JPS6044199B2 - 電動ポンプ - Google Patents
電動ポンプInfo
- Publication number
- JPS6044199B2 JPS6044199B2 JP66680A JP66680A JPS6044199B2 JP S6044199 B2 JPS6044199 B2 JP S6044199B2 JP 66680 A JP66680 A JP 66680A JP 66680 A JP66680 A JP 66680A JP S6044199 B2 JPS6044199 B2 JP S6044199B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- electric pump
- fuel
- tank
- aircraft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は航空機の燃料タンクの燃料中に浸漬されて取付
けられる電動ポンプの改良に関し、特に航空機の背面飛
行時等における燃料の供給性の向上に関する。
けられる電動ポンプの改良に関し、特に航空機の背面飛
行時等における燃料の供給性の向上に関する。
第1図及び第2図は従来のこの種の電動ポンプを示し、
それぞれ航空機の正常飛行時及び背面飛行時を示す。
それぞれ航空機の正常飛行時及び背面飛行時を示す。
図において、1はサップタンクで、このサップタンクよ
り上部にあるいはメインタンク(図示せず)から給油管
2を通じて燃料3を供給されている。
り上部にあるいはメインタンク(図示せず)から給油管
2を通じて燃料3を供給されている。
なお、メインタンク中の空気がサップタンク中に侵入し
た場合はサップタンク上部に設けた排気孔(図示せず)
を通じメインタンクヘ空気を戻すようになつている。4
は内部をシール室5とポンプ室6に区割した電動ポンプ
のハウジングで、うず巻室7の出口に吐出口(図示せず
)を有し、上記サップタンク1の底部に数個のスクリュ
ウ8で固定されている。
た場合はサップタンク上部に設けた排気孔(図示せず)
を通じメインタンクヘ空気を戻すようになつている。4
は内部をシール室5とポンプ室6に区割した電動ポンプ
のハウジングで、うず巻室7の出口に吐出口(図示せず
)を有し、上記サップタンク1の底部に数個のスクリュ
ウ8で固定されている。
9は電動機(図示せず)を内蔵するケーシングで、上記
ハウジング4に固着されている。
ハウジング4に固着されている。
10は電動機によつて回転駆動されるほぼ垂直なるシャ
フトで、上記シール室5を貫通して上記ポンプ室6内に
突出ている。
フトで、上記シール室5を貫通して上記ポンプ室6内に
突出ている。
11はインペラ、12はキー、13はナットで、インペ
ラ11は上記シャフト10の下垂端にキー12及びナッ
ト13で固定され、シャフト10と一体となつて回転す
る。
ラ11は上記シャフト10の下垂端にキー12及びナッ
ト13で固定され、シャフト10と一体となつて回転す
る。
14は上記ハウジング4に数個のスクリュウ15で固定
されたスロートで、電動ポンプの開口部16を形成し、
ハウジング4との嵌合部に密封用のoリング17が装着
されている。
されたスロートで、電動ポンプの開口部16を形成し、
ハウジング4との嵌合部に密封用のoリング17が装着
されている。
18は一対の密封装置で、回転スリップリング19と固
定スリップリング20とを含んでいて、回転スリップリ
ング19は上記インペラ11に固着され、このインペラ
11と共に上記シャフト10と一体に回転する。
定スリップリング20とを含んでいて、回転スリップリ
ング19は上記インペラ11に固着され、このインペラ
11と共に上記シャフト10と一体に回転する。
21はスプリングで、上記固定スリップリング20を所
定圧力で常時回転スリップリング19に圧接し、上記シ
ール室5内外の密封状態を保持させている。
定圧力で常時回転スリップリング19に圧接し、上記シ
ール室5内外の密封状態を保持させている。
22及び23は密封用のoリング、24はガスケット、
25は電動ポンプの入口部である。
25は電動ポンプの入口部である。
26は上記サップタンク1内に侵入してきたメインタン
ク内の空気である。
ク内の空気である。
上記のような構成に係る従来の電動ポンプにおいて、い
ま外部電源入力によりケーシング9内の電動機が駆動さ
れ、シャフト10と共にインペラ11が所定方向に回転
すると、メインタンクから給油管2を通じてサップタン
ク1内に供給された燃料3が、電動ポンプの入口部25
を通り開口部16から吸引され、ポンプ室6内のうず巻
室7、吐出口(図示せず)を経て航空機のエンジンへ向
けて圧送される。このとき、インペラ11に固され、シ
ャフト10と一体に回転する回転スリップリング19は
、固定スリップリング20とスプリング21により所定
圧力で摺接するため、その内外は密封状態を保持され、
シール室5内の燃料が電動機側へ侵入することはない。
しかし、かかる方法によると航空機が正常な飛行をして
いる場合は、第1図に示す如くメインタンク内の燃料3
が給油管2を通じて重力により自然にサンプタンク1内
へ供給され、メインタンク内の空気がサンプタンク1内
に侵入することがないため、電動ポンプは所定の圧力で
燃料3を航空機のエンジンへ圧送できるが、航空機が背
面飛行等をした場合は、第2図に示す如くメインタンク
及びサンプタンク1等が反転するため、メインタンク内
の空気26が給油管2を通じてサンプタンク1内へ徐々
に侵入してきて、すぐに電動ポンプの開口部16をおお
つてしまうことになる。
