JPS6042020Y2 - 羽根車のばり取り装置 - Google Patents
羽根車のばり取り装置Info
- Publication number
- JPS6042020Y2 JPS6042020Y2 JP6742881U JP6742881U JPS6042020Y2 JP S6042020 Y2 JPS6042020 Y2 JP S6042020Y2 JP 6742881 U JP6742881 U JP 6742881U JP 6742881 U JP6742881 U JP 6742881U JP S6042020 Y2 JPS6042020 Y2 JP S6042020Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- impeller
- edge
- tip
- beveled edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトルクコンバータのステータのような羽根車の
ぼり取り装置に関する。
ぼり取り装置に関する。
このような羽根車は、鋳造に際し金型の摺動中子に溶湯
が侵入して、羽根車回転面に対し3次元的に傾斜した羽
根尾端に不規則なばりを生ずるが、該羽根尾端は刃状に
尖っていて強度が弱いため、ばりを固定刃物で剪断する
ことはできず、各羽根毎に大きなぼりはハンマで叩いて
落とすと共に、やすりで1枚1枚仕上げ作業を行ってい
た。
が侵入して、羽根車回転面に対し3次元的に傾斜した羽
根尾端に不規則なばりを生ずるが、該羽根尾端は刃状に
尖っていて強度が弱いため、ばりを固定刃物で剪断する
ことはできず、各羽根毎に大きなぼりはハンマで叩いて
落とすと共に、やすりで1枚1枚仕上げ作業を行ってい
た。
このため1個当たりのぼり取り時間や仕上がり状態に個
人差を生ずるし、又未仕上品が後工程に流出する恐れが
あった。
人差を生ずるし、又未仕上品が後工程に流出する恐れが
あった。
本考案はこの問題に対処するもので、先端に回転軸線を
同じくして羽根車が着脱可能に取付けられる回転軸1を
基台側に回動自在に支承させて、該回転軸を低速回転さ
せる手段を設け、弾性体2を介してやすり3を傾動及び
回動可能に弾性支持する刃物台4を、該やすりが回転軸
上の羽根車の相隣る羽根間に、該羽根尾端のぼり取り縁
と交叉する方向に挿脱されるように基台側に取付け、該
ぼり取り縁に係合したやすり3の先端が羽根車の1ピッ
チ回転中にぼり取り縁より脱れるように、相隣る羽根間
へのやすりの挿入長さを定め、且つぼり取り縁へのやす
り係合中に、羽根車の回転によってぼり取り縁が内端よ
り外端までやすりがけされるように、該やすりの巾を設
定したことを特徴とする。
同じくして羽根車が着脱可能に取付けられる回転軸1を
基台側に回動自在に支承させて、該回転軸を低速回転さ
せる手段を設け、弾性体2を介してやすり3を傾動及び
回動可能に弾性支持する刃物台4を、該やすりが回転軸
上の羽根車の相隣る羽根間に、該羽根尾端のぼり取り縁
と交叉する方向に挿脱されるように基台側に取付け、該
ぼり取り縁に係合したやすり3の先端が羽根車の1ピッ
チ回転中にぼり取り縁より脱れるように、相隣る羽根間
へのやすりの挿入長さを定め、且つぼり取り縁へのやす
り係合中に、羽根車の回転によってぼり取り縁が内端よ
り外端までやすりがけされるように、該やすりの巾を設
定したことを特徴とする。
図はステータのぼり取りに適用した本考案の一実施例を
示し、ステータ5は基台(第1図の紙面)上の軸受6に
回動自在に支承される回転軸1先端のステータ受け1a
と、基台上のガイド7に摺動自在に支承され且つ油圧装
置により往復摺動させられる押ロッド8の先端に回転自
在に取付けた回転センタ9の間で、ステータ側のスプラ
インを利用して同軸に挟圧固定され、回転軸1は低速モ
ータ等により第1図矢印方向に毎秒100回転成いはそ
れ以下で低速駆動される。
示し、ステータ5は基台(第1図の紙面)上の軸受6に
回動自在に支承される回転軸1先端のステータ受け1a
と、基台上のガイド7に摺動自在に支承され且つ油圧装
置により往復摺動させられる押ロッド8の先端に回転自
在に取付けた回転センタ9の間で、ステータ側のスプラ
インを利用して同軸に挟圧固定され、回転軸1は低速モ
ータ等により第1図矢印方向に毎秒100回転成いはそ
れ以下で低速駆動される。
刃物台4は、その両側に夫々植設した水平の案内ロッド
4aを基台と一体の支台10の立上り部分10aに摺動
自在に挿通して、該立上り部分に取付けた流体圧シリン
ダ11のピストンロッド12の先端を刃物台4に連結す
ることにより、やすり3を第1図のぼり取り位置とステ
ータ5から離脱する後退位置の間で往復移動させる。
