JPS6036631A - アルミニウム合金鋳塊の製造方法 - Google Patents
アルミニウム合金鋳塊の製造方法Info
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- JPS6036631A JPS6036631A JP14462583A JP14462583A JPS6036631A JP S6036631 A JPS6036631 A JP S6036631A JP 14462583 A JP14462583 A JP 14462583A JP 14462583 A JP14462583 A JP 14462583A JP S6036631 A JPS6036631 A JP S6036631A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、7月ペニウム合金鋳塊の製造方法に係り、特
に固化時に偏析を生じ易いA4合金、例えばAp−Li
(リチウム)合金等の鋳塊を健全な状態で製造し得る方
法に関するものである。
に固化時に偏析を生じ易いA4合金、例えばAp−Li
(リチウム)合金等の鋳塊を健全な状態で製造し得る方
法に関するものである。
例えば、An 2.3wL%L i合金は、軽量でヤン
グ率も約80.5GPaと高く、将来性の高いAp金合
金ある。しかし、Li(リチウム)を含むため、水素ガ
スを吸収し易く、かつL i成分が偏析し易い性質があ
る。そのため、従来の金型鋳造法あるいは直接冷却鋳型
を用いた連続鋳造法(Direct Chill法)に
よってAff−Li合金鋳塊を製造すると、AIl!成
分とL i成分との固化条件が異なるため、鋳塊の内部
組織にL iが多い部分とLiが少ない部分とが生して
、本来得られるべき物性が低下し、健全な鋳塊を製造す
ることは困難であった。
グ率も約80.5GPaと高く、将来性の高いAp金合
金ある。しかし、Li(リチウム)を含むため、水素ガ
スを吸収し易く、かつL i成分が偏析し易い性質があ
る。そのため、従来の金型鋳造法あるいは直接冷却鋳型
を用いた連続鋳造法(Direct Chill法)に
よってAff−Li合金鋳塊を製造すると、AIl!成
分とL i成分との固化条件が異なるため、鋳塊の内部
組織にL iが多い部分とLiが少ない部分とが生して
、本来得られるべき物性が低下し、健全な鋳塊を製造す
ることは困難であった。
このようなことは、Ap−L i合金鋳塊の製造の場合
に限らず、例えば7%[−5m (ザマリウム)やAp
−Ca(カルシウム)等の合金鋳塊を製造する場合でも
同様に存在する問題であった。
に限らず、例えば7%[−5m (ザマリウム)やAp
−Ca(カルシウム)等の合金鋳塊を製造する場合でも
同様に存在する問題であった。
ここにおいて、本発明は、上記のような事情に鑑みて為
されたものであり、その目的とするところは、Ap−L
i合金等の鋳塊を、偏析を克服して、高品質で健全に
製造し得る製造方法を提供することにある。
されたものであり、その目的とするところは、Ap−L
i合金等の鋳塊を、偏析を克服して、高品質で健全に
製造し得る製造方法を提供することにある。
かかる目的を達成するために、本発明にあって(31″
、不活性ガス雰囲気に保たれた室内に、少なくとも噴霧
手段および造形手段を配し、A 12− L i合金祠
料等のアルミニウム合金利利を所定の熔解手段にて溶解
せしめた後、その溶解さ、11.7〜合金溶湯を上記噴
霧]′段に導き、その噴霧手段によって微細粒子状に噴
霧ゼしめ、そしてかがる噴霧によって形成される微細粒
子が完全には固化しない間に、それら粒子を集めて、上
記造形手段によって所望の鋳塊に形成するようにしたの
である。
、不活性ガス雰囲気に保たれた室内に、少なくとも噴霧
手段および造形手段を配し、A 12− L i合金祠
