JPS6037681B2 - 送電線の架線工法 - Google Patents

送電線の架線工法

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Publication number
JPS6037681B2
JPS6037681B2 JP53154157A JP15415778A JPS6037681B2 JP S6037681 B2 JPS6037681 B2 JP S6037681B2 JP 53154157 A JP53154157 A JP 53154157A JP 15415778 A JP15415778 A JP 15415778A JP S6037681 B2 JPS6037681 B2 JP S6037681B2
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JP
Japan
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wire
tension
aluminum stranded
power transmission
acsr
Prior art date
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Expired
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JP53154157A
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JPS5583407A (en
Inventor
繁 伊吹
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は送電線、特にACSRのような補強撚線上にア
ルミ撚線層を有する送電線を送電による弛度増加が少し
、ように架線する工法に関するものである。
従来一般に架空送電線は鉄塔間に適度の弛度をもって架
線されている。
この弛度は架線された送電線の横振れを小さくするため
なるべく小さい方がよいが架空送電線の引張力とのかね
合から弛度も適当な値とされている。そこで架空送電線
の引張力を大きくした桶強撚線上にアルミ漆線層を設け
た送電線、例えばACSRが開発され、低弛度で架線し
ている。しかしながらこのようなACSRでも架線後に
おいてアルミ撚線と鎚心線の両者が張力を負担すると鋼
心のみが張力を負担する場合よりその弛度増加が大きく
なる。そこでACSRを架線した場合鋼心のみが張力を
負担するようにACSRを延線後プレストレスや回転を
与えてアルミ撚線に永久伸びを生じさせるか、ACSR
の延線前に銭心の弾性限界内の張力をACSRに与えて
アルミ撚線に伸びによる余長を与えておき(このように
伸びを与えたACSRは、張力除去後は、その端におい
て鋼心とアルミ撚線との端がそろえられるとともに、中
間においてはアルミ撚線層が鋼心上にルーズに配置され
ている。)、適度の張力で延線し架線している。しかし
ながら前者の方法は特異な工具を必要としまた架線も大
がかりなものとなり、後者の方法では延線前にアルミ撚
線に与えておいた伸びが延線時に金車でしごかれ、伸び
が電線の略全長において均一に分布しなくなったり、電
線の中間にわらいを生じてしまうような不都合が生じる
。本発明はこれに鑑み桶強撚線上にアルミ撚織宴層を有
する送電線、例えばACSRをあらかじめアルミ撚線に
所定長の余長を与え、これを余長以上の伸びを生ずるよ
うな張力で延線し、しかる後延線時の張力以下の張力で
鉄塔に引留め架線するのである。
すなわち延線時には大きな張力をもってアルミ撚線と鋼
心に張力を負担させ、架線時には鍵心のみに張力を負担
させるようにして低弛度の架線とするのである。次にこ
れを図面に基づいてさらに詳細に説明する。
技初に、ACSRの延線前に、鋼心の弾性限界内でAC
SRに張力を与え、アルミ撚線層に永久伸びによる余長
△Sを与える。
このような張力を付与する場合にはACSRの端部に延
線クランプなど、適宜にクランプを装着して行なう。し
たがってこのようにアルミ撚線層に余長を与えたACS
Rは、張力除去後はその端において鋼心とアルミ撚線と
の端がそろえられているとともに、中間においてはアル
ミ撚線届が鋼心上にルーズに配置された構造になってい
る。次にこのようにアルミ撚線層に△Sの余長を与えた
ACSRは糸長△S以上の伸びが生ずる張力を与えつつ
、延線する。
延線に際しては公知の方法、例えばACSRの端部に延
線クランプを取付け、これを引取り器(エンジン車)に
より引取り、延線する。延線張力はドラム場に配置した
延線車によりバックテンションを付加して調整する。延
線終了後においては延線時の張力以下の張力で鉄塔に引
留める。
しかしてアルミ撚線に△Sの余長を与えたACSRの架
線張力Tは、鋼心の伸びが△S(このときの張力はT,
)より小さいような張力のときは図に示す1の直線に沿
って鋼心のみが張力を受け、鋼心の伸びが△Sより大き
いような張力の場合は鋼Dとアルミ撚線とが一緒に張力
を受け、この時の張力は直線2に沿ってアルミ撚線の張
力3と鋼心の張力4の和となる。
したがって余長△S以上の伸びを生ずる張力で延線する
とACSRの張力はアルミ撚溝泉と鋼心の両者が負担す
るが、△S以下の伸びしか生じない張力では鋼心のみの
張力負担となり、すなわち延線時にはACSR全体とし
ての張力負担となり、鉄塔に引留めた後の架線時にはア
ルミ撚線は張力を負担せず、鋼心のみの負担となるので
低弛度で架線し得るのである。またこの場合の鋼心の線
膨張係数は11.5×10‐6/℃、アルミ撚線のそれ
は23×10‐6/℃、撚線全体(ACSR)としての
線膨張係数は18〜21×10‐6/℃となるが、T,
以下の張力荷重では11.5×10‐6/。○となり、
燃線としての線膨張係数より小さくなり、電線の温度変
化による伸びも小さく、電線の弛度の増加も4・さし、
。さらにアルミ撚線にあらかじめ与えた余長△Sの長さ
は任意に決定できるが、この△Sは送電線を所定弛度で
鉄塔に引留め架線した後、送電による発熱などによる温
度変化に伴って橘強撚線例えば鋼Dが伸びる量よりも大
きくすることが好ましい。以上説明したように本発明に
よればアルミ撚線に余長を与えた補強撚線上にアルミ撚
線を有する送電線、例えばACSRを余長以上の伸びを
生ずるような大きさの張力で延線するので、桶強撚線と
アルミ撚線とが一緒に張力を受け、アルミ撚線が金車通
過時にしごかれることがなく、架線時には余長に応じた
張力すなわち延線時にはアルミ撚線と鋼心の両者に張力
を負担させるが鉄塔に引留めた後には鋼心のみの張力負
担とするので低弛度架線が簡単に得られる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面はACSRの伸びと架線張力との関係を示すグラフ
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 補強撚線上にアルミ撚線層を有する送電線を、あら
    かじめアルミ撚線に所定長の余長を与え、これを余長以
    上の延びを生ずるような張力で延線し、しかる後延線時
    の張力以下の張力で鉄塔に引留めることを特徴とする送
    電線の架線工法。
JP53154157A 1978-12-15 1978-12-15 送電線の架線工法 Expired JPS6037681B2 (ja)

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JP53154157A JPS6037681B2 (ja) 1978-12-15 1978-12-15 送電線の架線工法

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JPS5583407A JPS5583407A (en) 1980-06-23
JPS6037681B2 true JPS6037681B2 (ja) 1985-08-28

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