JPS6036292B2 - 外科用器具 - Google Patents

外科用器具

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JPS6036292B2
JPS6036292B2 JP57012582A JP1258282A JPS6036292B2 JP S6036292 B2 JPS6036292 B2 JP S6036292B2 JP 57012582 A JP57012582 A JP 57012582A JP 1258282 A JP1258282 A JP 1258282A JP S6036292 B2 JPS6036292 B2 JP S6036292B2
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locking element
sliding surface
lock
branches
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テ−オド−ル・シユブアルツ
カ−ル・フエイエル
マンフレ−ト・テイルマン
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ESUKURATSUPU UERUKE AG FUOOMARUSU IETSUTAA UNTO SHEERAA
Original Assignee
ESUKURATSUPU UERUKE AG FUOOMARUSU IETSUTAA UNTO SHEERAA
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は弾性復帰力の作用に抗して相互に対向して動き
得る2個のブランチと、これ等2個のブランチの接近中
作用しこれ等ブランチ間の相互の距離を固定し前記ブラ
ンチを更に接近させることによって釈放されるロック装
置とを具える銚子又はピンセット状外科用器具に関する
ものである。
このような器具は例えば挟子を加えるための子、ニード
ルホルダ及び脈管クランプ又は最も多用な設計の銚子と
して外科の分野で色々な方法で使用されている。これ等
器具の多くは2個のブランチを互に弾性的に動かすこと
ができ、例えば鉛子の2個のアーム又はピンセット状器
具のブランチの端部を枢着して互に連結している。これ
等器具を特定の中間状態又は閉じた状態にロックできる
ようこのような器具をどのように設計するかということ
は既知である。
例えば血管をクランプするためマイクロ挟子を加える鉛
子は既知であり、錨子を閉じた時万一のブランチの内壁
に緊締したロック突起を他方のブランチの開孔に通して
その背後でロックし、錨子を閉じた位置にロックしてい
る(AESULAPbrochure l95−C「M
icro−,Nemo一,andBloodVesse
lSurgery,第13版、197g王4月)。
この銚子を開かなければならない時は、指の圧力によっ
てブランチの開□を通じてロック突起を押戻さなければ
ならない。ピンセットの場合には、2個のブランチの分
離状態を固着するため、いわゆる摺動環ロックも既知で
ある。
この目的のため、一方のブランチにフック状ロック素子
を設け、他方のブランチに対しほぼ垂直に突出し、この
他方のブランチに繁締したピンのヘッドにこのロック素
子をロックさせる。このロック素子を釈放するためには
ピンセットを完全に閉じる。従ってこれ等ロックのため
の突起はピン上に移動できるよう取付けたリング上に酒
勤し、ピンセットを開いている間、突起はピンのヘッド
iこ向けこれ等突起を随伴し、リングを引戻した時、フ
ック状ロック素子はピンのヘッド上を直薮摺動すること
ができる。このような装置は構造が比較的複雑であり、
汚い易い時に問題がある。これはピン上に緩く静止して
いるリングをヘッドまで押すことができるとは保証でき
ないからである。しかし、これは信頼性のある手術のた
めには必須のものである。挟子を加えるためのピンセッ
トでは、相互に離間してセットするためブランチの内側
に2個のばねロックを取付けており、一方のばねロック
もこナイフ状端部を設け、他方のはねロッ外こV字状端
部を設けその頂点を他方のブランチに向けている。
ブランチを閉じると、一方の素子のナイフ状端部が他方
の素子のV字状端部の一側を摺動し最終的に跳躍して後
