JPS6039169B2 - マイクロ波乾燥固形分または水分測定装置 - Google Patents
マイクロ波乾燥固形分または水分測定装置Info
- Publication number
- JPS6039169B2 JPS6039169B2 JP51046514A JP4651476A JPS6039169B2 JP S6039169 B2 JPS6039169 B2 JP S6039169B2 JP 51046514 A JP51046514 A JP 51046514A JP 4651476 A JP4651476 A JP 4651476A JP S6039169 B2 JPS6039169 B2 JP S6039169B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microwave
- drying
- solid content
- measuring device
- oven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 title claims description 34
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 69
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 57
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 10
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 4
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 31
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 31
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 description 24
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 21
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 10
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 7
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 6
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 5
- 241000283690 Bos taurus Species 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 235000008939 whole milk Nutrition 0.000 description 3
- GUBGYTABKSRVRQ-QKKXKWKRSA-N Lactose Natural products OC[C@H]1O[C@@H](O[C@H]2[C@H](O)[C@@H](O)C(O)O[C@@H]2CO)[C@H](O)[C@@H](O)[C@H]1O GUBGYTABKSRVRQ-QKKXKWKRSA-N 0.000 description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000002956 ash Substances 0.000 description 2
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 239000008101 lactose Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 2
- 102000004169 proteins and genes Human genes 0.000 description 2
- 108090000623 proteins and genes Proteins 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- SCVJRXQHFJXZFZ-KVQBGUIXSA-N 2-amino-9-[(2r,4s,5r)-4-hydroxy-5-(hydroxymethyl)oxolan-2-yl]-3h-purine-6-thione Chemical compound C1=2NC(N)=NC(=S)C=2N=CN1[C@H]1C[C@H](O)[C@@H](CO)O1 SCVJRXQHFJXZFZ-KVQBGUIXSA-N 0.000 description 1
- 230000009102 absorption Effects 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 235000013861 fat-free Nutrition 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 238000011899 heat drying method Methods 0.000 description 1
- 238000007602 hot air drying Methods 0.000 description 1
- 235000004213 low-fat Nutrition 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000009103 reabsorption Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 238000002791 soaking Methods 0.000 description 1
- 235000012424 soybean oil Nutrition 0.000 description 1
- 239000003549 soybean oil Substances 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 238000001291 vacuum drying Methods 0.000 description 1
