JPS6042455A - 難燃性ポリカ−ボネ−ト組成物 - Google Patents

難燃性ポリカ−ボネ−ト組成物

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JPS6042455A
JPS6042455A JP59104851A JP10485184A JPS6042455A JP S6042455 A JPS6042455 A JP S6042455A JP 59104851 A JP59104851 A JP 59104851A JP 10485184 A JP10485184 A JP 10485184A JP S6042455 A JPS6042455 A JP S6042455A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/36Sulfur-, selenium-, or tellurium-containing compounds
    • C08K5/41Compounds containing sulfur bound to oxygen
    • C08K5/42Sulfonic acids; Derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/64Polyesters containing both carboxylic ester groups and carbonate groups

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  • Polymers & Plastics (AREA)
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 安全に対する関心が高まった結果公共用及び家庭用に、
よシ安全な素材を提供する傾向になっている。特定の需
要として、製造業者はもとより地方自治体及び連邦政府
によって現今要求されている一定の難燃性規格に合致す
るようす難燃性製品がある。難燃性標準として使用され
る特定の条件の1組がアンダーライター ラボラトリー
ズ社社報(Underwriters’ Labora
tories、工nc、 Bulletin)94に挙
げられており、このいくつかの条件によって素材の自己
消化性即ち難燃特性が評価される。
プラスチック製品を自己消化性即ち難燃性にするた・め
に種々のハロゲンを含有し且つイオウを含有する難燃性
添加物を使用し得ることが知られている。このような難
燃性付与剤は、典型的にはその所期の目的を達するのに
有効な充分の量、一般にプラスチック組成物の重量基準
で5〜20重景係電値で使用される。多くの場合、これ
らの難燃性付与剤を前記のような量で用いる七、難燃化
すべきプラスチック組成物の品質を低下する影響が出る
ことがあシ、シばしばベースポリマーの有用な物理的特
性が損われることになる。既知の難燃性付与剤をポリカ
ーボネート樹脂と共に使用すると特にそのようになる。
これはこれらの添加剤の多くのものがカーボネートポリ
マーに対して有害な影響を及ぼすからであり、このよう
逓場合典型的には変色、衝撃強さ、の低下、清澄及び/
又は透明度の低下を招く。
米国特許第4.04 A 980号及び第4.174゜
359号に開示されているように、ハロゲンを含有する
ジフェノール類及びチオジフェノール類をベースとする
ポリカーボネート、並びにジフェノール類及びチオジフ
ェノール類をベースとしハロゲンを含有しないポリカー
ボネートとハロゲンを含有するジフェノール類とのブレ
ンドが難燃性であることは公、知である。しかし、ハロ
ゲンを含有するポリカーボネートの副作用、例えば成形
品を得るのに必要とされる高い加工温度及び衝撃強さ特
に厚い断面の衝撃強さに対する悪影響のために、このよ
うなハロゲン含有ポリカーボネート組成物の用途は極度
に制限される。
ホ!J カーホ* −ト樹脂にある種のスルホン酸の有
機アルカリ金属及びアルカリ土類金属塩を混和すると難
燃性のポリカーボネート組成物が得られることも知られ
ている。このような難燃仕組放物は、米国特許第3.9
09.490号、第4917゜559号、第五919.
167号、第五926.908号、第五934734号
、第3.940.346号第3.951.910号、第
3.953.396号、第3゜954399号及び第3
.978,024号に開示されている。これらの組成物
は多くの用途に非常に有効且つ有用であることが示され
ているが、いくつかの場合、特にこれらの塩のあるもの
を比較的高濃度、例えば5〜10%のレベルに達するよ
うな濃度で使用すると、この範囲が前記特許に開示され
ているα01〜10%の範囲内であるにもかかわらず、
これらのポリカーボネート組成物の光学的透明度に悪影
響を及はす傾向があるという欠点がある。
又、1982年2月10日に出願され同時係属中の米国
特許出願第34ス484号に記載されているように、カ
ーボネートポリマーにチオジフェノールをベースとする
ポリマーを混合するか又はポリカーボネート骨格中にチ
オジフェノール残基全組み込むことにより、ポリカーボ
ネート組成物を難燃性にし得ることも知られている。こ
れらの組成物も多くの用途に非常に有効で有用であるが
、この組成物を難燃性にするには比較的多量、典型的な
場合約23ル98 ールを使用しなければならないという欠点がある。
チオジフェノールは二価フェノール類例えばビスフェノ
ール−Aと比較して比較的高価なため、これを使用する
と、特に上記濃度の高い方の範囲で使用するとこれら難
燃性ポリカーボネート組成物は経済的に不利なものとな
る。次に、いくつかの用途、特にポリカーボネート樹脂
がイオウを含有しないビスフェノール類例えばビスフェ
ノール−Aの特性を示すことが要求されるような用途で
は、前記の如き高濃度のチオジフェノールは望ましくな
い。
このように、イオウを含有せず且つハロゲンを含有しな
いポリカーボネートの有利な特性、例えば良好な衝撃強
さ、特に厚い断面の良好な衝撃強さ、光学的透明性、及
び良好な加工性の如き有利な特性の実質的にほとんどを
示し、同時に経済的にも競合し得る難燃性ポリカーボネ
ート組成物が得られれば非常に有利であろう。従って本
発明の目的は、そのような難燃性ポリカーボネート組成
物を提供することである。
二価フェノール及び少量のチオジフェノールから誘導さ
れたポリカーボネート樹脂上共にスルホン酸の有機アル
カリ金属又はアルカリ土類金属塩を少量使用すると、非
変性ポリカーボネート樹脂の有利な特性、例えば良好な
衝撃強さ、特に厚い断面の良好な衝撃強さ、加工容易性
及び光学的透明度のような特性の実質的に殆んど全てを
実質的な程度で示し、同時に、非変性二価フェノールベ
ースのポリカーボネート組成物と経済的に競合し得る難
燃性ポリカーボネート組成物が得られることが発見され
た。
発明の概要 光学的に透明で、良好な衝撃強さ、特に厚い断面の良好
な衝撃強さを示す、改良された難燃性ポリカーボネート
組成物は、(i)(a)少なくとも1種の、非多環式で
ハロゲンを含有せず且つイオウを含有しない二価フェノ
ール、及び(b)少量の、少なくとも1種のハロゲンを
含有しないチオジフェノールから誘導された、少なくと
も1種のハロゲンを含有しないカーボネートポリマー、
並びに()1)少量の、スルホン酸の有機アルカリ金属
及びアルカリ土類金属塩から選択される、少なくとも1
種のスルホン酸有機金属#Aを混和して含有する。
発明の解説 ハロゲンを含有しないポリカーボネートを含有するポリ
カーボネート樹脂組成物の難燃性が、ポリカーボネート
樹脂の他の有利な物理的及び機械的特性、例えば衝撃強
さ、特に厚い断面の衝撃強さ、加工性及び光学的透明性
に実質的な影響を何ら及はすことなく顕著に改良し得る
ことが発見された。これは、(i)ポリカーボネート樹
脂組成物中に、少なくとも1種のノ・ロゲンを含有しな
いチオジフェノールを少量、前記ハロゲンを含有しない
ポリカーボネート樹脂の骨格中に化学的に組み入れるか
、又は組成物中に別個のポリマーとして物理的に混入す
るかし、且つ、(ii)前記ハロゲンを含有しないポリ
カーボネート樹脂に、スルホン酸の有機アルカリ金属及
びアルカリ土類金属塩から選択される少なくとも1種の
スルホン酸有機金属塩を少量、物理的に混和することで
達成し得る。
このポリカーボネート組成物の肺撚件の顕著な改良は、
チオジフェノール残基の形態、で存在するイオウとスル
ホン酸のアルカリ金属及びアルカリ土類金属塩との相乗
作用によるもの、と思われる。
更に、本発明の組成物は難燃性が改良されているばかり
か、同時に良好な衝撃強さを示し且つ非変性ポリカーボ
ネート樹脂の他の有用な特性、例えば光学的透明性、強
靭性、可撓性及び高、い熱変形温度という特性を実質的
に殆んどを保持している。
本発明の1態様では、チオジフェノール残基は本発明組
成物中に存在するハロゲンを含有しないカーボネート樹
脂と化学的に結合している。この態様の場合、ポリカー
ボネート組成物は、(i)(a)少なくとも1種の非多
環式でハロゲンを含有せず且つイオウを含有しない二価
フェノール、(b)少なくとも1種のハロゲンを含有し
ないチオジフェノール、及び(e)カーボネート前駆体
、の同時反応生成物から成る少なくとも1種のノ・ロゲ
ンを含有せずイオウを含有するポリカーボネート樹脂、
並びに(ii)有機スルホン酸のアルカリ金属及びアル
カリ土類金属塩から選択される少なくとも1種のスルホ
ン酸有機金属塩の少量を混和して纒÷する。
本発明に有用な非多環式ハロゲン不含有イオウ不含有二
価フェノールは次の一般式で表わされる。
(R)n (R”)が ここで、Rは、夫々独立して、−価の炭化水素基から選
択され、R′は、夫々独立して、−価の炭化水素基から
選択され、箕は、非環式二価の炭化水〜4までの値を有
する整数から選択され、pは〇又は1である。
R及びR′で示される一価の炭化水素基はアルキル、ア
リール、アルアルキル及ヒアルヵリール基から選択され
