JPS6039260B2 - シクロペンテン誘導体およびその製造法 - Google Patents

シクロペンテン誘導体およびその製造法

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JPS6039260B2
JPS6039260B2 JP5161077A JP5161077A JPS6039260B2 JP S6039260 B2 JPS6039260 B2 JP S6039260B2 JP 5161077 A JP5161077 A JP 5161077A JP 5161077 A JP5161077 A JP 5161077A JP S6039260 B2 JPS6039260 B2 JP S6039260B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシクロベンテン譲導体、更に詳細にはIR4S
一4ーヒドロキシ−2ーシクロベンテノールェステル及
びIS4R一4−ヒドロキシー2−シクロベンテノール
ェステルならびにその製造法に関する。
而して、本発明の目的とするところは医薬品として有用
なプロスタグランジン類の製造に重要な中間体を提供せ
んとするにある。
本発明のシクロベンテン誘導体は下記の一般式を有する
(式中、Aはフェニレン基を示す) 上記式1とロで表わされる化合物は互いに対掌体〔共立
出版社発行、「化学大辞典」5巻576〜57汀頁及び
3巻49刀頁、昭和44王8月5日発行〕の関係にあり
それぞれIR簿−4−ヒドロキシ−2−シクロベンテノ
ールエステル1およびIS4R−4−ヒドロキシ−2−
シクロベンテノールエステルロと指称され、何れもプロ
スタグランジン類の製造中間体として利用可能である。
プロスタグランジンには種々の合成のものが存在し、そ
の立体配位が薬効と密接な関係を有しているため、その
合成の何れかの段階においてその有用な異性体を分割単
離する必要がある。就中、特に式aまたはa′、 で表わされる化合物を中間原料とすることにより、有用
なプロスタグランジンを短工程で立体特異的に得ること
ができることが知られている(Tetrahedron
lettersl970,307)。
そこで、本発明者らは前記aおよびa′の光学性化合物
を有利に合成すべく種々研究を行った結果、新規な中間
体1および0を経由してaおよびa′を合成する工業的
方法を完成した。従って、本発明は新規な中間体1およ
びロならびにこれらの製造法を提供せんとするにある。
本発明によれば、1およびD式の化合物は次に示す反応
式に従って製造される。(式中、×は水酸基の保護基を
、Aは前記の意味を有する)すなわち、1および0式の
化合物は、シスー2ーシクロベンテン−1,4−ジオ−
ルmにジカルボン酸またはその反応性議導体を反応せし
め、次いでこの成績体(W)と光学活性な塩基とで塩(
V)を形成させ、これを分離して光学的に純粋な塩とな
した後これを脱塩する第1の方法、またはシス−2ーシ
クロベンテンー1,4−ジオール(m)の1個の水酸基
を保護しての式の化合物となし、次いでこれにジカルボ
ン酸またはその反応性誘導体を反応せしめて肌式の化合
物となし、更に該保護基を酸処理によって除去してmの
dク体となし、以下第1の方法と同様に処理する第2の
方法によって製造される。
以下本発明の実施態様を説明する。
本反応を実施するには、ジカルボン酸またはその反応性
誘導体を塩基の存在下もしくは不存在下に溶媒中で当モ
ルもしくは当モル以下のシス−2−シクロベンテンー1
,4−ジオールmと反応させて生成するN式の化合物を
単離すればよい。
このとき用いる塩基としては、例えばトIJエチルアミ
ン、ジメチルアニリン、ピリジンなどの3級アミン類:
