JPS6042263B2 - 四フツ化エチレン樹脂面状発熱体の電極用塗料 - Google Patents
四フツ化エチレン樹脂面状発熱体の電極用塗料Info
- Publication number
- JPS6042263B2 JPS6042263B2 JP51039051A JP3905176A JPS6042263B2 JP S6042263 B2 JPS6042263 B2 JP S6042263B2 JP 51039051 A JP51039051 A JP 51039051A JP 3905176 A JP3905176 A JP 3905176A JP S6042263 B2 JPS6042263 B2 JP S6042263B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planar heating
- coating
- electrodes
- tetrafluoroethylene resin
- heating elements
- Prior art date
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- Conductive Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、四フッ化エチレン(TFEと略記)樹脂面
状発熱体の電極用塗料に関する。
状発熱体の電極用塗料に関する。
母体物質として絶縁、耐熱、非粘着性などの優れたT
FE樹脂を使用し、これに導電成分として導電性カーボ
ン粉末を均一に分散充填せしめた面状発熱体は、とくに
200℃以上というような高温を得ることができるため
、従来のものと異なつた使途をもつ発熱材料として、最
近注目されているものである。
FE樹脂を使用し、これに導電成分として導電性カーボ
ン粉末を均一に分散充填せしめた面状発熱体は、とくに
200℃以上というような高温を得ることができるため
、従来のものと異なつた使途をもつ発熱材料として、最
近注目されているものである。
本発明者らは、この面状発熱体の実用化について研究
を続ける中、この面状発熱体のように要求される発熱温
度が高い場合には、電極と面状発熱。
を続ける中、この面状発熱体のように要求される発熱温
度が高い場合には、電極と面状発熱。
体との接触が十分でないと、その部分の電気抵抗が大き
くなり、局部的な異常発熱を見ることも稀てなく、TF
Eないしそれを主体とする共重合樹脂でも、熱劣化を来
して破壊されるに至るというルトE8J4日日Egj1
←4−1を一 [−1^ コi’、IhワV3土1!L
′ 2−1、1!、レを改善しても、そのような欠陥
は実用上致命的であることを知つた。例えば通常、面状
発熱体への電極の取付は、第1図に示したように、導電
性カーボンなどと、母体樹脂とから成る面状発熱体1の
、相対抗する両辺に電極たる金属導線3をジグザグに縫
着して成されるものであるところから、金属導線と面状
発熱体との接触の緊密な部分と、そうでない部分とが生
じて、上記のような局部的な発熱を見るのである。 本
発明は如上観点から、TFE樹脂面状発熱体に塗布して
、そのま)電極となり、あるいは電極たる導線の縫着部
分に塗布して導線と共に電極を為す塗料を提供するもの
であつて、TFE樹脂と、金・銀・ニッケル、もしくは
これら金属で被覆した導電性金属粉末とを水性媒体中に
均一に分散させたものである。
くなり、局部的な異常発熱を見ることも稀てなく、TF
Eないしそれを主体とする共重合樹脂でも、熱劣化を来
して破壊されるに至るというルトE8J4日日Egj1
←4−1を一 [−1^ コi’、IhワV3土1!L
′ 2−1、1!、レを改善しても、そのような欠陥
は実用上致命的であることを知つた。例えば通常、面状
発熱体への電極の取付は、第1図に示したように、導電
性カーボンなどと、母体樹脂とから成る面状発熱体1の
、相対抗する両辺に電極たる金属導線3をジグザグに縫
着して成されるものであるところから、金属導線と面状
発熱体との接触の緊密な部分と、そうでない部分とが生
じて、上記のような局部的な発熱を見るのである。 本
発明は如上観点から、TFE樹脂面状発熱体に塗布して
、そのま)電極となり、あるいは電極たる導線の縫着部
分に塗布して導線と共に電極を為す塗料を提供するもの
であつて、TFE樹脂と、金・銀・ニッケル、もしくは
これら金属で被覆した導電性金属粉末とを水性媒体中に
均一に分散させたものである。
こゝに使用するTFE樹脂は、固体粉末状のものを水
性媒体中に分散させて用いることもできるが、現在市販
されている水性分散体そのものを、そのまゝないし必要
に応じて濃縮し、あるいは稀釈して用いるがよい。
性媒体中に分散させて用いることもできるが、現在市販
されている水性分散体そのものを、そのまゝないし必要
に応じて濃縮し、あるいは稀釈して用いるがよい。
典型的なものとしては米国特許2230654号、同第
