JPS6038706A - 熱磁気記録装置 - Google Patents

熱磁気記録装置

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JPS6038706A
JPS6038706A JP14506283A JP14506283A JPS6038706A JP S6038706 A JPS6038706 A JP S6038706A JP 14506283 A JP14506283 A JP 14506283A JP 14506283 A JP14506283 A JP 14506283A JP S6038706 A JPS6038706 A JP S6038706A
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JP
Japan
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thermomagnetic recording
heating
recording medium
magnet
thermomagnetic
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Application number
JP14506283A
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English (en)
Inventor
Toshibumi Kimoto
木本 俊文
Mitsuhiko Itami
伊丹 光彦
Akira Yamazawa
山沢 亮
Koichi Saito
孝一 斎藤
Yoshihiko Fujimura
義彦 藤村
Yuji Suemitsu
末光 裕治
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G19/00Processes using magnetic patterns; Apparatus therefor, i.e. magnetography
    • G03G19/005Processes using magnetic patterns; Apparatus therefor, i.e. magnetography where the image is formed by selective demagnetizing, e.g. thermomagnetic recording

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁気記録媒体上に磁気潜像を熱的に形成する
熱磁気記録装置に関する。
さらに詳しく言えば、本発明は、一様な磁界中において
磁気記録媒体を選択的かつ局部的に加熱し、加熱された
個所の磁化パターンを他の個所と異ならせることによっ
て、磁気記録媒体上に、記録画像の磁気潜像を形成する
熱磁気記録装置に関する。
従来、磁気潜像の形成方法としては、磁気潜像に接して
設けられた磁気ヘッドに、画像信号に応じた記録電流を
流すことにより、磁気記録媒体を選択的かつ局部的に磁
化することが、普通に知られており、広く実用化されて
いる。
このような磁気ヘッドを用いて、シート状の磁気記録媒
体に、画像幅全幅にわたる磁気潜像を形成ずるには、単
数あるいは複数の磁気ヘッドを用意しておき、磁気記録
媒体の移動方向にそった副走査と、該方向に直交タる方
向への主走査の両方を併用して磁気記録を行なうことが
必要である。
このような従来の方法では、 (1)主走査の間隔を一定に保つために精密な駆動・制
御方法を必要とし、 (2走査時間を短縮するためには、磁気記録媒体を高速
で動かずことが必要であり、 (3)また、現像、転写等の像形成のためには、磁気記
録媒体を低速で動かすことが必要である。
したがって、前述の諸要求を満足するためには、これら
の種々の動作モードに対応できるような、精密な駆動機
構や制御手段を必要としている。このため、価格が高く
なるばかりでなく、信頼性の向上が難しいという欠点が
ある。
さらに、前述の欠点の改善策として、画像幅全幅にわた
り、再現画像の必要解像度をみたすように高密度配列し
た、いわゆるマルチ磁気へラドアレイを用いることが提
