JPS6041040B2 - ガリウムリン半導体結晶の成長方法 - Google Patents
ガリウムリン半導体結晶の成長方法Info
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- JPS6041040B2 JPS6041040B2 JP11501580A JP11501580A JPS6041040B2 JP S6041040 B2 JPS6041040 B2 JP S6041040B2 JP 11501580 A JP11501580 A JP 11501580A JP 11501580 A JP11501580 A JP 11501580A JP S6041040 B2 JPS6041040 B2 JP S6041040B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はSSD法によるGap(ガリウムリン)半導体
結晶の成長方法に関し、更に詳細には、大きなGap単
結晶を得ることが可能な結晶成長方法に関するものであ
る。
結晶の成長方法に関し、更に詳細には、大きなGap単
結晶を得ることが可能な結晶成長方法に関するものであ
る。
GaP半導体結晶を作るSSD法は、侍公昭48一20
106号公報等によって公知である。
106号公報等によって公知である。
次に、このSSD法による典型的な従来のGap結晶成
長方法を第1図及び第2図を参照して説明する。第1図
に示す石英製の円筒形るつぼ1の底に種結晶2を魔さ、
この上にGa溶液3を入れ、このるつぼ1を支持部材(
図示せず)で支持して石英製密封容器4の上部に配置す
る。また石英製密封容器4の底部に高さ4〜5肌の量の
赤燐5を置き10‐6Troo程度に真空密封する。次
にこの赤隣5を第1のヒーター6で例えば約43000
に加熱して、容器4内に約1気圧のP蒸気圧を発生させ
る。また第2図に示すようにGa溶液3の表面のP2位
置が例えば115000、種結晶2のP,位贋が例えば
1000ooとなるように第2のヒ−ター7でGa溶液
3に温度勾配を与える。このようにすると、Ga溶液3
の表面でGapが合成されてGaP膜8が生じ、このG
apが溶質としてGa溶液3の中を種結晶2に向って拡
散し、種結晶2の上にGap結晶9の成長が始まる。そ
して結晶9の成長が開始した後には結晶面位置P′,と
○a溶液表面位置P2との間の温度勾配によってGaP
の拡散が継続し、Gap結晶の成長が継続される。即ち
Ga溶液3の表面の高温部に於いて合成(Synthe
sis)された化合物GaPが溶質(Solute)と
して、Ga溶液3の中を種結晶2又は既に成長したGa
p結晶9の表面の低温部に向って拡散(Diffusi
on)してGaP結晶9が成長する。上述の如きSSD
法は、結晶成長の速度が遅いという欠点を有する反面、
次に示す多くの利点を有する。{a}従釆広く利用され
ているLEC法のように高温・高圧で結晶成長をさせる
必要がないので、製造装置が簡単かつ安価になる。他化
合物半導体を構成する元素を出発材料として結晶を直接
に作るので、製造が容易である。【c)結晶の形が容器
(るつぼ)の形状によって決まるので、径のそろった結
晶を得ることができる。‘dー結晶欠陥の少ない結晶が
得られるので、高発光効率発光素子が得られる。ところ
が、第1図に示す装置を利用して従釆のSSD法で結晶
を成長させれば、第3図及び第4図に示す如く多くの単
結晶部分9a則ち単結晶粒が不特定に並んだ結晶9則ち
多結晶となり、大きな単結晶を得ることが困難であった
。
長方法を第1図及び第2図を参照して説明する。第1図
に示す石英製の円筒形るつぼ1の底に種結晶2を魔さ、
この上にGa溶液3を入れ、このるつぼ1を支持部材(
図示せず)で支持して石英製密封容器4の上部に配置す
る。また石英製密封容器4の底部に高さ4〜5肌の量の
赤燐5を置き10‐6Troo程度に真空密封する。次
にこの赤隣5を第1のヒーター6で例えば約43000
に加熱して、容器4内に約1気圧のP蒸気圧を発生させ
る。また第2図に示すようにGa溶液3の表面のP2位
置が例えば115000、種結晶2のP,位贋が例えば
1000ooとなるように第2のヒ−ター7でGa溶液
3に温度勾配を与える。このようにすると、Ga溶液3
の表面でGapが合成されてGaP膜8が生じ、このG
apが溶質としてGa溶液3の中を種結晶2に向って拡
散し、種結晶2の上にGap結晶9の成長が始まる。そ
して結晶9の成長が開始した後には結晶面位置P′,と
○a溶液表面位置P2との間の温度勾配によってGaP
の拡散が継続し、Gap結晶の成長が継続される。即ち
Ga溶液3の表面の高温部に於いて合成(Synthe