る。R及びR′で表わされる好ましいアルキル基鉱炭素
原子1〜12個を含有するものである。これらアルキル
基の非限定例としては、メチル、エチル、プロピル、イ
ソプロピル、ブチル、第三級ブチル、ペンチル、ネオベ
ア f tb、等が包含される。
アリール基としては、芳香環1個を含むもの即ちフェニ
ル基がある。
R及びR′で示される好ましいアルアルキル及びアルカ
リール基としては、芳香環1個且つ炭素原子7〜11個
を含有するもの、例えばベンジル、エチルフェニル、フ
ロビルフェニル等力ある。
Eが示す非環式二価の炭化水素基はアルキレン及びアル
キリデン基から選択される。
Eで示される好ましいアルキレン及びアルキリデン基は
炭素原子1〜約12個を含有するものである。これらの
アルキレン及びアルキリデン基の非限定例としては、メ
チレン、エチレン、プロピレン、1,2−プロピレン、
プロピリデン、インプロピリデン、ブチレン、2−メチ
ル−1,3−プロピレン、ブチリデン、イソブチリデン
等が包含される。
Fで示される単項式二価の炭化水素基は、シクロアルキ
レン及びシクロアルキリデン基から選択される。好まし
いシクロアルキレン及びシクロアルキリデン基は環構造
中に炭素原子4〜約16個を含有する本のである。これ
らの好ましいシクロアルキレン及びシクロアルキリデン
基は次の一般式で表わすことができる。
2− ここで、R1は、夫々独立して、低級アルキル基、好ま
しくは炭素原子1〜約5個を含有するものから選択され
、2は単環構造中に炭素原子4〜16個を含有するシク
ロアルキレン又はシクロ・アルキリデンであシ、dは0
から2上に存在する置換可能な水素原子数までの値を有
する整数であシ、好ましくは0〜6の値を有する。
これらの好ましいシクロアルキレン及びシクロアルキリ
デン基の非限定例には、シクロペンチレン、シクロペン
チリデン、シクロヘキシレン、シクロヘキシリデン、メ
チルシクロヘキシレン、エチルシクロヘキシリデン等が
包含される。
式Iで示される二価フェノール化合物中で置換基Rが1
個より多い場合それらは同一でも異なってもよい。置換
基R′についても同じである。式1中pが00場合芳香
11は介在するアルキレン又は他の架橋結合を介するこ
となく直接に結合される。芳香核残基上のヒドロキシル
基及びR又はR′の位置は、オルト、メタ又はパラ位で
変化し得、芳香族炭化水素残基の環炭素原子2個以上が
R又はR′及びヒドロキシル基で置換されている場合は
隣接、非対称又は対称関係のいずれでもよい。置換基R
及びR′として好ましいのはアルキル基であシ、中でも
炭素原子1〜約5個を含有する低級アルキル基が好まし
い。
式lの二価フェノールの非限定的例には、2゜2−ビス
(4−pドロキシフェニル)フロパン(即ちビスフェノ
ール−A)、2.42−ジヒドロキシジフェニルメタン
、ビス(2−ヒドロキシ7エール)メタン、ビス(4−
ヒドロキシフェニル)メタン、1.1−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)エタン、1,2−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)エタン、1,1−ビス(乳5−ジメチルー
4−ヒドロキシフェニル)エタン、1,3−ビス(3−
メ?ルー4−ヒドロキシフェニル)フロパン、2..2
−ビス(3−イソプロピル−5−エチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン、2.2−ヒフ、(3−(ソプロ
ピルー4−ヒドロキシフェニル)フロパン、2.2−ビ
ス(ふ5−ジメチル−4−ヒト9キシフエニル)フロパ
ン、2.2−ビス(3−メチル−5−エチル−4−ヒド
ロキシフェニル)プロパン、3.ムI s、 sl−テ
トラメチル−4,4′−ジヒドロキシビ7iニル、1.
4−ビス(五5−ジメチルー4−ヒドロキシフェニル)
シクロヘキサン、1,4−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)シクロヘキサン、1゜1−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)シクロヘキサン、4.4’−ジヒドロキシ−2
,6−シメチルジフエニルエーテル、4.4’−ジヒド
ロキシ−hb’−ジイソプロピルジフェニルエーテル、
等が包含される。
本発明の実施に有用なハロゲン不含有チオジフェノール
類は次の一般式で表わされる。
ここで、R3は、夫々独立して、−価の炭化水素基から
選択され、R1は、夫々独立して、−価の炭化水素基か
ら選択され、C及びC′は、夫々独立して、0〜4の値
を有する整数から選択される。
R2及びR1で示される一価炭化水素基はアルキル、ア
リール、アルカリール及びアルアルキル基から選択され
る。
好ましいアルキル基は炭素原子1〜約6個を含有するも
のである。
好ましいアリール基はフェニル基である。
好ましいアルアルキル基及びアルカリール基は炭素原子
7〜約11個を含有するものである。
F2及びHMで示される好ましい一価炭化水素基はアル
キル基であり、中でも好ましいアルキル基は炭素原子1
〜約5個を含有するアルキル基である。
弐mのチオジフェノール化合物中で置換基R2が1個よ
り多く存在する場合、それらは同一でも異なってもよい
。置換基R3についても同じである。芳香核残基上のB
2又FiR”及びヒドロキシル基の位置はオルト、メタ
又はパラ位で変化し得、芳香族炭化水素残基の環炭素原
子2個以上がR2又はR3及びヒドロキシル基で置換さ
れている場合、その配置は隣接、非対称又は対称のいず
れの関係でもよい。
弐mのハロゲン不含有チオジフェノールの非限定的具体
例としては、2−メチル−4,4′−チオジフェノール
、2.2′−ジメチル−4,4′−チオジフェノール、
2.2′−ジーtart−ブチルー4.4′−チオジフ
ェノール、2.2.’五五’ 5.5.’ 6.6’−
オクタメチル−4,4’−チオジフェノール、43′−
ジメチル−4゜4′−チオジフェノール、3−メチル−
3′−エチル−4,4’−チオジフェノール、5゜5′
−ジメチル−4゜4′−チオジフェノール、2.2.’
 & 3.’ 5.5’−へキサエチル−4,4′−チ
オジフェノール、2−メチル−3−プロピル−4,41
−チオジフェノール、45−ジメチル−4,4′−チオ
ジフェノール、&5−ジメチルー31− フロピルー4
.4′−チオジフェノール、五&’ 5.5’−テトラ
メチル−4,4′−チオジフェノール、2.2.′ムN
’5.5’−へキサブチル−48−′−チオジフェノー
ル、2. & 5.6’−テトラプロピル−4,4′−
チオジフェノール、等が包含される。
これらのチオジフェノール類は少量で使用する。少量と
いうのは、ポリカーボネート樹脂中に存在する主要な残
基は前記の二価フェノール残基であることを意味する。
極めて有用な弐mのチオジフェノール類は4゜41−チ
オジフェノール類である。
式■のハロゲン不含有チオジフェノール類で特に有用な
ものはl 5.’ 5.5’−テトラアルキル−4゜4
′−チオジフェノール類であり2例えば、NA’5゜5
′−テトラメチル−4,4′−チオジフェノール、ムA
’5.5’−テトラエチル−4,4′−チオジフェノー
ル、43′−ジメチル−5,5′−ジエチル−4,41
−チオジフェノール、aS−ジエチル−”h’5’−’
)fロピル−4,4’−チオジフェノール、等である。
勿論、式■の二価フェノールの異なる2種以上又ハ弐■
のチオジフェノールの異なる2種以上の混合物を使用す
ることも可能である。又、本発明の芳香族カーボネート
ポリマー組成物の製造にカーボネートコポリマー、ター
ポリマー、それ以上の共重合体又はコポリエステル−カ
ーボネートポリマーの使用が望まれる場合には、二価フ
ェノール及び/又はチオジフェノールをグリコール、ヒ
ドロキシ若しくは酸停止ポリエステル又は二塩基酸と共
に使用することも可能である。
本発明で有用なハロゲン不含有イオウ含有非多環式カー
ボネート樹脂は、(i)少なくとも1種の式lの二価フ
ェノール、(11)少なくとも1種の弐■のチオジフェ
ノール、及び0j1)カーボネート前駆体を必須の成分
として同時に反応させて製造する。
カーボネート前駆体はハロゲン化カルボニル、炭酸エス
テル又はハロホルメートでよい。使用し得るハロゲン化
カルボニルは臭化カルボニル、塩化カルボニル及びこれ
らの混合物である。使用し得る炭酸エステルの典型例は
、炭酸ジフェニル、炭酸ジー(アルキルフェニル)類例
えば炭酸ジ(トリル)等、炭酸ジー(ナフチル)、炭酸
フェニルトリル等、又はこれらの混合物である。使用し
得るハロホルメート類には使用する二価フェノール類の
ビス−ハロホルメート類が包含され、これら二価フェノ
ール類としては使用するイオウ不含有ジフェノール類及
びイオウ含有ジフェノール(チオジフェノール)類が包
含される。例えばBPA−ビス(クロロ蟻酸)エステル
及びチオジフェノールビス(クロロ蟻酸)エステル及び
これらの同属体がある。他のカーボネート前駆体も当業
者には自明であろうが、ホスゲンともいう塩化カルボニ
ルが好ましい。
本発明のポリカーボネートの製造に使用し得る1つの方
法には、苛性水溶液、水不混和性有機溶媒、少なくとも
1種の式lの二価フェノール、少すくとも1種の式■の
チオジフェノール、触媒、カーボネート前駆体及び分子
量調節剤を使用する不均一界面重合系が含まれる。好ま
しい不均一界面重合系はカーボネート前駆体としてホス
ゲンを使用する系である。
本発明のカーボネートポリマーの製造に有用な他の方法
では、有機溶媒系、少なくとも1種の式Iの二価フェノ
ール、少なくとも1種の弐■のチオジフェノール、分子
量調節剤及びカーボネート前駆体金使用し、この場合有
機溶媒系は酸受容体としての機能も果し得る。好ましい
方法はカーボネート前駆体としてホスゲンを使用するも
のである。
通常、前記のいずれの方法でも、少なくとも1種の式I
の二価フェノール及び少なくとも1種の弐■のチオジフ
ェノールを含む反応混合物中にホスゲ/を通過させる。
