JPS6043185B2 - 多彩模様塗料のロ−ラ−塗装法 - Google Patents
多彩模様塗料のロ−ラ−塗装法Info
- Publication number
- JPS6043185B2 JPS6043185B2 JP3938978A JP3938978A JPS6043185B2 JP S6043185 B2 JPS6043185 B2 JP S6043185B2 JP 3938978 A JP3938978 A JP 3938978A JP 3938978 A JP3938978 A JP 3938978A JP S6043185 B2 JPS6043185 B2 JP S6043185B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- paint
- pattern
- colored
- aggregate
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- Expired
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多彩模様塗料をローラー塗装する方法で、
特に下塗りから上塗りまでをすべてローラー塗装により
行なうことを特徴とする多彩模様塗料のローラー塗装法
に関する。
特に下塗りから上塗りまでをすべてローラー塗装により
行なうことを特徴とする多彩模様塗料のローラー塗装法
に関する。
多彩模様塗料は、塗膜が多彩模様に仕上るだけでなく
、或る程度立体模様仕上げになるため建造物の内外装の
塗装に盛んに用いられている。
、或る程度立体模様仕上げになるため建造物の内外装の
塗装に盛んに用いられている。
この多彩模様塗料の塗装法は、通常使用されている。ス
プレーガンではノズルの口径が小さくて塗料が吐出しな
いので、特に多彩模様塗料専用の俗称「ゾラコートガン
」を用いるかまたはモルタルガンを使用しなければなら
ない。その理由は、多彩模様塗料を刷毛塗りで塗装した
場合は、模様がくずれ特殊な塗装効果を生かすことがで
きない。また、ローラー塗装を行なうにしても、塗料が
ローラーに十分含まれず付着しないため均一な模様が形
成されない欠点がある等のためである。一方、建築塗装
において、ローラー塗装が盛んになつてきており今後の
塗装法の主流を占めるものと予想されるが、ローラー塗
装の利点は吹矢け作業の場合は、おおがかりな養生が必
要となるが、養生を殆んど必要としないこと、作業性が
良好で作業者の熟練度を要さないこと、小部分の塗装も
簡単に できること等があげられる。そこで、本発明者
等は、ローラー塗装により多彩模様塗料を塗装すること
を検討した結果、特定のローラーを用い、下塗りにより
凹凸面を設け、その上に多彩模様塗料を塗装することで
目的を達することを見い出した。 即ち本発明は、骨材
含有塗料を短毛ローラーでもつてローラー塗装し、塗膜
が乾燥した後、多彩模様塗料を多孔質ローラーでローラ
ー塗装することを特徴とする多彩模様塗料のローラー塗
装法に関するものである。
プレーガンではノズルの口径が小さくて塗料が吐出しな
いので、特に多彩模様塗料専用の俗称「ゾラコートガン
」を用いるかまたはモルタルガンを使用しなければなら
ない。その理由は、多彩模様塗料を刷毛塗りで塗装した
場合は、模様がくずれ特殊な塗装効果を生かすことがで
きない。また、ローラー塗装を行なうにしても、塗料が
ローラーに十分含まれず付着しないため均一な模様が形
成されない欠点がある等のためである。一方、建築塗装
において、ローラー塗装が盛んになつてきており今後の
塗装法の主流を占めるものと予想されるが、ローラー塗
装の利点は吹矢け作業の場合は、おおがかりな養生が必
要となるが、養生を殆んど必要としないこと、作業性が
良好で作業者の熟練度を要さないこと、小部分の塗装も
簡単に できること等があげられる。そこで、本発明者
等は、ローラー塗装により多彩模様塗料を塗装すること
を検討した結果、特定のローラーを用い、下塗りにより
凹凸面を設け、その上に多彩模様塗料を塗装することで
目的を達することを見い出した。 即ち本発明は、骨材
含有塗料を短毛ローラーでもつてローラー塗装し、塗膜