からV字状端部に入り、ブランチが開かないよう保持す
る。このピンセットを完全に閉じた時、ナイフ状端部は
再びV字状端部の外に到り、次にピンセットを開くと、
ナイフ状端部はV字状織部を他側に沿って摺動する。こ
のような装置では閉じた時、特定の閉じた位置に器具を
ロックすることが本質的に可能であり、更に閉じること
によってのみ再びロックを釈放することが本質的に可能
である(AESCULAPCompanybrochu
re l95一C「Micro−,Nemo−,and
BloodVesselSurgeひ」第13版参照)
。しかしこのロック装置では2個の部片を非常に精密に
相互に配列せねばならず、器具を閉じる時僅かな遊びで
あっても、ブランチが僅かに側方に曲がっても信頼性あ
る作動はも早保証されない欠点がある。この既知のロッ
ク装置では、特定の固定開放位置を変えることはきず、
即ち必要があれ‘よ−層狭い閉止位置又は一層広い閉止
位置に器具をロックすることができない。本発明の目的
は2個のブランチを分離状態に信頼性あるロックを行な
い、あらゆる状態下でブランチを簡単に互に押圧するこ
とによってこのロックを釈放できるよう構造的に簡単に
基本的な器具を完成するにある。
この問題は本願の特許請求の範囲第1項の「特徴とする
」の部分に特定した要旨によって最初に記載した本発明
に関する型式の器具に解決をはかることができる。
本発明によれば、ブランチを閉じると、弾性ロックアー
ムに保持されたロック素子は一方の案内と他方の摺動面
とに沿って楢動し、この案内によって摺動面にロック素
子を弾性的に押圧することになる。
ロック素子がロック段を飛び越えるとちに、ロック段に
よって形成した肩部に弾性案の作用によってロック素子
をロックし、2個のブランチが開くのを防止する。ブラ
ンチを更に閉じると、一弾性案内によって釈放されるま
でロック.子を更に前方に押す。次にブランチを開く際
、ロック素子は案内上に沼勤し、摺動面とは反対方向に
向く案内の側でロック素子は案内に沿って摺動する。ま
たこの案内はロック素子をロック段上に摺動させる橋絡
部を構成する。ブランチ更に開くと、ロック素子は案内
から弾発的に下り再び摺敷面上に弾性的に静止する。次
に2個のブランチを再び閉じると「ロック素子は階勤面
と案内との間の間隙に入り、ロック素子が更に前方に押
された時、案内によってロック素子を酒勤面に弾性的に
押圧する。
本発明の実施例の好適な形状では「 ロックアームを板
さまねで構成し、一方のブランチの内壁に板ばねの一端
を緊綿する。
この板ばねは同時に2個のブランチを相互に離れるよう
弾性的に押圧する作用を行なうことができるから「 こ
の目的のため特に設けるばねを省略することができる。
ロックアームの遊端から側方に突出するピンによってロ
ック素子を構成するのが好適である。
案内を板ばねで構成するのも非常に有効である。本発明
の実施例の好適な例では、ロック段を超えて閉じる方か
らそれて摺動面に向く方向に案内を曲げる。
この案内の轡曲部がロック位置にあるロック素子をブラ
ンチの閉じる方向とは反対方向に押圧しさえすれば「こ
の案内の轡曲部はロック段を僅かに越えた位置で十分で
ある。本発明の実施例の好適な例では、両側に突出する
ロック素子をロックアームに設け、案内をロックアーム
の両側に設置する。
この2個の案内を2個の平行な板ばねで構成するのが好
適であり「 これ等板ばねのロック段を覆う部分に相互
に分離する部分を設け「 この分離する部分をロックア
ームの幅に少なくとも同一大きさにしトロック素子の幅
より小さくし、ブランチが閉じる方向にロック段の手前
の部分で板ばねの分離する部分をロック素子の幅より大
きくする。このようにして、ロック段の手前の区域及び
ロック段自身の区域で閉じる方向に移動中、ロック素子
を摺動面に弾性的に押圧し、更にロック段の前方で閉じ
る方向に案内上に摺動した後、開く方向に動くロック素
子を再び摺敷面上に弾発的に戻すことを保証する。ロッ
クアームの遊端に突出させるため摺動面に縦溝を設ける
のが望ましく、これは縦溝内に突出するロックアームの
遊端を側方にシフトしないようこのように案内できるか
らである。酒勤面の縦溝内に突出するロックアームの遊
端を酒勤面に向け曲げるのは有利である。この曲げた区
域でロックアームの遊端にロック素子を好適に保持する
ことができる。閉じる方向にロック段の前方に設置した