- 239000011345 viscous material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N22/00—Investigating or analysing materials by the use of microwaves or radio waves, i.e. electromagnetic waves with a wavelength of one millimetre or more
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、例えば牛乳やしよう油等の固形分や水分を
含む液体や粘性物質の固形分または水分を、簡単かつ迅
速に測定できるようにしたマイクロ波乾燥固形分または
水分測定装置に関するものである。
含む液体や粘性物質の固形分または水分を、簡単かつ迅
速に測定できるようにしたマイクロ波乾燥固形分または
水分測定装置に関するものである。
以下牛乳の乾燥固形分の測定を例にとって説明する。
牛乳中には、脂肪、蛋白質、乳糖、灰分および水分が含
まれている。
まれている。
これらの成分は決して一定ではなく、牛の品種、飼料、
季節、健康状態等によって大きく変化する。したがって
、牛乳の売買はこれら各成分の高低によって乳価を算出
するのが最良である。しかし、これらの各成分の測定に
は長時間を必要とするため、現在では測定時間の最も短
かし、(ゲルベル法やバブコック法などの公定法では約
2H/12サンプル,ミルクチェッカーやミルクテスタ
ー等の光学的濁度法では約2娘抄/1サンプル)脂肪取
引だけに頼っている現状である。これまでは脂肪率が高
ければ他の成分も高いという相関関係があった。
季節、健康状態等によって大きく変化する。したがって
、牛乳の売買はこれら各成分の高低によって乳価を算出
するのが最良である。しかし、これらの各成分の測定に
は長時間を必要とするため、現在では測定時間の最も短
かし、(ゲルベル法やバブコック法などの公定法では約
2H/12サンプル,ミルクチェッカーやミルクテスタ
ー等の光学的濁度法では約2娘抄/1サンプル)脂肪取
引だけに頼っている現状である。これまでは脂肪率が高
ければ他の成分も高いという相関関係があった。
ところが長年脂肪取引ばかりを続けてきたので低脂肪の
牛が自然濁汰されて、高脂肪の牛に品種固定されてきた
と同時に前記の相関がなくなってきた。したがって最近
高脂肪の牛乳にもか)わらず他の成分(無脂乳固形分=
乳糖+蛋白質十灰分)が異常に低い牛乳が続出しており
、大間題となっている。そこで最近、全成分取引までい
かなくても、せめて全乳固形分率(水以外のすべての成
分)取引に移行しなければならないとの考え方が生じて
きた。
牛が自然濁汰されて、高脂肪の牛に品種固定されてきた
と同時に前記の相関がなくなってきた。したがって最近
高脂肪の牛乳にもか)わらず他の成分(無脂乳固形分=
乳糖+蛋白質十灰分)が異常に低い牛乳が続出しており
、大間題となっている。そこで最近、全成分取引までい
かなくても、せめて全乳固形分率(水以外のすべての成
分)取引に移行しなければならないとの考え方が生じて
きた。
しかし、公定法で定められている全乳固形分率の測定方
法は熱乾燥方式であり、測定には全体で7〜8時間を要
する。しかも、1日に測定できる数は10サンプル程度
である。この他、全乳固形分率の測定方法として多小な
りとも使用されている方法には、比重法,牛乳比重計,
プラスチックビープ法,マジョニア・テスタ法,赤外線
全乳固形分測定法,マイクロ法乾燥方式,マイクロ波乾
燥水分計等がある。
法は熱乾燥方式であり、測定には全体で7〜8時間を要
する。しかも、1日に測定できる数は10サンプル程度
である。この他、全乳固形分率の測定方法として多小な
りとも使用されている方法には、比重法,牛乳比重計,
プラスチックビープ法,マジョニア・テスタ法,赤外線
全乳固形分測定法,マイクロ法乾燥方式,マイクロ波乾
燥水分計等がある。
比重法は牛乳の比重側定てその値から全乳固形分率を推
定する方法であるが、精度が悪いので乳取引には問題が
ある。
定する方法であるが、精度が悪いので乳取引には問題が
ある。
牛乳比重計は目盛から直ちに読みとれ、温度補正も加え
て測定値を出すものであるが、誤差が士0.12%TM
S(TMS:全乳固形分)程度もある。プラスチックビ
ーズ法は比重差0.001で1の五,1伍球のポリメチ
ルスチレンからなるプラスチックビーズを用いて沈降球
の色と浮いている球の色で境界を見分け比重を測定する
もので、簡単ではあるが、精度が悪い。また、マジョニ
ア・テスタ法は18030の固形分用プレートで予備乾
燥した後、100±1℃に保った固形分用真空乾燥室で
一定時間乾燥冷却秤量する方法であり、全乳固形分率を
迅速に測定できるが、公定法とのカタョリが大きい事と
高価なため、ほとんど使用されていない。
て測定値を出すものであるが、誤差が士0.12%TM
S(TMS:全乳固形分)程度もある。プラスチックビ
ーズ法は比重差0.001で1の五,1伍球のポリメチ
ルスチレンからなるプラスチックビーズを用いて沈降球
の色と浮いている球の色で境界を見分け比重を測定する
もので、簡単ではあるが、精度が悪い。また、マジョニ
ア・テスタ法は18030の固形分用プレートで予備乾
燥した後、100±1℃に保った固形分用真空乾燥室で
一定時間乾燥冷却秤量する方法であり、全乳固形分率を
迅速に測定できるが、公定法とのカタョリが大きい事と
高価なため、ほとんど使用されていない。
赤外線全乳固形分測定法は、ろ紙に牛乳1夕に相当する
0.97叫を含ませて、これをアルミ皿に置き、子熱後
、赤外線乾燥器(7500)に入れ水分を蒸発させるも
のであるが、密閉されていない部分が随所にあるため、
乾燥した試料が空気中の水分を再吸湿してしまったり、
送りが手動のため乾燥終了時から測定時までの間隔が一
定しないので、再吸湿量が不均一であるなどの原因のた
め、精度が悪く、しかも手計算で%TMSを算出するた
め3入の要員を必要とし、検査個数も300個/日が限
度である。
0.97叫を含ませて、これをアルミ皿に置き、子熱後
、赤外線乾燥器(7500)に入れ水分を蒸発させるも
のであるが、密閉されていない部分が随所にあるため、
乾燥した試料が空気中の水分を再吸湿してしまったり、
送りが手動のため乾燥終了時から測定時までの間隔が一
定しないので、再吸湿量が不均一であるなどの原因のた
め、精度が悪く、しかも手計算で%TMSを算出するた
め3入の要員を必要とし、検査個数も300個/日が限
度である。
さらに、マイクロ波乾燥方式はいわゆる電子レンジをそ
のま)使用して乾燥させる方式であるが、パワーアップ
のためマイクロ波発振部は別層しなければならない。
のま)使用して乾燥させる方式であるが、パワーアップ
のためマイクロ波発振部は別層しなければならない。
そして、公定法における熱風乾燥をマイクロ波乾燥に代