が乾燥した後、多彩模様塗料を多孔質ローラーでローラ
ー塗装することを特徴とする多彩模様塗料のローラー塗
装法に関するものである。
本発明は、ます被塗物である建造物等の被塗装面の表
面のほこりや汚れを落とす等の素地調整をした後、通常
の塗装と同様に被塗装面がコンクリートの場合はアルカ
リシーラーを、木部の場合はウツドシーラーを塗装した
方が上塗塗料への素材からの悪影響防止及び模様の均一
な仕上りの点から望ましい。
面のほこりや汚れを落とす等の素地調整をした後、通常
の塗装と同様に被塗装面がコンクリートの場合はアルカ
リシーラーを、木部の場合はウツドシーラーを塗装した
方が上塗塗料への素材からの悪影響防止及び模様の均一
な仕上りの点から望ましい。
次いで、骨材含有塗料をローラー塗装し、均一・な凹
凸面を形成する。
凸面を形成する。
使用するローラーは、短毛ローラーを用いる。短毛ロー
ラーは、現在市販されているローラーブラの毛(アップ
)の手足が短毛と称されているものて約6wrmから長
毛で約3一位のものまであるが、それより遥かに短かく
1〜5wmの範囲の手足のものを使用する。手足が5T
mより長いと塗料の樹脂分が多く付着して、骨材がロー
ラーに十分含まれないため均一な凹凸面を形成できない
。骨材含有塗料の塗料成分は、建築用、木部用に用いら
れている合成樹脂塗料、エマルジヨン塗料等があげられ
る。骨材としては、通常建築用塗料に用いられている寒
水石、珪砂、アルミナ等の天然石粉、パーライトなどの
無機質骨材あいは合成樹脂粉末等があげられる。これら
の骨材の粒子径は、40μ〜900μの範囲で、40μ
より小さいものでは凹凸面の形成が不十分であるため多
彩模様をローラーにより均一に塗装することができない
。逆に900μより大きい場合は短毛ローラーでの塗装
作業性が劣る。また、骨材含有塗料中の骨材の含有量は
20〜50重量%位である。
ラーは、現在市販されているローラーブラの毛(アップ
)の手足が短毛と称されているものて約6wrmから長
毛で約3一位のものまであるが、それより遥かに短かく
1〜5wmの範囲の手足のものを使用する。手足が5T
mより長いと塗料の樹脂分が多く付着して、骨材がロー
ラーに十分含まれないため均一な凹凸面を形成できない
。骨材含有塗料の塗料成分は、建築用、木部用に用いら
れている合成樹脂塗料、エマルジヨン塗料等があげられ
る。骨材としては、通常建築用塗料に用いられている寒
水石、珪砂、アルミナ等の天然石粉、パーライトなどの
無機質骨材あいは合成樹脂粉末等があげられる。これら
の骨材の粒子径は、40μ〜900μの範囲で、40μ
より小さいものでは凹凸面の形成が不十分であるため多
彩模様をローラーにより均一に塗装することができない
。逆に900μより大きい場合は短毛ローラーでの塗装
作業性が劣る。また、骨材含有塗料中の骨材の含有量は
20〜50重量%位である。
この骨材含有塗料の塗付量は100yId〜250y1
771′の範囲である。100g1dより少ない場合は
、凹凸面の形成が均一にならず不均一になり多彩模様が
均一に形成できない。
771′の範囲である。100g1dより少ない場合は
、凹凸面の形成が均一にならず不均一になり多彩模様が
均一に形成できない。
また、逆に250VIイより多くつけることは、短毛ロ
ーラーで一回塗りでは塗装できない。骨材含有塗料を短
毛ローラーでローラー塗装し、乾燥させた後、多彩模様
塗料を多孔質ローラーでもつてローラー塗装し、多彩模
様をローラー塗装により得ることができる。
ーラーで一回塗りでは塗装できない。骨材含有塗料を短
毛ローラーでローラー塗装し、乾燥させた後、多彩模様
塗料を多孔質ローラーでもつてローラー塗装し、多彩模
様をローラー塗装により得ることができる。
本発明に用いる多孔質ローラーとは、素材を発泡体例え
ばポリウレタンを使用しウレタンフォームの気泡により
多孔質としたスポンジ状のものがその一例として挙げら
れる。
ばポリウレタンを使用しウレタンフォームの気泡により
多孔質としたスポンジ状のものがその一例として挙げら
れる。
また、一例としては塩化ビニリデン樹脂、ポリエチレン
テレフタレート、ナイロン等の不織布を素材としたもの
があげられる。このような多孔質ローラーは、孔が多数
