JPS6044272B2 - 切削工具用セラミック材料及びその製造法 - Google Patents
切削工具用セラミック材料及びその製造法Info
- Publication number
- JPS6044272B2 JPS6044272B2 JP52043014A JP4301477A JPS6044272B2 JP S6044272 B2 JPS6044272 B2 JP S6044272B2 JP 52043014 A JP52043014 A JP 52043014A JP 4301477 A JP4301477 A JP 4301477A JP S6044272 B2 JPS6044272 B2 JP S6044272B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- ceramic material
- mgo
- weight
- cutting tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
耐欠損性に優れるセラミック工具材料としてTiC−A
12O。
12O。
系複合材料が知られているが、今一歩靭性を改善したセ
ラミック工具材料の出現が期待されている。TiC−A
l2O3系工具の靭性向上が種々試みられたとは言え、
現状では大きな壁にぶつかつていると言つても過言でな
い。その要因を(1)TiCとAl。O。との混合物の
焼結性が純A12O。のそれに比して著しく悪い事、(
2)A1。O。を分散強化する効果で加えられる分散相
としてのTiCの靭性に限界がある事の2点に求められ
る。本発明は上記の問題の解決を、TiCの代わりにT
i(CxNy)2なる炭窒化物で置換する事により達成
する目的で成されたもので、Al2O3に加えられるチ
タン炭窒化物は10〜4喀量%、残りがAl。03であ
る、なおN。O。の粒成長抑制剤としてのMgO)焼結
体の耐欠損性向上の為の添加剤としてのNiOを夫々N
。O。とチタン炭窒化物混合粉末に対し0.1〜1.0
重量%及び1.2〜2.5重量%加える。チタン炭窒化
物はTi(CxNy)2なる固溶体の状態で加えられ、
x、y、2の値は原子比率で−■0.55〜x+ y0
.95且つz ■0.9〜1.0の条件を満足する事が
特に重要である。
ラミック工具材料の出現が期待されている。TiC−A
l2O3系工具の靭性向上が種々試みられたとは言え、
現状では大きな壁にぶつかつていると言つても過言でな
い。その要因を(1)TiCとAl。O。との混合物の
焼結性が純A12O。のそれに比して著しく悪い事、(
2)A1。O。を分散強化する効果で加えられる分散相
としてのTiCの靭性に限界がある事の2点に求められ
る。本発明は上記の問題の解決を、TiCの代わりにT
i(CxNy)2なる炭窒化物で置換する事により達成
する目的で成されたもので、Al2O3に加えられるチ
タン炭窒化物は10〜4喀量%、残りがAl。03であ
る、なおN。O。の粒成長抑制剤としてのMgO)焼結
体の耐欠損性向上の為の添加剤としてのNiOを夫々N
。O。とチタン炭窒化物混合粉末に対し0.1〜1.0
重量%及び1.2〜2.5重量%加える。チタン炭窒化
物はTi(CxNy)2なる固溶体の状態で加えられ、
x、y、2の値は原子比率で−■0.55〜x+ y0
.95且つz ■0.9〜1.0の条件を満足する事が
特に重要である。
x/(x+y)の値が0.95を超えると混合物の焼結
性が悪化し、所謂TiC−Al2O3混合物のそれに類
似するものとなるばかりでなく、炭化物を炭窒化物にす
る事による靭性向上の効果が充分でなく、又0.55よ
り小さくなると焼結体としての耐摩耗性が劣性とな。z
の値が0.9より小さいと、焼結体としての耐摩耗性が
低下する為、本発明の工具組成材料としての効果はない
。
性が悪化し、所謂TiC−Al2O3混合物のそれに類
似するものとなるばかりでなく、炭化物を炭窒化物にす
る事による靭性向上の効果が充分でなく、又0.55よ
り小さくなると焼結体としての耐摩耗性が劣性とな。z
の値が0.9より小さいと、焼結体としての耐摩耗性が
低下する為、本発明の工具組成材料としての効果はない
。
NiOの添加による耐欠損性向上の効果の理由は明らか
ではないが、NiOの一部はAl2O3に固溶し、その
后粒界に偏析する事により粒成長を抑制すると同時に、
又一部はW.NiO+Ti(CxNy)z−+Ni+T
i(CxNyOw/z)zなる反応によりチタン炭窒化
物相への酸素の固溶と同時に、TiOの還元も生ずると
思われる。チタン炭窒化物相への酸素の固溶は該相の炭
素並びに窒素の活量を低下せしめると思われ、従つてA
l2O3との混合体の焼成に伴つて発すると思われるN
2,CO等のガスの分圧を低下させる効果による焼結性
の向上と、NiO−+Nj還元反応による所謂サーメッ
ト的結合金属相の出現による炭窒化物相とアルミナ*実
施例2市販のアルミナ粉末(純度99.9%以上、平均
粒径0.3μ)にTi(CO.7NO.3)。
ではないが、NiOの一部はAl2O3に固溶し、その
后粒界に偏析する事により粒成長を抑制すると同時に、
又一部はW.NiO+Ti(CxNy)z−+Ni+T
i(CxNyOw/z)zなる反応によりチタン炭窒化
物相への酸素の固溶と同時に、TiOの還元も生ずると
思われる。チタン炭窒化物相への酸素の固溶は該相の炭
素並びに窒素の活量を低下せしめると思われ、従つてA
l2O3との混合体の焼成に伴つて発すると思われるN
2,CO等のガスの分圧を低下させる効果による焼結性
の向上と、NiO−+Nj還元反応による所謂サーメッ
ト的結合金属相の出現による炭窒化物相とアルミナ*実
施例2市販のアルミナ粉末(純度99.9%以上、平均
粒径0.3μ)にTi(CO.7NO.3)。
.95粉末(平均粒径1.5くp)を加え1.鍾量パー
セントMgO粉末を添加した後混合し、さらに1700
℃にてホットブレス焼結した。得られた焼結体をJIS
規格SNG432型のスローアウエイ・チップを加工し
、実施例1と同じ8界面の漏れ性の向上が予想される。
次に実施例により本発明の効果を説明する。
セントMgO粉末を添加した後混合し、さらに1700
℃にてホットブレス焼結した。得られた焼結体をJIS
規格SNG432型のスローアウエイ・チップを加工し
、実施例1と同じ8界面の漏れ性の向上が予想される。
