JPS60379B2 - パツドスチ−ム染色法に適した建染染料の製造方法 - Google Patents

パツドスチ−ム染色法に適した建染染料の製造方法

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JPS60379B2
JPS60379B2 JP9990479A JP9990479A JPS60379B2 JP S60379 B2 JPS60379 B2 JP S60379B2 JP 9990479 A JP9990479 A JP 9990479A JP 9990479 A JP9990479 A JP 9990479A JP S60379 B2 JPS60379 B2 JP S60379B2
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JP
Japan
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dimethoxyviolanthrone
dye
padded
manufacturing
crude
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JP9990479A
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正雄 今井
探 高細
良一 塚原
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特にパッドスチーム染色法に適した16,1
7ージメトキシピオラントロン建染染料の製造方法に関
する。
16,17−ジメトキシピオラントロンは、工業的には
通常16,17−ジメトキシビオラントロンをハロゲン
化芳香族系溶剤中でメチル化剤によりメチル化すること
により製造される鮮明緑色の色相をもつ蓮染染料である
かくして得られる粗製染料は、結晶性が高くかつ粒子が
粗大である。16,17−ジメトキシビオラントロンは
、カラーインデックスでバットグリーン1と呼ばれる蓬
梁染料であり主に木綿の染色に用いられる。
木綿布の染色は、近年パッドスチーム染色法がますます
重要になっているが、この染色法のためには適用される
染料の個々の粒子は十分小さくなければならない。とい
うのはパジング時に染料粒子が均一に繊維組織内部に保
持される必要があるからである。さらに、この染色法に
おいてはパジングの後中間的な乾燥を行なうがーその際
自由水分の蒸発にともない定着した染料粒子の布表面へ
の移行(マィグレーション)がおこる。この時、染料粒
子が十分に小さいと布表面に移行する染料粒子がそれだ
け多くなり結果的に表面の染着濃度が高くなる。逆に染
料粒子が大きければ、総染着量は同じでも視感的に濃厚
な染色物は得られない。しかしながら前述したように、
合成工程から得られる粗製の16,17ージメトキシビ
オラントロンの粒子は結晶性が高くかつ粗大であるため
に、適当な分散剤を用いて長時間微粉砕処理を行っても
、パッドスチーム染色に通した所望の粒子の大きさに到
達することはなかなか困難である。この難点を克服する
ために、工業的には粗製16,17ージメトキシビオラ
ントロンを濃硫酸に溶解し、溶解液を水に排出して微粒
子を析出させるいわゆるアシツドべ−ステイング法が用
いられているが、この方法は溶解−析出の条件コントロ
ールの難しいこと、大量に生じる希釈後の排出液の炉週
に長時間を要すること、炉洗廃液の処理等に難点があり
、かつ、アシッドベースティング法で得た染料プレスケ
ーキをサンドグラインダー等の微粒子化機で処理しても
尚十分な効果は得られ難い。本発明者らは、このような
難点を克服し、パッドスチーム染色法に適した大きさの
粒度を持つ染料を得るべく、粗製16,17ージメトキ
シビオラントロンの処理法を種々検討した結果、本発明
に到達した。すなわち本発明は、粗製16,17−ジメ
トキシビオラントロンをアルカリ性水性媒体中で亜ニチ
オン酸ナトリウム等で還元し、次いで界面活性剤の存在
下に微粉砕することにより粗製16,17−ジメトキシ
ビオラントロンを微細な粒子形態に変え特にパッドスチ
ーム染色法に適した建築染料を製造する方法である。
本発明の方法によれば、パッドスチーム染色法に適した
容易に微分散しうる微細な粒子を有する染料が得られ、
本方法を用いない粗製の16,17−ジメトキシビオラ
ントロンまたはアシツドベーステイング法で処理した1
6,17−ジメトキシビオラントロンを微粉砕機にかけ
て得られた染料同量を用いてパッドスチーム染色法を行
った場合に比べて、濃厚な表面濃度をもつた染色布を得
ることができる。
本発明の実施に際しては一般に次のように操作する。
粗製16,17−ジメトキシビオラントロンを公知方法
によりアルカリ性水性媒体中で還元してロィコ化合物に
導き還元反応混合液中で直接に、または還元反応混合液
から分離して水中に再懸濁させて、界面活性剤の存在下
または不在下に酸化する。粗製染料のロィコ化合物への
建化は普通の手段で行われる。通常は16,17−ジメ
トキシビオラントロンに対し10〜5の音量の水が用い
られる。アルカリ金属水酸化物(これは好ましくは苛性
ソーダ溶液の形で用いられる)の量は、蛭ニチオン酸ナ
トリウムの量に依存し、5の重量%苛性ソーダ水溶液を
用いる場合は、亜ニチオン酸ナトリウムに対し1〜4倍
