JPS6039889B2 - 流体シリンダ装置 - Google Patents
流体シリンダ装置Info
- Publication number
- JPS6039889B2 JPS6039889B2 JP52108654A JP10865477A JPS6039889B2 JP S6039889 B2 JPS6039889 B2 JP S6039889B2 JP 52108654 A JP52108654 A JP 52108654A JP 10865477 A JP10865477 A JP 10865477A JP S6039889 B2 JPS6039889 B2 JP S6039889B2
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- JP
- Japan
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- fluid
- yield value
- piston
- plastic flow
- pressure
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/30—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium with solid or semi-solid material, e.g. pasty masses, as damping medium
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/04—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only
- F16C17/06—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only with tiltably-supported segments, e.g. Michell bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C41/00—Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
- F16C41/02—Arrangements for equalising the load on a plurality of bearings or their elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流体シリンダ装置に係り、特に大容量水車発電
機の推力軸受装置等に好適な流体シリンダ装置に関する
。 油圧シリンダは大同量を付加または支持する方法として
多用されているが、主にシリンダチュ−ブとピストンか
ら構成され、各々が摺動するために、これらの間あら高
圧油が漏れるのを防止する必要があり、そのため○リン
グや各種の自封式パッキングが用いられている。 また、シリンダやピストンの表面も、表面組さを極力小
さくするような表面処理や加工が施されている。しかし
ながら、パッキングの寿命や強度的な点から200k9
/塊程度以上の高圧下で長時間(数年以上)漏洩を完全
に防止できる保障を得ることが難しいのが実状である。 また、シリンダチューフ面やピストン面の表面粗さや優
等の存在を仮定すると漏洩は不可避となり、このため絶
対の信頼性を要求される箇所には、油圧シリンダ適用の
長所が大さし、にも拘らず、その使用が控えられる場合
があった。この油洩れの問題に対する解決策として、本
発明者れは先に作動流体として油圧作動油のかわりに降
伏値を有する塑性流動流体を用いる方式を提案した(特
公昭58一47561)。 塑性流動流体とは流体に作用するせん断応力とひずみ速
度の関係において、第1図の曲線b,cのようにせん断
力がある値(降伏値丁,または丁。 )になるまでひずみ速度が零、すなわち流動が超らなな
い特性をもつ流体のことで、例えばグリース、油粘土、
ペースト、クリーム、ワックス等がある。図中、曲線b
の特・性をもつ流体と曲線cの流体をもつ流体とでは後
者の方が降伏値が大きく流動いこくい性質をもつている
。一方、曲線aは粘性流体の特性で、流体にせん断応力
が作用すれば必ず流動する。一般に油圧シリンダ等に用
いる油圧作動油は粘性流体の性質をもっている。 この粘性流体の代りに上記鍵性流動流体を用いると、リ