ホスゲン化反応が進行する温度は0℃以下から100℃
以上まで変えられる。この反応は、室温(25℃)から
約50℃までの温度で良好に進行する。反応は発熱性で
あるのでホスゲンの添加速度を反応温度の制御に使用し
得る。
酸受容体は有機又は無機の酸受容体のいずれでもよい。
適当な有機酸受容体は第三級アミンであシ、ピリジン、
トリエチルアミン、ジメチルアニリン、トリブチルアミ
ン等の物質を包含する。
無機の酸受容体はアルカリ金属又はアルカリ土類金属の
水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩又はリン酸塩であシ得る。
使用し得る触媒はビスフェノール−Aの如きジフェノー
ルとホスゲンの重合を補助する触媒のいずれかである。
適した触媒には、第三級アミン類例えばトリエチルアミ
ン、トリプロピルアミン、11、 N−ジメチルアニリ
ン、第四級アンモニウム化合物例えば臭化テトラエチル
アンモニウム、臭化セチルトリエチルアンモニウム、ヨ
ウ化テトラ−n−ヘプチルアンモニウム等が包含される
がこれらに限定されるものではない。
分子量調節剤としては、連鎖停止即ち終止機構によって
カーボネートポリマーの分子量を調節する公知の化合物
のいずれも使用し得る。このような化合物にはフェノー
ル、tert−ブナルフェノール等が包含されるがこれ
らに限定されない。
少量の多官能性芳香族化合物を二価フェノール、チオジ
フェノール及びカーボネート前駆体と一緒に反応させて
ランダムに分枝した熱可塑性ポリカーボネートとして得
られる分校ポリカーボネートも本発明に包含される。
多官能性芳香族化合物は、ヒドロキシル、カルボン酸、
カルボン酸無水物、ハロホルミル及びこれらの混合物で
ある官能基を少なくとも3個含有する。多官能性芳香族
化合物の例としては、トリメリ ト酸無水物、トリメリ
 ト酸、トリメリチルトリクロライド、4−クロロホル
ミルフタル酸無水物、ピロメリト酸、ピロメリト酸ジ無
水物、メリト酸、メリト酸無水物、トリメシン酸、ベン
ゾフェノンテトラカルボン酸、ベンゾフェノンテトラカ
ルボン酸無水物等が包含される。好ましい多官能性芳香
族化合物はトリメリド酸無水物若しくはトリメリド酸又
はそれらのハロホルミル誘導体である。これら及び他の
有用な多官能性化合物は米国特許第4635.895号
、第4.001.184号及び第4.204.047号
に開示されている。これらの特許はここに引用したこと
により本明細書に包含されるものとする。
又、線状ポリカーボネートと分枝ポリカーボネートのブ
レンドも本発明に包含される。
(1)少なくとも1種の式Iの二価フェノール、(ii
) 少h くとも1種の弐■のチオジフェノール、及び
011)カーボネート前駆体の同時反応生成物から成る
カーボネート樹脂を含有するものとは別の本発明のポリ
カーボネート組成物は、種々のハロゲン不含有イオウ不
含有ポリカーボネート及びハロゲン不含有イオウ含有ポ
リカーボネートのブレンドを含有していてもよい。即ち
、本発明の組成物は、(+)(a)少なくとも1種の式
Iの二価フェノール、及び(1,)カーボネート前駆体
の同時反応生成物から成る少なくとも1種のハロゲン不
含有イオウ不含有カーボネートポリマー、並びに(ii
) (a)少なくとも1種の弐■のチオジフェノール、
及び(b)カーボネート前駆体の同時反応生成物から成
る少なく七も1種のハロゲン不含有イオウ含有カーボネ
ートポリマー・のブレンドを含有してもよい。
又、本発明の組成物は、(i)(a)少なくとも1種の
式Iの二価フェノール、(b)少なくとも1種の式■の
チオジフェノール、及び(C)カーボネート前駆体、の
同時反応生成物から成る少なくとも1種のハロゲン不含
゛有イオウ含有カーボネートポリマー、並びに、(ii
) (a)少なくとも1種の式Iの二価フェノール、及
び(1,)カーボネート前駆体、の同時反応生成物から
成る少なくとも1種のハロゲン不含有イオウ不含有カー
・ボネートポリマー、のブレンド金含有してもよい。
本発明の高分子量非多項式ハロゲン不含有芳香族カーボ
ネートポリマーは、一般に、約5.000〜約200.
000、好ましくは約10.000〜約100、000
、より好ましくば約25.000〜約s o、o o 
aの範囲の重量平均分子量を有する。
(i)少:t<きも1種の式1の二価フェノール、(1
1)少なくとも1種の弐■のチオジフェノール、及び0
11)カーボネート前駆体の同時反応生成物から成る本
発明のカーボネートポリマーは、次の少なくとも2つの
繰り返し構造単位を含有する。
及び ここで、R+ R” 4 R” + ”” + ”+ 
”+ ”′、p。
C及びC′は既に定義したとおりである。
前述したとおり式Iの二価フェノール及び/又は式■の
チオジフェノールを二塩基酸と共に反応させると、コポ
リエステル−カーボネートが形成される。要約すると、
本発明のコポリエステル−カーボネートは線状ポリマー
連鎖中にカーボネート基、カルボン酸エステル基及び芳
香族炭素環式基を繰り返し含有しており、ここで少なく
ともいくつかのカルボン酸エステル基と少なくトモいく
つかのカーボネート基が芳香族炭素環式基の環炭素原子
に直接結合している。
これらのコポリエステル−カーボネートポリマーはポリ
マー連鎖中にエステル結合とカーボネート結合を有して
おり、エステル結合の量は約25〜約90モル係の範囲
であり約35〜約80モル係の範囲が好ましい。例えば
、ビスフェノール−A5モルをイソフタロイルジクロラ
イド4モル及びホスゲン1モルと完全に反応させると、
エステル結合が80モルチであるコポリエステルーカー
ボネートが得られるであろう。
本発thのコポリエステル−カーボネートは、(i)カ
ーボネート前駆体、(11)少なくともIMの式■のハ
ロゲン不含有イオウ不含有非多環式二価フェノール、6
ii)少量の、少なくとも1種の弐■のハロI:vl ゲン不含有チオジフェノール、及び拗少なくとも1種の
二官能性カルボン酸又はその反応性誘尋体を同時に反応
させて製造される。
一般に、従来線状ポリエステルの肘造に使用されている
二官能性カルボン酸の任意のものが、本発明のコポリエ
ステル−カーボネートの製造に使用し得る。通常、使用
し得る酸としては、脂肪族カルボン酸、芳香族カルボン
酸及び脂肪族−芳香族カルボン酸が包含される。これら
の酸は米国特許第3.169.121号(これを引用に
よシ本明細書中に包含する)に開示されている。
使用し得る二官能性カルボン酸は通常次の一般式に相当
する。
M、R4→Rh←−0O0H ここで R8は、アルキレン、アルキリデン又は脂環式
基例えばシクロアルキレン又Lシクロアルキリデン基、
エチレン性不飽和を有するアルキレ/、アルキリデン又
は脂環式基、芳香族基例えばフェニレン、置換フェニレ
ン等、非芳香族性結合例えばアルキレン又はアルキリデ
ン基金介して連結している2個以上の芳香族基、二価の
アルアルキル基例えばトリレン、キシリレン、等である
R4はカルボキシル又はヒドロキシル基である。
文字qは、R4がヒドロキシル基の時は1でID、R4
がカルボキシル基の時は1又FiOである。
好ましい二官能性カルボン酸は、芳香族二官能性カルボ
ン酸、即ち式■でR6が芳香族基でqが1である酸であ
る。好ましい芳香族二官能性カルボン酸は次の一般式で
表わされる。
ここで、R’ij上で定義したとおりであシ、R6は、
夫々独立して、アルキル基から選択され、炭素原子1〜
約12個を含有するアルキル基が好ましく、jはθ〜4
の値を有する整数である。
これらのカルボン酸の混合物も使用できる。
本明細書中で二官能性カルボン酸という用語を使用する
場合、この用語は個々の二官能性カルボン酸と同様に2
種以上の異なる二官能性カルボン酸の混合物を包含する
ものと理解されたい。
特に有用な芳香族カルボン酸はインフタル酸、テレフタ
ル酸及びこれらの混合物である。特に有用な芳香族カル
ボン酸はイノフタル酸とテレフタル酸の混合物から成り
、イソフタル敵対テレフタル酸の重量比は約1:10〜
10:00範囲にある。
二官能性カルボ/酸自体を使用する代わシに、この酸の
反応往訪導体を使用することができ時には好ましくもあ
る。これらの反応性銹導体の例は、酸の二ハロゲン化物
であシ例えば二塩基酸ハロゲン化物である。好ましい二
塩基酸ハロゲン化物は二塩基酸塩化物である。即ち、例
えば、イソフタル酸又はテレフタル酸を使用する代わシ
に、テレ7タロイルジクロライド又はイソ7タロイルジ
クロライドを使用し得る。
本発明のコポリエステル−カーボネートは、公知のプロ
セス、例えば界面重合即ち相境界分離、エステル交換、
溶液重合、溶融重合、エステル相互交換、等で製造し得
る。種々の先行技術による重合方法が米国特許第&03
0,311号、第4169、121号、第4207.1
84号及び第4.18a314号に開示されている。こ
れらの特許全てをここに引用したことにより本明細書中
に包含する。プロセスは種々変えられるが、好ましいプ
ロセスのいくつかでは、典型的に、適切な水不混和性溶
媒媒体に反応物を溶解又は分散し適切な触媒と調整した
pH条件の苛性水溶液との存在下で反応物をカーボネー
ト前駆体例えばホスゲンと接触させるステップを包含す
る。通常、分子量調節剤即ち連鎖停止剤を反応物とカー
ボネート前駆体との接触の前又は接触中に反応物に添加
する。
上記タイプの多官能性化合物を、弐Iの二価フェノール
及び弐mのチオジフェノールとの同時反応物として、カ
ーボネート前駆体及びエステル前駆体、即ち二官能性カ
ルボン酸又はその反応性誘導体をも含有する反応混合物
中で使用して、ランダムに分枝した熱可塑性コポリエス
テル−カーボネート樹脂とした分枝コポリエステル−カ
ーボネート類も本発明に包含される。
最終ポリマー中に存在するカルボン酸エステル基及びカ
ーボネート基の割合は、二価フェノールとチオジフェノ
ールの二官能性カルボン准に対するモル比を変えること
によって適切に変えることができる。ジカルボン酸を使
用する場合フェノール対酸のモル比を1よシ大きくする
