JPS6037145B2 - モノアゾ化合物及びそれを用いる疎水性繊維の染色法 - Google Patents

モノアゾ化合物及びそれを用いる疎水性繊維の染色法

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JPS6037145B2
JPS6037145B2 JP19969482A JP19969482A JPS6037145B2 JP S6037145 B2 JPS6037145 B2 JP S6037145B2 JP 19969482 A JP19969482 A JP 19969482A JP 19969482 A JP19969482 A JP 19969482A JP S6037145 B2 JPS6037145 B2 JP S6037145B2
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JP
Japan
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dye
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monoazo compound
dyeing
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英範 今井
憲二 武田
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Nippon Kayaku Co Ltd
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Nippon Kayaku Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 本発明は式 ({1}式中Rは炭素数1から4のアルキル基を意味す
る)で表わされるモノアゾ化合物及びそれを用いる疎水
性繊維の染色法に関する。
近年疎水性繊維とりわけポリエステル繊維は、その染色
物の付加価値をたかめるべく、従来の無地染色だけでな
く、複雑又は縞簾細な模様柄のえられる捺染又は防抜染
による染色方式が多くなってきた。
このうち捺染による方法においては従来の無地梁に用い
られていた染料を用いても十分満足すべき結果がえられ
るが、防抜染による方法においては抜染剤によって染料
母体の一部又は骨格が分解されポリエステル繊維に染着
を示さなくなるような構造であることが要求される。さ
らに得られた抜染物が満足な実用性を有するためには充
分な諸堅牢度を示すことが必要である。防抜染のされや
すさ則ち抜染性と堅牢度との間には相反する面があり、
良好な抜染性をもち、かつ種々の堅牢度が良好な染料を
作り出す事は非常に困難であった。例えば特公昭43一
鼠56号に記載の染料は抜染性はすぐれているが昇華堅
牢度及び染色物の湿潤堅牢度が十分でない。
又特開昭57−49661号の染料は抜染性及び昇華堅
牢度はすぐれているが染色物の湿潤堅牢度が十分でない
。又両者ともに染料の熱分解性が不良である。そこで本
発明者らは良好な抜染性と十分な諸堅牢度を兼ね具えた
染料を開発すべ〈鋭意研究した結果式‘11で表わされ
るモノアゾ化合物(染料)が抜染性、諸堅牢度において
きわめて良好な性質を有する染料である事を見出し、本
発明を完成した。表mに示す通り本発明の染料は公知の
染料に比べて殊に水堅牢度、熱分解性がはるかにすぐれ
ていることは明白である。
・−・1 縦 *1 特公昭43−5456号の染料 *2 侍閥昭57−49661号の染料 *3 炭酸ナトリウムを抜染剤に用いた場合の抜染部分
の白度の視感判定◎ 白度良好 ○ 白度不十分 *4 後加工処理後の水堅牢度(絹の汚染度で判定)1
級 (不良) ど 5級 (良好) *5 染料液を13ぴ○で60分前処理したのちのポリ
エステル繊維への染着性で判定。
×× 不良 ◎ 非常に優れる 本発明の式‘11で示されるモノアゾ染料はP−アミノ
安息香酸フェノキシェチルェステルを塩酸、硫酸等の鍵
酸中で亜硝酸ソーダでジアゾニウム塩となし次いで式(
式中Rは前記と同じ意味を表わす) で示される化合物とアルカリ媒体中でカップリングする
ことによって容易にえられる。
本発明の染料により染色しうる疎水性繊維材料としては
ポリアミド繊維、アセテート繊維、ポリエステル繊維等
があげられるがポリエステル繊維に使用した場合特にす
ぐれた結果が得られるものである。
なお染色にあたっては式○ーで示される染料を単独に又
は任意の割合に混合して用いることも出来る。次に染色
方法について説明する。
式【1}で示されるモノアゾ化合物をナフタレンスルホ
ン酸のホルマリン縮合物、リグニンスルホン酸等のァニ
オン性分敵剤又はアルキルアミンのエチレンオキサイド
付加物、アルキルフェノールのエチレンオキサィド付加
物等の非イオン性分散剤の存在下少量の水で溜債機又は
サンドミルで充分粉砕し必要に応じてペースト状である
いは乾燥して粉末状で使用に供される。
実際の染色にあたっては例えば次のようなそれ自体公知
の方法が採用される。
‘1} 高温染色法 水媒体中で加圧下120〜140℃で染色を行う。
{21 キヤリャ−染色法メチルナフタレン、モノクロ
ルベンゼン等の勤剤の存在下で水媒体中100℃で染色
を行う。
{3} サーモゾル染色法粉砕染料を含む液に布をパッ
ディングし次いで中間乾燥し引き続き乾燥処理を施す。
‘41 捺染法 粉砕染料及びその他の薬剤からなる捺染糊を印捺し引き
続きHTスチーミング又はHPスチーミングを行う。
‘5)抜染法 前記‘1’又は‘2}によってえられた染色布に塩化第
1錫等を含有する抜染剤を所望の模様に印捺し次いでH
Tスチーミング又はHPスチーミングを行う。
■ 防抜染法 塩化第1錫又は炭酸ナトリウム、炭酸カリウムのような
防染剤を含んだ糊剤をあらかじめ所望の模様に印捺して
おき次いで粉砕染料を含んだ色糊を印捺して、HTスチ
ーミング又はHPスチーミングを行う。
これらの方法は最も代表的な例をあげたものであり、本
