JPS6042075B2 - 液化ガス輸送船における船殻暖房方法およびその装置 - Google Patents
液化ガス輸送船における船殻暖房方法およびその装置Info
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- JPS6042075B2 JPS6042075B2 JP11351376A JP11351376A JPS6042075B2 JP S6042075 B2 JPS6042075 B2 JP S6042075B2 JP 11351376 A JP11351376 A JP 11351376A JP 11351376 A JP11351376 A JP 11351376A JP S6042075 B2 JPS6042075 B2 JP S6042075B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
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Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、LNG、LPGなどの液化ガスを輸送す
るために船体内に液化ガス貯槽を設けた液化ガス輸送船
において、船殻を構成する鋼板のような船体構造体が低
温脆性によつて破壊するのを防止するための船殻に対す
る暖房方法およびその装置に関するものである。
るために船体内に液化ガス貯槽を設けた液化ガス輸送船
において、船殻を構成する鋼板のような船体構造体が低
温脆性によつて破壊するのを防止するための船殻に対す
る暖房方法およびその装置に関するものである。
液化ガス貯槽を液化ガス輸送船の船艙内に設ける場合
には、第1図に示すように、船体は内部に空間aを有す
る密閉された船殻(cofferdam)bで数個に分
割され、この船殻をは船体構造体の一部を構成している
。
には、第1図に示すように、船体は内部に空間aを有す
る密閉された船殻(cofferdam)bで数個に分
割され、この船殻をは船体構造体の一部を構成している
。
これらの分割された船殻B間に液化ガス貯槽cが設けら
れている。これらの液化ガス貯槽c内の液化ガス温度は
、LNGの場合に−163℃の低温であるため、前記船
殻をは放置しておくと次第に温度が低下し、鋼板の脆性
破壊温度−40℃以下にあるので、何らかの方法で船殻
の温度を−20’C以上程度に保つようにしなければな
らない。液化ガス貯槽cの周囲には当然断熱層dが設け
てあるが、外部との総合伝達率は10〜15kcaeI
m2h℃程度であるため、断熱層dだけでは鋼板の脆性
破壊温度以上に船殻を保つことは出来ない。なお、第1
図中fは甲板、eは液化ガス貯槽c上方の船殻の空間で
ある。この発明は、前述のように液化ガス貯槽の低温に
より、船体構造体の一部である船殼の温度が低下し、低
温脆性によつて船殼が破壊するのを防ぐのに必要な温度
の空気を船殻の空間内に送つて暖房し、鋼板からなる船
殻隔壁を安全な温度に保つための、簡単でしかも取扱い
が容易であり、経済的な暖房方法およびその装置を提供
することを目的とするものである。
れている。これらの液化ガス貯槽c内の液化ガス温度は
、LNGの場合に−163℃の低温であるため、前記船
殻をは放置しておくと次第に温度が低下し、鋼板の脆性
破壊温度−40℃以下にあるので、何らかの方法で船殻
の温度を−20’C以上程度に保つようにしなければな
らない。液化ガス貯槽cの周囲には当然断熱層dが設け
てあるが、外部との総合伝達率は10〜15kcaeI
m2h℃程度であるため、断熱層dだけでは鋼板の脆性
破壊温度以上に船殻を保つことは出来ない。なお、第1
図中fは甲板、eは液化ガス貯槽c上方の船殻の空間で
ある。この発明は、前述のように液化ガス貯槽の低温に
より、船体構造体の一部である船殼の温度が低下し、低
温脆性によつて船殼が破壊するのを防ぐのに必要な温度
の空気を船殻の空間内に送つて暖房し、鋼板からなる船
殻隔壁を安全な温度に保つための、簡単でしかも取扱い
が容易であり、経済的な暖房方法およびその装置を提供
することを目的とするものである。
以下この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第2図は、この発明による暖房装置の一実施例を示す。
この暖房装置は、加熱器、送風機などによつて構成され
た加熱、送風装置1が液化ガス輸送船の甲板上の機械室
