JPS6038764Y2 - 鍬止めブロツク - Google Patents
鍬止めブロツクInfo
- Publication number
- JPS6038764Y2 JPS6038764Y2 JP16934081U JP16934081U JPS6038764Y2 JP S6038764 Y2 JPS6038764 Y2 JP S6038764Y2 JP 16934081 U JP16934081 U JP 16934081U JP 16934081 U JP16934081 U JP 16934081U JP S6038764 Y2 JPS6038764 Y2 JP S6038764Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- block
- bottom wall
- present
- straight wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 5
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 5
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 5
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 2
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000007596 consolidation process Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 239000002362 mulch Substances 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Retaining Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は鍬止めブロックに関するもので、特に道路側縁
を保護しその土止めを兼ねると共に耕地の有効利用面積
の増大をはかり、農作業の効率化をはかる改良型鍬止め
ブロックに関するものである。
を保護しその土止めを兼ねると共に耕地の有効利用面積
の増大をはかり、農作業の効率化をはかる改良型鍬止め
ブロックに関するものである。
一般に、耕地例えば田圃と、畦又は道路との境は、鍬そ
の他の農機具によって削り取られるのを防ぐために、コ
ンクリート製の鍬止めブロックを施工することが多い。
の他の農機具によって削り取られるのを防ぐために、コ
ンクリート製の鍬止めブロックを施工することが多い。
しかし、鍬止めブロックの施工には費用がかかるので歓
迎されないだけでなく、種々の問題がある。
迎されないだけでなく、種々の問題がある。
例えば、従来用いられている鍬止めブロックは第3図A
に符号1で全体を示すような断面形状をしている。
に符号1で全体を示すような断面形状をしている。
これは、土中に埋設される底壁2とその一側縁から斜め
上方へ直線的に延びる斜壁3とから戊る構造で、道(又
は畦)4と耕地(田圃)5との境に図示のように施工さ
れる。
上方へ直線的に延びる斜壁3とから戊る構造で、道(又
は畦)4と耕地(田圃)5との境に図示のように施工さ
れる。
この場合、田圃5の表面と斜壁3との交点a1と道4の
肩との間に、第3図Aに示すような幅aだけの遊隙が生
じ、この部分は耕地として利用できない無駄となるだけ
でなく、農業機械例えば自動耕うん機などを使用する場
合は、せいぜい斜壁3の下端を通る垂線と地表5との交
点b1までしか機械が接近できないため、耕地の縁辺す
は放置するか或いは手作業で別に処理しなければならず
、いずれにしても土地の有効利用を著しく妨げ、農作業
の能率を悪くしていた。
肩との間に、第3図Aに示すような幅aだけの遊隙が生
じ、この部分は耕地として利用できない無駄となるだけ
でなく、農業機械例えば自動耕うん機などを使用する場
合は、せいぜい斜壁3の下端を通る垂線と地表5との交
点b1までしか機械が接近できないため、耕地の縁辺す
は放置するか或いは手作業で別に処理しなければならず
、いずれにしても土地の有効利用を著しく妨げ、農作業
の能率を悪くしていた。
本考案はこのような問題を克服するため開発されたもの
で、その目的とするところは、道路法面を小さくして耕
地に利用できる面積を増大させつつ土止めの効果を併有
し、かつ農業機械の作業範囲の耕地縁辺ぎりぎりにまで
拡大させて耕地利用率を増加させることのできる改良型
鍬止めブロックを提供しようとするものである。
で、その目的とするところは、道路法面を小さくして耕
地に利用できる面積を増大させつつ土止めの効果を併有
し、かつ農業機械の作業範囲の耕地縁辺ぎりぎりにまで
拡大させて耕地利用率を増加させることのできる改良型
鍬止めブロックを提供しようとするものである。
次に図面を参照しつつ本考案の一実施例について説明す
る。