料等のアルミニウム合金利利を所定の熔解手段にて溶解
せしめた後、その溶解さ、11.7〜合金溶湯を上記噴
霧]′段に導き、その噴霧手段によって微細粒子状に噴
霧ゼしめ、そしてかがる噴霧によって形成される微細粒
子が完全には固化しない間に、それら粒子を集めて、上
記造形手段によって所望の鋳塊に形成するようにしたの
である。
なお溶解手段は、噴霧手段および造形手段とともに不活
性ガス雰囲気に保たれた室内に設置ることもできるし、
あるいは空気による酸化等が防止された状態で室外C砦
容解手段を設(J、溶解された合金鋳塊を給湯路等で」
−記室内に導くようにしてもよい。
性ガス雰囲気に保たれた室内に設置ることもできるし、
あるいは空気による酸化等が防止された状態で室外C砦
容解手段を設(J、溶解された合金鋳塊を給湯路等で」
−記室内に導くようにしてもよい。
そ1〜で、合金鋳塊を一旦微細粒子状に噴霧せしめるこ
とによって、A7!成分と合金成分との析出時期に大き
な隔たりが牛しることが改善されて、L i等の合金成
分の偏析が抑えられ、さらに、それら微細粒子を完全に
は固化しない間に集めて鋳塊とすることに61、す、鋳
塊の組織が微細粒子を絹織屯位とする均一なものとなり
、健全な鋳塊を得ること力くできるのである。また、ミ
クTel的にみて噴霧用U7められた微細粒tに仮に偏
析が生ずることかあっても、マクじ1的にめればそれら
が集合した鋳塊の組織は実質的に均一・なものであり、
高品質のAp合金鋳塊が1fられることとなったのであ
る。
とによって、A7!成分と合金成分との析出時期に大き
な隔たりが牛しることが改善されて、L i等の合金成
分の偏析が抑えられ、さらに、それら微細粒子を完全に
は固化しない間に集めて鋳塊とすることに61、す、鋳
塊の組織が微細粒子を絹織屯位とする均一なものとなり
、健全な鋳塊を得ること力くできるのである。また、ミ
クTel的にみて噴霧用U7められた微細粒tに仮に偏
析が生ずることかあっても、マクじ1的にめればそれら
が集合した鋳塊の組織は実質的に均一・なものであり、
高品質のAp合金鋳塊が1fられることとなったのであ
る。
とこ7)で、本発明の実施にあたっては、図面に示され
るよ・うな製造装置が好適に用いられることとなる。以
下では、まずその装置の概要について説明を加えること
とする。
るよ・うな製造装置が好適に用いられることとなる。以
下では、まずその装置の概要について説明を加えること
とする。
図において、2は装置ハウジングであり、その内部に不
活性ガス雰囲気に保たれるべき密閉室(チャンバ)4が
形成されている。ハウジング2の外部には、チャンバ4
内の空気を抜き取るための真空ポンプ6が設げられてお
り、バルブ8が開かれた状態で作動さ一ロられるよ・う
になっている。密閉室4内の上部には、所定のアルミニ
ウム合金溶湯(例えば八e−L i合金溶?&)を11
y容するためのクンデソシュ10が配置されており、図
示はしないがタンデソシュ10の外周部に設けられたコ
イルに外部電源から電力が供給されることによって、タ
ンデソシュIO内に収容される合金溶湯12が所定の温
度に保たれるようになっている。
活性ガス雰囲気に保たれるべき密閉室(チャンバ)4が
形成されている。ハウジング2の外部には、チャンバ4
内の空気を抜き取るための真空ポンプ6が設げられてお
り、バルブ8が開かれた状態で作動さ一ロられるよ・う
になっている。密閉室4内の上部には、所定のアルミニ
ウム合金溶湯(例えば八e−L i合金溶?&)を11
y容するためのクンデソシュ10が配置されており、図
示はしないがタンデソシュ10の外周部に設けられたコ
イルに外部電源から電力が供給されることによって、タ
ンデソシュIO内に収容される合金溶湯12が所定の温
度に保たれるようになっている。
そして、かかるタンデソシュ10への溶湯12の供給の