ンダチューブ面やピストン面の表面粗さ、あるいはパッ
キングの傷等を仮定しても、その作動流体である塑性流
動流体に作用するせん断力が降伏値以下であれば漏れが
全く生じない。これによってシリンダ単体における作動
流体の漏洩の問題は解決できる。 しかし「一般のシリンダは高圧供給源と管路で連結した
り、複数個のシリンダを連結して用いる場合が多い。 これらは流体の圧力が大きな損失を生ずることがなく伝
送できる性質を利用している。圧力の伝送には管を利用
するが、その強度の点から径の小さな管が有利である。
ところが、圧力の伝送や流体の移動によるピストンの運
動に変換する目的のために塑性流動流体を用いると、粘
性流体に比較して流動抵抗が大きいために、圧力損失が
大きくなる欠点がある。本発明はこの点に鑑みなされた
もので、その目的は、作動流体の漏れがなくかつ比較的
容易に圧力や流体の伝送が可能な流体シリンダ装置を提
供するにある。 この目的を達成するため、本発明は、流体シリンダ装置
の少なくともシール部近傍には降伏値の比較的大きな塑
性流動流体を充填し、その他の流体通路等の流体移動が
大きい部分には降伏値の比較的小さな塑性流動流体や粘
性流体を充填するとともに、塑性流動流体に作用するせ
ん断力が降伏値以下になるようにしたことを特徴とする
。 いま、リンダチユーブとピストンあるいはパッキングと
りンダチュープの間の表面粗さ等によるすき間を円形断
面の毛細管としてモデル化して、その半径をR、長さを
】とし、管の両端に圧力差△pがあるとする。一方、流
体シリングの配管を構成する管路も同じ記号で半径R、
長さ1とし、両端に圧力差△pが作用すると考える。ま
た、壁面で流体に作用するずり応力を7dとすると、平
衡状態では圧力差△による外力とずり応力Tdによる抵
抗力とのつり合いから、汀R2△pニ2汀R1yd 7d=学・・・・・…・・.・・.・m となり、塑性流動流体の場合はその降伏値をヶ。 とすると、7d<↑。ではひずみ速度が零、すなわち流
体が弾性体の如き性質を示し、流動しない。すなわち、 ひ △p<生二・・・…・・・・
機の推力軸受装置等に好適な流体シリンダ装置に関する
。 油圧シリンダは大同量を付加または支持する方法として
多用されているが、主にシリンダチュ−ブとピストンか
ら構成され、各々が摺動するために、これらの間あら高
圧油が漏れるのを防止する必要があり、そのため○リン
グや各種の自封式パッキングが用いられている。 また、シリンダやピストンの表面も、表面組さを極力小
さくするような表面処理や加工が施されている。しかし
ながら、パッキングの寿命や強度的な点から200k9
/塊程度以上の高圧下で長時間(数年以上)漏洩を完全
に防止できる保障を得ることが難しいのが実状である。 また、シリンダチューフ面やピストン面の表面粗さや優
等の存在を仮定すると漏洩は不可避となり、このため絶
対の信頼性を要求される箇所には、油圧シリンダ適用の
長所が大さし、にも拘らず、その使用が控えられる場合
があった。この油洩れの問題に対する解決策として、本
発明者れは先に作動流体として油圧作動油のかわりに降
伏値を有する塑性流動流体を用いる方式を提案した(特
公昭58一47561)。 塑性流動流体とは流体に作用するせん断応力とひずみ速
度の関係において、第1図の曲線b,cのようにせん断
力がある値(降伏値丁,または丁。 )になるまでひずみ速度が零、すなわち流動が超らなな
い特性をもつ流体のことで、例えばグリース、油粘土、
ペースト、クリーム、ワックス等がある。図中、曲線b
の特・性をもつ流体と曲線cの流体をもつ流体とでは後
者の方が降伏値が大きく流動いこくい性質をもつている
。一方、曲線aは粘性流体の特性で、流体にせん断応力
が作用すれば必ず流動する。一般に油圧シリンダ等に用
いる油圧作動油は粘性流体の性質をもっている。 この粘性流体の代りに上記鍵性流動流体を用いると、リ
ンダチューブ面やピストン面の表面粗さ、あるいはパッ
キングの傷等を仮定しても、その作動流体である塑性流
動流体に作用するせん断力が降伏値以下であれば漏れが
全く生じない。これによってシリンダ単体における作動
流体の漏洩の問題は解決できる。 しかし「一般のシリンダは高圧供給源と管路で連結した
り、複数個のシリンダを連結して用いる場合が多い。 これらは流体の圧力が大きな損失を生ずることがなく伝
送できる性質を利用している。圧力の伝送には管を利用
