JPS6044317B2 - 11β−ヒドロキシ−18−アルキル−エストラン化合物の製法 - Google Patents
11β−ヒドロキシ−18−アルキル−エストラン化合物の製法Info
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- JPS6044317B2 JPS6044317B2 JP50086589A JP8658975A JPS6044317B2 JP S6044317 B2 JPS6044317 B2 JP S6044317B2 JP 50086589 A JP50086589 A JP 50086589A JP 8658975 A JP8658975 A JP 8658975A JP S6044317 B2 JPS6044317 B2 JP S6044317B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J1/00—Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen, not substituted in position 17 beta by a carbon atom, e.g. estrane, androstane
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、11β−ヒドロキシー 18−アルキルーエ
ストラン化合物の新規な製法に係る。
ストラン化合物の新規な製法に係る。
18−アルキルーエストラン化合物は薬学的に重要な1
9−ノルーステロイドである。
9−ノルーステロイドである。
この種の化合物の1例は、ノルゲストレル(=17α一
エチニルー17β−ヒドロキシー18−メチルーΔ4−
エストレンー3−オン)であり、これは、経口黄体ホル
モン剤としての服用、即ち避妊薬中の黄体ホルモン成分
として使用されている。18−アルキルーエストラン化
合物の多くが種々の疑似ホルモン様性質を有することが
文献に記載されており、これらの化合物は、対応する1
3−メチル化合物よりも強い活性を有することが知見さ
れている。天然ステロイドホルモンはその13一位にメ
チル基を有する。
エチニルー17β−ヒドロキシー18−メチルーΔ4−
エストレンー3−オン)であり、これは、経口黄体ホル
モン剤としての服用、即ち避妊薬中の黄体ホルモン成分
として使用されている。18−アルキルーエストラン化
合物の多くが種々の疑似ホルモン様性質を有することが
文献に記載されており、これらの化合物は、対応する1
3−メチル化合物よりも強い活性を有することが知見さ
れている。天然ステロイドホルモンはその13一位にメ
チル基を有する。
アルドステロンのようにこのメチル基が置換されるのは
例外的である。薬剤として使用されている殆んどの合成
19−ノルーステロイドは、天然ステロイドを出発物質
とし、ステロイド骨格中に存在する置換基を修飾及び/
又は脱離し、及び/又は置換基をステロイド中に導入し
及び/又は二重結合を導入もしくは飽和することにより
、工業的規模で製造されているが、これらの反応に於い
て、13−メチル基は未反応のままに残る。
例外的である。薬剤として使用されている殆んどの合成
19−ノルーステロイドは、天然ステロイドを出発物質
とし、ステロイド骨格中に存在する置換基を修飾及び/
又は脱離し、及び/又は置換基をステロイド中に導入し
及び/又は二重結合を導入もしくは飽和することにより
、工業的規模で製造されているが、これらの反応に於い
て、13−メチル基は未反応のままに残る。
現在、18−アルキルーエストラン化合物は、ステロイ
