JPS6040197A - パラフインの抽出方法 - Google Patents

パラフインの抽出方法

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JPS6040197A
JPS6040197A JP14896283A JP14896283A JPS6040197A JP S6040197 A JPS6040197 A JP S6040197A JP 14896283 A JP14896283 A JP 14896283A JP 14896283 A JP14896283 A JP 14896283A JP S6040197 A JPS6040197 A JP S6040197A
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JP
Japan
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methanol
oil
paraffin
mixed
stock oil
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JP14896283A
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JPH0150356B2 (ja
Inventor
Tsukasa Chikada
司 近田
Keiichi Hayakawa
早川 恵一
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は石油、あるいは石炭由来液状油等に含有され
ているパラフィンを効率よく抽出する方法に関する。
石油、サンドオイル、シエールオイル、石炭由来液状油
(石炭液化油等)は、非常に多くの成分からなる混合物
であり、その主成分は各種の炭化水素であるが、その他
に窒素、硫黄、酸素等のへテロ化合物が多少含まれてい
る。主成分の炭化水素はパラフィン系、ナフテン系が多
く、芳香族炭化水素も含まれるが、これらの含有割合は
それぞれの混合物によって異なるのが一般的である。
このように複雑な組成の混合物を利用するに際しては、
通常何等かの抽出あるいは精製が行なわれるが、その方
法としては、例えば蒸留、化学的洗浄、溶剤抽出等があ
る。このうち、溶剤抽出に関しては、特に石油精製、石
油化学工業等において、芳香族成分あるいはパラフィン
等の分離方法として盛んに実施されている。例えば、芳
香族成分の分離方法としては、ユデツクヌ法、スIルフ
オヲン法、アロツルパン法、フオルメツクス法等種々の
方法が工業化されており、またパラフィンの分離方法と
しては、主に潤滑油の流動点を低ドさせるために開発さ
れたMEK脱ろう法、プロパン脱ろう法が挙げられる。
MEK脱ろう法やプロパン脱ろう法は、溶剤脱ろう法の
一種であり、MEK法はメチルエチルケトン−トルエン
混合液を使用し、−20“C前後でパラフィンを分離す
る方法であり、プロパン脱ろう法は液化プロパンを使用
し、原料油とプロパンの混合液を加圧下加熱後−80°
′C程度に冷却してパラフィンを分離する方法である。
この発明は上記MEK脱ろう法、プロパン脱ろう法等と
同様に、溶剤を使用して炭化水素混合油中のパフフィン
を抽出する方法であり、その主たる目的は、常温常圧下
で純度の高い炭素数16以上のn−パラフィンを経済的
に得ることにある。
この発明に係るパフフィンの抽出方法は、炭化水素混合
油にメタノールを添加混合し、炭素数16以上のパラフ
ィン系炭化水素を結晶化析出させ、原料油とメタノール
の混合液から前記パフフィン系炭化水素を分離すること
を特徴とするものである。
すなわち、この発明はメタノールを溶剤として使用する
ことにより、常温常圧下において炭素数16以上の主に
n−パラフィンを結晶化析出させる方法である。ここで
、溶剤としてメタノールを選んだのは、この発明者らが
各種の溶剤を試行錯誤的に用いて実験しているうち、パ
ラフィンの抽出にメタノールが最も効果的であることを
見い出したことにある。その理由としては、■常温常圧
下でバックインを結晶化析出させることができるという
、他の溶剤では得られない格別の効果を奏すること、■
循環使用が可能であること、■工業的に安価でかつ入数
し易いこと、■沸点が低い上、毒性もほとんどないため
取扱いが容易であることを挙げることができる。
従って、この発明法によれば、工業的にも安価なメタノ
ールを使用することができるので、非常に経済的であり
、また、常温常圧下でパラフィンを析出させることがで
きるので、抽出処理設備が簡易化され、さらに、バック
インを結晶化析出させることができるので、濾過等の常
法によって容易に純度の高いU−バックインを得ること
ができる。
以下、この発明の一実施例を第1図に基づいて説明する
第1図はこの発明法を実施するための装置の一例を示す
ブロック図であり、まず、原料油(炭化水素混合油)(
4)を抽出工程(1)でメタノール(5)と混合する。
このメタノール抽出工程では、常温常圧下において原料
油にメタノールを添加混合するだけでよい。このように
して原料油とメタノールとを混合すると、原料油に含有
されている炭素数16以上の主にn−パフフィンが結晶
化析出する。この時添加するメタノールの量は特に限定
するものではないが、原料油に対して2容量倍以上が、
パラフィンの結晶化が促進されて好ましい。また、原料
油中にはある程度の軽質メタノール可溶留分が含まれて
いることが好ましく、例えば常圧換算沸点160〜58
8°C留分、あるいは200〜450℃留分程度のもの
が原料油として好適である。
抽出工程(1)で混合した原料油とメタノールの混合液
(6)はp過工程(2)で、結晶化したパラフィン(7
)を分別する。メタノ・−ルで抽出したパラフィンは、
一般的には純白結晶状の外観を呈し、組成的にも大部分
がn−パフフィンである。一方、パラフィンを分別した
