JPS6039062Y2 - ガス吸収装置 - Google Patents
ガス吸収装置Info
- Publication number
- JPS6039062Y2 JPS6039062Y2 JP3411280U JP3411280U JPS6039062Y2 JP S6039062 Y2 JPS6039062 Y2 JP S6039062Y2 JP 3411280 U JP3411280 U JP 3411280U JP 3411280 U JP3411280 U JP 3411280U JP S6039062 Y2 JPS6039062 Y2 JP S6039062Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- liquid
- gas absorption
- mesh plate
- end surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Drying Of Gases (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
平面状網板と波状網板とを交互に積層し芯材に巻き重ね
て円筒状回転式ガス吸収素子を底形し、これを低速回転
させてその下半部をガス吸収液に浸漬し、ガス吸収液を
その表面張力により網目に耐着させて極めて薄い液膜を
全面に形成し該液膜により素子の両端面に通ずる多数の
小透孔を形成し、ガス吸収素子の上半部において上記の
小透孔に気体を通過せしめることにより気体中のガスを
吸収させることは既に提案されている。
て円筒状回転式ガス吸収素子を底形し、これを低速回転
させてその下半部をガス吸収液に浸漬し、ガス吸収液を
その表面張力により網目に耐着させて極めて薄い液膜を
全面に形成し該液膜により素子の両端面に通ずる多数の
小透孔を形成し、ガス吸収素子の上半部において上記の
小透孔に気体を通過せしめることにより気体中のガスを
吸収させることは既に提案されている。
上記の方法によればガス吸収液の単位体積に対する表面
積の比率が著しく太きく1000〜3000771″/
ポ程度となり、気体の通過速度も任意に変更し得るため
、従来より広〈実施されている気泡式吸収器、噴霧式吸
収器、充填塔などに比し小型の装置で高いガス吸収効率
を得るとかでき、吸収装置内を通ることによって生ずる
気体の圧力損失も極めて小さい等種々の特徴効果を有す
るものであるが、液膜を形成した残りの吸収液が小滴と
なって小透孔の入口または出口の通路を塞ぎキャリーオ
ーバーの原因となり、処理能率を低下させるとともに、
被処理気体の爾後の操作またはダクト内面の保全に支障
を生ずる欠点があった。
積の比率が著しく太きく1000〜3000771″/
ポ程度となり、気体の通過速度も任意に変更し得るため
、従来より広〈実施されている気泡式吸収器、噴霧式吸
収器、充填塔などに比し小型の装置で高いガス吸収効率
を得るとかでき、吸収装置内を通ることによって生ずる
気体の圧力損失も極めて小さい等種々の特徴効果を有す
るものであるが、液膜を形成した残りの吸収液が小滴と
なって小透孔の入口または出口の通路を塞ぎキャリーオ
ーバーの原因となり、処理能率を低下させるとともに、
被処理気体の爾後の操作またはダクト内面の保全に支障
を生ずる欠点があった。
本案は上記の欠点を除去しガス吸収液の一部が被処理気
体に混入するのを防ぐようにした考案にかかるものであ
って、以下実施例を図面について説明すれば、 実施例 l 金属または合成樹脂その他適宜材料よりなる長尺同一幅
の平面状網板1と波状網板2とを第1図に示す如く積層
し、これを第2図に示す如く積層し、これを第2図に示
す如く芯材3に巻き重ね円筒状に成形してガス吸収素子
4を得る。
体に混入するのを防ぐようにした考案にかかるものであ
って、以下実施例を図面について説明すれば、 実施例 l 金属または合成樹脂その他適宜材料よりなる長尺同一幅
の平面状網板1と波状網板2とを第1図に示す如く積層
し、これを第2図に示す如く積層し、これを第2図に示
す如く芯材3に巻き重ね円筒状に成形してガス吸収素子
4を得る。
網目の大きさは30〜100メツシユ、波状網板2の波
の稜線は網板の端縁と垂直または傾斜し、波の高さおよ
び波長は0.3〜5rrr!n程度とする。
の稜線は網板の端縁と垂直または傾斜し、波の高さおよ
び波長は0.3〜5rrr!n程度とする。
かくして得られたガス吸収素子4に回転軸5を挿通し、
第3図に示す如く回転軸5をほぼ水平にして原動機Mに
より減速機16を介して低速で駆動回転し得るよう保持
腰該ガス吸収素子4の両端面12.13にガス吸収液拭
落しシール14.14’を装着し、上半部両端面に被処
理気体の通るダクト6.6を連設する。
第3図に示す如く回転軸5をほぼ水平にして原動機Mに
より減速機16を介して低速で駆動回転し得るよう保持
腰該ガス吸収素子4の両端面12.13にガス吸収液拭
落しシール14.14’を装着し、上半部両端面に被処
理気体の通るダクト6.6を連設する。
尚17は回転するガス吸収素子4と静止しているダクト