案されている。
しかしながら、このマルチ磁気へラドアレイでは、解像
度を上げるために、100μm程度以下の細いトラック
を100μm程度間隔で設けることが必要となる。しか
も、記録電流低減のため【こ、各トラックに対応するコ
イルは複数巻きにする必要がある。
このように微細で複雑な構造を必要とづ゛る(まhl、
隣接トラック間の電磁的干渉を生じ易0なとの理由で、
このようなマルチ磁気へラドアレイの実現は困テ{【で
あるとされている。
一方、磁気ヘッドを使用する前記従来技術に31して、
熱残留磁化現象に基づく熱磁気記録法を不1」用ずるこ
とも提案されている。この熱磁気記録法は、温度によっ
て磁気特性が変化する熱磁気8己録媒体を用いるもので
ある。
すなわち、あらかじめ磁化されている記録媒体に、部分
的に熱を印加することにより、この記録媒体をキューリ
一温度以上に加熱して部分的に消磁するか、あるいは、
磁化されていない記録媒体に熱を印加りるのと同時に、
外部から磁界を印加し、加熱部分を選択的に磁化するこ
とによって、磁気記録を行なうものである。
この場合の熱印加手段としては、集光されたレーザ光線
、フラッシュ光、あるいは微細に分離された抵抗発熱素
子を一列又は複数列に配列した加熱ヘッドなどが知られ
ている。また、磁界の印加手段としては、磁気ヘッドが
用いられている。
このような熱磁気記録法においては、 (1)部分的に強い熱エネルギーが印加されるために、
当該記録媒体の熱変形を生じ易く、また(21レーザ等
の熱印加手段に相当の容■を必要とし、 (3)さらに、磁気ヘッドのギャップが一般に狭いため
に、熱磁気記録装置の、加熱ヘッドにょって加熱される
部分と前記磁気へラドギャップを位置合せするのに、精
密さと手数を要する、などという不都合があった。
この発明の目的は、上記の実情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、2WAの磁石と加熱ヘッドとを用い
るだけの簡単な構成で、前記の種々の不都合を除去する
ことのできる熱磁気記録装置を1;l供することにある
前記の目的を達成するために、本発明においては、第1
の磁石によって、熱磁気記録媒体をその面内で、予定の
一方向に、一様磁化し、その後、前記熱磁気記録媒体を
加熱ヘッドによって、画信号に応じて局部的、かつ選択
的に加熱すると共に、その加熱部分に、第2の磁石によ
って、前記の一方向とは逆方向の一様磁界を印加し、こ
れによって加熱部分の熱残留磁気が残りの部分とは逆向
きになるようにしている。
本発明の熱磁気記録装置の一実施例の概略を、第1図に
示す。
第1図にJjいて、熱磁気記録媒体1は、発熱抵抗体2
を持つ加熱ヘッド3とバックアップロール4によっては
さみ込まれており、これらの両者と密着しつつ矢印9の
方向に搬送される。
バックアップロール4は、熱磁気記録法体1に追従して
これと等しい周速度で回転可能な外側の非磁性スリーブ
47と、前記非磁性スリーブ41に内蔵されていて、熱
磁気記録媒体1の発熱抵抗体2に接する部分に、一様磁
界を発生さける手段としての磁石42とから成っている
。このスリーブ41は、アルミまたはステンレズズヂー
ルでつくられることができる。
また、熱vA気記録媒体1の搬送路にそつで、加熱ヘッ
ド3の上流側には、前記磁石42による一様磁界どは逆
向きの一様磁界を発生する手段としての磁石7が配置さ
れている。この実施例による磁気潜像の形成は、次のよ
うにして行なわれる。
熱磁気記録媒体1は、矢印9の方向へ搬送されるにした
がって磁石7によって、第1図に矢印5で示すように、
右から左方向への一様磁化パターンを持つように磁化さ
れる。このために、熱磁気記録媒体1から洩れ出る磁束
はほぼ零となり、見掛は上は消磁状態となる。
熱磁気記録媒体1が加熱ヘッド3のところへ搬送されて
くると、加熱ヘッド3の各発熱抵抗体2には、画像に応
じた信号8が印加されるので、画像に応じて選択された
発熱抵抗体2が発熱する。
加熱ヘッド3の直下には、これと対向して前記熱磁気記
録媒体1を挾むようにバックアップロール4が配置され
ている。バックアップロール4に内蔵されている磁石4
2は、磁石7と逆方向の磁界を、熱磁気記録媒体1の面
にそって発生している。すなわち、第1図では、矢印6
