JPS6039583B2 - 車両の滑走支持装置 - Google Patents

車両の滑走支持装置

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JPS6039583B2
JPS6039583B2 JP11086175A JP11086175A JPS6039583B2 JP S6039583 B2 JPS6039583 B2 JP S6039583B2 JP 11086175 A JP11086175 A JP 11086175A JP 11086175 A JP11086175 A JP 11086175A JP S6039583 B2 JPS6039583 B2 JP S6039583B2
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JP
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sliding
guide rail
vehicle
permanent magnet
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敏夫 深谷
靖久 田中
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Taiho Kogyo Co Ltd
Akebono Brake Industry Co Ltd
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Taiho Kogyo Co Ltd
Akebono Brake Industry Co Ltd
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  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はリニャモー夕などの高速推進装置によって駆動
される車両の支持装置、詳しくは永久磁石の吸引力によ
る磁気浮上力を併用た両の滑走支持装置に関するもので
ある。
公知のよに、車輪支持方式車両は速度約150を肌/h
を超えると、異常なほどの騒音を発生することが問題と
され、さらに速度約300細/hを超える走行は車輪と
しールとの粘着性も失って困難である。
そこで高速走行車両においては車輪支持方式に代わる磁
気浮上方式が要求される。これは常電導磁石と鉄レール
との間の吸引力を利用し、あるいは超電導磁石とアルミ
ニウムレールとの間の誘導電流にもとづいて高速走行中
の反発力を利用して車体を支持するものである。しかし
、吸引力または反発力は磁石レールとのギャップの1乗
から2案に逆比例するので、車両の動的荷重の変動に対
して常時一定間隔を保つように電磁石流を制御する必要
があるが、走行速度が高くなるほど、応答性の優れた電
気的制御を行うことは困難である。常電導磁石の発生磁
界は数千ガウスが限度であり、1方ガウス以上を得るた
めに電源設備を施すことは莫大な設備費がかかる。また
、優れた保持力をもつ永久磁石回路の1.5〜3倍の重
量を伴い、さらに高速集電を要する点でも難点がある。
超電導磁石においては技術的諸問題が次第に解決されつ
つあるはいえ、液体ヘリウムなどの冷却剤のコストなど
の問題があり、設備費は著しく高価になるきらいがある
。さらに上述の装置は停電事故に対して、また、上記誘
導駆動型超電導方式では低速領域において車両を安全に
支持する装置を別に備えなければならない。本発明はこ
れらの種々の問題を解消するために、滑走シュ−によっ
て車両を軌条に支持するとともに、軌条に作用する永久
磁石の吸引力を利用して車体荷重の一部または全部を支
持するようにした高速車両の滑走支持装置を提案するも
のである。
本発明によれば、車両に滑走シューと、永久磁石とが案
内軌条を挟むように取付けられ、滑走シュ−は常時案内
軌条上にすべり支持されて、案内軌条と永久磁石の隙間
を極めて僅かな値(4肋またはそれ以下)に維持するか
ら、単位重量の永久磁石が車両に及ぼす吸引浮上力が極
めて大きく、従って磁石重量が低下し、すべり摩擦によ
りすべり抵抗が減少する。
以下、本発明を図示の実施例に基づき説明する。
第1図に示すように車両iの底部2には「左右側方に1
対の滑走装置5,6が取付けられ、案内軌条14の上表
面に滑走支持されるようになっている。滑走装置5,6
と対向する部分に、耐摩耗性と、滑性とに富む摩擦材8
