JPS6039317A - ジョゼフソン電流リミッタ回路 - Google Patents
ジョゼフソン電流リミッタ回路Info
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- JPS6039317A JPS6039317A JP14722683A JP14722683A JPS6039317A JP S6039317 A JPS6039317 A JP S6039317A JP 14722683 A JP14722683 A JP 14722683A JP 14722683 A JP14722683 A JP 14722683A JP S6039317 A JPS6039317 A JP S6039317A
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- josephson junction
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- josephson
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ジョゼフソン回路系において、前段の不安定
な電流出力に対して後段入力電流の安定化を保証するた
め等に有効なジョゼフソン電流リミッタ回路に関する。
な電流出力に対して後段入力電流の安定化を保証するた
め等に有効なジョゼフソン電流リミッタ回路に関する。
ジョゼフソン接合を用いたジョゼフンン集積回路は高速
低消費電力の故に将来的に見て大いに嘱望されている。
低消費電力の故に将来的に見て大いに嘱望されている。
この期待に応えるにはこれ迄の電子技術において用いら
れていたと同様の各種の機能を営む回路要素が必要で、
昨今、盛んにこれら要素が開発されている情況にある。
れていたと同様の各種の機能を営む回路要素が必要で、
昨今、盛んにこれら要素が開発されている情況にある。
本発明もそうした一環を成すもので、例えば成るゲート
の電流出力を後段のゲートに伝える場合、当該前段の出
力電流が不安定であると、後段の動作に問題が生じ、特
に過大入力となった場合にその障害が大きいが、そのよ
うな恐れのある時に後段の入力を保護できるように、電
流線路中を流れる当該電流値を所定の値以下にクランプ
することのできるジョゼフソン電流リミッタ回路を提供
せんとするものである。従って、木リミッタ回路はまた
、一種のジョゼフソン定電流回路と言うこともできる。
の電流出力を後段のゲートに伝える場合、当該前段の出
力電流が不安定であると、後段の動作に問題が生じ、特
に過大入力となった場合にその障害が大きいが、そのよ
うな恐れのある時に後段の入力を保護できるように、電
流線路中を流れる当該電流値を所定の値以下にクランプ
することのできるジョゼフソン電流リミッタ回路を提供
せんとするものである。従って、木リミッタ回路はまた
、一種のジョゼフソン定電流回路と言うこともできる。
以下、添附の図面に即して本発明の実施例に就き説明す
る。
る。
第1図及び第2図に示すものは本発明の基本的な実施例
である。
である。
本発明による電流リミッタ回路lは、この実施例を始め
、後述の各実施例も含めて、実際に製作された場合には
一般に三端子型の回路となる。即ち、入力電流の入力す
る入力端子Ti、負荷(図示せず)への出力電流を取出
す出力端子To、そして基準電位、一般に接地電位に接
続される接地端子乃至基準端子Teの三つの端子を有す
る。入力端子Tiと接地端子Teとの間には、入力抵抗
Riが挿入されているが、この抵抗は後述するように主
ジョゼフソン接合の臨界電流値を越える入力電流があっ
た時に当該入力電流の一部分を分流する働きを持ってい
る。
、後述の各実施例も含めて、実際に製作された場合には
一般に三端子型の回路となる。即ち、入力電流の入力す
る入力端子Ti、負荷(図示せず)への出力電流を取出
す出力端子To、そして基準電位、一般に接地電位に接
続される接地端子乃至基準端子Teの三つの端子を有す
る。入力端子Tiと接地端子Teとの間には、入力抵抗
Riが挿入されているが、この抵抗は後述するように主
ジョゼフソン接合の臨界電流値を越える入力電流があっ
た時に当該入力電流の一部分を分流する働きを持ってい
る。
入力端子Tiと出力端子TOとの間の信号線路中には臨
界電流値がIthOである主ジョゼフソン接合JOが挿