えただけなので、乾燥工程以外は公定法と同じ工程が必
要であり、結局は測定時間がかなり必要となり、また電
子レンジのオーブン内の電界分布が不均一なため、ター
ンテーブルが必要となり、秤を内部に組込むことができ
ない。そのため直読の構成とすることができない。その
上、何回も測定しているとオーブン内の気温が上昇する
ので、乾燥時間を変化させなければならない。さらに、
オーブンの壁画は冷たいので蒸発水が凝縮水となって付
着したり、測定手順が複雑であるなどの欠点は免れなか
った。また、マイクロ波乾燥水分計は上記マイクロ波乾
燥方式と同一原理であるが、牛乳をオーブンから取出す
必要がなく、秤量装置によって乾燥前後の試料の重量を
直読できるように工夫はされているが、オーブン内の温
度上昇に伴う誤差は避けることができず、また、オーブ
ン内の電界が不安定、不均一のためこの解決としてスタ
ーラー等が必要である。さらに、試料が多量に必要であ
り、かつ、一旦蒸発した水が凝縮水となって付着するな
どの欠点があった。この発明は上記の欠点を除去するた
めになされたものである。
えただけなので、乾燥工程以外は公定法と同じ工程が必
要であり、結局は測定時間がかなり必要となり、また電
子レンジのオーブン内の電界分布が不均一なため、ター
ンテーブルが必要となり、秤を内部に組込むことができ
ない。そのため直読の構成とすることができない。その
上、何回も測定しているとオーブン内の気温が上昇する
ので、乾燥時間を変化させなければならない。さらに、
オーブンの壁画は冷たいので蒸発水が凝縮水となって付
着したり、測定手順が複雑であるなどの欠点は免れなか
った。また、マイクロ波乾燥水分計は上記マイクロ波乾
燥方式と同一原理であるが、牛乳をオーブンから取出す
必要がなく、秤量装置によって乾燥前後の試料の重量を
直読できるように工夫はされているが、オーブン内の温
度上昇に伴う誤差は避けることができず、また、オーブ
ン内の電界が不安定、不均一のためこの解決としてスタ
ーラー等が必要である。さらに、試料が多量に必要であ
り、かつ、一旦蒸発した水が凝縮水となって付着するな
どの欠点があった。この発明は上記の欠点を除去するた
めになされたものである。
以下図面についてこの発明を説明する。まず、この発明
の原理について説明する。一般に誘導体にマイクロ波を
与えた時の吸収電力Pは次式で表わされる。P=0.5
56fE2ごrtan6×10‐10〔W/m3〕こ)
で、f:周波数〔日2〕E:電界の強さ〔V/m〕 ごr:比護電率 ねn6:誘電正援 したがって、誘導体の吸収エネルギーはマイクロ波の電
界の強さE,周波数fおよび誘電損失ごrxtan6に
よって変わる。
の原理について説明する。一般に誘導体にマイクロ波を
与えた時の吸収電力Pは次式で表わされる。P=0.5
56fE2ごrtan6×10‐10〔W/m3〕こ)
で、f:周波数〔日2〕E:電界の強さ〔V/m〕 ごr:比護電率 ねn6:誘電正援 したがって、誘導体の吸収エネルギーはマイクロ波の電
界の強さE,周波数fおよび誘電損失ごrxtan6に
よって変わる。
一般のマイクロ波加熱装置においては、電界の強さEと
周波数fは一定であるので、吸収電力は誘電損失ごrね
n6のみによって変化する。ところで水分子は強大な永
久双極子モーメントを有しているために、マイクロ波領
域に回転分極に伴う強力な譲電分散を生じているので、
譲露損失ごrtan6は大きな値となる。
周波数fは一定であるので、吸収電力は誘電損失ごrね
n6のみによって変化する。ところで水分子は強大な永
久双極子モーメントを有しているために、マイクロ波領
域に回転分極に伴う強力な譲電分散を生じているので、
譲露損失ごrtan6は大きな値となる。
例えば、約HZでの水の誘電損失は約12(水温25o
0)と非常に大きな値を示すのに対し、他の物質(例え
ば石英ガラスでは約0.0005)では非常に小さい値
を示す。したがって、水は他の物質に比べて強くマイク
ロ波エネルギーを吸収し早く乾燥する。しかし、回転分
極は周囲の粘性に左右されるので、粘性を左右する要因
つまり水の状態(気体,液体,固体,結合水)や温度で
大きく変化する。
0)と非常に大きな値を示すのに対し、他の物質(例え
ば石英ガラスでは約0.0005)では非常に小さい値
を示す。したがって、水は他の物質に比べて強くマイク
ロ波エネルギーを吸収し早く乾燥する。しかし、回転分
極は周囲の粘性に左右されるので、粘性を左右する要因
つまり水の状態(気体,液体,固体,結合水)や温度で
大きく変化する。
この様子を水の場合について第1図と第2図に示す。第
1図は水の状態による誘電損失のごnan6の周波数特
性を示したもので、曲線1は気体の場合、曲線2は液体
の場合、曲線3は物質に含水された場合であり、点線4
はマイクロ波加熱の発振周波数2.45GHZを示す。
この第1図からわかるように、2.4昨日2のマイクロ
波で物質を乾燥する場合には、物質に含水された水,例
えば、牛乳をろ紙にしみ込ませて乾燥させる場合には、
ろ紙と結合した水や牛乳成分と結合した水が、主として
マイクロ波を吸収し、その熱が液体の水に伝わって温ま
り、蒸発するものと考えられる。
1図は水の状態による誘電損失のごnan6の周波数特
性を示したもので、曲線1は気体の場合、曲線2は液体
の場合、曲線3は物質に含水された場合であり、点線4
はマイクロ波加熱の発振周波数2.45GHZを示す。
この第1図からわかるように、2.4昨日2のマイクロ
波で物質を乾燥する場合には、物質に含水された水,例
えば、牛乳をろ紙にしみ込ませて乾燥させる場合には、
ろ紙と結合した水や牛乳成分と結合した水が、主として
マイクロ波を吸収し、その熱が液体の水に伝わって温ま
り、蒸発するものと考えられる。
それ故、液体の水だけの場合にはこの2.4的日2の周
波数では、水はなかなか乾燥しない。第2図は水の誘電
損失ごnan6の温度特性を示したもので、これからわ
かるように水の譲露損失ごnan6つまり吸収電力は、
水温によって大きく変化する。
波数では、水はなかなか乾燥しない。第2図は水の誘電
損失ごnan6の温度特性を示したもので、これからわ
かるように水の譲露損失ごnan6つまり吸収電力は、
水温によって大きく変化する。
第3図はこの発明の−実施例を示すものである。
第3図の実施例の構成を動作とともに説明する。マグネ
トロン11のアンテナ12から放射されたTEIOモー
ドのマイクロ波は、導波管13で園された空間、つまり
オープン14に並べられた2つの試料血、すなわち、本
乾燥用試料皿15および予備乾燥用試料皿16中の水に
吸収されて水を加熱して蒸発させる。
トロン11のアンテナ12から放射されたTEIOモー
ドのマイクロ波は、導波管13で園された空間、つまり