sis)された化合物GaPが溶質(Solute)と
して、Ga溶液3の中を種結晶2又は既に成長したGa
p結晶9の表面の低温部に向って拡散(Diffusi
on)してGaP結晶9が成長する。上述の如きSSD
法は、結晶成長の速度が遅いという欠点を有する反面、
次に示す多くの利点を有する。{a}従釆広く利用され
ているLEC法のように高温・高圧で結晶成長をさせる
必要がないので、製造装置が簡単かつ安価になる。他化
合物半導体を構成する元素を出発材料として結晶を直接
に作るので、製造が容易である。【c)結晶の形が容器
(るつぼ)の形状によって決まるので、径のそろった結
晶を得ることができる。‘dー結晶欠陥の少ない結晶が
得られるので、高発光効率発光素子が得られる。ところ
が、第1図に示す装置を利用して従釆のSSD法で結晶
を成長させれば、第3図及び第4図に示す如く多くの単
結晶部分9a則ち単結晶粒が不特定に並んだ結晶9則ち
多結晶となり、大きな単結晶を得ることが困難であった
。
従ってこの結晶9を利用して発光素子を作る際に多結晶
であるためによる欠点が常につきまとった。大きな単結
晶を作ることを目的として、特公昭51−48152号
公報でGa溶液の表面の温度とGap結晶成長面の温度
とを一定に保つ方法が提案されている。
であるためによる欠点が常につきまとった。大きな単結
晶を作ることを目的として、特公昭51−48152号
公報でGa溶液の表面の温度とGap結晶成長面の温度
とを一定に保つ方法が提案されている。
この方法は、第1図に示すような従来のSSD法では、
GaP結晶9の成長とともにGap結晶成長面およびG
a溶液3の表面位置が変化してこれ等の各部分の温度と
温度分布が変化するので、単結晶生成が困難であるとの
考えに立脚し、第5図に説明的に示すように、例えばG
a溶液3を入れるるつぼ1の上部の断面積を下部の1/
2とし、種結晶2の上のGaP結晶9の成長に応じてる
つぼ1を下方に移動させ、GaとPが反応してGap膜
8が形成されるGa溶液表面の温度THとGap結晶9
の成長面の温度TL、およびこれら2つの面の間の距離
Lを結晶成長の間一定に保つ方法である。ところが、こ
のように温度条件を一定に保っても、実際に大きな単結
晶を確実に得ることは極めて困難である。そこで、本発
明の目的は、SSD法は単結晶又は単結晶に近い結晶を
得ることが可能なCap結晶の成長方法を提供すること
にある。
GaP結晶9の成長とともにGap結晶成長面およびG
a溶液3の表面位置が変化してこれ等の各部分の温度と
温度分布が変化するので、単結晶生成が困難であるとの
考えに立脚し、第5図に説明的に示すように、例えばG
a溶液3を入れるるつぼ1の上部の断面積を下部の1/
2とし、種結晶2の上のGaP結晶9の成長に応じてる
つぼ1を下方に移動させ、GaとPが反応してGap膜
8が形成されるGa溶液表面の温度THとGap結晶9
の成長面の温度TL、およびこれら2つの面の間の距離
Lを結晶成長の間一定に保つ方法である。ところが、こ
のように温度条件を一定に保っても、実際に大きな単結
晶を確実に得ることは極めて困難である。そこで、本発
明の目的は、SSD法は単結晶又は単結晶に近い結晶を
得ることが可能なCap結晶の成長方法を提供すること
にある。
上記目的を達成するための本発明は、比較的低い蒸気圧
を示すGa溶液を入れた容器を比較的高い蒸気圧を示す
Sの蒸気を含む雰囲気内で配し、・前記Ga溶液が前記
Pの蒸気と接触する部分をGaとPとから成るGaPの
融点よりは低いが比較的高温である高温部となし、前記
Ga溶液の前記高温部から離れた部分を前記高温部より
も温度が低い低温部となし、前記Pの蒸気圧を前記Ga
pの分解圧より高くし、前記高温部にて合成されたGa
pを前記Ga溶液中に拡散させて前記低温部にGap半
導体結晶を成長させる方法に於いて、前記Ga溶液を入
れた前記容器の下部にGap種結晶を配し、前記GaP
種結晶に放熱体(ヒートシンク)を熱的に結合し、前記
Ga溶液と前記Pの蒸気とが反応してGapが合成され
る前記Ga溶液の表面の面積(S,)と前記低温度の前
記GaP結晶の結晶成長面の面積(S2)との比(S,
/S2)を1/I.7〜1′5とし、前記Ga溶液の表
面と前記GaP結晶の結晶成長面との間の平均温度勾配
を15〜40q○/仇としてGaPの半導体結晶を成長
させることを特徴とするGap半導体結晶の成長方法に
係わるものである。
を示すGa溶液を入れた容器を比較的高い蒸気圧を示す
Sの蒸気を含む雰囲気内で配し、・前記Ga溶液が前記
Pの蒸気と接触する部分をGaとPとから成るGaPの
融点よりは低いが比較的高温である高温部となし、前記
Ga溶液の前記高温部から離れた部分を前記高温部より
