JPS6036833B2 - クロムメツキ廃水の処理方法 - Google Patents

クロムメツキ廃水の処理方法

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JPS6036833B2
JPS6036833B2 JP4305477A JP4305477A JPS6036833B2 JP S6036833 B2 JPS6036833 B2 JP S6036833B2 JP 4305477 A JP4305477 A JP 4305477A JP 4305477 A JP4305477 A JP 4305477A JP S6036833 B2 JPS6036833 B2 JP S6036833B2
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JP
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exchange resin
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resin
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JP4305477A
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敏明 片岡
章 馬原
明 田黒
寛治 幸野
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Koei Chemical Industry Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Koei Chemical Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はクロムメッキ工程から排出されるクロムメッキ
廃水を処理する方法に関する。
従来クロムメッキ廃水を処理する場合、還元剤でクロム
酸イオン(Cず十)をクロムイオン(Cr3十)に還元
し、しかる後アルカリを添加して該クロムイオンを水酸
化クロムとして沈澱させる方法がとられている。この還
元中和法は大量のスラッジが生成してこれらの廃棄によ
る2次公害の発生が懸念されるし又処理水は多くの爽雑
イオンを含み再使用できるものではない。これに対しイ
オン交換樹脂による方法はクロム酸イオンの回収と純度
の高い処理水を得る目的で種々の処理方法が検討されて
いるがいまだ満足しうるものがない。たとえば従来の方
法で‘1)強塩基ァニオン交≠剣樹脂でクロム酸イオン
を吸着する場合、クロム酸イオンの交換容量が低い反面
再生効率は悪く、たとえばカセィソーダ水溶液で再生す
る時の再生レベルは300タNaOH/1−樹脂を必要
とするなど不経済な方法であり、今日では一般的に再生
が容易であるということで弱塩基性アニオン交換樹脂が
使用されている。
【2ー OH型弱塩基性アニオソ交土剣樹脂(以下単に
「OH型」という)でクロム酸イオンを吸着する場合は
樹脂の再生効率はよいが通液中にクロム酸イオンが漏出
しやすく、またクロム酸イオンの交換容量も塩型で使用
する場合に比べて激減する。
‘3} 塩型弱塩基性ァニオン交換樹脂(以下単に「塩
型」という)でクロム酸イオンを吸着する場合は樹脂の
再生効率およびクロム酸イオンの交換容量は満足しうる
ものであるがクロム酸イオンと置換したCI‐、あるい
はS042‐が漏出して処理水が酸性となる。
以上のように今日ではクロム酸イオンを効率よく回収す
る場合は塩型を使用し、処理水はpH調節を行ない放流
しているが、一方処理水を再び水洗水として使用したい
場合ではクロム酸イオンの交換容量はよくないがOH型
を使用している。またクロムメッキ廃水は3価クロム、
鉄等の爽雑陽イオンを含んでいるため上記のアニオン交
換樹脂と共に一般的には強酸性カチオン交換樹脂が使用
されている。しかし3価クロムに関しては強酸性カチオ
ン交擬樹脂だけでは完全に吸着除去できず排水規制値の