入されている。良く示られているように、ジョゼフソン
接合の臨界電流値とは、その電流値を越える大きさの電
流を流した場合に当該ジョゼフソン接合がそれまでの零
電圧状態から電圧状態にスイッチングする電流値のこと
を言う。
界電流値がIthOである主ジョゼフソン接合JOが挿
入されている。良く示られているように、ジョゼフソン
接合の臨界電流値とは、その電流値を越える大きさの電
流を流した場合に当該ジョゼフソン接合がそれまでの零
電圧状態から電圧状態にスイッチングする電流値のこと
を言う。
本発明においては、主ジョゼフソン接合JOに対して両
端を並列に接続した並列線路回路2が設けられるが、こ
の並列線路回路2は、この基本的実施例においては補助
抵抗R1と補助ジョゼフソン接合J1との直列接続回路
11がら成るものである。
端を並列に接続した並列線路回路2が設けられるが、こ
の並列線路回路2は、この基本的実施例においては補助
抵抗R1と補助ジョゼフソン接合J1との直列接続回路
11がら成るものである。
このような静的な構成の下でこの実施例においては実際
の製作上も有利で後述のように最大電流制限値の画一化
にも有利なことから、・補助ジョゼフソン接合Jlの臨
界電流値rthiを主ジョゼフソン接合JoのそれIt
hOと同じに選んでいる。即ち、IthO= Ithl
・・・(1) である。
の製作上も有利で後述のように最大電流制限値の画一化
にも有利なことから、・補助ジョゼフソン接合Jlの臨
界電流値rthiを主ジョゼフソン接合JoのそれIt
hOと同じに選んでいる。即ち、IthO= Ithl
・・・(1) である。
入力電流11の値をIi、出方電流ioの値をIoで表
すものとして本回路の動作を第2図に即し説明すると、
入力電流ilが値1thOに至るまでは、主ジョゼフソ
ン接合Joが零電圧状態にあるため、当該入力電流ii
は原理的に全て出力電流1oとして出方されていく。
すものとして本回路の動作を第2図に即し説明すると、
入力電流ilが値1thOに至るまでは、主ジョゼフソ
ン接合Joが零電圧状態にあるため、当該入力電流ii
は原理的に全て出力電流1oとして出方されていく。
即ち、第2図中、最初の曲線部分AはIo= Iiなる
リニアな関係にて規定される。尚、ここでは原理説明上
、負荷抵抗を零、即ち出方端子Toを接地に落として説
明する0本回路の目的がそもそも最大電流の制限にある
からである。
リニアな関係にて規定される。尚、ここでは原理説明上
、負荷抵抗を零、即ち出方端子Toを接地に落として説
明する0本回路の目的がそもそも最大電流の制限にある
からである。
然るに、入力電流liの値1iが主ジョゼフソン接合J
oの臨界電流値1thOに至ると、当該主ジョゼフソン
接合JOは電圧状態乃至高抵抗状態にスイッチする。こ
の高抵抗状態における当該接合Joの抵抗値は、電流回
路としてエネルギ損を極力小さく抑えて所期の目的を果
たそうとするこの種の回路中に設けられる各抵抗値に比
せば無視できる程大きな値である。従って、接合がスイ
ッチしたということは、通常の接点式スイッチを開いた
時と略C同様に考えて良く、当該接合の部分で線路が開
放されたものとして良い。
oの臨界電流値1thOに至ると、当該主ジョゼフソン
接合JOは電圧状態乃至高抵抗状態にスイッチする。こ
の高抵抗状態における当該接合Joの抵抗値は、電流回
路としてエネルギ損を極力小さく抑えて所期の目的を果
たそうとするこの種の回路中に設けられる各抵抗値に比
せば無視できる程大きな値である。従って、接合がスイ
ッチしたということは、通常の接点式スイッチを開いた
時と略C同様に考えて良く、当該接合の部分で線路が開
放されたものとして良い。
上記のように、入力電流の値が主ジョゼフソン接合JO
の臨界電流値IthOに至って当該接合をスイッチさせ
ると、以後、入力電流iiは最早、主ジョゼフソン接合
を介しては流れず、入力抵抗Riを介する線路と、補助
抵抗R1と補助ジョゼフソン接合J1の直列回路11を
介する線路とに分流して流れるようになる。従って、主
ジョゼフソン接合がスイッチした瞬間の出力電流値は第
2図中、8部分にて示すように、次の(2)式にて示す
値にまで急峻に落込む。
の臨界電流値IthOに至って当該接合をスイッチさせ
ると、以後、入力電流iiは最早、主ジョゼフソン接合
を介しては流れず、入力抵抗Riを介する線路と、補助
抵抗R1と補助ジョゼフソン接合J1の直列回路11を