も温度が低い低温部となし、前記Pの蒸気圧を前記Ga
pの分解圧より高くし、前記高温部にて合成されたGa
pを前記Ga溶液中に拡散させて前記低温部にGap半
導体結晶を成長させる方法に於いて、前記Ga溶液を入
れた前記容器の下部にGap種結晶を配し、前記GaP
種結晶に放熱体(ヒートシンク)を熱的に結合し、前記
Ga溶液と前記Pの蒸気とが反応してGapが合成され
る前記Ga溶液の表面の面積(S,)と前記低温度の前
記GaP結晶の結晶成長面の面積(S2)との比(S,
/S2)を1/I.7〜1′5とし、前記Ga溶液の表
面と前記GaP結晶の結晶成長面との間の平均温度勾配
を15〜40q○/仇としてGaPの半導体結晶を成長
させることを特徴とするGap半導体結晶の成長方法に
係わるものである。
上記本発明によれば、ヒートシンクの効果、面積比S,
′S2の効果、平均温度勾配の効果が相乗的に作用して
大きな単結晶又は単結晶に近い結晶を作ることができる
。
′S2の効果、平均温度勾配の効果が相乗的に作用して
大きな単結晶又は単結晶に近い結晶を作ることができる
。
以下、第6図〜第13図を参照して本発明の実施例につ
いて述べる。
いて述べる。
但し、第6図〜第13図に於いて符号1〜9で示すもの
は、第1図で同一符号で示すものと実質的に同一であり
、また基本的な製造方法も同一であるので、これ等の説
明は省略する。本発明の実施例に係わるGaP結晶成長
装置を示す第6図に於いては、石英るつぼ1の下部la
に1 1 1結晶成長面を有するGaP種結晶2が配直
され、このGap種結晶2の下に薄いグラフアィト板1
0aを介して温度勾配調整用のシリコン製のヒートシン
ク10が配置され、このヒートシンク10‘ま容器10
に固着された複数の突起11によって支持されている。
は、第1図で同一符号で示すものと実質的に同一であり
、また基本的な製造方法も同一であるので、これ等の説
明は省略する。本発明の実施例に係わるGaP結晶成長
装置を示す第6図に於いては、石英るつぼ1の下部la
に1 1 1結晶成長面を有するGaP種結晶2が配直
され、このGap種結晶2の下に薄いグラフアィト板1
0aを介して温度勾配調整用のシリコン製のヒートシン
ク10が配置され、このヒートシンク10‘ま容器10
に固着された複数の突起11によって支持されている。
従って、るつぼ1は底を有さず、種結晶2とグラフアイ
ト板10aとヒートシンク10が底の代りをしている。
尚るつぼ1に底を設けなくとも、Ga溶液3の表面張力
の関係でGa溶液3が流出することはない。またるつぼ
1は大蚤部lbと小径部lcとを有し、結晶成長の全期
間に渡ってGa溶液3の表面即ちGa膜8の部分が小軽
部lcに位置するように、N型不純物としてTeをドー
プしたGa溶液3が注入されている。尚4・軽部lcの
Ga溶液3の表面の面積S,と大径部lbのGap結晶
9の成長面の面積S2との比S,/S2が約1/3にな
るように、小軽部lcの内径が約24肋、大蚤部lbの
内径が約42側に決定されている。第6図の装置を使用
してGap結晶9を成長させる際には、第6図のP2位
置に対応する高温部の温度THを、石英中のSiによる
汚染を避けるために1200q○以下に設定し、またP
,位置に対応する低温部のGap結晶成長面の温度Tし
を950〜1100午0とし、Ga溶液3内の平均温度
勾配(以下単に温度勾配と呼ぶ)を15qo/肌以上と
する。
ト板10aとヒートシンク10が底の代りをしている。
尚るつぼ1に底を設けなくとも、Ga溶液3の表面張力
の関係でGa溶液3が流出することはない。またるつぼ
1は大蚤部lbと小径部lcとを有し、結晶成長の全期
間に渡ってGa溶液3の表面即ちGa膜8の部分が小軽
部lcに位置するように、N型不純物としてTeをドー
プしたGa溶液3が注入されている。尚4・軽部lcの
Ga溶液3の表面の面積S,と大径部lbのGap結晶
9の成長面の面積S2との比S,/S2が約1/3にな
るように、小軽部lcの内径が約24肋、大蚤部lbの
内径が約42側に決定されている。第6図の装置を使用
してGap結晶9を成長させる際には、第6図のP2位
置に対応する高温部の温度THを、石英中のSiによる
汚染を避けるために1200q○以下に設定し、またP
,位置に対応する低温部のGap結晶成長面の温度Tし
を950〜1100午0とし、Ga溶液3内の平均温度
勾配(以下単に温度勾配と呼ぶ)を15qo/肌以上と
する。
即ち、第7図に示す如くP,とP2位置とで温度差TH
−TLが生じるようになし、この温度差による温度勾配
を15〜40こ0/弧から選択された適当な値とする。
尚第7図でTPは赤燐5の加熱温度であり、約420〜
450ooに設定される。ここで、Ga溶液3内の温度