するが、その強度の点から径の小さな管が有利である。
ところが、圧力の伝送や流体の移動によるピストンの運
動に変換する目的のために塑性流動流体を用いると、粘
性流体に比較して流動抵抗が大きいために、圧力損失が
大きくなる欠点がある。本発明はこの点に鑑みなされた
もので、その目的は、作動流体の漏れがなくかつ比較的
容易に圧力や流体の伝送が可能な流体シリンダ装置を提
供するにある。 この目的を達成するため、本発明は、流体シリンダ装置
の少なくともシール部近傍には降伏値の比較的大きな塑
性流動流体を充填し、その他の流体通路等の流体移動が
大きい部分には降伏値の比較的小さな塑性流動流体や粘
性流体を充填するとともに、塑性流動流体に作用するせ
ん断力が降伏値以下になるようにしたことを特徴とする
。 いま、リンダチユーブとピストンあるいはパッキングと
りンダチュープの間の表面粗さ等によるすき間を円形断
面の毛細管としてモデル化して、その半径をR、長さを
】とし、管の両端に圧力差△pがあるとする。一方、流
体シリングの配管を構成する管路も同じ記号で半径R、
長さ1とし、両端に圧力差△pが作用すると考える。ま
た、壁面で流体に作用するずり応力を7dとすると、平
衡状態では圧力差△による外力とずり応力Tdによる抵
抗力とのつり合いから、汀R2△pニ2汀R1yd 7d=学・・・・・…・・.・・.・m となり、塑性流動流体の場合はその降伏値をヶ。 とすると、7d<↑。ではひずみ速度が零、すなわち流
体が弾性体の如き性質を示し、流動しない。すなわち、 ひ △p<生二・・・…・・・・
【2’では、流体の
漏れや流動がないことになる。 例えば、降伏値0.002k9/紘の塑性流動流体を用
い、パッキングとりンダチユーブまたはピストンとの間
のすき間の毛細管モデルが半径R=0.01肋、長さ1
=1仇吻の場合は、△P<2×10×0.0025=5
k9/桝○‐01=500k9/め となり「500kg/の以下の圧力では上例のようなす
き間があっても流体が漏れることはない。 一方、配管の場合に管蓬R=5燭、管長】=100仇帆
と考えると、△P<2×100箸。‐〇。25=1k9
/嫌=100k8ノ鮒となり、管路両端に100k9/
柵の圧力差がないと流体が動かないことを意味する。 しかし、管路のみに例えば一般に用いるグリースのよう
に降伏値0.0001kg/秘の塑性流動流体を用いれ
ば、△P<2×100箸。 ‐〇。〇1=。〇4k9/松=4×9/汝となり、4k
9/地の圧力損失が両端に生ずるだけである。 また、降伏値がない粘性流体を用いれば両端での静的な
圧力差は生じない。以上の値でわかるように、リンダチ
ューブ内部には降伏値が大きな塑性流動流体を、配管部
には降伏値の小さな流体を用いることにより、微4・す
き間からの作動流体の漏れがなく、かつ圧力電送やピス
トンの運動が比較的容易な流体シリンダ装置を提供でき
る。 管路両端の差圧を小さくするには管径Rを大きくする方
法もあるが、管にかかる応力6tは管内の圧力をP、管
の肉厚をtとすると薄肉円管の場合、6t=牢 で得られる。 したがって、管内圧力が一定の時、応力は管径に比例し
、管径を大きくして管路両端の差圧を小さくする方法は
、高圧下では応力が大きくなり、強度的に不利となる。 第2図は本発明の一実施例に係る流体シリンダ装置の断
面図である。有底シリンダチューブ1の中にピストン2
が摺動自在に鉄挿され、これらリンダチューブ1とピス
トン2の間には作動流体をシールするパッキング3が設
けられている。 パッキングの種類としては自封式のUパッキングやLパ
ッキング等が望ましい。リンダチューブ1には、その内
管側を高圧供給源または同種の流体シリンダ装直に連結
する管4が接続されている。また、作動流体として、リ
ンダチューブ室5またはその一部には比較的降伏値の大
きな塑性流動流体6が充填され、一方管路内部7にはそ
れよりも降伏値の小さな流体8が充填されている。 したがって、圧力電送や流体移動によりピストン2を変
位する時、シール部での作動流体の漏れを防止するだけ
でなく、流体の変位速度が大きい管路部での圧力損失を
小さくできる。本発明の適用例の一つとして、水車発電
機のティルティングパッド型スラスト軸受支持装置に応
用した例を示す。 第3図はその断面図、第4図はその展開図の一部である
。スラスト軸受は、回転軸9と共に矢印方向に回転する
スラストカラー10‘こかかる荷重を、鞠周囲に配置さ