のが好ましい。ヒドロキシカルボン酸中にはヒドロキシ
ル基が存在するため、ヒドロキシカルボン酸コポリマー
の場合には前記の好ましいモル比は適用せず、実際フェ
ノールとヒドロキシカルボン酸の任意の比が通常使用で
きる。
本発明のコポリエステル−カルボネート類は一般に次の
繰シ返し構造単位を含有するであろう(ジカルボン酸を
使用する場合)。
弐■の単位、 式Vの単位、 及び、 ここで、R,R’、R”、 R”、R’、l、n、n’
T’* q+ C及びC′は上に定義したとおりである
本発明組成物の調製に於いて、単一のコポリエステル−
カーボネート樹脂を使用する代わシにコポリエステル−
カーボネート樹脂のブレンド類を使用してもよい。即ち
、例えば、本発明組成物は、(i)(a)少なくとも1
種の式lの二価フェノール、(b)少なくとも1種の二
官能性カルボン酸又はその反応性誘導体、及び(0)カ
ーボネート前駆体、の同時反応生成物である少なくとも
1種のハロゲン不含有イオウ不含有コポリエステル−カ
ーボネート樹脂、並びK (ii) (a)少なくとも
18[の式■のチオジフェノール、(b)少なくとも1
杜の二官能性カルボン酸又はその反応性誘導体、及び(
e)カーボネート前駆体、の同時反応生成物である少な
くとも1種のハロゲン不含有イオウ含有コポリエステル
−カーボネート樹脂、から成るコポリエステル−カーボ
ネート樹脂のブレンドを含有してもよい。
他のコポリエステル−カーボネート樹脂ブレンドは、(
1)(ロ))少なくとも1種の式!の二価フェノール、
(b)少なくとも1種の二官能性カルボン酸又はその反
応性誘導体、及び(C)カーボネート前駆体、の同時反
応生成物である少なくとも1種のハロゲン不含有イオウ
不含有コポリエステル−カーボネート樹脂、並びに、(
U) (a)少なくとも1種の式Iの二価フェノール、
(1))少なくとも1種め式■のチオジフェノール、(
C)少なくとも1種の二官能性カルボン酸又はその反応
性誘導体、及び(d)カーボネート前駆体、の同時反応
生成物である少なくとも1種のハロゲン不含有イオウ含
有コポリエステル−カーボネート樹脂、を含有するもの
である。
本発明組成物に有用なスルホン酸の有機アルカリ金属塩
及び有機アルカリ土類金属塩は次の(A)〜(J)で構
成される群から選択される。
(A) 芳香族スルフィド類の置換及び非置換スルホン
酸類のアルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩、 色)ハロゲン化脂環式芳香族スルホン酸類のアルカリ金
1m及びアルカリ土類金属塩、(C)複素環式化合物の
スルホン酸類のアルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩
、 Φ)芳香族ケトン類の置換及び非置換スルホン酸類のア
ルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩、@)モノマー又
はポリマーの芳香族スルホン酸類のアルカリ金属塩及び
アルカリ土類金属塩、(F) モノマー又はポリマーの
置換芳香族スルホン酸類のアルカリ金属塩及びアルカリ
土類金属塩、 (G) モノマー又はポリマーの芳香族アミドスルホン
酸類のアルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩、 缶)芳香族エーテル類のスルホン酸類のアルカリ金属塩
及びアルカリ土類金属塩、 (1)芳香族カルボン酸類のモノマー又はポリマーのス
ルホン酸類のアルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩、
並びに、 (J) スルホン酸類のモノマー又はポリマーのフェノ
ールエステル類のアルカリ金属塩及びアルカリ土類金属
塩。
芳香族スルフィドの置換及び非置換スルホン酸のアルカ
リ金属及びアルカリ土類金属塩体)は米国特許第A 9
09.490号に開示されている。この特許を引用して
本明細書中に包含する。この特許に開示されているよう
に、これらの塩は次式で最も良く表わされ得る。
R’(S)t+R’(803M)t−s(X)o−++
ここで、Xは電子吸引性基であり、Mは周期律表のアル
カリ金属又はアルカリ土類金属から選択し得る金属であ
り、R′及びR′は芳香環1・〜2個のアリール基又は
炭素原子1〜6個の脂肪族基でよく同一でも異なってい
てもよいが、R′及びR′全全体しては芳香項少なくと
も1個を含有しなければならない。この式で示される好
ましい化合物は4,4′−ジクロロジフェニルスルフィ
ド−3−スルホン酸ナトリウムであると開示されている
ハロゲン化脂環式芳香族スルホン酸のアルカリ金属及び
アルカリ土類金属塩(ト))は米国特許第4917、5
59号(ここで引用し本明細書中に包含する)に開示さ
れている。
前記特許に開示されているように、これらの塩は置換さ
れた芳香族スルホン酸であり、この場合置換基は熱的に
安定なノ・ロゲン化された脂環式基である。これらの塩
は次式で最良に表わされ得る。
R’m(803M)yR’。
ここで、R′はノ・ロゲン化脂環式基でアシ、R′は芳
香環1〜4個のアリール基であり、Mは周期律表のアル
カリ金属又はアルカリ土類金属から選択し得る金属であ
り、mは1〜2の整数であり、yは1〜6の整数であシ
、2は1〜2の整数である。
この式で表わされる好ましい化合物は4’ [L 4.
5゜6、Z7−へキサクロロビシクロ−(2,2,1]
−ヘプ)−5−エン−エンド−2−イル〕ベンゼンスル
ホン酸ナトリウムであると開示されている。
複素環式化合物のスルホン酸のアルカリ金属及びアルカ
リ土類金属塩(0)は米国特許第3.919゜167号
(引用して本明細書中に包含する)に開示されている。
これらの塩は次の一般式で最適に表わし得る。
Xo−Is、R(BOsM’)l−s ここで、又は電子吸引性基であシ、Mは周期律表のアル
カリ金属又はアルカリ土類金属のいずれかから選択し得
る金属であシ、Rは次の(1)〜のから成る有機複素環
式核から選択される有機核である。
ここで、2はイオウ、酸素及び窒素から成るヘテロ原子
から選択される。
ここで、2及び2′は、夫々独立して、炭素並びに窒素
、イオウ及び酸素のへテロ原子で構成される群から選択
されるが、但し2又ハz′の少なくとも1方はへテロ原
子である。
B II 1 1 II HO (φ フタロシアニン ここで、2は窒素、酸素及びイオウから成るヘテロ原子
から選択される。この式で表わされる好ましい化合物は
2.5−ジクロロチオフェン−3,−スルホン酸のナト
リウム塩であると開示されている。
芳香族ケトンのスルホン酸のアルカリ金属及びアルカリ
土類金属塩Φ)は米国的許第3.926.908号(こ
れを引用により本明細書中に包含する)に開示される。
前記特許に開示されているように、これらの塩は次の式
を有する。
R’ (C!0 )t−tR’ (801M )t−s
 (X ’Io−uここで、又は電子吸引性基であり、
Mは周期律表のアルカリ金属又はアルカリ土類金属から
選択し得る金属であり、R′及びR′は、夫々独立して
、芳香環1〜2個のアリール基及び炭素原子1〜6個の
脂肪族基から選択されるが、但しR′及びR′は少なく
とも1個の芳香族基を含有しなければならない。
この式で表わされる好ましい化合物は4.4’−ジクロ
ロベンゾフェノン−五3′−ジスルホン酸二ナトリウム
であると開示されている。
モノマー又はポリマー芳香族スルホン酸のアルカリ金属
及びアルカリ土類金属塩@)は米国特許第3.93に7
34号(引用により本明細書中に包含する)に開示され
ている。
モノマースルホン酸のアルカリ金属及びアルカリ土類金
属塩は該特許に開示されているようχ次の一般式で最適
に表し得る。
[A]o−t[:Rlo−* [B] ここで、A及びBは、夫々独立して、次式から選択し得
る。
(803M)yR′ (式中、R′は芳香環1〜4個のアリール基であシ、y
は0〜10の整数であるがyの合計−は少なくとも1で
あり、M(dアルカリ金属及びアルカリ土類金属で構成
される群から選択される金属である。) 前記式中のRは、アルキル、アルアルキル、アルカリー
ル、アルアルケニル、アルキレン、アルキリデン、アル
アルキリデン、アルケニリデン及びアルアルケニリデン
基から選択される炭素原子1〜20個の有機基である。
好ましいモノマー芳香族スルホン酸塩はナフタレン−2
,6−ジスルホン酸二ナトリウムであると開示されてい
る。
前記特許に開示されているように、ポリマー芳香族スル
ホン酸のアルカリ金属及びアルカリ土類金属塩は次の式
で最適に表わし得る。
[A% [Rt′3m+p [B](1ここで、A及び
Bij、夫々独立して、(SOsM)yR’(式中、M
はアルカリ金属及びアルカリ土類金属から選択される金
属であり、yは0〜10の整数であるがyの合計は少な
くとも1に等しくなければならず、R′は芳香環1〜4
個のアリール基である)から選択され、R1はアリーレ
ン、アルキレン、アルアルキレン、アルケニレン、アル
アルケニレン、アルキリデン、アルアルキリデン、アル
カリ土類及びアルアルケニリデン基から選択される炭素
原子1〜20個の有機基であシ、m及びnの和は少なく
とも4でなければならず4.000程度までなり得る。
モノマー又はポリマー置換芳香族スルホン酸のアルカリ
金属及びアルカリ土類金属塩(F)は米国特許第A 9
40.366号(これを引用により本明細書中に包含す
る)に開示されている。
モノマー芳香族スルホン酸のアルカリ金属及びアルカリ
土類金属塩は該特許に開示されているように次の一般式
で最適に示され得る。
[A]o−+ [Rlo−t [13]ここで、Rはア
ルキル、アルアルキル、アルケニル、アルアルケニル、
アリール、アリーレン、アルキレン、アルアルキレン、
アルケニレン、アルアルケニレン、アルキリデン、アル
アルキリデン、アルケニリデン及びアルアルケニリデン
基から選択される炭素原子1〜20個の有機基であり、
A及びBは、夫々独立して、次式から選択される。
R’x(So、M)yR’ ここで、R′は電子吸引性基であり、Mは周期律表のア
