JPS60372B2 - 難燃性発泡体の製造方法 - Google Patents
難燃性発泡体の製造方法Info
- Publication number
- JPS60372B2 JPS60372B2 JP1818776A JP1818776A JPS60372B2 JP S60372 B2 JPS60372 B2 JP S60372B2 JP 1818776 A JP1818776 A JP 1818776A JP 1818776 A JP1818776 A JP 1818776A JP S60372 B2 JPS60372 B2 JP S60372B2
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- JP
- Japan
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- raw material
- aggregate
- pearlite
- retardant foam
- resin raw
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は不燃性の骨村を混入した難燃性発泡材の製造方
法に関する。
法に関する。
従来から可燃な合成樹脂、特に常温硬化性合成樹脂の鱗
燃化を図るためパーラィト粒のような不燃にして、耐火
、耐熱性に富む骨材を混入することが多々行われている
。
燃化を図るためパーラィト粒のような不燃にして、耐火
、耐熱性に富む骨材を混入することが多々行われている
。
しかし、この種骨材を添加した発泡材の発泡倍率は、下
記のような原因のため相当低下せしめられ、樹脂の使用
量、および作業性において不利があった。
記のような原因のため相当低下せしめられ、樹脂の使用
量、および作業性において不利があった。
例えば、発泡材原料として2液反応型のポリウレタン樹
脂を用い、これに骨村としてパーラィト粒を添加した場
合富の発泡倍率は、約フリー発泡の20%城位であった
。これはパーラィト粒によってポリウレタン樹脂が吸油
されて、全体の量が低減したからである。これに対し、
合成樹脂原料の組成は油性である。従って、ポリウレタ
ン樹脂原料にパーラィト粒を添加した際は発泡前のポリ
ウレタン樹脂がポーラスになった大きな表面積を有する
パーラィト粒外殻によって大量に吸収される。このこと
は供給したポリウレタン樹脂原料の供給量が変化したと
同様になり、発泡材の発泡倍率は、その減少したポリウ
レタン樹脂原料における発泡倍率と近似してくる。しか
も、ポリウレタン樹脂原料の供給量が減少したにもかか
わらず、パーラィト粒の添加量は一定であるため、パー
ラィト粒の発泡途中の樹脂内における流動性が極度に阻
止され、不均一分散になり、それが難燃性の欠陥個所を
形成することになる。さらに、パーラィト粒がポリウレ
タン樹脂を吸着したパーラィト粒自体の大きさより大き
くなると共に、パーラィト粒はポリウレタン樹脂吸着に
よって通常0.02位の比重がより重くなる、また、吸
着されたポリウレタン樹脂は時々刻々と高を増すためパ
ーラィト粒の流動性は殆ど期待できなくなる。換言すれ
ば、均質な難燃性を有する発泡材を得るにはパーラィト
粒を均一に分散することが不可欠の条件となっていた。
しかしながら、不均一粒径であると共に、低比重、しか
も嵩高のパーラィト粒等を均一に分散することは困難で
あった。本発明は以上のような諸点を解決するためにな
されたもので、■発泡材の原料と濡れがよく ■発泡材の原料に変化を与えることなく ■パーラィト粒等の表面に含浸、あるいは付着し■骨材
の流れをスムーズにするなどの特徴を有する液体によっ
てパーラィト粒の外殻を湿潤状態、あるいは濡れた状態
、ジメジメした状態にして発泡材原料に添加するような
製造方法を提案するものである。
脂を用い、これに骨村としてパーラィト粒を添加した場
合富の発泡倍率は、約フリー発泡の20%城位であった
。これはパーラィト粒によってポリウレタン樹脂が吸油
されて、全体の量が低減したからである。これに対し、
合成樹脂原料の組成は油性である。従って、ポリウレタ
ン樹脂原料にパーラィト粒を添加した際は発泡前のポリ
ウレタン樹脂がポーラスになった大きな表面積を有する
パーラィト粒外殻によって大量に吸収される。このこと
は供給したポリウレタン樹脂原料の供給量が変化したと
同様になり、発泡材の発泡倍率は、その減少したポリウ
レタン樹脂原料における発泡倍率と近似してくる。しか
も、ポリウレタン樹脂原料の供給量が減少したにもかか
わらず、パーラィト粒の添加量は一定であるため、パー
ラィト粒の発泡途中の樹脂内における流動性が極度に阻
止され、不均一分散になり、それが難燃性の欠陥個所を
形成することになる。さらに、パーラィト粒がポリウレ
タン樹脂を吸着したパーラィト粒自体の大きさより大き
くなると共に、パーラィト粒はポリウレタン樹脂吸着に
よって通常0.02位の比重がより重くなる、また、吸
着されたポリウレタン樹脂は時々刻々と高を増すためパ
ーラィト粒の流動性は殆ど期待できなくなる。換言すれ
ば、均質な難燃性を有する発泡材を得るにはパーラィト
粒を均一に分散することが不可欠の条件となっていた。
しかしながら、不均一粒径であると共に、低比重、しか
も嵩高のパーラィト粒等を均一に分散することは困難で
あった。本発明は以上のような諸点を解決するためにな
