JPS6042874B2 - ヒ−トパイプ式熱交換器 - Google Patents

ヒ−トパイプ式熱交換器

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JPS6042874B2
JPS6042874B2 JP12947277A JP12947277A JPS6042874B2 JP S6042874 B2 JPS6042874 B2 JP S6042874B2 JP 12947277 A JP12947277 A JP 12947277A JP 12947277 A JP12947277 A JP 12947277A JP S6042874 B2 JPS6042874 B2 JP S6042874B2
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JP
Japan
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heat
heat exchange
heat exchanger
sand
exchange chamber
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Expired
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JP12947277A
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JPS5462548A (en
Inventor
寛一 伊藤
征雄 竹林
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Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、二つの換熱室内に夫々温度の異る二流体を導
き両換熱室を貫通するヒートパイプによつて熱交換を行
うヒートパイプ式熱交換器に関するものである。
近年省エネルギの必要性に鑑み、鉄鋼業、プロセス工業
などに於ける高温廃ガスの熱利用或は地熱水の利用など
の計画が進められつつあり、かかる場合に伝熱性能の優
れたヒートパイプの適用が多く試みられているが、前記
の廃ガスが熱水は多くの場合各種の不純物を多量に含有
しているため、熱交換器のヒートパイプの外面に塵埃や
スケールが付着し、よごれによる伝熱性能の低下を免れ
なかつた。
これに対し在来はスチームなどによるストーブローが行
われるが、ブローノズルからの距離が離れている部分や
ヒートパイプの裏側部分は除去が容易でなく特に固着性
スケールの完全な除去は困難であつた。かかる塵埃やス
ケールの付着は伝熱性能の低下のみならず、物質によつ
てはヒートパイプ外面の腐蝕促進の原因となるなど、上
記の廃熱利用の推進を妨げる最大の原因の一つであつた
。本発明は、かかるヒートパイプ式熱交換器の換熱室内
に砂又は金属球などの固体粒子を一定量充填保持せしめ
ると共に、該換熱室を水平に回転せしめることによつて
、従来の方式の上記の欠点を除き、固体粒子のタップリ
ング作用に基づく洗浄効果により、ヒートパイプ外面の
よごれを完全に除去せしめて廃熱利用時の障害を除き得
るヒートパイプ式熱交換器を提供することを目的とする
ものである。
本発明は、水平軸を中心として回転可能に支承された円
筒又は円錐台状の換熱室を隔壁で仕切つて二つの換熱室
を形成し、夫々の換熱室には流体が出入し得る回転接手
を設けると共に、両換熱室に多数のヒートパイプを貫通
せしめ、且つ換熱室の片方又は双方に砂又は金属球など
の固体粒子を一定量充填保持せしめたことを特徴とする
ヒート・パイプ式熱交換器である。
本発明を実施例につき図面を用いて、高温の廃ガスと空
気(又は水)との熱交換を、例によつて説明する。
円錐台状の外套3と隔壁2とによつて高温側換・熱室4
及び低温側換熱室4’とが形成され、両換熱室を貫通し
てヒートパイプ1が固定されている。
両換熱室への流体導管として、水平軸、レA一4に対し
て同心的に配備された内側円筒6、6’及び外?円筒5
,5″とが夫々の換熱室4,4″に取付け?れている。
一方、水平軸中・υ8−3上には固定士亭円筒を形成し
ている内側円筒8.8″と外側円節7,7″が設けられ
、内側円筒6と8,6″と些″、外側円筒5と7、5″
と7″とは互にシール10,1『及び9,9″を介して
回転可能かつ気密に接続されている。即ちこれらの回転
二重円筒と固定二重円筒とはシールを介して流体の気密
な回転継手を形成している。外套3にはタイヤ11,1
「を設けてローラー12,12″に設置すると共に、駆
動装置13によつて本体は水平軸・ら[有]一4を中心
として矢印Rの方向に回転せしめられるようになつてい
る。換熱室4内には第2図に示すように、適当な粒径の
砂14が適当量保持されている。砂14の粒径は、換熱
室4内に固定されたバッフル15を縫つて通過する高温
廃ガス16の流速によつて飛散しない大きさを選び、又
、砂の充填量はタンプリング時に各ヒートバイブ1が全
て砂と接触し得る量で且つ換熱室4外に流出しない範囲
に選定される。砂14の逸散流出を防ぐために換熱室4
の下流側の外側円筒5に通する出口部に多孔板17や網
を設ければ一層効果的である。この場合多孔板17の孔
径は砂の粒径よりも必らずしも小さくする必要はない。
図中18は高温廃ガスの入口、19は同出口、−20は
空気(又は水)の入口、21は同出口を夫々示し、流体
の給排口となり、高温廃ガスは入口18から高温換熱室
4内に入りヒートバイブ1を加熱して出口19から排出
され、また入口20から低温換熱室4″内に入つた空気
(又は水)は4バッフル15″を縫つて通過する間にヒ
ートバイブ1によつて加熱されて出口21から排出され
る。ヒートバイブ1の外面によごれが蓄積して実質的な
障害となる時間間隔及び之を除去して復元し!得る時間
間隔を予めタイマに設定して、該タイマの自動指令によ