勾配を15℃/仇以上としているが、結晶ィンゴット径
が3仇舷程度以上のものを得る場合に、金属であって熱
伝導率の大きいGa溶液3の中に1000/肌以上の温
度勾配を得ることはむずかしかった。
−TLが生じるようになし、この温度差による温度勾配
を15〜40こ0/弧から選択された適当な値とする。
尚第7図でTPは赤燐5の加熱温度であり、約420〜
450ooに設定される。ここで、Ga溶液3内の温度
勾配を15℃/仇以上としているが、結晶ィンゴット径
が3仇舷程度以上のものを得る場合に、金属であって熱
伝導率の大きいGa溶液3の中に1000/肌以上の温
度勾配を得ることはむずかしかった。
前記特公昭51一48152号公報の方法で確実に単結
晶を得ることができなかった理由も、加熱炉の温度設定
を正確に行なったにもかかわらずGa溶液3内に十分な
温度勾配ができていなかったことにその一因があると推
定される。このため、本実施例では高熱伝導率を有し且
つ耐熱性を有するシリコンからなるヒートシンクを用い
ることにより結晶成長面の温度を強制的に下げて15q
C/抑以上の温度勾配を得ている。この実施例における
結晶成長中のGa溶液3内の温度勾配は、第11図に示
すように時間の経過とともに増加する。しかし、15〜
40午0/仇の範囲に保たれる。上述の如く温度勾配を
設定し、且つ小径部lcと大淫部lbとを有するるつぼ
1を使用してS,/S2=1/3にすると、Gap膜8
から種結晶2又は成長結晶9に向って拡散するGapの
濃度が小径部lcから大径部lbに移った所で急激に小
さくなる。
晶を得ることができなかった理由も、加熱炉の温度設定
を正確に行なったにもかかわらずGa溶液3内に十分な
温度勾配ができていなかったことにその一因があると推
定される。このため、本実施例では高熱伝導率を有し且
つ耐熱性を有するシリコンからなるヒートシンクを用い
ることにより結晶成長面の温度を強制的に下げて15q
C/抑以上の温度勾配を得ている。この実施例における
結晶成長中のGa溶液3内の温度勾配は、第11図に示
すように時間の経過とともに増加する。しかし、15〜
40午0/仇の範囲に保たれる。上述の如く温度勾配を
設定し、且つ小径部lcと大淫部lbとを有するるつぼ
1を使用してS,/S2=1/3にすると、Gap膜8
から種結晶2又は成長結晶9に向って拡散するGapの
濃度が小径部lcから大径部lbに移った所で急激に小
さくなる。
第10図AはGa溶液3の表面位置P2から結晶9の成
長面位置P,までのGa溶液3中のGaPの濃度を示す
ものであり、小窪部lcと大蓬部lbとの境界位置Pc
でGaP濃度が急激に低下し、そこから結晶成長面に向
って徐々に低下することを示す。ところで、GaPの飽
和濃度は温度によって決まり、Ca溶液中の温度勾配が
ほぼ一定の場合には、実験データから、第10図の曲線
Bに示すようにやや下側にアーチ状に突出した曲線で表
わされる。
長面位置P,までのGa溶液3中のGaPの濃度を示す
ものであり、小窪部lcと大蓬部lbとの境界位置Pc
でGaP濃度が急激に低下し、そこから結晶成長面に向
って徐々に低下することを示す。ところで、GaPの飽
和濃度は温度によって決まり、Ca溶液中の温度勾配が
ほぼ一定の場合には、実験データから、第10図の曲線
Bに示すようにやや下側にアーチ状に突出した曲線で表
わされる。
このGaP飽和濃度曲線Bと本実施例のGaP濃度曲線
Aとの比較から明らかなように、本実施例のGaP濃度
はP,〜Pcの大蓬部lbに於いて飽和濃度以下に制限
されている。換言すれば過飽和状態が生じない濃度分布
となっている。このため、振動等の刺激が加えられても
、多結晶の原因となる結晶核が生じ1こく〈、第8図及
び第9図に示すような大きな単結晶部分9aを得ること
が出来る。尚、るつぼ1と接触する外周領域に僅かな多
結晶部分9bが生じるが、単結晶部分9aよりも大幅に
少ない。本実施例によれば、上述の如く全体を実質的に
単結晶とみなせる成長が可能であるのに対して、第1図
の従釆方法では第3図及び第4図に示すように多結晶に
なるのは、Ga溶液3中に於けるGaP濃度の分布が第
10図の曲線Cのようになることが大きな原因になって
いると思われる。
Aとの比較から明らかなように、本実施例のGaP濃度
はP,〜Pcの大蓬部lbに於いて飽和濃度以下に制限
されている。換言すれば過飽和状態が生じない濃度分布
となっている。このため、振動等の刺激が加えられても
、多結晶の原因となる結晶核が生じ1こく〈、第8図及
び第9図に示すような大きな単結晶部分9aを得ること
が出来る。尚、るつぼ1と接触する外周領域に僅かな多
結晶部分9bが生じるが、単結晶部分9aよりも大幅に