る。
第1図は本考案鍬止めブロックの側面図、第2図は斜視
図である。
図である。
鍬止めブロック10は、平面で見てほぼ矩形状をしてい
る土中に埋設されるべき底壁12と、その一端縁に連接
しほぼ直立する直壁14と、その頂端に連接し路面(第
3図の4参照)へ向けて斜め上方内側へ延びる斜壁16
とから一体に構成される。
る土中に埋設されるべき底壁12と、その一端縁に連接
しほぼ直立する直壁14と、その頂端に連接し路面(第
3図の4参照)へ向けて斜め上方内側へ延びる斜壁16
とから一体に構成される。
(本明細書で1内側ヨとは、直壁頂端から底壁上方空間
へ張り出す方向をいう。
へ張り出す方向をいう。
)直壁14と底壁12との間には、三角形状の側支壁1
8が補強及び連結のため設けられ、ここに適宜のボルト
通し孔19が穿設されている。
8が補強及び連結のため設けられ、ここに適宜のボルト
通し孔19が穿設されている。
複数のブロック10を隣接配置して施工するとき、隣ど
うしのブロックはボルト孔19にボルトを挿通して締結
するか、若しくは側面12 a、 14 a。
うしのブロックはボルト孔19にボルトを挿通して締結
するか、若しくは側面12 a、 14 a。
16a、18aにモルタル等を塗布接着するか、又はこ
の両方を併用するなどして連結される。
の両方を併用するなどして連結される。
斜壁16と水平とのなす角θは、道又は畦を構成する土
質の安息角とほぼ等しい大きさから約600くらいまで
が適当と認められ、第1図に示す例ではθ=30°であ
る。
質の安息角とほぼ等しい大きさから約600くらいまで
が適当と認められ、第1図に示す例ではθ=30°であ
る。
斜壁16は、第3図Bの施工例に示すように、道又は畦
4の法面を構成するものであるが、この斜壁16がある
ために直壁14に直接かかる土庄を軽減させブロック1
0が外側へ転倒するのを防止する作用をするものである
。
4の法面を構成するものであるが、この斜壁16がある
ために直壁14に直接かかる土庄を軽減させブロック1
0が外側へ転倒するのを防止する作用をするものである
。
直壁14と底壁12とのなす角はほぼ900であるが、
これより若干小さくてもよく、本考案ではこれらを含め
て1直壁ヨと称する。
これより若干小さくてもよく、本考案ではこれらを含め
て1直壁ヨと称する。
ブロック10の頂縁16bから底壁12裏面までの高さ
H1斜壁16の高さhl、直壁14の高さh2、底壁1
2の長さL、斜壁の長さ1等の寸法は、施工する場所の
路面4の高さ、土質、土庄等の諸条件によって変化する
ので、−概に決められないが、第1図ではθ=:=30
’として、h1=190咽、h2=560TrrIn1
従ってH=750mm、L = 450mm、1=28
0mm、各車の厚さ80咽とした好適実施例を示しであ
る。
H1斜壁16の高さhl、直壁14の高さh2、底壁1
2の長さL、斜壁の長さ1等の寸法は、施工する場所の
路面4の高さ、土質、土庄等の諸条件によって変化する
ので、−概に決められないが、第1図ではθ=:=30
’として、h1=190咽、h2=560TrrIn1
従ってH=750mm、L = 450mm、1=28
0mm、各車の厚さ80咽とした好適実施例を示しであ
る。
この例で、耕地の利用面積を増加させる目的には同じ高
さH内でh2のhlに対する比率を増加させればよいが
、他方h1の比率があまりに減少すると、前述したとこ
ろから推察されるように、直壁14に直接かかる土圧が
増大してブロック転倒の危険が増すから、hlとh2の
比率にはおのずから一定の制約があり、実際上h1/h
2の値はおおむね0.2〜0.6の範囲にあることが好
ましい。
さH内でh2のhlに対する比率を増加させればよいが
、他方h1の比率があまりに減少すると、前述したとこ
ろから推察されるように、直壁14に直接かかる土圧が
増大してブロック転倒の危険が増すから、hlとh2の
比率にはおのずから一定の制約があり、実際上h1/h
2の値はおおむね0.2〜0.6の範囲にあることが好
ましい。
以上のような構成を有する本考案鍬止めブロックを道4
と田圃5の境に施工した例を第3図Bに示す。
と田圃5の境に施工した例を第3図Bに示す。
鎖線で示すのは第3図Aと同様な従来のブロックで、従
来の法面の幅aは本考案によればa′に減少し、これだ
けでも耕地面積が増加しているが、これだけではなく、
従来例ではせいぜいblの地点までしか接近できなかっ
た農業機械は直壁14ぎりぎりまで、すなわちす、′ま
で接近作業することができるから、従来は放置されるな
どしていた縁辺すが有効に耕地として活用されるように
なり、耕地面積の増加と耕地利用率の増加とが同時に果
たされる。
来の法面の幅aは本考案によればa′に減少し、これだ
けでも耕地面積が増加しているが、これだけではなく、
従来例ではせいぜいblの地点までしか接近できなかっ
た農業機械は直壁14ぎりぎりまで、すなわちす、′ま
で接近作業することができるから、従来は放置されるな
どしていた縁辺すが有効に耕地として活用されるように