内に設置され、液化ガス貯槽C1〜C6間および外側端
の船殻空間a1〜A7に主送風系Aの送風主管2から、
送風温度が−8℃程度の脱湿空気または脱湿不活性ガス
が送風される送風枝管2a1,2a2,・・,2a7お
よび還気主管3に脱湿空気または不活性ガスを還気する
還気板管3a1,3a2,・・,3a7が接続され、前
記貯槽C1〜C6上部の甲板fとの間の船殼の空間e1
〜E6にも同様に送風枝管2b1,2b2,・・,2b
6および還気板管3bi,3b,,・・,3bf.が接
続されている。なお、前記送一風枝管および還気板管に
それぞれ適当な吹出口および吸込口が設けられている。
主送風系Aの還気主管3は、前記加熱、送風装置1に設
けた主蒸気加熱器5、主送風機61,62およびダンパ
71,7.を経て送風主管2に接続されている。な.お
、主送風機61,62中の1台は予備機である。副送風
系旦の+80℃程度の脱湿空気または不活性ガスが送風
される送風管4が分岐して、空気圧操作によつて作動す
るダンパ211,21。
た加熱、送風装置1が液化ガス輸送船の甲板上の機械室
内に設置され、液化ガス貯槽C1〜C6間および外側端
の船殻空間a1〜A7に主送風系Aの送風主管2から、
送風温度が−8℃程度の脱湿空気または脱湿不活性ガス
が送風される送風枝管2a1,2a2,・・,2a7お
よび還気主管3に脱湿空気または不活性ガスを還気する
還気板管3a1,3a2,・・,3a7が接続され、前
記貯槽C1〜C6上部の甲板fとの間の船殼の空間e1
〜E6にも同様に送風枝管2b1,2b2,・・,2b
6および還気板管3bi,3b,,・・,3bf.が接
続されている。なお、前記送一風枝管および還気板管に
それぞれ適当な吹出口および吸込口が設けられている。
主送風系Aの還気主管3は、前記加熱、送風装置1に設
けた主蒸気加熱器5、主送風機61,62およびダンパ
71,7.を経て送風主管2に接続されている。な.お
、主送風機61,62中の1台は予備機である。副送風
系旦の+80℃程度の脱湿空気または不活性ガスが送風
される送風管4が分岐して、空気圧操作によつて作動す
るダンパ211,21。
,,・・,217および221,222,・・,226
を介してそれぞれ空間匡〜A7およびe1〜E6の主送
風系の送風枝管2a1,〜2a7および2e1〜2e6
の上流側で、これらの送風枝管に接続されている。前記
加熱、送風装置1に設けた副蒸気加熱器9の吐出口側は
副送風機121,122およびダンパ131,132を
経て送風管4に接続され、副蒸気加熱器9の吸込口側は
管路8で送風主管2のダンパ71,72の出口に近い部
分に接続されている。副蒸気加熱器9の吐出口側は空気
圧操作ダンパ11を経て短絡枝管10で主送風機61,
62の吸込側にも接続されている。また脱湿空気または
不活性ガスの供給装置20・が管路25によつて主送風
機61,62の吸込側に接続されている。
を介してそれぞれ空間匡〜A7およびe1〜E6の主送
風系の送風枝管2a1,〜2a7および2e1〜2e6
の上流側で、これらの送風枝管に接続されている。前記
加熱、送風装置1に設けた副蒸気加熱器9の吐出口側は
副送風機121,122およびダンパ131,132を
経て送風管4に接続され、副蒸気加熱器9の吸込口側は
管路8で送風主管2のダンパ71,72の出口に近い部
分に接続されている。副蒸気加熱器9の吐出口側は空気
圧操作ダンパ11を経て短絡枝管10で主送風機61,
62の吸込側にも接続されている。また脱湿空気または
不活性ガスの供給装置20・が管路25によつて主送風
機61,62の吸込側に接続されている。
なお、第2図中、14,15は蒸気加熱器5,9に蒸気
源(図示せず)から供給する蒸気の調節弁、17,18
は主送風系A1副送風系旦の送風気体温度の調節器、1
6は主送風系Aの外部に対する圧力を検出するその送風
機の吸込側に設けた圧力スイッチ、19は船殼の温度を
検出するためにそれぞれの船殼内の空間に設けた温度検
知器Tll〜Tl4で作動される温度警報装置である。
源(図示せず)から供給する蒸気の調節弁、17,18
は主送風系A1副送風系旦の送風気体温度の調節器、1
6は主送風系Aの外部に対する圧力を検出するその送風
機の吸込側に設けた圧力スイッチ、19は船殼の温度を
検出するためにそれぞれの船殼内の空間に設けた温度検
知器Tll〜Tl4で作動される温度警報装置である。
第2図では、温度検出珈,内のみ図示したが、Al,a
2,・・,A7,el,e2,・・・E6にも同様に装
着されているものとする。そして、主、副送風系は、船
