JPS6044211B2 - シ−ト状用紙の供給装置 - Google Patents

シ−ト状用紙の供給装置

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JPS6044211B2
JPS6044211B2 JP50104883A JP10488375A JPS6044211B2 JP S6044211 B2 JPS6044211 B2 JP S6044211B2 JP 50104883 A JP50104883 A JP 50104883A JP 10488375 A JP10488375 A JP 10488375A JP S6044211 B2 JPS6044211 B2 JP S6044211B2
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sheet
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paper
separator
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JP50104883A
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エフ シヨツペ ウエイン
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/46Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
    • B65H3/52Friction retainers acting on under or rear side of article being separated
    • B65H3/5207Non-driven retainers, e.g. movable retainers being moved by the motion of the article
    • B65H3/5215Non-driven retainers, e.g. movable retainers being moved by the motion of the article the retainers positioned under articles separated from the top of the pile
    • B65H3/5223Retainers of the pad-type, e.g. friction pads

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、シート状材料の供給装置並びにこの装置を
使用する複写機に関し、この装置では、摩擦係合による
分離兼送り装置が使用される。
本願においては、「シート」とはシート状の用紙又は、
透明材料からなる複写用のシート状媒体を意味する。(
従来の技術) 従来技術においては、各種の摩擦係合型シート供給装
置が利用されている。
本性出願人に譲渡された米国特許第3、768、803
号には、摩擦係合分離器の独特の構成が記載されており
、これは、シートの堆積体(スタック)から個々のシー
トを一枚づつ送るための信頼性の高い装置であることが
証明されている。この開示された分離器においては、送
りベルトが一対のプーリ間に動きうるように支持されて
いる。屈曲をもつた係合装置が、プーリ間のベルトの非
支持区間に対して配置され、シート整頓用のど部、すな
わち、挾み部を形成する。ベルトは縁部近傍て堆積体に
接触し、のど部はシートを整頓する、すなわち、一線に
整えるように働き、シートをシート処理システムへ進行
させる。このやり方では分離器を介して最上部のシート
のみが送られるが、ベルトと係合部材(バッド)との間
に形成されたのど部には、隣接のシートが挟込まれるこ
とがある。所定レベルの挾み力が、適正なシート分離を
達成するために係合装置と送り装置との間に加えられる
。シート状紙の供給装置おける紙詰りやひつかかり(ジ
ャム)をなくしたり又はシート紙堆積体を交換したりし
たい場合には、一般に、分離器の挟み部内に挾込まれて
いる1以上のシート紙も除去する必要がある。
これは、ほとんどの摩擦係合型分離器に共通する問題で
ある。この問題を解決するための1つのやり方は、米国
特許第2,635,874号に示されている。
この場合、一係合ロールは、シート状紙送り装置に対す
る係合から離れるように旋回しうるように装着されてい
る。197詳9月17日付て出願され本件出願人に譲渡
された米国特許出願第398,024号によれば、ロー
ル型摩擦分離装置が提供され、この場合には、つまつた
り又はひつかかつたりしたシート紙を除去するため操作
員により係合ロールが送りロールから離れるように旋回
されうる。
197詳3月19日付で出願され本件出願人に譲渡され
た米国.特許出願第342,653号においては、係合
部材及び送りベルトが提供され、この場合にはこの部材
は、スタック支持皿の引出しを容易にする位置へずれる
ように旋回自在になつている。
これらのどのやり方の場合にも、分離器の挟み.部内に
挟込まれたシート紙を除去するために挾み部を分離する
よう操作員がかかわることが要求される。
卓上型複写機に見出しうるような稠密な環境においては
、送り装置から係合装置を離すように係合装置を旋回さ
せる目的で操作員が接近しう・る十分な余地はないであ
ろう。(発明が解決しようとする問題点) 従つて、本発明の目的は、改良されたシート状紙送り兼
分離装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、摩擦係合型送り兼分離装置の挾み
力を自動的に調整する装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、改良されたシート紙供給装
置をそなえた複写機を提供することにある。
これら及びその他の本発明の目的は、以下の記述並びに
図面から一層明らかにされる。
(問題点を解決するための手段およびその作用)ノ 本
発明によれば、改良されたシート紙送り兼分離装置が提
供され、同時にこの装置を使用する複写機も提供される
本発明の装置は、堆積体からシート紙を送り且つ分離す
る装置と、シート紙をその間に進行させるための挟み部
を形成するよう−に送り装置に係合する係合装置とを備
えている。シート紙が挟み部を介して送られる方向に応
じて係合装置および送り装置間の挾み力を自動的に調整
する装置が設けられ名。係合装置及び送り装置間の第1
の挾み力は、シート紙が第1方向に進行゛しているとき
に与えられ、係合装置及び送り装置間の第2の異なる挟
み力は、シート紙が第1方向とは異なる第2方向に進行
しているときに与えられる。第1の挾み力は全体として
、適正なシート紙の分離を行うために望ましいレベルの
力からなり、第2の挟み力は全体として、挟み部からシ
ート紙を除去するのを可能にするような低いレベルの力
からなる。第1方向はシート紙送り方向であり、第2方
向は第1方向とは全体として反対向きである。(実施例
) 以下、添付図面に示す実施例について本発明を詳述する
例えば小型の電子写真複写機のような小型の複写機で使
用されるシート供給装置においては、米国特許第3,7
68,803号に記載された型の摩擦係合分離器を利用
するため、その効果的な利用を可能にする各種の改良が
なされて来た。
小型の装置では、シート送り装置の構成要素、位置合せ
機構、及び像形成装置がすべて短かいシート送路に配置
されている。それゆえ、位置合せロールにより送られて
いるシートがなおもその一部において分離器の挾み部内
に保持されていることがある。位置合せロールはシート
を像形成部材へ送るものであるから、シートの後縁部に
対する分離器の作用が位置合せロールの円滑な動作を妨
害しないことが必要であり、さらに、その作用がシート
の特に横断方向の波状化を生じさせるようなりの分布を
ひき起さないことが必要である。かようなシートの波状
化は、結果として得られる複写シートに指状の削除部分
の形態で複写品質の欠陥を生じさせるものである。ほと
んどの電子写真複写機は、中心式分離器、すなわち堆積
体の横断方向の中心部からシート送りを行う分離器を使
用している。
このような中心式シート送り方式を用いるときは、複写
がとられている原稿文書を透視プラテン上で中心位置合
せすることが要求される。ゼロツクスR3lOOJ小型
複写機のような一層新しい複写機では、原稿文書のため
にコーナーの位置合せ装置が使用されているが、このよ
うな装置は、シート送り装置の一方側に対して堆積体を
位置合せするようなシート供給装置構造を使用するよう
になつている。この型のシート供給装置においては、供
給される種々の紙サイズに適するシート分離器が堆積体