少ない。本実施例によれば、上述の如く全体を実質的に
単結晶とみなせる成長が可能であるのに対して、第1図
の従釆方法では第3図及び第4図に示すように多結晶に
なるのは、Ga溶液3中に於けるGaP濃度の分布が第
10図の曲線Cのようになることが大きな原因になって
いると思われる。
即ち、第1図のような場合には、GaP膜8からGap
の供給が充分であり、濃度の濃いGaP膜8の側から濃
度の薄い結晶成長面の側に向う溶質としてのGapの濃
度分布は、フィック(Fick)の第1法則によってや
や上にアーチ状に突出した曲線Cとなり、全ての領域で
過飽和状態又はこれに近い状態となる。このため、振動
等の刺激によって多結晶の原因となる結晶核が生じやす
く、第3図及び第4図に示すような結晶9になるものと
思われる。S,/S2の値と結晶成長とがどのように関
係しているかを調べるために、第6図の装置に於いて、
大蓬部lbの内径即ちS2の値を一定とし、小軽部lc
の内歪即ちS,のみを種々変えて、ィンゴツトに於ける
単結晶粒の数の変化を調べたところ、第12図のグラフ
になった。尚このグラフに於いて、曲線aはS,/S2
=1の場合、曲線bはS,/S2=1/1.5の場合、
曲線cはS,/S2=1/1.7の場合、曲線dはS,
/S2=1/2の場合、曲線eはS./S2=1/2.
5 S./S2=1/3及びS,/S2=1/4及びS
./S2=1/5の場合の、成長時間と単結晶粒数(個
/仇)との関係を示す。このグラフの機軸は結晶成長開
始から終了までの各時点での結晶状態を表わすためのパ
ラメータであり、成長順位と呼んでいる。結晶成長に従
って、単結晶粒は増加するが、曲線c,d,eでは、成
長終了時点近くまで、単結晶粒の数が実質的に1に保た
れている。これに対して、曲線a及びbでは多くの単給
晶粒を含む。従って、S,/S2≦1/1.7とすると
単結晶粒が極めて少なく、実質的に1つの大形単結晶と
みなせる結晶が得られる。しかし、S,/S2を小さく
するにしたがって結晶成長速度が遅くなり、実用的でな
くなるのでS,/S2=1/9塁度が限界である。尚結
晶成長速度はGa溶液3内の温度勾配にも関係するが、
実現可能な温度勾配で且つこれが15〜40oo/仇の
場合には、S,/S2の実用的な限界は約1/5である
。更に、第12図における単結晶粒数は目視によって調
べたものであるが、これに代って光弾性法等によってミ
クロな結晶状態を調べると、S./S2il/1.7及
び1/2で成長させた結晶にはマイクログレィンと呼ば
れる微小額角を持つ小領域の密集する部分が存在し、S
,/S2≦1/2.5で成長させた結晶にはマイクログ
レインがほとんど見られなかった。マイクログレィンを
含む結晶部分を用いた発光ダイオードは発光特性が良く
ないため、S./S2の値は1/2.5以下がより望ま
しい。第6図の装涜を使用した結晶成長方法に於いて、
Ga溶液3内の温度勾配を種々変えた場合のGap結晶
の単結晶状態を調べた。この結果、温度勾配が1ooo
/肌程度では、Ga溶液3中に結晶核が形成され易い不
安定な状態にあり、GaPの拡散途中に多結晶のもとと
なる結晶核が形成され、再現性良く大形な単結晶を得る
ことはできなかった。lyC/の以上の場合は、Ga溶
液は比較的安定した状態となり、Gapの大形単結晶貝
0ち結晶粒の少ないGaP結晶を再現性良く得ることが
できた。しかし、温度勾配を大きくしすぎると結晶成長
速度が速くなる反面結晶欠陥が多くなるので40℃/肌
程度を越えることは好ましくない。なお、温度勾配を結
晶成長とともに増加させるとより単結晶に近いものが得
られる。第6図の装置及びこれを利用した結晶成長方法
では、シリコン製ヒートシンク10を使用しているので
、Ga溶液3において15〜40oo/伽の温度勾配を
得ることが出釆た。
の供給が充分であり、濃度の濃いGaP膜8の側から濃
度の薄い結晶成長面の側に向う溶質としてのGapの濃
度分布は、フィック(Fick)の第1法則によってや
や上にアーチ状に突出した曲線Cとなり、全ての領域で
過飽和状態又はこれに近い状態となる。このため、振動
等の刺激によって多結晶の原因となる結晶核が生じやす
く、第3図及び第4図に示すような結晶9になるものと
思われる。S,/S2の値と結晶成長とがどのように関
係しているかを調べるために、第6図の装置に於いて、
大蓬部lbの内径即ちS2の値を一定とし、小軽部lc
の内歪即ちS,のみを種々変えて、ィンゴツトに於ける
単結晶粒の数の変化を調べたところ、第12図のグラフ
になった。尚このグラフに於いて、曲線aはS,/S2
=1の場合、曲線bはS,/S2=1/1.5の場合、
曲線cはS,/S2=1/1.7の場合、曲線dはS,
/S2=1/2の場合、曲線eはS./S2=1/2.