殼内を含めてすべて外部から遮断密閉されている。
2,・・,A7,el,e2,・・・E6にも同様に装
着されているものとする。そして、主、副送風系は、船
殼内を含めてすべて外部から遮断密閉されている。
次に以上のような暖房装置による暖房方法について説明
する。
する。
主送風系Aは、常時運転され、主送風機61,62は1
台だけが運転され、ダンパ71,72は送風しない送風
機側を閉とし、送風する側を開とする。
台だけが運転され、ダンパ71,72は送風しない送風
機側を閉とし、送風する側を開とする。
副送風系旦は、非常用に送風するもので、副送風機12
1,12。
1,12。
は1台だけが運転され、ダンパ1131,132は送風
しない側を閉とし、送風する側を開とする。主送風系A
で送風された−80℃の脱湿空気などの熱媒体は船殼の
各空間a(−)7,e1〜E6内で熱交換して温度が低
下し、還気主管3に集められ、主蒸気加熱器5で加熱さ
れて主送風機61,62の一方で再び送風主管2から送
出される。副送風系旦を運転しない時、すなわち副送風
機121,122を運転しない時は、ダンパ11を開き
管路8,10を通つて主送風機61,6。の吸込側に短
絡風路を形成する。副送風系旦は、船殼内の鋼板の温度
を検出器T1、〜Tl4が検出し、例えば空間a1の検
出器Tllが設定温度以下の温度を検出すると、この検
出信号で温度警報装置19が作動し、次の動作に必要な
信号を送り、これらの信号により、副送風機121,1
2。
しない側を閉とし、送風する側を開とする。主送風系A
で送風された−80℃の脱湿空気などの熱媒体は船殼の
各空間a(−)7,e1〜E6内で熱交換して温度が低
下し、還気主管3に集められ、主蒸気加熱器5で加熱さ
れて主送風機61,62の一方で再び送風主管2から送
出される。副送風系旦を運転しない時、すなわち副送風
機121,122を運転しない時は、ダンパ11を開き
管路8,10を通つて主送風機61,6。の吸込側に短
絡風路を形成する。副送風系旦は、船殼内の鋼板の温度
を検出器T1、〜Tl4が検出し、例えば空間a1の検
出器Tllが設定温度以下の温度を検出すると、この検
出信号で温度警報装置19が作動し、次の動作に必要な
信号を送り、これらの信号により、副送風機121,1
2。
の一方が起動し、起動した副送風機と対応するダンパ1
31,13。の一方、副送風系旦の低温部と対応するダ
ンパ21a1が開き、短絡管路10のダンパ11が閉じ
る。これらの動作により+80℃の熱媒体が空間a1に
送られて設定温度以下になた鋼板を加温する。空間a1
内の温度上昇により、検出器Tllの設定値以上になる
と、前述したとは逆の順序で動作前の状態に戻り、副送
風系旦からの送風が停止される。主送風系Aの温度制御
は、送風主管2に設けた温度調節器17によつて主蒸気
加熱器5の加熱蒸気量を蒸気調節弁14により調節する
ことによつて行なう。
31,13。の一方、副送風系旦の低温部と対応するダ
ンパ21a1が開き、短絡管路10のダンパ11が閉じ
る。これらの動作により+80℃の熱媒体が空間a1に
送られて設定温度以下になた鋼板を加温する。空間a1
内の温度上昇により、検出器Tllの設定値以上になる
と、前述したとは逆の順序で動作前の状態に戻り、副送
風系旦からの送風が停止される。主送風系Aの温度制御
は、送風主管2に設けた温度調節器17によつて主蒸気
加熱器5の加熱蒸気量を蒸気調節弁14により調節する
ことによつて行なう。
副送風系旦の温度制御は、その送風管4に設けた温度調
節器18によつて副蒸気加熱器9の加熱蒸気量を蒸気調
節弁15により調節することによつて行なう。
節器18によつて副蒸気加熱器9の加熱蒸気量を蒸気調
節弁15により調節することによつて行なう。
副送風系旦が送風していない時には、その蒸気調節弁1
5は全開にしてあり、副蒸気加熱器9の加熱量が最大と
なるが、この加熱分は主送風系Aの温度調節器17で調
節14を絞ることによつて総加熱量が制御されるので、
何ら差支えない。送風系は前述のように外部から遮断、
密閉されており、外部から水分を含んだ空気が侵入する
のを防ぐために、送風系内を外気に対しすべての部分で
正圧になるようにしてある。
5は全開にしてあり、副蒸気加熱器9の加熱量が最大と
なるが、この加熱分は主送風系Aの温度調節器17で調
節14を絞ることによつて総加熱量が制御されるので、
何ら差支えない。送風系は前述のように外部から遮断、
密閉されており、外部から水分を含んだ空気が侵入する