に関して中心をずらした状態になつている。前述の特許
に記載されている型のシート・分離器が非中心式のシー
ト送りで用いられる場合には送り中のシートにしわ又は
ゆがみができる傾向があることがわかつている。
このゆがみ傾向は、シート送り中にシートの縁部を適当
に案内することにより大幅に除去できるものである。こ
れでもなお残存するゆがみがあれば、そのゆがみは、シ
ートを次に適当な位置合せ部(ゲート)中へ順方向にま
げて挿入することにより除去されうる。ここで詳述する
シート供給装置は、稠密な環境で使用するために構成さ
れたものである。この装置は、シートのつまりやひつか
かり並びに誤送の傾向が小さく信頼性が高いものである
ことが示されている。このあとて詳述される種々の改良
は、本発明の好ましい実施例をなすシート供給装置全体
の中で示される。しかしながら、これらの改良シート供
給技術の分野において一般に広範囲な応用を有し、従つ
て、これから記載される特定の型のシート供給装置には
必ずしも限定されないことは明らかである。第1図乃至
第3B図と参照するに、本発明によるシート送り装置1
0の構成要素が示されている。
この装置は、堆積体を支持するためのシート支持引出し
11を備えている。上部シート送り装置がこれらの図に
示されているけれども、本発明の種種の構成要素は上部
シート送り装置と同様に〒部シート送り装置にも適用し
うるものである。前述の米国特許第3,768,803
号に記載されているものと同様な摩擦係合分離器12が
設けられている。その分離器は、スタッフ(Stub)
軸14の軸心のまわりに旋回する旋回フレーム素子13
内で支持されている。分離器12に対する駆動力は、送
りベルト17の後部プー1川6に一端が連結された軸1
5により与えられる。この軸15は他端がタイミング・
ベルト・プーリ18に取付けられている。第2のタイミ
ング・ベルト・プーリ19はスタッフ軸14のまわりに
回転するように軸承されており、タイミング・ベルト2
0が両プーリ間を連結している。駆動ギア47はプーI
川9に取付けられ、軸14に軸承されている。駆動系2
2はギア21に係合して送りベルト17を駆動する。分
離器12につづいて、旋回式位置合せ部80及び位置合
せピンチ・ローラー24が設けられ、それによつて最初
に残存ゆがみを除去するためシートを順方向に屈曲させ
、ついて調時された関係でシートを適当な像形成部材に
送るのを可能にしている。
モーターMは駆動チェーン25により位置合せローラー
24を駆動するため駆動系22内に設けられ、該チェー
ンは下部位置合せローラー27の軸26に連結されてい
る。上部位置合せローラー28は下部位置合せローラー
27に対してノ軸29上で遊動している。カム30及び
従動部31の配置は、シート送路におけるシート阻止位
置の内と外とで位置合せ部80を軸23の軸心のまわり
に旋回させるために使用されている。図示のシート送り
装置10は、隅角部位置合せ7式複写機で用いるよう構
成されており、それゆえ堆積体が第1の静止側方・ガイ
ド32に対して位置合せされる。
調整自在な第2の側方・ガイド33は、堆積体の反対側
に係合するように設けられる。197膵1月16日付で
出願され本件出願人に譲渡された米国特許出願第433
,623号に記載されているような拘束具34は、シー
トが分離器12で送られるときシートの縁部が有効に案
内されるようにするため堆積体のシートの縁部を拘束す
るように設けられている。
先に述べたように、送られるシートの幅に応じて、堆積
体のシートの横幅に関して分離器が中心を合致させるか
もしくは合致させない状態になるから、シート送り装置
によるゆがみを最小にするため適正な縁部案内が要求さ
れる。第14図に示される電子写真用ドラムの如き像形
成部材1は一般的に、シート送路内に位置合せローラー
24を伴つている。像形成部材1は第1図には示されて
いない。像形成動作の後、像形成部材からシートを運び
去るために負圧移送装置のような移送装置35が使用さ
れる。静止カム36及ひ摺動従動部31の配置は、引出
し11がシートの積み降しのためあるいは起りうるジャ
ム又は誤送をなくするため延長位置に引出されたときス
タックに係合しないよう分離器12を旋回させるために
使用される。
第2図を参照すると、引出し11をその延長位置に引出
した状態が示されている。
延長位置において引出し11は、その上に支持されたス
タックを取扱うに十分な距離だけその動作位置から外方
へ引出されている。加うるに、分離器(セパレータ)1
2も又、そのかみこみ部内につまつたままでいることの
あるシートを取扱うことができるよう延長位置に引出さ
れている。分離器12は、前述の従動部37及びカム3
6の作用により堆積体に接触しない位置まで上方に旋回
される。分離器12は、送りベルト17及び係合部材3
8を含む1ユニットとして、旋回フレーム13の上部レ
バー39に取付けられている。側板40及び41が軸1
4の軸心のまわり旋回されるようになつている。側板4
1は軸14のまわりに回転するように.適当に軸承され
、側板40は、図示されない様式で引出し11のフレー
ムに旋回自在にピン止めされている。本発明の新規な特
徴の1つは、分離器12が堆積体に接触しないようにカ
ム駆動されるとき、動.作位置に旋回されるように配置
されるシート装填用の装填バッフル42を設けたことに
ある。
装填バッフル42は、旋回側板40及び41により支持
され、図示の実施例では下部紙案内部材(シュート)4
3の一体的な部分で構成されている。旋・回自在な装填
板42を設けたことにより、引出し11上で堆積体の前
縁を位置合せするのが便利になる。堆積体は、固定側方
・ガイド32に対すると同様に装填板(バッフル)42
に対して位置合せされる。調整自在な側方・ガイド33
がついでスタックの自由側部の係合するように押圧され
る。このようにして、堆積体の後縁用の支持体を設ける
必要性が削除され、しかも分離器12の位置に関して堆
積体の前縁の正確な位置合せをなすための良好な手段が
与えられる。本発明による装填バッフル42の旋回動作
は第3A及び第3B図に最も良く例示されている。
第3A図において、実線で示す分離器12はカム3ノ6
及び従動部37の作用により装填位置へ旋回される。こ
の位置ではバッフル42が支持皿44に関し十分な高さ
を有しているので、使用されるべき全部の高さの堆積体
P″がバッフルに対して配置されうる。分離器12の遅
延部材(バッド)38・はバッフル42の後側に位置づ
けられており、堆積体に隣接すべくバッフル内の溝45
を介して延伸している。図示のバッフルは、堆積体の前
縁の長さ方向に延長している。分離器12及びバッフル
42の全移動範囲は第3A図に示されており、“一方第
3B図には、中間の堆積体高さに対して動作状態にある
分離器及びバッフルが示されている。図示の装置におい
てバッフル42の一体部分として形成されている下部紙
シュート43の形状については、あとで詳しく述べる。
第3図によると、分離器12が堆積体の高さの全範囲に
わたつて旋回するようになつているのが明らかである。
図示の装置では、この範囲は、水平面から約13図であ
る。次に第2図、第4図、第5図および第5B図を参照
すると、分離器12がシート支持引出し11とともに延
長位置へ移動するので、送りベルトを駆動するためにク
ラッチ(メーク・ブレーク)駆動機構46が必要である
ことが明らかである。
図示の実施例では、クラッチ駆動機構46が一対のギア
47及び48をそなえている。これらのギアは、引出し
11がその動作位置、すなわちシート送り位置にあると
き噛合し、引出しがその延長位置、すなわち再装填位置
にあるとき噛合を解くものである。ギア48は軸26に
取付けられ、ギア47は軸14に軸承されている。ギア
47は電気作動クラッチ50を介してプーリ19に結合
される。プーリ19は、タイミング・ベルト20により
軸15に結合され、軸15は、送りベルト17の後部プ
ー1J16に連結されている。シート支持引出し11は
第2図に示すように、動作位置と延長位置との間でレー
ル51上を摺動するようになつている。
レール51の端部における調整自在な当接ねじ52は、
シート送路内の位置合せローラー24に対して分離器1
2の位置及びすれを調整するための手段を与えるもので
ある。本発明による他の改良点は、紙なし状態及びクラ
ッチ駆動機構のギア47及び48の噛合状態を共に検知
するために単一のスイッチアクチュエータとスイッチ系
53を利用したことにある。
第5A図を参照すると、シート用引出し11の延長位置
に対応して分離された状態にあるクラッチ駆動機構のギ
ア47及び48が示されている。この位置においては、
マイクロスイッチ54は作動されえない。このことは、
たとえ堆積体が支持皿上に載置され、点線で示すように
スイッチアクチュエータ55が押しさげられたとしても
同様である。支持皿が給紙を行うべき動作位置へと複写