ま外部電源入力によりケーシング9内の電動機が駆動さ
れ、シャフト10と共にインペラ11が所定方向に回転
すると、メインタンクから給油管2を通じてサップタン
ク1内に供給された燃料3が、電動ポンプの入口部25
を通り開口部16から吸引され、ポンプ室6内のうず巻
室7、吐出口(図示せず)を経て航空機のエンジンへ向
けて圧送される。このとき、インペラ11に固され、シ
ャフト10と一体に回転する回転スリップリング19は
、固定スリップリング20とスプリング21により所定
圧力で摺接するため、その内外は密封状態を保持され、
シール室5内の燃料が電動機側へ侵入することはない。
しかし、かかる方法によると航空機が正常な飛行をして
いる場合は、第1図に示す如くメインタンク内の燃料3
が給油管2を通じて重力により自然にサンプタンク1内
へ供給され、メインタンク内の空気がサンプタンク1内
に侵入することがないため、電動ポンプは所定の圧力で
燃料3を航空機のエンジンへ圧送できるが、航空機が背
面飛行等をした場合は、第2図に示す如くメインタンク
及びサンプタンク1等が反転するため、メインタンク内
の空気26が給油管2を通じてサンプタンク1内へ徐々
に侵入してきて、すぐに電動ポンプの開口部16をおお
つてしまうことになる。
このため電動ポンプはサンプタンク1内の燃料3を航空
機のエンジンへ圧送できなくなり、重大な事故に至る可
能性のある欠点があつた。本発明は上記事実を考慮し、
航空機の背面飛行時においても、一定の時間サンプタン
ク内の燃料を安定して航空機のエンジンへ圧送できるよ
うな電動ポンプを提供することを目的としたもので、電
動ポンプの入口部の周囲にハウジングと一体の隔壁を設
けることにより、従来の欠点を解消するものである。
機のエンジンへ圧送できなくなり、重大な事故に至る可
能性のある欠点があつた。本発明は上記事実を考慮し、
航空機の背面飛行時においても、一定の時間サンプタン
ク内の燃料を安定して航空機のエンジンへ圧送できるよ
うな電動ポンプを提供することを目的としたもので、電
動ポンプの入口部の周囲にハウジングと一体の隔壁を設
けることにより、従来の欠点を解消するものである。
以下に本発明による電動ポンプの一実施例を第13図及
び第4図に基づいて詳細に説明する。
び第4図に基づいて詳細に説明する。
第3図及び第4図は本発明の一実施例を示す側面部分断
面図で、1〜26は従来装置と同一であるためその説明
を省略する。27は電動ポンプの入口部25の周囲に一
定のこ間隔をもつて設けられたハウジング4と一体の隔
壁、28は上記隔壁27によつて作られた電動ポンプの
吸込口、29は上記隔壁の端部である。
面図で、1〜26は従来装置と同一であるためその説明
を省略する。27は電動ポンプの入口部25の周囲に一
定のこ間隔をもつて設けられたハウジング4と一体の隔
壁、28は上記隔壁27によつて作られた電動ポンプの
吸込口、29は上記隔壁の端部である。
本発明による電動ポンプは上記のように構成されており
、次にその作用効果を説明する。 4航空機が正常
な飛行をしている場合は、第3図に示す如くサンプタン
ク1にはメインタンクから給油管2を通じて燃料3が十
分に供給されるので、電動ポンプは所定の圧力で燃料3
を航空機のエンジンへ圧送できることは、従来の電動ポ
ンプと同様である。次に航空機が背面飛行をした場合は
、第4図に示す如くメインタンク内の空気26が給油管
2を通じてサンプタンク1内へ徐々に侵入してくるが、
燃料3よりはるかに比重の軽い空気26はハウジング4
の隔壁27によりポンプ室内への侵入がはばまれ、隔壁
27の外側にたまつてゆくことになる。
、次にその作用効果を説明する。 4航空機が正常
な飛行をしている場合は、第3図に示す如くサンプタン
ク1にはメインタンクから給油管2を通じて燃料3が十
分に供給されるので、電動ポンプは所定の圧力で燃料3
を航空機のエンジンへ圧送できることは、従来の電動ポ
ンプと同様である。次に航空機が背面飛行をした場合は
、第4図に示す如くメインタンク内の空気26が給油管
2を通じてサンプタンク1内へ徐々に侵入してくるが、
燃料3よりはるかに比重の軽い空気26はハウジング4
の隔壁27によりポンプ室内への侵入がはばまれ、隔壁
27の外側にたまつてゆくことになる。
一方ポンプ室内ではシャフト10と一体月こ回転するイ
ンペラ11の連続的な回転により、ハウジング4の隔壁
で作られた電動ポンプの吸込口28から入口部25、開
口部16及びうず巻室7を経て吐出口(図示せず)に至
る燃料3の連続した流路が形成されるため、サンプタン
ク1内に・侵入してきた空気26が隔壁の端部29に至
るまで電動ポンプは燃料3を所定の圧力で安定して航空
機のエンジンへ供給することができる。なお、上記説明
では航空機の燃料タンク中に浸漬して取付けられる電動
ポンプについて述べた・が、航空機以外の各種流体用ポ
ンプ等にも利用できることはいうまでもない。
ンペラ11の連続的な回転により、ハウジング4の隔壁
で作られた電動ポンプの吸込口28から入口部25、開
口部16及びうず巻室7を経て吐出口(図示せず)に至
る燃料3の連続した流路が形成されるため、サンプタン
ク1内に・侵入してきた空気26が隔壁の端部29に至
るまで電動ポンプは燃料3を所定の圧力で安定して航空
機のエンジンへ供給することができる。なお、上記説明
では航空機の燃料タンク中に浸漬して取付けられる電動
ポンプについて述べた・が、航空機以外の各種流体用ポ
ンプ等にも利用できることはいうまでもない。
本発明は以上説明したように、電動ポンプの入口部の周
囲にハウジングと一体の隔壁を設けることにより、航空
機の背面飛行時等で電動ポンプが逆位置で運転される場