後の濾過液(8)はメタノール回収工程(3)でメタノ
ール(5)と残油(9)とに分別し、回収したメタノー
ルは抽出溶剤として循環使用する。メタノールを回収す
る方法としては、p過液を直接蒸留してメタノールを回
収する方法、あるいはい過液に水を加えてメタノールを
回収する方法等を用いることかできる。
なお、この発明法は炭素数16以上の特にn−パラフィ
ンを抽出するのに最適であるが、これ以下のパラフィン
を抽出する場合には抽出温度を下げるか、あるいは前処
理を実施することにより可能である。前処理の方法とし
ては、例えばジメチヌルフオキシド等を溶剤として用い
、原料油中の芳香族成分の大部分を除去しておく方法等
を用いることができる。
次に、この発明の実施例について説明する。
〔実施例1〕 原料油として、石炭の水素化分解油のうちの沸点200
〜538°C留分を使用し、原料油2yに対して4m1
lのメタノールを添加し常温常圧下で軽度に振とうした
ところ、混合液中に白色の結晶が浮遊析出した。この混
合液を定量F紙を用いて濾過し、メタノールで洗浄後乾
燥して杆量したところ、0.14yの結晶が得られた。
そして、得られた結晶をシクロヘキサン中に溶解させて
FID型昇温ガヌクロマトグラフで分析した結果、第1
図゛に示すごとく高純度の高級n−パラフィンであるこ
とが判明した。
〔実施例2〕 実施例1と同じ原料油10yを、シクロヘキサン10 
mlおよびジメチルスルフオキシド80m1と共に分液
ロートに入れて充分攪拌後、静置して二層に分離させた
。このうち、上層のみを定量的に取出し、これに2容量
倍のメタノールを添加混合したところ、混合液中に結晶
が析出した。この混合液を実施例1と同様の方法で処理
したところ、0.92yの結晶が得られた。得られた結
晶をガヌクロマトグラフで分析した結果、第2図に示す
ごとりC8〜C32のパラフィンであることが判明した
〔実施例8〕 実施例2と同様に原料油10y、シクロヘキサン10m
l!、ジメチルスルフオキシド80 m lを分液ロー
トに入れて充分攪拌後静置して二層に分離し、下層を除
去して新たにジメチルスルフオキシド80m1を注いで
攪拌した後静置した。この操作を4回繰返して上層のシ
クロヘキサン溶液中から芳香族成分をほとんど除去し、
ついでこのシクロヘキサン溶液層からシクロヘキサンを
蒸発除去して残部を秤量したところ1.61 yであっ
た。得られた残部を分析したところ、第3図に示すよう
にCI6以下のパフフィンを多量に含んでいた。
以上の実施例からも明らかなどと(、この発明法によれ
ば、炭化水素混合油中のパラフィン、特に炭素数16以
上の高級パフフィンを経済的に得ることができ、また原
料油の前処理を施せば炭素数16以下のパラフィンの一
部も取得可能であり、工業的に極めて有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明法を実施するための装置の構成例を示
すブロック図、第2図はこの発明における実施例1の結
果を示す図表、第8図は同上実施例2の結果を示す図表
、第4図は同上実施例3の結果を示す図表である。 l・・・抽出工程、2・・・濾過工程、3・・・メタノ
ール回収工程、4・・・原料油、5・・・メタノール、
6・・・混合液、7・・・バ・2フイン、8・・・p過
液、9・・・残油。 出願人 住友金属工業株式会社 第1図 へ 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 炭化水素混合油中のパラフィンを抽出する方法において
    、原料油にメタノールを添加混合し、炭素数16以上の
    パラフィン系炭化水素を結晶化析出させ、原料油とメタ
    ノールの混合液から前記パラフィン系炭化水素を分離す
    ることを特徴とするバッフインの抽出方法。
JP14896283A 1983-08-15 1983-08-15 パラフインの抽出方法 Granted JPS6040197A (ja)

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JP14896283A JPS6040197A (ja) 1983-08-15 1983-08-15 パラフインの抽出方法

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JPS6040197A true JPS6040197A (ja) 1985-03-02
JPH0150356B2 JPH0150356B2 (ja) 1989-10-30

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63213382A (ja) * 1987-03-02 1988-09-06 Mitsubishi Kasei Corp 磁気抵抗素子
CN102899089A (zh) * 2012-09-11 2013-01-30 国电燃料有限公司 一种软质褐煤蜡生产工艺
JP7125695B1 (ja) * 2021-08-18 2022-08-25 ファイトケミカルプロダクツ株式会社 植物由来の固形パラフィンの製造方法

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WO2023021593A1 (ja) * 2021-08-18 2023-02-23 ファイトケミカルプロダクツ株式会社 植物由来の固形パラフィンの製造方法および植物由来の固形パラフィン

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Publication number Publication date
JPH0150356B2 (ja) 1989-10-30

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