装置内へ押込まれると、ギア47及び48が図示の如く
噛合し、スイッチアクチュエータ55が検知用マイクロ
スイッチ54に係合する位置をとる。第5B図に示すよ
うに、支持皿上に堆積体がない場合には、アクチュエー
タ55のレバーアーム56が支持皿における溝57を介
して突き出るので、マイクロスイッチ54は作動されな
い。支持皿上に堆積体を載置すると、アーム56が点線
で図示される如く押し下げられ、スイッチ54を作動さ
せる。この結果、紙が存在していること、及びクラッチ
駆動機構が噛合状態にあることを示す信号が発生される
。すなわち、スイッチ54の作動には、クラッチ駆動機
構46に係合と紙の存在とが共に要求されるわけである
。このような同時的動作を達成するために、スイッチ5
4に対して作動すればレバーアーム56が支持皿の下部
に装着され、一方スイッチそれ自体は支持皿がその上を
摺動する静止フレーム(図示せず)に装着される。
レバーアームそれ自体は、支持皿の下部にその一端部が
枢着されており、その他端部が、支持皿に何も堆積体が
ないとき支持皿の溝57を介して突出するように配置さ
れる。旋回点に隣接するレバー・アクチュエータの一端
部には、支持皿が動作位置にあるときスイッチ54に係
合するためのカム部分59が設けられる。このカム部分
は、スイッチの作動ボタンに対して旋回して希望通りに
スイッチを開きもしくは閉じる。支持皿がその延長位置
に引出されたときは、レバー・アーム56のカム部分5
9がスイッチ54に対して係合可能な位置から引出され
る。レバー・アーム56が支持皿の下部にねじ58によ
り調整自在に装着されているので、カム部分59は、ク
ラッチ駆動機構が適正な噛合状態にあるときにのみスイ
ッチボタンに係合してスイッチ54を作動させるように
位置決めされうる。このようにして、スイッチは、駆動
機構の連結及び紙なし状態を共に検知するように動作す
る。本発明による改良されたシート供給装置の他の特徴
は、トグル型式の係合部材を使用したことにある。
先に述べたように、本発明に用いるに好適なシート分離
器は、前述の米国特許第3,768,803号に記載さ
れている。この分離器は、上部のシートを残りのシート
から分離するため、シートがその中に挟込まれるシート
整頓用のど部を使用している。送りベルト17及び係合
部材38の双方が引出し11とともに延長位置へ走行す
るのであるから、されにまた、ベルト及び係合部材間の
挟込み部が分離されないのであるから、堆積体を交換す
るときに1枚以上のシートが送りベルト及び係合部材間
に形成された挾み部内に挾込まれていることがありうる
。シート分離器12が引出し11と同様に複写機から延
長されるのが望まれる主な理由の1つは、上述のように
挾込まれたシートに近づきうるようにすることにある。
係合部材38及び送りベルト17間の挟み力は、シート
を分離するために望ましいレベルになくてはならない。
この挾み力は、例えばシートを交換もしくはジャムを除
去する場合の如く挟み部内につまつているシートを引出
す場合に、困難な問題を生じさせるものであることがわ
かつている。それゆえ、本発明によると、シート送り方
向とは反対方向にシートを除去しようとするときは係合
部材38及び送りベルト17間の挾み力を自動的に減少
させるとともに、シート送り方向にシートを送るときに
は挾み力を所望のレベルにまで自動的に増加させるため
の装置が提供される。
一実施例によると、このような機能は、第6図に最もよ
く示されている係合部材38のための新規なトグル機構
60により得られる。第6図に示すように、係合部材3
8はピン61のまわりを旋回し、このピンはシート送り
方向を横切り且つ送りベルトを横切つて延伸している。
係合部材は、溝63を有する部材62により支持され、
その溝内には、部材62を旋回自在に支持するようにピ
ン61が配置されている。支持部材62の旋回点は図示
の如く、下流方向に部材の中心からはずれている。支持
部材62は、送りベルト17と一線上に並べられた係合
部材38を有する長い第1脚部と、これにほぼ直角をな
して配置される短かい第2脚部とからなる全体としてL
字状の形状をしている。短かい第2脚部は、フォーク状
突起により画定された溝63を有し、これらの突起はピ
ンのまわりに突出して旋回自在な装置構造を与えるよう
になつている。第1の調整ねじ64は旋回フレーム13
の下部紙シュート43に螺合しており、部材62の第1
脚部に対して当接している。
該調整ねじは、シートがシート送り方向とは反対方向に
引かれるときに許容される旋回移動範囲を調整するため
のものである。第2の調整ねじ65は、支持部材62の
第2脚部のフォーク状突起の1つに設けられている。こ
の第2調整ねじは、シートが送られるとき部材62の移
動範囲を調整し且つ制限するため、図示の如くシュート
43の下部に固定された板66と協働するようになつて
いる。シート送り方向において係合バッドの中心からず
れた旋回点を設けるとともに部材62の中心線の上流側
にその旋回点を配置することにより、シート送り中にお
けるシート送り方向のシートの動きは部材62をピン6
1のまわりに反時計方向に旋回もしくはトグルさせ、そ
れによつて、プーリ軸間における送りベルト17のふれ
を増加し、且つシート送り中には送りベルト17及び係
合部材38間の挾み力を自動的に増大する。
部材の回転範囲は調整ねじ65により決定される。それ
ゆえ、シート送り中には、ベルトの非支持領域内へバッ
ドを旋回させるとともにベルトを大きな範囲でふれさせ
ることによりベルト及びバッド間に比較的大きな挟み力
が得られる。挟込まれたシートを除去しようとする場合
、もしくは分離器12の挾み部からシートを除去しよう
とする場合には、シートを引出すと、ねじ64につきあ
たるまで時計方向にトグル部材62が回転させられるか
ら、非支持領域におけるベルト17のふれが減少され、
それによつてベルト及びバッド間の挾み力が減少される
。このようにして、分離器の挟み部からシートを引出そ
うとするときは挾み力を自動的に減少させ且つシート送
りを行おうとするときは挾み力を自動的に増大させるこ
とができる。係合部材38に対するこのように簡単なト
ルク機構によれば、操作員が送り装置に対する係合を解
くように係合部材を旋回することを要するような従来”
用いられた各種の方策を不要にすることができる。本発
明によるシート支持引出し及び分離器の配置における更
に他の好ましい特徴は、縁部がまげられることがあるシ
ートを案内するための上部紙シュート70を設けたこと
にある。
各種の複写機、特に放射溶融処理を用いる複写機に関連
した問題は、複写シートの縁部がまがることにある。両
面複写、すなわちシートの両面に対する複写を得るため
に、これらのまがつたシートを複写機に”再供給するこ
とが望まれ゛る場合、高度のジャム発生の可能性のない
信頼性あるシート送りを行うことは困難である。本発明
による上部紙シュート70は、まがつたシートがその別
の面に複写を行うために2回目に送られるときまがつた
縁部が面を上にするような場合におけるかかるまがつた
形のシートのことを考慮にいれて構成されている。これ
らのまがり縁部を受入れ、装置内にシートを送るのを可
能にするため、犬耳状部71が第1図、第2図、及び第
7図に示すように上部紙シュート70に設けられる。上
部紙シュート70の上流隅部71は、紙の縁部における
まがりを受入れるために上部紙シュート及び下部紙シュ
ート43間の間隙を増大させるように上方にまげられて
いる。図示の上部シュート70はシート送路を横切つて
延伸する板状の形状を有し、全体としてシート送り方向
において送りベルト17と同一の広がりを有する。シュ
ート70は、慣用の手段(図示せず)により旋回フレー
ム13に取付けられる。上部紙シュート70は、所望の
シート送路にわたつてシートを送るため、下部紙シュー
ト43に全体的に一致している。上方に延長する犬耳状
部71はまがつた縁部をもつシートの一様な供給を可能
にする。第7図を参照するに、シート分離につづいてシ
ートは、上部及び下部の紙シュート70及び43により
定められたシート送路に沿つて送られ、ついで旋回式位
置合せ部80に達して係合するまで下部紙シュート上を
送られる。
紙は、図示の如く比較的高り順方向屈曲が得られるまて
送りつつけられる。形成された大きな順方向屈曲は一般
に、拘束点間における高さ対長さの比として約1〜4の
値を有するが、紙分離器の送りにより存在しうる残存ゆ
がみを除去するためには約1〜6の値を有するのが好ま
しい。一様な屈曲高さを得るため−にシート供給装置が
一貫してゆがみを除去するよう動作すべきであるとすれ
ば、勿論、複写機にとつてゆがみは好ましくないもので
あると認められる。なぜなら、ゆがみは位置ずれした像
を生じさせ、しかも下流の処理位置でシートのジャムを
生じさせるからである。次に送られるべきシートがシー