合においても、サンプタンク内に侵入してきた空気のポ
ンプ室内への侵入を隔壁ではばみ、隔壁内にあつては電
動ポンプの吸込口から吐出口に至る連続的な流路を形成
するので、電動ポンプは空気が隔壁の端部に達するまで
所定の圧力で燃料を航空機のエンジンへ供給でき、この
間航空機を安全に飛行させ得る優れた実用的効果を有す
るものである。
囲にハウジングと一体の隔壁を設けることにより、航空
機の背面飛行時等で電動ポンプが逆位置で運転される場
合においても、サンプタンク内に侵入してきた空気のポ
ンプ室内への侵入を隔壁ではばみ、隔壁内にあつては電
動ポンプの吸込口から吐出口に至る連続的な流路を形成
するので、電動ポンプは空気が隔壁の端部に達するまで
所定の圧力で燃料を航空機のエンジンへ供給でき、この
間航空機を安全に飛行させ得る優れた実用的効果を有す
るものである。
第1図及び第2図は従来の電動ポンプを示す側面部分断
面図で、それぞれ航空機の正常飛行時及び背面飛行時の
状態を示す。 第3図及び第4図は本発明の一実施例を示す側面部分断
面図で、それぞれ航空機の正常飛行時及び背面飛行時の
状態を示すものである。図において、1はサンプタンク
、2は給油管、3は燃料、4はハウジング、6はポンプ
室、10はシャフト、11はインペラ、25は電動ポン
プの入口部、26は空気、27は隔壁、28は吸込口、
29は隔壁の端部である。
面図で、それぞれ航空機の正常飛行時及び背面飛行時の
状態を示す。 第3図及び第4図は本発明の一実施例を示す側面部分断
面図で、それぞれ航空機の正常飛行時及び背面飛行時の
状態を示すものである。図において、1はサンプタンク
、2は給油管、3は燃料、4はハウジング、6はポンプ
室、10はシャフト、11はインペラ、25は電動ポン
プの入口部、26は空気、27は隔壁、28は吸込口、
29は隔壁の端部である。
Claims (1)
- 1 ハウジングのポンプ室に突出たシャフトと一体とな
つて回転するよう固着されたインペラが電動機により駆
動され、高速で回転することによりポンプの吸込口から
吐出口へ向けて燃料を圧送する電動ポンプにおいて、ポ
ンプの入口部の周囲にハウジングと一体の隔壁を設け、
ポンプの入口部と外部とを隔てたことを特徴とする電動
ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP66680A JPS6044199B2 (ja) | 1980-01-08 | 1980-01-08 | 電動ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP66680A JPS6044199B2 (ja) | 1980-01-08 | 1980-01-08 | 電動ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5698558A JPS5698558A (en) | 1981-08-08 |
| JPS6044199B2 true JPS6044199B2 (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=11480055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP66680A Expired JPS6044199B2 (ja) | 1980-01-08 | 1980-01-08 | 電動ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044199B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59597A (ja) * | 1982-06-24 | 1984-01-05 | Mitsubishi Electric Corp | インラインポンプ装置 |
| JP3303708B2 (ja) * | 1997-01-31 | 2002-07-22 | 三菱電機株式会社 | 車両用燃料供給装置 |
| DE10043069A1 (de) * | 2000-09-01 | 2002-03-14 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zum Fördern von Kraftstoff aus einem Vorratstank zu einer Brennkraftmaschine eines Kraftfahrzeugs |
| GB0720406D0 (en) * | 2007-10-19 | 2007-12-05 | Airbus Uk Ltd | Tank for containing a fluid within a chamber |
| US11008115B2 (en) | 2017-05-09 | 2021-05-18 | Gulfstream Aerospace Corporation | Fuel system for an aircraft |
| JP2024030320A (ja) * | 2022-08-24 | 2024-03-07 | 愛三工業株式会社 | 燃料供給装置 |
-
1980
- 1980-01-08 JP JP66680A patent/JPS6044199B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5698558A (en) | 1981-08-08 |
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