JPS6042356Y2 - 硬さ試験機 - Google Patents
硬さ試験機Info
- Publication number
- JPS6042356Y2 JPS6042356Y2 JP11401379U JP11401379U JPS6042356Y2 JP S6042356 Y2 JPS6042356 Y2 JP S6042356Y2 JP 11401379 U JP11401379 U JP 11401379U JP 11401379 U JP11401379 U JP 11401379U JP S6042356 Y2 JPS6042356 Y2 JP S6042356Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- indenter
- load
- hardness
- mounting table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はたとえば球または円柱など回転体の外周面のひ
つかき硬さを測定する硬さ試験機に関する。
つかき硬さを測定する硬さ試験機に関する。
軸、ピン、鋼球などの回転体の円周方向に沿った硬さの
分布の高低は製品寿命およ機械的性質に影響を及ぼすの
で、上記回転体の円周に沿って連続的に硬さを簡便かつ
正確に測定できる硬さ試験機が要請されている。
分布の高低は製品寿命およ機械的性質に影響を及ぼすの
で、上記回転体の円周に沿って連続的に硬さを簡便かつ
正確に測定できる硬さ試験機が要請されている。
従来、試料の表面が曲率をもっている場合、試験面を研
磨などで平面に仕上げ、ビッカース硬さ試験やロックウ
ェル硬さ試験を行っている。
磨などで平面に仕上げ、ビッカース硬さ試験やロックウ
ェル硬さ試験を行っている。
しかしながら、この方法によれば、試験面を形成するの
に手間がかかる上に、製品自体に大きな傷がついてしま
い試験済み後の製品は廃却しなければならなず、さらに
表面に加工変質層が生成されるので測定精度にも問題が
あった。
に手間がかかる上に、製品自体に大きな傷がついてしま
い試験済み後の製品は廃却しなければならなず、さらに
表面に加工変質層が生成されるので測定精度にも問題が
あった。
また、曲率半径がある程度大きい場合は、曲面上で試験
が可能であり、必要に応じて測定値を補正し、平面上の
硬さに換算している。
が可能であり、必要に応じて測定値を補正し、平面上の
硬さに換算している。
しかし、この場合も曲率半径がある程度中さい場合は、
曲面に直接くぼみを設けて硬さを測ることは不可能であ
る。
曲面に直接くぼみを設けて硬さを測ることは不可能であ
る。
本考案は上記事情を考慮してなされたもので、回転体載
置台に回転体を回転自在に保持し、上記回転体載置台の
底部に設けられた貫通孔よりひっかき圧子を回転体に一
定の荷重で当接させ、回転体駆動部により回転体を押圧
すると同時に一定速度で回転させひつかきみぞを回転体
の外周面に形成して、正確かつ能率的に回転体の外周面
の硬さを連続的に測定できる硬さ試験機を提供すること
を目的とする。
置台に回転体を回転自在に保持し、上記回転体載置台の
底部に設けられた貫通孔よりひっかき圧子を回転体に一
定の荷重で当接させ、回転体駆動部により回転体を押圧
すると同時に一定速度で回転させひつかきみぞを回転体
の外周面に形成して、正確かつ能率的に回転体の外周面
の硬さを連続的に測定できる硬さ試験機を提供すること
を目的とする。
以下、本考案を図面を参照して実施例にもとづいて詳述
する。
する。
第1図および第2図は、それぞれ本実施例の硬さ試験機
を示す平面図と正面図である。
を示す平面図と正面図である。
基台1には内部に収納空間2が形成されており、この基
台1の上面部の一端部に凹部が形成されこの凹部には試
験面載置台3が着脱自在い嵌設・固定されており、他端
部にはエアシリンダからなる駆動装置4が固定されてい
る。
台1の上面部の一端部に凹部が形成されこの凹部には試
験面載置台3が着脱自在い嵌設・固定されており、他端
部にはエアシリンダからなる駆動装置4が固定されてい
る。
この駆動装置4からピストンロッド5が基台1の上面に
沿って上記回転体載置台3方向に突出しており、矢印A
に示す方向に往復摺動自在である。
沿って上記回転体載置台3方向に突出しており、矢印A
に示す方向に往復摺動自在である。
このピストンロッド5の先端部には、ピストンロッド5
の摺動方向に直角に挿通されたピン6により、アーム7
がこのピン6を中心に回動自在に連結されている。
の摺動方向に直角に挿通されたピン6により、アーム7
がこのピン6を中心に回動自在に連結されている。
ただし、アーム7の上記ピストンロッド5との連結部近