オープン14に並べられた2つの試料血、すなわち、本
乾燥用試料皿15および予備乾燥用試料皿16中の水に
吸収されて水を加熱して蒸発させる。
こ)で吸収されなかった残りのマイクロ波は、ウオータ
ダミー17中の水に吸収される。本乾燥用試料皿15お
よび予備乾燥用試料皿16から蒸発した水蒸気は、導波
管13にあげた排気口18からファン19につて排気さ
れる。排気に必要な空気は吸気口20から得られる。第
2図で説明したように、水の誘電損失ごr×ねn6は水
温によって大幅に変化するので、ウオータダミー17に
流れ込む水の温度を一定にしておかないと、水温によっ
て試料の乾燥時間が異なり好ましくない。
ダミー17中の水に吸収される。本乾燥用試料皿15お
よび予備乾燥用試料皿16から蒸発した水蒸気は、導波
管13にあげた排気口18からファン19につて排気さ
れる。排気に必要な空気は吸気口20から得られる。第
2図で説明したように、水の誘電損失ごr×ねn6は水
温によって大幅に変化するので、ウオータダミー17に
流れ込む水の温度を一定にしておかないと、水温によっ
て試料の乾燥時間が異なり好ましくない。
それ故、恒温水槽21で水温を一定にした水をポンプ2
2でウオータダミー17に送り込んでいる。本乾燥用試
料皿15は秤量台23を介して、バランスチェック24
、フオースコイル25およびアンプ26を有する自動平
衡秤27に載遣されている。
2でウオータダミー17に送り込んでいる。本乾燥用試
料皿15は秤量台23を介して、バランスチェック24
、フオースコイル25およびアンプ26を有する自動平
衡秤27に載遣されている。
したがって自動平衡秤27からは重量に比例したアナロ
グの電気信号が得られる。このアナログの電気信号をA
/D変換器28を通してディジタル信号に変換して記憶
回路29に適宜記憶させる。記憶信号は指令部30から
の信号によって適宜呼び出されて、演算部31で演算さ
れて表示部32とプリンタ33に送られる。プリントア
ウト時に、日付設定器34によって設定された年月日、
地域番号および農家番号等が同時に印字される。風袋引
ボタン35を押すことにより風袋重量が記憶回路29に
記憶され、試料重量測定ボタン36を押すことで風袋重
量と試料重量との総知を記憶回路29に記憶させるとと
もに、遅延回路37を介して一定時間遅延後にタイマー
38を始動させる。
グの電気信号が得られる。このアナログの電気信号をA
/D変換器28を通してディジタル信号に変換して記憶
回路29に適宜記憶させる。記憶信号は指令部30から
の信号によって適宜呼び出されて、演算部31で演算さ
れて表示部32とプリンタ33に送られる。プリントア
ウト時に、日付設定器34によって設定された年月日、
地域番号および農家番号等が同時に印字される。風袋引
ボタン35を押すことにより風袋重量が記憶回路29に
記憶され、試料重量測定ボタン36を押すことで風袋重
量と試料重量との総知を記憶回路29に記憶させるとと
もに、遅延回路37を介して一定時間遅延後にタイマー
38を始動させる。
39は電源、4川ま前記予備乾燥用試料血16を戦層す
る支持台で、41は感圧スイッチである。
る支持台で、41は感圧スイッチである。
第4図は第3図の導波管13のマイクロ波の進行方向に
対する横断面を示したもので、導波管13の内部、すな
わちオーブン14内の電界42の電界分布は、点曲線で
示すように安定なTEIOモード‘こなっている。
対する横断面を示したもので、導波管13の内部、すな
わちオーブン14内の電界42の電界分布は、点曲線で
示すように安定なTEIOモード‘こなっている。
試料を含浸させたグラスファイバー等のろ紙43は試料
血44中に収容され、電界42の最大の点、つまり導波
管13の中央に置く。このように安定なTHIOモード
を使用することによって、乾燥状態が安定となり、乾燥
時間も一定となる。また、導波管13の中央にろ紙43
が位置するように配置されているので、乾燥時間も短か
くなる。次に第3図の実施例の操作方法について説明す
る。
血44中に収容され、電界42の最大の点、つまり導波
管13の中央に置く。このように安定なTHIOモード
を使用することによって、乾燥状態が安定となり、乾燥
時間も一定となる。また、導波管13の中央にろ紙43
が位置するように配置されているので、乾燥時間も短か
くなる。次に第3図の実施例の操作方法について説明す
る。
測定の終了した本乾燥用試料皿15を秤量台23から取
り除く。支持台40上にあって既に前回の測定で予備乾
燥されている第4図に示すろ紙43の入った予備乾燥用
試料皿16を秤量台23に乗せて本乾燥用試料皿15と
する。これによりあいた支持台40‘こは、第4図に示
す試料皿44にろ紙43を入れて乗せ予備乾燥用試料皿
16とする。次いで、風袋引ボタン35を押し風袋重量
のoを記憶回路29に記憶させた後、試料(牛乳の場合
は約1夕)を入れてろ紙43に吸収させる。ろ紙43を
使用する目的は「例えば牛乳を加熱すると液面に脂肪膜
ができて乾燥いこくくなったり、急激な加熱で牛乳が飛
び散ったりする現象を防止するためと、原理説明で述べ
たように、ろ紙43を使用すると物質に含水される水が
多くなり、マイクロ波電力を多く吸収し早く乾燥できる
ためである。
り除く。支持台40上にあって既に前回の測定で予備乾
燥されている第4図に示すろ紙43の入った予備乾燥用
試料皿16を秤量台23に乗せて本乾燥用試料皿15と
する。これによりあいた支持台40‘こは、第4図に示
す試料皿44にろ紙43を入れて乗せ予備乾燥用試料皿
16とする。次いで、風袋引ボタン35を押し風袋重量
のoを記憶回路29に記憶させた後、試料(牛乳の場合
は約1夕)を入れてろ紙43に吸収させる。ろ紙43を
使用する目的は「例えば牛乳を加熱すると液面に脂肪膜
ができて乾燥いこくくなったり、急激な加熱で牛乳が飛
び散ったりする現象を防止するためと、原理説明で述べ
たように、ろ紙43を使用すると物質に含水される水が
多くなり、マイクロ波電力を多く吸収し早く乾燥できる
ためである。
その後、試料重量測定ボタン36を押し、風袋重量の。
と試料重量との総和重量の,を記憶回路29に記憶させ
る。同時に試料重量測定ボタン36の信号は総和重量の
, を記憶させるに必要な時間(例えば約1の砂)だけ
遅延回路37で遅延されてタイマ38を始動させる。こ
れによりタイマ38のスイッチが入り、電源39が接続
されてマグネトロン11からマイクロ波がオーブン14
内に放射され、同時にファン19も動作する。タイマ3
9で設定された試料乾燥に最適な時間に達すると、マグ
ネトロン11の電源が切れてマイクロ波の放射が止まり
、ファン19も止まる。タイマ38の終了信号により風
袋重量のoと乾燥重量との総和重量の2が記憶回路29