されたもので、■発泡材の原料と濡れがよく ■発泡材の原料に変化を与えることなく ■パーラィト粒等の表面に含浸、あるいは付着し■骨材
の流れをスムーズにするなどの特徴を有する液体によっ
てパーラィト粒の外殻を湿潤状態、あるいは濡れた状態
、ジメジメした状態にして発泡材原料に添加するような
製造方法を提案するものである。
以下に、本発明に係る難燃性発泡材の製造方法について
説明すると、まず本発明に係る製造方法を概略的に説明
すれば、常温硬化型合成樹脂原料(未発泡の状態)を発
開始状態、あるいはその近くの状態にし、そこで表面層
(外殻)を湿潤状態にした骨材を添加することである。
説明すると、まず本発明に係る製造方法を概略的に説明
すれば、常温硬化型合成樹脂原料(未発泡の状態)を発
開始状態、あるいはその近くの状態にし、そこで表面層
(外殻)を湿潤状態にした骨材を添加することである。
本発明において使用する常温硬化性合成樹脂としては、
ポリウレタン樹脂、ポリィソシアヌレートフオーム原料
樹脂「ェポキシ樹脂、フェノール樹脂、アクリル樹脂等
である。また、上記樹脂に混入する骨材としては無機粉
粒状物、繊維状物であり、粉粒状物としてはパーラィト
粒、シラスバルーン、シリカゲル、タルク、ベントナイ
ト、カオリン、棚砂等の無機物であり、繊維状物として
はアスベスト繊維ウィスカ−、ガラス繊維等である。ま
た、本発明において骨材を湿潤な状態にし、常温硬化性
合成樹脂原料と骨材とを前記した■〜■の状態で添加、
混合しうる湿潤物質としては、界面活性剤、架橋剤、触
媒、発泡剤、および上記原料の一成分で反応前の物質の
1種からなるものである。さらに詳説すると界面活性剤
としては、シリコン油、ジエチルアミノオリエート、ジ
オクチルスルホコハク酸ナトリウム、ドデカンスルホン
酸ナトリウム「ソルビタンモノステアレート、エチルセ
ルロース、第4級アンモニウムなどがあり、架橋剤とし
ては、ヒドロキシ化合物、アミノアルコール、ジアミン
、不飽和ポリエステル、ビニル化合物、アリル化合物等
を用いる。さらに、上記発泡剤としてはフレオン(液体
)、水(少量)などであり、触媒としては、トリエチル
フオスフイン、トリアルキルアミン、アミノアルコール
、エステルァミン等である。なお、触媒を用いた場合は
特に僅少にする。また、前記樹脂原料の一成分を湿潤用
物質として使用するものである。また、湿潤用物質と骨
材との配合比は任意であるが「例えばパーラィト粒(平
均粒径3側め)100のこ対し、約5〜100タ位が好
適である。
ポリウレタン樹脂、ポリィソシアヌレートフオーム原料
樹脂「ェポキシ樹脂、フェノール樹脂、アクリル樹脂等
である。また、上記樹脂に混入する骨材としては無機粉
粒状物、繊維状物であり、粉粒状物としてはパーラィト
粒、シラスバルーン、シリカゲル、タルク、ベントナイ
ト、カオリン、棚砂等の無機物であり、繊維状物として
はアスベスト繊維ウィスカ−、ガラス繊維等である。ま
た、本発明において骨材を湿潤な状態にし、常温硬化性
合成樹脂原料と骨材とを前記した■〜■の状態で添加、
混合しうる湿潤物質としては、界面活性剤、架橋剤、触
媒、発泡剤、および上記原料の一成分で反応前の物質の
1種からなるものである。さらに詳説すると界面活性剤
としては、シリコン油、ジエチルアミノオリエート、ジ
オクチルスルホコハク酸ナトリウム、ドデカンスルホン
酸ナトリウム「ソルビタンモノステアレート、エチルセ
ルロース、第4級アンモニウムなどがあり、架橋剤とし
ては、ヒドロキシ化合物、アミノアルコール、ジアミン
、不飽和ポリエステル、ビニル化合物、アリル化合物等
を用いる。さらに、上記発泡剤としてはフレオン(液体
)、水(少量)などであり、触媒としては、トリエチル
フオスフイン、トリアルキルアミン、アミノアルコール
、エステルァミン等である。なお、触媒を用いた場合は
特に僅少にする。また、前記樹脂原料の一成分を湿潤用
物質として使用するものである。また、湿潤用物質と骨
材との配合比は任意であるが「例えばパーラィト粒(平
均粒径3側め)100のこ対し、約5〜100タ位が好
適である。
換言すると、コーティング、あるいは含浸の添加量より
少量であり、骨材の表面のみをほんの湿潤状態にするだ
けの量が理想的である。なお、骨材を湿潤状態にする方
法には、例えば湿潤用物質を骨材にスプレー等した後に
直ちに常温硬化性合成樹脂原料に混合して吐出するか、
あるいは骨材と上記原料とが散布方式であり、湿潤用物
質は骨材が前記樹脂原料と接触する直前において骨材に
付着する方法などがある。
少量であり、骨材の表面のみをほんの湿潤状態にするだ
けの量が理想的である。なお、骨材を湿潤状態にする方
法には、例えば湿潤用物質を骨材にスプレー等した後に
直ちに常温硬化性合成樹脂原料に混合して吐出するか、
あるいは骨材と上記原料とが散布方式であり、湿潤用物
質は骨材が前記樹脂原料と接触する直前において骨材に
付着する方法などがある。
以下に実施例について説明する。
実施例
ポリウレタン樹脂(常温硬化型合成樹脂原料) ,
100夕パーラィト粒(平均粒径
2〜4脚◇)(骨村) 5
0夕シリコン油(湿潤用物質) 20夕まず、
ポリオールとポリイソシアネートを1次の混合機(図示
せず)で混合し、それをホースを介して第2次混合機(
図示しない回転羽根式)に供給する。
100夕パーラィト粒(平均粒径
2〜4脚◇)(骨村) 5
0夕シリコン油(湿潤用物質) 20夕まず、