5 S./S2=1/3及びS,/S2=1/4及びS
./S2=1/5の場合の、成長時間と単結晶粒数(個
/仇)との関係を示す。このグラフの機軸は結晶成長開
始から終了までの各時点での結晶状態を表わすためのパ
ラメータであり、成長順位と呼んでいる。結晶成長に従
って、単結晶粒は増加するが、曲線c,d,eでは、成
長終了時点近くまで、単結晶粒の数が実質的に1に保た
れている。これに対して、曲線a及びbでは多くの単給
晶粒を含む。従って、S,/S2≦1/1.7とすると
単結晶粒が極めて少なく、実質的に1つの大形単結晶と
みなせる結晶が得られる。しかし、S,/S2を小さく
するにしたがって結晶成長速度が遅くなり、実用的でな
くなるのでS,/S2=1/9塁度が限界である。尚結
晶成長速度はGa溶液3内の温度勾配にも関係するが、
実現可能な温度勾配で且つこれが15〜40oo/仇の
場合には、S,/S2の実用的な限界は約1/5である
。更に、第12図における単結晶粒数は目視によって調
べたものであるが、これに代って光弾性法等によってミ
クロな結晶状態を調べると、S./S2il/1.7及
び1/2で成長させた結晶にはマイクログレィンと呼ば
れる微小額角を持つ小領域の密集する部分が存在し、S
,/S2≦1/2.5で成長させた結晶にはマイクログ
レインがほとんど見られなかった。マイクログレィンを
含む結晶部分を用いた発光ダイオードは発光特性が良く
ないため、S./S2の値は1/2.5以下がより望ま
しい。第6図の装涜を使用した結晶成長方法に於いて、
Ga溶液3内の温度勾配を種々変えた場合のGap結晶
の単結晶状態を調べた。この結果、温度勾配が1ooo
/肌程度では、Ga溶液3中に結晶核が形成され易い不
安定な状態にあり、GaPの拡散途中に多結晶のもとと
なる結晶核が形成され、再現性良く大形な単結晶を得る
ことはできなかった。lyC/の以上の場合は、Ga溶
液は比較的安定した状態となり、Gapの大形単結晶貝
0ち結晶粒の少ないGaP結晶を再現性良く得ることが
できた。しかし、温度勾配を大きくしすぎると結晶成長
速度が速くなる反面結晶欠陥が多くなるので40℃/肌
程度を越えることは好ましくない。なお、温度勾配を結
晶成長とともに増加させるとより単結晶に近いものが得
られる。第6図の装置及びこれを利用した結晶成長方法
では、シリコン製ヒートシンク10を使用しているので
、Ga溶液3において15〜40oo/伽の温度勾配を
得ることが出釆た。
このヒートシンク10を使用しないで、1500/肌以
上の大きな温度勾配をつけるために、ヒーター7から離
れるに従って温度が低下する(加熱炉に近いほど温度が
高い)ことを利用して、るつぼ1の位置を適当な距離だ
けヒーター7からずらしてみた。しかし、るつぼ1が空
の状態ではこの方法で予期したとおりの温度勾配が得ら
れたものの、るつぼ1にGa溶液3を入れると、Gaの
熱伝導率が高いために小さな温度勾配しか得られなかっ
た。たとえば、るつぼ1が空の時に30つ0/伽の温度
勾配が得られたが、るつぼ1にGa溶液3を入れてその
温度勾配を実測すると10qo/抑未満であった。従っ
て、ヒートシンク10を種結晶2に熱的に結合する方法
は、Ga溶液3内の温度勾配をl5qo/肌以上とする
ための簡単で実用的な方法である。また、ヒーター7と
して局部的加熱が可能な誘導加熱炉を用いて一般的な抵
抗加熱炉による温度勾配よりも大きな温度勾配として結
晶成長させた場合と、本実施例のヒートシンク10を使
用して結晶成長させた場合とを比較したところ、後者の
ヒートシンク10を利用した方が再現性良く結晶粒の少
ないGaP結晶即ち大形単結晶を得ることが出釆た。こ
の理由は明らかではないが、ヒートシンク10を用いる
ことによって、円形の結晶成長面の中心の温度がその周
辺の温度よりも僅かに低くなり、この温度差による温度
分布と、S,/S2≦1/1.7にした効果とが相乗的
に作用しているためと思われる。次に、本発明の別の実
施例に係わるGaP結晶成長装置を示す第13図につい
て述べる。但し、第6図と実質的に同一な部分には同一
な符号を付してその説明を省略する。この実施例では、
第6図に示するつぼ1の小径部lcを設ける代りに、ド
ーナツト状のグラフアィト製フロート12をGa溶液3
に浮かせている。そして、このフロート12は、0a溶
液3と赤燐5で作った隣P蒸気との接触面即ちGa溶液
3の上面の面積を、種結晶2又は成長結晶9とGa溶液
3との接触面積即ち結晶上表面の面積の約1/3に制限
するように形成されている。またGaとPとの接触面積
の制限を結晶成長の開始時から終了時まで確実に維持す
るためにフロート12をGa溶液3の液面の高さの変化
に追従して引き上げる引上げ装贋13が設けられている
。尚図示はされていないが、引上げ装直13を設けても
燐P蒸気が逃げ出さないようにシール装置が設けられて
いる。このように構成した場合には、Gap膜8から拡
散を開始したGaPは、フロート12を過ぎて急に断面
積の大きいGa溶液3の部分に入るので、Ga溶液3中