介する線路とに分流して流れるようになる。従って、主
ジョゼフソン接合がスイッチした瞬間の出力電流値は第
2図中、8部分にて示すように、次の(2)式にて示す
値にまで急峻に落込む。
この場合、直列回路11乃至主ジョゼフソン接合に対す
る並列線路回路2に分流する電流成分が出力電流ioと
なるから、その出力電流値Ioは次の式で表すように変
わる。
る並列線路回路2に分流する電流成分が出力電流ioと
なるから、その出力電流値Ioは次の式で表すように変
わる。
Io= IthO・Ri/ (Ri+R1) ・・・(
2)この状態から更に入力電流Iiの電流値Iiが上昇
して行く過渡期にあっては、出力電流値Ioは次の(3
)式に即して上昇して行く。第2図中においてこの部分
は傾きがRi/(Ri+R1)である直線部分Cで示さ
れる。
2)この状態から更に入力電流Iiの電流値Iiが上昇
して行く過渡期にあっては、出力電流値Ioは次の(3
)式に即して上昇して行く。第2図中においてこの部分
は傾きがRi/(Ri+R1)である直線部分Cで示さ
れる。
1o= ll−Ri/ (Ri+R1) ・・・(3)
この (3)式に即して入力電流iiの値1iが上昇し
て行き、やがて、並列線路回路2中に分流する電流成分
の値、即ち出力電流inの値Ioが当該並列線路回路2
中の補助ジョゼフソン接合J1の臨界電流(ilthl
に至ると、当該補助ジョゼフソン接合がスイッチし、こ
の時点で出力電流ioは値零となる。
この (3)式に即して入力電流iiの値1iが上昇し
て行き、やがて、並列線路回路2中に分流する電流成分
の値、即ち出力電流inの値Ioが当該並列線路回路2
中の補助ジョゼフソン接合J1の臨界電流(ilthl
に至ると、当該補助ジョゼフソン接合がスイッチし、こ
の時点で出力電流ioは値零となる。
この時の入力電流値Iiは次の式で表すことができる。
l1=Ithl ・ (旧+R1) /R1・ ・ ・
(0この状態以降は、入力電流は全て入力抵抗Ri中
に流される。
(0この状態以降は、入力電流は全て入力抵抗Ri中
に流される。
このような基本的実施例においては、顕かなように、第
2図に範囲O≦■賀≦Ithl・(Ri+R1) /R
1で示す入力電流値範囲にあって、その最大出力電流値
を所定の値(この場合rthoまたはrthl)以下に
制限し、また時間的な平均電流という概念を導入すると
、成る一定の平均電流1aに定電流化し得ることが分る
。
2図に範囲O≦■賀≦Ithl・(Ri+R1) /R
1で示す入力電流値範囲にあって、その最大出力電流値
を所定の値(この場合rthoまたはrthl)以下に
制限し、また時間的な平均電流という概念を導入すると
、成る一定の平均電流1aに定電流化し得ることが分る
。
然るに、上記した範囲Iwは、本回路のダイナミック・
レンジを示すものとも言える。従って、これが広い方が
良いとされる用途も十分に考えられる。
レンジを示すものとも言える。従って、これが広い方が
良いとされる用途も十分に考えられる。
これに応えるには、上記の基本的な実施例に追加の構成
として、下記の各種の実施例に示す構成を持って対応す
ることができる。
として、下記の各種の実施例に示す構成を持って対応す
ることができる。
第3図及び第4図に示す第二の実施例は、主ジョゼフソ
ン接合JOに対する並列線路回路2中に、第一番目の補
助抵抗R1と補助ジョゼフソン接合Jlとから成る先と
同様の直列回路11から、整数で第n番目までの直列回
路inに至る整数でn個の直列回路11〜Inを設け、
第一番目の直列回路11は先と同様に主ジョゼフソン接
合JOに対して並列に接続するが、第二番目から第n番
目までの各直列回路12〜Inは、夫々一つ前の番目の
直列回路中の補助ジョゼフソン接合Ji−1(i=1.
2.、、、、、n)に対して並列に接続するようにした
ものである。この回路の動作は、第2図示の第一実施例
の動作波形を繰返して行くような波形で表すことができ
る。
ン接合JOに対する並列線路回路2中に、第一番目の補
助抵抗R1と補助ジョゼフソン接合Jlとから成る先と
同様の直列回路11から、整数で第n番目までの直列回
路inに至る整数でn個の直列回路11〜Inを設け、
第一番目の直列回路11は先と同様に主ジョゼフソン接
合JOに対して並列に接続するが、第二番目から第n番
目までの各直列回路12〜Inは、夫々一つ前の番目の
直列回路中の補助ジョゼフソン接合Ji−1(i=1.