4aを基台と一体の支台10の立上り部分10aに摺動
自在に挿通して、該立上り部分に取付けた流体圧シリン
ダ11のピストンロッド12の先端を刃物台4に連結す
ることにより、やすり3を第1図のぼり取り位置とステ
ータ5から離脱する後退位置の間で往復移動させる。
13,14は刃物台4の腕4bを挾んで支台10上に取
付けた流体圧シリンダ11制御用のリミットスイッチを
示す。
付けた流体圧シリンダ11制御用のリミットスイッチを
示す。
弾性体2はコイルばねで、該コイルばね2の基端は刃物
台4のソケット4cに固着され、コイルばね2の先端に
は甲丸やすり3の取付ソケット16が固着されている。
台4のソケット4cに固着され、コイルばね2の先端に
は甲丸やすり3の取付ソケット16が固着されている。
はり取り位置の甲丸やすり3は第1図或いは第3図のよ
うにステータ5の羽根15尾端のぼり取り縁15aと交
叉配置で相隣る羽根間にLだけ挿入され、ぼり取り位置
のやすり3に対し第2図のA位置にある羽根15がB位
置の方へ1ピッチ回転し終るまでに、該羽根のぼり取り
縁15aに最初第4図のように係合したやすり3がコイ
ルバネ2を曲げながら相対的に鎖線示3′の位置に傾動
して、該やすりの先端がぼり取り縁15aに合致し、該
ぼり取り縁からのやすりの離脱を可能とする。
うにステータ5の羽根15尾端のぼり取り縁15aと交
叉配置で相隣る羽根間にLだけ挿入され、ぼり取り位置
のやすり3に対し第2図のA位置にある羽根15がB位
置の方へ1ピッチ回転し終るまでに、該羽根のぼり取り
縁15aに最初第4図のように係合したやすり3がコイ
ルバネ2を曲げながら相対的に鎖線示3′の位置に傾動
して、該やすりの先端がぼり取り縁15aに合致し、該
ぼり取り縁からのやすりの離脱を可能とする。
又やすり3は、ぼり取り縁15aへの係合中に該ぼり取
り縁が内端より外端までやすりかけされる巾を持ち、ぼ
り取り縁15aを均等にやすりかけし得るように、ぼり
取り位置のやすり3の加工面3aは第2図のように傾斜
させるのがよい。
り縁が内端より外端までやすりかけされる巾を持ち、ぼ
り取り縁15aを均等にやすりかけし得るように、ぼり
取り位置のやすり3の加工面3aは第2図のように傾斜
させるのがよい。
図中17はばり取縁15aのぼり取りと同時にステータ
端面5a(第3図)のぼりを取るように刃物台4に固定
支持される刃物、18,19は羽根15の前端15bと
ステータ端面5bのぼりを取るように基台上に固定した
刃物、Cはばり取り縁15aに生じたばりを示す。
端面5a(第3図)のぼりを取るように刃物台4に固定
支持される刃物、18,19は羽根15の前端15bと
ステータ端面5bのぼりを取るように基台上に固定した
刃物、Cはばり取り縁15aに生じたばりを示す。
ステータのぼり取りに際しては、やすり3を後退位置に
後退させた状態で回転軸1にステータ5を取付け、次で
やすり3を第1図に示すぼり取り位置に前進させて、そ
の前端をステータの相隣る羽根15間に第2図のように
挿入し、次で回転軸1によりステータ5の矢印方向に低
速で回転させる。
後退させた状態で回転軸1にステータ5を取付け、次で
やすり3を第1図に示すぼり取り位置に前進させて、そ
の前端をステータの相隣る羽根15間に第2図のように
挿入し、次で回転軸1によりステータ5の矢印方向に低
速で回転させる。
そうすると、先ず第2図A位置にある羽根のぼり取り縁
15aが、弾性体2で弾性支持されているやすり3の先
端部を同図の略S範囲内で押上げながら、その加工面3
aを該ぼり取り縁に沿うように回動させ、従ってステー
タの回転運動とやすりの傾動運動によりやすり加工面3
aがぼり取り縁15aに対し傾動しながら摺動するから
、該ぼり取り縁がやすりかけされて、そのばりCが除去
される。
15aが、弾性体2で弾性支持されているやすり3の先
端部を同図の略S範囲内で押上げながら、その加工面3
aを該ぼり取り縁に沿うように回動させ、従ってステー
タの回転運動とやすりの傾動運動によりやすり加工面3
aがぼり取り縁15aに対し傾動しながら摺動するから
、該ぼり取り縁がやすりかけされて、そのばりCが除去
される。
ばりCが除去されると、やすり3の先端がぼり取り縁1
5aに合致するから、やすり3は該ぼり取り縁より脱れ
て弾性体2の弾力で原位置に下降する。
5aに合致するから、やすり3は該ぼり取り縁より脱れ
て弾性体2の弾力で原位置に下降する。
こうして順次次の羽根のぼり取り縁にやすりが係合して
、そのばりCを除去することができる。
、そのばりCを除去することができる。
本考案によれば、回転軸に対する羽根車の着脱時にやす
り3が羽根後端を損傷したり、作業を邪魔したりする恐
れがなく、しかも弾性支持されたやすり3に対し羽根車
を低速で回転させるだけでよいから、各羽根後端の尖っ