ド骨格をより小分子から形成し、18−アルキル基を出
発物質を適当に選択して形成するという完全合成によつ
て得られる。
ド骨格をより小分子から形成し、18−アルキル基を出
発物質を適当に選択して形成するという完全合成によつ
て得られる。
完全合成は長時間を要し且つ面倒な方法であり、その原
因は特にステロイド骨格に多くの不整炭素原子が存在す
ることにある。合成上の多くの問題は出発物質の適切な
選択と立体特異的反応の発見により解決され得たことは
事実てあるが、それにも拘らず異性体分離と精製の多く
の工程が未だに非能率的であるために収率は低く且つコ
スト高となつている。これが、18−アルキルーエスト
ラン化合物がその有望な性質と強い活性が文献中に言及
されているにも拘らず、事実上実際に殆んど使用されて
いない理由であろう。本発明による11β−ヒドロキシ
ー18−アルキルーエストラン化合物の新規な製法は、
(a)出発物質は11β−ヒドロキシー13−メチルー
ゴナン化合物であり、(b)このステロイドを次亜ヨウ
素酸アシルと反応させ、(c)得られた11β−ヒドロ
キシー13−ヨウドーメチルーゴナン化合物を、その1
1β−ヒドロキシ基の保護の後、アルカリ金属の存在下
でアルキルハライドと反応させ、又はアルカリ金属アル
キル化合物と反応させることから成る。
因は特にステロイド骨格に多くの不整炭素原子が存在す
ることにある。合成上の多くの問題は出発物質の適切な
選択と立体特異的反応の発見により解決され得たことは
事実てあるが、それにも拘らず異性体分離と精製の多く
の工程が未だに非能率的であるために収率は低く且つコ
スト高となつている。これが、18−アルキルーエスト
ラン化合物がその有望な性質と強い活性が文献中に言及
されているにも拘らず、事実上実際に殆んど使用されて
いない理由であろう。本発明による11β−ヒドロキシ
ー18−アルキルーエストラン化合物の新規な製法は、
(a)出発物質は11β−ヒドロキシー13−メチルー
ゴナン化合物であり、(b)このステロイドを次亜ヨウ
素酸アシルと反応させ、(c)得られた11β−ヒドロ
キシー13−ヨウドーメチルーゴナン化合物を、その1
1β−ヒドロキシ基の保護の後、アルカリ金属の存在下
でアルキルハライドと反応させ、又はアルカリ金属アル
キル化合物と反応させることから成る。
また、本発明の別の11β−ヒドロキシー18−アルキ
ルーエストラン化合物の製法は、前記(b)ステップ終
了後得られた11β−ヒドロキシー13−ヨウドメチル
ーゴナン化合物を、その11β−ヒドロキシ基の保護後
アルカリ金属アルキル化合物の存在下でジメチルホルム
アミドど反応させ、次にプロトン供与体で処理し、その
後得られた18−カルボアルデヒドを還元して18−メ
チル化合物とし、又はトリアルキルー又はトリアリール
ーアルキリデンホスホラン(ウイツチヒーWittig
一試薬)と反応させ、次いで、得られた18−アルケニ
ル化合物を対応する18−アルキル化合物に還元するこ
とより成る。
ルーエストラン化合物の製法は、前記(b)ステップ終
了後得られた11β−ヒドロキシー13−ヨウドメチル
ーゴナン化合物を、その11β−ヒドロキシ基の保護後
アルカリ金属アルキル化合物の存在下でジメチルホルム
アミドど反応させ、次にプロトン供与体で処理し、その
後得られた18−カルボアルデヒドを還元して18−メ
チル化合物とし、又はトリアルキルー又はトリアリール
ーアルキリデンホスホラン(ウイツチヒーWittig
一試薬)と反応させ、次いで、得られた18−アルケニ
ル化合物を対応する18−アルキル化合物に還元するこ
とより成る。