,9が固定される。車両の推進駆動には例えばリニャモ
ータなど公知の手段が用いられるが、ここには図示を省
略してある。車両1はまた両側方から下方に延びる剛固
な腕3,4を備えている。
腕3,4の下端に水平かつ内方に延び、この上面に永久
磁石12,13を固定支持しており、地面15から離れ
ている軌条14の下表面に対向するようにされている。
軌条14の下表面には強磁性体からなる材料IQ,11
が固定される。軌条14の製作に当って左右水平に張出
している部分の厚さtを厳密に仕上げ、かつ耐摩耗性の
優れた滑走装置5,6を使用することによって軌条14
の下表面永久磁石12,13との各隙間(ギャップ)を
軌条の長手方向にわたって十分正確にかつ小さく保持す
ることができる。
つまり、軌道精度表面うねりは正確でなくてもよい。以
上の構成において、車両1は公知のニャモ−タ推進装置
などにより推進されるようになっており、滑走装置5,
6が常時案内軌条表面上の摩擦材8,9に接触して滑走
する。一方「各腕3,4に支持される永久磁石12,1
3は案内軌条14の下表面に吸引されて車体重量から走
行に伴う重量変動分を差引いた力を支持する。しかし、
永久磁石12,13が案内軌条14に直接吸着すること
がないよう、この吸引力は静的車両荷重またはそれ以下
に予め設計される。これは滑走装置にギャップ調節装置
を取付ければ一層容易となる。つまり、滑走装置5,6
は常時摩擦材8,9に接しており、永久磁石12,13
と軌条14との間に磁気的隙間を維持する。この僅かな
隙間によって永久磁石12,13は大きな単位磁石重量
当りの吸引力を発揮して、車両荷重の大部分を支持する
から、滑走装置5,6と摩擦材8,9との間のすべり面
圧は小さく、従ってすべり摩擦による車両の推進抗力は
小さい。また滑走装置5,6及び摩擦材6,9の摩耗も
少ない。なお、滑走装置5,6の摩擦材及び案内軌条の
摩擦材8,9しては米国特許出願第58280び号明細
書において開示しているように、滑走装置材料にモリブ
デン、タングステン及び炭化チタンの内少なくとも1種
を含む高融点金属を、軌条摩擦材に鋼及び鉄の内少なく
とも一方を含む40〜98.5重量%の金属と、スズ、
亜鉛、ビスマス及びアンチモンの内少なくとも1種を含
む1.5〜6の重量%の金属との合金をそれぞれ用いる
ことによって、時速400物/hを超える走行速度域に
おいてもすべり摩擦係数が0.02程度の極めて摩擦抗
力が小さく、摩耗が少なく、しかも温度変化に対して摩
擦特性が安定であり、優れた滑走性能を発揮する。
叙上の如く、本発明は車両の滑走支持装置として、車両
の底部に滑走装置及び永久磁石を互いに上下間隔を存し
て取付け、滑走装置を案内軌条上表面に、支持するとと
もに永久磁石を磁性体からなる案内軌条の下表面に僅か
な隙間を存して対向させるよう構成したことが特徴であ
り、これによって常に永久磁石軌条との間に所定の間隙
が備えられ、この磁気吸引力によって滑走装置と案内軌
条との接触面圧が4・さくなるから、すべり摩擦が車両
に及ぼす推進抗力を4・さくすることがどきるいう効果
がある。第2図本発明の第2の実施例を示すものである
この実施例によれば1対の傾斜した案内軌条によって車
両は上下方向及び横方向の案内をされる。また案内軌条
と吸引磁石との間の隙間は、案内軌条をかろく荻持する
上下1対の滑走装置によって維持される。地面34には
断面がほぼ1字状をなす軌条22と、この側方にボルト
25によって地面に固定され、かつ内側方向に下降傾斜
する1対の案内軌条24とが配設される。
一方車両の底部21には軌条22取り囲むニャインダク
ションモータ推進装置23が取付けられ、また左右側方
にはクッション材28を介してC字状をなす腕29が支
持され、該腕29に上下1対の滑走装置30,31が支
持される。滑走装置30はこの下面に滑曲こ富む摩擦材
36が坦持され、案内軌条24の上面に摺接される。同
様に案内滑走装置31の上表面にも滑性に富む摩擦材が
挺持され、案内軌条24の下面に摺接される。このよう
にして滑走装置30,31は案内軌条24を軽く挟持す
る如く配置されている。特に滑走装置31は2つに分割
され、この中間に永久磁石33が位置するように腕29
に取付けられる。
永久磁石33と案内軌条24の下面との間には僅かな間
隙が備えられている。この間隙は滑走装置30,31の
案内軌条24を侠持する作用によって極めて僅かな値(
4肌以下)に維持される。上述の滑走支持装置において
は左右対称に案内軌条24が酉己設され、これらに滑走