ために、密閉室4内には溶解手段として、例えば高周波
誘導炉あるいは電気抵抗溶解炉等の所定の溶解炉I4が
設げられており、その溶解炉14で得られる合金溶湯1
2が樋(あるいは給湯管)16を通してタンデフシュ1
0内に(Jj給されるのである。
ために、密閉室4内には溶解手段として、例えば高周波
誘導炉あるいは電気抵抗溶解炉等の所定の溶解炉I4が
設げられており、その溶解炉14で得られる合金溶湯1
2が樋(あるいは給湯管)16を通してタンデフシュ1
0内に(Jj給されるのである。
そして、タンデソシュ10の底合1;にム、[ン容l几
流下ノズル18が設げられ、そのノズルI8を通じて溶
fji12が下方に流下せしめられ得るようになってい
る。また、118湯流下ノズル18の開閉(場合によっ
てば流M制御)は、シリンダ20によって作動せしめら
れるストッパロッド22にて行われるようになっている
。
流下ノズル18が設げられ、そのノズルI8を通じて溶
fji12が下方に流下せしめられ得るようになってい
る。また、118湯流下ノズル18の開閉(場合によっ
てば流M制御)は、シリンダ20によって作動せしめら
れるストッパロッド22にて行われるようになっている
。
さらに、/8湯流下ノズル18に近接して、その下側に
は、ノズ/I用8の周囲を取り巻くようにしてガス噴出
ノズル24が設けられており、その溶湯流下ノズル18
の下側間「1部の周囲から高速の不活性ガス気流を噴出
せしめ得るようになっている。このガス噴出ノズル24
ば、不活性ガス供給管26を通じて、図示しない外部の
不活性ガス貯蔵タンクに接続されており、その不活性ガ
ス供給管26の途」二にはバルブ28が設げられて、不
活性ガスの供給を制御し得るようにされている。このバ
ルブ28および前述のシリンダ20は、ともに起動スイ
ッチ30に接続されており、そこからの信号に基づいて
作動せしめられることとなる。
は、ノズ/I用8の周囲を取り巻くようにしてガス噴出
ノズル24が設けられており、その溶湯流下ノズル18
の下側間「1部の周囲から高速の不活性ガス気流を噴出
せしめ得るようになっている。このガス噴出ノズル24
ば、不活性ガス供給管26を通じて、図示しない外部の
不活性ガス貯蔵タンクに接続されており、その不活性ガ
ス供給管26の途」二にはバルブ28が設げられて、不
活性ガスの供給を制御し得るようにされている。このバ
ルブ28および前述のシリンダ20は、ともに起動スイ
ッチ30に接続されており、そこからの信号に基づいて
作動せしめられることとなる。
なお、ガス噴出ノズル24から噴出せしめられる不活性
カスとしては、例えばアルゴンガス、ヘリウムガス等が
採用可能であり、また窒素ガスを用いることもでき、そ
れも不活性ガスに含むものとする。そして、ガス噴出ノ
ズル24から噴出せしめられる不活性ガスは、タンデソ
シ、j、10の溶湯流下ノズ月月8から流下する合金溶
湯12を微細粒状状に噴霧せしめる作用を為すが、また
密閉室4内を不活性ガス雰囲気に保つ役割をも果たすこ
ととなる。
カスとしては、例えばアルゴンガス、ヘリウムガス等が
採用可能であり、また窒素ガスを用いることもでき、そ
れも不活性ガスに含むものとする。そして、ガス噴出ノ
ズル24から噴出せしめられる不活性ガスは、タンデソ
シ、j、10の溶湯流下ノズ月月8から流下する合金溶
湯12を微細粒状状に噴霧せしめる作用を為すが、また
密閉室4内を不活性ガス雰囲気に保つ役割をも果たすこ
ととなる。
密閉室4内の圧力は圧力計32によって検知され、その
圧力値が圧力自動調整器34に入力され、かかる圧力自
動調整器34ば密閉室4内の圧力が一定値1シしに(例
えば0.2kg / c+Aゲージ)になると、JJI
気バルブ36を作動させて密閉室4内の圧力かそれ以1
・にば上がらないようにされている。また密閉室4内?