本発明の方法により、従来完全合成のより複雑な経路を
介してのみ製造されていた11β−ヒドロキシー18−
アルキルーエストラン化合物が、立体異性の問題なしに
且つ極めて好収率ですつきり簡単な方法で製造され得る
。
介してのみ製造されていた11β−ヒドロキシー18−
アルキルーエストラン化合物が、立体異性の問題なしに
且つ極めて好収率ですつきり簡単な方法で製造され得る
。
11β−ヒドロキシー13−メチルーゴナン化合物を出
発物質とすることの利点は、次亜ヨウ素酸アシルとの反
応によつて13−メチル基を官能化し得、完全合成によ
るよりもはるかに容易な方法で11一置換−18−アル
キル化合物を製造し得る可能性が11β−ヒドロキシ基
の存在により与えられることにある。
発物質とすることの利点は、次亜ヨウ素酸アシルとの反
応によつて13−メチル基を官能化し得、完全合成によ
るよりもはるかに容易な方法で11一置換−18−アル
キル化合物を製造し得る可能性が11β−ヒドロキシ基
の存在により与えられることにある。
出発物質として用いられる11β−ヒドロキシー13−
メチルーゴナン化合物が、環状骨格の他の位置に置換基
を有していてもよい。
メチルーゴナン化合物が、環状骨格の他の位置に置換基
を有していてもよい。
例えば、3及び/又は17位にオキシ基(及び好ましく
はその官能誘導基)1、2、3、4、5、6、7、15
及び/又は16位に遊離又はエステル化もしくはエーテ
ル化水酸基(遊離の水酸基は好ましくは本発明方法の工
程中保護される)1、6、7、9、11α及び/又は1
6位にメチル基又はエチル基のようなアルキル基;及び
/又は17β位の遊離又はエステル化もしくはエーテル
化水酸基に隣接して、17α一位にメチル、エチル、イ
ソプロピル、ビニル、イソプロペニル、プロパジエニル
又はブテニニル等々の炭素数1〜4である飽和又は不飽
和アルキル基を有していてもよい。
はその官能誘導基)1、2、3、4、5、6、7、15
及び/又は16位に遊離又はエステル化もしくはエーテ
ル化水酸基(遊離の水酸基は好ましくは本発明方法の工
程中保護される)1、6、7、9、11α及び/又は1
6位にメチル基又はエチル基のようなアルキル基;及び
/又は17β位の遊離又はエステル化もしくはエーテル
化水酸基に隣接して、17α一位にメチル、エチル、イ
ソプロピル、ビニル、イソプロペニル、プロパジエニル
又はブテニニル等々の炭素数1〜4である飽和又は不飽
和アルキル基を有していてもよい。
オキソ基の官能誘導基とは、ケタール化
(Ketallsed)オキソ基又はエノール●エーテ
ル又はエノール●エステルのようなエノール誘導体に転
換されたオキソ基を意味する。
ル又はエノール●エステルのようなエノール誘導体に転
換されたオキソ基を意味する。
更にこの出発物質は例えば4・5−、5・6−又は5・
10一位等に二重結合を有していてもよい。
10一位等に二重結合を有していてもよい。
好ましい出発物質は、次式を有する11β−ヒドロキシ
ー13−メチルーゴナン化合物である:[式中;R1=
山、H(0R3)、0又はケタール化0;R2=0、ケ
タール化0、H(0R4)又は(α−C1−4アルキル
)(β0R4)(R3とR4はH又はアシル又はアルキ
ル、好ましくはアセチル等の保護基)及び4・5一又は
5・6一位に二重結合が存在する]出発物質の具体例は
次のようなものである:11β−ヒドロキシーΔ5−エ
ストレンー3・17−ジオン3・17−ジエチレンケタ
ール、11β●17βージヒドロキシーΔ5−エストレ
ンー3−オン3−エチレンケタール17−アセテート、
11β−ヒドロキシーΔ4−エストレンー17−オンー