で示すように、左から右方向の一様磁界を発生している
それ故に、この磁石42による一様磁界6の影管下で、
IJQ熱ヘッド3中の選択された発熱抵抗体2の発熱に
よって、温度が上昇し、十分に高温になっている熱磁気
記録媒体1の画像情報に応じた部分にのみ、熱残留磁気
効果によって磁化パターンが形成される。
Onn録磁化パターン方向は、第1図では左から右方向
となり、その他の部分の磁化方向ど区別できるので、画
像信号8に応じた磁気潜像が形成されることになる。
次に、本発明者らが実験に用いた熱磁気記録装置の具体
例について説明する。
第1図において、熱磁気記録媒体1は、75μmの厚さ
のポリイミドフィルムをベース層としたものの上に、た
とえば酸化クロム(Cr02)粒子を約30%(体積比
)の割合で、耐熱性高分子樹脂(ボリアリレー1〜)中
に分散させた懸濁液(スラリー)を、約5μmの厚みに
塗布して作ったものである。
これを横幅400IllII11長さ1000mmのシ
ート状に切断、整形して熱磁気記録媒体とした。
磁石7は、熱磁気記録媒体1を一様磁イヒするに充分な
強さの磁界を発生すれば良く、本発明者らが用意したも
のは、表面のもれ磁界が約2000エルステツドの棒磁
石または馬蹄形磁石であった。
磁石42も棒磁石または馬蹄形磁石であり、熱磁気記録
媒体1の加熱ヘッド側表面で、約100エルステツドの
もれ磁界を持つように、磁石の弓mさ及びスリーブ41
の厚みを決めた。
なお、スリーブ41はアルミ製の円筒体であり、図示し
ていないが、熱磁気記録媒体1の搬送を安定さけるため
に、その周辺をゴム硬度45°のシリコンゴムで被覆し
である。
また、磁石42はスリーブ41の中て動hXなOにうに
固定し、外側の非磁性スリーブ410131メ熱磁気記
録媒体1の矢印9方向への走11に追従して回転するよ
うにした。
加熱ヘッド3は、厚膜帯状の発熱抵抗体2を持つ交互リ
ード型のプリントヘッドである。発熱抵抗体2の概略構
成を第2図に示す。
第2図において、21は発熱抵抗体2の両側へ交互に引
出されたリード線である。このような構造の加熱ヘッド
は、感熱型記録ヘッドとして、公知のものである。
本発明者らの実験に用いた発熱抵抗体2は、それぞれの
リード線21によって2048個の発熱素子(画素に対
応覆る)にR1分割されている。各発熱素子個々の寸法
は、0.07mmxQ、 25mm。
配列のピッチは平均0.125mmであり、印字線密度
は8ドツト/mmである。また、発熱素子の平均抵抗値
は約3000であった。このような発熱抵抗体2の記録
寸法−すなわち、長さは、256Ll1mである。
加熱ヘッド3の駆動回路の一例を第3図に示ず。
この図では、発熱抵抗体2は各発熱素子2−1゜2−2
.・・・・・・に分割して示しである。それぞれの一方
向性素子15−1.15−2.・・・・・・は、2本の
電源端子A、Bの一方と、各発熱素子の一本おきのリー
ド線との間に接続されている。
画信号供給回路16は、画信号端子18に接続されたシ
フトレジスタ16Aと、前記シフトレジスタ16Aの各
桁に対応して設けられ、II’J n己各Hjに記憶さ
れた画信号およびブロック選(尺IIストローブ線5T
R1,5TR2の一方の信号をパノノとする多数のアン
ド回路16B−1,16B−2゜・・・・・・にりなる
また、各アンド回路16B−1,16B−2゜・・・・
・・の出力は、C−1,C−2,・・・・・・で示され
ているように、各発熱素子の、残りの一本J3きの1)
−ド線に接続されている。
なお、図には示していないが、本発明者等の実験装置で
は、シフトレジスタ16A【よ、128ビツトをまとめ
て1つのブロックとしたものを全イ木として8ブロツク
準備した。
づなわら、電源端子A側がONで、電源端子B側がOF
Fの時に、全体の半分−すなわち、全発熱素子の1つお
きに相当する1 28X8ビツトの記録を行ない、一方
、電源端子B側がONで、A側がOFFの時に、残りの
半分である128×8ピツ1への記録を行ない、全体で
合計2048ピツ1〜よりなる1ラインの記録が完了覆
るように4m成されている。
また、このシフトレジスタ16Aには、前記8ブロツク
のそれぞれに、画信号を読込むためのデータ端子18と
クロックパルス端子(図示は省略)とが設けられている