独pm(全クロム)前後漏出しているのが現状である。
かくのごとく従釆の処理方法は種々の欠点を有している
。このようなことから本発明者らはクロムメッキ工程か
ら排出される廃水から効率よくクロム酸イオンを回収し
、かつ高純度の処理水を得べくイオン交予剣樹脂による
処理方法を種々研究の結果、該廃水を有利に処理するに
は、使用するイオン交換樹脂の組合わせおよび通液順序
が非常に重要であることを見出し、本発明を完成するに
至った。
すなわち本発明は、クロムメッキ工程から排出されるク
ロムメッキ廃水を風 塩型弱塩基性ァニオン交灘樹脂で
処理する第1工程‘Bー OH型弱塩基性アニオン交モ
製樹脂で処理する第2工程(O 日型強酸性カチオン交
≠剣樹脂で処理しついでOH型強塩基性アニオン交換樹
脂で処理するかあるいはH型強酸性カチオン交換樹脂と
OH型強塩基性ァニオン交予期樹脂とからなる混合樹脂
で処理する第3工程に順次通液することを特徴とするク
ロムメッキ廃水の処理方法である。
本発明において、かかるイオン交換樹脂の組合わせおよ
び廃水の通液順序は非常に重要であり、上記条件をはず
れると充分な効果が得られない。以下に本発明を図面に
基づいて説明する。風 クロムメッキ廃水はまず「塩型
」を充填したA.塔に通液するのであるが、ここでクロ
ム酸イオンは「塩型」のCI‐あるいはS042−と交
換されクロム酸イオンが吸着除去されるかわりにA,塔
よりCI‐あるいはSQ2‐が漏出する。
つまり「塩型」をCI型で使用した場合はCI‐が、ま
たS04型で使用した場合はS042‐が吸着したクロ
ム酸イオンと当量分だけ樹脂より漏出し、その他、クロ
ムメッキ廃水中に含まれるS042‐(Cの3に対して
1%程度含有されている)はA,塔を通過して漏出する
。‘B} 次にCI‐あるいはS042‐を含有するA
,塔処理水は「OH型」を充填したん塔に通液し、ほと
んどのCI‐あるいはS042‐が吸着除去される。
{C’ ひきつづき、A2塔処理水は3価クロム等の陽
イオンと若干の陰イオンを含有しているため、H型強酸
性カチオン交換樹脂とOH型強塩基性ァニオン交去勢樹
脂との混合塔(以下M塔という)で処理するか、あるい
はH型強酸性カチオン交換樹脂で処理し、ついでOH型
強塩基性ァニオン交換樹脂で処理することにより純度の
高い処理水を得ることができる。つぎに本発明の主要部
をなすA,塔と、A2塔について詳説する。クロムメッ
キ廃水を第1図に示すようにA,塔に通液するとやがて
クロム酸イオンが漏出するがさらにA,塔のクロム酸イ
オン吸着館がほとんどなくなるまで通液をつづけると「
塩型」のCI‐あるいはS042‐はほとんどクロム酸
イオンと置換し、実質的にA,塔はクロム酸イオンによ
って飽和される。
このとき通液を停止するが、その時期についてはA,塔
より漏出するクロム酸イオン濃度が原水中のクロム酸イ
オン濃度に近づくほどその再生液中のクロム酸イオンの
純度は上昇するが、A2塔およびM塔の交換容量を考慮
して自由に設定することができる。通液を停止したとき
のん塔は、A,塔より排出されたCI‐あるいはS04
2‐によってほとんど「OH型」から「塩型」に変換し
、さらにA,塔より漏出したクロム酸イオンをも吸着し
た状態にある。次に再生を行なうがA,塔はカセィソー
ダ等のアルカリ水溶液で再生し純度の高いクロム酸ソー
ダ水溶液を回収し、ひきつづき水洗を行なって「OH型
」となし、次サイクルでは第2塔として使用する(第2
図参照)。またA2塔はほとんど「塩型」になっている
が必要ならば通常の弱塩基性アニオン交換樹脂のOH型
から塩型に変換する時に使用する塩酸又は硫酸等の鉱酸
の量の1/10〜1/3程度を用いて完全に「塩型」に
変換してもよい。このA2塔は次サイクルでは第1塔と
して使用する(第2図参照)。以後同様な操作をくり返
し各サイクルごとにA,塔とA2塔の通液順序を逆にし
て使用するが、基本的には「塩型」「OH型」の順に通
液してクロムメッキ廃水を処理する。またM塔の再生周
期は原水中の全力チオン濃度と第2塔より漏出するわず
かのアニオン濃度により変化するが、その再生は公知の