17−エチレンケタール、Δ4−エストレンー11β・
17β−ジオール17−アセテート、11β−ヒドロキ
シーΔ4−エストレンー3・17−ジオン、3β・11
β−ヒドロキシーΔ5−エストレンー17−オン3−ア
セテート17−エチレンケタール、11β−ヒドロキシ
ーΔ5−エストレンー17−オン17−エチレンケター
ル、Δ5−エストレンー11β・17β−ジオール17
ーアセテート、11β●17βージヒドロキシー17α
−メチルーΔ5−エストレンー3−オン3−エチレンケ
タール17−アセテート及び対応する17α一エチル化
合物、等々。
ー13−メチルーゴナン化合物である:[式中;R1=
山、H(0R3)、0又はケタール化0;R2=0、ケ
タール化0、H(0R4)又は(α−C1−4アルキル
)(β0R4)(R3とR4はH又はアシル又はアルキ
ル、好ましくはアセチル等の保護基)及び4・5一又は
5・6一位に二重結合が存在する]出発物質の具体例は
次のようなものである:11β−ヒドロキシーΔ5−エ
ストレンー3・17−ジオン3・17−ジエチレンケタ
ール、11β●17βージヒドロキシーΔ5−エストレ
ンー3−オン3−エチレンケタール17−アセテート、
11β−ヒドロキシーΔ4−エストレンー17−オンー
17−エチレンケタール、Δ4−エストレンー11β・
17β−ジオール17−アセテート、11β−ヒドロキ
シーΔ4−エストレンー3・17−ジオン、3β・11
β−ヒドロキシーΔ5−エストレンー17−オン3−ア
セテート17−エチレンケタール、11β−ヒドロキシ
ーΔ5−エストレンー17−オン17−エチレンケター
ル、Δ5−エストレンー11β・17β−ジオール17
ーアセテート、11β●17βージヒドロキシー17α
−メチルーΔ5−エストレンー3−オン3−エチレンケ
タール17−アセテート及び対応する17α一エチル化
合物、等々。
11β−ヒドロキシ基を有していない周知の工ストラン
化合物は、次のようにして本発明方法の出発物質に転換
され得る。
化合物は、次のようにして本発明方法の出発物質に転換
され得る。
即ち、例えば微生物学的方法に於いてAsp6rgil
lusOschraceuslRhiZOPL]Shi
gricansl又はPestalOtiarOyer
la等フの微生物を用いて11α−ヒドロキシ基を導入
し、次いで例えばクロム酸で11α−ヒドロキシ基を1
1−ケトンに酸化し、その後例えば、NaBH4で11
−ケトンを還元により11β−ヒドロキシーエストラン
化合物に転換する。従つて例えば19−ノルー門テスト
ステロンは微生物学的経路によつて11α一ヒドロキシ
ー19−ノルーテストステロンに転換され、次にこれを
ジヨンズ試薬(JOnes′ReageOt)と反応さ
せて対応する11・17ージケトン(Δ4ーエストレン
ー3・11・17−トリオン)とし、そのノ後ケタール
形態で3一及び17−オキソ基を保護した後、この3・
11・17−トリケトンをNaBH4で還元して11β
−ヒドロキシーΔ5−エストレンー3・17−ジオン3
・17−ジエチレンケタールに転換する。11β−ヒド
ロキシ基は又、例えば微生物Cur′Vularial
unataによる微生物学的経路に沿つて直接的にも導
入され得る。
lusOschraceuslRhiZOPL]Shi
gricansl又はPestalOtiarOyer
la等フの微生物を用いて11α−ヒドロキシ基を導入
し、次いで例えばクロム酸で11α−ヒドロキシ基を1
1−ケトンに酸化し、その後例えば、NaBH4で11
−ケトンを還元により11β−ヒドロキシーエストラン
化合物に転換する。従つて例えば19−ノルー門テスト