なお、このような発熱抵抗体駆動回路は、すでに公知で
ある(例えば、特願昭56−201004号など参照)
上述した発熱抵抗体の駆動回路の動作を第4図のタイム
ヂャ−1〜に基づいて説明する。なお、クロックパルス
の周波数は250K)12である。
まず、電源端子A側がONとなり、B側がOFFとなる
ような制御信号(図示けず)が入り、時刻t1において
、クロックパルスCP(第4図A)が入力されると、時
系列の直列データ(同図B)のうち時刻t1から12ま
での部分が、画1言号端子18からシフトレジスタ16
Aの全ブロックに転送され、入力される(同図C)。
この時間内に転送されるデータの量tよ、Wj)ホした
ところから容易に理解されるように、1ラインの画素の
1個おきの画信号に相当する1 28X8ビット−すな
わち、1024ビツトである。
前記データの転送・入力動作が終了する時哀11 t2
において、ブロック選択用ストローブ線5TR1および
5TR2に、順次ストローブ信号が入力される。これに
より、シフトレジスタ16A【こ[妾続されている△ブ
ロック、1024ビツトの発熱素子が駆動され、1本の
ラインの1つおきの画素が、入力信号に応じて記録され
る(同図D)。
次に、電源端子B側がONになり、A側がOFFとなる
にうな制御信号(図示せず)が供給される。そして、時
刻[3において、クロックパルスCPが入力されると(
gf!4図A)、時系列の直列データのうち、[3から
14までの部分が、画信号端子18からシフトレジスタ
16Aの全ブロックに転送され、入力される(同図E)
電源端子Aに関して前述したのと全く同様にして、ブロ
ック選択用ストローブ線5TR1および5TR2に、順
次ストローブ信号が入力されると、シフトレジスタ16
Aに接続されている、残りのBブロック、1024ビツ
トの発熱素子が駆動され、1本のラインの、残りの1つ
おきの画素が信号に応じて記録される(同図F)。
以上の説明から明らかなように、前述の加熱ヘッド駆動
方式では、1木のラインをA、Bの2ブロツクにわけて
、交互に印字していることになる。
したがって、シフトレジスタ16Aへの転送14間を、
1ビツトあたり4μsecとづ゛ると、各ブロック用の
印字データのシフトレジスタ16Aへの転送時間は 4μ5ecX1024(ビット) = O’、 5 ’12m sec となる。
AおよびBの各ブロックを印字するのに要する時間を、
例えば2m5ecにとると、データ中云送/JXら始ま
ってAブロックのみを全6IS印字ターるのに要する時
間は2.512m5ecである。それ故に、A、8両ブ
ロックを印字して、完全に1ラインを形成するのには、
約5.6m5ecの時間が必〜要である。
前述したところから、1ラインの印字に要する時間を6
m5ecと規定すると、8ドツト/1mの解像度を持つ
加熱ヘッドで、A4サイズ(長さ297m1++)の紙
1枚を印字づ−るのに要する時間は、5n+5ecX8
ドツトX297mm =14.3(秒) ということになる。
さて、以上のようにして熱磁気記録媒体上に形成された
磁気潜像は、公知の手法により、磁性トナーによって現
像され、顕像(トナー像)化される。それから、同様に
既知の手段によって、前記顕像を普通紙に転写し、定着
すると、記録が完了づる。
このようにして、第1図に示したような熱磁気記録装置
を用いれば、時系列の電気的画像信号を、磁気的方法で
可視像に変換し、記録することかできることが確かめら
れた。
ところで、このように熱磁気記録を行なう場合、加熱ヘ
ッドの発熱条件−すなわち、各発熱抵抗素子への電気エ
ネルギー供給の時間間隔および前記発熱抵抗素子に加え
る電気エネルギーの大きさが、得られる画像の画質に大
きな影響を与えることが、本発明者らの実験的検i寸に
より明らかになった。
前述の実験に際して、本発明者らは加熱ヘッド30発熱
抵抗体2として、それぞれの発熱素子の抵抗値が300
0のものを選び、使用した。
各発熱素子への印加電圧は、10Vから25Vまで可変
とし、一方、AおよびBの各ブロックの駆動時間は、0
.05m5ecから5m5ecまで可変とした。
また、A、8両ブロックを印字して完全に1ラインを形
成づるのに要する時間T1を1ライン記録時間と呼IS
;ことにすると、1ライン記録時間T1は1111Se
Cから20IIISeCまで可変にした。