なり、耕地面積の増加と耕地利用率の増加とが同時に果
たされる。
しかも、単に直壁と底壁とだけから戊るL字形ブロック
を施工した場合のように、道4の土圧によるブロックの
転倒は、直壁14上端に小さく設けた斜壁16の存在に
よって有効に防止されるから、この意味で、鍬止めと共
に土止め効果も併せて奏せられる利点がある。
を施工した場合のように、道4の土圧によるブロックの
転倒は、直壁14上端に小さく設けた斜壁16の存在に
よって有効に防止されるから、この意味で、鍬止めと共
に土止め効果も併せて奏せられる利点がある。
第4図は、高低差の大きい耕地間に畦をつける場合の従
来例Aと本考案品を施工した例Bとの比較を示す。
来例Aと本考案品を施工した例Bとの比較を示す。
従来例Aでは、耕地51 と5゜と53との間にそれぞ
れ傾斜面(法面)を大きくとる必要があるので、下の耕
地5□、53はそれだけ有効面積が小さくなっているが
、本考案Bによれば、小斜壁16の分だけの法面で済み
、土庄は小斜壁16と直壁14の組合せで有効に担持さ
れるから、下の耕地5□、53は直壁14の際まで幅H
−a’だけ拡大することができ、土地の有効利用を促進
することができる。
れ傾斜面(法面)を大きくとる必要があるので、下の耕
地5□、53はそれだけ有効面積が小さくなっているが
、本考案Bによれば、小斜壁16の分だけの法面で済み
、土庄は小斜壁16と直壁14の組合せで有効に担持さ
れるから、下の耕地5□、53は直壁14の際まで幅H
−a’だけ拡大することができ、土地の有効利用を促進
することができる。
第5図は本考案によるさらに他の効果を説明するもので
、本考案のブロック10を畦4と田5の間に施工してな
い場合は鎖線で示すように傾斜地面上に幅Cにわたって
雑草が繁茂し、この場合畦4が高いものであったりする
と、草を防除する作業は相当な労力を費やすことになる
。
、本考案のブロック10を畦4と田5の間に施工してな
い場合は鎖線で示すように傾斜地面上に幅Cにわたって
雑草が繁茂し、この場合畦4が高いものであったりする
と、草を防除する作業は相当な労力を費やすことになる
。
しかし、本考案のブロック10を施工した場合には、防
除すべき雑草帯はせいぜいC′の幅にしかならず、仮に
畦4が高い場合でも何ら重労働を要しなくなる。
除すべき雑草帯はせいぜいC′の幅にしかならず、仮に
畦4が高い場合でも何ら重労働を要しなくなる。
さらに、従来の鍬止めブロックは、これを施工した場合
も、単に道や畦が削り取られないといった防護的又は消
極的効果をもたらすだけで、何ら積極的価値を生み出す
ことはなかった。
も、単に道や畦が削り取られないといった防護的又は消
極的効果をもたらすだけで、何ら積極的価値を生み出す
ことはなかった。
したがって鍬止めブロックの施工費は農家の負担増とな
るだけであった。
るだけであった。
これに対して、本考案による鍬止めブロックは、同じく
施工費がかかるにしても、それによる耕地の増加と利用
率の増加とによって同じ土地からの収量増加がはかれる
から、それによって生み出される利益増によって施工費
を十分回収することができ、実質的な負担増を課するこ
となく、耕地の整理を進めることができる効果もある。
施工費がかかるにしても、それによる耕地の増加と利用
率の増加とによって同じ土地からの収量増加がはかれる
から、それによって生み出される利益増によって施工費
を十分回収することができ、実質的な負担増を課するこ
となく、耕地の整理を進めることができる効果もある。
第1図は本考案に係る改良型鍬止めブロックの好適実施
例の側面図、第2図は同じく斜視図、第3図及び第4図
はそれぞれ従来例Aと本考案施工例Bとの優劣を比較す
る説明図、第5図は本考案のさらに他の効果を説明する
図である。 主要符号、10・・・・・・鍬止めブロック、12・・
・・・・底壁、14・・・・・・直壁、16・・・・・
・斜壁。
例の側面図、第2図は同じく斜視図、第3図及び第4図
はそれぞれ従来例Aと本考案施工例Bとの優劣を比較す
る説明図、第5図は本考案のさらに他の効果を説明する
図である。 主要符号、10・・・・・・鍬止めブロック、12・・
・・・・底壁、14・・・・・・直壁、16・・・・・
・斜壁。
Claims (1)
- 土中に埋設されるべき底壁12と、その一端縁に連接し
ほぼ直立する直壁14と、直壁頂端に連接し路面に向か
って斜め上方内側に延びる斜壁16と、直壁と斜壁の間
に設けられた側支壁18とから成る鍬止めブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16934081U JPS6038764Y2 (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 鍬止めブロツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16934081U JPS6038764Y2 (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 鍬止めブロツク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5876643U JPS5876643U (ja) | 1983-05-24 |