ト整頓用のど部に停止していることがあるようなベルト
ー係合部材摩擦係合分離器の使用に伴う問題の1つは、
シートの前縁がきまつた位置にないことである。
従5つて、屈曲高形成のために一定の時間をかけるもの
とすれば、シートの前縁が送リサイクルに先立つて挾み
部内にある場所に依存して、得られる屈曲高は大幅に変
化することになる。実際の屈曲高を検知することも又、
困難てある。その理由は、屈曲の高い方の点が、送られ
るシートの厚さ及び材質に応じてシート送路に沿う異な
る位置に現われることがあるからである。例えば、ラベ
ルその他類似の材料は紙シートに比較して異常な位置で
屈曲する。それゆえ、本発明の好ましい実施例によれば
、一様な屈曲高を得ることが提案され、従つてまた、シ
ートの前縁を感知した後その前縁感知時から屈曲高形成
のために所望の時間間隔を与えることにより、ゆがみの
除去に関する限り最適な結果を得ることが提案される。
このことを実現するため、シート送路内に前縁センサス
イッチ81が設けられ、シートの前縁は位置合せ部80
をとらえる前にその前縁センサスイッチ81をとらえる
ものである。図示のスイッチは、位置合せ部に密接して
示されているが、その位置は変更しうるものであり、望
むなら分離器の近傍におくこともできる。送られてくる
シートの前縁がスイッチ81を閉じ、タイマ82には分
離器12による送りがつづいている基準時間間隔を計数
させる。この基準時間間隔の満了後に分離器12は、電
動クラッチ50により消勢される。レバー型スイッチ8
1が前縁センサとして示されているが、光電検知器を含
めて他の型の検知器も使用しうることは明らかである。
レバー●スイッチは、透明紙の如き透明材料の送りに際
して影響されないので有利である。タイマ82は任意の
構造でよい。本発明によると、タイマとしては電子タイ
マを用い、これを複写機制御系に組込むのが好ましいこ
とがわかつた。第8図は、電子的に調時される屈曲高制
御装置をそなえた制御系の流れ図を示すものである。
第8図は、例えばゼロツクスR3lOOJ複写機で使用
しうるやり方を示している。この複写機は、透明プラン
テン上に載置された原稿文書の像を形成するため、走査
光学系を使用している。形成された光学像はついで電子
写真用ドラム上へ投射される。このような過程及び装置
の詳細についてはあとで第14図を参照して説明する。
第8図を参照すると、複写機の0プリントョスイツチ9
0の作動につづいて、複写機を制御する論理回路からな
るコントロ−ラー91及び光学センサ92が始動して、
光学系準備及び複写機準備の信号をそれぞれ走査論理コ
ントロ−ラー93に与える。
この信号が走査コントローラ93を付勢し、このコント
ローラが次に係合クラッチ50を付勢して駆動系22を
摩擦係合送り分離器12に結合させ、且つまた走査ソレ
ノイド95を付勢する。このソレノイドは光学システム
96に所定の通路にわたつて走査を行わせ、且つドラム
に投射された像に関して複写紙を位置合せする位置合せ
装置80を回動させる。係合クラッチ50を付勢すると
、分離器12によりシートが送られ、このシートがセン
サスイッチ81を作動させる。セン、サスイツチ81が
作動すると、第1信号Aが電子タイマ104に与えられ
、また、選択信号が複写機のジャムを検知するための論
理回路101に与えられる。複写機の論理回路のタイミ
ングを制御する主カノウンタ102は時間遅延論理回路
103に結合され、この回路は、電子式屈曲制御系付勢
装置100へ時間遅延信号を与え、付勢装置100が前
に送られたシートによるセンサ・スイッチ81の通過に
先立つてタイマ104に付勢信号Bを与えるのを防止す
る。
この時間遅延回路は、先に送られたシートがタイマ付勢
前にセンサ・スイッチ81を通過する程度に長く、しか
も新たに送られるシートが付勢装置の時間遅延間隔の満
了前にセンサ・スイッチに到達しない程度に短かい時間
間隔にセットされている。このような時間遅延の後、屈
曲制御系付勢信号Bが発生され、この信号とともにスイ
ッチ81による感知信号Aが存在するとき、電子タイマ
104が作動して基準時間間隔を計数する。この基準時
間間隔は、その間に分離器12が位置合せ部80に対し
てシートを屈曲すべくシートを送りつつけている期間で
ある。基準時間間隔が満了すると、タイマ104は消勢
信号Cを係合クラッチ50に与えて駆動系22を分離器
12から解除する。主カウンタ102は、各複写がとら
れた後で、複写機コントローラ91からの適当に調時さ
れた信号Gにより0にリセットされる。
主カウンタ102は、適当な計数値において信号Eを発
生して屈曲制御系付勢装置100をリセットする。任意
的には、主カウンタ102はジャム論理回路101にも
信号を送つてこれを付勢することができ、それによつて
シートがあるべき適当な時間間隔内にセンサ・スイッチ
81に質関してシート送りがなされていることを確かめ
ることができる。ジャム論理回路101がその旨を指示
するセンサ・スイッチからの信号を受信しないならば、
ジャム論理回路により信号が発生されて複写機停止論理
回路105に送られ、複写機を停止させる。ジャム論理
回路及び停止論理回路は慣用の任.”意の構成でよい。
例えば、ジャム検知及び複写機停止のための制御論理回
路の1つの形式は、本件出願人に譲渡された米国特許第
3,813,157号に記載されている。第9図を参照
すると、本発明の好ましい実施例3に係る第8図の電子
タイマ及ひ屈曲制御システム110の構成要素が詳細に
示されている。
センサ・スイッチ81は、図示の如く単極双投スイッチ
で構成されている。
このセンサ●スイッチからの相補的な出力信号が端子1
11及び1142に現われ、これらの端子が雑音抑制回
路113の入力端を構成している。この抑制回路は、図
示の如く抵抗及びコンデンサを含む慣用されている構成
のものてある。D−ラッチ回路114すなわちフリツー
フロツプ型回路が雑音抑制回路の一部に含まれている。
このラッチ回路114のセット及びリセット端子は、別
々の引出し抵抗により論理電圧源に接続されている。こ
のようにして、スイッチ81の位置に応じてラッチ回路
の一方の入力端子は高レベルにあり、他方の入力端子は
低レベルにある。スイッチを閉じて所定の端子111又
は112を接地すると、低レベルの信号が発生される。
図示の実フ施例においては、スイッチ81が、送られて
くるシートにより作動されないので、端子112に接続
されており、従つて、ラッチ回路114のリセット端子
Dには低レベル信号が与えられ、そのセット端子には高
レベル信号が与えられる。この状門態では、ラッチ回路
114の出力は低レベル信号からなつている。シートが
感知されると、スイッチ81は端子111を接地するの
で、ラッチ回路114のセット端子は低レベルに移行し
、それによつてラッチ回路の出力は高レベルになる。ラ
ン゛チ回路114の出力はNANDゲート115の一方
の入力端に印加される。ゲート115の他方の入力端は
、60Hzの電線に結はれている。このNANDゲート
は、60Hzのクロックパルス列をバイナリ・リング・
カウタン116に通すように動作するものである。主カ
ウンタ及び復合器117は、第8図の要素102及び1
03を含むもので、屈曲制御システム、付勢装置100
を構成するD−ラッチ型フリップ−フロップをセット及
びリセットするために利用される。
先に述べたように、付勢装置100のためのセット信号
は、適当な時間遅延の後で複合(解読)される。主カウ
ンタ及び復合器117が、付勢装置をリセットするため
の所望の時間間隔に対応する所望の計数値を復合すると
きリセット信号が発生される。D−ラッチ回路からなる
付勢装置100の出力は、セット時に高レベルをとり、
リセット時に低レベルをとる。この出力は、NANDゲ
ート118の第1の入力に印加される。NANDゲート
118の第2の入力は、第8図の複写機コントローラ9
1から端子119を介して受信される。この受信人力は
、複写機がその待機状態から準備状態へ回帰しつつある
とき低レベルになり且つ複写機が準備状態に到達したと
き高レベルになるサイクルアップ消勢信号からなる。N
ANDゲート118の第3入力は、複写機コントローラ
から端子120を介して受信されるもので、複写機がそ
の準備状態から待機状態へ回帰しつつあるとき低レベル
になり且つ複写機が準備状態にあるとき高レベルになる
サイクル・アウト消勢信号からなつている。NANDゲ
ート118の全人力が高レベルになると、レベル信号が
発生されてカウンタ116を付勢する。したがつて、カ
ウンタ116は、前述の条件下でNANDゲート115
から送られてくるクロックパルスを計数する。所望によ
り、複写機の状態は考慮される必要がなく、フリップフ
ロップ型の付勢装置100の出力を高レベルからカウン
タ付勢のための低レベルへ変化させるためにNANDゲ
