JPS6037804Y2 - ボタン型空気電池 - Google Patents
ボタン型空気電池Info
- Publication number
- JPS6037804Y2 JPS6037804Y2 JP13073578U JP13073578U JPS6037804Y2 JP S6037804 Y2 JPS6037804 Y2 JP S6037804Y2 JP 13073578 U JP13073578 U JP 13073578U JP 13073578 U JP13073578 U JP 13073578U JP S6037804 Y2 JPS6037804 Y2 JP S6037804Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- positive electrode
- battery
- electrode
- button
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y02E60/128—
Landscapes
- Hybrid Cells (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はボタン型空気電池の空気流入孔を設ける位置に
関するものである。
関するものである。
従来この種のボタン型空気電池は、正極に活性炭からな
る空気極を有し、空気中の酸素を吸着しイオン化するこ
とにより電流を取り出していた。
る空気極を有し、空気中の酸素を吸着しイオン化するこ
とにより電流を取り出していた。
このため空気の供給が必要条件となり、電池の正極缶の
底部に空気流入孔を設け、電池使用時に空気流入孔から
空気を流入させ空気極へ酸素を供給し、酸素をイオン化
することにより電流を取り出し放電を行なっていた。
底部に空気流入孔を設け、電池使用時に空気流入孔から
空気を流入させ空気極へ酸素を供給し、酸素をイオン化
することにより電流を取り出し放電を行なっていた。
しか腰従来のボタン型空気電池は正極缶の底部が電池の
出力端子を兼ねており、多くの使用機器は電池収納ケー
スの端子板が挿入電池の正極缶の底部に直接接触する構
造になっている。
出力端子を兼ねており、多くの使用機器は電池収納ケー
スの端子板が挿入電池の正極缶の底部に直接接触する構
造になっている。
このため使用機器の端子板が巾の広い板状の場合は、正
極缶に設けである空気流入孔の入口が遮蔽されてしまい
、空気の流入が妨げられ酸素の供給量が不足し、空気極
の作動を不活発にする欠点を有していた。
極缶に設けである空気流入孔の入口が遮蔽されてしまい
、空気の流入が妨げられ酸素の供給量が不足し、空気極
の作動を不活発にする欠点を有していた。
この改善として、従来は空気流入孔を多数設けることに
より使用機器の端子板による空気の遮蔽を逃れていたが
、使用機器の端子板の形状が多種あり遮蔽される孔の数
が一定にならなかった。
より使用機器の端子板による空気の遮蔽を逃れていたが
、使用機器の端子板の形状が多種あり遮蔽される孔の数
が一定にならなかった。
このため遮蔽される孔の数が多い場合は同様に空気の流
入が妨げられイオン化する酸素の量が不足し空気極が不
活発になり、電池放電性能が低下した。
入が妨げられイオン化する酸素の量が不足し空気極が不
活発になり、電池放電性能が低下した。
また逆に遮蔽される孔の数が少ない場合は空気の流入が
多すぎ外気の影響を受けやすく、遮蔽されていない多数
の空気流入孔から、例えば多量の湿気が電池内へ流入し
電解液に溶解し、電解液のアルカリ濃度等の稀釈化によ
る性能劣化や液の増量による漏液を引き起こしたり、ま
た酸素以外の例えば炭酸ガスが流入し、電解液のアルカ
リと反応し炭酸アルカリ塩を生威し放電反応に必要なア
ルカリを不足させたり、水の主伐により電解液の希釈化
および増量があり、放電性能を劣化させたり漏液を促進
させる等の欠点を有していた。
多すぎ外気の影響を受けやすく、遮蔽されていない多数
の空気流入孔から、例えば多量の湿気が電池内へ流入し
電解液に溶解し、電解液のアルカリ濃度等の稀釈化によ
る性能劣化や液の増量による漏液を引き起こしたり、ま
た酸素以外の例えば炭酸ガスが流入し、電解液のアルカ
リと反応し炭酸アルカリ塩を生威し放電反応に必要なア
ルカリを不足させたり、水の主伐により電解液の希釈化
および増量があり、放電性能を劣化させたり漏液を促進
させる等の欠点を有していた。
このため空気極へ適量の空気を均一に供給させるため、
正極缶底部の中央部に1ケ所空気流入孔を設けることが
行われたが、極性の表示が缶底部の周縁へ寄せて表示せ
ざるを得ないため、極性の見誤りが多く使用機器への電
池の誤挿入が時々発生し、使用機器が充分作動しないか
、もしくは複数個使用する場合は他の電池を充電する危