摺動面の段であってロック素子の高さより高い段にこの
案内を緊綿することができる。
このようにしてロック素子がばね圧力によって開放位置
に移動する時ロック素子は摺動案内上を酒動でき、次に
閉じる方向に移動中この案内の下に摺動することができ
る。本発明の実施例の好適な例では「 2個の摺動面の
区域を結合するロック段の後側の面よりロック段の上端
縁を突出させる。
従ってこの突出する上端縁によってロック素子をロック
段に直接接触させてその掛合位置に保持し、ロック素子
が鷹勤面の上部に不随意に磯発的に戻るのを防止する。
閉じる方向のロック段の手前に少なくとも1個の他のロ
ック段を摺動面に設け、この他のロック段の区域の摺動
面に案内によってロック素子を弾性的に押圧するのが特
に有利である。このようにしてそれぞれのロック段がブ
ランチの特定の離間に対応するようにして2個のブラン
チを種々の距離にロックすることができる。基本的に摺
敷面は数個のこのようなロック段を具えることができる
。実施例のこのような例における案内はすべてのロック
段を横切って閉じる方向に最後のロック段から突出し〜
開く方向に移動しているロック素子はすべてのロック段
の上を案内の上に摺動しト次に摺動面に麓発的に復帰す
る。閉じる方向に案内の開始点の手前上に他の覆われる
ロック段を設置することができ、器具が休止位置にある
時、ブランチを互に離間させるよう押圧するばね力の作
用によりこのロック段にロック素子を静止させる。
従ってこのロック素子とロックアームとは2個のブラン
チを最大距離に保持する機能と、ブランチが更に互に離
れるのを防止する機能とを有する。好適な実施例では、
一方のブランチの内側への緊綿点である縦ブランチ方向
の種々の位置でロックアームをロックすることができ、
この場合、ブランチの内壁に静止するロックアームの部
分の縦孔に貫通するねじによってブランチにロックアー
ムを繁締するのが好適である。
このようにして、ロック素子を潤動面のロック段の背後
に掛合させた時生ずる2個のブランチの開放はロックア
ームの繁締をブランチの縦方向に変えることによって連
続的に調整することができる。ブランチの内側に対して
ロックアームが回動するのを防止するため、ロックアー
ムを保持するブランチの内壁に縦溝を設け、この縦溝に
ロックアームの突部を突出させることができる。
この突部により回転防止部を構成する。上述したように
、本発明器具の取付装置はばね力によってブランチを相
互に離間するよう押圧するすべての銚子又はピンセット
状外科用器具に使用することができる。
例えばこのような機構を有し、秋子を適用するためのピ
ンセットの場合、僅かにのみ開いた位置で教子を適用す
るピンセットに秋子を保持することができ、ロック装置
があるため侠子は一定開放位置を占めることができる。
この保持される挟子は手術位置に達した時のみ、鉛子に
作用する圧力によって完全に開く。同時に、2個のブラ
ンチのロック機構はこのようにして解錠し、ブランチを
次に開く際、挟子を釈放し、挟子のトングを完全に開く
ことができる。従釆既知のトングとは異なり「 ロック
位置にある被子のトングの開放を被子が完全に開いてい
ないように選択することができ、従って秋子はおだやか
に取扱われ、特に挟子の伸長力が失なわれないよう防止
することができる。図面によって本発明の好適な実施例
を次に一層詳細に説明する。
血管をクランプするため所定位置に侠子を持つてくるた
め使用するものであって秋子を加える錨子の使用に関し
、以下本発明を説明する。
また本発明はその他の鉛子及びピンセット型の外科用器
具として使用することもできること勿論である。第1図
に示す荻子を適用するための錨子は連結部3によって相
互に回動し得る2個のアーム又はブランチ1,2を有す
る。2個のブランチの先端をピンセットのように形成し
、図面に示さない挟子を保持し、2個のブランチの反対
端をばねアーム4,5のように設計し、これ等ばねアー
ム4,5の端部が互に貫入し合うようにし、2個のブラ
ンチが互に離れるようばねアームによって2個のブラン
チを押圧するようにはねアームを全体にわたり轡曲させ
る。
これ等はねアームの力により、このピンセットは休止状
態では開いた位置にある。2個のブランチを部分的に閉
じた位置にロックするため、ロック機構を設け、一方の
ブランチの内側に取付けた細長く薄い板ばね6と、反対
ブランチの内壁に緊締した摺動面7とによってこのロッ
