JPS6040626Y2 - 染色機 - Google Patents
染色機Info
- Publication number
- JPS6040626Y2 JPS6040626Y2 JP8790882U JP8790882U JPS6040626Y2 JP S6040626 Y2 JPS6040626 Y2 JP S6040626Y2 JP 8790882 U JP8790882 U JP 8790882U JP 8790882 U JP8790882 U JP 8790882U JP S6040626 Y2 JPS6040626 Y2 JP S6040626Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dyeing
- dye
- section
- liquid
- dye solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は省エネルギー型即ち処理浴の液量を少なくして
、かつ均染性を確保維持し得る染色機に関するものであ
って、前記目的を極めて簡単な構造で達成しようとする
ものである。
、かつ均染性を確保維持し得る染色機に関するものであ
って、前記目的を極めて簡単な構造で達成しようとする
ものである。
従来のこの種染色機は、一般的に第1図、第2図に示す
ような構造となっており、第1図に示す単純なウィンス
染色機では、染色槽1を孔あき単板2をもって被処理物
染色用の染色槽部1′と液留種部1″とに区画し、前記
染色槽部1′に搬送装置3を又液留種部1″に加熱冷却
管4をそれぞれ配設する構造となっている。
ような構造となっており、第1図に示す単純なウィンス
染色機では、染色槽1を孔あき単板2をもって被処理物
染色用の染色槽部1′と液留種部1″とに区画し、前記
染色槽部1′に搬送装置3を又液留種部1″に加熱冷却
管4をそれぞれ配設する構造となっている。
この構成ではその処理浴比にて1:15〜1:20(処
理物重量1に対し、液量15〜2o@とする。
理物重量1に対し、液量15〜2o@とする。
)前後が用いられている。
又第2図に示すポンプ付染色機では、染液循環ポンプ5
をもって染色槽1の染液を環流させ、この染色槽1の底
面に加熱冷却管4を備えた液留種部1″を設ける構成と
なっている。
をもって染色槽1の染液を環流させ、この染色槽1の底
面に加熱冷却管4を備えた液留種部1″を設ける構成と
なっている。
この構成ではその処理浴比にして1:1@後が用いられ
ている。
ている。
このように多量の処理浴比が用いられると、その昇温等
に多大の熱量を要し、又添加薬染量も多くならざるを得
ないと共に、使用水量、排水負荷の大等問題のある処で
ある。
に多大の熱量を要し、又添加薬染量も多くならざるを得
ないと共に、使用水量、排水負荷の大等問題のある処で
ある。
一方被処理物の加工には、実際に使用される処理浴比い
わゆる有効処理浴比と、その有効処理浴比を補填し、そ
の有効水深を確保する為に余剰処理浴比が必要とされる
。
わゆる有効処理浴比と、その有効処理浴比を補填し、そ
の有効水深を確保する為に余剰処理浴比が必要とされる
。
そで第1図、第2図に示す従来の染色機についてみると
、第1図のそれでは、大きな液留種部1″と該部の深い
有効水深を確保するために大くの余剰処理浴比を、又第
2図のそれでは、底面の液留種部1″とノズル部6を充
填するに十分な余剰処理浴比というように、かなりの余
剰処理浴比が必要とされ問題があると共に、これの昇温
等に多大の熱量を必要とし、染色コストが高くなる等の
問題があった。
、第1図のそれでは、大きな液留種部1″と該部の深い
有効水深を確保するために大くの余剰処理浴比を、又第
2図のそれでは、底面の液留種部1″とノズル部6を充
填するに十分な余剰処理浴比というように、かなりの余
剰処理浴比が必要とされ問題があると共に、これの昇温
等に多大の熱量を必要とし、染色コストが高くなる等の
問題があった。
このような問題を解決する為に種々の考案が提案されて
いるが、低浴比化に伴う品質の劣化と共に、構造が複雑
となりかつその保守管理が大変であること、装置コスト
の上昇となる等の新たな問題が発生し、その解決が要望
されているのが現況である。
いるが、低浴比化に伴う品質の劣化と共に、構造が複雑
となりかつその保守管理が大変であること、装置コスト
の上昇となる等の新たな問題が発生し、その解決が要望
されているのが現況である。
上記に鑑み本考案は、構造簡単にして運用浴比に1=8
以下常用を可能とし高い均一処理性をもって処理し、品
質の向上を図ると共に、経済的な染色機を提供すること
にある。
以下常用を可能とし高い均一処理性をもって処理し、品