のを防ぐために、送風系内を外気に対しすべての部分で
正圧になるようにしてある。
しかし、僅かな隙間から多少の漏気があるため、送風系
内の圧力は次第に低下するので、主送風機61,62の
吸込側の圧力が圧力スイッチ16の設定値以下になると
、このスイッチ16が動作して供給装置20から脱湿空
気または不活性ガスのような熱媒体を送風系内に供給し
て、常に圧力を正常値に保つようになつている。以上説
明したようにこの発明の船殻暖房方法は、送風系を主送
風系と副送風系とに分け、比較的低温で送風量の大きい
主送風系を循環する熱媒体で船殻内の空間を常時加温す
ると共に、前記主送風系とは別に設けた高温で送風量の
少ない副送風系から設定値以下の低温部分が生じた緊急
時にだけ、この低温部分に主送風系の一部を経て高温の
熱媒体を送風するものであるから、比較的簡単な構成で
ありながら、経済的に船殻内の空間を鋼板の脆性温度以
上に暖房することができる。
内の圧力は次第に低下するので、主送風機61,62の
吸込側の圧力が圧力スイッチ16の設定値以下になると
、このスイッチ16が動作して供給装置20から脱湿空
気または不活性ガスのような熱媒体を送風系内に供給し
て、常に圧力を正常値に保つようになつている。以上説
明したようにこの発明の船殻暖房方法は、送風系を主送
風系と副送風系とに分け、比較的低温で送風量の大きい
主送風系を循環する熱媒体で船殻内の空間を常時加温す
ると共に、前記主送風系とは別に設けた高温で送風量の
少ない副送風系から設定値以下の低温部分が生じた緊急
時にだけ、この低温部分に主送風系の一部を経て高温の
熱媒体を送風するものであるから、比較的簡単な構成で
ありながら、経済的に船殻内の空間を鋼板の脆性温度以
上に暖房することができる。
また、負荷である船殼内空間部を含む送風系全体を密閉
して外気と遮断し、常に正圧に保持されるようにしたの
で、水分を含んだ外気が送風系に侵入することなく、熱
媒体として脱湿空気または脱湿不活性ガスを用いだこと
により、熱媒体中の凍結による不具合を生じることがな
い。従つて、この発明の方法は液化ガス輸送船の暖房と
して考え得る他の方法に比べて、次の点で有利である。
すなわち、船殼の空間内に蒸気バイブなどを通して輻射
および対流加熱をする方法が蒸気バイブの破損などによ
り蒸気が船殻内に洩れると補修が困難であり、また電熱
による暖房は漏電などの危険があるが、この発明の方法
は前述の問題を解消でき、しかも船殼の空間内に凝縮水
が溜まる恐れがなく、また船殻内での補修の必要がない
。この発明の暖房装置は、前述の暖房方法を行なうのに
好適し、とくに主送風系の送風機吐出側に接続された副
送風系の送風停止時に開くダンパを有する短絡管路で主
送風系の送風機吸込側に接続したので、副送風系の加熱
器を常時作動させておき、副送風系からの送風開始と同
時に高温の熱媒体を設定値以下の低温となつた部分に対
して緊急送風することができる。
して外気と遮断し、常に正圧に保持されるようにしたの
で、水分を含んだ外気が送風系に侵入することなく、熱
媒体として脱湿空気または脱湿不活性ガスを用いだこと
により、熱媒体中の凍結による不具合を生じることがな
い。従つて、この発明の方法は液化ガス輸送船の暖房と
して考え得る他の方法に比べて、次の点で有利である。
すなわち、船殼の空間内に蒸気バイブなどを通して輻射
および対流加熱をする方法が蒸気バイブの破損などによ
り蒸気が船殻内に洩れると補修が困難であり、また電熱
による暖房は漏電などの危険があるが、この発明の方法
は前述の問題を解消でき、しかも船殼の空間内に凝縮水
が溜まる恐れがなく、また船殻内での補修の必要がない
。この発明の暖房装置は、前述の暖房方法を行なうのに
好適し、とくに主送風系の送風機吐出側に接続された副
送風系の送風停止時に開くダンパを有する短絡管路で主
送風系の送風機吸込側に接続したので、副送風系の加熱
器を常時作動させておき、副送風系からの送風開始と同
時に高温の熱媒体を設定値以下の低温となつた部分に対
して緊急送風することができる。
また主送風系の送風機の吸込側のような送風系中の最も
圧力が低い部分に圧力スイッチを設け、このスイッチの
設定値以下゛の圧力の検知信号により、熱媒体の供給装
置から自動的に送風系に熱媒体を供給できるので、送風
系内の圧力を常に所定の正圧状態に確保できるなどの効
果がある。
圧力が低い部分に圧力スイッチを設け、このスイッチの
設定値以下゛の圧力の検知信号により、熱媒体の供給装