険があった。
正極缶底部の中央部に1ケ所空気流入孔を設けることが
行われたが、極性の表示が缶底部の周縁へ寄せて表示せ
ざるを得ないため、極性の見誤りが多く使用機器への電
池の誤挿入が時々発生し、使用機器が充分作動しないか
、もしくは複数個使用する場合は他の電池を充電する危
険があった。
また、従来は矩形の空気電池の折れ曲った周辺縁部に空
気流入孔を設け、電池を積み重ねたり、使用時に空気流
入孔が閉鎖されないようにした空気電池があったが、ボ
タン型電池と比較して構造が全く相違し、空気が過量に
流入してしまい、自己劣化が大きい構造であった。
気流入孔を設け、電池を積み重ねたり、使用時に空気流
入孔が閉鎖されないようにした空気電池があったが、ボ
タン型電池と比較して構造が全く相違し、空気が過量に
流入してしまい、自己劣化が大きい構造であった。
さらに空気流入孔に異物が挿入されても空気極が損障を
受けない構造の空気電池もあったが、いづれも空気流入
量が多すぎ自己劣化し易い電池であった。
受けない構造の空気電池もあったが、いづれも空気流入
量が多すぎ自己劣化し易い電池であった。
本考案はボタン型空気電池の空気極を内填する正極缶の
底部中央にある正極表示の押印の凹部に空気流入孔を設
けることにより、使用時に適量な空気を供給し、放電性
能を向上させると共に使用機器への電池の誤挿入を防止
するのである。
底部中央にある正極表示の押印の凹部に空気流入孔を設
けることにより、使用時に適量な空気を供給し、放電性
能を向上させると共に使用機器への電池の誤挿入を防止
するのである。
本考案のボタン型空気電池の一実施例を第1図にもとす
いて説明する。
いて説明する。
1は正極端子を兼ねた正極缶で、底部中央にある極性表
示の押印の凹部2に、空気流入孔3が設けられている。
示の押印の凹部2に、空気流入孔3が設けられている。
4は空気極で親液性の半透膜5と接している。
6は苛性アルカリ電解液を保持している電解液保持層で
、保液性、耐液性に優れた不織布または多孔体であり、
負極体7と接している。
、保液性、耐液性に優れた不織布または多孔体であり、
負極体7と接している。
8は空気極4と接している多数の微孔を持った撥水性の
ポリテトラフルオロエチレンのシート9と、空気流入孔
3が設けられている正極缶1の底部との間の空間部で、
空気溜めと凹部2のへこみの受けとを兼ねている。
ポリテトラフルオロエチレンのシート9と、空気流入孔
3が設けられている正極缶1の底部との間の空間部で、
空気溜めと凹部2のへこみの受けとを兼ねている。
10は負極缶でガスケット11を介して正極缶1の開口
部を折曲して電池を封目している。
部を折曲して電池を封目している。
本考案のボタン型空気電池の空気流入孔3は第2図に拡
大して示したごとく、正極缶1の底部中央の正極表示の
押印の凹部2に設けられている。
大して示したごとく、正極缶1の底部中央の正極表示の
押印の凹部2に設けられている。
このため使用機器側の電池収納ケースの接触端子板12
が如なる形状のものであっても、第3図のごとく空気流
入孔3の入口は遮蔽されることなく、凹部2の隙間13
から空気が流入し適量な空気が均一に供給される。
が如なる形状のものであっても、第3図のごとく空気流
入孔3の入口は遮蔽されることなく、凹部2の隙間13
から空気が流入し適量な空気が均一に供給される。
空気極4は酸素を吸着しイオン化することが充分にでき
るため、電池放電性能が端子板12の形状に影響を受け
ることなく向上するものである。
るため、電池放電性能が端子板12の形状に影響を受け
ることなく向上するものである。
また隙間を通って空気が流入されるため流入量は適量で
、多すぎによる外気の影響を受は湿気や炭酸ガスにより
電池性能を劣化することはない。
、多すぎによる外気の影響を受は湿気や炭酸ガスにより
電池性能を劣化することはない。
その上正極缶の底部中央に正極表示の押印があるので、
極性を誤って使用機器に挿入されることもなく、使用機
器を充分作動させることができ、電池が原因での事故は
起らないものである。
極性を誤って使用機器に挿入されることもなく、使用機
器を充分作動させることができ、電池が原因での事故は
起らないものである。
また、正極缶1の底部とポリテトラフルオロエチレンの
シート9との間に通気性の良い紙を設けないで、空間部
8を形成させることにより、空気溜めの作用をし、空気
流入孔3からの空気の流入が容易に行なわれ、また酸素
も貯蔵されるので、電池の急放電において優れた性能を
得ることができる。
シート9との間に通気性の良い紙を設けないで、空間部
8を形成させることにより、空気溜めの作用をし、空気
流入孔3からの空気の流入が容易に行なわれ、また酸素
も貯蔵されるので、電池の急放電において優れた性能を
得ることができる。
ここで、本考案の空気極を内填した正極缶の底部中央に