2.、、、、、n)に対して並列に接続するようにした
ものである。この回路の動作は、第2図示の第一実施例
の動作波形を繰返して行くような波形で表すことができ
る。
主ジョゼフソン接合Joがスイッチし、更に第一番目の
直列回路11中の補助ジョゼフソン接合J1がスイッチ
するまでの動作は先の基本的実施例と全く同一のメカニ
ズムである。即ち、第4図中、曲線部分A、B、C,に
即するカーブを描く。
直列回路11中の補助ジョゼフソン接合J1がスイッチ
するまでの動作は先の基本的実施例と全く同一のメカニ
ズムである。即ち、第4図中、曲線部分A、B、C,に
即するカーブを描く。
然し、入力電流の値11が第一補助ジョゼフソン接合J
1の臨界電流値1thlに至って当該接合J1がスイッ
チした瞬間には、今度は次に低インピータンスである第
二の直列回路12中に出力電流10としての分流成分が
生じ、従って、当該瞬間においては出力電流値1oは第
4図中のD部分に見られるように一時的に次式で示す値
に落込む。
1の臨界電流値1thlに至って当該接合J1がスイッ
チした瞬間には、今度は次に低インピータンスである第
二の直列回路12中に出力電流10としての分流成分が
生じ、従って、当該瞬間においては出力電流値1oは第
4図中のD部分に見られるように一時的に次式で示す値
に落込む。
Io= Ithl ・Ri/ (Ri+R1+R2)
−・・(5)そして、その後の引続く入力電流iiの増
加に対しては先と同様に、今度は第二番目の直列回路1
2中を直列になった抵抗R1,R2の合成抵抗値と入力
抵抗Riの値との比に応じた分流電流が流れ、出力電流
として出力されていく。この時の出力電流増加曲線は第
4図中のE部分にて表すことができる。当然に、その傾
きはRi/ (Ri+R1+R2)である。
−・・(5)そして、その後の引続く入力電流iiの増
加に対しては先と同様に、今度は第二番目の直列回路1
2中を直列になった抵抗R1,R2の合成抵抗値と入力
抵抗Riの値との比に応じた分流電流が流れ、出力電流
として出力されていく。この時の出力電流増加曲線は第
4図中のE部分にて表すことができる。当然に、その傾
きはRi/ (Ri+R1+R2)である。
全く同様に、この曲線Eに沿って入力電流が増加するに
伴い出力電流が増加して行って、この第二番目の直列回
路12中の補助ジョゼフソン接合j2の臨界電流値It
h2にも達すると、当該補助ジョゼフソン接合J2の開
放により、今度は抵抗R1,R2,R3を介して第三番
目の直列回路13中に分流成分が流れるようになる。上
記のように第二の補助ジョゼフソン接合J2がスイッチ
した瞬間の曲線は、第4図中で一時的に電流値が急峻に
落込む部分Fにて表され、それ以後の入力電流の増加に
対してはその曲線の傾きがRi/ (Ri+R1+R2
+R3)である部分Gに沿う動作となる。
伴い出力電流が増加して行って、この第二番目の直列回
路12中の補助ジョゼフソン接合j2の臨界電流値It
h2にも達すると、当該補助ジョゼフソン接合J2の開
放により、今度は抵抗R1,R2,R3を介して第三番
目の直列回路13中に分流成分が流れるようになる。上
記のように第二の補助ジョゼフソン接合J2がスイッチ
した瞬間の曲線は、第4図中で一時的に電流値が急峻に
落込む部分Fにて表され、それ以後の入力電流の増加に
対してはその曲線の傾きがRi/ (Ri+R1+R2
+R3)である部分Gに沿う動作となる。
以下、同様にしてこのような動作がn段目まで繰返され
ていくため、結局、この段数nを多く採れば任意にダイ
ナミック・レンジIwを、稼げることになる。尚、最後
の段、即ちn番目の直列回路Inの接合Jnが切れる寸
前までの出力電流の増加曲線は、次式に沿うものとなる
。
ていくため、結局、この段数nを多く採れば任意にダイ
ナミック・レンジIwを、稼げることになる。尚、最後
の段、即ちn番目の直列回路Inの接合Jnが切れる寸
前までの出力電流の増加曲線は、次式に沿うものとなる
。
Io= ri −Ri/ (Ri+R1+R2+R3+
、、、、+Rn)・・・(6) この実施例の回路においては、あえて複雑にする意図を
持たなければ、各ジョゼフソン接合の臨界電流値や各抵
抗の値は全て等しく採るのが設計性も良いし製作上も有
利である。然し、意図的に抵抗値を変えれば、第5図及
び第6図示の実施例構成も採ることができる。