である。亜ニチオン酸ナトリウムの必要量は粗製16,
17−ジメトキシビオラントロンに対し0.4〜1.3
音重量である。建化は好ましくは10〜9000、特に
20〜6000の温度で行われる。還元反応所要時間は
10分〜3時間である。生成するロィコ化合物を炉別し
界面活性剤の存在下水に再懸濁し酸化するか、またはロ
イコ化合物を分離することなく還元反応混合液を直接に
酸化する。還元を高い温度例えば60〜90℃で行うと
、アルカリ性溶液はoィコ化合物の一部ないし大部分を
溶解含有する。この場合には50こ0以下の温度に冷却
し沈殿するロィコ化合物を炉別し同様に酸化するか、ま
たは還元反応混合液を直接に酸化する。ロィコ化合物の
懸濁液を酸で中和し、バット酸として取扱うことも可能
であり、また還元反応を効率的にするため窒素気流中で
操作してもよい。酸化剤としては、例えば空気窒素、酸
化作用を有する塩例えば硝酸塩、塩素酸塩、酸化作用を
有する酸、ニトロ化合物例えばmーニトロベンゼンスル
ホン酸および過酸化水素又はその付加物が用いられる。
酸化温度は20〜100午0、好ましくは40〜80こ
0である。酸化反応を行うに当っては弱アルカリ性から
アルカリ性で行うのが好ましい。炉別した。ィコ化合物
を水性懸濁液中で界面活性剤の存在下に酸化する場合は
磯断力を作用させ粉砕を同時に行うことができ、その方
が効率的である。還元反応混合液を直接に酸化する場合
は、酸化反応終了後炉別される酸化体温炉塊に界面活性
剤を添加し水性媒体中で粉砕処理を行う。
いずれの場合にも添加される界面活性剤の量は、16,
17−ジメトキシビオラントロンに対し10〜25の重
量%、好ましくは液状品染料の製造のためには20〜1
00重量%、粉状品染料製造のためには180〜22の
重量%である。
界面活性剤としては、好ましくはアニオン性のもの、例
えばアルカリ金属塩の形のりグニンスルホン酸、モノー
及びジーC3〜C6アルキルナフタリン−1−スルホン
酸、ナフタリン−2−スルホン酸のホルムアルデヒド縮
合生成物、フェノールスルホン酸−尿素−ホルムアルデ
ヒド縮合生成物、C,o〜C,5アルキルベンゼンスル
ホン酸、例えばドデシルベンゼンスルホン酸等が用いら
れる。粉砕処理は、鞠断力の作用下に、粉砕媒体例えば
ガラス、金属、陶磁器、もしくは合成樹脂の球又は砂を
用いて粉砕条件下に湿式で行われるのが通常である。粉
砕された1■17ージメトキシビオラントロンの微分散
液は、液状品としてそのまま用いることもできるが、乾
燥して粉状品としてもよい。その際乾燥はスプレー乾燥
によるのが好ましい。本発明方法により得られた16,
17−ジメトキシビオラントロン建染染料は特にパッド
スチーム染色法に好適であり、本発明の方法を用いずに
微粉砕して得られた場合に比べて染色物に対し著しい表
面濃度の向上効果が得られることができる。
次に本発明の実施例について説明する。実施例 1 トリクロルベンゼン中で16,17−ジメトキシビオラ
ントロンをベンゼンスルホメチルエステルでメチル化し
て得られた(細田豊署「理論製造染料化学」p29&
p722〜729参照)粗製10 17−ジメトキシビ
オラントロン51.腿を湿った炉塊の形で水1そ中に加
え、よく鷹杵分散した。
次いで苛性ソーダ(100%)2鷺及び亜ニチオン酸ナ
トリウム26.1gを添加し、30分間60℃で燈拝し
た。混合物の色は深青色に変化した。次いで同温度で空
気を吹込み燈杵下に酸化した。酸化時間は2時間であっ
た。析出した酸化体を吸引炉過し、洗液のPHが7〜8
になるまで水洗した。得られた炉塊24鍵にリグニンス
ルホン酸ナトリウム103.を及び水を加え、ガラス球
(直径0.8〜1側)500gとともに3時間高速回転
塊梓器で粉砕処理を行い、ガラス球をこし分けた後最後
に純染料分を10%に調整し、透明感ある微分散液が得
られた。この微分散液20gを水で1そに希釈し、アル
ギン酸ナトリウム1gを加えパジング液を調製した。
綿ギャバジンに絞り率60%でこのパジング液をパッド
し、常法により、中間乾燥スチーミングを行った。濃厚
な鮮明グリーンの染色が得られた。比較例 1 粗製16,17−ジメトキシビオラントロン51.6g
にリグニンスルホン酸ナトリウム103.礎と水を加え
50雌のガラス球(直径0.8〜1柳)とともに3時間
粉砕処理を行い、染料分を10%に調整した。
これから実施例1と同様にパジング液を調製し綿ギャバ
ジンにパッドスチーム染色法を行ったところ、表面濃度
は実施例1で得られた染布の60%に満たなかった。実
施例 2 実施例1と同様にして粗製16,17ージメトキシビオ
ラントロンをロィコ化合物に変えた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 16,17−ジメトキシビオラントロンをアルカリ
    性水性媒体中で還元してロイコ化合物とし、次いで界面
    活性剤の存在下または不在下に酸化し、界面活性剤の存
    在下に粉砕することを特徴とする特にパツドスチーム染
    色法に適した16,17−ジメトキシビオラントロン建
    染染料の製造方法。
JP9990479A 1979-08-07 1979-08-07 パツドスチ−ム染色法に適した建染染料の製造方法 Expired JPS60379B2 (ja)

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