ート118に代えて慣用の構成をもつインバータを用い
ることができる。所望の2値数に対応するバイナリ・リ
ング・カウンタ116からの4つの出力は、NANDゲ
ート・デコーダ125の各々の入力端へスイッチ121
〜124を介して印加される。
引出し抵抗126は、スイッチ及び復合器125の入力
端間の各入力線に与えられ、各入力線のスイッチが開い
ている場合に所定の入力端に高レベル信号を与える。ス
イッチ121〜124を開き又は閉じることにより、カ
ウンタの範囲内の所望の計数値をデコードして、復合器
125から基準時間間隔の終了を示す出力信号を発生さ
せることができる。図示の如く線に接続したスイッチは
、それゆえ、タイマ104に基準時間間隔を希望通りに
調整するのを可能にする。図示のカウンタに対しては、
0〜15の時間間隔計数値が復合されうるのであつて、
これは、O〜0.25秒の時間間隔に対応する。例えば
、8の計数値を復合するためには、スイッチ124が閉
じられ且つ他のスイッチが開かれたままにされ、一方、
15の計数値に対しては全部のスイッチ121〜124
が閉じられる。基準時間間隔信号を構成するN.AND
ゲート・デコーダ125からの出力信号は、D−ラッチ
型フリップフロップ回路126をセットするために加え
られる。
D−ラッチ回路126は、第8図に関して述べた走査制
御器93から端子128に受信される信号Fによリセッ
トされる。D−ラッチ回路126の出力は、例えばシリ
コン制御整流器を用いるものなど慣用の任意の構成に係
る適当なラッチング●スイッチ回路127に印加される
。このクラツチング・スイッチ回路の出力は、係合クラ
ッチ50を付勢し又は消勢するのに有効なものである。
D−ラッチ回路126をリセットすると、ラッチング・
スイッチ回路127が遅延クラッチ50を付勢し、これ
に対し、ラッチ回路をセットすると、クラッチが消勢さ
れる。第10図は、本発明による屈曲高制御システム1
10のための典型的なタイミング図である。複写機のプ
リント・スイッチ90を時腓。で作動させると、シート
送りを開始させるため係合クラッチが付勢される。シー
ト送り間隔の間の所定の時間遅延t1−TOの後、D−
ラッチからなる屈曲制御システム付勢装置100は、時
間t1にて付勢される。前縁センサ・スイッチ81はつ
いで、時間T2で作動されてタイマ104を始動する。
基準時間間隔T3−しの後、時間↑3においてタイマが
係合クラッチを消勢する。時[罷,において、付勢装置
100は、主カウンタ117によりリセットされる。時
間らでは、シートがセンサ・スイッチ81を作動させる
。時間T。″で次の複写が開始されるときは、上述のタ
イミングサイクルが反復される。このようにして位置合
せゲート80に対してシートに順方向屈曲を形成したの
で、シートを位置合せローラー24の挟み部に送り、つ
いで像形成部材1に送る必要がある。
シートには比較的高い屈曲が形成されたので、高度のジ
ャム発生傾向なしにシート送りを行うためには、シート
が位置合・せロールにより送られるときに屈曲の平坦化
を補助することが必要であり且つ望ましいことがわかつ
た。第7図及び第11図に示すように、シートPが位置
合せ部80にさえぎられるときにシートPの・前縁が下
部の位置合せロール27上に乗りかかる。
この下部位置合せロールは、上部位置合せロール28の
直径より大きい直径を有している。シート阻止位置にあ
る位置合せ部80は、ロール24の挟み部の上流側でし
かもその挾み部に十分接ノ近して配置されているから、
シートが位置合せ部に係合するときシートの前縁が下部
位置合せロールに対して乗りかかるようにすることがで
きる。ロール24が連続的に駆動されるので、このよう
な構成による効果は、位置合わせ部80が旋回してシー
トの前縁をロール24の挾み部内に入れるに際してシー
トの位置合せ部に対する係合を維持するようにシートの
前縁に補助力が加えられることにある。さらに、この位
置合せロールによる助力はまた、位置合せサイクルの後
のシート送りをも助ける。なぜなら、シートがすでに位
置合せサイクル中に下部ロール27により送りを実行さ
れているからである。第7図及び第11図に示した位置
合せ部80はまた、位置合せローラー24のための上部
紙シュートとしても働く。
このゲートはシートを実質的に横切つて延長している。
位置合せ中にシートの前縁に係合する位置合せ部80の
部分は、タブ130をそなえており、残りの板状面部1
31は紙シュートを構成している。前に述べたように、
下部位置合せロールの補助は、シートの前縁とタブ13
0との間の係合を維持するのを補助するものである。シ
ートに形成された屈曲の下流側は位置合せ部80のシュ
ート部131に係合する。図示の実施例ては、シュート
部131及びタブ130が単一片として形成されている
。シートPが位置合せロール24の挟み部内へ入るにつ
れてシュート部131が旋回するから、シートの前部に
対する補助作用は、シートが位置合せロール内へ運びこ
まれるのを助けてシートのジャム傾向を軽減するように
与えられる。仮りにシュート部131が静止しタブ13
0のみが旋回するものとすれば、ジャム発生の傾向は大
きなものとなろう。上部シュート部131及び位置合せ
タブ130を共に旋回させることにより、ジャム傾向が
実質的に軽減、されるのである。このようなことは、屈
曲に係合するシュート部がシートと実質的に同一の方向
に動くことによりシートがシュートに対してからまる傾
向が軽減されるために起る。第7図に示すように、屈曲
の平坦化をさらに助.けるために、横断方向(図面に垂
直な方向)に離間した複数の屈曲補助部材140は、シ
ートPが位置合せローラー24により送られるとき屈曲
を押して平坦化させるように屈曲の上流側に対して作用
する。
この補助部材は、屈曲の後側、すなわ・ち上流側に対し
てバイアスされるよう枢着された細長い部材からなつて
いる。図示の部材は、金属でできており自重によりバイ
アスされる。それらの部材の重さは、所要の動作特性を
与えるに十分な補助力を発生させる。別のやり方として
は、第14図に示すようにカンチレバー形式で装置され
うるマイラーその他適当な材料でできた弾性ストリップ
141により屈曲補助部材を構成できる。屈曲が形成さ
れるにつれて、屈曲は、ばねに類似した様式でストリッ
プ141をふらせる。ストリップはついで、シートが位
置合せロールにより送られているときに屈曲の平坦化を
強制するようにカンチレバースプリングの如く作用する
。同一のa位置合せロール24及び位置合せ部80の配
置へシートを送る2つのシート送り装置を使用する場合
には、マイラー製フィンガを使用するのが極めて有効な
やり方である。次に、第15A図を参照すると、上部シ
ート送り装置150がシートPを位置合せゲートに送つ
ているとき、マイラー・ストリップ141は、上向きに
形成された屈曲により上方にふれ、またシートが位置合
せロール24により送り出されるときには、それは屈曲
に対してこれを平坦化するように作用する。
第15B図に示すように、下部シート送り装置160が
シート送りをしているとき、マイラー・ストリップ14
1は、下向きに形成された屈曲により反対方向、すなわ
ち下方にふれ、シートPが送られるときには屈曲に対し
てこれを平坦化するように作用する。第12図及び第1
3図を参照するに、さらに他の屈曲平坦化配置170が
示されている。
この実施例では、給紙装置が電子写真用ドラムIに隣接
して配置されている。位置合せ部(ゲート)80″はシ
ート送路の下方に配置されている。このゲート8『も、
位置合せロール24の挾み部内へシートの縁部を指向さ
せる旋回式ゲートである。部材171のような可撓性シ
ートもしくは多重ストリップが、ゲート8『と係合部材
支持部材172との間に連結される。それによつて部材
171は下部紙シュートを形成する。ゲート80″がシ
ートの通過を阻止するための動作位置にあるとき、可撓
性部材171には、下方に面する屈曲を形成するに十分
なたわみが形成される。これは、ジャム除去のためにシ
ートに接近するのを容易にするから好ましいやり方であ
る。しかしながら、この考え方は、所望により上向きの
屈曲形成にも適用できるてあろう。屈曲形成の後、第1
3図に示すように、シートPを送り且つ屈曲を平坦化す
るために、位置合せゲートがシート送路の下方て阻止動
作位置から不動作位置へと旋回され、且つ可撓性部材1
71のたわみが除去され、それによつて、該部材がゲー
ト8『及び係合部材支持部材172間で伸長して保持さ
れる。部材171のたわみを除去する動作は、前述した
考え方と同様に屈曲を平坦化するのを補助する。第7図
を再び参照すると、位置合せロール24に係合される際
に、摩擦係合分離器12により送られるシートPがこの
セパレータの挟み部内になおも保持されているのが明ら
かである。この配置は、シート送り分離器12が、シー