に記憶される。その後、演算部31が指令部30の指令
を受けて、含水率表示を希望する場合には山[J凶×l
oo〔%日20〕 ■1一のo と演算させ、牛乳のように固形分率表示を希望する場合
には○2一のoXI。
る。同時に試料重量測定ボタン36の信号は総和重量の
, を記憶させるに必要な時間(例えば約1の砂)だけ
遅延回路37で遅延されてタイマ38を始動させる。こ
れによりタイマ38のスイッチが入り、電源39が接続
されてマグネトロン11からマイクロ波がオーブン14
内に放射され、同時にファン19も動作する。タイマ3
9で設定された試料乾燥に最適な時間に達すると、マグ
ネトロン11の電源が切れてマイクロ波の放射が止まり
、ファン19も止まる。タイマ38の終了信号により風
袋重量のoと乾燥重量との総和重量の2が記憶回路29
に記憶される。その後、演算部31が指令部30の指令
を受けて、含水率表示を希望する場合には山[J凶×l
oo〔%日20〕 ■1一のo と演算させ、牛乳のように固形分率表示を希望する場合
には○2一のoXI。
〇〔%TMS〕仙一也o
を演算させ、表示と印字を行わせる。
なお、予備乾燥用試料皿16の乗せ忘れと防止するため
に、感圧スイッチ41を設けてランプ表示を可能にして
いる。
に、感圧スイッチ41を設けてランプ表示を可能にして
いる。
第5図aはこの発明に用いられる本乾燥用および予備乾
燥用の試料皿44の一実施例を示すもので、縁が轡曲面
に形成され、底部中央にろ紙43が位置するようにした
ものである。
燥用の試料皿44の一実施例を示すもので、縁が轡曲面
に形成され、底部中央にろ紙43が位置するようにした
ものである。
この作用を第5図bのシャーレ状の試料血44′と対比
しながら説明する。第5図bは悪い例を示すもので、こ
のような形状の試料皿44′においては、ろ紙43から
出てくる水蒸気が試料皿44′で冷却されて凝縮水Wと
なって溜る。
しながら説明する。第5図bは悪い例を示すもので、こ
のような形状の試料皿44′においては、ろ紙43から
出てくる水蒸気が試料皿44′で冷却されて凝縮水Wと
なって溜る。
この凝縮水Wは第1図の液体の場合、すなわち曲線2に
相当するので、2.45印MH2ではなかなか蒸発しな
い。一方、第5図aのこの発明による試料皿44では、
縁が轡曲面となっているので、水蒸気が抜け易く、凝縮
水が生じにくい。そして、たとえ凝縮水が生じても轡曲
面に添って下り再度ろ紙43中に含水されるので、第1
図における物質に含水された場合、すなわち曲線3に水
になり、マイクロ波電力を強く吸収し、迅速に乾燥する
。そして繰返し使用する際に洗練が容易である。ところ
で、第5図bの悪い例において、ろ紙43を試料皿44
′の内径一杯の大きさにすれば、凝縮水Wはろ紙43中
に戻るが、ろ紙43は試料皿44′の底面に平行な層状
の繊維から形成されているために、マイクロ波で急激に
乾燥を行うと、水蒸気は繊維層に従ってろ紙43の緑か
ら多く出る。そのため、内径一杯にろ紙43を敷くと、
ろ紙43の縁に蓋をされたことになり、乾燥時間が長く
なり不可であり、その上洗練もしにくい。したがって、
第5図aに示す試料皿44の方が優れていることは明ら
かである。なお、試料皿44としては、マイクロ波を反
射したり吸収したりしないような材質、例えばガラスの
ような材質で作るのがよい。第6図はこの発明の他の実
施例を示すもので、複数の本乾燥用試料皿15と予備乾
燥用試料皿16をオーブン14内に収容する場合の最適
位置を示す。
相当するので、2.45印MH2ではなかなか蒸発しな
い。一方、第5図aのこの発明による試料皿44では、
縁が轡曲面となっているので、水蒸気が抜け易く、凝縮
水が生じにくい。そして、たとえ凝縮水が生じても轡曲
面に添って下り再度ろ紙43中に含水されるので、第1
図における物質に含水された場合、すなわち曲線3に水
になり、マイクロ波電力を強く吸収し、迅速に乾燥する
。そして繰返し使用する際に洗練が容易である。ところ
で、第5図bの悪い例において、ろ紙43を試料皿44
′の内径一杯の大きさにすれば、凝縮水Wはろ紙43中
に戻るが、ろ紙43は試料皿44′の底面に平行な層状
の繊維から形成されているために、マイクロ波で急激に
乾燥を行うと、水蒸気は繊維層に従ってろ紙43の緑か
ら多く出る。そのため、内径一杯にろ紙43を敷くと、
ろ紙43の縁に蓋をされたことになり、乾燥時間が長く
なり不可であり、その上洗練もしにくい。したがって、
第5図aに示す試料皿44の方が優れていることは明ら
かである。なお、試料皿44としては、マイクロ波を反
射したり吸収したりしないような材質、例えばガラスの
ような材質で作るのがよい。第6図はこの発明の他の実
施例を示すもので、複数の本乾燥用試料皿15と予備乾
燥用試料皿16をオーブン14内に収容する場合の最適
位置を示す。
この図において、マイクロ波はマグネトロン11のアン
テナ12から放射されて、オーブン14を通って試料を
乾燥させた後、ウオータダミー17に吸収されるが、マ
イクロ波はウオ−タダミー17で完全には吸収されない
ので反射波が生じ、オーブン14内に定在波45が多小
起きる。
テナ12から放射されて、オーブン14を通って試料を
乾燥させた後、ウオータダミー17に吸収されるが、マ
イクロ波はウオ−タダミー17で完全には吸収されない
ので反射波が生じ、オーブン14内に定在波45が多小
起きる。
定在波45の山の位置で電界が最大であるので、迅速に
乾燥させるには本乾燥用試料皿15と予備乾燥用試料皿
16の置く位置を定在波45の各山の頂上Pの位置に置
くものとする。なお、これは第3図の実施例の場合のよ
うに本乾燥用試料皿15と予備乾燥用試料血16が1個
ずつの場合も同様である。さらに各試料皿15,16を
増加したい場合には導波管13を長くしても同様の位置
に試料皿15,16を暦レナ‘まよい。第7図はこの発
明のマイクロ波乾燥固形分測定装置の直線性を示すため
に牛乳についての測定した結果である。
乾燥させるには本乾燥用試料皿15と予備乾燥用試料皿
16の置く位置を定在波45の各山の頂上Pの位置に置
くものとする。なお、これは第3図の実施例の場合のよ
うに本乾燥用試料皿15と予備乾燥用試料血16が1個
ずつの場合も同様である。さらに各試料皿15,16を
増加したい場合には導波管13を長くしても同様の位置
に試料皿15,16を暦レナ‘まよい。第7図はこの発
明のマイクロ波乾燥固形分測定装置の直線性を示すため
に牛乳についての測定した結果である。
この図で機軸には公定法の測定値(×)をとり縦軸には
この発明による装置の測定値(Y)をとって示した図で
ある。回帰式は Y=1.0115×−0.127,相
関係数はし=1.0000,回帰からの標準偏差は0.