熱磁気記録媒体1への磁気潜像形成に際して、本発明者
らの実験では、ステッピングモータを用いて熱磁気記録
媒体1を間欠的に搬送したので、発熱抵抗体2は前記熱
磁気記録媒体1が停止しているときにのみ駆動されるこ
とになる。また、熱磁気記録媒体の搬送はA、8両ブロ
ックの印字、記録が終了した後、たたらに行なうことと
した。
これらのタイミングを第7図に示している。1ライン記
録時間T1は、あるブロックへのデータ転送が始まって
から、同じブロックへの次のデータ転送が始まるまでの
時間である。換言すれば、この時間T1はステッピング
モータへの駆動パルスの供給間隔ということになる。
前記1ライン記録時間T1が短く、ステッピングモータ
駆動パルスの間隔が小さいということは、特定の発熱素
子への電気エネルギーの印加が頻繁であるために、熱磁
気記録媒体への熱印加のデユーティが大きいことであり
、蓄熱現象をおこし易いということを意味する。
反対に、前記1ライン記録時間T1が長く、ステッピン
グモータ駆動パルスの間隔が大きいということは、特定
の発熱素子への電気エネルギーの印加がまばらであるた
めに、熱磁気記録媒体への熱印加のデユーティが小さい
ことであり、蓄熱現象を生じにくいということを意味す
る。
本発明者らは、加熱へラドアレイの発熱抵抗体への電気
エネルギー供給条件のうち、特に、特定の発熱素子(ド
ツト)に対する電気エネルギー供給の時間間隔の長短に
着目し、前述の種々の発熱条件を変化させて、磁気潜像
を形成し、その後、通常の手法にしたがって現像・記録
紙への転写・定着を行ない、前記時間間隔が画質に及ば
す影響を実験的に検討した。
なお、この場合、記録媒体の搬送速度は5 mm/se
cから、200111+11/ SeCまで可変となる
ようにした。
前述の特定発熱素子に対する電気エネルギーの供給の時
間間隔−すなわち、ブロック駆動間隔時間−j cは、
第7図から明らかなように、っぎの式 %式% この実験結果の検討によると、ブロック駆動時間間隔T
Oを、0.1111S13C以上としたとき、良好な画
像が形成されることがわかった。
さらにつけ加えていうと、この間隔時間Tcを5、Qm
sec以上にした場合には、より一層良好な画像が得ら
れることがわかった。
寸なわら、この間隔時間TcをO,1lsec以下にす
ると、蓄熱現象が顕著に表われる。このために熱磁気記
録媒体1に熱変形(凹凸)及び磁気的特性の変質〈例え
ば、バインダの溶融に起因づ“る磁性粒子の配向性の乱
れ)がみられるようになり、クリーニング不良を起しで
、画像のバックグラウンドの汚れやコントラスト不良を
生ずるようになる。
例えば、印加電圧を13V、1ブロック駆動時間tを1
.0m5ec、1ライン記録時間1−1を10、□m5
ecとした場合、前記のブロック駆動時間間隔TOは約
g、□m5ecである。
この条件で磁気潜像を形成することによって得られた画
像は、画像i11度が1.2以上、バックグラウンド温
度がo、oi以下というすぐれたものであった。また、
この場合の画像は、濃度ムラやドツトのヌケなどもなく
、きわめ鮮明で、良好なる品質であった。
以上に詳述したようにして、上記実施例によって良好な
画像が得られたが、前記ブロック駆動時間間隔TOの数
値範囲に、各発熱素子への印加エネルギーの大小が影響
を及ぼさないがというおそれがある。
このことを確認7るために、本発明者らは、前記印加エ
ネルギーを変化させて、前述と同様の実験をくり返した
この場合、各発熱素子への印加エネルギーは、次式で定
義することとした。
但し、前記式においては、各発熱素子への印加エネルギ
ーをE1印加電圧をv1発熱素子の抵抗値をRとしてい
る。また、印加エネルギーEの単位は、1ドツト(1発
熱素子)あたりのミリ(m )ジュールで表わしている
上述の式を用いて、R=300Ω、V=5〜30V、t
 =0.05〜5+n secの値をそれぞれ代入する
ことにより、各記録条件における印加エネルギーEの値
が明確になった。
本発明者らの実験およびその検討結果ににると、印加エ
ネルギーの値を0.05mジュール/ドツトから2mジ
ュール/ドツトの範囲に選定してお1プば、前記したブ
ロック駆動間隔時間の値を0、’1nlSeC以上、特
に5.Qmsec以上にすることにより、前述のような