、こ許容される以−にの酸素が存在すると、噴霧される
合金ン容湯に酸化(著しい場合(11発火)が惹起され
るため、密閉室4内の酸素Mを酸素a138で監視し得
るようになっている。
圧力値が圧力自動調整器34に入力され、かかる圧力自
動調整器34ば密閉室4内の圧力が一定値1シしに(例
えば0.2kg / c+Aゲージ)になると、JJI
気バルブ36を作動させて密閉室4内の圧力かそれ以1
・にば上がらないようにされている。また密閉室4内?
、こ許容される以−にの酸素が存在すると、噴霧される
合金ン容湯に酸化(著しい場合(11発火)が惹起され
るため、密閉室4内の酸素Mを酸素a138で監視し得
るようになっている。
一方、ガス噴出ノズル24のさらに下方には、I−記密
閉室4内に位置して一対ずつのプーリ40が、それぞれ
」二下方向に一定の間隔をおいて回転可能に設けられ、
それら各組のプーリ40にばそれぞれ無限ベルト42が
架は渡され、各ヘルド42の互、いに内(…lにおいて
対向するヘルド面が、垂直方向に延びるように平行に対
向させられている。
閉室4内に位置して一対ずつのプーリ40が、それぞれ
」二下方向に一定の間隔をおいて回転可能に設けられ、
それら各組のプーリ40にばそれぞれ無限ベルト42が
架は渡され、各ヘルド42の互、いに内(…lにおいて
対向するヘルド面が、垂直方向に延びるように平行に対
向させられている。
また図示はしないが、紙面に直角な方向において互いに
対向する一対の型プレートが垂直方向に延びるように設
けられ、その結果、ガス噴出ノズル24の下方に、微細
粒子状に噴霧せしめられる合金溶湯の粒子を導き入れる
べき四角柱状の造形空間が形成されている。
対向する一対の型プレートが垂直方向に延びるように設
けられ、その結果、ガス噴出ノズル24の下方に、微細
粒子状に噴霧せしめられる合金溶湯の粒子を導き入れる
べき四角柱状の造形空間が形成されている。
また、かかる粒子に接する位置のベルト42部分を冷却
するために、例えば水冷式の冷却装置44がそれぞれ設
けられ、さらにヘルド42の外側からもそれを冷却し7
得るように同様の冷却装置46が設けられている。なお
、ベルト42の内側に設けられた冷却装置44は、合金
溶湯の微細粒子を冷却する作用をも為すこととなる。
するために、例えば水冷式の冷却装置44がそれぞれ設
けられ、さらにヘルド42の外側からもそれを冷却し7
得るように同様の冷却装置46が設けられている。なお
、ベルト42の内側に設けられた冷却装置44は、合金
溶湯の微細粒子を冷却する作用をも為すこととなる。
そし7て、合金/8湯の粒子が導き入れられるべき前記
四角柱状の造形空間には、造形開始の段階でダミーブロ
ック48が収容されて、噴霧される合金溶湯の粒子をそ
れで受けることとなる。この場合、かかるダミーツーコ
ック48ならびに前記プーリ40.無限ヘルド42お、
Lび図示しない型プレート、さらにL:l冷却装置44
.46等から、造形(造塊)手段が構成されているので
ある。
四角柱状の造形空間には、造形開始の段階でダミーブロ
ック48が収容されて、噴霧される合金溶湯の粒子をそ
れで受けることとなる。この場合、かかるダミーツーコ
ック48ならびに前記プーリ40.無限ヘルド42お、
Lび図示しない型プレート、さらにL:l冷却装置44
.46等から、造形(造塊)手段が構成されているので
ある。
以上のように構成された製造装置を用いて本発明を実施
するるこ当たっては、予めバルブ8を開状態として真空
ポンプ6を作動させ、密閉室4内を好ましくは5Tor
r以下に減圧し、バルブ8を閉した状態でガス噴出ノズ
ル24から不活性ガスを導入して、密閉室4内に不活性
ガスを充満させるよ・うにする。
するるこ当たっては、予めバルブ8を開状態として真空
ポンプ6を作動させ、密閉室4内を好ましくは5Tor
r以下に減圧し、バルブ8を閉した状態でガス噴出ノズ
ル24から不活性ガスを導入して、密閉室4内に不活性
ガスを充満させるよ・うにする。