01474〔%TMS〕であり、いご・れも非常に良好
である。
この発明による装置の測定値(Y)をとって示した図で
ある。回帰式は Y=1.0115×−0.127,相
関係数はし=1.0000,回帰からの標準偏差は0.
01474〔%TMS〕であり、いご・れも非常に良好
である。
第8図は同じくこの発明による装置のバラッキを示す測
定結果である。すなわち、同一全乳固形分率の牛乳を4
0回繰り返して測定し、そのバラッキを調べた結果であ
る。機軸には測定回数を、縦軸にはこの発明による測定
値を示してある。この結果、バラッキの標準偏差は、0
.022〔%TMS〕、レンジ(最大値一最小値)は0
.1〔%TMS〕と小さい。第9図はこの発明による装
置のカタョリ(この発明による装置の測定値−公定法の
測定値)を示す測定結果である。
定結果である。すなわち、同一全乳固形分率の牛乳を4
0回繰り返して測定し、そのバラッキを調べた結果であ
る。機軸には測定回数を、縦軸にはこの発明による測定
値を示してある。この結果、バラッキの標準偏差は、0
.022〔%TMS〕、レンジ(最大値一最小値)は0
.1〔%TMS〕と小さい。第9図はこの発明による装
置のカタョリ(この発明による装置の測定値−公定法の
測定値)を示す測定結果である。
機軸には公定法の測定値を、縦軸にはカタョリをとつて
ある。この結果、全測定範囲にわたってカタョリはすべ
て±0.05〔%TMS〕以内にあり非常に小さい値で
ある。なお、上記の実施例の説明では測定対象物として
牛乳を例にとったが、この発明はこれに限定されるもの
ではない。さらに、この発明は固形分測定に限らず水分
の測定も全く同様にして行いうろことは自明である。ま
た、導波管13の端部に設けるウオータダミー17は、
必ずしもこれに限らず他のダミーを使用することもでき
る。以上詳細に説明したように、この発明はオーブンと
して導波管そのものを用いたので、内部の電界は安定モ
ードとなり、従来のいわゆる電子レンジ式のようなもの
と異なりスターラー等を必要としない。
ある。この結果、全測定範囲にわたってカタョリはすべ
て±0.05〔%TMS〕以内にあり非常に小さい値で
ある。なお、上記の実施例の説明では測定対象物として
牛乳を例にとったが、この発明はこれに限定されるもの
ではない。さらに、この発明は固形分測定に限らず水分
の測定も全く同様にして行いうろことは自明である。ま
た、導波管13の端部に設けるウオータダミー17は、
必ずしもこれに限らず他のダミーを使用することもでき
る。以上詳細に説明したように、この発明はオーブンと
して導波管そのものを用いたので、内部の電界は安定モ
ードとなり、従来のいわゆる電子レンジ式のようなもの
と異なりスターラー等を必要としない。
しかも端部にはダミーを取付けてこれにマイクロ波を吸
収させるようにしたので、オ−ブン内のマイクロ波の反
射が減少し、そのためマイクロ波発生部が損傷すること
なく長寿命となる。また、オーブン内に発生した水蒸気
を排出させる手段を設けたので、凝結水が生ずることが
なく前記ダミーの効果と相まって正確な測定が可能とな
る。さらにこの発明は本乾燥用試料血と予備乾燥用試料
皿の2つを同時に加熱できるようにしたので、予備乾燥
の時間が不要となり、また、秤量台から得られる重量を
電気信号として取出し記憶演算して被測定物の固形分率
または水分率を求め、これを表示するようにしたため、
固形分率または水分率を直読することができる。
収させるようにしたので、オ−ブン内のマイクロ波の反
射が減少し、そのためマイクロ波発生部が損傷すること
なく長寿命となる。また、オーブン内に発生した水蒸気
を排出させる手段を設けたので、凝結水が生ずることが
なく前記ダミーの効果と相まって正確な測定が可能とな
る。さらにこの発明は本乾燥用試料血と予備乾燥用試料
皿の2つを同時に加熱できるようにしたので、予備乾燥
の時間が不要となり、また、秤量台から得られる重量を
電気信号として取出し記憶演算して被測定物の固形分率
または水分率を求め、これを表示するようにしたため、
固形分率または水分率を直読することができる。
また、ダミーとしてウオータダミーを用いたので安価で
あるばかりでなく、温度を一定に制御するのが容易であ
る。かようにこの発明は測定時間が短かく、操作簡単で
、かつ精度が良い等の優れた特長を有するものである。
あるばかりでなく、温度を一定に制御するのが容易であ
る。かようにこの発明は測定時間が短かく、操作簡単で
、かつ精度が良い等の優れた特長を有するものである。
第1図は水の状態による譲露損失の周波数特性図、第2
図は水の譲露損失の温度特性図、第3図はこの発明の一
実施例を示す要部を断面とした斜視図ならびに電気系統
のブロック図、第4図は第3図の導波管の横断面拡大図
、第5図aはこの発明に用いられる本乾燥用および予備
乾燥用の試料血の一実施例を示す正断面図、第5図bは
同じく試料皿の悪い例を示す正断面図、第6図はこの発
明の他の実施例を示す姿部の側断面略図、第7図はこの
発明による装置の直線性を示す牛乳についての測定結果
を示す図、第8図は同じくバラツキについての測定結果
を示す図、第9図は同じくカタョIJ‘こついての測定
結果を示す図である。 図中、11はマグネトロン、12はアンテナ、13は導
波管、14はオープン、15は本乾燥用試料皿、16は
予備乾燥用試料皿、17はウオータダミー、18は排気
口、19はファン、2川ま吸気□、21は恒温水槽、2
2はポンプ、23は秤量台、27は自動平衡秤、40‘
ま支持台、41は感圧スイッチである。第1図 第5図 第2図 第3図 第4図 第6図 第7図 第8図 第9図
図は水の譲露損失の温度特性図、第3図はこの発明の一
実施例を示す要部を断面とした斜視図ならびに電気系統
のブロック図、第4図は第3図の導波管の横断面拡大図
、第5図aはこの発明に用いられる本乾燥用および予備
乾燥用の試料血の一実施例を示す正断面図、第5図bは
同じく試料皿の悪い例を示す正断面図、第6図はこの発
明の他の実施例を示す姿部の側断面略図、第7図はこの
発明による装置の直線性を示す牛乳についての測定結果
を示す図、第8図は同じくバラツキについての測定結果
を示す図、第9図は同じくカタョIJ‘こついての測定
結果を示す図である。 図中、11はマグネトロン、12はアンテナ、13は導
波管、14はオープン、15は本乾燥用試料皿、16は
予備乾燥用試料皿、17はウオータダミー、18は排気
口、19はファン、2川ま吸気□、21は恒温水槽、2
2はポンプ、23は秤量台、27は自動平衡秤、40‘
ま支持台、41は感圧スイッチである。第1図 第5図 第2図 第3図 第4図 第6図 第7図 第8図 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一端にマイクロ波発生部が設けられ他端にダミーが
設けられ内部をオーブンとして導波管と、前記オーブン
内に設けられ被測定物を収容する本乾燥用試料皿を取出
し格納自在に載置するとともにこの載置された重量を検
知する秤量台と、前記オーブン内に発生した水蒸気を排
出させる手段とよりなることを特徴とするマイクロ波乾
燥固形分または水分測定装置。 2 オーブン内に発生した水蒸気を排出させる手段は、
導波管に設けた空気の入口と水蒸気の出口およびフアン
とからなる特許請求の範囲第1項記載のマイクロ波乾燥
固形分または水分測定装置。 3 本乾燥用および予備乾燥用試料皿は縁が彎曲面をな
す形状である特許請求の範囲第1項記載のマイクロ波乾
燥固形分または水分測定装置。 4 本乾燥用試料皿と予備乾燥用試料皿はいずれも複数
である特許請求の範囲第1項記載のマイクロ波乾燥固形
分または水分測定装置。 5 一端にマイクロ波発生部が設けられ他端にウオータ
ダミーが設けられ内部をオーブンとした導波管と、前記
オーブン内に設けられ被測定物を収容する本乾燥用試料