ルカリ金属又はアルカリ土類金属から選択し得る金属で
あシ、R′は芳香環1〜4個のアリール基であシ、Xは
θ〜17の整数であり、7FiO〜10の整数であるが
但し、Xの合計は少なくとも1に等しくなければならず
且つyの合計は少なくとも1に等しくなければならない
この芳香族スルホン酸の塩の好ましいものは2、4.5
− )リクpoベンゼンスルホン酸のナトリウム塩であ
ると開示されている。
ポリマー置換芳香族スルホン酸の°アルカリ金属及びア
ルカリ土類金属塩は前記特許に開示されているように次
の一般式で最適に表わすことができる。
CjkllXn[Rt]IIl十B[B]nここで、R
1は炭素原子1〜20個の有機基であシ且つアリーレン
、アルキレン、プルアルキレン、アルケニレン、アルア
ルケニレン、アルキリテン、アルアルキリデン、アルカ
リ土類、アルアルキリデン基から選択され、m及びnの
和は少なくとも4でなければならずz、ooo程度にも
なシ得るがm及びnの選択はランダムでも又は等しくて
もよく、一方が0であってもよく、A及びBd、夫々独
立に次式から選択される。
R’X(803mlI)yR’ ここで、R′は電子吸引性基であり、Mは周期体表のア
ルカリ金属又はアルカリ土類金属から選択し得る金属で
あり、R′は芳香環1〜4個のアリール基であり、Xは
0〜17の整数で且つyは0〜10の整数であるが、但
し、Xの合計は少なくとも1に等しくなければならず且
つyの合計は少なくとも1に等しくなければならない。
モノマー又はポリマーの芳香族アミドスルホン酸のアル
カリ金属及びアルカリ土類金属塩(G)は米国特許第A
951,910号(ここに引用したことによシ本明細書
中に包含する)に開示されている。
モノマーの芳香族アミドスルホン酸のアルカリ金属及び
アルカリ土類金属塩は上記特許に開示されているように
次の一般式で最適に表わし得る。
CR] g [N B B’]v [N DD’ ] 
w COA ] t[X ] yC,Ha t〕u C
S O@ M ] sとζで、N社窒素であり、0は酸
素でちり、RlB、 B’、 D、 D’及びAは炭素
原子1〜20個の脂肪族及び脂環式基並びに芳香3!1
〜4個のアリール基から夫々独立に選択される有機基で
あるが但し上記式は置換基[805M] が結合してい
る芳香環束なくとも1個を含有し、B、B’、D及びD
′は独立に水素原子でもよく、Xは次のものから選択さ
れる二価又は三価の基であり、 Ha4はフッ素、塩素及び臭素から選択されるノ・ロゲ
ンであり、Mは周期律表のアルカリ金属又はアルカリ土
類金属から選択し得る金属であり、2及びtは0〜2の
整数であり、且つV及びWは0〜4の整数であるが但し
これらの整数z、t、v及びWの和は少なくとも1であ
シ、yは1〜4の整数であシ、0は1〜8の整数であり
、Uは0〜10の整数である。
前記特許に開示されているように、モノマーの芳香族ア
ミドスルホン酸の好ましい塩は2.4.5− ) リク
ロロベンゼンスルホンアニリド−4′−スルホン酸のナ
トリウム塩である。
ポリマーの芳香族アミドスルホン酸のアルカリ金属及び
アルカリ土類金属塩は前記特許に開示されているように
次の一般式で最適に示され得る。
ココア、)l、O,B、B’、D、D’、X、 M、H
ad。
t+ ”+ v* ”+ 7及びzldモノマーの芳香
族アミドスルホン酸に対して上記に特定したのと同じ意
味を有し、a及びbは2〜500の整数であり、8は0
〜8の整数であるが但し80合計は少なくとも1である
芳香族エーテルのスルホン酸のアルカリ金属及びアルカ
リ土類金属塩@)は米国特許第&95&396号(引用
により本明細書中に包含する)K開示されている。これ
らの塩は、モノマー又はポリマーの芳香族エーテルスル
ホン酸の塩でよい。
上記特許に開示されているように、モノマーノ芳香族エ
ーテルスルホン酸のアルカリ金属及びアルカリ土類金属
塩は次の一般式で最適に表わし得る。
(R’o)1−!R’(so、M)+J(X)o−tt
ここで、又は電子吸引性基であり、Mは周期律表のアル
カリ金属又はアルカリ土類金属から選択し得る金属であ
り、R′及びR′は芳香環1〜2個のアリール基及び炭
素原子1〜6個の脂肪族基から独立に選択されるが但し
R′及びR′全全体は少なくとも1個の芳香環を含有し
なければならない。
モノマーの芳香族エーテルスルホン酸の好ましい塩はテ
トラクロロジフェニルエーテルジスルホノ酸二ナトリウ
ムである。
ポリマーのエーテルスルホン酸のアルカリ金属及びアル
カリ土類金属塩は前記特許に開示されているように次の
一般式で最適に示し得る。
[Ar、cCB%CAr0]nCHaL]sC8OiM
]tHここで、 Arはフェニレン基であシ、0は酸素
であシ、Aは炭素原子1〜4個のアルキル基であり、B
はフェニル基であり、Hatはフッ素、塩素及び臭素か
ら選択されるハロゲンであり、Mは周期律表のアルカリ
金属又はアルカリ土類金属から選択され得る金属であり
、nは2〜300の整数であり、x、y及び8は0〜6
00の整数であシ、tは1〜600の整数である。
ポリマーの芳香族エーテルスルホン酸の好ましい塩はポ
リ(2,6−シメチルフエニレンオキサイド)ポリヌル
ホン酸ポリナトリウムであると開示されている。
モノマー及びポリマーの芳香族カルボン酸及びエステル
のスルホン酸のアルカリ金属及びアルカリ土類金属塩(
1)は米国特許第5.953.599号(ここで引用し
たことにより本明細書中に包含する)に開示されている
この特許に開示されているように、モノマーの芳香族カ
ルボン酸及びエステルの非置換及び置換スルホン酸のア
ルカリ金属及びアルカリ土類金属塩は次の一般式を有す
る。
XpRv(80s M )m(aooy ’)nR’ 
9ここで、又は電子吸引性基であシ、Mはアルカリ金属
及びアルカリ土類金属から選択される金属であシ、Rは
芳香111〜4個のアリール基であシ、R′ハアルキル
、アルケニル、アルキレン、アルケニレン、アルキリデ
ン及びアルキリデン基から選択される炭素原子1〜4個
の有機基であり、Yはアルカリ金属及びアルカリ土類金
属から選択される金属又はアルキル、シクロアルキル、
アルアルキル、アルケニル、シクロアルクニル、アルア
ルケニル及びアリール基から選択される炭素原子1〜2
0個1の有機基であり、m及びnは1〜6の整数で、t
l、p及びqは0〜10の整数であり、マは1〜10の
整数である。
このタイプの好ましいモノマー塩はジメチル2、4. 
A−トリクロロ−5−スルホイソフタル酸ナトリウムで
ある。
非置換及び置換芳香族カルボン酸及びエステルのスルホ
ン酸塩のポリマー形は次の一般式で最適に示し得る。
[Hat]p[R(+300 )!−4n’〕、[so
IM]。
ここで、Hatはフッ素、塩素及び臭素から選択される
ハロゲン基であり、R及びR′は芳香環1〜4個の芳香
核か又は炭素原子2〜20個の脂肪族及び脂環式基であ
るが但しR又はR′のいずれかは芳香族でなければなら
ないものであり、Mはアルカリ金属及びアルカリ土類金
属から選択される金属であり、mは2〜300の整数で
あり、Iは1〜600の整数であシ、pは0〜600の
整数である。
このタイプの好ましいポリブー塩は、ポリエチレンテレ
7タレートボリスルホン酸ポリナトリウム、ポリブチレ
ン−2,5−ジブロモテレ7タレートポリスルホン酸ポ
リナトリウム、及びポリブチレンテレフタレートポリス
ルホン酸ポリナトリウムである。
スルホン酸のモノマー又はポリマーのフェノールエステ
ルのアルカリ金属及びアルカリ土類金属塩(、r)は米
国特許第3.97a024号(ここで引用したことによ
シ本明細書中に包含する)に開示されている。
この特許に開示されているように、モノマーのフェノ・
−ルエステルスルホン酸のアルカリ金属及びアルカリ土
類金属塩は次の一般式で最適に表わし得る。
〔R]2(〔OqA]u〔x〕ア〔OrB:Iv〕m仁
こで、A及びBは次式: %式% (式中、R′は芳香核1〜4個の芳香族基であり、Mは
アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選択され、R′
は電子吸引性基であシ、nは0〜4の整数であり、pは
0〜10の整数であるが、nの合計は少なくとも1でな
ければならない) から独立して選択され、Rは炭素原子1〜20個の有機
基でありアルキル、アルアルキル、アルケニル、アルア
ルケニル、アリール、アリーレン、アルキレン、アルア
ルキレン、アルケニレン、アルアルケニレン、アルキリ
デン、アルアルキリデン、アルカリ土類、アルアルキリ
デン、A及びB基から選択され、又は 0 8 0 0 S 0 から選択され、2は0〜3のJ%数であり、yは1〜2
の整数であり、mは1〜4の整数であり、q及びrは1
〜4の整数であり、■け0〜4の整数であり、0は酸素
である。
モノマーフェノールエステルスルホン酸の好ましい金属
塩は、2,4.5−トリクロロベンゼンスルホン酸ジク
ロロフェニルのスルホン酸のナトリウム塩である。
ポリマーのフェノールエステルスルホン酸ノアルカリ金
属及びアルカリ土類金属塩は前記特許に開示されている
ように次の一般式で最適に示し得る。
([R]Z (CAI [X17CB ]1−s )層
CRI Z ((:A ] [:x〕y[B]+−5)
)1)ここで、A及びBは次式: %式%) (式中、0+ ”+ M+ R′* ”+ P及びqは
前記と同意義である) から独立に選択され、Rは前記と同義であシ、又は前記
と同義であシ、2及びyは前記と同義であり、aは0〜
2. OOOの整数であり且つbは0〜2、000の整
数であるが但しaとbの和は少なくとも4でなければな
らず2,000程度にもなシ得る。
上述したように、本発明のポリカーボネート組成物は次
の(1)及び(11)を混和して含有する。
(1)少なくとも1種のハロゲン不含有イオウ含有カー
ボネート樹脂、又は、 少なくとも1種のハロゲン不含有イオウ不含有カーボネ
ート樹脂と少なくとも1種のハロゲン不含有イオウ含有
カーボネート樹脂のブレンド、(11)少量の、スルホ
