JPS6037213Y2 - 穴あけ工具 - Google Patents
穴あけ工具Info
- Publication number
- JPS6037213Y2 JPS6037213Y2 JP11831680U JP11831680U JPS6037213Y2 JP S6037213 Y2 JPS6037213 Y2 JP S6037213Y2 JP 11831680 U JP11831680 U JP 11831680U JP 11831680 U JP11831680 U JP 11831680U JP S6037213 Y2 JPS6037213 Y2 JP S6037213Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- inclination angle
- axial direction
- drilling tool
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005553 drilling Methods 0.000 title claims description 13
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 29
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Drilling Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、穴あけ工具に係り、特にツイストドリルとカ
ートリッジとを組合せるとともに、その切刃構成を改善
することにより、大径穴の加工を高能率で行ない得るよ
うにしたものである。
ートリッジとを組合せるとともに、その切刃構成を改善
することにより、大径穴の加工を高能率で行ない得るよ
うにしたものである。
従来、この種の穴あけ工具では、ツイストドリルとその
他の工具とを組合せて、大径穴の加工を行なうものは公
知である。
他の工具とを組合せて、大径穴の加工を行なうものは公
知である。
しかしながら、切刃の配置等の点から切削抵抗に基づく
切削力のバランスが良くないと必ずしも期待した結果が
得られないものである。
切削力のバランスが良くないと必ずしも期待した結果が
得られないものである。
したがって、この種の穴あけ工具では、特に切刃チップ
の配列を考慮して適切な切削作業を行ない得る工具が要
求される。
の配列を考慮して適切な切削作業を行ない得る工具が要
求される。
本考案は、上述の点に鑑みなされたもので、軸方向に延
びる工具本体の一端には、フランジ状をなす切削頭部が
形成され、この切削頭部の先端中央には、ツイストドリ
ルの凸出的に取付け、軸方向には、複数個のフルートを
形成するとともに、このフルートの切欠段部内に複数個
からなる正多角形板状のスローアウェイチップを備えた
カートリッジが配置されるようにした穴あけ工具におい
て、前記切欠段部に配置されたカートリッジの位置調整
およびこのカートリッジに備えられたスローアウェイチ
ップの切刃構成を改善したものである。
びる工具本体の一端には、フランジ状をなす切削頭部が
形成され、この切削頭部の先端中央には、ツイストドリ
ルの凸出的に取付け、軸方向には、複数個のフルートを
形成するとともに、このフルートの切欠段部内に複数個
からなる正多角形板状のスローアウェイチップを備えた
カートリッジが配置されるようにした穴あけ工具におい
て、前記切欠段部に配置されたカートリッジの位置調整
およびこのカートリッジに備えられたスローアウェイチ
ップの切刃構成を改善したものである。
すなわち、前記フルートに設けられた切欠段部は、本体
の直径方向に対し、外周縁が後方に向かうような傾斜角
αを構成するものであり、また前記カートリッジは、前
記切欠段部内で前記傾斜角αに基づいて直径方向の位置
調整を可能にしているものである。
の直径方向に対し、外周縁が後方に向かうような傾斜角
αを構成するものであり、また前記カートリッジは、前
記切欠段部内で前記傾斜角αに基づいて直径方向の位置
調整を可能にしているものである。
さらに、カートリッジに取付けられる前記スローアウェ
イチップは、回転軌跡を基準にして、その切刃稜が直径
方向では、前記切欠段部に合せてαの傾斜関係で、しか
も一部が重なり合うようにそれぞれ偏位した位置関係に
あり、また軸方向では、前記傾斜角αの傾斜線に沿って
段差量δが構成されることにより、求心方向に近づくに
従い階段的に前進する位置関係にあるようにしたもので
ある。
イチップは、回転軌跡を基準にして、その切刃稜が直径
方向では、前記切欠段部に合せてαの傾斜関係で、しか
も一部が重なり合うようにそれぞれ偏位した位置関係に
あり、また軸方向では、前記傾斜角αの傾斜線に沿って
段差量δが構成されることにより、求心方向に近づくに
従い階段的に前進する位置関係にあるようにしたもので
ある。
以下、本考案穴あけ工具の一実施例について、図を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第1図および第2図において、1は軸方向に延びる工具
本体であり、その一端には、フランジ状をなす切削頭部
1aが形成され、この切削頭部1aの先端中央にはツイ