| JPS6038764Y2 true JPS6038764Y2 (ja) | 1985-11-19 |
Family
ID=29961327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16934081U Expired JPS6038764Y2 (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 鍬止めブロツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038764Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-11-16 JP JP16934081U patent/JPS6038764Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5876643U (ja) | 1983-05-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN110366883A (zh) | 旱地秸秆犁旋还田的联合耕整机 | |
| McPhee et al. | Controlled traffic for irrigated double cropping in a semi-arid tropical environment: Part 3, timeliness and trafficability | |
| JPS6038764Y2 (ja) | 鍬止めブロツク | |
| McPhee et al. | Controlled traffic for vegetable production: Part 2. Layout considerations in a complex topography | |
| Blakely et al. | Erosion on cultivated land | |
| Wightman et al. | Permanent raised bed cropping in southern Australia: practical guidelines for implementation | |
| JP2002369602A (ja) | 複合耕耘作業機 | |
| MuUins et al. | Approaches to erosion control on Vertisols in Queensland, Australia | |
| Moldenhauer et al. | Principles and methods of wind-erosion control in Iowa | |
| KR100345078B1 (ko) | 제자리반전쟁기 | |
| CN221962417U (zh) | 一种犁板式膜上自动覆土装置 | |
| US2246617A (en) | Soil basin tiller | |
| Hegde et al. | Management alternatives for increased productivity of red soils: experience in Karnataka | |
| KR200232911Y1 (ko) | 쟁기틀의 이중보습구조 | |
| JPH0352824Y2 (ja) | ||
| JP2517112Y2 (ja) | 畦畔被覆用板 | |
| KR100199084B1 (ko) | 토양의 제자리반전 경운용 플라우 | |
| JPS6338282Y2 (ja) | ||
| SU1143319A1 (ru) | Способ противоэрозионной обработки почвы и устройство дл его осуществлени | |
| SU1713493A1 (ru) | Способ закладки плантации пропашных культур | |
| SU1727563A1 (ru) | Устройство дл обработки почвы | |
| KR100375419B1 (ko) | 쟁기틀의 이중보습구조 | |
| KR100199085B1 (ko) | 토양의 제자리반전 경운방법 | |
| CN2338947Y (zh) | 全方位深松犁 | |
| Davies et al. | Crop Response to Amelioration of Agricultural Soils are Mediated by Constraint Combinations and Soil Type |