次に実施例により本発明の効果を説明する。
実施例1市販のアルミナ粉末(純度99.9%以上、平
均粒径0.3ミクロン)にTi(CxNy)z粉末(平
均粒径1.5ミクロン)を加え、更にTiOと■4g0
を添加し、この全体をボールミルにて混砕し、その后1
500〜1700℃にてホットブレス焼結した。
均粒径0.3ミクロン)にTi(CxNy)z粉末(平
均粒径1.5ミクロン)を加え、更にTiOと■4g0
を添加し、この全体をボールミルにて混砕し、その后1
500〜1700℃にてホットブレス焼結した。
焼結体よりSNP432型のスローアウエイ・チップを
加工し、切削テストを行い表1に示す様な結果を得た。
本発明品は市販Al2O3−TiC系セラミックょり耐
欠損性に優れている。表1中の欠損迄の寿命は、下記の
方法によつた。
加工し、切削テストを行い表1に示す様な結果を得た。
本発明品は市販Al2O3−TiC系セラミックょり耐
欠損性に優れている。表1中の欠損迄の寿命は、下記の
方法によつた。
条件で切削テストを行い第1図に示す結果を得た。
TiCNの配合量が10〜40容量パーセントで長寿命
の得られることがわかる。実施例3 市販のアルミナ粉末(純度99.9%以上、平均粒径0
.3p)にTi(Cボy)。
の得られることがわかる。実施例3 市販のアルミナ粉末(純度99.9%以上、平均粒径0
.3p)にTi(Cボy)。
.95粉末(平均粒径2p)を焼結体で3喀量パーセン
トに相当する量を添加し、さらにMgO粉末を1.5重
量パーセント添加した。混合後1700℃でホットブレ
ス焼結し、焼結体は実施例1と同様の条件にて評価した
。
トに相当する量を添加し、さらにMgO粉末を1.5重
量パーセント添加した。混合後1700℃でホットブレ
ス焼結し、焼結体は実施例1と同様の条件にて評価した
。
得られた結果を第2図に示す。
一さ一の比率によつて切削寿命が変化し2LがX+YX
+YO.55〜0.95内で秀れた特性が得られること
がわかる。
+YO.55〜0.95内で秀れた特性が得られること
がわかる。
第1図は、TiCN体積%と工具寿命の関係を示したも
のであり、第2図は工と工具寿命との
X+y関係を示したものである。
のであり、第2図は工と工具寿命との
X+y関係を示したものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 x、y、zの値が原子比率で 0.55≦x/(x+y)≦0.95、0.90≦Z≦
1.0を満足するTi(C_xN_y)_z粉末10〜
40容量%と、残部がAl_2O_3を主成分とする粉
末からなる混合粉末を焼結してなることを特徴とする切
削工具用セラミック材料。 2 Al_2O_3を主成分とする粉末がNiOを1.
2〜2.5重量%、MgOを0.1〜1.0重量%、残
部がAl_2O_3であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の切削工具用セラミック材料。 3 x、y、zの値が原子比率で 0.55≦x/(x+y)≦0.95、0.90≦z≦
1.0を満足するTi(C_xN_y)_z粉末10〜
40容量と、残部がAl_2O_3を主成分とする粉末
からなる混合粉末を1500〜1700℃でホットプレ
スすることを特徴とする切削工具用セラミック材料の製
造法。 4 Al_2O_3を主成分とする粉末がNiOを1.
2〜2.5重量%、MgOを0.1〜1.0重量%、残
部がAl_2O_3でることを特徴とする特許請求の範
囲第3項記載の切削工具用セラミック材料の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52043014A JPS6044272B2 (ja) | 1977-04-13 | 1977-04-13 | 切削工具用セラミック材料及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52043014A JPS6044272B2 (ja) | 1977-04-13 | 1977-04-13 | 切削工具用セラミック材料及びその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53127514A JPS53127514A (en) | 1978-11-07 |
| JPS6044272B2 true JPS6044272B2 (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=12652117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52043014A Expired JPS6044272B2 (ja) | 1977-04-13 | 1977-04-13 | 切削工具用セラミック材料及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044272B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02105276U (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-21 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5716954B2 (ja) * | 1974-07-04 | 1982-04-08 | ||
| JPS6044270A (ja) * | 1983-08-15 | 1985-03-09 | セイコーエプソン株式会社 | 半導体装置製造用の円形基板の取扱い治具 |
-
1977
- 1977-04-13 JP JP52043014A patent/JPS6044272B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02105276U (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-21 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53127514A (en) | 1978-11-07 |
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