操作方法により行う。本発明において用いられる弱塩基
性ァニオン交換樹脂としては、たとえばデユオライトE
S−308 デユオライトES−368(いずれもダイ
ヤモンドシャムロックケミカル社製)で代表される弱塩
基性アニオン交換樹脂が用いられるが特に望ましくはク
ロム酸に対しての耐酸化性が強く、またクロム酸イオン
の交換容量が非常に大きい(1と樹脂当りCの3として
240夕を吸着)という点でピリジン骨格構造を主鎖ま
たは側鎖に有し、好ましくは多孔性の弱塩基性アニオン
交換樹脂であるところのスミキレートCR−2(住友化
学工業■製)である。H型強酸性カチオン交モ剣樹脂と
しては、たとえばデュオラィトC一20、デユオライト
C一250、デユオライトES一26(いずれもダイヤ
モンドシャムロックケミカル社製)などである。また強
塩基性アニオン交換樹脂としては、たとえばデュオラィ
トA−101D、デユオライトA−1020、デユオラ
イトA−161(いずれもダイヤモンドシャムロックケ
ミカル社製)などである。
本発明の方法は前記の樹脂の構成により行なわれるが第
1塔の「塩型」においてはその再生の容易な点とクロム
酸イオンの交換容量が大きくしかもその交換容量の限度
まで使用可能である点を利用し、さらに第2塔の「OH
型」においては第1塔より排出される酸性液中のCI‐
またはS042−をほとんど吸着して自ずから塩型に変
換し次サイクルではそのままでも第1塔として使用でき
ひいては第3塔での純水化の負荷を大中に減少させるこ
とができるなど、クロムメッキ廃水を経済的にかつ簡単
な装置で処理することができるため非常に有効な方法で
ある。また従来一般的に行なわれていた強酸性カチオン
交換樹脂、弱塩基性アニオン交糊樹脂の順に通液して処
理する方法やその後にさらに強塩基性アニオン交換樹脂
を使用して処理する方法では完全に吸着除去できなかっ
た3価クロムについても、この方法により容易に除去で
きその処理水は高純度のものを得ることができしかも第
1塔から回収されるクロム酸ソーダも高純度のものが得
られる点なども本発明の特徴の大きな部分である。つぎ
に実施例により更に詳しく説明するが本発明がこれらに
限定されないことは言うまでもない。実施例 1 第1図に示されるごとき通液装置においてA,塔には「
塩型」のスミキレートCR−2を1そ充填し、5%比S
04水溶液3そを用いてS04型に調整した。
A2塔にはOH型のスミキレートCR−2を1〆充填し
、さらにM塔には0.5その強酸性カチオン交換樹脂(
デュオラィトES−26)とIZの強塩基性ァニオン交
≠剣樹脂(デュオラィトA−101D)を用いて混合樹
脂塔とした。かくのごとき処理装置に通液原水として6
価クロム50岬pm、硫酸イオン15.8ppm、3価
クロム25ppm、塩素イオン8.5ppm、フッ素イ
オン4.6ppm等を含有しているPH=2.4のクロ
ムメッキ水洗水を10夕/hの流速でA,塔、A2塔、
M塔の順に通液した。通液量が210れこなった時点で
A,塔より6価クロムが漏出しはじめ〜塔での吸着が開
始したがさらにひきつづき通液し、250そを処理した
時点でA,塔より6価クロムが70ppm漏出していた
ので通液を停止した。この間の処理水の水質、比抵抗と
も満足すべきものであった。処理水の水質についての分
析値等については第1表に示す。第1表 実施例 2 実施例1で使用した第1塔(A,塔)は4%NaOH水
溶液5とを用いてクロム酸イオンを脱着し、その後15
その水を用いて水洗して「OH型」となし、本例では第
2塔として使用する。
この再生液20そ中の6価クロム濃度は 5785ppmであった。
また実施例1で使用した第2塔(ふ塔)は、わずかにク
ロム酸イオンを吸着しているがほとんどは塩型に変換さ
れており、このものは約3その水を用いて逆洗しそのま
ま実施例2では第1塔として使用する。さらに混合樹*
*8旨塔(M塔)の強酸性カチオン樹脂(ES−26)
は5%日2S04水溶液5そと水5夕を用いてH型に再
生し強塩基性アニオン樹脂(A−101D)は4%Na
OH水溶液5〆と水5夕を用いてOH型に再生し、両者