れた複数個の軸受パッド11で油膜を介して支承する。 軸受パット11は油槽12の油中につかっている。この
時、複数個(通常は6個以上)の軸受パッド11で均等
に荷重を分担することが望まきく、そのためには、各軸
受パッドの支持装置として油圧シリンダを用い、各シリ
ンダ内を管で蓮適すればよい。しかしシリンダからの油
圧作動油の漏れに対する不安から本例のような絶対的な
信頼性の要求される箇所には適用が見合わされることが
多かった。そこで本適用例では、本発明の一実施例に係
る流体シリンダ装置を各藤受パッド11の支持装置とし
て用いることにより、作動流体の漏れを完全になくすこ
とができる。 すなわち、軸受パッド11を支えるピストン2はリンダ
チューブ1の中に緩く鉄合されており、ピストン2とり
ンダチューブ1の間のすき間は目封式のパッキング3で
作動流体が漏れないようにシールされている。 軸受パッド11はスラストカラー10との間に油膜を構
成するが、この時軸受パッド11は煩勤可能に支持する
必要がある。この軸受パッドの煩勤性はピストン2とシ
リンダチューブ1との間のすき間によって保障される。
各藤受パッド11を流体的に支承する各流体シリンダは
管4によって運速され、リンダチューブ内の流体の圧力
が一定になるようになっている。作動流体として、シリ
ンダチューブ室内にはパッキング部3での流体の漏れを
防止する目的で比較的降伏値の大きな塑性流動流体6が
用いられ、管路内部には各リンダチュープ間の圧力電送
の損失(圧力差)を小さくする目的で比較的降伏値の4
・さな塑性流動流体または粘性流体8が充填されている
。これにより、各軸受パッド11を流体的に支持するこ
とができて支持荷重をほぼ均等化し、かつ長期間作動流
体の漏れをなくすことができる。 なお、前述のように、作動流体として、比較的降伏値の
小さな塑性流動流体または粘性流体を使用する場合、そ
の材質によっては、前記両流体がその境界で互に混じり
合ってしまう恐れがある。第6図および第6図は、この
ような恐れを除いた各実施例である。すなわち、第5図
では、リンダチューブ1内壁にべローズ13が固定され
、まやた第6図では、シリンダチュープ1底部に形成さ
れた流体通路内にこの流体通路の内径より僅かに小さな
外径を有する円柱状仕切片14が挿入され、このべロー
ズ13、あるし、は仕切片14により、両作動流体6,
8は移動可能に仕切られている。 したがって、流体シリンダ装置の荷重の付加や支持作用
に影響を及ぼすことなく、両作動流体が混じり合うのを
防止することができる。以上説明したように、本発明に
よれば、流体シリンダ装置の少なくともシール部近傍に
は降伏値の比較的大きな塑性流動流体を充填し、その他
の流体通路等の流体移動が大きい部分には降伏値の比較
的小さな塑‘性流動流体や粘性流体を充填するとともに
、塑性流動流体に作用するせん断力が降伏値以下になる
ようにしたので、シール部からの作動流体の大きい流体
通路部での圧力損失を少なくして、圧力や流体の伝送を
容易にすることができる。
漏れや流動がないことになる。 例えば、降伏値0.002k9/紘の塑性流動流体を用
い、パッキングとりンダチユーブまたはピストンとの間
のすき間の毛細管モデルが半径R=0.01肋、長さ1
=1仇吻の場合は、△P<2×10×0.0025=5
k9/桝○‐01=500k9/め となり「500kg/の以下の圧力では上例のようなす
き間があっても流体が漏れることはない。 一方、配管の場合に管蓬R=5燭、管長】=100仇帆
と考えると、△P<2×100箸。‐〇。25=1k9
/嫌=100k8ノ鮒となり、管路両端に100k9/
柵の圧力差がないと流体が動かないことを意味する。 しかし、管路のみに例えば一般に用いるグリースのよう
に降伏値0.0001kg/秘の塑性流動流体を用いれ
ば、△P<2×100箸。 ‐〇。〇1=。〇4k9/松=4×9/汝となり、4k
9/地の圧力損失が両端に生ずるだけである。 また、降伏値がない粘性流体を用いれば両端での静的な
圧力差は生じない。以上の値でわかるように、リンダチ
ューブ内部には降伏値が大きな塑性流動流体を、配管部
には降伏値の小さな流体を用いることにより、微4・す
き間からの作動流体の漏れがなく、かつ圧力電送やピス
トンの運動が比較的容易な流体シリンダ装置を提供でき
る。 管路両端の差圧を小さくするには管径Rを大きくする方
法もあるが、管にかかる応力6tは管内の圧力をP、管
の肉厚をtとすると薄肉円管の場合、6t=牢 で得られる。 したがって、管内圧力が一定の時、応力は管径に比例し