2534658号明細書に記載される方法によつて得ら
れる水性分散体を、同第247822吟明細書記載の方
法て濃縮したものが拳げられる。そのものは、’IFE
樹脂粒子がコロイド状に水中に分散した形態であつて、
通常は非イオン界面活性剤で安定化されている。つぎに
、分散せらるべき導電性金属は、むろん微粉砕されたも
のがよく、銀を例にとれば見掛け密度1.1〜6.1(
測定法:100m1のメスシリンダーに粉末100yを
入れて約23Tmmφ、高さ25瓢のコルク栓の上で、
見掛の体積が一定の価に落付くまで軽く鼓打する)、粒
径0.1〜10μ(電子顕微鏡測定)、形状は板状ない
し片状(電子顕微鏡観察)のものが拳げられる。
2534658号明細書に記載される方法によつて得ら
れる水性分散体を、同第247822吟明細書記載の方
法て濃縮したものが拳げられる。そのものは、’IFE
樹脂粒子がコロイド状に水中に分散した形態であつて、
通常は非イオン界面活性剤で安定化されている。つぎに
、分散せらるべき導電性金属は、むろん微粉砕されたも
のがよく、銀を例にとれば見掛け密度1.1〜6.1(
測定法:100m1のメスシリンダーに粉末100yを
入れて約23Tmmφ、高さ25瓢のコルク栓の上で、
見掛の体積が一定の価に落付くまで軽く鼓打する)、粒
径0.1〜10μ(電子顕微鏡測定)、形状は板状ない
し片状(電子顕微鏡観察)のものが拳げられる。
金は平均粒度2〜3μて電子顕微鏡下て樹脂状を呈する
粉末が拳げられ、銅は平均粒径18μで、形状はフレー
ク状のものが拳げられる。たStl銅の場合、表面の銀
メッキを無電解処理で行つたものが好ましい。本発明塗
料を製造するには、一定量のTFE樹脂に、上記導電性
金属粉と、安定剤たる非イオン界面活性剤を、ボールミ
ルに入れて攪拌、混練りしたものを加えて、よく攪拌す
ることによつて達せられる。
粉末が拳げられ、銅は平均粒径18μで、形状はフレー
ク状のものが拳げられる。たStl銅の場合、表面の銀
メッキを無電解処理で行つたものが好ましい。本発明塗
料を製造するには、一定量のTFE樹脂に、上記導電性
金属粉と、安定剤たる非イオン界面活性剤を、ボールミ
ルに入れて攪拌、混練りしたものを加えて、よく攪拌す
ることによつて達せられる。
この場合、前述した通り、既に市販せられている界面活
性剤を含むTFE樹脂水性分散体を使用する場合には、
それに導電性金属粉を添加してよく攪拌すればよい。上
に一定量のと比べたが、それは塗料中のTFE樹脂量は
、塗料総量に対して重量で7〜39%、導電性金属粉量
は21〜62%、または非イオン界面活性剤の量は5.
1〜18.2%程度であり、その値は、実験によつて好
ましい量として求められた値である。このようにして得
られた本発明塗料は、白褐色を帯びた導電性金属粉色を
呈し、粘稠度の高い水性分散体である。本発明塗料の使
用方法は、通常の塗料の使用方法と異るところはない。
性剤を含むTFE樹脂水性分散体を使用する場合には、
それに導電性金属粉を添加してよく攪拌すればよい。上
に一定量のと比べたが、それは塗料中のTFE樹脂量は
、塗料総量に対して重量で7〜39%、導電性金属粉量
は21〜62%、または非イオン界面活性剤の量は5.
1〜18.2%程度であり、その値は、実験によつて好
ましい量として求められた値である。このようにして得
られた本発明塗料は、白褐色を帯びた導電性金属粉色を
呈し、粘稠度の高い水性分散体である。本発明塗料の使
用方法は、通常の塗料の使用方法と異るところはない。
即ち、面状発熱体の電極となるべき相対向する2辺の辺
縁部分に、ハケ塗り、スプレ塗りなどの方法で、焼付後
の厚さが50〜300μになる程度に塗布すればよい。
これを乾燥後焼付するが、焼付条件は通常385゜C1
1紛程度でよい。また、第1図に示したように面状発熱
体の両辺に金属導線を縫着後、その上から塗布してもよ
い。
縁部分に、ハケ塗り、スプレ塗りなどの方法で、焼付後
の厚さが50〜300μになる程度に塗布すればよい。
これを乾燥後焼付するが、焼付条件は通常385゜C1
1紛程度でよい。また、第1図に示したように面状発熱
体の両辺に金属導線を縫着後、その上から塗布してもよ
い。
図中2はその塗装部分であり、4は金属端子板である。
実施例 銀粉末(粒径0.1〜0.5μ) 385.5y非イ
オン界面活性剤 95.1y水
435.3yをボールミルに入れて3時間
混練りを行い、′IFE樹脂82.1yを含む水性ディ
スパージョン(樹脂分60重量%)と混和させよく攪拌
することにより、本発明塗料が得られる。
実施例 銀粉末(粒径0.1〜0.5μ) 385.5y非イ
オン界面活性剤 95.1y水
435.3yをボールミルに入れて3時間
混練りを行い、′IFE樹脂82.1yを含む水性ディ
スパージョン(樹脂分60重量%)と混和させよく攪拌
することにより、本発明塗料が得られる。
この塗料を、第1図に示したTFE樹脂80%、導電性
カーボン20%より成る縦2001横220、厚さ0.