傍に設けられたストッパ8により、アーム7は基台1や
回転体載置台3に衝突しないようにピストンロッド5の
延長線より一定の角度以上基台1方向には回転しないよ
うに設定されている。
傍に設けられたストッパ8により、アーム7は基台1や
回転体載置台3に衝突しないようにピストンロッド5の
延長線より一定の角度以上基台1方向には回転しないよ
うに設定されている。
さらに、上記回転体載置台3の直上部には円盤上の重し
部分9がアーム7に着脱自在に連結されている。
部分9がアーム7に着脱自在に連結されている。
この重し部分9の下面には、たとえば硬質ゴムなどの弾
性物質からなる当接面10が付設されている。
性物質からなる当接面10が付設されている。
一方、前記回転体載置台3には陥落部分11が形成され
て、この陥落部分11には検査対象となるたとえば球、
円柱などの回転体12が、その回転軸がピストンロッド
5の摺動方向に直角の方向を向くように回転自在に保持
されている。
て、この陥落部分11には検査対象となるたとえば球、
円柱などの回転体12が、その回転軸がピストンロッド
5の摺動方向に直角の方向を向くように回転自在に保持
されている。
前述した当接面10は、上記回転体12が1回転するに
足る大きさをもっており、回転体12を押圧して、ピス
トンロッド5の運動に従って、摺動自在になっている。
足る大きさをもっており、回転体12を押圧して、ピス
トンロッド5の運動に従って、摺動自在になっている。
第3図は円柱又は円筒を載置する回転体載置台3の拡大
図を示してり、その陥落部分11は断面がほぼv字に形
成されている。
図を示してり、その陥落部分11は断面がほぼv字に形
成されている。
上記陥落部分11を形成する斜面13.13には回転体
12を点接触で保持するためのピン14・・・・・・が
埋設されている。
12を点接触で保持するためのピン14・・・・・・が
埋設されている。
また、第4図は球を載置するための回転体載置台3を示
しており、その陥落部分11はすり林状に形成され、こ
のすり鉢の斜面13に沿って放射状にピン14・・・・
・・が埋設されている。
しており、その陥落部分11はすり林状に形成され、こ
のすり鉢の斜面13に沿って放射状にピン14・・・・
・・が埋設されている。
陥落部分11の底部からは、回転体載置台3と基台1の
両方を連続して貫通する貫通孔15が、収納空間2に開
口している。
両方を連続して貫通する貫通孔15が、収納空間2に開
口している。
この貫通孔15中には回転体12に対して垂直荷重を付
与するひつかき圧子16が滑重自在に挿通され、その一
端部は回転体12の外周面に当接する頂角が90’の円
錐状の鋭い尖端に形成されており、他端部は収納空間2
に設けられている圧子固定具17に挿着され、取付ねじ
18により固定されている。
与するひつかき圧子16が滑重自在に挿通され、その一
端部は回転体12の外周面に当接する頂角が90’の円
錐状の鋭い尖端に形成されており、他端部は収納空間2
に設けられている圧子固定具17に挿着され、取付ねじ
18により固定されている。
このひつかき圧子16の垂直荷重は重し部分9からの押
圧力以下である。
圧力以下である。
さらに収納空間2内部には荷重負荷機構部19が設けら
れている。
れている。
この荷重負荷機構部19は棒状のてこ20とこのてこ2
0を揺動自在に支持する支点21からなっている。
0を揺動自在に支持する支点21からなっている。
上記てこ20の一端は上記圧子固定具17の他端部に係
合している。
合している。
また、てこ20の他端は収納空間2の基台1の側面にお
ける開口部から外方に突出しその上部に荷重受皿22が
取付けられている。
ける開口部から外方に突出しその上部に荷重受皿22が
取付けられている。
この荷重受皿22の直下に、衝撃力を緩和するオイルダ
ンパ23が設置されている。
ンパ23が設置されている。
このオイルダンパ23のシリンダからはピストンロッド
24が出て、てこ20に接続されている。
24が出て、てこ20に接続されている。
また、収納空間2内部の圧子固定具17には支持板25
の一端が固定されており、さらにこの他端には棒状26
が上下動(第2図中矢印B方向)自在に固定されている
。
の一端が固定されており、さらにこの他端には棒状26
が上下動(第2図中矢印B方向)自在に固定されている
。
この棒状26の一端は位置変化を電気信号に変換する差
動トランス27に連結され、他端はらせんばね28の一
端に連結されている。
動トランス27に連結され、他端はらせんばね28の一
端に連結されている。
また、収納空間2内壁には互いに平行な2枚の板ばね2
9,29のそれぞれの一端が固定され、他端は、それぞ
れ上記らせんばね28の棒体26に連結していない他端