ステロンは微生物学的経路によつて11α一ヒドロキシ
ー19−ノルーテストステロンに転換され、次にこれを
ジヨンズ試薬(JOnes′ReageOt)と反応さ
せて対応する11・17ージケトン(Δ4ーエストレン
ー3・11・17−トリオン)とし、そのノ後ケタール
形態で3一及び17−オキソ基を保護した後、この3・
11・17−トリケトンをNaBH4で還元して11β
−ヒドロキシーΔ5−エストレンー3・17−ジオン3
・17−ジエチレンケタールに転換する。11β−ヒド
ロキシ基は又、例えば微生物Cur′Vularial
unataによる微生物学的経路に沿つて直接的にも導
入され得る。
出発物質として使用されるべきΔ4−ヒドロキシー13
−メチルゴナン化合物は、本発明の第1反応段階で、次
亜ヨウ素酸アシルと反応して11β−ヒドロキシー13
−ヨウドメチルーゴナン化合物となる。
−メチルゴナン化合物は、本発明の第1反応段階で、次
亜ヨウ素酸アシルと反応して11β−ヒドロキシー13
−ヨウドメチルーゴナン化合物となる。
次亜ヨウ素酸アシルは、11β−ヒドロキシ基を11β
一次亜ヨウ素酸基に転換し、その後、分子内反転により
11β−ヒドロキシー13−ヨウドメチル化合物が形成
される。次亜ヨウ素酸アシルは、周期律表の第1、第2
及び第4亜族金属のアセテート、プロピオネート又はベ
ンゾネートのような重金属のアシレート例えば銀、水銀
及び鉛アシレートとヨウ素とから、好ましくは当該反応
系で形成される。
一次亜ヨウ素酸基に転換し、その後、分子内反転により
11β−ヒドロキシー13−ヨウドメチル化合物が形成
される。次亜ヨウ素酸アシルは、周期律表の第1、第2
及び第4亜族金属のアセテート、プロピオネート又はベ
ンゾネートのような重金属のアシレート例えば銀、水銀
及び鉛アシレートとヨウ素とから、好ましくは当該反応
系で形成される。
より好ましくは、四酢酸鉛のような四−アシル鉛が使用
され、これはヨウ素によりジアシル鉛及び次亜ヨウ素酸
アシルを形成する。この段階は、好ましくは出発物質を
反応物質に対して不活性な溶媒、例えばシクロヘキサン
もしくはメチルシクロヘキサン等の炭化水素又はジクロ
ロメタン、四塩化炭素もしくはヘキサクロロブタジエン
等の塩素化炭化水素に溶解又は懸濁し、四酢酸鉛及びヨ
ウ素を加え、又必要ならば炭酸カルシウム等の弱アルカ
リを加え、次いで反応混合物を攪拌しつつ加熱すること
により実施される。
され、これはヨウ素によりジアシル鉛及び次亜ヨウ素酸
アシルを形成する。この段階は、好ましくは出発物質を
反応物質に対して不活性な溶媒、例えばシクロヘキサン
もしくはメチルシクロヘキサン等の炭化水素又はジクロ
ロメタン、四塩化炭素もしくはヘキサクロロブタジエン
等の塩素化炭化水素に溶解又は懸濁し、四酢酸鉛及びヨ
ウ素を加え、又必要ならば炭酸カルシウム等の弱アルカ
リを加え、次いで反応混合物を攪拌しつつ加熱すること
により実施される。
反応は常圧下又は加圧下で行なわれ得、又例えば還流下
、溶媒の沸点温度で実施される。反応時間は温度と使用
溶媒に依存する。
、溶媒の沸点温度で実施される。反応時間は温度と使用
溶媒に依存する。
還流,下、シクロヘキサン中でヨウ素を四酢酸鉛とを作
用させるとき、反応は通常1時間以内に完了する。この
場合温度は通常50〜150℃の間に保たれる。反応は
、反応混合物に可視光線及び/又は紫外線を照射するこ
とにより促進される。
用させるとき、反応は通常1時間以内に完了する。この
場合温度は通常50〜150℃の間に保たれる。反応は
、反応混合物に可視光線及び/又は紫外線を照射するこ
とにより促進される。
しかし乍ら、この目的のために反応混合物にラジカル開