発明の適用法はこれらの方法に限定されるものではない
本発明によってえられる染色物はいずれも黄色の色相で
あり、その堅牢度は耐光、昇華堅牢度等にすぐれ殊に後
加工処理又はヒートセット後の湿潤堅牢度が非常に良好
である。以下に実施例をあげて本発明を具体的に説明す
る。例中「部」及び「%」はそれぞれ重量部及び重量%
である。実施例 1 濃塩酸52部、氷水15碇部よりなる溶液にP−アミ/
安息香酸フェノキシェチルェステル25.技都を加え5
℃以下にて亜硝酸ソーダ7.2部を3の都の水に溶解し
た溶液を加えた。
約2時間損枠後過剰の亜硝酸イオンをスルフアミン酸に
よって除去しジアゾ液を得た。炭酸ナトリウム42部を
30碇都の水に溶解した溶液に1ーフェニル−3ーカル
ボェトキシピラゾロン23.森部を溶解し10二0以下
で前記のジアゾ液を燈梓下徐々に滴下した。
えられた結晶を炉別し乾燥して次の式で示されるモノア
ゾ化合物4$部を得た。
(理論量の98%)このものをジオキサンから再結晶し
たものの入maxは41仇血(アセトン溶液)であった
。又融点は169.5〜171.5q○であった。実施
例 2 炭酸ナトリウム42都を30の郭の水に溶解した溶※液
に1−フェニル−3ーカルボブトキシピラゾロン26部
を溶解し1び0以下で実施例1と同様にして得られたジ
アゾ液を蝿梓下徐々に滴下した。
えられた結晶を炉別し乾裸して次の式で示されるモノア
ゾ化合物51.技部を得た。(理論量の聡%)このもの
をジオキサンから再結晶したものの入maxは41仇m
(アセトン溶液)であった。又融点は140.0〜14
2.500であった。実施例 3実施例1でえられた式
{3丁のモノアゾ化合物3部をデモールN(花王アトラ
ス社製、陰イオン分散剤)4部とデモールC(同)3部
とで湿潤状態にて5時間階濃処理した後乾燥して微粒子
化染料をえた。
この微粒子化染料0.1部を10碇部の水に分散せしめ
酢酸でpH5に調整した後ポリエステル繊維製布5部を
加え130qoに60分保ったあと取り出し水洗し次い
で水1,000部中にカセィソーダ2部、ハイドロサル
フアィト2部、モノゲン(第一工業薬品製)1部を溶か
した液100部で80q015分間処理した。水洗、乾
燥後黄色の染色物をえた。このものは昇華堅牢度、耐光
堅牢度にすぐれ殊に帯電防止加工又はヒートセットを施
した後の水堅牢度、マサッ堅牢度がすぐれていた。実施
例 4 実施例2でえられた式{4’のモノアゾ化合物を用いて
実施例3とほぼ同様に処理して微粒子化染料をえた。
次いで上記微粒子化染料 10.の郭カルポキシ
メチルセルローズ系糊剤 60.碇部塩素酸ソーダ
0.5部酒 石 酸
0.郷均 梁 剤
2,郷湯 25.岱部
の組成からなる色糊を調整した。この色糊をポリエステ
ル繊維上に印捺し80℃において乾燥を行った後170
qoの過熱蒸気中で5分間保持し次いで水洗し還元洗浄
、水洗、乾燥を行った。色糊を印捺した部分が黄色に発
色した染色物をえた。この染色物の諸堅牢度がすぐれて
いた。実施例 5 塩化第1錫1碇部、芳香族キャIJャー1碇都、ローカ
ストビーンガム(安達糊料製)12%水溶液60部、水
2碇部よりなる抜染剤をポリエステル繊維布上に印捺し
10000で5分間乾燥した。
次いで実施例3でえられた微粒子化染料 3.碇
都60‐〇部(富士化学製) よりなる水性糊剤 酒 石 酸 0.5部塩素
酸ソーダ 0.5部水
36.の郭の組成よりなる
色糊をこの乾燥した布にオーバープリントした。
次いで乾燥処理後170qoで5分間過熱蒸気によるス
チーミングを行った。次いで水洗し還元洗浄することに
より抜染糊印捺部分の白度がすぐれた黄色の染色物がえ
られた。
実施例 6 炭酸ナトリウム 5部グリセリン
1礎部ソルビトーゼC−
5 5%スノーアルギンSSL6% よりなる水性糊剤 55部水
3礎部の組成よりなる
アルカリ防梁糊をテトロン布に印捺し中間乾燥後実施例
5で用いたのと同じ色糊をオーバープリントした。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは炭素数1から4のアルキル基を意味する)
    で表わされるモノアゾ化合物。 2 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは炭素数1から4のアルキル基を意味する)
    で表わされるモノアゾ化合物を用いることを特徴とする
    疎水性繊維の染色法。
JP19969482A 1982-11-16 1982-11-16 モノアゾ化合物及びそれを用いる疎水性繊維の染色法 Expired JPS6037145B2 (ja)

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JPS5991153A JPS5991153A (ja) 1984-05-25
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JPS59136350A (ja) * 1983-01-25 1984-08-04 Mitsubishi Chem Ind Ltd ポリエステル繊維用モノアゾ染料
DE3440487A1 (de) * 1984-11-06 1986-05-07 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Verfahren zur herstellung hochkonzentrierter waessriger presskuchen von azodispersionsfarbstoffen
FR2869905B1 (fr) * 2004-05-10 2008-09-05 Sanofi Synthelabo Procede de preparation d'ester de l'acide 1,5-diphenylpyrazole carboxylique.

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