JPS6042302Y2 - 伝熱管支持板 - Google Patents

伝熱管支持板

Info

Publication number
JPS6042302Y2
JPS6042302Y2 JP12617983U JP12617983U JPS6042302Y2 JP S6042302 Y2 JPS6042302 Y2 JP S6042302Y2 JP 12617983 U JP12617983 U JP 12617983U JP 12617983 U JP12617983 U JP 12617983U JP S6042302 Y2 JPS6042302 Y2 JP S6042302Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat exchanger
tube
clevis
support plate
type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12617983U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5948492U (ja
Inventor
敏彦 上田
堅司 阿部
綾夫 拓植
正文 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP12617983U priority Critical patent/JPS6042302Y2/ja
Publication of JPS5948492U publication Critical patent/JPS5948492U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6042302Y2 publication Critical patent/JPS6042302Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、熱交換器の管支持板クレビス内の伝熱性能劣
化および局部濃縮腐食を防止する伝熱管支持板に係るも
のである。
従来のシェルアンドチューブ型の熱交換器は、第1図イ
9口に示す如く、伝熱管1を支持するために管支持板2
を設ける場合が多い。
この管支持板2には伝熱管1を支持するための管式が設
けられている。
従来の管支持板2の管式形状は第1図口に示すような伝
熱管1の外径より僅かに大きい内径を有する円形穴が、
あるいは第2図に示すように伝熱管1の外径より僅かに
大きい内径を有する流れ穴3′付の円形穴の一部分で伝
熱管1を支持する形式のいずれかが採用されている。
しかしながら、何れの形式においても、管式においては
伝熱管1と管支持板2との間に工作および組立加工上進
けられないクレビス(間隙)4を有している。
このクレビス4部において従来の熱交換器は、しばしば
伝熱管損傷を起しているがその主たる原因は、 (I) クレビス4内沸騰性能劣化による焼損(It
) 缶内水中不純物のクレビス4内濃縮による腐食に
ある。
上述の第2図に示すごとき改良型管式は、思想的には上
記(I)および(n)の現象を低減化すべく、第1図口
に示す管式形状から派生したものである。
しかしながら、最近の研究によれば、第2図に示すごと
き管式は期待した程、上記(I)および(II)の現象
の防止に効果を持たぬことが判った。
例として、第3図口に管式形状とクレビス内最高過熱度
の測定例を示す。
第1図中こ示す円形管穴の最高過熱度に対して、第2図
の管式の最高過熱度は期待した程低減化していないこと
が判る。
この事実は換言すれば、第2図に示す管式のクレビス4
内沸騰性能劣化防止効果は低く、かつ、缶内水中に不純
物が存在すればクレビス内に濃縮腐食を生ずることを示
している。
このことは本考案者等は独自の研究、実験を行い確認し
た。
その一例を第3図すに示す。
第2図の管式の場合、何故に第1図口の型の管式と比較
して大巾な性能改善が得られないか調査した結果、次の
理由によることが判明した。
すなわち、第2図の管穴の管の支持面は、基本的に従来
の円形管穴(第1図口)と同一の設計思想に立って、伝
熱管1の外径により僅かに大きな曲率を有している。
したがって、支持面における伝熱管1との接触点から管
の周方向のクレビス間隙巾は、支持面近傍では両者に差
はない。
この一例を第5図の曲線Iに示す。
図において、aは第1図口の管式、bは第2図の管式、
Cは管外径、dは管式径、eは管と管式との接触点、f
は本発明の第6図口の管式を示す。
上記第5図の曲線Iは、例として管外径22TIrIn
に対し、従来一般の熱交換器に採用されている管と管式
との間隙約0.4mmを有する管式22.4rranφ
との間にてきるクレビス間隙δを接触点からの角度に対
してプロットしである。
第2図に示される型の管式の場合も、同様に部分的管支
持部の支持面の曲率が第1図口の場合と同じ22.47
71771φである。
第5図の曲線Iから判るように、第2図の管式のクレビ
スは接触点から15°の周位置においてもなおかつ10
μ以下の微少な間隙を有している、このように、微少な
りレビス内の沸騰状態は、第2図のごときクレビスに隣
接する流れ孔3′における流動によってあまり影響を受
けないので、結果として第1図口の形の管式ど大差ない
性能となっている。
一方、一部の熱交換器においては、第4図に示すごとき
格子型支持構造を有しているものも見られる。
伝熱管1は格子板2′を組合せてできた格子部で支持さ
れる。
この場合、伝熱管1と格子板2′とが接触して出来るク
レビス4′は、第5図の曲線■のごとくなる。
クレビス(間隙)は接触点から離れるに従い、急激に増
大し、15°の位置において、第2図の管穴のクレビス
に比べて約80@に広がる。
このようなタイプのクレビス内の沸騰状態はこれに隣接
する流れの影響を受は易く、クレビス内の沸騰生能の低
下は防止され、これに伴い、クレビス濃縮腐食は発生し
難くなる。
一方、第4図のごとき格子型支持構造は次のような短所
も有する。
(1)部品定数が多く、組立に手数がかかり、かつ、で
き上った構造が複雑である。
(2)管配列形式によって流れ孔面積が充分確保できな
い場合もある。
本考案はこれらの欠点に鑑みて創案したもので、シェル
アンドチューブ型熱交換器の管支持板クレビス内の沸騰