、、、、+Rn)・・・(6) この実施例の回路においては、あえて複雑にする意図を
持たなければ、各ジョゼフソン接合の臨界電流値や各抵
抗の値は全て等しく採るのが設計性も良いし製作上も有
利である。然し、意図的に抵抗値を変えれば、第5図及
び第6図示の実施例構成も採ることができる。
第5図示の実施例は主ジョゼフソン接合に対して並列に
挿入される並列線路回路z中に補助ジョゼフソン接合と
補助抵抗との直列回路11〜1nを複数点では第二の実
施例と同じであるが、全ての直列回路11〜1nが互い
に並列に、従って主ジョゼフソン接合に対しても全て並
列に接続されている点で異なっている。そしてまた、こ
の実施例においては、全ての補助抵抗に抵抗値の値が異
なるものを使用する。抵抗の符号を各抵抗値を示すもの
としても流用すると、例えば、 R1< R2< R3< 、、、、、、<Rn−1<
Rn・・・(7) とするのである・すると、各ジョゼフソン接合の臨界電
流値は全て同じに設計したとしても、入力電流の増加に
伴い、最初に主ジョゼフソン接合がスイッチした後、次
に電圧状態にスイッチする補助ジョゼフソン接合は最も
抵抗値の小さな抵抗R1に直列に接続した第一直列回路
11中の補助ジョゼフソン接合J1であり、これがスイ
ッチした後にスイッチする接合は、その次に抵抗値の低
い抵抗R2に直列に接続したジョゼフソン接合j2とな
る。以下同様に、この繰返し動作がn段目まで続けられ
て行く。
挿入される並列線路回路z中に補助ジョゼフソン接合と
補助抵抗との直列回路11〜1nを複数点では第二の実
施例と同じであるが、全ての直列回路11〜1nが互い
に並列に、従って主ジョゼフソン接合に対しても全て並
列に接続されている点で異なっている。そしてまた、こ
の実施例においては、全ての補助抵抗に抵抗値の値が異
なるものを使用する。抵抗の符号を各抵抗値を示すもの
としても流用すると、例えば、 R1< R2< R3< 、、、、、、<Rn−1<
Rn・・・(7) とするのである・すると、各ジョゼフソン接合の臨界電
流値は全て同じに設計したとしても、入力電流の増加に
伴い、最初に主ジョゼフソン接合がスイッチした後、次
に電圧状態にスイッチする補助ジョゼフソン接合は最も
抵抗値の小さな抵抗R1に直列に接続した第一直列回路
11中の補助ジョゼフソン接合J1であり、これがスイ
ッチした後にスイッチする接合は、その次に抵抗値の低
い抵抗R2に直列に接続したジョゼフソン接合j2とな
る。以下同様に、この繰返し動作がn段目まで続けられ
て行く。
この実施例の動作においては、最初に主ジョゼフソン接
合がスイッチした後の久方電流対出方電流値の関係は次
式にて表すことができる。
合がスイッチした後の久方電流対出方電流値の関係は次
式にて表すことができる。
1o= I 1−Ri/ (Ri+R1/ R2/ R
3/ 、、、、、、、。
3/ 、、、、、、、。
、、、、/Rn−1/Rn) + + + (8)尚、
記号lはこれで結ばれた全ての抵抗値の並列合成抵抗値
を表す。従って、この場合は抵抗旧からRnまでの全て
の抵抗の並列合成抵抗値を示す。
記号lはこれで結ばれた全ての抵抗値の並列合成抵抗値
を表す。従って、この場合は抵抗旧からRnまでの全て
の抵抗の並列合成抵抗値を示す。
この条件下で第−直列回路中への分流分が第一補助ジョ
ゼフソン接合J1の臨界電流値を越え、当該補助ジョゼ
フソン接合J1がスイッチした後の入力電流対出力電流
値関係は、上記式において抵抗値R1を除いた全ての補
助抵抗の並列合成抵抗値に置き変えた式にて表すことが
できる。同様にして、二段目、三段目、・・・というよ
うに−っづつ補助ジョゼフソン接合が切れて行く度に、
その接合に直列になっている補助抵抗が上記並列合成抵
抗値部分から外されて行き、最後のジョゼフソン接合J
nが切れる寸前の人出方電流関係は次式にて表すことが
できる。
ゼフソン接合J1の臨界電流値を越え、当該補助ジョゼ
フソン接合J1がスイッチした後の入力電流対出力電流
値関係は、上記式において抵抗値R1を除いた全ての補
助抵抗の並列合成抵抗値に置き変えた式にて表すことが
できる。同様にして、二段目、三段目、・・・というよ
うに−っづつ補助ジョゼフソン接合が切れて行く度に、
その接合に直列になっている補助抵抗が上記並列合成抵
抗値部分から外されて行き、最後のジョゼフソン接合J
nが切れる寸前の人出方電流関係は次式にて表すことが
できる。