つて駆動装置13を起動、停止せしめる。
換熱室4の回転運動により砂14は第2図に示すように
タンプリングを行い、砂14とヒートバイブ1との相互
の衝突及び摩擦作用に基づ・く洗浄効果によつてヒート
バイブ1の外側の塵埃やスケールは剥離・細化され、微
粒子となつて廃ガスに同伴して出口19から排出され、
更にサイクロンなどの集じん装置22によつて捕捉集じ
んされる。洗浄操作の他の方法として、熱交換器の出口
又は入口18,19,20,21に夫々温度検出・演算
器を設け、ヒートバイブ外面のよごれに基づく平均温度
差の低下および復元値を夫々設定して該指令により駆動
装置13を起動停止せしめてもよい。
駆動装置13を常時連続運転せしめることは、ヒートバ
イブ外面の摩耗を必要以上に生ぜしめる・結果となつて
好ましくないが、廃ガス中の不純物が著しく多く、かつ
固着性のある場合及び腐蝕性のある場合には、綜合的見
地からむしろ連続回転せしめる方がよい場合もある。
此の場合には回転数は若干低く選定される。以上は高温
の汚染廃ガスと空気(又は水)との熱交換の場合につい
て説明したが、地熱水利用のようにシルトや各種の金属
塩を含んだ汚染熱水と清水との熱交換についても上記と
同様である。
此の場合熱流体の比重や粘度の関係上、換熱室4内に充
填する固体粒子は粒径を大きくし(数ミリ程度)、且つ
ステンレスなどの金属球とする。汚染熱水と清水は夫々
入口18,20から入り、出口19,21から排出され
、ヒートバイブ1の外側に付着するシルトや析出金属塩
などのスケールは、換熱室4の回転運動による金属球と
ヒートバイブとの相互の衝突及び摩擦作用により剥離・
細化されて廃熱水に同伴して排出される。一方、金属球
は多孔板17の網目を金属球径よりも小さく選定するこ
とによつて、換熱室4外への流出が完全に防止される。
以上の説明に於て、汚染流体が高温側のみの場合につい
て説明を行つたが、例えば含塵高温排ガスと海水との熱
交換の場合のように、低温側に於てもスケール付着を生
ずる場合には低温換熱室4″内にも固体粒子を充填する
ことによつてヒートバイブ外面を洗浄し得ることは勿論
である。
この場合夫々の流体に適した固体粒子の物質、粒径など
を適宜選定しかつ、洗浄時間は高・低温側夫々が必要と
する時間のうちで長い方を選定すればよい。尚、実施例
の説明図に於て、換熱室4,4″を円錐台状とし高温側
を大径にし、且つヒートバイブ1をこの円錐に沿わせて
設けてあるが、この理由はヒートバイブ1内に封じ込め
た熱媒体(例えば水)が低温側で凝縮して液状となつた
際に6一3軸を中心としてヒートバイブが回転すること
によつて遠心力効果により凝縮液が高温側に移動し易く
する為の配慮である。
このような配慮によつてヒートバイブの洗浄の為の回転
運動は同時にヒートバイブ1の熱移動に利することにも
なるという利点もある。換熱室を円筒状としヒートバイ
ブを4一3軸に平行に設けることも出来ることは勿論で
ある。本発明は、水平軸を中心として回転可能に支承さ
れた円筒又は円錐台状の換熱室を隔壁で仕切つて二つの
換熱室を形成し、夫々の換熱室には流体が出入し得る回
転接手を設けると共に、両換熱室に多数のヒートバイブ
を貫通せしめ、且つ換熱室の片方又は双方に砂又は金属
球などの固体粒子を一定量充填保持せしめたことにより
、各種の不純物を多量に含有する高温廃ガスや熱水など
と空気や水等との熱交換に際して、ヒートバイブへの塵
埃やスケール付着の防止が可能となる為、伝熱性能の低
下を防ぎ得ること及び場合によつてはヒートバイブの防
蝕にも役立つなどにより、在来技術では実質的に困難で
あつた領域に対しても廃熱利用が可能となるヒートバイ
ブ式熱交換器を提供することができ、実用上省エネルギ
ー上極めて大なる効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は縦断面図、第2
図はそのX−X線における横断面図である。 1・・・・・・ヒートバイブ、2・・・・・・隔壁、3
・・・・・・外套、4,4″・・・・換熱室、5,5″
・・外側円筒、6,6″ ・・内側円筒、7,7″・
・・・外側円筒、8,8″ ・・内側円筒、9,9″,
10,1『・・・・・シール、11,1「・・・・・・
タイヤ、12,12″・・・・・・ローラ、13・・・
・・・駆動装置、14・・・砂、15・・・・・・バッ
フル、16・・・・・・高温廃ガス、17・・・・・・
多孔板、18・・・・・・入口、19・・・・・・出口
、20・・・・・・入口、21・・・・・・出口、22
・・・・・・集じん装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水平軸を中心として回転可能に支承された円筒又は
    円錐台状の換熱室を隔壁で仕切つて二つの換熱室を形成
    し、夫々の換熱室には流体が出入し得る回転接手を設け
    ると共に、両換熱室に多数のヒートパイプを貫通せしめ
    、且つ換熱室の片方又は双方に砂又は金属球などの固体
    粒子を一定量充填保持せしめたことを特徴とするヒート
    パイプ式熱交換器。
JP12947277A 1977-10-28 1977-10-28 ヒ−トパイプ式熱交換器 Expired JPS6042874B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP12947277A JPS6042874B2 (ja) 1977-10-28 1977-10-28 ヒ−トパイプ式熱交換器

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Publication Number Publication Date
JPS5462548A JPS5462548A (en) 1979-05-19
JPS6042874B2 true JPS6042874B2 (ja) 1985-09-25

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