ストドリル2が止めねじ3により凸出的に取付けられて
いる。
本体であり、その一端には、フランジ状をなす切削頭部
1aが形成され、この切削頭部1aの先端中央にはツイ
ストドリル2が止めねじ3により凸出的に取付けられて
いる。
そして、この切削頭部1aの外周囲には、例えば2個の
フルート4を形成して、このフルート4内にカートリッ
ジ5が配置される。
フルート4を形成して、このフルート4内にカートリッ
ジ5が配置される。
このカートリッジ5は、フルート4の切欠段部6内で直
径方向に対して、αの傾斜角で位置調整可能になってい
るもので前記ツイストドリル2による穴部を拡大的に穿
孔する。
径方向に対して、αの傾斜角で位置調整可能になってい
るもので前記ツイストドリル2による穴部を拡大的に穿
孔する。
この場合、穿孔は例えば、正方形板状をなすスローアウ
ェイチップ7により行なわれるが、スローアウェイチッ
プ7の切刃稜8は、第3図に示されるように、回転軌跡
を基準にして、回転中心線15に対する直径方向では、
一部がそれぞれ重なり合うように偏位したいわゆる千鳥
的な位置にあり、またその軸方向では、前記傾斜角αの
傾斜線に沿って段差量δが構成されることにより、求心
方向に近づくに従い階段的に前進する位置関係にあるよ
うになされる。
ェイチップ7により行なわれるが、スローアウェイチッ
プ7の切刃稜8は、第3図に示されるように、回転軌跡
を基準にして、回転中心線15に対する直径方向では、
一部がそれぞれ重なり合うように偏位したいわゆる千鳥
的な位置にあり、またその軸方向では、前記傾斜角αの
傾斜線に沿って段差量δが構成されることにより、求心
方向に近づくに従い階段的に前進する位置関係にあるよ
うになされる。
そして、この段差量δは、穴あけ工具の軸方向の送り量
によって決定されるが、具体的には、送り量よりも大き
い数値として設定される。
によって決定されるが、具体的には、送り量よりも大き
い数値として設定される。
これは、送り量に等しいかあるいは小さければ、切刃稜
8の全域が切削に関与し、後述するように不都合となる
からである。
8の全域が切削に関与し、後述するように不都合となる
からである。
なお、本実施例では、工具本体1の中間フランジ部分9
に供給装置10を備えたものに適用したことから、工具
本体1およびツイストドリル2にはそれぞれ油入11.
12が穿設されている。
に供給装置10を備えたものに適用したことから、工具
本体1およびツイストドリル2にはそれぞれ油入11.
12が穿設されている。
また、本実施例では、カートリッジ5の位置調整として
は取付けねじ13に対する取付は穴14を長大状にした
ものが示されているが、これに限らず適宜の調整ねじ(
図示せず)を設けるようにしたものである。
は取付けねじ13に対する取付は穴14を長大状にした
ものが示されているが、これに限らず適宜の調整ねじ(
図示せず)を設けるようにしたものである。
第4図および第5図は、変形例を示したもので、フルー
ト4の切欠段部6内には2個のカートリッジ5が配置さ
れ、大径穴の加工に適用できるようになっている。
ト4の切欠段部6内には2個のカートリッジ5が配置さ
れ、大径穴の加工に適用できるようになっている。
この場合、スローアウェイチップ7の配列は、前述した
第1図および第2図に示されるものに準じるものである
。
第1図および第2図に示されるものに準じるものである
。
なお、本実施例では、正方形板状のスローアウェイチッ
プ7がねじ止めされているが、正多角形板であればこれ
に限ることはない。
プ7がねじ止めされているが、正多角形板であればこれ
に限ることはない。
また、スローアウェイチップ7の直径方向の配列ピッチ
を異ならせることにより、異なった加工大型の加工にも
対処できるものである。
を異ならせることにより、異なった加工大型の加工にも
対処できるものである。
このようにして構成された本考案の穴あけ工具は、以下
のような特徴点を有するものである。
のような特徴点を有するものである。
第1に、ツイストドリル2および直径方向で位置調整で
きるカートリッジ5を組合せたことである。
きるカートリッジ5を組合せたことである。
これは、ツイストドリル2が先導役となって穴あけを開
始し、位置調整可能なカートリッジ5によって所定の範
囲内で拡大穴を穿設できるからである。
始し、位置調整可能なカートリッジ5によって所定の範
囲内で拡大穴を穿設できるからである。
第2に、カートリッジ5に備えられたスローアウェイチ
ップ7がいわゆる千鳥的な関係で、傾斜角αの方向で段
差δをもって配置されていることである。
ップ7がいわゆる千鳥的な関係で、傾斜角αの方向で段
差δをもって配置されていることである。
これは、第3図および第6図から明らかなように例えば
、正方形板状をなすスローアウェイチップ7では、4つ
のコーナーが切削に関与できる効果をもっているもので
ある。
、正方形板状をなすスローアウェイチップ7では、4つ
のコーナーが切削に関与できる効果をもっているもので
ある。
すなわち、段差量δを有しない従来の刃先構成では、ノ
ーズ部分を含めた全域が切削に関与してしまうのに対し
、本考案のようにδの段差量を設定すれば、第6図のス
ローアウェイチップ7の摩耗状態から判るように求心方
向側のノーズ部分が切削に関与せず、次の切刃の割出し