のGapの濃度がフロ−ト12の下で急に低下し、第1
0図と同様な濃度分布が得られ、温度勾配15〜40℃
/肌にした効果との相乗作用によって第6図の場合と同
様に再現性良く単結晶を得ることが出来る。
上の大きな温度勾配をつけるために、ヒーター7から離
れるに従って温度が低下する(加熱炉に近いほど温度が
高い)ことを利用して、るつぼ1の位置を適当な距離だ
けヒーター7からずらしてみた。しかし、るつぼ1が空
の状態ではこの方法で予期したとおりの温度勾配が得ら
れたものの、るつぼ1にGa溶液3を入れると、Gaの
熱伝導率が高いために小さな温度勾配しか得られなかっ
た。たとえば、るつぼ1が空の時に30つ0/伽の温度
勾配が得られたが、るつぼ1にGa溶液3を入れてその
温度勾配を実測すると10qo/抑未満であった。従っ
て、ヒートシンク10を種結晶2に熱的に結合する方法
は、Ga溶液3内の温度勾配をl5qo/肌以上とする
ための簡単で実用的な方法である。また、ヒーター7と
して局部的加熱が可能な誘導加熱炉を用いて一般的な抵
抗加熱炉による温度勾配よりも大きな温度勾配として結
晶成長させた場合と、本実施例のヒートシンク10を使
用して結晶成長させた場合とを比較したところ、後者の
ヒートシンク10を利用した方が再現性良く結晶粒の少
ないGaP結晶即ち大形単結晶を得ることが出釆た。こ
の理由は明らかではないが、ヒートシンク10を用いる
ことによって、円形の結晶成長面の中心の温度がその周
辺の温度よりも僅かに低くなり、この温度差による温度
分布と、S,/S2≦1/1.7にした効果とが相乗的
に作用しているためと思われる。次に、本発明の別の実
施例に係わるGaP結晶成長装置を示す第13図につい
て述べる。但し、第6図と実質的に同一な部分には同一
な符号を付してその説明を省略する。この実施例では、
第6図に示するつぼ1の小径部lcを設ける代りに、ド
ーナツト状のグラフアィト製フロート12をGa溶液3
に浮かせている。そして、このフロート12は、0a溶
液3と赤燐5で作った隣P蒸気との接触面即ちGa溶液
3の上面の面積を、種結晶2又は成長結晶9とGa溶液
3との接触面積即ち結晶上表面の面積の約1/3に制限
するように形成されている。またGaとPとの接触面積
の制限を結晶成長の開始時から終了時まで確実に維持す
るためにフロート12をGa溶液3の液面の高さの変化
に追従して引き上げる引上げ装贋13が設けられている
。尚図示はされていないが、引上げ装直13を設けても
燐P蒸気が逃げ出さないようにシール装置が設けられて
いる。このように構成した場合には、Gap膜8から拡
散を開始したGaPは、フロート12を過ぎて急に断面
積の大きいGa溶液3の部分に入るので、Ga溶液3中
のGapの濃度がフロ−ト12の下で急に低下し、第1
0図と同様な濃度分布が得られ、温度勾配15〜40℃
/肌にした効果との相乗作用によって第6図の場合と同
様に再現性良く単結晶を得ることが出来る。
以上、本発明の実施例について述べたが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない
範囲で更に変形可能なものである。
に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない
範囲で更に変形可能なものである。
例えば、ィンゴットの製造に限ることなく、基板上に薄
いGaP層をェピタキシャル成長させる場合にも適用可
能である。また、フロート12を、電気力又は磁気力で
保持又は移動するようにしてもよい。またヒートシンク
10をシリコン以外の材料で作ってもよい。またフロー
ト12の引き上げ装置13を設けずに、フロート12が
Ga溶液3の表面に浮くことが不可能になっても、その
まま成長を続けるようにしてもよい。またヒ−トシンク
10と種結晶2との間にグラフアィト板10a以外の接
着防止板を介在させてもよい。
いGaP層をェピタキシャル成長させる場合にも適用可
能である。また、フロート12を、電気力又は磁気力で
保持又は移動するようにしてもよい。またヒートシンク
10をシリコン以外の材料で作ってもよい。またフロー
ト12の引き上げ装置13を設けずに、フロート12が
Ga溶液3の表面に浮くことが不可能になっても、その
まま成長を続けるようにしてもよい。またヒ−トシンク
10と種結晶2との間にグラフアィト板10a以外の接
着防止板を介在させてもよい。
第1図は従来のSSD法の装置を示す断面図、第2図は
第1図の装置の温度分布を示す温度分布図、第3図は第
1図の装贋で作った結晶の断面図、第4図は第3図のW
−W線に相当する部分の断面図である。 第5図は従来のSSD法の別の例を説明的に示す温度分
布図である。第6図は本発明の実施例に係わる製造装置
の断面図、第7図は第6図の装直の温度分布図、第8図
は第6図の装直で作った結晶の断面図、第9図は第8図
の瓜−K線に相当する断面図、第10図は第6図の装置
に於けるGa溶液中の位直とGap濃度との関係を示す