そのように密閉室4内が不活性ガス雰囲気に保たれた状
態で、所定のアルミニウム合金材料、例えばAλ−L
i合金材料等を溶解炉14内においで、高周波誘導加熱
や電気抵抗加熱等、適宜の加熱手段により溶解せしめ、
その溶解された合金溶湯を樋16を介して、ストッパロ
ッド22により溶湯流下ノズル18が閉塞された状態の
タンデフシュ10内に注入する。
態で、所定のアルミニウム合金材料、例えばAλ−L
i合金材料等を溶解炉14内においで、高周波誘導加熱
や電気抵抗加熱等、適宜の加熱手段により溶解せしめ、
その溶解された合金溶湯を樋16を介して、ストッパロ
ッド22により溶湯流下ノズル18が閉塞された状態の
タンデフシュ10内に注入する。
そして、起動スイッチ30を操作すると、シリンダ20
が作動してストッパロッド22が上昇し、溶湯流下ノズ
ル18が開放状態とされて、そこから合金溶湯12が下
方に流下せしめられる。それと同時にバルブ28が開か
れて、不活性ガス供給管26を通じてガス噴出ノズル2
4に導かれた不活性ガスが、そこから高速の不活性ガス
気流となって噴出せしめられ、それによって流下する合
金溶湯12をWi細細粒状状噴霧せしめるのである。
が作動してストッパロッド22が上昇し、溶湯流下ノズ
ル18が開放状態とされて、そこから合金溶湯12が下
方に流下せしめられる。それと同時にバルブ28が開か
れて、不活性ガス供給管26を通じてガス噴出ノズル2
4に導かれた不活性ガスが、そこから高速の不活性ガス
気流となって噴出せしめられ、それによって流下する合
金溶湯12をWi細細粒状状噴霧せしめるのである。
そして、噴霧せしめられた合金溶湯12の微細粒子50
は、下方に落下、浮遊するうちに、密閉室4内の不活性
ガス雰囲気によって冷却され、固化が進行するが、かか
る微細粒子50が完全には固化しない間に、それら粒子
50をガス噴出ノズル24の下方に設けられた造形空間
、すなわち相対向する無限ベルト42と図示しない型プ
レートとによって構成される空間に集め、それら粒子の
自重を利用して凝集固化せしめ、目的とするAp−1,
i合金等の鋳塊52を製造するのである。
は、下方に落下、浮遊するうちに、密閉室4内の不活性
ガス雰囲気によって冷却され、固化が進行するが、かか
る微細粒子50が完全には固化しない間に、それら粒子
50をガス噴出ノズル24の下方に設けられた造形空間
、すなわち相対向する無限ベルト42と図示しない型プ
レートとによって構成される空間に集め、それら粒子の
自重を利用して凝集固化せしめ、目的とするAp−1,
i合金等の鋳塊52を製造するのである。
ダミーブロック48は、鋳塊製造の初期においては、上
記造形空間内のガス噴出ノズル24に近い側に位置せし
められ、造形が進むに従って漸次下方に移動し、そして
その移動に追従して、各無限ベルト42の合金鋳塊52
に接する部分がグミ0 −ブ1コック48と同方向に移動し、それに伴って各組
のプーリ40が矢印で示す向きに回転することとなる。
記造形空間内のガス噴出ノズル24に近い側に位置せし
められ、造形が進むに従って漸次下方に移動し、そして
その移動に追従して、各無限ベルト42の合金鋳塊52
に接する部分がグミ0 −ブ1コック48と同方向に移動し、それに伴って各組
のプーリ40が矢印で示す向きに回転することとなる。
それらプーリ40および無限ベルト42等は、凝固し若
しくは凝固しつつある合金鋳塊52の下方への移動を案
内する機能を存しているのである。
しくは凝固しつつある合金鋳塊52の下方への移動を案
内する機能を存しているのである。
ところで、A 1−L 4合金材料等を溶融せしめ、従
来の方法に従ってそれを造形型内に導いて直接に冷却固
化させると、Aρ成分とL i成分との析出温度の相違
により、L i成分が著しい偏析を起こして、健全な鋳
塊を(Mることか困難である。
来の方法に従ってそれを造形型内に導いて直接に冷却固
化させると、Aρ成分とL i成分との析出温度の相違
により、L i成分が著しい偏析を起こして、健全な鋳
塊を(Mることか困難である。