使用時に、切削に関与しなかったノーズ部分を切削に関
与させることができる。
ーズ部分を含めた全域が切削に関与してしまうのに対し
、本考案のようにδの段差量を設定すれば、第6図のス
ローアウェイチップ7の摩耗状態から判るように求心方
向側のノーズ部分が切削に関与せず、次の切刃の割出し
使用時に、切削に関与しなかったノーズ部分を切削に関
与させることができる。
本考案は、以上説明したように、ツイストドリルとカー
トリッジとを組合せるとともに、カートリッジに取付け
られるスローアウェイチップの切刃構成について有効利
用が図れるように改善したものであり、これに伴って大
経穴加工の高能率化が期待できるという利点を有する。
トリッジとを組合せるとともに、カートリッジに取付け
られるスローアウェイチップの切刃構成について有効利
用が図れるように改善したものであり、これに伴って大
経穴加工の高能率化が期待できるという利点を有する。
第1図は、本考案穴あけ工具の一実施例を示す正面図、
第2図は、その底面図、第3図は、切削状態の回転軌跡
を示す概念図、第4図は、他の実施例を示す正面図、第
5図は、その底面図、第6図は、スローアウェイチップ
7の摩耗状態を概念的に説示する斜視図である。 1・・・・・・工具本体、2・・・・−ンイストドリル
、5・・・・・・カートリッジ、7・・・・・・スロー
アウェイチップ、8・・・・・・切刃稜。
第2図は、その底面図、第3図は、切削状態の回転軌跡
を示す概念図、第4図は、他の実施例を示す正面図、第
5図は、その底面図、第6図は、スローアウェイチップ
7の摩耗状態を概念的に説示する斜視図である。 1・・・・・・工具本体、2・・・・−ンイストドリル
、5・・・・・・カートリッジ、7・・・・・・スロー
アウェイチップ、8・・・・・・切刃稜。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 軸方向に延びる工具本体1の一端には、フランジ状をな
す切削頭部1aが形成され、この切削頭部1aの先端中
央には、ツイストドリル2を凸出的に取付け、軸方向に
は、複数個のフルート4を形成するとともに、このフル
ート4の切欠段部6内に複数個からなる正多角形板状の
スローアウェイチップ7を備えたカートリッジ5が配置
されるようにした穴あけ工具において、 前記フルート4に設けられた切欠段部6は、本体1の直
径方向に対腰外周縁側が後方に向かうような傾斜角αを
構成するものであり、 前記カートリッジ5は、前記切欠段部6内で前記傾斜角
αに基づいて直径方向の位置調整を可能にしており、 前記カートリッジ5に取付けられたスローアウェイチッ
プ7は、回転軌跡を基準にして、その切刃稜8が直径方
向では、前記切欠段部6に合せてαの傾斜関係で、しか
も一部が重なり合うようにそれぞれ偏位した位置関係に
あり、また軸方向では、前記傾斜角αの傾斜線に沿って
段差量δが構成されることにより求心方向に近づくに従
い階段的に前進する位置関係にあることを特徴とする穴
あけ工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11831680U JPS6037213Y2 (ja) | 1980-08-21 | 1980-08-21 | 穴あけ工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11831680U JPS6037213Y2 (ja) | 1980-08-21 | 1980-08-21 | 穴あけ工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5743910U JPS5743910U (ja) | 1982-03-10 |
| JPS6037213Y2 true JPS6037213Y2 (ja) | 1985-11-06 |
Family
ID=29479030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11831680U Expired JPS6037213Y2 (ja) | 1980-08-21 | 1980-08-21 | 穴あけ工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6037213Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5966519U (ja) * | 1982-10-27 | 1984-05-04 | 東芝タンガロイ株式会社 | 穴あけ工具 |
| JPS6220616U (ja) * | 1985-07-19 | 1987-02-07 | ||
| JP7744626B1 (ja) * | 2025-04-28 | 2025-09-26 | 株式会社タンガロイ | 切削工具の工具ボディとその中子部材 |
-
1980
- 1980-08-21 JP JP11831680U patent/JPS6037213Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5743910U (ja) | 1982-03-10 |
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