ン酸のアルカリ金属及びアルカリ土類金属塩から選択さ
れる少なくとも1種のスルホン酸有機金属塩。
ここで便宜上間らかにしておくが、本明細書中で使用す
るカーボネート樹脂という用語は、上記のカーボネート
ポリマー類とコポリエステル−カーボネートポリマー類
を包含するものである。
本発明のハロゲン不含有イオウ含有カーボネート樹脂は
、このカーボネート樹脂をスルホン酸の金属塩と混和し
た時に前記組成物を難燃性にするのに有効な量のイオウ
を含有しておシ、ハロゲン不含有イオウ不含有カーボネ
ート樹脂とハロゲン不含有イオウ含有カーボネート樹脂
のブレンドも同様である。イオウは、化学的にみて弐m
のチオジフェノール残基の形でハロゲン不含有イオウ含
有カーボネート樹脂中に存在している。一般に、イオウ
の存在量は、ハロゲン不含有イオウ含有カーボネート樹
脂の存在量を基準鈍して、又はハロゲン不含有イオウ不
含有カーボネート樹脂とハロゲン不含有イオウ含有カー
ボネート樹脂のブレンドの存在量を基準にして、約1〜
約3.3重−Ji4−%の範囲である。
とのイオウの量は、ポリカーボネート樹脂中の二価フェ
ノール残基含量に対するチオジフェノール残基含量とし
て約4〜約25モル係に等価である。
本発明組成物中に存在するスルホン酸の有機金属塩の量
は、チオジフェノール残基の形で存在するイオウの量と
組み合わせた時本発明組成物を難燃性に゛するのに有効
な量であるが、この組成物を不透明にするには至らない
量である。即ち、本発明のポリカーボネート組成物の透
明性に実質的に悪影響を及ぼすことのないような量であ
る。通常この量は、ハロゲン不含有ポリカーボネート樹
脂の存在量100重量部当シ約0.001〜約0.5重
量部(pph )の範囲である。
スルホン酸のアルカリ金属及びアルカリ土類金属塩とチ
オジフェノールのこの組み合わせは本発明組成物の難燃
性に対して相乗効果を及はす。
即ち、これら2種の成分をずっと小さい濃度で組み合わ
せて用いることによシ、これらの成分をずっと多量で別
々に即ち単独で用いた場合と同等又はそれ以上の難燃性
を得ることができる。
例えば、先行文献には通常、ポリカーボネート樹脂とス
ルホン酸有機金属塩とから成る組成物t−S燃性にする
には、典型的には樹脂100部当シ塩が約α01〜約1
0部必要であると開示されている。従って、本発明の組
成物は従来技術で要求される量の塩の十分の−を含′有
する。
又、一般に当業者は、ポリカーボネート組成物を難燃性
にするのに必要とされるイオウの景が約3〜約15重量
係の範囲であることを認識している。即ち、本発明の組
成物は通常、当業者が必要とすると開示している量の約
半分のチオジフェノールを含有している。
本発明の組成物は、前記金属塩又は前記チオジフェノー
ルをずっと多量に含有する従来の難燃性ポリカーボネー
ト組成物よりも優れたいくつかの重要な効果を示す。本
発明組成物はずっと少量のスルホン酸金属塩を含有する
ので、その物理的特性は従来のポリカーボネートの特性
と同程度までに影響を受けて低下することはない。例え
ば、本発明の組成物は、良好な衝撃強さ、良好な透明性
、及び良好な色安定性を示す。
更に、本発明の組成物は、比較的高価なチオジフェノー
ルをずっと少量で含有するので、チオジフェノールをよ
り多量に含有する従来技術によるポリカーボネート組成
物よりずっと安価である。
このように、本発明の組成物は、従来の難燃性ポリカー
ボネート組成物より安価で優れた物理的特性を有してお
り、同時に同等又はそれ以上の難燃性を示す。
本発明の組成物は場合によシ通常使用される公知の添加
物を含有してもよい。例えば、酸化防止剤、帯電防止剤
、ガラス繊維、ガラスピーズ、タルク、雲母、粘土等の
不活性充填剤、離型剤、ベンゾフェノン類、ベンゾトリ
アゾール類、マロン酸ベンジリデン類等の紫外線吸収剤
、米国特許第3.489.716号、第4.138.3
79号及び第K 839.247号(これら全てを引用
により本明細書中に包含する)K開示のエポキシド類の
如き加水分解安定剤、米国特許第3.305.520号
及び第4.11 a370号(これら両方を引用によシ
本明細書に包含する)に開示のオルガノホスファイトの
如き色安定剤、等である。
発明の好ましい具体例 以下に実施例を挙げて本発明をよシ詳細に説明する。以
下の実施例は本発明の実施に関し現在知られている最良
の態le示すものであるが、これらは説明のためのもの
であり本発明を限定するものではないと理解すべきであ
る。実施例中部及びチは他に特記しない限り重量基準で
ある。
次に挙げる実施例は本発明の範囲を逸脱するポリカーボ
ネート組成物を説明するものであり比較のためだけのも
のである。
実施例1 本実施例ではビスフェノール−Aとチオジフェノールか
ら誘導された従来技術のコポリカーボネートを説明する
。このポリカーボネート組成物はスルホン酸のアルカリ
金属塩もアルカリ土類金属塩も含有しない。
ビスフェノール−A2283f(10モル)、4.4′
−チオジフェノール218り(1モル)、水57009
、塩化メチレン92759、フェノール329及びトリ
エチルアミン10fの混合物中に、室温で97分間に亘
りホスゲン11BOf’z導入する。この間、25%水
酸化ナトリウム水溶液を同時に加えることにより二相系
のpHf約11、即ちpH10〜12.5に維持する。
添加期間終了時に、水相のpHは11.7であり、水相
のビスフェノール−A含有量は紫外分析によるとlpp
m未満である。
塩化メチレン相を水相から分離し、過剰の希HO1水溶
液((LolN)で洗浄し、次いで脱イオン水で3回洗
浄する。ポリマーをスチームで沈殿させ、95℃で乾燥
する。得られるポリカーボネートを押出機に供給する。
押出機を約500℃で作働する。押出物を細分化してベ
レットにする。
次にベンツ)1−約600℃で射出成形して、約5 i
n、 X V2in、で厚さ約脇及び猛in、の試験棒
と、約2 in、 X 2 in、で厚さ約見in、の
試験角片とを得る。この厚さ%in、の試験棒を、アン
ダーライターズ ラボラトリーズ社(Underwri
ters’Laboratories 、工nC,)、
社報(Bul’1etin ) 0L−94、分類材料
燃焼試験(Burning Te5tforC1ass
ified Materials )K試載の手順で試
験する。この試験手順に従って試験した拐料は、5gI
Lの試料の結果に基づいてV−OlV−1又はV−IK
分類される。各V(垂直に対応)の級別のUL−94に
よる判定基準は次のとおりである。
苑 “V−O” 二点火用人象の除去後の平均燃焼及び/又
は赤熱時間が5秒までであ り、いずれの試料からも脱脂綿を 燃やすような燃焼粒が落ちるとと /又は赤熱時間が25秒までであ り、燃焼が消えた後に赤熱部が試 料の垂直方向にμ′ を越えて移る ととはなく、赤熱部は脱脂綿を燃 /又は赤熱時間が25秒を越え、 試料から脱脂綿を燃やすような燃 る試料棒FiUL−94ではなく本発明の基準によって
°燃焼”と分類する。更に%UL−94では特定の分類
に入るためには各試験グループの全ての試験棒がV−型
評価に合致しなければならないとされている。そうでな
い場合には5本の試験棒の最も悪い1本の評価を全体の
評価とする。例えば、1本の棒がv−nに分類され他の
4本がV−0と分類されれば5本の棒全体に対する評価
FiV−nとなる。
これらの試験の結果を表■に掲げる。
実施例2 本実施例では、組成物がスルホン酸の有機アルカリ金属
又はアルカリ土類金属塩を含有するがポリカーボネート
樹脂がチオジフェノール残基を全く含有しない従来技術
のポリカーボネート組成物を説明する。
酸受容体及び分子量調節剤の存在下でビスフェノール−
Aとホスゲンを反応させて得られ且つ固有粘度α57を
有する芳香族ポリカーボネート99 m11部を、2,
4.5−トリクロロベンゼンスルホン酸ナトリウム1部
と混合する。仁の際、成分を実験室タンブラ−中で共に
回転混合する。次に、得られた混合物を約265℃で作
働させる押出機に供給し、押出物を細分割してベレット
にする。
次に、ベレットを約315℃で射出成形し、約sin、
xμin、で厚み輸in、及び約晃in、の試験棒にす
る。次に試験棒をυL−94に従って試験し、その結果
を表■に示す。
実施例3 芳香族ポリカーボネート9999部を2.4.5− )
 IJ クロロベンゼンスルホン酸+トリウAQ、01
部と混合する以外社ハ#了実施例2の手順を繰り返す。
実施例20手順に従って試験棒を製造しUL−94の試
験にかける。結果を表1に示す。
実施例4 2、4.5− ト1710ロベンゼンスルホン酸ナトI
J ラムの代ワり[2,5−ジクロロチオフェン−3−
スルホン酸ナトリウムを使用する以外はは#XX実施例
2千 実施例5 2、 4. 5−トリクロロベンゼンスルホン酸ナトリ
ウムの代わpK2.5−ジクロルチオフェン−3−スル
ホン酸ナトリウムを使用してほぼ実施例3の手順を繰り
返す。
以下の実施例では本発明の難燃性組成物の製造について
説明する。
実施例6 実施例10手順をほぼ繰り返すが、但し、実施例1で得
たコポリカーボネートは2.4.5− ) IJクロロ
ベンゼンスルホン酸ナトリウムn、 171t、景pp
hと混和して押出機に供給する。
実施例7−10 はぼ実施例6の手順七繰夛返す。但し、2,4゜5−ト
リクロロベンゼンスルホン酸ナトリウムα1 pphの
代わシに、表1に示す種々の添加物を種々の量で使用し
、コポリカーボネート樹脂中に存在するチオジフェノー
ル残基の景を同様に表IK示すように変える。
実施例11 実施例10手順をは埋繰シ返すが、但し、ビスフェノ−
ルームの代わりに4.4′−シクロヘキシリデンジフェ
ノール2684fを使用し、樹脂1oo部当12.s−
ジクロロベンゼンスルホン酸ナトリウ゛ムα2部と混和
して押出す。υL−94による評価はV−Oである。
実施例12 はぼ実施例10手順を繰シ返す。但し、ビスフェノ−ル
ーム2282の代わシに4.4′−イソプロピリデン−
A A’5.5’−テトラメチルジフェノール284.