存在するが、孔の径が余り大きいものあるいは小さいも
のは多彩模様が形成されにくいので通常一吋の線上に孔
が5〜頷個程度存在するのが本発明の模様仕上げに適し
ている。本発明の多孔質ローラーの発泡体層あるいは不
織布層の厚さは1〜5c!nの範囲、好ましくは1〜3
Cr!lの範囲である。
テレフタレート、ナイロン等の不織布を素材としたもの
があげられる。このような多孔質ローラーは、孔が多数
存在するが、孔の径が余り大きいものあるいは小さいも
のは多彩模様が形成されにくいので通常一吋の線上に孔
が5〜頷個程度存在するのが本発明の模様仕上げに適し
ている。本発明の多孔質ローラーの発泡体層あるいは不
織布層の厚さは1〜5c!nの範囲、好ましくは1〜3
Cr!lの範囲である。
5CW1を越えると1回分のローラー仕上げとしては多
彩模様塗料の含み量が多くなり模様がだんご状になり均
一にならない。
彩模様塗料の含み量が多くなり模様がだんご状になり均
一にならない。
また垂直部のローラー塗装ではたれの原因ともなる。ま
た多孔質ローラーの発泡体層あるいは不織布層上に網を
かぶせることで、塗装時の塗料のはねかえりを防止する
こともできる。この多孔質ローラーの使用法は、多彩模
様塗料を使用するために何等異にするところはなく、通
常のローラー塗装法でよい。
た多孔質ローラーの発泡体層あるいは不織布層上に網を
かぶせることで、塗装時の塗料のはねかえりを防止する
こともできる。この多孔質ローラーの使用法は、多彩模
様塗料を使用するために何等異にするところはなく、通
常のローラー塗装法でよい。
本発明に使用する多彩模様塗料は、従来公知のものが使
用できる。
用できる。
たとえば、油状分散媒中に油性着色ゲルを分散させたタ
イプ、水性分散中に油性着色ゲルを分散させたタイプ、
あるいは水性分散媒中に水性着色粒子を分散させたタイ
プがある。多彩模様塗料の粘度はローラー適性が良好な
範囲60〜120KU値、好ましくは70〜100KU
値であればよい。本発明の特徴は、下塗りから上塗りま
ですべての塗装工程をローラー塗装することができ、し
かも多彩模様塗料のローラー仕上げである点があげられ
る。
イプ、水性分散中に油性着色ゲルを分散させたタイプ、
あるいは水性分散媒中に水性着色粒子を分散させたタイ
プがある。多彩模様塗料の粘度はローラー適性が良好な
範囲60〜120KU値、好ましくは70〜100KU
値であればよい。本発明の特徴は、下塗りから上塗りま
ですべての塗装工程をローラー塗装することができ、し
かも多彩模様塗料のローラー仕上げである点があげられ
る。
これは、下塗りの骨材含有塗料を短毛ローラーで塗装し
均一な凹凸面を形成し、その上に多孔質ローラーで多彩
模様塗料をローラー塗装してもローラーがすべらず均一
に模様塗装でき、特にローラーがすベリやすい垂直部の
塗装においても問題ないことにより達成できたのである
。次に、多彩模様塗料の塗装にローラー塗装を行なえる
ために吹付け作業に伴なう養生の問題点の解消、作業性
の向上につながりひいては塗装の合理化に寄与するとこ
ろが大きい。さらに、下塗層が凹凸状であるため多彩模
様塗料を塗装した場合、立体感にすぐれた多彩模様を塗
装できる。以下、本発明を実施例および比較例により説
明する。
均一な凹凸面を形成し、その上に多孔質ローラーで多彩
模様塗料をローラー塗装してもローラーがすべらず均一
に模様塗装でき、特にローラーがすベリやすい垂直部の
塗装においても問題ないことにより達成できたのである
。次に、多彩模様塗料の塗装にローラー塗装を行なえる
ために吹付け作業に伴なう養生の問題点の解消、作業性
の向上につながりひいては塗装の合理化に寄与するとこ
ろが大きい。さらに、下塗層が凹凸状であるため多彩模
様塗料を塗装した場合、立体感にすぐれた多彩模様を塗
装できる。以下、本発明を実施例および比較例により説
明する。
実施例1〜6
コンクリート面のゴミ、油脂などをとり除き素地面が十
分に乾燥してから市販のアルカリシーラーを塗布する。
分に乾燥してから市販のアルカリシーラーを塗布する。
次に表1に示す下塗りに各種の骨材を含有する塗料を毛
足が2.079!の短毛ローラーブラシでもつてローラ
ー塗装する。そして、常温で一昼夜放置後上塗りに多彩