伝熱性劣化の防止と局部濃縮腐食の防止とを目的とし、
さらに、簡単な構造にもかかわらず従来の伝熱管支持板
になかった高性能と信頼性が得られ、全ての管配列形式
に対して流れ孔面積が充分確保できるものを安価に提供
しようとするものである。
すなわち本考案は、多数の伝熱管と同伝熱管が個別に貫
通し胴内流体が同伝熱管に沿って流れる多数の穴を有す
ると共に同伝熱管の半径方向に延び同胴内流体の流れに
交差して設けられた支持板とを具備する熱交換器におい
て、該伝熱管に向って突出して同伝熱管の外表面に対峙
した平面部を形成する複数の内方突出部材を該穴の周縁
に一体的に設け、該突出部材の相互間に胴内流体用流動
空間を形威し、更に同内方突出部材の先端の前記平面部
が協働して矩形を画成したことを特徴とする管胴型熱交
換器の伝熱支持板にある。
次に本考案の具体的実施例につき第6図イ9口および第
7図を参照して詳細に説明する。
管式を構成する一部に伝熱管1を支持する部分の突起部
5を少なくとも2個以上設け、この突起部5の伝熱管1
を支持する面6は、伝熱管1の外径より僅かに大きな円
(直径H)に接する平面とする。
管式を構成する一部に管外流体を流すための流路3″を
上記突起部5間に設ける。
したがって、該平面6は、流路3″との接点で切り欠か
れている。
上記伝熱管1と支持面6との間には、クレビス4″が構
成され(詳細は第7図参照)、伝熱管1と支持面6とが
接触した場合、第5図の曲線■に示すクレビスを有する
ことになる。
伝熱管1の外表面では2次側流体との間に熱伝達が行な
われている。
管支持板2の管式の一部を構成する突起部5で伝熱管1
と接する平面の支持面6との間のクレビス4″でも同様
に熱伝達が行なわれる。
このクレビス部4“の間隙は第5図の曲線■に示される
ように、接触点から離れるに伴い急に増加する。
これによって、第6図口および第7図の流路3″におけ
る流れはクレビス4″内に容易に流入し、管との接触点
の冷却を促進する。
これによって、クレビス4″内の沸騰伝熱性能の低下は
防止され、濃縮腐食の抑制が得られる。
本考案による伝熱管支持板によると次のような効果を有
する。
まず、第一にクレビス内の過熱度の防止ができる。
これに関し、第3図口に実測値の一例が示される。
第2図に示される従来の管式内のクレビスにおいては、
依然として伝熱管の過熱が認められるが、第6図口に示
される本考案の管式内のクレビスにおいては伝熱管の過
熱は認められない。
伝熱管の過熱度を低減化させると、管外流体中の不純物
のクレビス内濃縮は低く抑えられ、その結果、クレビス
内腐食の防止が得られることは一般に認められることで
ある。
次に、第2としてクレビス内濃縮腐食の低減化がある。
第3図すは実証例である。
第2図の型式の管穴のクレビス内での腐食量は、従来最
も普及している円形管式の腐食量に比較して若干少くな
っているものの依然としてかなりの腐食を生じることが
判る。
これに対し、第6図イ9口の本考案の管穴クレビス内の
腐食量は極めて少く、従来の管式に比較して抜本的に改
善されている。
次に、第3として加工法の簡易化と組立法の簡素化があ
る。
第6図イ9口に示す本考案による管支持板は、一枚の平
板を素材として、重ねてのブローチ加工あるいはパンチ
ング加工によって能率的に本考案の管式を形成すること
ができる。
従って、第4図のごとき格子型管支持構造物と比較して
、加工法および組立法が極めて簡易化される。
第6図口に示すように本考案による管支持板の内方突出
部材の先端は平面に形成され、更に各内方突出部材の先
端は、協働して矩形を形成する。
すなわち、各内方突出部材の先端は、伝熱管の変位許容
空間として矩形断面空間を画成腰衝突して伝熱管の許容
以上の変位を拘束するが、楔作用による傷は生じない。
なお、内方突出部材の先端が三角形をなす従来のものが
あるが、楔作用を呈し、傷発生の可能性が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図イは従来の円形穴の管支持板の側面図、第1図口
はその平面図、第2図は従来の円形穴の一部で支持する
管支持板の平面図、第3図口は本考案と他の管支持板の
クレビス内最高過熱度の比較を示す図表、第3図すは本
考案と他の管支持板のクレビス内腐食量の比較を示す図
表、第4図は従来の格子型支持の管支持板の概略図、第
5図は各型支持板の管穴のクレビス曲線図、第6図イは
本考案の管支持板の側面図、第6図口はその平面図、第
7図は管穴の一部拡大図である。 1・・・・・・伝熱管、2・・・・・・管支持板、3″
・・・・・・流路、4″・・・・・・クレビス、5・・
・・・・突起部、6・・・・・・支持面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 多数の伝熱管と同伝熱管が個別に貫通し胴内流体が同伝
    熱管に沿って流れる多数の穴を有すると共に同伝熱管の
    半径方向に延び同胴内流体の流れに交差して設けられた
    支持板とを具備する熱交換器において、該伝熱管に向っ
    て突出して同伝熱管の外表面に対峙した平面部を形成す
    る複数の内方突出部材を該穴の周縁に一体的に設け、該
    突出部材の相互間に胴内流体用流動空間を形成腰更に同
    内方突出部材の先端の前記平面部が協働して矩形を画成
    したことを特徴とする管胴型熱交換器の伝熱管支持板。
JP12617983U 1983-08-16 1983-08-16 伝熱管支持板 Expired JPS6042302Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12617983U JPS6042302Y2 (ja) 1983-08-16 1983-08-16 伝熱管支持板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12617983U JPS6042302Y2 (ja) 1983-08-16 1983-08-16 伝熱管支持板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5948492U JPS5948492U (ja) 1984-03-30
JPS6042302Y2 true JPS6042302Y2 (ja) 1985-12-25