たばり゛取り部分を損傷することなくして、該ぼり取り
部分のばらついたばりを一様に除去することができ、羽
根車1個当たりのぼり取り時間を著しく短縮し得る効果
がある。
り3が羽根後端を損傷したり、作業を邪魔したりする恐
れがなく、しかも弾性支持されたやすり3に対し羽根車
を低速で回転させるだけでよいから、各羽根後端の尖っ
たばり゛取り部分を損傷することなくして、該ぼり取り
部分のばらついたばりを一様に除去することができ、羽
根車1個当たりのぼり取り時間を著しく短縮し得る効果
がある。
第1図は本考案装置の平面図、第2図は第1図のX矢視
図、第3図はステータの一部断面図、第4図は羽根尾端
とやすりの保合状態を示す断面図である。 5・・・・・・羽根車(ステータ)、8・・・・・・押
ロッド、4a・・・・・・案内ロッド、11・・・・・
・流体圧シリンダ、15・・・・・・羽根、C・・・・
・・ばり。
図、第3図はステータの一部断面図、第4図は羽根尾端
とやすりの保合状態を示す断面図である。 5・・・・・・羽根車(ステータ)、8・・・・・・押
ロッド、4a・・・・・・案内ロッド、11・・・・・
・流体圧シリンダ、15・・・・・・羽根、C・・・・
・・ばり。
Claims (1)
- 先端に回転軸線を同じくして羽根車が着脱可能に取付け
られる回転軸1を基台側に回動自在に支承させて、該回
転軸を低速回転させる手段を設け、弾性体2を介してや
すり3を傾動及び回動可能に弾性支持する刃物台4を、
該やすりが回転軸上の羽根車の相隣る羽根間に、該羽根
尾端のぼり取り縁と交叉する方向に挿脱されるように基
台側に取付け、該ぼり取り縁に係合したやすり3の先端
が羽根車の1ピッチ回転中にぼり取り縁より脱れるよう
に、相隣る羽根間へのやすりの挿入長さを定め、且つぼ
り取り縁へのやすり係合中に、羽根車の回転によってぼ
り取り縁が内端より外端までやすりかけされるように、
該やすりの巾を設定したことを特徴とする羽根車のぼり
取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6742881U JPS6042020Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 | 羽根車のばり取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6742881U JPS6042020Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 | 羽根車のばり取り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57181523U JPS57181523U (ja) | 1982-11-17 |
| JPS6042020Y2 true JPS6042020Y2 (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=29863432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6742881U Expired JPS6042020Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 | 羽根車のばり取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042020Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020102947A (ja) * | 2018-12-21 | 2020-07-02 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | ステータのバリ取り装置及びステータのバリ取り制御方法 |
-
1981
- 1981-05-12 JP JP6742881U patent/JPS6042020Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020102947A (ja) * | 2018-12-21 | 2020-07-02 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | ステータのバリ取り装置及びステータのバリ取り制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57181523U (ja) | 1982-11-17 |
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