始剤が添加されてもよい。例えば、アゾイソブチロジニ
トリルは反応時間に極めて好ましい影響を与える。ラジ
カル開始剤の量は臨界的ではなく、ステロイド1ym0
1当り0.1〜0.25ym01の量で、優れた結果が
得られる。好収率を得るためには、反応混合物中にヨウ
素がステロイド1ym01当り少なくとも0.59m0
1の量で存在するようにすべきである。
始剤が添加されてもよい。例えば、アゾイソブチロジニ
トリルは反応時間に極めて好ましい影響を与える。ラジ
カル開始剤の量は臨界的ではなく、ステロイド1ym0
1当り0.1〜0.25ym01の量で、優れた結果が
得られる。好収率を得るためには、反応混合物中にヨウ
素がステロイド1ym01当り少なくとも0.59m0
1の量で存在するようにすべきである。
ヨウ素を過剰量用いるのが好ましいが、通常ステロイド
1gm01当り1.5ym01の12を超える量は使用
しない。YmOlで表示の四アシル鉛の量は少なくとも
12の量に等しくあるべきであるが、より多い方が好ま
しい。通常12の1ym0I当り1.5〜3Vm01の
四アシル鉛が使用される。反応時間はヨウ素の使用量と
密接に関連する。ヨウ素が大過剰である場合、11β−
ヒドロキシー13−ヨウドメチル化合物が再反応して、
その11β−次亜ヨウ素酸アシル基を経由して11β−
ヒドロキシー13−ジヨウドメチル化合物を形成するこ
とを避けるために、反応時間は短縮されるべきである。
当然、上記した後者の化合物の形成は、目的物質である
11β−ヒドロキシー13−ヨウドメチル化合物の収率
に好ましくない影響を及ぼす。ラジカル開始剤の存在下
、沸騰シクロヘキサンに於ける反応時間は、ステロイド
1ダMOl当り0.5〜1.0ym01の量の12を使
用した場合には約10〜30分間であろう。又ステロイ
ド1ym0I当り約1.5ym01の量の12を使用し
た場合には反応は数分間で完了してしまうであろう。第
1段階で得られた11β−ヒドロキシー13−ヨウドメ
チルーゴナン化合物の11β−ヒドロキシ基は次に一時
的に保護される。
1gm01当り1.5ym01の12を超える量は使用
しない。YmOlで表示の四アシル鉛の量は少なくとも
12の量に等しくあるべきであるが、より多い方が好ま
しい。通常12の1ym0I当り1.5〜3Vm01の
四アシル鉛が使用される。反応時間はヨウ素の使用量と
密接に関連する。ヨウ素が大過剰である場合、11β−
ヒドロキシー13−ヨウドメチル化合物が再反応して、
その11β−次亜ヨウ素酸アシル基を経由して11β−
ヒドロキシー13−ジヨウドメチル化合物を形成するこ
とを避けるために、反応時間は短縮されるべきである。
当然、上記した後者の化合物の形成は、目的物質である
11β−ヒドロキシー13−ヨウドメチル化合物の収率
に好ましくない影響を及ぼす。ラジカル開始剤の存在下
、沸騰シクロヘキサンに於ける反応時間は、ステロイド
1ダMOl当り0.5〜1.0ym01の量の12を使
用した場合には約10〜30分間であろう。又ステロイ
ド1ym0I当り約1.5ym01の量の12を使用し
た場合には反応は数分間で完了してしまうであろう。第
1段階で得られた11β−ヒドロキシー13−ヨウドメ
チルーゴナン化合物の11β−ヒドロキシ基は次に一時
的に保護される。
エーテル形態で保護することが効果的である。エステル
形態での保護は、次の反応段階の環境下でエステル基も
反応を受けるため効果的でない。保護エーテルとしてト
リメチルシリルエーテルは極めて満足した結果を与える
。エーテル化は、例えば11β−ヒドロキシーステロイ
ドをピリジン等の溶媒中、低温でトリメチルクロロシラ
