの製造方法 Expired JPS6036251B2 (ja)

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JP9610176A Expired JPS6036251B2 (ja) 1976-08-13 1976-08-13 繊維性スモ−カブルケ−シングの製造方法

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JP (1) JPS6036251B2 (ja)

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JPS5324408A (en) 1978-03-07

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