ある正極表示の押印の凹部に空気流入孔を設けたボタン
型空気電池の本考案品(A)と、底部の平坦部に空気流
入孔を設けた同型電池の従来品〔B〕との各m個を、実
際の使用機器の電池収納ケースに挿入して20℃で30
0Ωの定抵抗で放電した放電容量を表1に示した。
ある正極表示の押印の凹部に空気流入孔を設けたボタン
型空気電池の本考案品(A)と、底部の平坦部に空気流
入孔を設けた同型電池の従来品〔B〕との各m個を、実
際の使用機器の電池収納ケースに挿入して20℃で30
0Ωの定抵抗で放電した放電容量を表1に示した。
また、本考案品〔A〕と従来品CB)とを各lOC@用
意して、一般使用者に使用機器へ挿入依頼し極性の確認
試験を行ない、極性が誤って挿入されていた電池の個数
を調査し、表2にまとめた。
意して、一般使用者に使用機器へ挿入依頼し極性の確認
試験を行ない、極性が誤って挿入されていた電池の個数
を調査し、表2にまとめた。
表11表2により、本考案品〔A〕は従来品CB)に較
べ放電持続時間が向上し同バラツキ巾も大巾に小さくな
ったことが実証され、また電池の挿入に際しての極性の
誤りもなくなったことがわかる。
べ放電持続時間が向上し同バラツキ巾も大巾に小さくな
ったことが実証され、また電池の挿入に際しての極性の
誤りもなくなったことがわかる。
以上のごとく、本考案の空気極を内填する正極缶の底部
中央にある正極表示の押印の凹部に、空気流入孔を設け
たボタン型空気電池は、使用時に適量な空気を供給でき
放電性能を向上すると共に使用機器への電池の誤挿入を
防止できるものである。
中央にある正極表示の押印の凹部に、空気流入孔を設け
たボタン型空気電池は、使用時に適量な空気を供給でき
放電性能を向上すると共に使用機器への電池の誤挿入を
防止できるものである。
第1図は本考案のボタン型空気電池の断面図、第2図は
本考案の実施例の拡大図、第3図は使用機器の電池収納
ケースの端子板との接触状態を表わす要部拡大断面図で
ある。 1・・・・・・正極缶、2・・・・・・凹部、3・・・
・・・空気流入 孔、 4・・・・・・空気極、 訃・・・・・空間部、 12・・・・・・端子 板、 13・・・・・・隙間。
本考案の実施例の拡大図、第3図は使用機器の電池収納
ケースの端子板との接触状態を表わす要部拡大断面図で
ある。 1・・・・・・正極缶、2・・・・・・凹部、3・・・
・・・空気流入 孔、 4・・・・・・空気極、 訃・・・・・空間部、 12・・・・・・端子 板、 13・・・・・・隙間。
Claims (1)
- 空気極を内填する正極缶の底部中央にある正極表示の押
印の凹部に空気流入孔を設け、該凹部の内面が電池構成
要素と接触していないことを特徴とするボタン型空気電
池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13073578U JPS6037804Y2 (ja) | 1978-09-22 | 1978-09-22 | ボタン型空気電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13073578U JPS6037804Y2 (ja) | 1978-09-22 | 1978-09-22 | ボタン型空気電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5547177U JPS5547177U (ja) | 1980-03-27 |
| JPS6037804Y2 true JPS6037804Y2 (ja) | 1985-11-11 |
Family
ID=29096643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13073578U Expired JPS6037804Y2 (ja) | 1978-09-22 | 1978-09-22 | ボタン型空気電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6037804Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6018975U (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-08 | 株式会社 東京富士商会 | 皿収納箱 |
-
1978
- 1978-09-22 JP JP13073578U patent/JPS6037804Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5547177U (ja) | 1980-03-27 |
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