炭酸水素カリウム、炭酸水素ナトリウムなどの炭酸アル
カリ類:その他塩基性イオン交換樹脂などが挙げられる
。溶媒としては、ピリジン、テトラヒドロフラン、アセ
トン、酢酸エチル、塩化メチレン、クロロホルム、ジメ
チルホルムアミド、ジメチルスルホキサイド、アセトニ
トリルなどが用いられる。反応は通常室温で5〜20時
間で終了するが、加熱することによって反応を促進させ
ることもできる。反応生成物の分離精製は、先ず副生す
るジェステルを通常の方法、例えばカラムクロマトグラ
フィーにより分離し、対掌体1,ロの混合物を得る。こ
の対掌体の分離は、光学活性な塩基と塩を形成し、これ
を分別結晶、カラムクロマトグラフイーなどによって分
別し、更に各々のジアステレオマーの塩を適当な方法、
例えばイオン交換クロャトグラフィーなどを用いて脱塩
することにより行なわれ、斯くするとき純粋なアィソマ
−1及びロが得られる。このとき用いられる光学活性の
塩基としては、ブルシン、アルギニン、シンコニン、メ
チラミン、モルフイン、フェネチルアミンなどが挙げら
れる。また分別再結晶に用いる溶媒としてはエチルエー
テル・テトラヒドロフラン、酢酸エチル、アルコール類
、水、ベンゼン、トルェン、クロ。ホルム、四塩化炭素
、石油エーテル、ヘキサン、アセトンなどが挙げられ、
クロマトグラフ法、プレパラティブ薄層クロマトグラフ
法などを利用できる。シスー2ーシクロベンテンー1,
4ージオールmの1つの水酸基を保護してモノェーテル
化合物のを製造する方法としては、一般に水酸基の保護
のために行なわれている公知方法が採用される。保護基
としてはテトラヒドロピラニル基、トリメチルシリル基
、トリ−n−プチルスズ基、1−メトキシー4一テトラ
ヒドロピラニル基などが挙げられる。例えば、テトラヒ
ドロピラニル基によって保護する場合には、化合物mと
ジヒドロピランを略等モル使用して、溶媒中室温で30
分〜2餌時間反応させれば化合物のが得られる。この反
応成積体中には少量のジェ−テル化合物が含まれている
が、これは例えばクロマトグラフィーまたは蒸留等によ
って除去できる。しかし、このものは分離精製すること
なく次の反応の原料として使用することもできる。モノ
ェーテルのとザカルボン酸熱水物との反応は前記と同じ
方法をそのまま利用できる。
この様にして得られる皿式の化合物の保護基は通常の酸
性条件下、例えば酢酸と処理することにより容易に脱離
される。また、この様にして得られる化合物1と0の分
離は前述の方法と同様にして行なわれる。以上の如くし
て得られる本発明化合物1及びロは、その何れからも次
の反応式に示す方法に従ってプロスタグランジン類の有
用な中間体であるaまたはa′の化合物に導くことがで
きる。
以上の如く、本発明化合物1及び川ま、その何れを用い
ても、目的に応じてa又はa′を得ることができ、従来
の方法の如くアィソマーの一方のみしか利用できなかっ
たのと異なり、両アィソマーを100%利用できるとい
う利点を有する。
また、本発明は、従来光学活性化合物の合成原料として
利用されていなかったメソ体mを原料として使用し、し
かも安価なフタル酸、コハク酸等のジカルボン酸を使用
することによってプロスタグランジン類の重要な中間体
を提供することに成功した極めて優れた発明である。本
発明方法の好ましい態様は次のとおりである。
‘1} 化合物mからWを製造する特許請求の範囲第5
項に記載の方法。
【2’化合物mからN及びVを経由して1及びmを製造
する特許請求の範囲第7項に記載の方法。
【3} 化合物mからの及び皿を経由してWを製造する
特許請求の範囲第11項に記載の方法。{4)化合物m
からの、風、N及びVを経由して1及びロを製造する特
許請求の範囲第11項記載の方法。