質の向上を図ると共に、経済的な染色機を提供すること
にある。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。
する。
11は処理槽であって、この処理槽11は壁12をもっ
て染色槽部13と液留種部14とに区画されており、こ
の実施例では液留種部14の上面は全面開口となってい
るが、場合により一部開口とすることも可能である。
て染色槽部13と液留種部14とに区画されており、こ
の実施例では液留種部14の上面は全面開口となってい
るが、場合により一部開口とすることも可能である。
15は染色槽部13に軸架したメインリール、16、は
同ガイドリールであって、これらをもって被処理物17
の搬送装置Aが構成される。
同ガイドリールであって、これらをもって被処理物17
の搬送装置Aが構成される。
そうして前記染色槽部13の下底より染液を前記液留種
部14に環流させる為の染液循環流路Bが染色槽部13
と液留種部14との間に連通されている。
部14に環流させる為の染液循環流路Bが染色槽部13
と液留種部14との間に連通されている。
この染液循環流路Bの好ましい一実施例は、図示のよう
に吸込管18と染液循環ポンプ19と吐出管20とで構
成されていて、染液循環ポンプ19により染色槽部13
の染液を吸込み、これを液留種部14に導き、ここで加
熱冷却管21で所定温度に加熱若しくは冷却した後、液
留種部14の上面よりオーバーフローさせて染色槽部1
3に流入する。
に吸込管18と染液循環ポンプ19と吐出管20とで構
成されていて、染液循環ポンプ19により染色槽部13
の染液を吸込み、これを液留種部14に導き、ここで加
熱冷却管21で所定温度に加熱若しくは冷却した後、液
留種部14の上面よりオーバーフローさせて染色槽部1
3に流入する。
このような環流をもって常時若しくは間欠的に染色槽部
13の染液に流れを付与するのである。
13の染液に流れを付与するのである。
この染液の積極的な循環により、被処理物17と染液と
の接触がより頻繁となり、短時間処理ができると共に、
温度分布の均一化と染色ムラの解消が可能となる。
の接触がより頻繁となり、短時間処理ができると共に、
温度分布の均一化と染色ムラの解消が可能となる。
そしてガイドリール16を壁12の近傍やや上方に設置
腰丁度図示の如く壁12の僅か右上方(向って)に位置
させるようにし、被処理物17の立上り弛緩部に前記オ
ーバーフローする染液を当て、これに左右への振幅を自
然発生せしめ折畳み解除を促進すると共に、染液の振切
絞り効果と吹付効果を発揮し一層の処理効果の向上が期
待できる。
腰丁度図示の如く壁12の僅か右上方(向って)に位置
させるようにし、被処理物17の立上り弛緩部に前記オ
ーバーフローする染液を当て、これに左右への振幅を自
然発生せしめ折畳み解除を促進すると共に、染液の振切
絞り効果と吹付効果を発揮し一層の処理効果の向上が期
待できる。
これによって従来困難であった低浴比下に於ける諸問題
、即ち浸漬不十分なために生ずると考えられていた処理
均質性、処理効果の低下等例えば染色ムラの発生などを
解消することが可能となる。
、即ち浸漬不十分なために生ずると考えられていた処理
均質性、処理効果の低下等例えば染色ムラの発生などを
解消することが可能となる。
次に実際の運用浴比のデータの代表例を述べる。
染色槽部13の有効液体積を1 t 4001とし、こ
れを基準として被処理物17の重量を運用浴比について
計算すると、 綿100%フライスニット200koで1=7となる。
れを基準として被処理物17の重量を運用浴比について
計算すると、 綿100%フライスニット200koで1=7となる。
(ただし処理槽部の有効水深250mm、ムラのない均
一処理、搬送速度5Qm/minとする。
一処理、搬送速度5Qm/minとする。
)以′上に詳述した通りであって、本考案は従来分離独
立されていたヒーターボックス(加熱冷却管を備えた室
)と加温染液等の吐出部(ノズル部)とを一体的に構成
しオーバーフロ一式め液留種部としたので、構造が頗る
簡略化され、ぞあ保守管理が容易となると共に、装置の
小型化、装置コストの低下あるいは余剰処理浴比の減少
が゛遠戚され、低浴比で高品質の製品を加工することが
できるし、低浴比は汚水排出の減少をもたらし公害問題
の解消と、公害防止のための設備投資が著しく節減でき
る利益がある。
立されていたヒーターボックス(加熱冷却管を備えた室
)と加温染液等の吐出部(ノズル部)とを一体的に構成
しオーバーフロ一式め液留種部としたので、構造が頗る
簡略化され、ぞあ保守管理が容易となると共に、装置の
小型化、装置コストの低下あるいは余剰処理浴比の減少
が゛遠戚され、低浴比で高品質の製品を加工することが