それに対し、本発明に従って合金溶湯12を不活性ガス
の噴出により微細粒子状に噴霧せしめれば、各々の不活
性ガス雰囲気に接触する接触面積が増大し、それら微細
粒子の冷却がいわば急激に行われ(4るために、Aβ成
分と■、i成分との析出時期に大きな隔たりが生ずるこ
とが回避され、■。
の噴出により微細粒子状に噴霧せしめれば、各々の不活
性ガス雰囲気に接触する接触面積が増大し、それら微細
粒子の冷却がいわば急激に行われ(4るために、Aβ成
分と■、i成分との析出時期に大きな隔たりが生ずるこ
とが回避され、■。
i成分の偏析を効果的に抑えることができるのである。
しかも、それら粒子が上記造形空間に集められて凝固せ
しめられる過程では、個々の微細粒1 子を超えて結晶析出が生ずることは実質的に起こり難く
、それ故、噴霧せしめられた微細粒子に滞空している段
階でミクロ的に見である程度の偏析が生したとしても、
造形空間に集められて固化してU2まえば、そのような
偏析が合金鋳塊52の組織にもたらす影響はマクロ的に
見て殆ど無視できる。その結果、実質的に均一な組織、
すなわちAp成分中にL i成分が実質的に均一に分布
する組織と成すことができ、物性に優れた高品質かつ健
全なA7!合金鋳塊52が得られるのである。
しめられる過程では、個々の微細粒1 子を超えて結晶析出が生ずることは実質的に起こり難く
、それ故、噴霧せしめられた微細粒子に滞空している段
階でミクロ的に見である程度の偏析が生したとしても、
造形空間に集められて固化してU2まえば、そのような
偏析が合金鋳塊52の組織にもたらす影響はマクロ的に
見て殆ど無視できる。その結果、実質的に均一な組織、
すなわちAp成分中にL i成分が実質的に均一に分布
する組織と成すことができ、物性に優れた高品質かつ健
全なA7!合金鋳塊52が得られるのである。
また、合金?′g湯12が不活性ガス雰囲気中で微粒化
せしめられるため、不活性ガスと微細粒子間との界面が
広く、それ故水素ガス等の効果的な脱ガスができ、水素
ガス等の残留による鋳塊の脆化も有効に防げるのである
。
せしめられるため、不活性ガスと微細粒子間との界面が
広く、それ故水素ガス等の効果的な脱ガスができ、水素
ガス等の残留による鋳塊の脆化も有効に防げるのである
。
なお、不活性ガス噴霧によって形成される合金/8湯1
2の微細粒子があまりに溶滴に近い状態で集められると
、微細粒子状に噴霧せしめる効果がそれ程得られず、そ
れら粒子が集められて凝固する時に粒子間を超えて偏析
が生じやすくなり、−2 方かかる微細粒子の固化の程度が高すぎると、(IN々
の粒子を凝固、結合せしめることが難しくなる。
2の微細粒子があまりに溶滴に近い状態で集められると
、微細粒子状に噴霧せしめる効果がそれ程得られず、そ
れら粒子が集められて凝固する時に粒子間を超えて偏析
が生じやすくなり、−2 方かかる微細粒子の固化の程度が高すぎると、(IN々
の粒子を凝固、結合せしめることが難しくなる。
そのようなことから、合金溶湯12の噴霧によって得ら
れる微細粒子は、固相率が30〜70%、換言すれば液
相率が70〜30%程度であることが好ましく、かかる
状態の微細粒子を集めて合金鋳塊52を形成することが
望ましいのである。
れる微細粒子は、固相率が30〜70%、換言すれば液
相率が70〜30%程度であることが好ましく、かかる
状態の微細粒子を集めて合金鋳塊52を形成することが
望ましいのである。
そして、そのような固相率が得られるように、ガス噴出
ノズ/l<24から噴出せしめられる不活性ガスの単位
時間当りの流量、そのノズル24の形状、さらにクンプ
ツシ=L10の溶湯流下ノズル18からの単位時間当り
の溶湯流下量、加えて微細粒子50の滞空時間、さらに
は不活性ガス雰囲気の温度等を適宜に選ぶことが推奨さ
れるのである。
ノズ/l<24から噴出せしめられる不活性ガスの単位
時間当りの流量、そのノズル24の形状、さらにクンプ
ツシ=L10の溶湯流下ノズル18からの単位時間当り