ク機構を構成する。
これ等部片の構造を第2〜6図の図面を使用して詳細に
以下に説明する。この沼動面7を上面8と下面9とに分
割し、摺動面を保持するブランチの内壁10に対しこれ
等上面8と下面8とをほぼ平行にする。上面8を内壁1
0から一層離して位置させ、次に下面9を位置させる。
2個の部分的な面、即ち上面8と下面9との変化する区
域に垂直面で円形弓形断面のロック段11を形成し、こ
のロック段の上端縁12がロック段の後壁13を越えて
水平方向に突出するようにする(第6図参照)。
ロック段11の断面と同一断面を有する他のロック段1
4を上面8の端部に設ける。上述の摺動面を沼動体15
によって構成し、例えばねじ161こよってこの酒動体
15をブランチに緊締する(第6図参照)。
この情動体15に中心縦溝17を設け、全摺動面7を2
個の*摺動面に分割する(第5図参照)。この縦溝17
の目的は後に詳細に説明する。板ばね19の垂直費曲端
18を酒動体15の後面に緊締し、この板ばねを上面8
にほぼ平行に延在する。
摺動面の方向に曲げたこの板ばねの遊端20をロック段
11を僅かに越えて終らせる。第6図の図面から明らか
なようにロック段14の区域では上面8からの板はね1
9の距離はロック段14の高さによって定まり、休止状
態にある板ばねはロック段11の上端縁12に休止する
。縦溝17を実質的に覆う間隙21によって板ばね19
を2個の板ばね22,23に分割する。この間隙は板ば
ね19の遊端20から広くなった細長い開□24まで延
在する。ロック段14の手前の区域で開〇24は上面8
の上方にあり、‘ロック段14に向く閉口24の端緑2
6がロック段14に僅かに重なるようこの関口24を配
設する(第6図参照)。関口25は間隙21より広い。
従って摺動体に保持された板ばね19の端部に狭いし、
橋絡部26,27によって2個の板ばね22,23を連
結する。他方のブランチに保持された板ばね6によって
ロックア−ムを構成し、両側に突出するロックピン29
をこのロックアームの遊端281こ緊緒する。
この他方のブランチの方向にこのロックピン29の周り
にこの板ばねを轡曲させ、板ばねにほぼ垂直に突出する
華片30を形成する。この板ばねによって形成したこの
ロックアームをねじ311こよって一方のブランチに繁
綿する。
板ばね6の固定端に縦方向に配置した縦孔32にこのね
じ31を貫通する。このブランチ上で板ばねが回転する
のを防止するため、このブランチに縦溝33を設け「ブ
ランチに向け曲げた板ばね6の端部34をこの縦溝33
内に突出する。縦溝33の幅はこの縦構内に突出する板
ばねの端部34の幅に対応している。ピンセットの両脚
が互に閉じた時、即ちブランチが互に接近している時(
第2図参照)、板ばねの遊端によって担持したロックピ
ンがその2個の側方に突出する部分によって摺動面7の
2個の半摺敷面上に摺動するようこれ等板ばねを2個の
ブランチ上に配置する。
ロックピンが摺動面に沿って動く時、縦溝17内に突出
する板ばね6の遊端上の華片30の幅に摺動体15の縦
港17の幅は対応しており、従って縦溝17は摺動体に
対し板ばねの遊端を案内する。2個の板ばね22,23
間の間隙の幅はこの区域の板はね6の幅と少なくとも同
一であり、板ばねを2個の板ばね間に抵抗なく押圧する
ことができる。
しかし、板ばね6の遊端のロックピン29よりこの間隙
は幅が狭い。一方、開口24はこのロックピン29より
広幅である。本発明によるロック装置の操作方法を第2
〜4図を使用して以下に説明する。
開放位置ではピンセットは第2図に示す位置にある。
ばねアーム4,5によって2個のブランチは相互に離間
するよう押圧され、ロックピン29はGック段14に向
け引張られている。この位置ではロックピンは板ばね1
9によって固定され、板ばねの端縁25はロック段14
を越えて前方に突出している。従って、ロック段14に
おいて板ばね19と摺敷面7との間で遊端を取付けられ
た板ばね6によってこのピンセットの開放状態を制限し
ている。2個のブランチを互に押圧するこ−とによって
、ロックピン29を有する板ばね6の遊端を上面8に沿
って閉止方向に押圧し、板ばね19の2個の板ばね22
,23の下でロック段14から離れるようにロックピン
29を開口24の端部で沼動させ、ロックピン29が更
に前進する間の案内を形成しているこれ等板ばね22,
23によって摺動面7の上面8にロックピン29を弾性