実施例 1 ■m→W シス−2ーシクロベンテンー1,4ージオール10夕(
0.10モル)をピリジン300の‘に溶解し、これに
無水フタル酸14.8夕(0.10モル)のテトラヒド
フラン80の‘溶液を、燈梓下1時間で加え、室温で1
虫時間燈梓する。反応後溶媒を留去し、残澄を酢酸エチ
ルに溶解し、水洗、乾燥する。酢酸エチルを減圧下に留
去し、残湾にトルェンを加え留去する操作を2度くり返
す。得られる残澄をシリカゲル(400夕)のカラムに
付し、2.5%メタノール含有クロロホルムにて溶出す
ると2.1夕のジェステル体の流出後に非結晶性油状物
として(dZ)シス−4一(2′−カルボキシ)−ペン
ゾイロキシ−2−シクロベンテノール15.3夕(収率
61.7%)が得られるNMR値 65騒ぐ3 1.97(d,t,J=15,3,IH)、2.78(
d,t,J=15,7,IH)、4.57〜4.89(
m,IH)、5.50〜5.85(m,IH)、5.9
5〜6.27(m,汎)、7.33〜7.90(m.4
H)、8.25(s,2H‐〇H)IR値 伽‐1 し鰭裏 3419,3066,2947,1722,
1602,1337,1289,1131,1073,
1025,し鎚夕〆3 3418,2952,1713
,1603,1337,1286,1129,1076
ジシクロヘキシルアミン塩(エタノール・エーテルより
再結晶)無色プリズム晶 融点 158〜16000 元素分析値 C25日35NQとして C N 日 計算値(%) 69.90 8.21 3.26実
測値(%) 69.92 8.15 3.331R
値, し帯累加‐13293,2942,2860,1
731,1620,1553,1374,1265,1
116■W→V→1及びロ 上で得られる(d夕)モノェステル体20.1夕(81
.0ミリモル)及びブルシン・2水和物34.9夕(8
1.1ミリモル)をアセトンに溶解し、室温に放置する
と結晶が析出する。
この結晶をアセトン−メタノールより再結晶を3回行な
うと、光学的に純粋なブルシン塩12.5夕が得られる
。このブルシン塩を水に溶解し、強酸性イオン交換樹脂
アンバーライトIR−1幻B(ローム・ァンド・ハース
社製)を用い、水を溶出液としてイオン交換クロマトグ
ラフィーを行なうと、脱塩されブルシンは除去される。
熔出液を留去すると、無色液体として十IS4R−4−
(2′−力ルボキシ)ペンゾイロキシー2ーシクロベン
テノール3.81夕が得られる比施光度 〔Q〕答十4
7.40(C;2‐0,CHC夕3) NMR,IR値(d〆)体に一致した。
フルシン塩 融点 118〜120℃(分解) 比施光度〔Q〕啓一6.60 (C;2.0,CHCそ3) 元素分析値 C39凡4N20,。
(プルシンとアセトンの1分子付加体)としてC 日
N 計算値(%) 66.84 6.33 4.00実
測値(%) 66.59 6.37 3.971R
値し帯袋伽‐12951,1715,1655,150
2,1449,1283,1218,1200,111
5ジシクロヘキシルアミン塩(エタノール・エーテルよ
り再結晶)無色プリズム晶 融点 153〜15400 比施光度〔Q〕轡十9.び (C=3.昨日C夕3)元
素分析値 C25日35NQとしてC 日 N 計算値(%) 69.90 8.21 3.26実
測値(%) 69.89 8.16 3.211R
値(dそ)体に一致した。
上記ブルシン塩の再結晶母液より溶媒を留去すると無色
プリズム晶が得られる。
これをアセトンより再結晶を5回行らうと、光学的に純
粋なブルシン塩10.5夕が得られる。これに前記と同
様に処理すると、無色液体として−IR4S−4−(2
−カルボキシ)ーベンゾイロキシ−2−シクロベンテノ
ール3.199が得られる。比施光度〔Q〕啓一47.