1o= ll−Ri/ (Ri+Rn) −−−(9)
この実施例では、特に、入力抵抗の値と各補助抵抗の値
との間に次の関係 Ri> > Rn> Rn−x > 、、、、> R2
> R1・・・(10) を結んで置くと、上記(8)式から(8)式に至る抵抗
値項の値は略ぐ1にすることができる。
この実施例では、特に、入力抵抗の値と各補助抵抗の値
との間に次の関係 Ri> > Rn> Rn−x > 、、、、> R2
> R1・・・(10) を結んで置くと、上記(8)式から(8)式に至る抵抗
値項の値は略ぐ1にすることができる。
Ri/ (Ri+Rn)、Ri/ (Ri+Rn−1/
Rn)、、、、、、、、。
Rn)、、、、、、、、。
Ri/ (Ri+R1/ R2/ 、、、、/Rn−+
/ Rn) = 1+Z IoユIi ・・・(11
) 即ち、この回路構成によれば、単にリミッタ回路として
入力電流の出力電流への伝達分を最大値にて抑え込むだ
けでなく、上記(11)式が示すように、実質的に定電
流回路として動作させ得ることが分かる。但し、先の第
二の実施例においても、抵抗値項の分母に掛かる値はこ
の実施例とは異なり各補助抵抗の直列合成値ではあるが
、入力抵抗Riの方をこれら補助抵抗の値に比して十分
に大きな値とすれば、やはり成る程度の定電流化は図り
得るものである。
/ Rn) = 1+Z IoユIi ・・・(11
) 即ち、この回路構成によれば、単にリミッタ回路として
入力電流の出力電流への伝達分を最大値にて抑え込むだ
けでなく、上記(11)式が示すように、実質的に定電
流回路として動作させ得ることが分かる。但し、先の第
二の実施例においても、抵抗値項の分母に掛かる値はこ
の実施例とは異なり各補助抵抗の直列合成値ではあるが
、入力抵抗Riの方をこれら補助抵抗の値に比して十分
に大きな値とすれば、やはり成る程度の定電流化は図り
得るものである。
第6図示の実施例は、主ジョゼフソン接合に対する並列
線路回路2が複数の補助抵抗−補助ジョゼフソン接合の
直列回路11〜1nを含んで成ること、及びその第一番
目の直列回路11が主ジョゼフソン接合に対して並列に
接続されていることは同様であるが、第二番目以降の直
列回路12〜inを、一つ前の番目の直列回路中の補助
抵抗に対して並列に接続した点で異なっている。また、
この第四の実施例においても、各補助抵抗の値は同じに
はせず、第三の上記実施例と同様に異ならせているが、
但し、第三の実施例と違って、例えば抵抗R1からRn
に行くまでに順次、小さな値の抵抗値となるように選ん
でいる。
線路回路2が複数の補助抵抗−補助ジョゼフソン接合の
直列回路11〜1nを含んで成ること、及びその第一番
目の直列回路11が主ジョゼフソン接合に対して並列に
接続されていることは同様であるが、第二番目以降の直
列回路12〜inを、一つ前の番目の直列回路中の補助
抵抗に対して並列に接続した点で異なっている。また、
この第四の実施例においても、各補助抵抗の値は同じに
はせず、第三の上記実施例と同様に異ならせているが、
但し、第三の実施例と違って、例えば抵抗R1からRn
に行くまでに順次、小さな値の抵抗値となるように選ん
でいる。
R1>R2>R3> 、、、、、、>Rn−r >Rn
・・・(12) 従って、主ジョゼフソン接合の臨界電流値を越えた後、
次にスイッチする補助ジョゼフソン接合は最も抵抗値の
低い補助抵抗Rnに接続している第n補助ジョゼフソン
接合Jnであり、以下、同様にして抵抗値の低い順番に
それらに接続している補助ジョゼフソン接合が順次、電
圧状態にスイッチしてい〈。主ジョゼフソン接合Joが
切れた直後の最初と、補助ジョゼフソン接合の最後のも
のJlが切れる直前の最後の入出力電流関係を夫々挙げ
れば次のようになる。
・・・(12) 従って、主ジョゼフソン接合の臨界電流値を越えた後、
次にスイッチする補助ジョゼフソン接合は最も抵抗値の
低い補助抵抗Rnに接続している第n補助ジョゼフソン
接合Jnであり、以下、同様にして抵抗値の低い順番に
それらに接続している補助ジョゼフソン接合が順次、電
圧状態にスイッチしてい〈。主ジョゼフソン接合Joが
切れた直後の最初と、補助ジョゼフソン接合の最後のも
のJlが切れる直前の最後の入出力電流関係を夫々挙げ
れば次のようになる。
1o=Ii ・ 旧/ (Ri+R1/R2/R3/
、、、、、、、。
、、、、、、、。