的におしつける。
この目的のため、板ばね19の板ばね22,23の始め
のところの上面8からの距離をロックピン29の高さよ
り大きくすることが必要である。。
ックピンを閉止方向に更に前進させると、ロックピンは
最後にロック段11を飛び越えて下面9に達し、板ばね
19の轡曲した遊端20‘こよってロック段11の後壁
に押しつけられる。ロックピンはこの位薄に固定される
。これはロック段11の突出する上端緑12と、板ばね
19の力とによってロックピンはも早上面8にとどくこ
とができないからである。従ってこの状態でピンセット
は中間位置にロックされる(第3図参照)。ブランチを
更に互に押圧すると、ロックピンは更に閉止位置に下面
9上をシフトし、板ばね19の端部を弾性的に後方に登
曲ごせてロックピンはこの板ばねの上を前方に摺動する
。この状態で、このピンセットは最も閉じた位置に動く
ことができ、ロックピンは摺動面7上の最前様位置に達
する(第4図参照)。次に2個のばねアーム4,5の作
用を受けて、2個のブランチ間の距離が再び増大すると
、ロックピンは最後に板ばね19の轡曲した遊端2川こ
達し2個の板ばね22,23上に摺動する。
これ琴吉事鼻音圭鰍熟議を蓮毒害.≧ンチが更に開いて
いる間、ロックピンは情動面から離れてロックピンのた
めの案内を構成/している板ばね22,23の側面上を
摺動し、開□24の区域でロックピンは上面8に弾性的
にスナップ掛合する。
更にブランチを開くと、ロックピン29は上述の第2図
に示す初期位置に再び最終的に達し、この位置ではピン
セットは最大開いている。このようにして、板ばね19
と摺動面7との間の間隙の外にロックピンが来るまで(
第4図参照)、ピンセットを閉じると、中間位置でロッ
クを生ずることなく、ピンセットを閉じることができる
。しかし、ロックピンがロック段11の背後に掛合する
ところまで(第3図参照)ピンセットを閉じると、ピン
セットをこの開いた位置に留めることができ、例えばこ
の位置で侠子を僅かに開いて保持するためこの位置を選
択することができ、従って挟子をこの位置で手術の区域
に導入することができる。このロックを釈放するために
は、ピンセットを更に僅かに閉じるだけで十分であり、
このようにしてピンセットを再び開くことができる。板
ばね6の固定端をブランチに沿ってシフトさせることに
よって、最大開放位置の正確な位置と中心ロック位置と
を選択することができる。
縦孔32があるため、連続的な選択を行なうことができ
る。第1〜6図を使用して説明した好適な実施例に種々
の変更を加えることができる。
例えば第7図に示すようにそれぞれ他のロック段35に
よって小分割された数個の部分表面36,37に上面を
分割することができる。またこの実施例では板ばね19
は最も下のロック段11を僅かに越えるところまで全上
面を覆う。このようにして2個の固定中間位置が得られ
る。また一層多数のロック段によって摺動面を部分表面
に分割することも勿論可能であり、従って一層多数の中
間位置を設けることが可能である。図示の実施例では、
ブランチの閉止の方向にロックピン(ロック素子)をシ
フトさせるようにロックアームを構成する板ばね6を配
置したが、この構成は絶対的に必要なことではない。
板ばねを反対のブランチに取付けて、ピンセットを閉じ
ている間、板ばねの遊端が反対方向にシフトするように
することも可能である。このように設計した場合、全体
の摺動体は180o回転して、反対のブランチ上に位置
する。また適当な寸法を有する板ばねとしてロックアー
ムを設計することは2個のブランチを互に離間するよう
押圧するばねアーム4,5を省略することができる。
これは板ばね6が同一の作用を示すからである。ロック
アームは必ずしも板ばねの形状でなくともよい。
また例えば一方のブランチの内側に回動できるようにロ
ックアームをリンクすることができ、圧縮ばねによって
反対側のブランチの内壁に押しつけるように即ちその位
置にある摺動面に押圧するようロックアームを構成する
こともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は侠子を適用するため本発明によるロック装置を
有するピンセットの斜視図、第2図は第1図の矢印Aの
方向に見た開放位置にあるピンセットの部分側面図、第
3図はロックされた中間位置にあるピンセットの第2図