、管径を大きくして管路両端の差圧を小さくする方法は
、高圧下では応力が大きくなり、強度的に不利となる。 第2図は本発明の一実施例に係る流体シリンダ装置の断
面図である。有底シリンダチューブ1の中にピストン2
が摺動自在に鉄挿され、これらリンダチューブ1とピス
トン2の間には作動流体をシールするパッキング3が設
けられている。 パッキングの種類としては自封式のUパッキングやLパ
ッキング等が望ましい。リンダチューブ1には、その内
管側を高圧供給源または同種の流体シリンダ装直に連結
する管4が接続されている。また、作動流体として、リ
ンダチューブ室5またはその一部には比較的降伏値の大
きな塑性流動流体6が充填され、一方管路内部7にはそ
れよりも降伏値の小さな流体8が充填されている。 したがって、圧力電送や流体移動によりピストン2を変
位する時、シール部での作動流体の漏れを防止するだけ
でなく、流体の変位速度が大きい管路部での圧力損失を
小さくできる。本発明の適用例の一つとして、水車発電
機のティルティングパッド型スラスト軸受支持装置に応
用した例を示す。 第3図はその断面図、第4図はその展開図の一部である
。スラスト軸受は、回転軸9と共に矢印方向に回転する
スラストカラー10‘こかかる荷重を、鞠周囲に配置さ
れた複数個の軸受パッド11で油膜を介して支承する。 軸受パット11は油槽12の油中につかっている。この
時、複数個(通常は6個以上)の軸受パッド11で均等
に荷重を分担することが望まきく、そのためには、各軸
受パッドの支持装置として油圧シリンダを用い、各シリ
ンダ内を管で蓮適すればよい。しかしシリンダからの油
圧作動油の漏れに対する不安から本例のような絶対的な
信頼性の要求される箇所には適用が見合わされることが
多かった。そこで本適用例では、本発明の一実施例に係
る流体シリンダ装置を各藤受パッド11の支持装置とし
て用いることにより、作動流体の漏れを完全になくすこ
とができる。 すなわち、軸受パッド11を支えるピストン2はリンダ
チューブ1の中に緩く鉄合されており、ピストン2とり
ンダチューブ1の間のすき間は目封式のパッキング3で
作動流体が漏れないようにシールされている。 軸受パッド11はスラストカラー10との間に油膜を構
成するが、この時軸受パッド11は煩勤可能に支持する
必要がある。この軸受パッドの煩勤性はピストン2とシ
リンダチューブ1との間のすき間によって保障される。
各藤受パッド11を流体的に支承する各流体シリンダは
管4によって運速され、リンダチューブ内の流体の圧力
が一定になるようになっている。作動流体として、シリ
ンダチューブ室内にはパッキング部3での流体の漏れを
防止する目的で比較的降伏値の大きな塑性流動流体6が
用いられ、管路内部には各リンダチュープ間の圧力電送
の損失(圧力差)を小さくする目的で比較的降伏値の4
・さな塑性流動流体または粘性流体8が充填されている
。これにより、各軸受パッド11を流体的に支持するこ
とができて支持荷重をほぼ均等化し、かつ長期間作動流
体の漏れをなくすことができる。 なお、前述のように、作動流体として、比較的降伏値の
小さな塑性流動流体または粘性流体を使用する場合、そ
の材質によっては、前記両流体がその境界で互に混じり
合ってしまう恐れがある。第6図および第6図は、この
ような恐れを除いた各実施例である。すなわち、第5図
では、リンダチューブ1内壁にべローズ13が固定され
、まやた第6図では、シリンダチュープ1底部に形成さ
れた流体通路内にこの流体通路の内径より僅かに小さな
外径を有する円柱状仕切片14が挿入され、このべロー
ズ13、あるし、は仕切片14により、両作動流体6,
8は移動可能に仕切られている。 したがって、流体シリンダ装置の荷重の付加や支持作用
に影響を及ぼすことなく、両作動流体が混じり合うのを
防止することができる。以上説明したように、本発明に
よれば、流体シリンダ装置の少なくともシール部近傍に
は降伏値の比較的大きな塑性流動流体を充填し、その他
の流体通路等の流体移動が大きい部分には降伏値の比較
的小さな塑‘性流動流体や粘性流体を充填するとともに
、塑性流動流体に作用するせん断力が降伏値以下になる
ようにしたので、シール部からの作動流体の大きい流体
通路部での圧力損失を少なくして、圧力や流体の伝送を
容易にすることができる。
第1図は流体におけるせん断力とひずみ速度の関係を示