、、、、 /Rn−1/Rn) ・・・(12)Io=
Ii・旧/(Ri+R1) ・・・(13)従って、同
様に、入力抵抗値Riに対して補助抵抗の中でも最も大
きな抵抗値の抵抗R1の値を十分小さく採って置けば、
即ち、 Ri>>R1・・・(14) として置けば、先と同様の理屈により出力電流の定電流
化が図れることになる。
Ii・旧/(Ri+R1) ・・・(13)従って、同
様に、入力抵抗値Riに対して補助抵抗の中でも最も大
きな抵抗値の抵抗R1の値を十分小さく採って置けば、
即ち、 Ri>>R1・・・(14) として置けば、先と同様の理屈により出力電流の定電流
化が図れることになる。
以上の実施例においては、いづれも、各補助ジョゼフソ
ン接合の臨界電流値は全て同じであると仮定した。実際
にはそのようにすることが設計上も製作上も有利である
。が、意図的に臨界電流値を異ならせることもでき、徐
々に臨界電流値の大きくなって行く補助ジョゼフソン接
合部を上記した各実施例に組合せて用いることにより、
順次に各直列回路中の補助ジョゼフソン接合が切れて行
く構成を採ることも勿論できる。
ン接合の臨界電流値は全て同じであると仮定した。実際
にはそのようにすることが設計上も製作上も有利である
。が、意図的に臨界電流値を異ならせることもでき、徐
々に臨界電流値の大きくなって行く補助ジョゼフソン接
合部を上記した各実施例に組合せて用いることにより、
順次に各直列回路中の補助ジョゼフソン接合が切れて行
く構成を採ることも勿論できる。
いづれにしても、以上詳記のように、本発明によればジ
ョゼフソン回路系における電流リミッタ回路として構成
至便にして信頼性の高いものが提供でき、冒頭に述べた
ジョゼフソン効果利用技術に大きく貢献することができ
る。
ョゼフソン回路系における電流リミッタ回路として構成
至便にして信頼性の高いものが提供でき、冒頭に述べた
ジョゼフソン効果利用技術に大きく貢献することができ
る。
第1図は本発明の基本的な実施例の概略構成図、第2図
は第1図示回路の動作説明図、第3図は本発明第二の実
施例の概略構成図、第4図は第3図示回路の動作説明図
、第5図及び第6図は本発明の他の実施例の概略構成図
、である。 図中、■は全体としてもジゴゼフソン電流リミッタ回路
、2は主ジョゼフソン接合に並列に接続された並列線路
回路、Tiは久方端子、Toは出力端子、Teは接地乃
至基準電位端子、Riは入力抵抗、Joは主ジョゼフソ
ン接合、Jl−Jnは補助ジョゼフソン接合、R1−R
nは補助抵抗、である。
は第1図示回路の動作説明図、第3図は本発明第二の実
施例の概略構成図、第4図は第3図示回路の動作説明図
、第5図及び第6図は本発明の他の実施例の概略構成図
、である。 図中、■は全体としてもジゴゼフソン電流リミッタ回路
、2は主ジョゼフソン接合に並列に接続された並列線路
回路、Tiは久方端子、Toは出力端子、Teは接地乃
至基準電位端子、Riは入力抵抗、Joは主ジョゼフソ
ン接合、Jl−Jnは補助ジョゼフソン接合、R1−R
nは補助抵抗、である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)入力端子と出力端子との間の信号線路を流れる電流
値を一定の値以下に制限するジョゼフソン電流リミッタ
回路であって、 上記信号線路に直列に挿入された主ジョゼフソン接合と
、 上記入力端子と基準電位間に挿入された入力抵抗と、 上記主ジョゼフソン接合に並列に接続された並列線路回
路と、を有し、 上記並列線路回路は、補助抵抗と補助ジョゼフソン接合
とを直列に接続して成っていることを特徴とするジョゼ
フソン電流リミッタ回路。 2)入力端子と出力端子との間の信号線路を流れる電流
値を一定の値以下に制限するジョゼフソン電流リミッタ
回路であって、 上記信号線路に直列に挿入された主ジョゼフソン接合と
、 上記入力端子と基準電位間に挿入された入力抵抗と、 上記主ジョゼフソン接合に並列に接続された並列線路回
路と、を有し、 上記並列線路回路は、夫々、補助・抵抗と補助ジコゼフ
ソン接合とを直列に接続して成る第一番目から第n番目
までの整数でn個の直列回路を有し、第一番目の上記直
列回路は上記主ジョゼフソン接合に並列に挿入されると
共に、第二番目から第n番目までの上記直列回路の各々
は、夫々、一つ前の番目の上記直列回路中の補助ジョゼ
フソン接合に対して並列に接続されて成ることを特徴と