皿を取出し格納自在に載置するとともにこの載置された
重量を検知する秤量台と、同じく前記オーブン内に設け
られ予備乾燥用試料皿を取出し格納自在に載置する支持
台と、前記オーブン内に発生した水蒸気を排出させる手
段と、前記秤量台から得られる重量を電気信号として取
出し記憶演算して被測定物の固形分率または水分率を求
める手段と、前記求められた固形分率または水分率を直
読できるよう表示する手段とからなることを特徴とする
マイクロ波乾燥固形分または水分測定装置。 6 オーブン内に発生した水蒸気を排出させる手段は、
導波管に設けた空気の入口と水蒸気の出口およびフアン
とからなる特許請求の範囲第5項記載のマイクロ波乾燥
固形分または水分測定装置。 7 ウオータダミーは内部の水温が一定に制御された特
許請求の範囲第5項記載のマイクロ波乾燥固形分または
水分測定装置。 8 本乾燥用および予備乾燥用試料皿は縁が彎曲面をな
す形状である特許請求の範囲第5項記載のマイクロ波乾
燥固形分または水分測定装置。 9 本乾燥用試料皿と予備乾燥用試料皿はいずれも複数
である特許請求の範囲第5項記載のマイクロ波乾燥固形
分または水分測定装置。 10 予備乾燥用試料皿を載置する支持台は載置の有無
を表示する手段を有するものである特許請求の範囲第5
項記載のマイクロ波乾燥固形分または水分測定装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51046514A JPS6039169B2 (ja) | 1976-04-26 | 1976-04-26 | マイクロ波乾燥固形分または水分測定装置 |
| GB15261/77A GB1521656A (en) | 1976-04-26 | 1977-04-13 | Solid or water quantity measurement apparatus using microwaves |
| US05/790,992 US4106329A (en) | 1976-04-26 | 1977-04-26 | Solid or water quantity measurement apparatus using microwaves |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51046514A JPS6039169B2 (ja) | 1976-04-26 | 1976-04-26 | マイクロ波乾燥固形分または水分測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52130393A JPS52130393A (en) | 1977-11-01 |
| JPS6039169B2 true JPS6039169B2 (ja) | 1985-09-04 |
Family
ID=12749363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51046514A Expired JPS6039169B2 (ja) | 1976-04-26 | 1976-04-26 | マイクロ波乾燥固形分または水分測定装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4106329A (ja) |
| JP (1) | JPS6039169B2 (ja) |
| GB (1) | GB1521656A (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4457632A (en) * | 1973-07-20 | 1984-07-03 | Cem Corporation | Automatic volatility computer |
| US4554132A (en) * | 1979-03-19 | 1985-11-19 | Cem Corporation | Analytical apparatus for determining volatiles, solids, and solvent extractables in a sample |
| US4441002A (en) * | 1980-09-24 | 1984-04-03 | Raytheon Company | Cook-by-weight microwave oven |
| US4390768A (en) * | 1980-09-24 | 1983-06-28 | Raytheon Company | Cook-by-weight microwave oven |
| US4753889A (en) * | 1982-11-29 | 1988-06-28 | Cem Corporation | Analytical method for determining volatiles, solids and solvent extractables |
| FI76639C (fi) * | 1985-02-22 | 1988-11-10 | Outokumpu Oy | Foerfarande foer maengdmaetning av torkad produkt. |
| JPH0645254Y2 (ja) * | 1985-07-02 | 1994-11-16 | 日本油脂株式会社 | 分析用試料の揮発成分除去装置 |
| US5260019A (en) * | 1987-02-06 | 1993-11-09 | Hansens Verkstader Ab | Method and apparatus for heating liquid samples, and a container for use in the apparatus |
| DE8812854U1 (de) * | 1988-10-13 | 1988-12-08 | Kernforschungsanlage Jülich GmbH, 5170 Jülich | Vorrichtung zur Trockensubstanzbestimmung von Feuchtmassen |
| GB8911170D0 (en) * | 1989-05-16 | 1989-07-05 | Data Acquisition & Technical A | Fluid/solids analysis device |
| GB2234597B (en) * | 1989-08-03 | 1993-04-07 | Sartorius Gmbh | Drying and measuring apparatus |
| US5219032A (en) * | 1992-03-13 | 1993-06-15 | Fairbanks Inc. | Microwave electronic load measuring system |
| US5558029A (en) * | 1994-12-14 | 1996-09-24 | Barnstead/Thermlyne Corporation | Ashing furnace and method |
| US6000935A (en) * | 1997-02-21 | 1999-12-14 | Troxler Electronic Laboratories, Inc | Adjustable apparatus for pyrolysis of a composite material and method of calibration therefor |
| US6092924A (en) * | 1998-02-10 | 2000-07-25 | Denver Instrument Company | Microwave moisture analyzer: apparatus and method |
