JPS6036746Y2 - 内燃機関の熱交換装置 - Google Patents
内燃機関の熱交換装置Info
- Publication number
- JPS6036746Y2 JPS6036746Y2 JP1978042675U JP4267578U JPS6036746Y2 JP S6036746 Y2 JPS6036746 Y2 JP S6036746Y2 JP 1978042675 U JP1978042675 U JP 1978042675U JP 4267578 U JP4267578 U JP 4267578U JP S6036746 Y2 JPS6036746 Y2 JP S6036746Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchange
- chamber
- cooling
- temperature
- inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、主として清水海水冷却方式を採用する舶用内
燃機関の熱交換装置の構造に関する。
燃機関の熱交換装置の構造に関する。
一般に舶用内燃機関においては、機関本体の燃焼室周辺
や排気管等を冷却する一次冷却液として清水を用いると
共に、高温となった清水を熱交換器において冷却する二
次冷却液として海水を用いる所謂清水海水冷却方式が採
用されるが、その場合には機関本体と熱交換装置の間で
清水を循環させる管路、低温時に清水を冷却することな
く循環させるバイパス及びその切換弁が必要となり、そ
のため装備が複雑且つ大掛りなものとなり、また配管作
業、保守作業等が面倒になるのである。
や排気管等を冷却する一次冷却液として清水を用いると
共に、高温となった清水を熱交換器において冷却する二
次冷却液として海水を用いる所謂清水海水冷却方式が採
用されるが、その場合には機関本体と熱交換装置の間で
清水を循環させる管路、低温時に清水を冷却することな
く循環させるバイパス及びその切換弁が必要となり、そ
のため装備が複雑且つ大掛りなものとなり、また配管作
業、保守作業等が面倒になるのである。
本考案熱交換装置は、上記のような冷却方式を採用し且
つ排気管の冷却を行う機関に用いられるもので、排気管
を一次冷却液で冷却する冷却室、一次冷却液を二次冷却
液で冷却する熱交換室及びバイパスを上記冷却室の側壁
内に一体的に形成すると共に、一次冷却液の経路の切換
えを行なう感温弁を内蔵せしめたものであり、これによ
り装置全体のコンパクト化、配管の簡素化等を図るもの
である。
つ排気管の冷却を行う機関に用いられるもので、排気管
を一次冷却液で冷却する冷却室、一次冷却液を二次冷却
液で冷却する熱交換室及びバイパスを上記冷却室の側壁
内に一体的に形成すると共に、一次冷却液の経路の切換
えを行なう感温弁を内蔵せしめたものであり、これによ
り装置全体のコンパクト化、配管の簡素化等を図るもの
である。
以下これを図に示す実施例により説明すると、1は機関
本体、2は該本体におけるシリンダヘッドであり、各ヘ
ッドには排気ポートに接続された排気連絡管3、冷却ジ
ャケットに接続された冷却液連絡管4がそれぞれ取り付
けられている。
本体、2は該本体におけるシリンダヘッドであり、各ヘ
ッドには排気ポートに接続された排気連絡管3、冷却ジ
ャケットに接続された冷却液連絡管4がそれぞれ取り付
けられている。
5は本考案熱交換装置であり、その箱状をなす筐体6内
は長手方向に沿って設けられた仕切壁7により上下に仕
切られ、排気管冷却室8及び熱交換室9が形成されてい
る。
は長手方向に沿って設けられた仕切壁7により上下に仕
切られ、排気管冷却室8及び熱交換室9が形成されてい
る。
10は該熱交換室9内にその長手方向全長にわたって配
設された多数の熱交換パイプであり、その両端は該室の
両側に該パイプを保持する板体11,11及び蓋体12
,12により形成された海水(二次冷却液)の入口ポー
ト13a及び出口ポート13b内にそれぞれ開口せしめ
られている。
設された多数の熱交換パイプであり、その両端は該室の
両側に該パイプを保持する板体11,11及び蓋体12
,12により形成された海水(二次冷却液)の入口ポー
ト13a及び出口ポート13b内にそれぞれ開口せしめ
られている。
14は上記冷却室8に内挿された排気管で、筐体6の底
面に開口された各排気入口14aには上記排気連絡管3
がそれぞれ接続されていると共に、排気出口14bが筐
体の一方の端面に設けられている。
面に開口された各排気入口14aには上記排気連絡管3
がそれぞれ接続されていると共に、排気出口14bが筐
体の一方の端面に設けられている。
また該冷却室8の側壁には上記各冷却液連絡管4が接続
された清水(一次冷却液)の入口15が設けられている
と共に、熱交換室9の側壁における一方の端部寄りには
該清水の出口16が設けられている。
された清水(一次冷却液)の入口15が設けられている
と共に、熱交換室9の側壁における一方の端部寄りには
該清水の出口16が設けられている。
17は該出口16の反対側端部において冷却室8内に設
けられた清水の連絡室であり、該室を形成する壁面に形