トの位置合せ及ひ分離の機能を分化させるためシート以
上の長さをとるには不十分な余地しかない稠密な環境で
使用される場合には、望ましいものであるが、これらの
機能の相互作用により重大な問題を生じさせる。位置合
せロール24とシートとの間の摩擦係合と、位置合せロ
ールに加わるトルクとは、たとえクラッチ50が解除さ
れているので送りベルトが遊動しているとしても、送り
ベルト17と係合部材38との間の噛抗力及び送りベル
トとスタックP″との間の抗力にうちかつに十分でなけ
ればならない。送りベルト17と係合部材38との間の
噛抗力を低減するために使用しうる一つの方策は、位置
合せロールがシートPを送つているとき分離器12の挟
み部を分離することである。
しかしながら、このやり方は、分離器12の好ましい挟
込み機能をそこなうものである。本発明によれば、適当
な挾込みのど部及びこののど部内のシート挾込みを保つ
ため、分離器12及び係合部材間の閉じた挟み部を維持
するのが望ましい。それゆえ、位置合せロール24によ
りシートが送られるときにシートにかかる抗力を低減す
るための最良の方策は送りベルト17の堆積体P″に対
する垂直方向の力による抵抗を低減することであると決
定された。これを実行するための具体的なやり方が考案
されたが、これは性質上極めて単純なものである。
送りベルト17及び係合部材38を含む本発明の摩擦係
合分離器12が軸14の軸心のまわりに旋回することが
注目される。第6図を参照すると、駆動プー1川9が時
計方向に回転し、矢印180及び181に示すようにタ
イミングベルト20及び分離用ベルト17を進行させる
。この結果、補助つまみ(ビック)力が追加されるので
送り動作中にベルト17により課される垂直方向の力が
増大することになる。ごの補助つまみ力は、分離器12
の枢軸14のまわりの反動トルクもしくは抵抗トルクの
結果であると考えられる。
この抵抗トルクによりもたらされる補助力は、枢軸(旋
回点)14のまわりの入力トルクと、この旋回点及び堆
積体P″への垂直力の印加点の間のモーメント●アーム
の長さと、ベルト17にかかる摩擦抵抗との関数である
。枢軸14のまわりの駆動方向は、つまみ力が堆積体P
″から離れるようにではなくそれに対して加わるような
方向でなければならない。例えば送りベルト17が駆動
プーリ(入力)19と同一方向に枢軸14のまわりに回
転されるものとすれば、それは堆積体に対して回転する
ことになる。本発明によれば、送り中にベルト17を堆
積体P″に係合させる垂直力は、2つの成分からなる。
第1の成分はベルト17が駆動される際に堆積体に対し
て加えられる垂直力であり、これはゼ狛から所望のレベ
ルまで可変である。第1図の実施例では、この成分は、
スプリング190により釣り合された分離器12、フレ
ーム13ぞの他のものの重さにより形成されている。か
かる成分は、比較的低くおさえることができ、換言すれ
ば送りベルト17及び堆積体の上部シートの間の摩擦接
触を維持するに十分なりでありうる。送りベルトを駆動
するとき、垂直力の他の成分が、前述したよ”うな抵抗
トルクのために加えられる。この第2の成分は、第6図
の実施例ては第1の成分よりも実質的に大きい。しかも
、この第2成分は自己補正するものである。抵抗トルク
●モーメントの量は、駆動中のベルトがうける摩擦抵抗
の関数であると考えられる。
摩擦抵抗の主要成分は、ベルト及び係合部材間の挾み摩
擦によるものであり、その少量成分は、ベルトと堆積体
の上部シートとの間の摩擦によるものである。自己補正
作用は次のようにして生ずノる。堆積体のシートが分離
器の挾み部内に挾込まれていない場合には、係合部材3
8及びベルト17間の摩擦係合は高いので高い抵抗トル
クが生じ、これに対応して大きな垂直補助力が堆積体に
加えられる。従つて、ここで提案したシート送り装置に
よつて、堆積体からシートを分離して送るに要する大き
な垂直力が自動的に与えられる。シートがすでにベルト
及び係合部材間の挾み部内に挟込まれている場合には、
印加垂直力は減少されている。この場合、シート送りを
行うためには、シートがすでに堆積体から分離されてい
る以上小さな垂直力しか要求されない。シートPは係合
部材38及び送りベルト17間の挾み部内に挾込まれて
いるので、その挾み部の摩擦抵抗は減少され、従つて枢
軸のまわりのこの抵抗のトルクによる垂直の補助力もし
くはつまみ力成分も又減少される。シート送り中に垂直
補助力としてこのようなつまみ力を用いると、異なる条
件下でもシート送りのための垂直力を自動的に補正しう
るという重大な利点が得られることが明らかである。こ
の追加の抵抗トルク成分により生ずる垂直力の量は、枢
軸14のまわりの入力トルクを調整することにより及び
(又は)旋回点と垂直力印加点との間のモーメントアー
ムの長さを調整することにより調整することができる。
かようなつまみ力の使用は、ベルト及び係合部材を含む
型の摩擦係合分離器の使用に関連して説明されたけれど
も、それは、197詳9月17日付で出願され本件出願
人に譲渡された米国特許出願第398,024号に記載
されているようなロール型の摩擦係合分離器に関しても
利用できるものであることが明らかである。
所望により、垂直補助力は、ファ(Furr)等の米国
特許第3,048,393号におけるように、送られる
シートの面の外方に枢軸14を配置することによソー層
増大されうる。
このような構成は、シート送り装置とシートとの間の摩
擦抵抗によるつまみ力を与える。もつとも、この場合の
つまみ力は堆積体の高さに応じて変化する。送りベルト
の実際の速度は、例えば可変サイズ.プーリ18を使用
したり適当な歯車装置などを用いたりする任意所望の手
段によりプーリ19への入力トルクを調整することによ
つて修正されうる。
しかしながら、枢軸のまわりの駆動方向が適正なもので
あることは不可欠であり、それゆえ、適当な入力駆動方
向を得るには追加の遊び歯車などを設ける必要があるこ
ともある。上述の如く装着されたシート分離器12は、
分離器によるシート送り中に堆積体P″に対して大きな
初期垂直力を与え、ついでシートPが位置合せロール2
4により送られるときは実質的に小さな垂直力を与える
ようになつている。
このためシートが位置合せロール24により送られると
きにシートに対して作用するシート送り装置の抗力は実
質的に低減される。第14図を参照すると、つまみ力の
原理を下部シート送り装置160に適用した例が示され
ている。
第14図においては、2つのシート送り装置ノ150及
び160が使用されている。上部シート送り装置150
は、送りベルト17″が追加の遊びプーリ151をそな
えている点が相違するだけで実質的には先に述べられた
ように設けられている。従つて、ベルト17″の周辺状
況は、下部シニート送り装置160で用いられているベ
ルトのそれと実質的にはかわらない。遊びプーリ151
及び後部ベルトプーリ16″間のベルト部分は、前述し
たようにして作動する。送りベルト17″及び係合バッ
ド3『は、前に述べたように軸心14″のまわりを旋回
する。ところで、堆積体P″の下部からベルト1rがシ
ート送りを行うようになつている下部シート送り装置1
60においては、遊びプーリ161及びプーリ162間
の送りベルトの大部分が下部シートに係合して効率的な
送りを行うようになつている。
これは、197詳3月19日付出願に係る米国特許出願
第342,653号に記載されたものに類似したやり方
てある。下部シート送り装置における送りベルト1T及
び係合部材38″の組立体は、堆積体P″に対して駆動
軸163のまわりを旋回する。駆動ギア48(第14図
には図示せす)に噛合する入力駆動ギア164は反時計
方向に回転する。送りベルト1rの後部プー1川6″は
、第6図の送りベルト17に関して先に述べたのと類似
のプ−リータイミングベルト配置によつて、入力駆動ギ
ア164から駆動される。このようにして、つまみ力も
しくは垂直補助力がシート送り中に発生される。つまみ
力は、堆積体の下部に対してかかる垂直力を、送りヘッ
ド1r及び3『に対するばね165による力より実質的
に大きい値にまで増加させる。上部シート送り装置15
0の場合には、堆積体支持皿が、停止になり、これに対
して送りベルト17″のつまみ力作用が働くようになつ
ている。しかしながら、下部シート送り装置160の支
持皿の場合には、かような堆積体停止体が設けられてい
ない。従つて、本発明によると、調整自在な停止装置2
00が設けられ、これに対して送りベルト17″が作用
する。
調整自在な停止装置200は、旋回レバー201をそな
えている。このレバー201は、送りベルト1Tの上方
で堆積体P゛に接触するために一端部の部材(バッド)
202を有する。レバーは、その他端が一方向クラッチ
204を介して軸203に取付けられており、このレバ
ーには、送りベルト17″により加えられる垂直つまみ
