JPS6039669Y2 - 点火装置 - Google Patents
点火装置Info
- Publication number
- JPS6039669Y2 JPS6039669Y2 JP2718378U JP2718378U JPS6039669Y2 JP S6039669 Y2 JPS6039669 Y2 JP S6039669Y2 JP 2718378 U JP2718378 U JP 2718378U JP 2718378 U JP2718378 U JP 2718378U JP S6039669 Y2 JPS6039669 Y2 JP S6039669Y2
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- Japan
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- voltage
- diode
- ignition
- filament
- current
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフィラメントに電流を流し、フィラメントの発
熱で起爆剤を爆発させる点火装置に関し、特に発火が正
常に行われたか否か、すなわち点火電流によるフィラメ
ントの発熱により発火したものか、または点火電流に全
く関係のない原因、例えば静電気による誤発火、振動や
周囲温度による起爆剤等の爆発物の自然発火によるもの
かどうかを後から判別できる点火装置を提供するもので
ある。
熱で起爆剤を爆発させる点火装置に関し、特に発火が正
常に行われたか否か、すなわち点火電流によるフィラメ
ントの発熱により発火したものか、または点火電流に全
く関係のない原因、例えば静電気による誤発火、振動や
周囲温度による起爆剤等の爆発物の自然発火によるもの
かどうかを後から判別できる点火装置を提供するもので
ある。
従来における点火装置の回路例を第1図において説明す
る。
る。
第1図において、1は雷管内部のフィラメント、2は起
爆剤、3および4は電圧印加端子である。
爆剤、3および4は電圧印加端子である。
そして、点火装置を動作させる場合は端子3,4間に電
圧を印加し、フィラメント1に点火電流を流す。
圧を印加し、フィラメント1に点火電流を流す。
するとフィラメント1は通常数Ω以下の抵抗値を有して
いるため発熱し、この発熱で起爆剤2を発火させるもの
である。
いるため発熱し、この発熱で起爆剤2を発火させるもの
である。
この従来例に示す点火装置では、爆発が正常な発火動作
によるものか、静電気あるいは起爆剤や主爆発の自己発
熱による誤爆発であるか判別できないという欠点を有し
ていた。
によるものか、静電気あるいは起爆剤や主爆発の自己発
熱による誤爆発であるか判別できないという欠点を有し
ていた。
本考案は上記のような従来の欠点を除去し、正常な爆発
か否かを判別できる点火装置を提供しようとするもので
ある。
か否かを判別できる点火装置を提供しようとするもので
ある。
以下、本考案の一実施例について第2図とともに説明す
る。
る。
第2図において、5は雷管内部のフィラメント、6は起
爆剤、7は上記フィラメント5と直列に電流の流れる方
向と導通方向を合せて挿入されたダイオード、8および
9は電圧印加端子で、端子8が+側、端子9が一側であ
る。
爆剤、7は上記フィラメント5と直列に電流の流れる方
向と導通方向を合せて挿入されたダイオード、8および
9は電圧印加端子で、端子8が+側、端子9が一側であ
る。
今、端子8,9間に電圧を印加すると端子8から端子9
の方向に点火電流が流れ、フィラメント5の発熱で起爆
剤6が発火する。
の方向に点火電流が流れ、フィラメント5の発熱で起爆
剤6が発火する。
この場合、点火電流に比較して順方向電流値のきわめて
小さいダイオード7に設定しておくと、ダイオード7は
点火電流により両方向ショートになる。
小さいダイオード7に設定しておくと、ダイオード7は
点火電流により両方向ショートになる。
したがって、通常な点火の場合には点火電流によりダイ
オード7が破壊するため、爆発後にダイオード7を点検
することによって正常な発火か否かが検出できることに
なる。
オード7が破壊するため、爆発後にダイオード7を点検
することによって正常な発火か否かが検出できることに
なる。
第3図に本考案の他の実施例を示す。
この実施例ではダイオード7がフィラメント5と直列に
電流の流れる方向と逆方向に挿入されている。
電流の流れる方向と逆方向に挿入されている。
今、端子8,9間に電圧を印加するとダイオード7の両
端に印加電圧がかかるが、ダイオード7の逆耐電圧を印
加電圧に比較してきわめて小さいものに設定しておくと
、ダイオード7は印加電圧によりショートし、点火電流
が流れてフィラメント5が発熱し起爆剤6が発火する。
端に印加電圧がかかるが、ダイオード7の逆耐電圧を印
加電圧に比較してきわめて小さいものに設定しておくと
、ダイオード7は印加電圧によりショートし、点火電流
が流れてフィラメント5が発熱し起爆剤6が発火する。