支持される滑走装置30,31の車両内方へ滑ろうとす
る懐向の力は互いに平衡して車両の方向安定性を保って
いる。
そして永久磁石33の案内軌条24に及ぼす吸引力が車
両全体の荷重とほぼ等しくされるとき、滑走装置30が
案内軌条24の上表面に及ぼす面圧は極めて小さなので
あり、また永久磁石33が案内軌条24に吸着係合しよ
うとする傾向は滑走装置31と案内軌条24の下表面と
の接触によって阻止される。このように永久磁石33は
案内軌条24に対して直接接触することはなく、しかも
極めて僅かな間隙に維持されるから、単位磁石重量当り
の吸引力は極めて大きく、高性能の永久磁石を使用すれ
ば、なまり車体重量の増加を来たすことなく、車両全体
の荷重を支持する浮上力を得ることは実用上可能である
。永久磁石に使用する硬磁性材としては、ストロンチウ
ム系、セリウム系、サマリウム・コバルト系、白金・サ
マリウム・コバルト系、白金・コバルト系材料が有効で
あり、普通の鉄系磁性材の数十倍の吸引力を得ることが
できる。本実施例では車体荷重の変動に対して上下1対
の滑走装置30,31が常に案内軌条24を挟持するよ
うな状態となっているから、永久磁石33と案内軌条と
の隙間に殆んど変を生じることはなく、しかも左右1対
の案内軌条24は内方に向って煩斜させたことによって
、単に車両の荷重を案内支持するだけでなく「車両の横
方向の案内をも達成するものである。
第3〜5図に示す変更実施例によれば、N極とS極とを
結ぶ鞠線が案内軌条42の滑走面と平行でかつ幅方向に
延びる多数の永久磁石47〜49とヨーク材50〜53
とが組合わされて有効な磁気回路を構成している。
案内軌条42は材料として鉄が使用され、上下表面に非
磁性体であり、かつ耐摩耗性と滑性とに富む摩擦材45
,46が固着されて水平または懐斜した滑走案内面を構
成している。
前述の実施例と同様の断面C字状の腕41が車両側に固
定され、この腕41の上半部分に、案内軌条42の上表
面に対向する滑走装置43が取付けれる。滑走装置43
の下表面に耐摩耗性と滑性とに富む摩擦材44が固着さ
れ、案内軌条の上部案内面をなす摩擦材45にすべり支
持される。一方、腕41の下半部分にはクッション材5
6を介して永久磁石47〜49を含む浮上案内装置が取
付けられる。この浮上案内装置は非磁性体からなる底板
55上に、永久磁石47〜49とヨーク材(継鉄)50
〜53とを、案内軌条42の幅方向に交互に配列しボル
ト54またはその他の締結手段によって組合せ結合たう
え、各ヨーク材50〜53の頂端は永久磁石47〜49
の頂端よりも僅かに高く突出するようにし、これら各項
端を耐摩耗性と滑性とに富む板状の摩擦材57をもって
被覆し、このヨーク材50〜53を被覆する部分が案内
軌条42の下部内面を形成する摩擦材46に接触される
。これによって永久磁石47〜49の頂端と案内軌条4
2との間に空隙58が形成され、これら空隙58内に通
路61〜63の端部が連なっており、2系統の通路59
〜60を介して、図示してない油タンクからグリースま
たは潤滑油が供給されるようになっている。2系統の通
路は給油失陥事故に対する安全のためである。
各永久磁石47〜49はヨーク材50〜53と協働して
1つの磁石体として作用し、案内軌条42との間に滋気
閉回路を構成し、その結果腕41を介して車体荷重を吸
引浮上する。
この吸引力は車体荷重にほぼ等しくなるよう予め浮上案
内装置が設計される。車体荷重の動的変化に対して浮上
案内装置が案内軌条42に及ぼす力が大きくなっても、
摩擦材57が摩擦材46に強く衝合するだけであり、こ
の衝合面には空隙58から供給されるグリースと相俊つ
て、摩擦孔力の小さいすべり運動が確保される。そして
、滑走装置43と浮上案内装置とは案内軌条42との間
に殆んど隙間のない状態で、かろく案内軌条42を抜持
しており、これによって浮上案内装置と案内軌条42と
の磁気隙間(ギャップ)sは非磁性体からなる摩擦材5
7,46の厚さに維持され、何らのギャップ制御装置を
必要としない。
なお、非磁性体からなる摩擦材57の内面にはメッキな
どにより磁性金属膜を施し、磁気吸引力により永久磁石
47〜49及びヨーク材50〜53に密着せ、ガタ付き
の生じないようにするものとする。
永久磁石47〜49は第4,5図に示すように、本装置
の長手方向(車両進行方向)について分割されてもよく
、この場合これらの間に非磁性体46が挿入配列される
また、ヨーク材50〜53は長手方向端部において体積
を変化させて、または案内軌条42とヨーク材50〜5