置から自動的に送風系に熱媒体を供給できるので、送風
系内の圧力を常に所定の正圧状態に確保できるなどの効
果がある。
第1図は液化ガス輸送船の液化ガス貯槽および船殼部分
の一例を示す一部の側断斜視図、第2図はこの発明の一
実施例を示す構成説明図である。
の一例を示す一部の側断斜視図、第2図はこの発明の一
実施例を示す構成説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 液化ガス貯槽を含む船殻内にの空間を含む送風系全
体を密閉して外気と遮断し、送風系内の外部に対する圧
力が設定値以下になつたとき、脱湿空気または脱湿不活
性ガスからなる熱媒体を送風系に供給してこれを正圧に
保ち、比較的低温で送風量の大きい主送風系を循環する
熱媒体で船殻内の空間を常時加温し、前記主送風系とは
別に設けた高温で送風量の少ない副送風系から設定値以
下の低温部分が生じた時にこの部分に主送風系の一部を
経て高温の熱媒体を送風することを特徴とする液化ガス
輸送船における船殻暖房方法。 2 液化ガス貯槽を囲む船殻内の空間を含む全体を密閉
して外気と遮断した正圧の送風系を備え、この送風系の
最も圧力の低い部分に圧力スイッチを設け、このスイッ
チの検出信号により作動する脱湿空気または脱湿不活性
ガスからなる熱媒体の供給装置を送風系に接続し、この
送風系に、比較的低温で送風量の大きい熱媒体を船殻内
の空間を経て常時循環させる主送風系と、高温で送風量
の小さい熱媒体を暖房すべき船殻内に設定値以下の低温
となつた部分が生じた時この部分に主送風系の一部を介
して送風させる副送風系とを設け、主送風系の送風機吐
出側に接続された副送風系の加熱器吐出側を副送風系の
送風停止時に開くダンパーを有する短絡管路で主送風系
の送風機吸込側に接続したことを特徴とする液化ガス輸
送船における船殻暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11351376A JPS6042075B2 (ja) | 1976-09-21 | 1976-09-21 | 液化ガス輸送船における船殻暖房方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11351376A JPS6042075B2 (ja) | 1976-09-21 | 1976-09-21 | 液化ガス輸送船における船殻暖房方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5338082A JPS5338082A (en) | 1978-04-07 |
| JPS6042075B2 true JPS6042075B2 (ja) | 1985-09-20 |
Family
ID=14614232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11351376A Expired JPS6042075B2 (ja) | 1976-09-21 | 1976-09-21 | 液化ガス輸送船における船殻暖房方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042075B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4727212B2 (ja) * | 2004-11-19 | 2011-07-20 | 三菱重工業株式会社 | 液化ガス運搬船 |
| US20160159450A1 (en) * | 2013-07-22 | 2016-06-09 | Daewoo Ship Building & Marine Engineering Co., Ltd | Floating marine structure and method for controlling temperature thereof |
| JP2015055375A (ja) * | 2013-09-10 | 2015-03-23 | 周南バルクターミナル株式会社 | 発電方法 |
-
1976
- 1976-09-21 JP JP11351376A patent/JPS6042075B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5338082A (en) | 1978-04-07 |
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