威された連絡口17a及び上記仕切壁7に形成された連
絡口17bにより、該室を介して冷却室8と熱交換室9
が連通せしめられている。
けられた清水の連絡室であり、該室を形成する壁面に形
威された連絡口17a及び上記仕切壁7に形成された連
絡口17bにより、該室を介して冷却室8と熱交換室9
が連通せしめられている。
18は冷却室8の側壁内に形威されたバイパスで、該室
内に開口する入口18aは上記連絡口17aに対向位置
せしめられていると共に、出口18bは熱交換室9の側
壁に設けられている。
内に開口する入口18aは上記連絡口17aに対向位置
せしめられていると共に、出口18bは熱交換室9の側
壁に設けられている。
19は連絡口17aと該バイパスの入口8aの間に設置
された感温弁であり、ワックス等が封入された感温弁1
9aが冷却室8内の水温に応じて収縮、膨張することに
より、両目に対応する弁体19b、19cが進退して低
温時にはバイパス人口18aを、また高温時には連絡口
17aを開くようになされている。
された感温弁であり、ワックス等が封入された感温弁1
9aが冷却室8内の水温に応じて収縮、膨張することに
より、両目に対応する弁体19b、19cが進退して低
温時にはバイパス人口18aを、また高温時には連絡口
17aを開くようになされている。
尚、連絡室17の側壁には該感温弁19の着脱用の窓1
7cが形威され、カバー20が取り付けられている。
7cが形威され、カバー20が取り付けられている。
また熱交換室9には冷却系統全体の圧力調整のための膨
張室9aが設けられ、且つ清水の注入口には圧力キャッ
プ21が装着されている。
張室9aが設けられ、且つ清水の注入口には圧力キャッ
プ21が装着されている。
更に図示しないが清水出口16及びバイパス出口18b
は直ちに合流されて清水ポンプの吸入側に接続されてい
ると共に、該ポンプの吐出側は機関本体1に接続されて
清水の循環路が形威されており、また海水の入口ポート
13a及び出口ポー)13bにはそれぞれ海水の供給路
及び排出路が接続されている。
は直ちに合流されて清水ポンプの吸入側に接続されてい
ると共に、該ポンプの吐出側は機関本体1に接続されて
清水の循環路が形威されており、また海水の入口ポート
13a及び出口ポー)13bにはそれぞれ海水の供給路
及び排出路が接続されている。
次に該熱交換装置5の作用を説明すると、機関本体1及
びシリンダヘッド2を冷却した清水は連絡管4、清水人
口15により該装置における冷却室8に流入せしめられ
、該室において更に排気管14を冷却するのであるが、
通常の運転状態において機関の温度が高く、従って清水
が上記各部を冷却することにより一定以上高温となって
いるときは、冷却室8に設置された感温弁19がこれを
検知してバイパス人口18aを閉じると共に連絡口17
aを開くことにより、該清水が連絡室17を経て熱交換
室9に流入せしめられるのであり、一方熱交換室におい
ては多数の熱交換パイプ10内を入口ポート13aから
出口ポート13bに低温の海水が通過せしめられており
、そのため該室に流入された高温の清水は海水により熱
を吸収され、これにより該清水が冷却され、出口16か
ら流出して図示しないポンプにより再び機関本体に供給
されるのである。
びシリンダヘッド2を冷却した清水は連絡管4、清水人
口15により該装置における冷却室8に流入せしめられ
、該室において更に排気管14を冷却するのであるが、
通常の運転状態において機関の温度が高く、従って清水
が上記各部を冷却することにより一定以上高温となって
いるときは、冷却室8に設置された感温弁19がこれを
検知してバイパス人口18aを閉じると共に連絡口17
aを開くことにより、該清水が連絡室17を経て熱交換
室9に流入せしめられるのであり、一方熱交換室におい
ては多数の熱交換パイプ10内を入口ポート13aから
出口ポート13bに低温の海水が通過せしめられており
、そのため該室に流入された高温の清水は海水により熱
を吸収され、これにより該清水が冷却され、出口16か
ら流出して図示しないポンプにより再び機関本体に供給
されるのである。
然して機関の始動開始直後或は寒冷状態の下における運
転時等において機関温度が低いときは、冷却室8内の清
水の温度が低いことにより感温弁19が連絡口17aを
閉じると共にバイパス人口18aを開くのであり、その
ため清水は熱交換室9に流入することくバイパス18を
通ってその出口18bから流出せしめられることにより
、該冷却室内の清水は排気管の熱により速やかに適温と
されることになるのである。
転時等において機関温度が低いときは、冷却室8内の清
水の温度が低いことにより感温弁19が連絡口17aを
閉じると共にバイパス人口18aを開くのであり、その
ため清水は熱交換室9に流入することくバイパス18を
通ってその出口18bから流出せしめられることにより
、該冷却室内の清水は排気管の熱により速やかに適温と
されることになるのである。
以上のように本考案熱交換装置は、機関本体を一次冷却
液で冷却すると共に高温となった該冷却液を二次冷却液
で冷却する方式を採用し、且つ排気管の冷却を行う場合
において、該排気管を内挿した冷却室、上記両液の熱交