4 f t−使用し、押出は2.4.5− )リクロロ
ベンゼンスルホン酸ナトリウム0.5 pphとの混和
物で行なう。UL−94評価はV−Oである。
表■にデータで示したように、本発明の組成物(実施例
6〜10)は、従来技術による組成物(実施例1〜5)
より良好な難燃性を示す。実施例6及び7を実施例1と
比較すると明らかなように、本発明の組成物は、実施例
6と7の組成物が実施例1のポリカーボネート樹脂に含
まれるチオジフェノール残基のたった棒しか含有しない
ポリカーボネート樹脂からなるのにもかかわらず、実施
例1の組成物より優れた難燃性を示す。
実施例2〜5は、スルホン酸の有機アルカリ金属及びア
ルカリ土類金属塩ヲノ・ロゲン不含有イオウ不含有ポリ
カーボネート樹脂に混合すると難燃性組成物が得られる
ことを示しているが、実施例2及び4を実施例3及び5
と比較してみると判るように、これら組成物をV−Oに
するには前記の塩を比較的高濃度で存在させなければな
らない。
これらの塩の濃度がそれより低いと得られる組成物はV
−■になる。実施例6〜10に示されるように、本発明
の組成物は、従来技術の組成物’(i7V−0の難燃性
にした前記塩の量の約猿を含有せしめることで■−0又
はV−1にすることができる。
このことは、本発明の組成物の難燃性が劇的に増大する
ということを明確に表わしている。この難燃性の向上は
、チオジフェノールとスルホン酸の有機アルカリ金属及
びアルカリ土類金属塩との双方を、従来技術で使用して
いたよりもずっと少量で用いることによって達成される
。即ち、チオジフェノールとスルホン酸の有機アルカリ
金FA及びアルカリ土類金属塩の双方を組み合わせて使
用すると、難燃性を改良するためにこれらを別々に用い
たときよりもずっと少量使用すればよい。
このように、上記の記載から明らかになった目的のうち
前記した本発明の目的が有効に達成されたことが判るで
あろう。又、上述したプロセスの実施に際し且つ前記組
成物に本発明の範囲を逸脱することなくいくらかの変更
を加え得るので、上記記載中の全ての事項は説明のため
のものであシ限定する意味はないと解されるであろう。
非多環式という用語は、2個のフェノール性基を連結す
る基(存在する場合)を意味する。そのような基は非多
環式であるべきである。即ち、例えばナフタレンのよう
に2個の環が少なくとも1個の炭素原子を共有するよう
な環をもたない。
この定義は、橋頭構造化合物例えばノルボルニル、ビシ
クロ(2,2,2’)オクタン、アダマンタン等モ除外
する。これらは本発明の目的に対しては多環式であると
考えられる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) (i) 少なくとも1種のハロゲンを含有せず
    イオウを含有する芳香族ポリカーボネート組成物、及び
    、 (11)少量の、スルホン酸のアルカリ金属及びアルカ
    リ土類金属塩から選択される少なくとも1種のスルホン
    酸有機金属塩 を混合して成る難燃性で透明なポリカーボネート組成物
    。 (2) 前記ハロゲンを含有せずイオウを含有する芳香
    族ポリカーボネート樹脂が、 (1)少なくとも1種のハロゲンを含有せず且つイオウ
    を含有しない二価フェノール、(11)少量の、少なく
    とも1種のハロゲンを含有しないチオジフェノール、及
    び、 611) カーボネート前駆体 から誘導されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の組成物。 (3) 組み合わさって前記組成物を難燃性にするのに
    有効な最の、チオジフェノール残基及びスルホン酸金属
    塩を含有することを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載の組成物。 (4) 前記芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部
    に対し前記塩を約0.001〜約0.5重量部含有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の組成物
    。 (5) 前記芳香族ポリカーボネートが約4〜約25モ
    ル係のチオジフェノール残基金含有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項に記載の組成物。 (6) 前記スルホン酸のアルカリ金属及びアルカリ土
    類金属塩が、芳香族スルフィドの置換及び非置換スルホ
    ン酸のアルカリ金属及びアルカリ土類金属塩、ハロゲン
    化脂環式芳香族スルホン酸のアルカリ金属及びアルカリ
    土類金属塩、複素環式化合物のスルホン酸のアルカリ金
    属及びアルカリ土類金属塩、芳香族ケトンの置換及び非
    置換スルホン酸のアルカリ金属及びアルカリ土類金属塩
    、モノマー及びポリマーの芳香族スルホン酸のアルカリ
    金属及びアルカリ土類金属塩、モノマー及びポリマーの
    置換芳香族スルホン酸のアルカリ金属及びアルカリ土類
    金属塩、モノマー及びポリマー(D芳香族アミドスルホ
    ン酸のアルカリ金属及びアルカリ土類金属塩、芳香族エ
    ーテルのスルホン酸のアルカリ金属及びアルカリ土類金
    属塩、芳香族カルボン酸のモノマー及びポリマーのスル
    ホン酸の、アルカリ金属及びアルカリ土類金属塩、スル
    ホン酸のモノマー及ヒポリマーのフェノールエステルの
    アルカリ金属及びアルカリ土類金属塩、並びに、パーフ
    ルオロアルキルスルホン酸のアルカリ金属及びアルカリ
    土類金属塩から選択されふことを特徴とする特許請求の
    範囲第3項に記載の組成物。 (7) 前記ハロゲンを含有せず且つイオウを含有しな
    い二価フェノールが、一般式:%式%() (式中、Rは独立して一価の炭化水素基から選択され、
    R′は独立して一価の炭化水素基から選択され、Eは非
    環式二価の炭化水素基、単項式二価の炭化水素基、−〇
    −基及び−〇−基から選択され、n1 及びn′は独立して0〜4の値を有する整数から選択さ
    れ、pは0又は1である)で表わされることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項に記載の組成物。 (8) 前記−価の炭化水素基がアルキル、アリール、
    アルアルキル及びアルカリール基から選択されることを
    特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の組成物。 (9) 前記−価の炭化水素基がアルキル基から選択さ
    れること1il−特徴とする特許請求の範囲第8項に記
    載の組成物。 (10) 前記非環式二価の炭化水素基がアルキレン及
    びアルキリデン基から選択されることを特徴とする特許
    請求の範囲第7項に記載の組成物。 (11) 前記単項式二価の炭化水素基がシクロアルキ
    レン及びシクロアルキリデン基から選択されると七を特
    徴とする特許請求の範囲第7項に記載の組成物。 (12’l Bがアルキレン、アルキリデン、シクロア
    ルキレン及び7クロアルキリデン基から選択されること
    を特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の組成物。 (13) 前記−価の炭化水素基がアルキル基から選択
    されることを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載
    の組成物。 (14) 1)が1であることを特徴とする特許請求の
    範囲第13項に記載の組成物。 (15)前記二価フェノールがビスフェノール−Aであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の組
    成物。 (16) 前記ハロゲンを含有しないチオジフェノール
    が一般式: (式中、R2は独立して一価の炭化水素基から選択され
    、R3は独立して一価の炭化水素基から選択され、C及
    びC′は独立してθ〜4の値を有する整数から選択され
    る)で表わされることを特徴とする特許請求の範囲第5
    項に記載の組成物。 (17) 前記−価の炭化水素基がアルキル、アリール
    、アルカリール及びアルアルキル基から選択されること
    を特徴とする特許請求の範囲第16項に記載の組成物。 (1B) 前記−価の炭化水素基がアルキル基から選択
    されるととを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載
    の組成物。 (19) 前記チオジフェノールがii’5.5’−テ
    トラアルキル−4,4′−チオジフェノールから選択さ
    れることを特徴とする特許請求の齢、囲第16項に記載
    の組成物。 (20) 前記チオジフェノールが4,4′−チオジフ
    ェノールであることを特徴とする特許請求の範囲第16
    項に記載の組成物。 (21) 更に少なくとも1種のノ・ロゲンを含有せず
    且つイオウを含有しない芳香族ポリカーボネート樹脂を
    含゛有することを特徴とする特許請求のせず且つイオウ
    を含有しない芳香族ポリカーボネート樹脂、 (11)少なくとも1種のノ・ロゲンを含有せずイオウ
    を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂、及び、 0ii) 少量の、スルホン酸のアルカリ金属及びアル
    カリ土類金属塩から選択される、少なくとも1種のスル
    ホン酸有機金属塩、 を混和して成る難燃性で透明なポリカーボネート組成物
    。 (23) 前記ノ・ロゲンを含有せずイオ、つを含有す
    る芳香族ポリカーボネート樹脂が、 (i) 少なくとも1種のハロゲンを含有しないチオジ
    フェノール、及び、 (II) カーボネート前駆体 から誘導されることを特徴とする特許請求の範囲第22
    項に記載の組成物。 (24) 前記ハロゲンを含有せず且つイオウを含有し
    ない芳香族ポリカーボネート樹脂が、(1)少なくとも
    1種のハロゲンを含有せず且つイオウを含有しない二価
    フェノール、及び、(11) カーボネート前駆体 から誘導されることを特徴とする特許請求の範囲第23
    項に記載の組成物。 (25) 組み合わさって前記組成物を難燃性圧するの
    に有効な量の、チオジフェノール並びに前記スルホン酸