20 (C=2‐本日C夕3) NMR値、IR値(d夕)体に一致した。
フルシン塩 融点 120〜12が0 比施光度〔Q〕啓一23.5o (C;2.にHCそ3) 元素分析値 C3虹44N20,。
としてC 日 N 計算値(%) 66.84 6.33 4.00実
測値(%) 66.31 6.28 3.98ジシ
クロヘキシルアミン塩(エタノール・エーテルより再結
晶)融点 152.5〜153.500 比施光度〔Q〕勢−7.1o (C:3‐0,CHCそ3) 元素分析値 C25日35NQとして C 日 N 計算値(%) 69.90 8.21 3.26実
測値(%) 69.94 8.22 3.26IR
値(d夕)体と一致した。
実施例 2 ■m→の シスー2ーシクロベソテン−1,4−ジオール5.0夕
(50ミリモル)を塩化メチレン300の‘に溶解し、
pートルェンスルホン酸のテトラヒド。
フラン溶液(1ミリモル/100舷)5の上を加える。
櫨幹下ジヒドロピラン4.2夕(50ミリモル)の塩化
メチレン30の‘溶液を1時間で滴下する。一夜室温で
反応後ピリジン3滴を加えて反応を停止し、塩化メチレ
ンを留去する。残澄をエチルエーテルに溶解し、水洗、
乾燥の後溶媒を留去する。残澄をシリカゲル(200夕
)のカラムに付し、クロロホルムで溶出すると、ジェー
テルの流出後に(d〆)−シスー4−テトラヒドロピラ
ニルオキシ−2−シクロベンテノール6.6夕が流出す
る。無色液体沸点 8400(0.7mmHg) NMR値6磯≦夕3 1.3〜2.1(n,7H)、2.3〜3.1(m,I
H)、3.3〜4.3(m,が)、4.4〜4.9(m
,粗)、6,04(s,2H)IR値し絹袈肌‐1 3400,2940,2870,1352,1200,
1134■の→W→W上記モノェーテル体5.2夕(2
8.2ミリモル)をピリジン40の‘に溶解し 無水フ
タル酸5.0夕(33.7ミリモル)のテトラヒドロフ
ラン30の‘溶液を3粉ご間で滴下し、室温で一夜反応
する。
反応後、溶媒を留去し、残澄を酢酸エチルに溶解して希
塩酸、水、希炭酸水素ナトリウム水溶液及び水で’腹次
洗浄した後、乾燥し溶媒を留去する。得られる油状物を
酢酸−水(7:3)混液190の‘に溶解し、室温で2
4時間反応する。反応後、溶媒を留去し、残澄を酢酸エ
チルで抽出し、酸及びアルカリで洗浄した後乾燥し、溶
媒を留去する。残澄をシリカゲル(100夕)のカラム
に付し、2.5%メタノール含有クロロホルムで流出す
ると、油状物として(d夕)ーシスー4−(2′ーカル
ボキシ)−ペンゾイロキシー2ーシクロベンテノール5
.3夕が得られる。このものの物理化学的性状は実施例
1で得られる(d夕)体に一致する。実施例 3m→の 実施例2の■と同様に反応して得られた反応液から溶媒
を留去して得られた反応液から溶媒を蟹去して得られる
油状物を蒸留により精製すると、沸点103〜106℃
(lmmHg)の(d夕)−シス−4ーテトラヒドロピ
ラニルオキシー2ーシクロベンテノールが45%の収率
で得られる。
このものは次の反応の原料として充分な純度を有してい
る。
実施例 4 ■m→の 実施例2の■と同様にして反応を行なって得られた反応
液から溶媒を蟹去して油状物8.5夕を得る。
この油状物をガスクロマトグラフィ−で定量すると、モ
ノェーテル体6.9夕が含まれていた。■W→肌→Wこ
の油状物8.5夕及び無水フタル酸6.6夕を用いて実
施例2の■と同様に処理すると(dそ)−シス−(2′
ーカルボキシ)ーベンゾイロキシ−2−シクロベンテノ
ール5.1夕が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Aはフエニレン基を示し、水酸基とエステル
    基は互いにシスの関係がある)で表わされるシクロペン
    テン遊導体。 2 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Aはフエニレン基を示す)で表わされる1R
    4S−4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノールエステ
    ルである特許請求の範囲第1項記載のシクロペンテン誘
    導体。 3 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Aはフエニレン基を示す)で表わされる1S
    4R−4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノールエステ
    ルである特許請求の範囲第1項記載のシクロペンテン誘