換を行う熱交換室及びバイパス等を一体的に形威し、且
つ一次冷却液の温度によりその経路を切換える感温弁を
内蔵する構成としたことにより、該−次冷却液が高温時
には冷却された上で、低温時には冷却されることなく循
環時に際して冷却室内における排気管の熱により加温せ
しめられることになって、機関を常に最適の温度状態に
保持すると共に、特に本考案によれば装置全体がコンパ
クト化され且つ配管が簡素となり、もって機関周辺が整
備され、或は配管作業、保守作業等が容易になる等の効
果を奏するのである。
液で冷却すると共に高温となった該冷却液を二次冷却液
で冷却する方式を採用し、且つ排気管の冷却を行う場合
において、該排気管を内挿した冷却室、上記両液の熱交
換を行う熱交換室及びバイパス等を一体的に形威し、且
つ一次冷却液の温度によりその経路を切換える感温弁を
内蔵する構成としたことにより、該−次冷却液が高温時
には冷却された上で、低温時には冷却されることなく循
環時に際して冷却室内における排気管の熱により加温せ
しめられることになって、機関を常に最適の温度状態に
保持すると共に、特に本考案によれば装置全体がコンパ
クト化され且つ配管が簡素となり、もって機関周辺が整
備され、或は配管作業、保守作業等が容易になる等の効
果を奏するのである。
第1図は本考案−実施例の一部縦断正面図、第2図は第
1図■〜■線の断面、第3図は同じく■−■線の断面図
である。 5は熱交換装置、6は筐体、7は仕切壁、8は冷却室、
9は熱交換室、10は熱交換パイプ、13aは二次冷却
液の入口ボート、13bは回出ロポート、14は排気管
、15は一次冷却液入口、16は同出口、17aは連絡
口、18はバイパス、18aはバイパス入口、18bは
バイパス出口、19は感温弁。
1図■〜■線の断面、第3図は同じく■−■線の断面図
である。 5は熱交換装置、6は筐体、7は仕切壁、8は冷却室、
9は熱交換室、10は熱交換パイプ、13aは二次冷却
液の入口ボート、13bは回出ロポート、14は排気管
、15は一次冷却液入口、16は同出口、17aは連絡
口、18はバイパス、18aはバイパス入口、18bは
バイパス出口、19は感温弁。
Claims (1)
- 筐体内にその長手方向に沿って仕切壁を設けることによ
り冷却室と熱交換室を形成し、該冷却室には排気管を内
挿せしめると共に、熱交換室内にはその両側にそれぞれ
設けた二次冷却液の入口ポート及び出口ポートを連絡す
る多数の熱交換パイプを配設し、然して冷却室の側壁に
機関本体からの一次冷却液を流入せしめる入口を、また
熱交換室の側壁における一方の端部寄りに該液の出口を
それぞれ形成すると共に、両室内を連通させる連絡口を
他方ろの端部寄りに形成し、更に該連絡口の近傍におい
て冷却室内部に開口する入口を有し且つ該冷却室側壁内
を通過して上記−次冷却液出口の近傍に出口を有するバ
イパスを設け、該バイパス入口と上記連絡口を冷却室内
の温度により低温時には前者を、高温時には後者を開く
感温弁を設置したことを特徴とする内燃機関の熱交換装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978042675U JPS6036746Y2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | 内燃機関の熱交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978042675U JPS6036746Y2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | 内燃機関の熱交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54145734U JPS54145734U (ja) | 1979-10-09 |
| JPS6036746Y2 true JPS6036746Y2 (ja) | 1985-10-31 |
Family
ID=28915623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978042675U Expired JPS6036746Y2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | 内燃機関の熱交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036746Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4730660U (ja) * | 1971-04-22 | 1972-12-07 |
-
1978
- 1978-03-31 JP JP1978042675U patent/JPS6036746Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54145734U (ja) | 1979-10-09 |
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