と棒体26の一部に接続されている。
9,29のそれぞれの一端が固定され、他端は、それぞ
れ上記らせんばね28の棒体26に連結していない他端
と棒体26の一部に接続されている。
さらに、上記板ばね29,29の中の1枚に当接するカ
ム状の零調整つまみ30が設置されている。
ム状の零調整つまみ30が設置されている。
なお、本実施例の硬さ試験機には、上記回転体12を取
り出して、形成された溝の幅を計測するための図示せぬ
みぞ形状測定部が付設している。
り出して、形成された溝の幅を計測するための図示せぬ
みぞ形状測定部が付設している。
つぎに上記実施例の硬さ試験機の使い方について説明す
る。
る。
まず、ひつかき圧子16を圧子固定具17に取り付けた
後、検査対象となる回転体12の大きさ、形状に対応し
た回転体載置台3を基台1に取り付は回転体12を回転
体載置台3の陥落部分11に載置する。
後、検査対象となる回転体12の大きさ、形状に対応し
た回転体載置台3を基台1に取り付は回転体12を回転
体載置台3の陥落部分11に載置する。
しかる後、重し部分9の当接面10を回転体12の上部
に密着して当接させ、回転体12を陥落部分11に対し
て一定の荷重で押圧する。
に密着して当接させ、回転体12を陥落部分11に対し
て一定の荷重で押圧する。
つぎに零調整つまみ30を回すことにより、棒体26と
これに連接・固定された圧子固定具17を微小変位させ
て、回転体12の外周面にひつかき圧子16を接触させ
て、零点調整する。
これに連接・固定された圧子固定具17を微小変位させ
て、回転体12の外周面にひつかき圧子16を接触させ
て、零点調整する。
さらに、荷重受皿22に所要の試験荷重31をを載置し
、ひつかき圧子16を介して回転体12に一定の荷重を
負荷する。
、ひつかき圧子16を介して回転体12に一定の荷重を
負荷する。
しかして、駆動装置4を起動させ、ピストンロッド5を
矢印A方向に一定速度で動かす。
矢印A方向に一定速度で動かす。
このピストンロッド5に接続するアーム7および重し部
分9も一定速度で連動し、回転体12は当接面10によ
り密着して押圧されているので当接面10との間にすべ
りを生じることなく一定速度で、陥落部分11内にて回
転する。
分9も一定速度で連動し、回転体12は当接面10によ
り密着して押圧されているので当接面10との間にすべ
りを生じることなく一定速度で、陥落部分11内にて回
転する。
このとき、ひつかき圧子16は回転体12の外周面に沿
って連続的に一定長さのひつかき溝を形成する。
って連続的に一定長さのひつかき溝を形成する。
ひつかき溝形威後試験荷重31を除去し、回転体12を
取り出して、みぞ形状測定部により、ひつかきみぞの幅
を測定する。
取り出して、みぞ形状測定部により、ひつかきみぞの幅
を測定する。
最終的には、このひつかきみぞの幅b (m+y+)の
測定値の2乗b2(−)でひつかき圧子16の回転体1
2に対する垂直荷重P (kg)を除すことにより、ひ
つかき硬さHcは次式で求める。
測定値の2乗b2(−)でひつかき圧子16の回転体1
2に対する垂直荷重P (kg)を除すことにより、ひ
つかき硬さHcは次式で求める。
HC=P/b2
そこで、求めたひつかき硬さの値にもとづいて、種々の
技術上の解析を行うが、その一例として、外周面上の位
置と上記ひつかき硬さとの関係をグラフ上にプロットす
るやり方がある。
技術上の解析を行うが、その一例として、外周面上の位
置と上記ひつかき硬さとの関係をグラフ上にプロットす
るやり方がある。
このやり方によれば回転体12の外周面の連続的な硬度
分布がわかるので、これから製品の良否や熱処理条件の
適否を判定する。
分布がわかるので、これから製品の良否や熱処理条件の
適否を判定する。
以上述べたように、本考案の硬さ試験機は、回転体載置
台により回転体を回転自在に保持し、上記回転体載置台
の底部から一定の荷重でひつかき圧子を当接させ、さら
に回転体駆動部により回転体を押圧すると同時に一定速
度ですべりなく回転させて、回転体の外周面に沿って連
続的にひっかき溝を形成させるようにしたもので、従来
困難とされていた曲率の小さい回転体の外周面方向の硬
度を連続的かつ能率的に測定できる。
台により回転体を回転自在に保持し、上記回転体載置台
の底部から一定の荷重でひつかき圧子を当接させ、さら
に回転体駆動部により回転体を押圧すると同時に一定速
度ですべりなく回転させて、回転体の外周面に沿って連
続的にひっかき溝を形成させるようにしたもので、従来
困難とされていた曲率の小さい回転体の外周面方向の硬
度を連続的かつ能率的に測定できる。
なお、上記実施例における回転体載物台は回転体の形状
・大きさに対応した陥落部分形状をもつ試料載置台に適
宜交換してもよい。