したがって、正常な点火の場合には印加電圧によりダイ
オード7が破壊するため、爆発後にダイオード7を点検
することにより正常な発火か否かが検出できることにな
る。
オード7が破壊するため、爆発後にダイオード7を点検
することにより正常な発火か否かが検出できることにな
る。
第4図に本考案のさらに他の実施例を示す。
10はフィラメント5と直列にツェナー効果のある方向
と同じ方向に挿入されたツェナーダイオード等の非対称
形電圧非直線素子である。
と同じ方向に挿入されたツェナーダイオード等の非対称
形電圧非直線素子である。
今、端子8.9間に電圧を印加すると非直線素子10は
ある一定のツェナー電圧に抑制するが、ツェナー電圧を
印加電圧に比較してきわめて小さく、また消費電力のき
わめて小さい非直線素子10を用いることにより、ツェ
ナーダイオード10は印加電圧により瞬時にショートし
、点火電流が流れてフィラメント5が発熱し起爆剤6が
発火する。
ある一定のツェナー電圧に抑制するが、ツェナー電圧を
印加電圧に比較してきわめて小さく、また消費電力のき
わめて小さい非直線素子10を用いることにより、ツェ
ナーダイオード10は印加電圧により瞬時にショートし
、点火電流が流れてフィラメント5が発熱し起爆剤6が
発火する。
したがって、非直線素子10を爆発後に点検することに
より正常な発火か否かが検出できることになる。
より正常な発火か否かが検出できることになる。
第5図に本考案の同じく他の実施例を示し、これは上記
第2図、第3図の実施例の変形例である。
第2図、第3図の実施例の変形例である。
すなわち、トランス11の1次巻線がフィラメント5と
直列に挿入されており、このトランス11の2次巻線側
にダイオード7が挿入されている。
直列に挿入されており、このトランス11の2次巻線側
にダイオード7が挿入されている。
そして、端子8,9間に電圧を印加すると電流が流れて
フィラメント5は発熱し起爆剤6が発火する。
フィラメント5は発熱し起爆剤6が発火する。
それとともにダイオード7がトランス11の2次側にそ
の導通方向を2次電流と同方向にして挿入されている場
合には、該2次電流に比較してダイオード7の順方向電
流値がきわめて小さいものに設定しておくことにより、
ダイオード7は点火電流が流れた際の2次電流によって
両方向ショートとなる。
の導通方向を2次電流と同方向にして挿入されている場
合には、該2次電流に比較してダイオード7の順方向電
流値がきわめて小さいものに設定しておくことにより、
ダイオード7は点火電流が流れた際の2次電流によって
両方向ショートとなる。
また、トランス11の2次側に挿入したダイオード7が
2次電流の流れる方向と逆方向の場合には、トランス1
1の2次出力電圧に比較して逆耐電圧がきわめて小さい
ダイオード7に設定しておくことにより、点火電流が流
れた際の2次出力電圧がダイオード7の両端にかかり、
ダイオード7は電圧破壊を起こしショートとなる。
2次電流の流れる方向と逆方向の場合には、トランス1
1の2次出力電圧に比較して逆耐電圧がきわめて小さい
ダイオード7に設定しておくことにより、点火電流が流
れた際の2次出力電圧がダイオード7の両端にかかり、
ダイオード7は電圧破壊を起こしショートとなる。
したがって、ダイオード7を点検することにより正常な
発火か否かが判別できることになる。
発火か否かが判別できることになる。
この実施例の場合は直接点火回路にダイオード7を挿入
する場合に比較して電圧を印加してから発火までに時間
遅れが全くないために、発火において瞬時の時間遅れが
問題となる時には有効である。
する場合に比較して電圧を印加してから発火までに時間
遅れが全くないために、発火において瞬時の時間遅れが
問題となる時には有効である。
第6図も同じく本考案の他の実施例を示し、これは第4
図の実施例の変形例である。
図の実施例の変形例である。
すなわち、トランス11の1次巻線がフィラメント5と
直列に挿入されており、このトランス11の2次巻線側
に高電圧側とツェナー効果のある方向を同じ方向にして
ツェナーダイオード等の非対称形′電圧非直線素子10
が挿入されている。
直列に挿入されており、このトランス11の2次巻線側
に高電圧側とツェナー効果のある方向を同じ方向にして
ツェナーダイオード等の非対称形′電圧非直線素子10
が挿入されている。
この場合は端子8.9間に電圧を印加すると点火電流が
流れてフィラメント5が発熱し、起爆剤6が発火する。
流れてフィラメント5が発熱し、起爆剤6が発火する。
そして、トランス11の2次側出力電圧に比較して非直
線素子10のツェナー電圧をきわめて小さく、また消費
電力の小さいものとすれば上述したように爆発後に非直
線素子10を点検することにより正常な発火か否かが判
別できる。
線素子10のツェナー電圧をきわめて小さく、また消費
電力の小さいものとすれば上述したように爆発後に非直
線素子10を点検することにより正常な発火か否かが判
別できる。
この場合も第5図の実施のように発火において瞬時の時
間遅れが問題となる時には有効である。
