JPS6036721Y2 - 始動装置つき回転膨脹機 - Google Patents
始動装置つき回転膨脹機Info
- Publication number
- JPS6036721Y2 JPS6036721Y2 JP14342779U JP14342779U JPS6036721Y2 JP S6036721 Y2 JPS6036721 Y2 JP S6036721Y2 JP 14342779 U JP14342779 U JP 14342779U JP 14342779 U JP14342779 U JP 14342779U JP S6036721 Y2 JPS6036721 Y2 JP S6036721Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary expander
- fluid
- external rotor
- expander
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Hydraulic Motors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は始動装置を自蔵する回転膨張機に関する。
連動回転する外部ロータと内部ロータとの間に導入流体
、例えば水蒸気の膨張室を形成するようにせられた回転
膨張機においては、外部ロータが車室すなわちケーシン
グに設けた給気口に対する給気弁の役割を果すよう構成
されている。
、例えば水蒸気の膨張室を形成するようにせられた回転
膨張機においては、外部ロータが車室すなわちケーシン
グに設けた給気口に対する給気弁の役割を果すよう構成
されている。
この場合、外部ロータはその連動部分を含めて慣性モー
メントがかなり大きく、また内部ロータおよび車室に対
して気密封止するのでそのシール部および軸受部の摩擦
抵抗がかなり大きく、起動に際しての回転抵抗が大きい
。
メントがかなり大きく、また内部ロータおよび車室に対
して気密封止するのでそのシール部および軸受部の摩擦
抵抗がかなり大きく、起動に際しての回転抵抗が大きい
。
従って起動時はロータの回転数が上り回転慣性力がある
程度の大きさにならないと、摩擦抵抗等による機械損失
によって、外部ロータの無孔外周部が給気口を寒く位置
で停止してしまうことになる。
程度の大きさにならないと、摩擦抵抗等による機械損失
によって、外部ロータの無孔外周部が給気口を寒く位置
で停止してしまうことになる。
この対策として、従来は、給気口を連続的に開閉できる
だけの回転力を外部から与える起動装置を回転膨張機の
外部に設けている。
だけの回転力を外部から与える起動装置を回転膨張機の
外部に設けている。
第1図はその1例の概略配置を示し、回転膨張機aには
被駆動機械装置すを連結する他に起動装置のモータCを
クラッチdを介して連結している。
被駆動機械装置すを連結する他に起動装置のモータCを
クラッチdを介して連結している。
従って全体構成が大きくなり、また起動後は起動装置を
膨張機からクラッチdまたは切換スイッチeにより切離
す装置および操作が必要となり装置の構成が複雑で費用
が高価となる欠点があった。
膨張機からクラッチdまたは切換スイッチeにより切離
す装置および操作が必要となり装置の構成が複雑で費用
が高価となる欠点があった。
本考案は上記従来技術の欠点があった。
本考案は上記従来技術の欠点を解決するためなされたも
のであって、前記回転膨張機の外部ロータの例えば側縁
部の外周の近傍に周方向パケット列部または翼列部を設
けこの部に流体を吹付けるノズルを設けて起動装置とし
、すなわち構造および操作の簡単な始動装置を内蔵する
回転膨張機としたことを特徴とする。
のであって、前記回転膨張機の外部ロータの例えば側縁
部の外周の近傍に周方向パケット列部または翼列部を設
けこの部に流体を吹付けるノズルを設けて起動装置とし
、すなわち構造および操作の簡単な始動装置を内蔵する
回転膨張機としたことを特徴とする。
以下本考案の添付図の実施例により具体的かつ詳細に説
明する。
明する。
回転膨張機の構成自体は本考案の特徴となるものではな
く、その欠点を改善した点に本考案の特徴があるが、そ
の概略を説明する。
く、その欠点を改善した点に本考案の特徴があるが、そ
の概略を説明する。
第2図および第3図は回転膨張機の要部を示し、ケーシ
ングすなわち車室1内において外部ロータ2が摺動間隙
を保ってその軸線のまわりに回転可能なように支承され
、その内部に内部ロータ3が偏心した軸線のまわりに回
転可能なよう支承され、これらロータはそれぞれエビト
ロコイド曲線で創成されたこの例で4つの凹部および3
つの凸部を持ち3:4の速比で歯車(図示せず)により
矢印方向に連動回転腰両者は接触を保って両者間に変容
空間4すなわち膨張室が画成される。
ングすなわち車室1内において外部ロータ2が摺動間隙
を保ってその軸線のまわりに回転可能なように支承され
、その内部に内部ロータ3が偏心した軸線のまわりに回
転可能なよう支承され、これらロータはそれぞれエビト
ロコイド曲線で創成されたこの例で4つの凹部および3
つの凸部を持ち3:4の速比で歯車(図示せず)により
矢印方向に連動回転腰両者は接触を保って両者間に変容
空間4すなわち膨張室が画成される。
車室1には水蒸気および熱水の2相流体または水蒸気の
作動流体の給気口5が設けられ外部ロータの凹部底に内
外連通口6が設けられ、両日が合致する間に上記作動流
体が変容空間に流入し、部分回転の間に空間容積は拡大
し水蒸気は膨張し水蒸気圧力により内部ロータ3にトル
クが作用し、のち車室に設けた排気ロアに連通口6が合
致したときに膨張した水蒸気が排出される。
作動流体の給気口5が設けられ外部ロータの凹部底に内
外連通口6が設けられ、両日が合致する間に上記作動流
体が変容空間に流入し、部分回転の間に空間容積は拡大
し水蒸気は膨張し水蒸気圧力により内部ロータ3にトル