、良好な画像が形成されることがわかった。
すなわち、印加エネルギーが0.05mジュール/ドッ
]〜以下になると、熱量不足となり、熱磁気記録媒体1
に必要充分な熱が伝わらず、熱残留磁気効果が生じなく
なり、画像形成ができなくなる。
一方、2111ジユ一ル/ドツト以上の印加エネルギー
にすると、熱磁気記録媒体1に熱変形(凹凸)及び磁気
的特性の変質(例えば、バインダの溶融に起因する磁性
粒子の配向性の乱れ)がみられるようになり、クリーニ
ング不良を起して、画像のバックグラウンドの汚れやコ
ントラスト不良を生ずるようになる。
さらにつけ加えて言うと、印加エネルギーの範囲は、0
.2mジュール/ドツトから1.0mジュール/ドツト
の間が最適であるということも、明らかになった。
例えば、印加電圧を13V、1ブロツクの駆動時間をi
 III SeCとしたばあい、発熱抵抗体2への印加
エネルギーは約0.56mジュール/ドツトとなる。こ
の条件を、前記ブロック駆動時間間隔の数値条件に付加
して磁気潜像を形成することによって得られた画像は、
画像濃度が1.2以上、バックグラウンド濃度がO,0
IJX下というすぐれたものであった。また、この場合
の画像は、濃度ムラやドツトのヌケなともなく、きわめ
て鮮明で、良好なる品質であった。
なお、以上に述べた、良好な画質を得るための、ブロッ
ク駆動時間間隔の数値範囲および印加エネルギーの数値
範囲は、熱磁気記録媒体11発熱抵抗体2、あるいは加
熱ヘッド3などの熱的特性(例えば、熱伝尋率、熱拡散
率、比熱など)が、実用的な範囲で変化しても、はとん
ど影響を受けないことが、本発明者らの実験の結果から
確認された。
このようにして、上記した実施例によって良好な画像が
得られたのであるが、本発明は上記実施例のみに限定さ
れるものではな(、つぎのような種々の変形が可能であ
る。
(1)熱磁気記録媒体に用いる磁性料は、酸化クロム(
Cr O2)に限らず、比較的低いキューリ一温度又は
補償温度を有する強磁性材料であって、耐′熱性の充分
なものであれば良い。したがッテ、To−Fe系、Gd
−Go系のものが使用できる。
(2一様磁界を発生させる磁石は、永久磁石、電磁石の
いずれでもよく、その形状も、棒磁石、馬蹄形磁石など
任意のものでよい。
(3)第1図の実施例で、加熱ヘッド3の下側に熱磁気
記録媒体1を介して配置した磁石42は、その発生する
磁界の向きが変らなければ、第5゜6図に示したJ:う
に、加熱ヘッド3の直上においてもさしつかえない。な
お、第5図、第6図において、第1図と同一の符号は同
一または同等部分をあられしている。10A、10Bは
磁石42に代る磁石である。
(4)上記実施例においては、加熱ヘッド3の発熱抵抗
体2を2つのブロックに分けて駆動するようなものを使
っているが、必要に応じて他の駆動手段を用いてもよい
。例えば、データ入力を全体にわたって並行して行ない
、その後−瓜に発熱抵抗体2を駆動するようにしてもJ
:い。
(5)第3図の駆動回路中に(例えばシフトレジスタと
AN[)回路との間)、適宜のメモリー回路−一例えば
ラッチ回路を接続することにより、データのパノjと出
力とを並行して行うことができる。このようにすれば、
処理時間を短縮し、高速で記録することが可能となる。
以上述べてきたように、本光明によれば、つぎのJ:う
なすぐれた効果が達成される。
(1)良好な磁気潜像を形成することのできる、ブロッ
ク駆動時間間隔、ならびに印加エネルギーの数値範囲を
実験的に限定することができたので、2111i1の磁
石と加熱ヘッドだけという極めて簡単な椙成により、鮮
明で地汚れの少ない、良好な画像を得ることのできる熱
磁気記録装置を実現づることができた。
(2熱磁気記録媒体への熱印加を効率的に行なうことが
できるようになり、供給熱量の過大による記録媒体の変
形変質という問題は、上記範囲内で発熱抵抗体への印加
エネルギーを下げることにより解決できた。
(3)記録の高速化についても、上記範囲内の印加エネ
ルギーの値を保持しながら、電圧を下げ、駆動時間を小
さくするということで解決できた。
(4) 11石42.10A、IOBを棒磁石または馬
蹄形磁石とすれば、その発生磁界の及ぶ領域が広くなる
ので、これらの磁石と発熱抵抗体2どの位置合せが容易
