JPS604166Y2 - マルチプリズムピント板 - Google Patents
マルチプリズムピント板Info
- Publication number
- JPS604166Y2 JPS604166Y2 JP1976011388U JP1138876U JPS604166Y2 JP S604166 Y2 JPS604166 Y2 JP S604166Y2 JP 1976011388 U JP1976011388 U JP 1976011388U JP 1138876 U JP1138876 U JP 1138876U JP S604166 Y2 JPS604166 Y2 JP S604166Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prism
- focusing
- lens
- focusing plate
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Viewfinders (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は1つのピント板上に複数のそれぞれ領域ごと
に楔角(又は頂角)を異にするマイクロプリズム錐体の
集合された領域を設けたマルチスタイル・プリズムピン
ト板に関する。
に楔角(又は頂角)を異にするマイクロプリズム錐体の
集合された領域を設けたマルチスタイル・プリズムピン
ト板に関する。
近年、カメラへの高度な使用法・使用目的の要求に応じ
てシステム化の方向に進みつつある。
てシステム化の方向に進みつつある。
これに対してレフレックスカメラでは交換レンズの多様
化が進んだためレンズ機能を充分に発揮しようとすると
カメラの操作性を複雑で煩わしくするものにピント板が
ある。
化が進んだためレンズ機能を充分に発揮しようとすると
カメラの操作性を複雑で煩わしくするものにピント板が
ある。
従来のレフレックスカメラのファインダー系に設けられ
た距離計で例えばマイクロプリズムを使用したものでは
単一の楔角(又は頂角)のプリズムが用いられるのでF
ナンバーの暗い撮影レンズを使用するとマイクロプリズ
ム部が暗く陰ってピント合わせが困難となる。
た距離計で例えばマイクロプリズムを使用したものでは
単一の楔角(又は頂角)のプリズムが用いられるのでF
ナンバーの暗い撮影レンズを使用するとマイクロプリズ
ム部が暗く陰ってピント合わせが困難となる。
かといってマイクロプリズムの楔角を小さくすると明る
いFナンバーの撮影レンズを使用するときには測距精度
の低下が避けられない。
いFナンバーの撮影レンズを使用するときには測距精度
の低下が避けられない。
そのためこの難点を回避するために撮影レンズのFナン
バーに応じた別個の楔角を持ったプリズムの設けられた
ピント板に交換する必要がある。
バーに応じた別個の楔角を持ったプリズムの設けられた
ピント板に交換する必要がある。
しかしながらこれでは操作は極めて面倒でシャッターチ
ャンスを逃すなど撮影し易さを妨げる結果となるため、
これまでのレフレックスカメラでは操作性を重視しレン
ズ交換によっても視界を劣化させないことや測距精度は
犠牲とせざるを得なかった。
ャンスを逃すなど撮影し易さを妨げる結果となるため、
これまでのレフレックスカメラでは操作性を重視しレン
ズ交換によっても視界を劣化させないことや測距精度は
犠牲とせざるを得なかった。
そして従来このプリズムの楔角の影響を考慮したピント
板としては実公昭45−21331号が知られている。
板としては実公昭45−21331号が知られている。
このピント板の構造は第1図AとBに示す如くそれぞれ
直角方向に楔角αを異にするマルチプリズム錐体Pを配
列したものであるため、その目的とする撮影レンズを交
換しない8m/mシネカメラの様な場合には有効に使用
できてもFナンバーの異なる撮影レンズを使用するレフ
レックスカメラに転用すると、暗いFナンバーのときフ
ァインダーの見えが第2図の如くなる。
直角方向に楔角αを異にするマルチプリズム錐体Pを配
列したものであるため、その目的とする撮影レンズを交
換しない8m/mシネカメラの様な場合には有効に使用
できてもFナンバーの異なる撮影レンズを使用するレフ
レックスカメラに転用すると、暗いFナンバーのときフ
ァインダーの見えが第2図の如くなる。
ここではマイクロプリズム距離計部の大きな楔角を持つ
垂面に暗い陰りを生じ明るい部分と細かい市松模様とな
る。
垂面に暗い陰りを生じ明るい部分と細かい市松模様とな
る。
なお矢印はピント板上に結像する像である。