クが作用し、のち車室に設けた排気ロアに連通口6が合
致したときに膨張した水蒸気が排出される。
本考案によると、上記の外部ロータ2は、第4図および
第5図に示すように、その外周の近傍、この例ではフラ
ンジ状の側縁部8の外周にパケット9が掘込まれ列設さ
れ、パケット9に向うノズル10を車室1側に設け、流
体供給弁11を有する管路12に接続する。
第5図に示すように、その外周の近傍、この例ではフラ
ンジ状の側縁部8の外周にパケット9が掘込まれ列設さ
れ、パケット9に向うノズル10を車室1側に設け、流
体供給弁11を有する管路12に接続する。
パケット9列は側縁部の外周に突設した翼列とすること
ができる。
ができる。
本考案では、起動に際して、流体供給弁11を開き、管
路12を経て圧力流体、例えば前記作動流体と同じ水蒸
気をノズル10からパケット9列に吹付けると、外部ロ
ータ2はその連動部分と共に回転し回転慣性力が一定値
以上に達して外部ロータ2が作動流体の給気口5を連続
的に開閉することができる継続回転状態となる。
路12を経て圧力流体、例えば前記作動流体と同じ水蒸
気をノズル10からパケット9列に吹付けると、外部ロ
ータ2はその連動部分と共に回転し回転慣性力が一定値
以上に達して外部ロータ2が作動流体の給気口5を連続
的に開閉することができる継続回転状態となる。
かくして起動が行なわれた後は流体供給弁11を閉じる
だけでよい。
だけでよい。
起動用圧力流体は気水2相流体を使用することもでき、
起動流体から生じた廃蒸気は排気ロアからでる作動流体
の廃蒸気と合流して機外に導出される。
起動流体から生じた廃蒸気は排気ロアからでる作動流体
の廃蒸気と合流して機外に導出される。
起動用流体は他の流体、例えば圧力水、圧縮空気等を用
いることができ、廃流体の排出部は必要に応じ独立して
設けることができる。
いることができ、廃流体の排出部は必要に応じ独立して
設けることができる。
上記の本考案によると、パケット9列は膨張機の回転部
の大半径位置にあるため、起動トルクが大きく円滑に起
動させることができる。
の大半径位置にあるため、起動トルクが大きく円滑に起
動させることができる。
従って構造および操作の複雑な外部起動装置Cを不要と
し、さらに回転膨張機に新たに車室を設ける必要がなく
、構造が簡単で付設費用も僅少である。
し、さらに回転膨張機に新たに車室を設ける必要がなく
、構造が簡単で付設費用も僅少である。
しかも回転膨張機の作動流体をそのまま起動用圧力流体
として利用できるので、電気設備を別設する必要がない
等の諸効果が得られる。
として利用できるので、電気設備を別設する必要がない
等の諸効果が得られる。
第1図は従来の回転膨張機装置の配置図、第2図は回転
膨張機の主要部材の側面図、第3図は回転膨張機の要部
の断面図、第4図は本考案の1実施例の中心線半分の部
分断面図、第5図はそのパケット列部の断面の側面図で
ある。 1・・・・・・車室、2・・・・・・外部ロータ、3・
・・・・・内部ロータ、4・・・・・・変容空間、5・
・・・・・給気口、6・・・・・・連通口、7・・・・
・・排気口、8・・・・・・側縁部、9・・・・・・パ
ケット、10・・・・・・ノズル、11・・・・・・流
体供給弁、12・・・・・・管路。
膨張機の主要部材の側面図、第3図は回転膨張機の要部
の断面図、第4図は本考案の1実施例の中心線半分の部
分断面図、第5図はそのパケット列部の断面の側面図で
ある。 1・・・・・・車室、2・・・・・・外部ロータ、3・
・・・・・内部ロータ、4・・・・・・変容空間、5・
・・・・・給気口、6・・・・・・連通口、7・・・・
・・排気口、8・・・・・・側縁部、9・・・・・・パ
ケット、10・・・・・・ノズル、11・・・・・・流
体供給弁、12・・・・・・管路。
Claims (1)
- 連動回転する外部ロータと内部ロータとの間に導入流体
の膨張室を形成する回転膨張機において、外部ロータの
外周の近傍に周方向パケット9列部または翼列部を設け
この部に流体を吹付けるノズル10を設けた始動装置つ
き回転膨張機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14342779U JPS6036721Y2 (ja) | 1979-10-16 | 1979-10-16 | 始動装置つき回転膨脹機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14342779U JPS6036721Y2 (ja) | 1979-10-16 | 1979-10-16 | 始動装置つき回転膨脹機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5659902U JPS5659902U (ja) | 1981-05-22 |
| JPS6036721Y2 true JPS6036721Y2 (ja) | 1985-10-31 |
Family
ID=29374656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14342779U Expired JPS6036721Y2 (ja) | 1979-10-16 | 1979-10-16 | 始動装置つき回転膨脹機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036721Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-16 JP JP14342779U patent/JPS6036721Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5659902U (ja) | 1981-05-22 |
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