するジョゼフソン電流リミッタ回路。 3)入力端子と出力端子との間の信号線路を流れる電流
値を一定の値以下に制限するジョゼフソン電流リミッタ
回路であって、 上記信号線路に直列に挿入された主ジョゼフソン接合と
、 上記入力端子と基準電位間に挿入された入力抵抗と、 上記主ジョゼフソン接合に並列に接続された並列線路回
路と、を有し、 上記並列線路回路は、夫々、補助抵抗と補助ジョゼフソ
ン接合とを直列に接続して成る第一番目から第n番目ま
での整数でn個の直列回路を有し、第一番目の上記直列
回路は上記主ジョゼフソン接合に並列に挿入されると共
に、第二番目から第n番目までの上記直列回路の各々は
、夫々、一つ前の番目の上記直列回路中の補助抵抗に対
して並列に接続されて成ることを特徴とするジョゼフソ
ン電流リミッタ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14722683A JPS6039317A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | ジョゼフソン電流リミッタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14722683A JPS6039317A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | ジョゼフソン電流リミッタ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6039317A true JPS6039317A (ja) | 1985-03-01 |
| JPH035137B2 JPH035137B2 (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=15425420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14722683A Granted JPS6039317A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | ジョゼフソン電流リミッタ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039317A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT390804B (de) * | 1988-09-27 | 1990-07-10 | Voest Alpine Ind Anlagen | Verfahren zum kontinuierlichen schmelzen von schrott und/oder roheisen sowie vorrichtung zur durchfuehrung dieses verfahrens |
| GB2422060A (en) * | 2005-01-07 | 2006-07-12 | Magnex Scient Ltd | Superconducting switch |
-
1983
- 1983-08-11 JP JP14722683A patent/JPS6039317A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT390804B (de) * | 1988-09-27 | 1990-07-10 | Voest Alpine Ind Anlagen | Verfahren zum kontinuierlichen schmelzen von schrott und/oder roheisen sowie vorrichtung zur durchfuehrung dieses verfahrens |
| GB2422060A (en) * | 2005-01-07 | 2006-07-12 | Magnex Scient Ltd | Superconducting switch |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH035137B2 (ja) | 1991-01-24 |
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