間遅れが問題となる時には有効である。
以上のように本考案の点火装置は構成されているもので
あり、非常に簡単な構成でもって爆発が正常な発火動作
によるものか、または静電気等による誤爆発かどうかを
爆発後に判別できるという利点を有するものである。
あり、非常に簡単な構成でもって爆発が正常な発火動作
によるものか、または静電気等による誤爆発かどうかを
爆発後に判別できるという利点を有するものである。
第1図は従来例における点火装置の電気的結線図、第2
図〜第6図は本考案に係る点火装置のそれぞれ各実施例
を示す電気的結線図である。 5・・・・・・フィラメント、6・・・・・・起爆剤、
7. 10・・・・・・電圧非直線素子(ダイオード・
非対称形電圧非直線素子)、11・・・・・・トランス
。
図〜第6図は本考案に係る点火装置のそれぞれ各実施例
を示す電気的結線図である。 5・・・・・・フィラメント、6・・・・・・起爆剤、
7. 10・・・・・・電圧非直線素子(ダイオード・
非対称形電圧非直線素子)、11・・・・・・トランス
。
Claims (7)
- (1)フィラメントに電流を流しこのフィラメントの発
熱で起爆剤を爆発させる構成を具備し、上記フィラメン
トと直列に電圧非直線素子を直接または間接的に挿入し
てなる点火装置。 - (2)点火電流の流れる方向と導通方向に合せて電圧非
直線素子であるダイオードを挿入し、このダイオードの
順方向電流値を点火電流に比較して小さいものに設定し
てなる実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の点火装
置。 - (3) 点火電流の流れる方向と逆方向に電圧非直線
素子であるダイオードを挿入し、このダイオードの逆耐
電圧を印加電圧に比較して小さいものに設定してなる実
用新案登録請求の範囲第(1)項記載の点火装置。 - (4)点火電流の流れる方向とツェナー効果のある方向
を同じ方向にして電圧非直線素子である非対称形電圧非
直線素子を挿入し、この非対称形電圧非直線素子のツェ
ナー電圧を印加電圧に比較して小さいものに設定してな
る実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の点火装置。 - (5)フィラメントと直列にトランスの1次巻線を挿入
するとともにこのトランスの2次側に電圧非直線素子で
あるダイオードを2次電流の流れる方向と導通方向を合
せて挿入し、このダイオードの順方向電流値を2次電流
に比較して小さいものに設定してなる実用新案登録請求
の範囲第(1)項記載の点火装置。 - (6)フィラメントと直列にトランスの1次巻線を挿入
するとともにこのトランスの2次側に電圧非直線素子で
あるダイオードを2次電流の流れる方向と逆方向に挿入
し、このダイオードの逆耐電圧を2次側出力電圧に比較
して小さいものに設定してなる実用新案登録請求の範囲
第(1)項記載の点火装置。 - (7)フィラメントと直列にトランスの1次巻線を挿入
するとともにこのトランスの2次側に電圧非直線素子で
ある非対称形電圧非直線素子を2次側の高電圧側とツェ
ナー効果のある方向を同じ方向にして挿入し、この非対
称形電圧非直線素子のツェナー電圧を2次側出力電圧に
比較して小さいものに設定してなる実用新案登録請求の
範囲第(1)項記載の点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2718378U JPS6039669Y2 (ja) | 1978-03-02 | 1978-03-02 | 点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2718378U JPS6039669Y2 (ja) | 1978-03-02 | 1978-03-02 | 点火装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54130876U JPS54130876U (ja) | 1979-09-11 |
| JPS6039669Y2 true JPS6039669Y2 (ja) | 1985-11-28 |
Family
ID=28870817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2718378U Expired JPS6039669Y2 (ja) | 1978-03-02 | 1978-03-02 | 点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039669Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-02 JP JP2718378U patent/JPS6039669Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54130876U (ja) | 1979-09-11 |
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