力よりも大きくなるように選ばれた所定の力がかかるよ
うになつている。一方向クラッチ204は、レバー20
1が容易にスタックに向けて働くのを可能にするが、送
りベルト17″により堆積体に加えられるつまみ力より
実質的に大きい比較的大なる力の印加によつてスリップ
する場合を除いて堆積体から離れる方向にそのレバーを
動かすことはない。動作においては、調整自在なストッ
プレバー201がシート堆積体を装填するため起され、
ついで堆積体に対して倒される。シートPが送られてい
るとき、つまみ力成分による大きな垂直力が部材(バッ
ド)202及びレバー201に対して作用し、このレバ
ーは堆積体を移動しないよう抑圧又は拘束し、堆積体に
加わるべき垂直力を増大させる。下部シート送り装置そ
れ自体は、何もピツクカが与えられていないときでもス
プリング165により堆積体の下部に対して低レベルの
垂直力でバイアスされている。本発明のユニークな側面
は、一組の位置合せロール24へ紙を送る2つのシート
送り装置150及び160が設けられ、この場合、いず
れかのシート送り装置から該ロールへ送られてくるシー
トが、最初に該ロールにより送られるときにおいて.も
なお各シート送り分離器内に存在するということである
このことは、本発明のシート送り装置が高度に小型の性
質をもつているというただそれだけの理由で可能なので
ある。第14図における上部シート送り装置150及び
下部シート送り装置160のそれぞれの送りベルト17
″及び1rは送り方向を横切る方向にたがいに位置をず
らして設けられているのが明らかてある。
ここで述べた摩擦係合分離器の如き単一点分離器12や
先に述べた多重位置合せロール24を使用する際に起る
困難な問題の1つは、位置合せロール及び分離器間でシ
ートの張力が不均等であるためにシートに不均等に力が
かかることにある。
これは、第16A図を参照すると最もよく説明できる。
位置合せロール24がシートPを前進させこれを分離器
12の挾み部から引き出し始めるとき、力の分布パター
ンは第16A図に示すようにノ形成される。この力分布
パターンは、位置合せロールがシートの横断幅を横切つ
て延長しているのに対して分離器が実質上単一にしかな
いから全く不均一になつている。このようなりの不均一
な分布の結果、第16B図に示すように、シートが位置
合せロールにより送られるときシートにはゆがみ又はし
わができてしまう。前縁にしわができたもしくは前縁が
波状化されたシートを像形成部材Iに送ると、その波状
表面のためにシートが像形成部材に接触しなかつたとこ
ろでは、結果として゛生ずる複写シートに転写不良部が
生ずることになる。このような削除部は、シートの前縁
から内方へ指状に延長しているので、指状削除部として
特徴づけられうるものである。この問題を解決するため
の一つのやり方が第7図に示されており、これによると
、分離器及び位置合せロール間に延長する下部紙シュー
ト43の下部に突起210が設けられる。
この突起は、送られる紙にふれを生じさせるため比較的
急であるのが好ましい。この突起は、屈曲を開始させる
のも助ける。シートPがなおも一方でセパレークの挾み
部内に保持されながら位置合せロール24により送られ
ると、第17A図に示すようにシートには急な曲部21
『が形成される。この曲部の効果は、ロールが線状の突
起210に対抗して引張るので曲部と位置合せロールと
の間には一層均一なりの分布が与えられることにある。
分離器12と、突起210により形成されたシートPの
曲部21『との間にはなおも不均等なりの分布が存在し
うる。第17B図に示すように、シートに曲部が形成さ
れた結果、シートの前縁にはしわや波状部が形成される
ことがなくなり、このため先に述べた指状転写不良部分
が軽減もしくは除去される。第18A図には、位置合せ
ロール24により送られるシートPの前縁から波状もし
くはしわ状の部分を除去するさらに別のやり方が示され
ている。
このやり方によると、シートの対向側縁部の近傍でシー
トに接触する位置合せロール220及び221が先開き
される。これらのロールは、上部位置合せロール軸22
2の軸心に関して全体として反対方向に傾斜される。シ
ートの右側の位置合せロール221はその回転軸が軸2
22の軸心に対して右側に傾けられており、シートの左
側の位置合せロール220はその回転雌が軸222の軸
心に対して左側に傾けられている。ロール220及ひ2
21の傾斜は、ロールがそのまわりに回転する軸222
に対して偏心軸受筒(ブッシュ)(図示せず)を設ける
ことによつても得ることができる。この構造の詳細につ
いては、軸222を所望の傾斜角だけまげることも含め
てロール220及び221を先開きさせるためには任意
所望のやり方が利用できるので、図示する必要がないで
あろう。図示の装置では、外側の上部遊びロール220
及び221のみが先開きされ、駆動される下部ロール2
7は先開きされていない。望むなら、双方の組のロール
が傾斜されてもよい。しかしながら、上部の外側ロール
のみを傾斜させると好ましい結果が得られることがわか
つた。すなわちロール220及び221を先開きすると
の効果は、各ロールがシート送り方向に対し横方向外向
きの力をシートの各側部に与え、それによつてシートの
横断幅に沿う張力下にシートをおくことによりシートの
しわ、ゆがみ又は波型を平坦化させうることにある。中
心の位置合せロール28が示されているが、これは使用
されなくてもよい。中心の位置合せロールを用いる場合
には、それをいずれかの方向に先開きするよりむしろ軸
222の軸心に同心的に軸承するように装着するのが望
ましいこと、がわかつた。下部紙シュートの前部43″
の利益を受けることなくシートが分離器により送られる
場合にはシートの前縁部にしわが生じうることがわかつ
た。
分離器により作用をうけるシートの部分は分離器の挾み
部のカーブをもつた通路にしたがうが、他方、シートの
残りの部分は、その固有のはり強度のためにまつすぐな
通路を通つて進もうとする。このためシートの前縁部に
はしわが生じうるのである。この問題を解決するため、
分離器12とほぼ同一の広がりをもつ下部シュート43
の前部43″が、分離器の挾み部の形状に対レζその横
断方向の幅を実質的に一致させるように成形される。
この部分は、上部シュート70とともに、シート全体を
分離器の挾み部の弧状にまがつた通路にしたがわせそれ
によつてシートのしわ発生傾向を軽減する。部分43″
の形状は、挟み部の形状に類似しているが、それと同一
である必要はない。
部分43″は、挾み部と実質的に同一な曲面状通路を介
してシートがその横断幅にわたつて案内されるに十分な
曲面形状を有すべきであろう。再びここで送り中の垂直
補助力としてのつまみ力の使用に言及すると、特に下部
シート送り装置においては、最初の垂直力が好ましくは
ゼロであり、シート送り装置により堆積体に加えられる
全垂直力が補助力からなるのが好ましいことがわかつた
このやり方は、送りヘッドの重さをうちまかすのに十分
な釣り合い力を与えることにより上部シート送り装置に
対しても適用しうるものである。しかしながら、上部シ
ート装置では最初の垂直力として小さい力を加えると良
好な結果が得られることがわかつた。本発明のシート送
り構造によつて発生されるつまみ力は、極めて有効な幅
次的効果をもたらすものであり、この効果には、比較的
大きなつまみ力を堆積体の前縁部に周期的にかけること
によりその前縁部を容易にひきはがすことを含んでいる
垂直補助力としてのつまみ力の使用をさらに例示するた
め、次のようなパラメータを有する第6図のシート供給
装置のための計算例が提示される。1旋回式送りヘッド
の重さにより生ずるモーメントは、約1.31kg・α
(約1.151n・1b)てある。2プーリ16にのみ
生ずると仮定される軸承摩擦は、約0.127k9・C
m(約0.0971n・1b)である。3枢軸14から
堆積体に対する接触点までの水平方向の距離は、約11
.6CTi(約4.561n)であり、垂直方向の距離
は、約1.14cm(約0.451n)である。
4係合部材38のまわりをベルト17がつつむ角度は、
約23.3度である。
5初期ベルト張力は約0.67k9(約1.51b)で
ある。
6 プーリ19の直径は軸15のまわりのプーリ16の
駆動ハブの直径の2倍であり、プーリ16の直径は約2
.32cm(約0.915jn)である。
7ベルトの係合部材に対する摩擦係数は約1.58てあ
り、シート同士の間の摩擦係数は、約0.6てあり、シ
ートと係合部材との間の摩擦係数は約1.1である。
上記のパラメータに基づき、次のようなりのレベルが計
算された。
シート送り装置が走行していないとき、この装置が堆積
体に加える垂直力は約0.11k9(約0.251b)
てある。動作中において、シートが分離器の挟み部内に
挟込まれていない場合は補助つまみ力が垂直力を約0.