ポリオールとポリイソシアネートを1次の混合機(図示
せず)で混合し、それをホースを介して第2次混合機(
図示しない回転羽根式)に供給する。
第3次混合機の上方にはパーラィト粒供給口があり、そ
の側壁にシリコン油をスプレーするノズルが装着されて
いる。そして、パーラィト粒の表面にシリコン油をスプ
レーすると同時にポリウレタン樹脂と混合し、例えば型
等に吐出される。これを50oo位で3分間加温、加圧
して難燃性発泡材として取り出す。この発泡材の一部を
切断して観察してみると、a発泡組織が均一である。b
偏在しがちな骨材が発泡組織の形成にさからわず、すな
わちセルを荒らすことなく、かつ、均一に混在され、し
かもボィド、および発泡組織を乱すことなく混在してい
た。このことから、発泡組織の形成に良い影響を与えて
いることが、実質的に解った。また、耐火性においては
当然、不燃質を均一に分散可能にならしめたのでよい結
果が得られた。上述したように本発明に係る難燃性発泡
体の製造方法によれば、比重差、あるいは吸着性、およ
びそれに伴う物質的抵抗等を有する骨材を湿潤用物資で
最小限にして常温硬化性合成樹脂原料に添加することに
よって、骨材を発泡組織内に均一に混合、分散すると共
に、耐火性、機械強度にすぐれた発泡材を容易に製造し
うる大きな特徴がある。
の側壁にシリコン油をスプレーするノズルが装着されて
いる。そして、パーラィト粒の表面にシリコン油をスプ
レーすると同時にポリウレタン樹脂と混合し、例えば型
等に吐出される。これを50oo位で3分間加温、加圧
して難燃性発泡材として取り出す。この発泡材の一部を
切断して観察してみると、a発泡組織が均一である。b
偏在しがちな骨材が発泡組織の形成にさからわず、すな
わちセルを荒らすことなく、かつ、均一に混在され、し
かもボィド、および発泡組織を乱すことなく混在してい
た。このことから、発泡組織の形成に良い影響を与えて
いることが、実質的に解った。また、耐火性においては
当然、不燃質を均一に分散可能にならしめたのでよい結
果が得られた。上述したように本発明に係る難燃性発泡
体の製造方法によれば、比重差、あるいは吸着性、およ
びそれに伴う物質的抵抗等を有する骨材を湿潤用物資で
最小限にして常温硬化性合成樹脂原料に添加することに
よって、骨材を発泡組織内に均一に混合、分散すると共
に、耐火性、機械強度にすぐれた発泡材を容易に製造し
うる大きな特徴がある。
Claims (1)
- 1 常温硬化性合成樹脂原料の各成分を混合した後に不
燃性の骨材を添加して上記原料を反応発泡させて発泡材
を製造するに当たり、前記骨材の表面を界面活性剤、架
橋剤、発泡剤、および上記樹脂原料の1成分の少なくと
もいずれか1成分からなる湿潤用物で湿潤な状態にして
添加したことを特徴とする難燃性発泡材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1818776A JPS60372B2 (ja) | 1976-02-21 | 1976-02-21 | 難燃性発泡体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1818776A JPS60372B2 (ja) | 1976-02-21 | 1976-02-21 | 難燃性発泡体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52101270A JPS52101270A (en) | 1977-08-25 |
| JPS60372B2 true JPS60372B2 (ja) | 1985-01-08 |
Family
ID=11964602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1818776A Expired JPS60372B2 (ja) | 1976-02-21 | 1976-02-21 | 難燃性発泡体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60372B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54167173U (ja) * | 1978-05-15 | 1979-11-24 | ||
| RO114139B1 (ro) * | 1993-06-18 | 1999-01-29 | Henkel Kgaa | Compozitie de rasina reactiva pe baza de izocianat/poliol |
| CZ285495A3 (en) * | 1993-06-18 | 1996-02-14 | Henkel Kommanditgessellschaft | Shaped building parts with open pores, process of their manufacture and use |
-
1976
- 1976-02-21 JP JP1818776A patent/JPS60372B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52101270A (en) | 1977-08-25 |
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