模様塗料をローラー塗装した。試験結果は、表2に示す
。比較例1 実施例1において下塗りに骨材を含有せしめなかつたも
のを市販のナツプ製ローラーを用いて試験を行なつた。
足が2.079!の短毛ローラーブラシでもつてローラ
ー塗装する。そして、常温で一昼夜放置後上塗りに多彩
模様塗料をローラー塗装した。試験結果は、表2に示す
。比較例1 実施例1において下塗りに骨材を含有せしめなかつたも
のを市販のナツプ製ローラーを用いて試験を行なつた。
試験結果は表2に示す。比較例2
実施例1の下塗りを通常の市販ナツプ製ローラーでもつ
て塗装しようとしたが、骨材が十分に付着せず、均一な
凹凸面を形成できなかつた。
て塗装しようとしたが、骨材が十分に付着せず、均一な
凹凸面を形成できなかつた。
比較例3実施例1において上塗りを各種のローラーでも
つて塗装した。
つて塗装した。
Claims (1)
- 1 骨材含有塗料を短毛ローラーでもつてローラー塗装
し、塗膜が乾燥した後多彩模様塗料を多孔質ローラーで
ローラー塗装することを特徴とする多彩模様塗料のロー
ラー塗装法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3938978A JPS6043185B2 (ja) | 1978-04-04 | 1978-04-04 | 多彩模様塗料のロ−ラ−塗装法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3938978A JPS6043185B2 (ja) | 1978-04-04 | 1978-04-04 | 多彩模様塗料のロ−ラ−塗装法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54131640A JPS54131640A (en) | 1979-10-12 |
| JPS6043185B2 true JPS6043185B2 (ja) | 1985-09-26 |
Family
ID=12551641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3938978A Expired JPS6043185B2 (ja) | 1978-04-04 | 1978-04-04 | 多彩模様塗料のロ−ラ−塗装法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043185B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615869A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-16 | Fujikura Kasei Kk | Painting method of multicolor pattern paint |
| JPH0653260B2 (ja) * | 1985-05-25 | 1994-07-20 | 株式会社吉野工業所 | 紫外線硬化膜の成形方法 |
| JP5075857B2 (ja) * | 2009-03-04 | 2012-11-21 | 関西ペイント株式会社 | 模様塗装仕上げ方法 |
| JP2020131114A (ja) * | 2019-02-20 | 2020-08-31 | 菊水化学工業株式会社 | 粒状色材含有塗料の塗装方法 |
| JP7299050B2 (ja) * | 2019-03-29 | 2023-06-27 | 菊水化学工業株式会社 | 粒状色材含有塗料の塗装方法 |
| JP7128167B2 (ja) * | 2019-11-22 | 2022-08-30 | ベック株式会社 | 装飾被膜面の形成方法 |
-
1978
- 1978-04-04 JP JP3938978A patent/JPS6043185B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54131640A (en) | 1979-10-12 |
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