2Tr0nの通常のTFE面状発熱体1の両辺表裏に塗
布した。
カーボン20%より成る縦2001横220、厚さ0.
2Tr0nの通常のTFE面状発熱体1の両辺表裏に塗
布した。
塗布には、空気圧2.3k9/Cltlノズル直径0.
8wgnのスプレーガンを用い、焼成後の厚さ0.1?
となるように、107nInの巾で塗布した。これを乾
燥させたのち385℃、1紛間焼成した。このもの)電
極部分2のみの電気抵抗は0.1Ω以下であつて、銀の
代りにカーボンブラックを用いた場合、抵抗が大すぎて
電極としての機能はないのに対し、頗るすぐれているこ
とが判る。
8wgnのスプレーガンを用い、焼成後の厚さ0.1?
となるように、107nInの巾で塗布した。これを乾
燥させたのち385℃、1紛間焼成した。このもの)電
極部分2のみの電気抵抗は0.1Ω以下であつて、銀の
代りにカーボンブラックを用いた場合、抵抗が大すぎて
電極としての機能はないのに対し、頗るすぐれているこ
とが判る。
本発明の導電被覆形成用塗料は、以上のように、塗膜の
電気抵抗が極めて低く、またTFE樹脂を母体物質とす
る面状発熱体に被覆するとき、この面状発熱体と一体的
に接着するから接触部分の抵抗もなくなり、この種の面
状発熱体用の塗料としてすぐれた効果を発揮する。また
この塗料は、従来のもの多くが有機媒体を”用いている
のに比して、水性媒体を用いるため引火性、取扱い性の
点でも優れている。
電気抵抗が極めて低く、またTFE樹脂を母体物質とす
る面状発熱体に被覆するとき、この面状発熱体と一体的
に接着するから接触部分の抵抗もなくなり、この種の面
状発熱体用の塗料としてすぐれた効果を発揮する。また
この塗料は、従来のもの多くが有機媒体を”用いている
のに比して、水性媒体を用いるため引火性、取扱い性の
点でも優れている。
第1図は本発明塗料を面状発熱体に使用した例を示す模
式的な正面図、第2図はそのA−A断面図である。 図中、1は面状発熱体、2は本発明塗料被膜、3は電極
用金属線。
式的な正面図、第2図はそのA−A断面図である。 図中、1は面状発熱体、2は本発明塗料被膜、3は電極
用金属線。
Claims (1)
- 1 四フッ化エチレン樹脂と、塗料総量に対して21〜
62重量%の金・銀もしくはニッケル粉末またはこれら
金属で被覆した他の導電性金属粉末とを水性媒体中に均
一に分散せしめたことを特徴とする四フッ化エチレン樹
脂面状発熱体の電極用塗料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51039051A JPS6042263B2 (ja) | 1976-04-06 | 1976-04-06 | 四フツ化エチレン樹脂面状発熱体の電極用塗料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51039051A JPS6042263B2 (ja) | 1976-04-06 | 1976-04-06 | 四フツ化エチレン樹脂面状発熱体の電極用塗料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52121639A JPS52121639A (en) | 1977-10-13 |
| JPS6042263B2 true JPS6042263B2 (ja) | 1985-09-20 |
Family
ID=12542317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51039051A Expired JPS6042263B2 (ja) | 1976-04-06 | 1976-04-06 | 四フツ化エチレン樹脂面状発熱体の電極用塗料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042263B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6035762B2 (ja) * | 1977-12-09 | 1985-08-16 | 日東電工株式会社 | 導電性シ−ル用材料 |
| JPS60149670A (ja) * | 1984-01-17 | 1985-08-07 | Fujitsu Ltd | 導舗性ペ−スト |
-
1976
- 1976-04-06 JP JP51039051A patent/JPS6042263B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52121639A (en) | 1977-10-13 |
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