| US6247246B1 (en) | 1998-05-27 | 2001-06-19 | Denver Instrument Company | Microwave moisture analyzer: apparatus and method |
| US6268570B1 (en) | 1999-09-17 | 2001-07-31 | Cem Corporation | Method for correcting weight measurement errors during microwave heating |
| DE20018310U1 (de) * | 1999-11-08 | 2001-03-29 | Sartorius AG, 37075 Göttingen | Analysenwaage zur Wägung von elektrostatisch aufgeladenem Wägegut |
| EP1850111B1 (de) * | 2006-04-25 | 2014-09-10 | Mettler-Toledo AG | Messgerät zur gravimetrischen Feuchtigkeitsbestimmung |
| CN103018130A (zh) * | 2012-11-30 | 2013-04-03 | 三棵树涂料股份有限公司 | 一种检测乳液不挥发物百分含量的新方法 |
| CN105738244B (zh) * | 2014-12-10 | 2018-10-16 | 中国石油天然气股份有限公司 | 定量测定清洗剂对石油磺酸盐结焦物溶解率的方法 |
| CN108375526A (zh) * | 2018-01-05 | 2018-08-07 | 广州风行乳业股份有限公司 | 一种快速检测炼奶水分含量的方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3813918A (en) * | 1971-12-23 | 1974-06-04 | Ramex Co | Methods and apparatus using microwaves for material characteristics measurements |
| US3909598A (en) * | 1973-07-20 | 1975-09-30 | Cem Corp | Automatic volatility computer |
| US3916670A (en) * | 1973-10-18 | 1975-11-04 | Hobart Corp | Analysis of comminuted meat products |
-
1976
- 1976-04-26 JP JP51046514A patent/JPS6039169B2/ja not_active Expired
-
1977
- 1977-04-13 GB GB15261/77A patent/GB1521656A/en not_active Expired
- 1977-04-26 US US05/790,992 patent/US4106329A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52130393A (en) | 1977-11-01 |
| US4106329A (en) | 1978-08-15 |
| GB1521656A (en) | 1978-08-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6039169B2 (ja) | マイクロ波乾燥固形分または水分測定装置 | |
| Nirmaan et al. | Comparison of microwave drying and oven-drying techniques for moisture determination of three paddy (Oryza sativa L.) varieties | |
| US3813918A (en) | Methods and apparatus using microwaves for material characteristics measurements | |
| US4327180A (en) | Method and apparatus for electromagnetic radiation of biological material | |
| US4554132A (en) | Analytical apparatus for determining volatiles, solids, and solvent extractables in a sample | |
| JP2012507419A (ja) | セラミック生地体のマイクロ波乾燥の方法及び装置 | |
| JPH1010072A (ja) | 空気の絶対湿度を測定する方法 | |
| Farmer et al. | Use of home microwave oven for rapid determination of moisture in wet alfalfa | |
| JPS6014169A (ja) | 体液の成分を分析測定するための平らな試験担体を評価する装置 | |
| CA2384800C (en) | Method for correcting weight measurement errors during microwave heating | |
| NO853296L (no) | Maaling av vanndamptransmisjon. | |
| US20020080848A1 (en) | Automatic humidity step control thermal analysis apparatus | |
| US4559823A (en) | Device and method for measuring the energy content of hot and humid air streams | |
| CN209802972U (zh) | 一种吸收光谱温度控制装置 | |
| CN108917350A (zh) | 一种生产用多功能烘箱 | |
| US2732632A (en) | koster | |
| Woodforde et al. | The drying of seeds | |
| Hamada et al. | Rapid determination of milk solids by microwave heater and electrobalance | |
| Benedict et al. | The Oxy-Calorimeter. | |
| JPH0742939U (ja) | マイクロ波乾燥固形分濃度/水分計 | |
| SU1449880A1 (ru) | Способ определени температурного коэффициента линейного расширени твердых материалов | |
| SU1002929A1 (ru) | Способ определени относительной влажности дисперсных материалов | |
| JPH0353156Y2 (ja) | ||
| FR2275767A1 (fr) | Perfectionnement pour dispositif de mesure rapide du taux d'humidite de substances telles que tabac et autres | |
| CN209068910U (zh) | 一种生产用多功能烘箱 |