6.6との摺動部を気密に保持するシール材、8はガス
吸収液である。
6.6との摺動部を気密に保持するシール材、8はガス
吸収液である。
使用に当っては原動機Mおよび減速機16によりガス吸
収素子4を低速で回転させると、素子4を構成する平面
状網板1および波状網板2の各網目間にガス吸収液8が
その表面張力により均等に付着して第1図に示す如く連
続した極めて薄い液膜9,10を形成し、円筒状素子の
一端面12より他端面13に通ずる多数の小透孔11を
生ずる。
収素子4を低速で回転させると、素子4を構成する平面
状網板1および波状網板2の各網目間にガス吸収液8が
その表面張力により均等に付着して第1図に示す如く連
続した極めて薄い液膜9,10を形成し、円筒状素子の
一端面12より他端面13に通ずる多数の小透孔11を
生ずる。
ここでダクト6に被吸収ガスを含む気体を通過させると
、気体中に含まれるガスはガス吸収素子4内に形成され
た表面積が極めて広いガス吸収液8の膜9,10に吸収
され、ガスを吸収したガス吸収液膜9,10は液槽7内
の新しいガス吸収液8と置換される。
、気体中に含まれるガスはガス吸収素子4内に形成され
た表面積が極めて広いガス吸収液8の膜9,10に吸収
され、ガスを吸収したガス吸収液膜9,10は液槽7内
の新しいガス吸収液8と置換される。
素子4の回転により素子に附着したガス吸収液8は網目
全面にわたりその表面張力により薄膜を成形した後残余
の液が素子4端面に液滴となって介在するが、これをシ
ール14.14’によって絶えず拭落し、キャリーオー
バー、気体通路の閉塞を防止する。
全面にわたりその表面張力により薄膜を成形した後残余
の液が素子4端面に液滴となって介在するが、これをシ
ール14.14’によって絶えず拭落し、キャリーオー
バー、気体通路の閉塞を防止する。
尚ガス吸収液拭落しシール14.14’は一段よりも第
4図に示す如く二段に設け、あるいは三段に設ければそ
の効果は倍加する。
4図に示す如く二段に設け、あるいは三段に設ければそ
の効果は倍加する。
被吸収ガスに対するガス吸収液としては、たとえば二酸
化硫黄に対する苛性ソーダ水溶液、水蒸気に対する塩化
リチウム水溶液、炭酸ガスに対する石灰または苛性アル
カリの水溶液、ペンゾールに対する軽油、アンモニアに
対する水、窒素酸化物に対する過マンガン酸カリ水溶液
等が挙げられ、空気の清浄化、除湿、気体状副生物の回
収等に広く利用し得る。
化硫黄に対する苛性ソーダ水溶液、水蒸気に対する塩化
リチウム水溶液、炭酸ガスに対する石灰または苛性アル
カリの水溶液、ペンゾールに対する軽油、アンモニアに
対する水、窒素酸化物に対する過マンガン酸カリ水溶液
等が挙げられ、空気の清浄化、除湿、気体状副生物の回
収等に広く利用し得る。
実施例 2
第5図に示す如く、実施例1で説明した第3図のガス吸
収装置の液槽7にガス吸収液再生装置15を組合わせた
ものである。
収装置の液槽7にガス吸収液再生装置15を組合わせた
ものである。
ガス吸収装置を空気の除湿装置として使用する例につい
て説明すれば、ガス吸収液再生装置即ち吸湿液再生装置
15は再生槽18と加熱器19とよりなり、液槽7は送
液管2G、21およびポンプPによって再生槽18と連
絡させ、液槽7および再生槽18には吸湿液として塩化
リチウム水溶液8を入れる。
て説明すれば、ガス吸収液再生装置即ち吸湿液再生装置
15は再生槽18と加熱器19とよりなり、液槽7は送
液管2G、21およびポンプPによって再生槽18と連
絡させ、液槽7および再生槽18には吸湿液として塩化
リチウム水溶液8を入れる。
使用に当っては原動機Mおよび減速機16により吸湿素
子4を低速で回転させると、素子4を構成する平面状網
板1および波状網板2の各網目間に吸湿液が均等に附着
して第1図に示す如く極めて薄い連続液膜9,10を形
成し、素子4の一端面12より他端面13に通じ網板1
,2と液膜9.10にて構成された多数の小透孔11を
生じる。
子4を低速で回転させると、素子4を構成する平面状網
板1および波状網板2の各網目間に吸湿液が均等に附着
して第1図に示す如く極めて薄い連続液膜9,10を形
成し、素子4の一端面12より他端面13に通じ網板1
,2と液膜9.10にて構成された多数の小透孔11を
生じる。
一方、吸湿液再生装置15の加熱器19を作動させ、ま
たポンプPによって液槽7と吸湿液再生装置15との間
に吸湿液8を循環させる。
たポンプPによって液槽7と吸湿液再生装置15との間
に吸湿液8を循環させる。
ここでダクト6に湿気を含む空気を通過させ、空気中の
水蒸気を素子4内に形成された広い表面積を有する吸湿
液膜9,10に吸収せしめるのであるが、湿気を吸収し
た吸湿液は次々に再生槽18において加熱器19により
加熱濃縮され、矢印に示す如く送液管21を通って液槽
7に戻され、また素子端面の吸湿液滴は吸湿液拭落シー
ル14,14′によって絶えず拭落され、空気に伴なっ
てダクト6内に流入するのを防止し得る。
水蒸気を素子4内に形成された広い表面積を有する吸湿
液膜9,10に吸収せしめるのであるが、湿気を吸収し
た吸湿液は次々に再生槽18において加熱器19により