を混合して混合樹脂塔として使用する。通液は第2図に
示されるごとくA2塔、A.塔、M塔の順に行なう。通
液原水および通液速度は実施例1と同様に行ない25時
間通液した第1塔、第2塔およびM塔通過後の処理水水
質は第2表に示すとおりである。第2表 実施例 3 実施例2において2期時間処理を行なった後遺液を停止
し再生を行なった。
実施例2における第1塔(ん塔)は4%NaOH水溶液
5〆を用いクロム酸イオンを脱着し、5その水を用いて
水洗してOH型となし、実施例3では第2塔として使用
する。
この再生液20〆中の6個クロム濃度は5980ppm
であった。また実施例2で使用した第2塔(A,塔)は
5%比S04水溶液1そで完全に塩型とし、その後3そ
の水で水洗および逆洗をし、実施例3では第1塔として
使用する。混合樹脂塔は実施例2と同様に再生した。通
液は第1図に示されるごとくA,塔、〜塔、M塔の順に
行なう、通液原水および通液速度は実施例1と同様に行
ない25時間通液した。第1塔、第2塔およびM塔通過
後の処理水水質は第3表に/示すとおりである。第3表
参考例 1 6価クロムを450ppm、3価クロムを18ppm含
有するクロムメッキ廃水を1そのS04型弱塩基性ァニ
オン交換樹脂(スミキレートCR−2)及び1そのH型
強酸性カチオン交灘樹脂(デュオラィトES−26)に
10ぞ/hの通液速度で順次通液した処理水中の3価ク
ロム濃度を測定した。
結果は第4表に示したが強塩基性ァニオン交予剣箇脂を
省いて弱塩基性ァニオン交換樹脂と強酸性カチオン交機
樹脂だけの通液では3価クロムを完全に吸着除去するこ
とができないことが判明した。参考例 2 3価クロムを100ppm含有するpH=2.5のモデ
ル廃水を1そのH型強酸性カチオン交換樹脂2種類(デ
ユオライトC−20およびダイヤイオンSKIB)にそ
れぞれ10そ/hの通液速度で通液し、処理水中の3価
クロム濃度を測定した。
結果は第5表に示した。実際のクロムメッキ水洗水中の
3価クロム濃度はこれほど高くないが、この結果より強
酸性カチオン交換樹脂だけでは完全な吸着除去は不可能
であることを示している。第4表
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の方法を実施するための通液操作を図式的
に例示した系統図であって、第1図は第1サイクル目の
、第2図は第2サイクル目のそれぞれの通液操作を示す
。 図中、A.・・・・・・弱塩基性ァニオン交換樹脂塔、
〜・…・・弱塩基性アニオン交換樹脂塔、M・・…・強
酸性カチオン樹脂と強塩基性アニオン樹脂の混合樹脂塔
を各々示す。 菱1図 豹2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 クロムメツキ工程から排出されるクロムメツキ廃水
    を(A)塩型弱塩基性アニオン交換樹脂で処理する第1
    工程(B)OH型弱塩基性アニオン交換樹脂で処理する
    第2工程(C)H型強酸性カチオン交換樹脂で処理し、
    ついでOH型強塩基性アニオン交換樹脂で処理するか、
    あるいはH型強酸性カチオン交換樹脂とOH型強塩基性
    アニオン交換樹脂とからなる混合樹脂で処理する第3工
    程に順次通液することを特徴とするクロムメツキ廃水の
    処理方法。 2 弱塩基性アニオン交換樹脂がピリジン骨格構造を主
    鎖または側鎖に有し、かつ多孔性を有する弱塩基性アニ
    オン交換樹脂である特許請求の範囲第1項記載の処理方
    法。
JP4305477A 1977-04-13 1977-04-13 クロムメツキ廃水の処理方法 Expired JPS6036833B2 (ja)

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JPH0646561U (ja) * 1992-11-19 1994-06-28 株式会社ケイ・アイ・ディー 缶飲料陳列装置

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