と同様の部分側面図、第4図は完全閉止位置にあるピン
セットの第2図と同様の部分側面図、第5図は第2図の
矢印13の方向に見た本発明によるロック装置の部分図
、第6図は第5図の6−6線に沿う断面図、第7図は本
発明によるロック装置の実施例の変形の縦断面図である
。 1,2…アーム又はブランチ、3…連結部、4,5・・
・ばねアーム、6・・・板ばね、7・・・摺動面、8・
・・上面、9・・・下面、10…内壁、11・・・ロッ
ク段、12…上端緑、13・・・後壁、14・・・ロッ
ク段、15・・・摺動体、16・・・ねじ、17・・・
縦溝、18・・・垂直轡曲端、19・・・板ばね、20
・・・遊端、21・・・間隙、22,23・・・板ばね
、24・・・開口、25・・・端緑、26,27・・・
橋絡部、28・・・遊端、29…ロックピン、30・・
・華片、31・・・ねじ、32・・・縦孔、33・・・
縦溝、34・・・板ばねの端部、35・・・ロック段、
36,37・・・部分表面。 Fi9.1Fig.2 Fig.3 Fig.4 Fig.5 Fig.6 Fig.7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 弾性復帰力の作用に抗して相互に対向して動き得る
    2個のブランチと、これ等2個のブランチの接近中作用
    しこれ等ブランチ間の相互の距離を固定し前記ブランチ
    を更に接近させることによつて釈放されるロツク装置と
    を具える鉗子又はピンセツト状外料用器具において、一
    方のブランチの内側に緊締され遊端28は他方のブラン
    チの内側に弾性的に静止して前記2個のブランチ1,2
    が接近中前記ブランチの閉じる方向に前記他方のブラン
    チ2に沿つて摺動し前記2個のブランチの離間中前記ブ
    ランチの開く方向に前記他方のブランチの内壁に沿つて
    摺動するロツクアーム6と、このロツクアームに担持さ
    れこのロツクアームの遊端28から側方に突出するロツ
    ク素子29と、前記ロツクアームの前記遊端28の摺動
    区域で対向する前記他方のブランチ2の前記内壁10に
    設置される前記ロツク素子29のための摺動面7とを具
    え、前記ロツク素子の運動方向を横切つて延び前記閉じ
    る方向に下降するロツク段11を前記摺動面に設け、前
    記摺動面7にほぼ平行にこの摺動面に一定関係に配置さ
    れ少なくとも前記ロツク段11の区域で前記摺動面7に
    前記ロツク素子29を弾性的に押圧する案内19,22
    ,23を設け、前記ブランチ1,2が更に接近する際前
    記ロツク素子29が前記案内22,23の前方に達する
    よう前記内22,23を前記閉じる方向に前記ロツク段
    11を越えて終らせ、前記ブランチを一層大きく分離さ
    せることによつて前記開く方向に前記ロツク素子29が
    動く時このロツク素子が前記案内22,23上に摺動す
    るよう前記ロツク段11の前方の前記案内22,,23
    の端部20の休止位置にある際の前記摺動面7からの距
    離を前記ロツク素子29の高さより小さくし、前記ロツ
    ク素子29が前記ロツク段11を越えて前記案内22,
    23上を摺動した後前記開く方向に動いている時前記ロ
    ツク素子が前記摺動面7上に飛び上り次に前記閉じる方
    向に移動中前記摺動面7と前記案内22,23との間の
    間隙に入るよう前記案内22,23の先端の前記摺動面
    7からの距離が休止位置で前記ロツク素子29の高さよ
    り一層大きくなる点で前記案内22,23を前記開く方
    向に前記ロツク段11を越えて終らせることを特徴とす
    る外科用器具。 2 一端を前記一方のブランチ1の前記内壁に緊締した
    板ばね6によつて前記ロツクアームを構成したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の器具。 3 前記ロツクアーム6の前記遊端28から側方に突出
    するロツクピン29によつて前記ロツク素子を構成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記
    載の器具。 4 前記案内を板ばね19,22,23から構成したこ
    とを特徴とする前記特許請求の範囲のいずれか1つに記