ンと反応させることにより達成される。本発明方法によ
れば、11β−ヒドロキシー13−ヨウドメチルーゴナ
ン化合物の11β一エーテルは、次にアルカリ金属の存
在下でアルキルハライドと、もしくはアルカリ金属アル
キル化合物と反応させられる。
形態での保護は、次の反応段階の環境下でエステル基も
反応を受けるため効果的でない。保護エーテルとしてト
リメチルシリルエーテルは極めて満足した結果を与える
。エーテル化は、例えば11β−ヒドロキシーステロイ
ドをピリジン等の溶媒中、低温でトリメチルクロロシラ
ンと反応させることにより達成される。本発明方法によ
れば、11β−ヒドロキシー13−ヨウドメチルーゴナ
ン化合物の11β一エーテルは、次にアルカリ金属の存
在下でアルキルハライドと、もしくはアルカリ金属アル
キル化合物と反応させられる。
好ましいアルキルステロイドとしては、例えば、ヨウ化
メチル、ヨウ化エチル、ヨウ化プロピル、ヨウ化ブチル
、ヨウ化イソブチルのような炭素数1〜4のヨウ化アル
キルが用いられる。
メチル、ヨウ化エチル、ヨウ化プロピル、ヨウ化ブチル
、ヨウ化イソブチルのような炭素数1〜4のヨウ化アル
キルが用いられる。
好ましいアルカリ金属の例はナトリウムである。アルカ
リ金属アルキル化合物として好ましいものはアルキルリ
チウム化合物である。これらの化合物の好ましい例とし
ては、メチルリチウム、工チルリチウム、ブチルリチウ
ム等の炭素数1〜4のアルキルリチウム化合物を挙げ得
る。ナトリウム存在下でのアルキルハライドと又は′ア
ルキルリチウム化合物との反応は、常温で無水状態にあ
る溶媒、例えば無水エーテルもしくは無水テトラヒドロ
フラン中で窒素雰囲気中で実施される。
リ金属アルキル化合物として好ましいものはアルキルリ
チウム化合物である。これらの化合物の好ましい例とし
ては、メチルリチウム、工チルリチウム、ブチルリチウ
ム等の炭素数1〜4のアルキルリチウム化合物を挙げ得
る。ナトリウム存在下でのアルキルハライドと又は′ア
ルキルリチウム化合物との反応は、常温で無水状態にあ
る溶媒、例えば無水エーテルもしくは無水テトラヒドロ
フラン中で窒素雰囲気中で実施される。
かくして、11β−ヒドロキシー13−ヨウドメチルー
ゴナン化合物の11β一エーテルから、対7応する11
β−ヒドロキシー18−アルキルーエストラン化合物の
11β一エーテルが得られる。11位のエーテル基は加
水分解によつて、例えばアセトン中の塩化水素酸で処理
することによつて除去され得る。
ゴナン化合物の11β一エーテルから、対7応する11
β−ヒドロキシー18−アルキルーエストラン化合物の
11β一エーテルが得られる。11位のエーテル基は加
水分解によつて、例えばアセトン中の塩化水素酸で処理
することによつて除去され得る。
9 また、本発明方法によれば、前記した11β−ヒド
ロキシー13−ヨウドメチルーゴナン化合物の11β一
エーテルを、アルカリ金属アルキル化合物の存在下でジ
メチルホルムアミドと反応させ、次いでプロトン供与体
で処理しても良い。
ロキシー13−ヨウドメチルーゴナン化合物の11β一
エーテルを、アルカリ金属アルキル化合物の存在下でジ
メチルホルムアミドと反応させ、次いでプロトン供与体
で処理しても良い。
アルカリ金属アルキル化合物として上述と同じ化合物、
例えばメチルリチウム又はブチルリチウムが用いられる
。
例えばメチルリチウム又はブチルリチウムが用いられる
。
反応はジエチルエーテル又はヘキサンのような不活性溶
媒中に於いて無水条件下、室温で実施される。かくして
形成されるリチウムアルコキシド形態のジメチルアミノ
カルビノール化合物は次いでプロトン供与体によつて1