の溶湯流下量、加えて微細粒子50の滞空時間、さらに
は不活性ガス雰囲気の温度等を適宜に選ぶことが推奨さ
れるのである。
また、噴霧化される微細粒子の粒径は、上記のような種
々の条件との兼ね合いもあるため、−概には言えないが
、概ね10〜50077 m程度の範囲となるようにす
ることが望ましく、そのような粒径および」二記のよう
な固相度を保つには、かなり高速の不活性ガスの流れを
惹起せしめ得る超高3 速噴霧ノズル24を用いることが好ましい。
々の条件との兼ね合いもあるため、−概には言えないが
、概ね10〜50077 m程度の範囲となるようにす
ることが望ましく、そのような粒径および」二記のよう
な固相度を保つには、かなり高速の不活性ガスの流れを
惹起せしめ得る超高3 速噴霧ノズル24を用いることが好ましい。
なお、図に示す具体例では、微細粒子を導き入れる空間
の2面が無限ヘルド42で画定されるようになっていた
が、残る2面をも全く同様の無限ヘルド42で画定する
ようにして、そこに冷却装置を設けるようにすることも
できる。あるいはそのような無限ベルト42を用いない
で、適宜の冷却装置を備えた適数の型プレートを位置固
定に向かい合わせることにより、造形空間を形成するよ
うにしてもよい。
の2面が無限ヘルド42で画定されるようになっていた
が、残る2面をも全く同様の無限ヘルド42で画定する
ようにして、そこに冷却装置を設けるようにすることも
できる。あるいはそのような無限ベルト42を用いない
で、適宜の冷却装置を備えた適数の型プレートを位置固
定に向かい合わせることにより、造形空間を形成するよ
うにしてもよい。
また、導き入れた微細粒子を案内するだけでなく、それ
を加圧する手段、例えば複数の加圧ローラを狭い間隔で
配設した加圧装置を備えた造形手段を用いるようにする
ことも可能である。
を加圧する手段、例えば複数の加圧ローラを狭い間隔で
配設した加圧装置を備えた造形手段を用いるようにする
ことも可能である。
さらに本発明は、A A! −L i合金鋳塊の製造に
好適に適用し得るものではあるが、それのみに限られる
ことなく、例えばA7!−3m合金鋳塊あるいはA6−
Ca合金鋳塊等の、要するに従来の金型鋳造やダイレク
ト・チル法では、ガス吸収や偏析のために健全な鋳塊が
得られなかったようなも4 のについて、好適に適用し得るのである。
好適に適用し得るものではあるが、それのみに限られる
ことなく、例えばA7!−3m合金鋳塊あるいはA6−
Ca合金鋳塊等の、要するに従来の金型鋳造やダイレク
ト・チル法では、ガス吸収や偏析のために健全な鋳塊が
得られなかったようなも4 のについて、好適に適用し得るのである。
その(1!!にも、本発明の趣旨を逸脱することなく、
当業考の知識に基づいて種々なる変更、改良等を加えた
態様で、本発明を実施し得ることシJ−言うまでもない
ところである。
当業考の知識に基づいて種々なる変更、改良等を加えた
態様で、本発明を実施し得ることシJ−言うまでもない
ところである。
図は、本発明を実施するのに好適な鋳塊製造装置の−・
具体例を1既念的に示す概略図であって、併−1↓で本
発明方法の具体例を説明する図でもJ)る。 2:装置ハウジング 4:密閉室 10:タンデソシプ、12−合金l容湯14:熔解炉
18:/8湯流下ノズル22ニストッパロッド 24;
ガス噴出ノズル40:プーリ 42:無限ヘルド 44.46:冷J、ll装置 48;ダミーブロック5
0:微細粒子 52:A4合金鋳塊 出願人 住友軽金属工業株式会社 5
具体例を1既念的に示す概略図であって、併−1↓で本
発明方法の具体例を説明する図でもJ)る。 2:装置ハウジング 4:密閉室 10:タンデソシプ、12−合金l容湯14:熔解炉
18:/8湯流下ノズル22ニストッパロッド 24;
ガス噴出ノズル40:プーリ 42:無限ヘルド 44.46:冷J、ll装置 48;ダミーブロック5
0:微細粒子 52:A4合金鋳塊 出願人 住友軽金属工業株式会社 5
Claims (1)