加熱濃縮され、矢印に示す如く送液管21を通って液槽
7に戻され、また素子端面の吸湿液滴は吸湿液拭落シー
ル14,14′によって絶えず拭落され、空気に伴なっ
てダクト6内に流入するのを防止し得る。
本案は上述の如く回転式の円筒型ガス吸収素子をガス吸
収液に浸漬し、ガス吸収素子の網目間に連続した薄液膜
を形成し網と液膜とにより形成された多数の小透孔に吸
収すべきガスを含む気体を通過させて気体中のガスをガ
ス吸収液に吸収させる際にし、ガス吸収素子の端面にガ
ス吸収液拭落しシールを装着したので、回転中のガス吸
収素子がガス吸収液面より引上げられる際に余分の液滴
が随行し素子端面の気体通路を塞ぎあるいはキャリーオ
ーバー現象を生ずるのを防止する効果を有するものであ
る。
収液に浸漬し、ガス吸収素子の網目間に連続した薄液膜
を形成し網と液膜とにより形成された多数の小透孔に吸
収すべきガスを含む気体を通過させて気体中のガスをガ
ス吸収液に吸収させる際にし、ガス吸収素子の端面にガ
ス吸収液拭落しシールを装着したので、回転中のガス吸
収素子がガス吸収液面より引上げられる際に余分の液滴
が随行し素子端面の気体通路を塞ぎあるいはキャリーオ
ーバー現象を生ずるのを防止する効果を有するものであ
る。
図は本案の実施例を示し、第1図は平面状網板1と波状
網板2とを積層し、その一部をガス吸収液に浸漬して夫
々の網板の網目間に連続した吸収液の膜9,10を生じ
た状態を示す斜視図、第2図はガス吸収素子4を示す説
明図、第3図はガス吸収装置の例を示す垂直断面説明図
、第4図はガス吸収素子4の他の例を示す説明図、第5
図はガス吸収装置の他の例を示す垂直断面説明図である
。
網板2とを積層し、その一部をガス吸収液に浸漬して夫
々の網板の網目間に連続した吸収液の膜9,10を生じ
た状態を示す斜視図、第2図はガス吸収素子4を示す説
明図、第3図はガス吸収装置の例を示す垂直断面説明図
、第4図はガス吸収素子4の他の例を示す説明図、第5
図はガス吸収装置の他の例を示す垂直断面説明図である
。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 平面状網板1と波状網板2とを交互に積層して芯材
3に巻き重ね円筒状に形成してなるガス吸収素子4を回
転軸5をほぼ水平にして駆動回転可能に保持し、該ガス
吸収素子4の端面上方部に被吸収ガスを含む気体の通る
ダクト6を連設し、該ガス吸収素子4の下方部は液槽7
中のガス吸収液8に浸漬することにより平面状網板1お
よび波状網板2の網目に液膜9,10を形成し、該液膜
9,10により素子4の一端面より他端面に通じ軸5方
向にほぼ平行した多数の小透孔11を形成せしめるよう
構威し、素子4の一端面12または両端面12.13に
ガス吸収液拭落しシール14を装着してなるガス吸収装
置。 2 ガス吸収液8が液槽7とガス吸収液再生装置15と
の間を循環するよう構成した実用新案登録請求の範囲第
1項記載のガス吸収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3411280U JPS6039062Y2 (ja) | 1980-03-14 | 1980-03-14 | ガス吸収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3411280U JPS6039062Y2 (ja) | 1980-03-14 | 1980-03-14 | ガス吸収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56137722U JPS56137722U (ja) | 1981-10-19 |
| JPS6039062Y2 true JPS6039062Y2 (ja) | 1985-11-22 |
Family
ID=29629750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3411280U Expired JPS6039062Y2 (ja) | 1980-03-14 | 1980-03-14 | ガス吸収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039062Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3344875C1 (de) * | 1983-12-12 | 1985-07-11 | Gesellschaft für Korrosionsforschung mbH, 2000 Hamburg | Verfahren und Vorrichtung zum Reinigen von Gasen |
-
1980
- 1980-03-14 JP JP3411280U patent/JPS6039062Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56137722U (ja) | 1981-10-19 |
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