    載の器具。 5 前記閉じる方向に前記ロツク段11を過ぎた後前記
    案内22,23を前記摺動面7の方に曲げたことを特徴
    とする前記特許請求の範囲のいずれか1つに記載の器具
    。 6 前記案内19,22,23の前記曲げた部分20が
    ロツク位置にある前記ロツク素子29を前記閉じる方向
    の反対方向に前記ロツク段11に押圧するよう前記案内
    19,22,23を曲げるのを前記ロツク段11を越え
    る程度のみにしたことを特徴とする特許請求の範囲第5
    項に記載の器具。 7 両側に突出するロツク素子29を前記ロツクアーム
    6によて担持し、前記案内22,23を前記ロツクアー
    ム6の両側に設置したことを特徴とする前記特許請求の
    範囲のいずれか1つに記載の器具。 8 前記2個の案内を2個の平行な板ばね22,23に
    よつて構成し、これ等板ばねの前記ロツク段11を覆う
    断面での相互間の距離を前記ロツクアーム6の幅に少な
    くとも等しくし前記ロツク素子29の幅より小さくする
    と共に、前記閉じる方向に前記ロツク段11の前方にあ
    る前記板ばねの断面での相互間の距離を前記ロツク素子
    29の幅より大きくしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第7項に記載の器具。 9 前記ロツクアーム6の前記遊端28,30を突出さ
    せる縦溝17を前記摺動面7に設けたことを特徴とする
    前記特許請求の範囲のいずれか1つに記載の器具。 10 前記摺動面7の前記縦溝17内に突出する前記ロ
    ツクアームの前記遊端28を前記摺動面7に向け曲げた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の器具。 11 前記ロツクアーム28の前記端部の曲げた区域で
    このロツクアーム28の端部に前記ロツク素子29を保
    持したことを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載
    の器具。12 前記閉じる方向に前記ロツク段11の前
    方にあつてその高さが前記ロツク素子29の高さより高
    く前記摺動面7内にあるロツク段14に前記案内19,
    22,23を緊締することを特徴とする特許請求の範囲
    のいずれか1つに記載の器具。 13 前記2個の摺動面区域8,9を連結するロツク段
    の後面13を越えて前記ロツク段11の上端縁12を突
    出させたことを特徴とする特許請求の範囲のいずれか1
    つに記載の器具。 14 前記閉じる方向に前記ロツク段11の手前に前記
    摺動面7に少なくとも1個の他方のロツク段35を設け
    、これ等他方のロツク段35の区域で前記案内19,2
    2,23によつて前記ロツク素子29を弾性的に前記摺
    動面7に押圧することを特徴とする前記特許請求の範囲
    のいずれか1つに記載の器具。 15 他方の覆われるロツク段14を前記閉じる方向に
    前記案内22,23の開始の部分の前方に設置し、前記
    器具が休止位置にある時前記ブランチ1,2を互に離間
    させるよう押圧するばね力の作用を受けて前記ロツク段
    14に前記ロツク素子29を静止させることを特徴とす
    る特許請求の範囲のいずれか1つに記載の器具。 16 前記ブランチの縦方向の種々の位置である前記一
    方のブランチ1の内側の緊締点に前記ロツクアーム6を
    固着し得るよう構成したことを特徴とする前記特許請求
    の範囲のいずれか1つに記載の器具。 17 前記ブランチ1の内壁に静止する前記ロツクアー
    ム6の部分の溝孔32に貫通するねじ31によつて前記
    ロツクアーム6を前記ブランチ1に緊締したことを特徴
    とする特許請求の範囲第16項に記載の器具。 18 前記ロツクアーム6を保持する前記ブランチの内
    壁に縦溝33を設け、前記ロツクアーム6の突起34を
    前記縦溝内に突出させたことを特徴とする特許請求の範
    囲第16項及び17項のいずれか1つに記載の器具。
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