- 不活性ガス雰囲気に保たれた室内に少なくとも噴霧手段
および造形手段を配置せしめ、所定のアルミニウム合金
材料を所定の熔解手段にて溶解せしめた後、その溶解さ
れた合金溶湯を前記噴霧手段に導き、該噴霧手段によっ
て微細粒子状に噴霧−1しめ、次いでかかる噴霧によっ
て形成される微細粒子が完全には固化しない間に、それ
ら粒子を集めて前記造形手段によって所望の鋳塊に形成
するようにしたことを特徴とするアルミニウム合金鋳塊
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14462583A JPS6036631A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | アルミニウム合金鋳塊の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14462583A JPS6036631A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | アルミニウム合金鋳塊の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6036631A true JPS6036631A (ja) | 1985-02-25 |
Family
ID=15366384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14462583A Pending JPS6036631A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | アルミニウム合金鋳塊の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036631A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994029051A1 (en) * | 1993-06-10 | 1994-12-22 | Olin Corporation | Vertical casting process |
| CN106702237A (zh) * | 2016-12-20 | 2017-05-24 | 江苏豪然喷射成形合金有限公司 | 一种铝锂合金的喷射成形方法 |
| CN108145165A (zh) * | 2017-12-13 | 2018-06-12 | 天齐锂业股份有限公司 | 3d打印制备金属锂带的方法 |
| CN110202152A (zh) * | 2019-06-14 | 2019-09-06 | 上海交通大学 | 间歇喷射式合金锭增材制造装置及方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2858586A (en) * | 1954-01-28 | 1958-11-04 | Joseph B Brennan | Smelting apparatus and method |
| JPS532340A (en) * | 1976-06-30 | 1978-01-11 | Nippon Steel Corp | Method of making casting piece having minute solidification structure |
| JPS55165271A (en) * | 1979-05-14 | 1980-12-23 | Special Metals Corp | Method and device for casting alloy |
-
1983
- 1983-08-08 JP JP14462583A patent/JPS6036631A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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