Family

ID=30287007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12617983U Expired JPS6042302Y2 (ja) 1983-08-16 1983-08-16 伝熱管支持板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6042302Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5948492U (ja) 1984-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10101096B2 (en) Heat exchanger
JP4026277B2 (ja) 熱交換器
US6260612B1 (en) “Stacked” type heat exchanger
JP2010048536A (ja) 熱交換器
SE1550865A1 (sv) Heat exchanger with reinforced header plate
JPS6042302Y2 (ja) 伝熱管支持板
JP2001027158A (ja) Egrガス冷却装置
JP5500399B2 (ja) 熱交換器
KR100336847B1 (ko) 열교환기의헤더및탱크구조
JPH05296680A (ja) 熱交換器の伝熱管支持構造体
WO2017183356A1 (ja) 熱交換器
CN222460416U (zh) 换热器
WO2023069263A1 (en) Louvered fin
JP2007093188A (ja) 熱交換器
JP3195073B2 (ja) 燃料スペーサ
CN219714133U (zh) 一种翅片及包含该翅片的换热管组件
JPH0424244Y2 (ja)
CN212692593U (zh) 换热管、芯体及热交换器
JPS63217197A (ja) 熱交換器
KR102896395B1 (ko) 다단 온수 보일러의 수관 시스템
CN223179383U (zh) 一种蒸汽换热管
JPH0227598B2 (ja) Netsukokanki
JPS6026307Y2 (ja) 伝熱管支持構造
JP7349821B2 (ja) 熱交換器
CN212692662U (zh) 一种散热器挡板及其配合结构