できるし、低浴比は汚水排出の減少をもたらし公害問題
の解消と、公害防止のための設備投資が著しく節減でき
る利益がある。
また、オーバーフロ一式の液留種部がヘッダーをも兼ね
るので、ノズルのように目詰りがなく、しかも分布特性
が良好でとくに大型染色機に於ては有意義である。
るので、ノズルのように目詰りがなく、しかも分布特性
が良好でとくに大型染色機に於ては有意義である。
更に、液留種部をオーバーフロ一式とし常に染液で満す
構成としたので、加熱冷却管等の焼損がないし熱効率が
良好であると共に、その断熱作業の簡易化が遠戚される
等の実用上の効果をも有する。
構成としたので、加熱冷却管等の焼損がないし熱効率が
良好であると共に、その断熱作業の簡易化が遠戚される
等の実用上の効果をも有する。
更に被処理物の立上り弛緩部にオーバーフローする染液
を当てる構成としたので、被処理物に左右への振幅を自
然発生せしめ折畳み解除を促進すると共に、染液の振切
絞り効果と吹付効果を発揮し一層の処理効果の向上が期
待できる。
を当てる構成としたので、被処理物に左右への振幅を自
然発生せしめ折畳み解除を促進すると共に、染液の振切
絞り効果と吹付効果を発揮し一層の処理効果の向上が期
待できる。
第1図、第2図は従来のウィンス染色機を示す側面模式
図、第3図は本考案の一例を示す側面模式図である。 11・・・処理槽、12・・・・・・壁、13・・・・
・・染色槽部、14・・・・・・液留種部、15・・・
・・・メインリール、16・・・・・・ガイドリール、
17・・・・・・被処理物、18・・・・・・吸込管、
19・・・・・・染液循環ポンプ、20・・・・・・吐
出管、21・・・・・・加熱冷却管、A・・・・・・搬
送装置、B・・・・・・染液循環流路。
図、第3図は本考案の一例を示す側面模式図である。 11・・・処理槽、12・・・・・・壁、13・・・・
・・染色槽部、14・・・・・・液留種部、15・・・
・・・メインリール、16・・・・・・ガイドリール、
17・・・・・・被処理物、18・・・・・・吸込管、
19・・・・・・染液循環ポンプ、20・・・・・・吐
出管、21・・・・・・加熱冷却管、A・・・・・・搬
送装置、B・・・・・・染液循環流路。
Claims (1)
- 染色槽を壁をもって被処理物染色用の染色槽部と染液調
温並びにこの染液のオーバーフローを可能とした液留種
部とに区画し、前記染色槽部に被処理物の搬送周回用の
搬送装置を設け、この染色槽部と前記液留種部とを染液
循環流路で連通してなり、この染液循環流路を介して染
液を環流し温度分布の均一化を図ると共に、前記染液を
液留種部の上面からオーバーフローさせかつこのオーバ
ーフローする染液を搬送装置のガイドリールを介して被
処理物の立上り弛緩部に位置させることを特徴とする染
色機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8790882U JPS6040626Y2 (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 染色機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8790882U JPS6040626Y2 (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 染色機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58189191U JPS58189191U (ja) | 1983-12-15 |
| JPS6040626Y2 true JPS6040626Y2 (ja) | 1985-12-07 |
Family
ID=30096601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8790882U Expired JPS6040626Y2 (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 染色機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040626Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP8790882U patent/JPS6040626Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58189191U (ja) | 1983-12-15 |
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