    のアルカリ金属及びアルカリ土類金属塩を含有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第24項に記載の組成物。 (26) 存在する前記ハロゲンを含有せず且つイオウ
    を含有しない芳香族ポリカーボネート樹脂及び前記ハロ
    ゲンを含有せずイオウを含有する芳香族ポリカーボネー
    ト樹脂総量100重量部に対して、前記塩を約1001
    〜約α5重量部含有することを特徴とする特許請求の範
    囲第25項に記載の組成物。 (27) 前記ハロゲンを含有しないチオジフェノール
    を約4〜約25モル係含有することを特徴とする特許請
    求の範囲第26項に記載の組成物。 □−)(i)少なくとも1種の・・ロゲンを含有せずイ
    オウを含有する芳香族コポリエステル−カーボネート樹
    脂、及び、 (11)少量の、スルホン酸のアルカリ金属及びアルカ
    リ土類金属塩から選択される、少なくとも1種のスルホ
    ン酸有機金属塩 を混和しぞ成る難燃性コポリエステル−カーボネート組
    成物。 (29) 前記ハロゲンを含有せずイオウを含有する芳
    香族コポリエステル−カーボネート樹脂が、(1)少な
    くとも1種のハロゲンを含有せず且つイオウを含有しな
    い二価フェノール、(11)少なくとも1種のハロゲン
    を含有しないチオジフェノール、 611)少なくとも1種の二官能性カルボン酸又はその
    反応性誘導体、及び、 伶 カーボネート前駆体 から誘導されることを特徴とする特許請求の範囲第28
    項に記載の組成物。 (30) 組み合わさって前記組成物を難燃性にするの
    に有効な量の、前記チオジフェノール及び前記スルホン
    酸のアルカリ金属及びアルカリ土類金属塩を含有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第29項に記載の組成物
    。 (31) 前記ハロゲンを含有せずイオウを含有する芳
    香族コポリエステル−カーボネート樹脂100重量部に
    対して、前記スルホン酸のアルカリ金属又はアルカリ土
    類金属塩を約0001〜約0.5重量部含有する・こと
    を特徴とする特許請求の範囲第30項に記載の組成物。 (32) 前記ハロゲンを含有しないチオジフェノール
    を約4〜約25モルチ含有することを特徴とする特許請
    求の範囲第31項に記載の組成物。 (35) 前記スルホン酸のアルカリ金属及びアルカリ
    土類金属塩が、芳香族スルフィドの置換及び非置換スル
    ホン酸のアルカリ金属及びアルカリ土類金属塩、ハロゲ
    ン化脂環式芳香族スルホン酸のアルカリ金属及びアルカ
    リ土類金属塩、複素環式化合物のスルホン酸のアルカリ
    金属及びアルカリ土類金属塩、芳香族ケトンの置換及び
    非置換スルホン酸のアルカリ金属及びアルカリ土類金属
    塩、モノマー及びポリマーの芳香族スルホン酸のアルカ
    リ金属及びアルカリ土類金属塩、モノマー及びポリマー
    の置換芳香族スルホン酸のアルカリ金属及びアルカリ土
    類金属塩、モノマー及びポリマーの芳香族アミドスルホ
    ン酸のアルカリ金属及びアルカリ土類金属塩、芳香族エ
    ーテルのスルホン酸のアルカリ金属及びアルカリ土類金
    属塩、パーフルオロアルキルスルホン酸のアルカリ金属
    及びアルカリ土類金属塩、芳香族カルボン酸のモノ? 
    −及びポリマーのスルホン酸のアルカリ金属及びアルカ
    リ土類金属塩、並びに、スルホン酸のモノマー及びポリ
    マーのフェノールエステルのアルカリ金属及びアルカリ
    土類金属塩から選択されることを特徴とする特許請求の
    範囲第32項に記載の組成物。 (34) 前記ハロゲンを含有せず且つイオウを含有し
    ない二価フェノールが、一般式:(式中、Rは独立して
    一価の炭化水素基から選択され、R′は独立して一価の
    炭化水素基から選択され、Eは非環式二価炭化水素基、
    単項式二価の炭化水素基、−〇−基及び−C−基から選
    択され、n及I びR′は独立して0〜4の値を有する整数から選択され
    、pは0又は1である)で表わされることを特徴とする
    特許請求の範囲第30項に記載の組成物。 (35) 前記−価の炭化水素基がアルキル基、アリー
    ル基、アルアルキル基及びアルカリール基から選択され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第34項に記載の組
    成物。 (36) 前記−価の炭化水素基がアルキル基から選択
    されることを特徴とする特許請求の範囲第35項に記載
    の組成物。 (37) 前記非環式二価炭化水素基がアルキレン及び
    アルキリデン基から選択されることを特徴とする特許請
    求の範囲第34項に記載の組成物。 (38) 前記単項式二価の炭化水素基がシクロアルキ
    レン及びシクロアルキリデン基から選択されることを特
    徴とする特許請求の範囲第34項に記載の組成物。 (39) Bが、アルキレン、アルキリゾ/、シクロア
    ルキレン及びシクロアルキリデフ基から選択されること
    を特徴とする特許請求の範囲第34項に記載の組成物。 (40) 前記−価の炭化水素基がアルキル基から選択
    されることを特徴とする特許請求の範囲第59項に記載
    の組成物。 (41) pが1であることを特徴とする特許請求の範
    囲第40項に記載の組成物。 (42) 前記二価フェノールがビスフェノ−ルームで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第34項に記載の
    組成物。 (45)前記ハロゲンを含有しないチオジフェノールが
    、一般式: (式中、R諺 は独立して一価の炭化水素基から選択さ
    れ、R3は独立して一価の炭化水素基から選択され、C
    及びC′は独立してθ〜4の値を有する整数から選択さ
    れる)で表わされる仁とを特徴とする特許請求の範囲第
    30項に記載の組成物。 (44) 前記−価の炭化水素基がアルキル、アリール
    、アルアルキル及びアルカリール基から選択されること
    を特徴とする特許請求の範囲第43項に記載の組成物′
    。 (45) 前記−価の炭化水素基がアルキル基から選択
    されることを特徴とする特許請求の範囲第43項に記載
    の組成物。 (46) 前記チオジフェノールが3.4′へ5′−テ
    トラアルキル−4,4′−チオジフェノールから選択さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第45項に記載の
    組成物。 (47) 前記≠オシフェノールが4.4′−チオジフ
    ェノールであることを特徴とする特許請求の範囲第43
    項に記載の組成物。 (48) 前記二官能性カルボン酸がテレフタル酸、イ
    ソフタル酸及びこれらの混合物から選択されることを特
    徴とする特許請求の範囲第50項に記載の組成物。 (49) 前記二官能性カルボン酸の前記反応性誘導体
    が、テレフタロイルジクロライド、イソフタロイルジク
    ロライド及びこれらの混合物から選択されることを特徴
    とする特許請求の範囲第30項に記載の組成物。 (50) 少たくとも1fIlのI・ロゲンを含有せず
    且つイオウを含有しない芳香族コポリエステル−カーボ
    ネート樹脂を更に含有することを特徴とする特許請求の
    範囲第30項に記載の組成物。 (51) 前記ハロゲンを含有せず且つイオウを含有し
    ない芳香族コポリエステル−カーボネート樹脂が、 (i) 少なくとも1種のハロゲンを含有せず且つイオ
    ウを含有しない二価フェノール、(ii) 少なくとも
    1種の二官能性カルボン酸又はその反応性誘導体、及び
    、 611) カーボネート前駆体 から誘導されることを特徴とする特許請求の範囲第50
    項に記載の組成物。 (52)(i) 少なくとも1種の、ハロゲンを含有せ
    ず且つイオウを含有しない芳香族コポリエステル−カー
    ボネート樹脂、 (:i)少なくとも1種の、ハロゲンを含有せずイオウ
    を含有する芳香族コポリエステル−カーボネート樹脂、
    及び、 611)少量の、スルホン酸のアルカリ金属及びアルカ
    リ土類金属塩から選択される、少なくと411種のスル
    ホン酸有機金属塩 を混和してなる難燃性コポリエステル−カーボネート組
    成物。 (55) 前記ハロゲンを含有せず且つイオウを含有し
    ない芳香族コポリエステル−カーボネート樹脂が、 (i) 少なくとも1種のハロゲンを含有せず且りイオ
    ウを含有しない二価フェノール、(ii) 少なくとも
    1種の二官能性カルボン酸又はその反応性誘導体、及び
    、  011) カーボネート前駆体 から誘導されると七を特徴とする特許請求の範囲第52
    項に記載の組成物。 (54) 前記ハロゲンを含有せずイオウを含有する芳
    香族コポリエステル−カーボネート樹脂が、(i) 少
    なくとも1種のハロゲンを含有しないチオジフェノール
    、 (ii) 少なくとも1種の二官能性カルボン酸又はそ
    の反応性誘導体、及び、 G1) カーボネート前駆体 から誘導される仁とを特徴とする特許請求の範囲第53
    項に記載の組成物。 (55) 組み合わさって前記組成物を難燃性にするの
    に有効な量の、チオジフェノール及び前記スルホン酸の
    アルカリ金属又はアルカリ土類金属塩を含有することを
    特徴とする特許請求の範囲第54項に記載の組成物。 (56) 前記ハロゲンを含有せず且つイオウを含有し
    ない芳香族コポリエステル−カーボネート樹脂及び前記
    ハロゲンを含有せずイオウを含有する芳香族コポリエス
    テル−カーボネート樹脂の存在する合計量の100重景
    電値対して、前記塩を約(1001〜約O,S重量部含
    有することを特徴とする特許請求の範囲第55項に記載
    の組成物。 (57) 前記ハロゲンを含有しないチオジフェノール
    残基を約4〜約25モル係含有することを特徴とする特
    許請求の範囲第56項に記載の組成物。 (58) 透明であることを特徴とする特許請求の範囲
    第57項に記載の組成物。
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