グラフである。第11図は第6図の装置に於ける成長時
間の経過と温度勾配の関係を示すグラフ、第12図は第
6図の装置で小径部の大きさを変化させた場合の成長順
位と単結晶粒数との関係を示すグラフである。第13図
は本発明の別の実施例に係わる成長装置の断面図である
。尚図面に用いられている符号に於いて、1はるつぼ、
2は種結晶、3はGa溶液、4は容器、5は赤燐、6は
第1のヒーター、7は第2のヒーター、8はGap膜、
9はGap結晶、10はヒートシンクである。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第12図 第13図 第10図 第11図
第1図の装置の温度分布を示す温度分布図、第3図は第
1図の装贋で作った結晶の断面図、第4図は第3図のW
−W線に相当する部分の断面図である。 第5図は従来のSSD法の別の例を説明的に示す温度分
布図である。第6図は本発明の実施例に係わる製造装置
の断面図、第7図は第6図の装直の温度分布図、第8図
は第6図の装直で作った結晶の断面図、第9図は第8図
の瓜−K線に相当する断面図、第10図は第6図の装置
に於けるGa溶液中の位直とGap濃度との関係を示す
グラフである。第11図は第6図の装置に於ける成長時
間の経過と温度勾配の関係を示すグラフ、第12図は第
6図の装置で小径部の大きさを変化させた場合の成長順
位と単結晶粒数との関係を示すグラフである。第13図
は本発明の別の実施例に係わる成長装置の断面図である
。尚図面に用いられている符号に於いて、1はるつぼ、
2は種結晶、3はGa溶液、4は容器、5は赤燐、6は
第1のヒーター、7は第2のヒーター、8はGap膜、
9はGap結晶、10はヒートシンクである。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第12図 第13図 第10図 第11図
Claims (1)
- 1 比較的低い蒸気圧を示すGa溶液を入れた容器を比
較的高い蒸気圧を示すPの蒸気を含む雰囲気内に配し、
前記Ga溶液が前記Pの蒸気と接触する部分をGaとP
とから成るGaPの融点よりは低いが比較的高温である
高温部となし、前記Ga溶液の前記高温部から離れた部
分を前記高温部よりも温度が低い低温部となし、前記P
の蒸気圧を前記GaPの分解圧より高くし、前記高温部
にて合成されたGaPを前記Ga溶液中に拡散させて前
記低温部にGaP半導体結晶を成長させる方法に於いて
、前記Ga溶液を入れた前記容器の下部にGaP種結種
を配し、前記GaP種結晶に放熱体を熱的に結合し、前
記Ga溶液と前記Pの蒸気とが反応してGaPが合成さ
れる前記Ga溶液の表面の面積(S_1)と前記低温度
の前記GaP結晶の結晶成長面の面積(S_2)との比
(S_1/S_2)を1/1.7〜1/5とし、前記G
a溶液の表面と前記GaP結晶の結晶成長面との間の平
均温度勾配を15〜40℃/cmとしてGaPの半導体
結晶を成長させることを特徴とするGaP半導体結晶の
成長方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11501580A JPS6041040B2 (ja) | 1980-08-20 | 1980-08-20 | ガリウムリン半導体結晶の成長方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11501580A JPS6041040B2 (ja) | 1980-08-20 | 1980-08-20 | ガリウムリン半導体結晶の成長方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5738400A JPS5738400A (en) | 1982-03-03 |
| JPS6041040B2 true JPS6041040B2 (ja) | 1985-09-13 |
Family
ID=14652142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11501580A Expired JPS6041040B2 (ja) | 1980-08-20 | 1980-08-20 | ガリウムリン半導体結晶の成長方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041040B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0413050Y2 (ja) * | 1985-06-03 | 1992-03-27 |
-
1980
- 1980-08-20 JP JP11501580A patent/JPS6041040B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5738400A (en) | 1982-03-03 |
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