本考案は撮影レンズの交換可能なレフレックスカメラに
おいてFナンバーの異なるレンズに交換しても、ピント
面のクサビプリズム式距離計で常にピント合わせができ
、しかもピント精度の向上を計ることを目的としており
、カメラ本体のピント板を交換する操作上の煩わしさも
伴わないのでレフレックスカメラの撮影レンズのシステ
ム化ヲ操作性・性能面そして見易さを向上させる非常に
有効なものである。
おいてFナンバーの異なるレンズに交換しても、ピント
面のクサビプリズム式距離計で常にピント合わせができ
、しかもピント精度の向上を計ることを目的としており
、カメラ本体のピント板を交換する操作上の煩わしさも
伴わないのでレフレックスカメラの撮影レンズのシステ
ム化ヲ操作性・性能面そして見易さを向上させる非常に
有効なものである。
以下考案の一実施例を説明する。
第3図は実施例ピント板の平面図であってピント面の中
心から円形の領域イ、輪帯の領域口と八に順に例えば楔
角が4°、8°そして14°の四角錐マイクロプリズム
の集合体を各々配する。
心から円形の領域イ、輪帯の領域口と八に順に例えば楔
角が4°、8°そして14°の四角錐マイクロプリズム
の集合体を各々配する。
ここでマイクロプリズムは楔角が大きくなる程像の分離
が良くなるので測距精度が向上する。
が良くなるので測距精度が向上する。
なお、領域および各プリズムとも誇張して描いている。
又、各領域ごとの各プリズムの高さは一定として描いて
いるので各プリズム素子基盤の寸法は領域へに比べて領
域イの方が大きくなる。
いるので各プリズム素子基盤の寸法は領域へに比べて領
域イの方が大きくなる。
しかしながらピント合わせの際の像のボケ具合を一様に
そろえた方が見易く、各素子基盤の寸法は同一にして各
プリズムの高さを変化させるのも良い。
そろえた方が見易く、各素子基盤の寸法は同一にして各
プリズムの高さを変化させるのも良い。
第4図はファインダーの見えを示しており、撮影レンズ
のFナンバーが大きくなるのに応じて、領域ハ9口そし
てイの順に陰ってくる。
のFナンバーが大きくなるのに応じて、領域ハ9口そし
てイの順に陰ってくる。
例えばFナンバーが2.8と4そして5.6の3本の交
換レンズがあったとすると、Fナンバー2.8のレンズ
では領域49口、への全てに陰りが生じることはなく、
Fナンバー4のレンズでは領域49口で陰りが生じるこ
とがない。
換レンズがあったとすると、Fナンバー2.8のレンズ
では領域49口、への全てに陰りが生じることはなく、
Fナンバー4のレンズでは領域49口で陰りが生じるこ
とがない。
又Fナンバー5.6のレンズでは領域イで陰りが生じる
ことがない。
ことがない。
即ちたとえばFナンバー5.6の様に暗いレンズを使用
しても陰りの生じることのない領域が必ず存在すること
になる。
しても陰りの生じることのない領域が必ず存在すること
になる。
他方、レンズのFナンバーが5.6゜4.2.8と小さ
くなるに従って焦点深度が浅くなるので高い測距精度が
求められるが、Fナンバーの小さな、2.8の時に、高
精度の測距が可能な領域へを使用でき、またFナンバー
4の時に、中位の精度の領域口を使用できるので、画像
の合焦精度は保証されることになる。
くなるに従って焦点深度が浅くなるので高い測距精度が
求められるが、Fナンバーの小さな、2.8の時に、高
精度の測距が可能な領域へを使用でき、またFナンバー
4の時に、中位の精度の領域口を使用できるので、画像
の合焦精度は保証されることになる。
この様に各領域の距離計を使い分けることにより、各種
Fナンバーのレンズの被写界(焦点)深度を保証し、又
ケラレのない明るい被写体での測距を可能にする訳であ
る。
Fナンバーのレンズの被写界(焦点)深度を保証し、又
ケラレのない明るい被写体での測距を可能にする訳であ
る。
なお、楔角の異なるマイクロプリズムを配置する際に、
中央から外側にいく程楔角が大きくなる様に並べる理由
は視野の見やすさを維持する、心理的効果のためである
。
中央から外側にいく程楔角が大きくなる様に並べる理由
は視野の見やすさを維持する、心理的効果のためである
。
即ちもし視線が集り易い視野の中心が陰っていると画面
が著しく見難いと感じるのに対し、視野の中心を外れた
部位ではそれ程気にならないことがあげられ、又外周の
マイクロプリズムでピントを合わせるにしても、中心部
が陰っているよりも像がある方が見やすいためである。
が著しく見難いと感じるのに対し、視野の中心を外れた
部位ではそれ程気にならないことがあげられ、又外周の
マイクロプリズムでピントを合わせるにしても、中心部