3との間の磁気的ギャップを本装置のヨーク材50〜5
3の両端部分について減少しうず電流によるドラッグ(
推進抗力)を減少し、推進動力の損失を少なくして、か
つ案内軌条例の局部的加熱を減少する。すなわち、ヨー
ク材51,52はヨーク材50,53よりも長くされ、
この下縁は斜めに切除され、車両の進行につれて磁束密
度が漸進的に変化する。なお、摩擦材44と摩擦材45
との間にグリ−スまたは潤滑油を供給するように構成す
るとは有効である。
本発明による車両の滑走支持装置は上述のとおりであり
、これを要約すれば次のような効果が得られる。
○’車両の動的荷重の変動を抑えることによって、荷重
の大部分を磁気力で支持するとができる。
■ 案内軌条の寸法精度tを高めるとによって、永久磁
石と案内軌条との隙間を小さくすることができ、これに
よって使用する永久磁石の重量(体積)が4・さくてす
み、しかも強力な吸引力(車両支持力)を得ることがで
きる。
そして、案内軌条の寸法については厚さtの精度が重要
であるが、軌地表面の進行方向についてのうねりは問題
とならない。糊 前項に関連して、永久磁石の使用量が
少ないから、他の浮上方式、例えば電磁石方式、超電導
磁石方式、さらにタイヤ支持方式などよりも車両の走行
方向の投影面積も小さく、高速走行における空気力学的
推進力が小さい。
‘4} 車両支持のため電力を必要とせず、停電事故に
対して問題がない。
‘5) 滑走装置案内軌条の摩擦材との間には潤滑剤を
施すことにより、すべり摩擦による推進抗力をより小さ
くするとともに、潤滑膜は車両の動的荷重の変動に対し
てダンピング効果を発揮する。
【6} 滑走装置は案内軌条の継ぎ目の通過が円滑であ
り、騒音が少ない。
‘7ー 永久磁石は一般にもろいものであるが、本装置
では磁石に衝撃力は作用しないので破損の恐れがない。
図面の簡単な説明第1図は本発明に係る車両の滑走支持
装置についての横断面図、第2図は他の実施例による滑
走支持装置の横断面図、第3図は第3の実施例による滑
走支持装置の横断面図、第4図は同平面図、第5図は第
4図の線V−Vによる縦断面図である。
3,4・・・・・・腕、5,6,30,31,43・・
・・・・滑走装置、8,9,26,27,44,45,
46,57……摩擦材、10,11・…・・強磁性体、
12,13,33・…・・永久磁石、14,22,24
,42・・・・・・案内軌条、29・・・…腕、47,
48,49・・・・・・永久磁石、50,51,52,
53・・・・・・ヨーク材、55・・・・・・非磁性体
第1図第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車体下面両側に取付けた滑走装置を、案内軌条上表
    面に滑走支持させるようにするとともに、車体に前記滑
    走装置よりも下方に位置する磁気回路としてつくられた
    永久磁石を支持し、該永久磁石が前記案内軌条の下表面
    に配した強磁性体に僅かの間隙を存して向き合つて吸引
    力を及ぼし、前記滑走装置が支持する車両荷重を軽減す
    るようにしたことを特徴とする車両の滑走支持装置。 2 水平または傾斜する上下1対の滑走面を備え、かつ
    下方滑走面に強磁性体を有する案内軌条と、車体下面両
    側に支持され、かつ前記案内軌条の上方滑走面に摺接す
    る第1の滑走装置と、車体下面両側に支持され、かつ前
    記案内軌条の下方滑走面に摺接する第2の滑走装置と、
    前記第2の滑走装置に隣接して取付けられ、かつ前記案
    内軌条の強磁性体に吸引力を及ぼす永久磁石とからなり
    、前記第1、第2の滑走装置は案内軌条を挾持して、前
    記強磁性体と前記永久磁石との間に微小間隙を維持する
    ようにしたことを特徴とする車両の滑走支持装置。 3 滑走装置に潤滑剤供給口が備えられ、滑走装置と案
    内軌条との間に常時潤滑膜が維持される特許請求の範囲
    1及び2記載の車両の滑走支持装置。
JP11086175A 1975-09-16 1975-09-16 車両の滑走支持装置 Expired JPS6039583B2 (ja)

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JPS583723Y2 (ja) * 1977-10-21 1983-01-22 曙ブレーキ工業株式会社 リニアモ−タ推進軌道車両
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