す特性図、第2図は本発明の一実施例を示す流体シリン
ダ装置の断面図、第3図は本発明の流体シリンダ装置が
適用されたパッド型スラスト軸受支持装置の断面図、第
4図は同支持装置の展開断面図、第5図および第6図は
それぞれ異なる本発明の他の各実施例を示す断面図であ
る。 1……有底シリンダチューブ、2……ピストン、3.・
・・・・パッキング、4・・・・・・連通管、6・・・
・・・降伏値の比較的大きな塑性流動流体、8・・・・
・・降伏値の比較的小さな塑性流動流体または粘性流体
、13・・・・・・ベローズ、14・・・・・・社切片
。 矛1図矛2図 才3図 才5図 才4図 才6図
す特性図、第2図は本発明の一実施例を示す流体シリン
ダ装置の断面図、第3図は本発明の流体シリンダ装置が
適用されたパッド型スラスト軸受支持装置の断面図、第
4図は同支持装置の展開断面図、第5図および第6図は
それぞれ異なる本発明の他の各実施例を示す断面図であ
る。 1……有底シリンダチューブ、2……ピストン、3.・
・・・・パッキング、4・・・・・・連通管、6・・・
・・・降伏値の比較的大きな塑性流動流体、8・・・・
・・降伏値の比較的小さな塑性流動流体または粘性流体
、13・・・・・・ベローズ、14・・・・・・社切片
。 矛1図矛2図 才3図 才5図 才4図 才6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 有底シリンダチユーブと、ピストンと、この有底シ
リンダチユーブとピストンによつて構成された室内を他
の流体装置に連通させる流体通路とを備えたものにおい
て、少なくとも前記室内のシール部近傍に塑性流動流体
を充填し、かつ少なくとも前記流体通路の一部を含むそ
の他の部分に前記塑性流動流体よりも降伏値の小さい流
体を充填するとともに、前記塑性流動流体に作用するせ
ん断力が降伏値以下になるようにしたことを特徴とする
流体シリンダ装置。 2 特許請求の範囲第1項において、前記塑性流動流体
と前記降伏値の小さい流体との間に、流体作動方向に動
きうる仕切部材を設けたことを特徴とする流体シリンダ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52108654A JPS6039889B2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 | 流体シリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52108654A JPS6039889B2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 | 流体シリンダ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5442573A JPS5442573A (en) | 1979-04-04 |
| JPS6039889B2 true JPS6039889B2 (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=14490279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52108654A Expired JPS6039889B2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 | 流体シリンダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039889B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61172220U (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-25 | ||
| JPS62110627U (ja) * | 1985-07-23 | 1987-07-14 |
-
1977
- 1977-09-09 JP JP52108654A patent/JPS6039889B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5442573A (en) | 1979-04-04 |
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