が陰っているよりも像がある方が見やすいためである。
以上本願考案は撮影レンズを交換して開放口径が変化す
る場合あるいは絞り込み測光でレンズの絞りを絞り込ん
だ場合にもピント板上のどこかの領域のプリズムには陰
りが生じることがないため、レンズ交換に応じてピント
板の交換をする必要もなく、又被写界の状態に応じて絞
り込んだ場合にも常に適正なピント合わせが可能となる
。
る場合あるいは絞り込み測光でレンズの絞りを絞り込ん
だ場合にもピント板上のどこかの領域のプリズムには陰
りが生じることがないため、レンズ交換に応じてピント
板の交換をする必要もなく、又被写界の状態に応じて絞
り込んだ場合にも常に適正なピント合わせが可能となる
。
更に撮影レンズのFナンバーが小さくなると焦点深度が
浅くなるが、プリズムの楔角が大きくなると測距精度が
向上する作用がこの難点を補うので常に一定精度の測距
が保証されるなど、煩雑な操作を必要とせずに容易にし
かも迅速に明るい被写体像で正確にピント合わせを可能
とする大きな利点を持ち、使い易いシステムカメラの実
現に大きく貢献するものである。
浅くなるが、プリズムの楔角が大きくなると測距精度が
向上する作用がこの難点を補うので常に一定精度の測距
が保証されるなど、煩雑な操作を必要とせずに容易にし
かも迅速に明るい被写体像で正確にピント合わせを可能
とする大きな利点を持ち、使い易いシステムカメラの実
現に大きく貢献するものである。
第1図AとBは公知のピント板の構造を示す図で、第2
図はファインダーの見えを示す図。 第3図は本考案の実施例を示す平面図で、第4図はその
ファインダーの見えを示す図。 図中で、イ99ロ、ハ・・・・・それぞれピント板上に
設けられたマイクロプリズム錐体の集合された領域。
図はファインダーの見えを示す図。 第3図は本考案の実施例を示す平面図で、第4図はその
ファインダーの見えを示す図。 図中で、イ99ロ、ハ・・・・・それぞれピント板上に
設けられたマイクロプリズム錐体の集合された領域。
Claims (1)
- カメラのピント板上の中央部分を同心円状に複数の領域
に分割し、各々領域内には他の領域内のものとは異なっ
た形状を有するマイクロプリズム錐体を各々集合せしめ
前記マイクロプリズム錐体の楔角は前記同心円の中央か
ら外側にいく程大きくなることを特徴とするマルチプリ
ズムピント板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976011388U JPS604166Y2 (ja) | 1976-02-03 | 1976-02-03 | マルチプリズムピント板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976011388U JPS604166Y2 (ja) | 1976-02-03 | 1976-02-03 | マルチプリズムピント板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52103633U JPS52103633U (ja) | 1977-08-06 |
| JPS604166Y2 true JPS604166Y2 (ja) | 1985-02-05 |
Family
ID=28471760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976011388U Expired JPS604166Y2 (ja) | 1976-02-03 | 1976-02-03 | マルチプリズムピント板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604166Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1472641C3 (de) * | 1965-02-08 | 1975-11-13 | Elbe-Kamera-Gmbh, X 8017 Dresden | Einstellscheibe mit Biprismen, insbesondere für Kameras |
-
1976
- 1976-02-03 JP JP1976011388U patent/JPS604166Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52103633U (ja) | 1977-08-06 |
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