・大きさに対応した陥落部分形状をもつ試料載置台に適
宜交換してもよい。
また、同様にひつかき圧子についても、検査対象の寸法
、特性に対応したひつかき圧子に交換することにより、
測定精度を一層向上させることができる。
、特性に対応したひつかき圧子に交換することにより、
測定精度を一層向上させることができる。
さらに試験荷重が大きい場合には、重し部分の上部に追
加の荷重を載置することにより、回転体が浮き上がるこ
とを防止してもよいし、試験荷重に対して拮抗する重さ
をもつ重し部分に適宜交換できるようにしてもよい。
加の荷重を載置することにより、回転体が浮き上がるこ
とを防止してもよいし、試験荷重に対して拮抗する重さ
をもつ重し部分に適宜交換できるようにしてもよい。
その細氷考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変形自在で
あるのはもちろんである。
あるのはもちろんである。
第1図および第2図はそれぞれ本考案の一実施例の硬さ
試験機の平面図および正面図、第3図は第1図および第
2図に示す硬さ試験機の回転体載置台を示す斜視図、第
4図は第3図の回転体載置台とは陥落部分が異なる回転
体載置台を示す斜視図である。 3・・・・・・回転体載置台、10・・・・・・当接面
、11・・・・・・陥落部分、12・・・・・・回転体
、15・・・・・・貫通孔、16・・・・・・ひつかき
圧子、19・・・・・・荷重負荷機構部。
試験機の平面図および正面図、第3図は第1図および第
2図に示す硬さ試験機の回転体載置台を示す斜視図、第
4図は第3図の回転体載置台とは陥落部分が異なる回転
体載置台を示す斜視図である。 3・・・・・・回転体載置台、10・・・・・・当接面
、11・・・・・・陥落部分、12・・・・・・回転体
、15・・・・・・貫通孔、16・・・・・・ひつかき
圧子、19・・・・・・荷重負荷機構部。
Claims (1)
- 回転体を回転自在に保持する陥落部分が設けられ上記陥
落部分の低部に貫通孔が穿設されている回転体載置台と
、上記回転体を上記陥落部分に対して回転自在に押圧し
上記回転体をすべりなく一定速度で回転させる当接面を
有する回転体駆動部と、上記貫通孔に滑動自在に挿通さ
れ上記回転体の外周面に当接する端部が一定の角度をな
すひつかき圧子と、上記ひつかき圧子を介して上記回転
体に一定の荷重を負荷する荷重負荷機構部とを具備する
ことを特徴とする硬さ試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11401379U JPS6042356Y2 (ja) | 1979-08-21 | 1979-08-21 | 硬さ試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11401379U JPS6042356Y2 (ja) | 1979-08-21 | 1979-08-21 | 硬さ試験機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5633545U JPS5633545U (ja) | 1981-04-02 |
| JPS6042356Y2 true JPS6042356Y2 (ja) | 1985-12-26 |
Family
ID=29346281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11401379U Expired JPS6042356Y2 (ja) | 1979-08-21 | 1979-08-21 | 硬さ試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042356Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102014106242A1 (de) * | 2014-05-05 | 2015-11-05 | Helmut Fischer GmbH Institut für Elektronik und Messtechnik | Vorrichtung zum Positionieren und Ausrichten eines rotationssymmetrischen Körpers |
-
1979
- 1979-08-21 JP JP11401379U patent/JPS6042356Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5633545U (ja) | 1981-04-02 |
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