    導体。 4 一般式 HOOC−A−COOH で表わされるカルボワ酸がフタル酸である特許請求の範
    囲第1〜第3項記載のシクロペンテン誘導体。 5 シス−2−シクロペンテン−1,4−ジオールに一
    般式 HOOC−A−COOH (式中、Aはフエニレン基を示す)で表わされるジカ
    ルボン酸またはその反応性誘導体を反応せしめることを
    特徴とする一般式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Aは前記に意味を有し、水酸基とエステル基
    は互いにシスの関係にある)で表わされるシクロペンテ
    ン誘導体の製造法。 6 ジカルボン酸がフタル酸である特許請求の範囲第5
    項記載の方法。 7 シス−2−シクロペンテン−1,4−ジオールに一
    般式 HOOC−A−COOH (式中、Aはフエニレン基を示す)で表わされるジカ
    ルボン酸またはその反応性誘導体を反応せしめ、次いで
    この成積体に光学活性塩基を作用せしめて塩を形成し、
    この塩を2種のジアステレオマーに分離し、更にこれを
    脱塩することを特徴とする一般式▲数式、化学式、表等
    があります▼ (式中、Aは前記の意味を有する)で表わされる1R
    4S−4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノールエステ
    ルおよび一般式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Aは前記の意味を有する)で表わされる1S4
    R−4−ヒドロキシ−2−シクロベワテノールエステル
    の製造法。 8 ジカルボン酸がフタル酸である特許請求の範囲第7
    項記載の方法。 9 ジアステレオマーの分離方法別催結晶法またはクロ
    マトグラフ法である特許請求の範囲第7項記載の方法。 10 脱塩方法がイオン交換クロマトグラフ法である特
    徴請求の範囲第7項記載の方法11 シス−2−シクロ
    ペンテン−1,4−ジオールの1個の水酸基を保護し、
    次いでこれに一般式 HOOC−A−COOH (式中、Aはフエニレン基を示す)で表わされるジカ
    ルボン酸またはその反応性誘導体を反応せしめ、更に該
    保護基を醸処理によつて除去することを特徴とする一般
    式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Aは前記の意味を有し、水酸基とエステル基
    は互いにシスの関係にある)で表わされるシクロペンテ
    ン誘導体の製造法。 12 ジカルボン酸がフタル酸である特許請求の範囲第
    11項記載の方法。 13 水酸基の保護基がテトラヒドロピラニル基である
    特許請求の範囲第11項記載の方法。 14 シス−2−シクロペンテン−1,4−ジオールの
    1個の水酸基を保護し、次いでこれに一般式 HOOC
    −A−COOH (式中、Aはフエニレン基を示す)で表わされるジカ
    ルボン酸またはその反応性誘導体を反応せしめ、更に該
    保護基を酸処理によつて除去し、この成積体に光学活性
    塩基を作用せしめて塩を形成し、この塩を2種のジアス
    テレオマーに分離し、更にこれを脱塩することを特徴と
    する一般式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中
    、Aは前記の意味を有する)で表わされる1R4S−4
    −ヒドロキシ−2−シクロペンテノールエステルおよび
    一般式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Aは前記の意味を有する)で表わされる1S
    4R−4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノールエステ
    ルの製造法。 15 ジカルボン酸がフタル酸である特許請求の範囲第
    14項記載の方法。 16 水酸基の保護基がテトラヒドロピラニル基である
    特許請求の範囲第14項記載の方法。 17 ジアステレオマーの分離方法が分別再結晶法また
    はクロマトグラフ法である特許請求の範囲第14項記載
    の方法。 18 脱塩方法がイオン交換クロマトグラフ法である特
    許請求の範囲第14項記載の方法。
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