29k9(約0.651b)に上昇させ、あるいはシー
トが挟み部内に挟込まれている場合には約0.19kg
(約0.421b)にする。これは本発明のつまみ作用
による自己補正効果を例示している。上記のようにして
計算された力の他に、シートが送られずベルト17が空
まわりしている楊合に前記シート送り装置からシートを
引くのに要する抗力に関して次の力が計算された。
軸承抗力は約0.094kg(約0.211b)である
送りベルトの堆積体に対する抗力は約0.068kg(
約0.1511b)てある。遅延部材(バッド)のベル
トに対する噛抗力は約0.299k9(約0.6661
b)てある。
従つて全抗力は約0.46k9(約1.031b)てあ
る。分離器の挟み部における抗力が、ベルト及び堆積体
間の抗力よりも4倍以上も大きいことが明らかてある。
それゆえに、発生するピツクカは主として挟み部摩擦の
関数である。仮りに全垂直力が、つまみ力の補助を使用
する代りに送りヘッドに加えられるものとすれば、ベル
トー堆積体間抗力は極めて大きくなること(ま明らかで
あろう。
この例は、単なる例示のためであり、本発明の・一実施
例てしかないから、本発明を限定するものではない。
ここで開示された原理を使用するシート供給装置は、所
望のレベルの力並びに他の特性を得るため広範囲のパラ
メータを使用しうるものである。本発明のシート送り装
置10は、複写機特に電子写真型の複写機に使用するに
好適なものである。
その高度に小型の性質は、シート送り装置に要する空間
を実質上減少するのを可能にする。本発明のシート送り
装置は、任意所望の複写機て用いることができるが、第
14図を参照して以下では電子写真型複写機について説
明する。第14図を参照するに、本発明の改良型シート
)送り装置10をそなえた静電写真式複写機230が一
例として示されている。
第14図に示される複写機230は、電子写真式に原稿
から複写を作るためにその中に各種の構成要素を使用し
ている。本発明のシート送り装置は特に自動式電子写・
真複写機230に好適なものであるが、以下の記載によ
ると、それが各種の静電写真システム及びその他の複写
機に等しく用いうるものてあつて、ここに示される特定
の実施例に対する応用には必ずしも限定されないことが
明らかになる。第14図に示す複写機は、像記録用のド
ラム状部材231を使用しており、この部材の外周には
適当な光導電材料が被覆されている。
ある型の適当な光導電材料は、1961年にビツクスバ
イ(Blxby)に発行された米国特許第2,970,
906号に開示されている。ドラム231は、軸232
により機枠(図示せず)内で回転しうるように軸承され
ており、矢印233により示される方向に回転してその
像保持表面を複写の電子写真処理位置へもつていく。各
種の協働する構成要素を駆動し且つその動作を制御する
ため適当な駆動装置(図示せず)が設けられ、それによ
つて原稿入力シート情報の忠実な複写が、紙その他の最
終支持材料でできたシートPの上に記録される。電子写
真の実施は、当該技術分野で良く知られており、これに
関しては次のものを含め多くの特徴及び文献がある。
例えば19錫年に刊行されたシエフアート(Schaf
fert)による1電子写真(ElectrOphOt
Ography)ョ、及び196師に刊行されたデサウ
ア(Dessauer)並びにクラーク(Clark)
による1電子写真及び関連プロセス(XerOgrap
hyandRelatedPrOcess)Jなどがあ
る。原稿のコピーを形成するための各種の処理位置は、
第14図においてブロック234〜239として示され
ている。最初、ドラム231が光導電表面を帯電位置2
34に動かす。
帯電位置234では、像形成のための準備としてドラム
231の光導電表面上に一様に静電荷がおかれる。この
帯電は、195師にビイベルバーグ(Vhverber
g)に発行された米国特許第2,836,725号に記
載された型のコロナ発生装置により行うことができる。
この後、ドラム231が回転して露光位置235へくる
ここで光導電表面が原稿入カシーン情報の光像にさらさ
れ、それによつて露光領域において電荷が選択的に消散
され、静電潜像の形で原稿入カシーンが記録される。適
当な露光系は、197拝6月2日付出願の米国特許出願
第259,181号に記録された型のものであつてもよ
い。露光後、ドラム231は、光導電表面に記録された
静電潜像を現像位置236まて回転させ、この位置では
、ドラム231の光導電表面に対して慣用の混合現像剤
が適用され、潜像を可視性にする。
適当な現像位置は、1973年にレイチヤート(Rei
chart)に発行された米国特許第3,707,94
7号に開示されている。この特許は、粒状担体及ひ着色
用トナーを含む磁化可能な混合現像剤を用いる磁気ブラ
シ現像系を記述している。混合現像剤が連続的に方向性
磁界を介してもたらされ、そのブラシを形成する。光導
電表面に記録された静電潜像は混合現像剤のブラシに接
触させられることにより現像される。光導電表面上の現
像された像はついで、転写位置237において最終支持
材料のシートPに接触される。
これによつて、トナー像が、光導電表面から最終支持シ
ートの接触面に転写される。最終支持シートは、紙プラ
スチックなど所望のものでよい。トナー像が最終支持材
料のシートに転写された後、表面上に像を有するシート
は、適当な溶融装置238へ前進され、この溶融装置が
転写粉末像をシートにゆ着させる。ある型の適当な溶融
装置は、195奔にコデイチニ(COdichini)
等に発行された米国特許第2,701,765号に記載
されている。大部分のトナー粉末が最終支持シートPに
転写されるが、転写後いくらかの残留トナーが光導電表
面上にとどまるのをさけることができない。
転写後に光導電表面上にとどまつている残留トナー粒子
は、ドラム231がクリーニング位置239を通つて動
くときドラムから除去される。この場合、トナー粒子は
まず中性化され、ついて例えば197評にガーバシ(G
erbasi)に発行された米国特許第3,660,8
63号に述べられているような弾性的にバイアスされた
ナイフ刃を使用するなど適当な慣用手段により光導電表
面から機械的に清掃される。以上の記述は、本発明の教
示を実施する自動式電子写真複写機の一般的動作を例示
するための本発明の目的にとつて十分なものであると信
する。
別段詳記されもしくは図示されたものを除き、軸その他
の部材は任意所望の慣用手段により適当な機枠内に適当
に支持される。本願明細書て使用された静電写真なる用
語は、可視パターンを記録し且つ再生する目的で静電荷
パターンを形成すること及び利用することを指称してい
る。
本発明によれば、先に述べた目的、構成、効果を十分満
足する装置が提供されるものであること明らかである。
本発明は特定の実施例に関連して記述されたが、前述の
記載に照らして当業者にとつては多数の改変が自明であ
ることが明らかである。従つて、かようなすべての改変
事項が特許請求の範囲及び精神に含まれるよう意図され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例によるシート供給装置をそ
の動作位置にて示す斜視図、第2図は、第1図のシート
供給装置が紙引出しを延長しでいる状態を示す斜視図、
第3A図および第3B図”は、本発明によるシート供給
装置を示す−・連の部分側面図、第4図は、本発明によ
るクラッチ駆動機構を示す部分斜視図、第5A図および
第5B図は、紙なし状態及び駆動機構のクラッチを感知
する本発明による感知スイッチの動作を説明するための
一連の部分側面図、第6図は、本発明によるシート供給
装置の部分側面図、第7図は、本発明によるシート供給
装置の部分側面図、第8図は、本発明による電気的な屈
曲高制御系を示す流れ図、第9図は、本発明による電気
的な屈曲高制御”システムを示す回路図、第10図は、
本発明による電気的な屈曲高制御システムの動作を説明
するためのタイミング図、第11A図および第11B図
は、本発明による旋回式位置合せ部を有する紙シュート
を示す一連の部分斜視図、第12図は、本発明による屈
曲補助機構の変形例を示す部分側面図、第13図は、第
12図の変形例による機構をその動作位置にて示す部分
側面図、第14図は、本発明による上部シート送り装置
及び下部シート送り装置をそなえて複写機を示す概略側
面図、第15A図および第15B図は、第14図のシー
ト送り装置の動作状態を示す一連の部分側面図、第16
A図および第16B図は、位置合せロール及び分離器に
同時にシートが保持される効果を例示する上面及ひ正面
図、第17A図および第17B図は、シート送路におけ
る予備位置合せ突起の効果を例示する上面及ひ正面図、
第18A図および第18B図は、先開きロールの使用を
例示する上面及び正面図である。 10・・・・・・シート送り装置、11・・・・・・シ
ート支持引出し、12・・・・・摩擦係合分離器、13
・・・・・・旋回フレーム、17,17″,1r・・・
・送りベルト、20・・・・タイミングベルト、22・
・・・・・駆動系、24・・・・・・位置合せピンチ・
ローラー、32,33・・・・・側方ガイド、34・・
・・・・拘束具、35・・・・・・移送装置、38,3
『,38″・・・・・・係合部材、40,41・・・・
・・旋回側板、42・・・・・装填板、43・・・・・
・下部紙案内部材、44・・・・・・支持皿、46・・
・・・・クラッチ駆動機構、50・・・・・・クラッチ
、54・・・・・マイクロスイッチ、55・・・・アク
チュエータ、60・・・・・・トグル機構、62・・・
・・・トグル部材、64,65・・調整ねじ、81・
・・前縁センサ、82・・・・タイマ、113・・・・
・・雑音抑制回路、130・・・・・・停止用タブ、1
31・・・・・・案内面部、140,140・・・・屈
曲補助部材、150・・・・・・上部シート送り装置、
160・・・・・・下部シート送り装置、171・・・
・・・可撓性部材、200・・・・・・停止装置、20
4・・・・・・一方向クラッチ、220,221・・・
・・・先開きロール、230・・・・・・複写機、I・
・・・・・像形成部材、P・・・・・・シート、P″・
・・・・・堆積体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 シート状用紙の送り兼分離装置と、係合装置であつ
    て、シート状紙が該係合装置と前記シート状紙の送り兼
    分離装置との間を進行する際に挾み部を形成するように
    前記シート状紙の送り兼分離装置の係合する係合装置と
    を備え、シート状紙の堆積体から個々のシート状紙を送
    り且つ分離するシート状紙の供給装置において、前記シ
    ート状紙の送り兼分離装置は、変形自在な非支持区間を
    有するシート状紙の送り兼分離用の無端ベルトを備え、
    前記係合装置は、前記シート状紙の送り兼分離用の無端
    ベルトにトグル係合する係合部材を具備し、該係合部材
    はシート状紙の送り方向を横断する軸に枢支され、この
    枢軸は前記シート状紙の送り方向からみた場合前記係合
    部材の中心より下流側に位置し、それによつて前記シー
    ト状紙が前記シート状紙の送り方向に送られているとき
    は前記係合部材が前記シート状紙の送り兼分離用の無端
    ベルトに対して旋回して一層前記非支持区間をふらせ且
    つ挾み力を第1レベルにまで増加させ、しかも前記シー
    ト状紙が全体として反対方向に前記挾み部から除去され
    るときは前記係合部材が反対方向に旋回して前記シート
    状紙の送り兼分離用の無端ベルトのふれを減少させて比
    較的小さい第2レベルの挾み力を与えることを特徴とす
    るシート状用紙の供給装置。
JP50104883A 1974-09-05 1975-08-29 シ−ト状用紙の供給装置 Expired JPS6044211B2 (ja)

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