になり、組立時の要求精度を下げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の熱磁気記録装置の概略構成
を示す側面図、第2図は水元1!lの実施に好適な加熱
ヘッドの発熱抵抗体の概略4f13成を示で平面図、第
3図は本発明の実施に好適な発熱抵抗体の駆動回路の一
例を示すブロック図、第4図は第3図の動作を説明する
ためのタイミノグチ1フート、第5図および第6図は、
それぞれ本発明の他の実施例の要部を示す側面図、第7
図は同一の発熱索子(ドラ1−)に対する電気エネルギ
ーの供給とステッピングモータへの駆動パルス印加との
時間的関係を示を図である。 1・・・熱磁気記録媒体、2・・・発熱抵抗体、3・・
・加熱ヘッド、4・・・バックアップロール、41・・
・非磁性スリーブ、42.7・・・磁石 代理人弁理士 平木通人 外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) IIi欠的に搬送される熱磁気記録媒体の記録面
    側に接するように配置され、これを局部的かつ選択的に
    加熱するだめの、多数の発熱素子よりなる発熱抵抗体を
    含む加熱ヘッドと、前記各発PIN子に両信号に応じた
    電気エネルギーを供給する手段と、前記熱磁気記録媒体
    を加熱ヘッドに向1ノて押圧するバックアップロールと
    、前記熱磁気記録媒体の搬送路にそって、加熱ヘッドよ
    りも上流側に配置され、熱磁気記録媒体をその面内で、
    一方向に−l!磁化する第1の磁石と、熱磁気記録媒体
    の前記加熱ヘッドににって加熱される部分に前記の一方
    向とは逆方向の一様磁界を印加する第2の磁石とよりな
    る熱磁気記録装置において、前記各発熱素子に対する電
    気エネルギー供給の時間間隔の値が、0.11 SeC
    以上の範囲にあることを特徴とする熱磁気記録装置。 (2) バックアップロールが非磁性体のスリーブと、
    その内部に固定された第2の磁石とよりなることを特徴
    とする特許 記載の熱磁気記録装置。 (3)バックアップロールが非磁性体のスリーブであり
    、第2の磁石が加熱ヘッドの側に配置されたことを特徴
    とする前記特許請求の範囲第1または第2項記載の熱磁
    気記録装置。 {4}前記した各発熱素子に対する電気エネルギー供給
    の時間間隔の値が5.0msec以上であることを特徴
    とする前記特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載
    の熱磁気記録装置。 (5) 間欠的に搬送される熱磁気記録媒体の記録面側
    に接するように配置され、これを局部的かつ選択的に加
    熱するための、多数の発熱素子よりなる発熱抵抗体を含
    む加熱ヘッドと、前記各発熱素子に画信号に応じた電気
    エネルギーを供給する手段と、前記熱磁気記録媒体を加
    熱ヘッドに向けて押圧するバックアップロールと、前記
    熱磁気記録媒体の搬送路にそって、加熱ヘッドよりも上
    流側に配置され、熱磁気記録媒体をその面内で、一方向
    に一様磁化する第1の磁石と、熱磁気記録媒体の前記加
    熱ヘッドによって加熱される部分に前記の一方向とは逆
    方向の一様磁界を印加する第2の磁石とよりなる熱磁気
    記録装置において、前記各発熱素子に対する電気エネル
    ギー供給の時間間隔の値が、0.1+n sec以上の
    範囲にあり、かつ、前記発熱素子に供給される電気エネ
    ルギーが、1ドツト当り0.05ミリジュール〜2.0
    ミリジユールの範囲にあることを特徴とする熱磁気記録
    装置。 (6) 各発熱素子に供給される電気エネルギーが、1
    ドツト当り0.2ミリジュール〜1.0ミリジユールの
    範囲にあることを特徴とする特許許請求の範囲第5項に
    記載の熱磁気記録装置。
JP14506283A 1983-08-10 1983-08-10 熱磁気記録装置 Pending JPS6038706A (ja)

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