8−カルボアルデヒドに分解される。プロトン供与体と
して水が使用される。塩化アンモニウム稀薄溶液又は所
望によりシユウ酸のような有機酸も又、使用され得る。
分解反応は、ジメチルホルムアミド反応の反応混合物を
、所望により溶解された塩化アンモニウム又はシユウ酸
を含む水中に注ぐことによつてうまく遂行される。
媒中に於いて無水条件下、室温で実施される。かくして
形成されるリチウムアルコキシド形態のジメチルアミノ
カルビノール化合物は次いでプロトン供与体によつて1
8−カルボアルデヒドに分解される。プロトン供与体と
して水が使用される。塩化アンモニウム稀薄溶液又は所
望によりシユウ酸のような有機酸も又、使用され得る。
分解反応は、ジメチルホルムアミド反応の反応混合物を
、所望により溶解された塩化アンモニウム又はシユウ酸
を含む水中に注ぐことによつてうまく遂行される。
18−カルボアルデヒドは、例えば塩化メチレンで抽出
され、抽出液は蒸発され、残留物は、もし所望ならば、
例えばクロマトグラフによつて精製される。
され、抽出液は蒸発され、残留物は、もし所望ならば、
例えばクロマトグラフによつて精製される。
11β−ヒドロキシー18−カルボアルデヒド化合物は
その異性体形態、即ち平衡になる(18α−11β)一
カルボラクトール(シクロヘミアセタール)形態でも又
存在し得るであろう。
その異性体形態、即ち平衡になる(18α−11β)一
カルボラクトール(シクロヘミアセタール)形態でも又
存在し得るであろう。
18−カルボアルデヒドは18−メチル化合物に還元さ
れるか、又は場合により始めにウイツチヒ試薬と反応さ
せて18−アルケニル化合物を与え、次に還元させて1
8−アルキル化合物としても良い。
れるか、又は場合により始めにウイツチヒ試薬と反応さ
せて18−アルケニル化合物を与え、次に還元させて1
8−アルキル化合物としても良い。
還元はウオルフーキシユナー(WOIff一Kishn
er)の方法に従つて実施するのが効果的であるが、そ
の際カルボニル化合物はそのヒドラゾン又はセミカルバ
ゾンに転換され、ヒドラゾン又はセミカルバゾンはアル
カリで分解される。
er)の方法に従つて実施するのが効果的であるが、そ
の際カルボニル化合物はそのヒドラゾン又はセミカルバ
ゾンに転換され、ヒドラゾン又はセミカルバゾンはアル
カリで分解される。
この分解は、水酸化カリウム又はナトリウム・エトキシ
ドのようなアルコキシドの援助下で実施される。好まし
くは、フアンミンロン(Hvklng一MinlOn)
修飾が用いられ、この場合分解はジエチレングリコール
のような高沸点溶媒中で行なわれ、反応時に生成する水
は留去される。18−カルボアルデヒドとウイツチヒ試
薬(トリアリール又はトリアルキルーアルキリデンホス
ホラン)、例えばトリフェニルメチレンホスホラン又は
トリフェニルエチリデンホスホランとの反応は、ジメチ
ルスルホキシド、ジエチルエーテル、ジオキサン又はテ
トラヒドロフラン等の適当な溶媒中で実施される。
ドのようなアルコキシドの援助下で実施される。好まし
くは、フアンミンロン(Hvklng一MinlOn)
修飾が用いられ、この場合分解はジエチレングリコール
のような高沸点溶媒中で行なわれ、反応時に生成する水
は留去される。18−カルボアルデヒドとウイツチヒ試
薬(トリアリール又はトリアルキルーアルキリデンホス
ホラン)、例えばトリフェニルメチレンホスホラン又は
トリフェニルエチリデンホスホランとの反応は、ジメチ
ルスルホキシド、ジエチルエーテル、ジオキサン又はテ
トラヒドロフラン等の適当な溶媒中で実施される。
該ウイツチヒ試薬はトリアルキルー又はトリアリールホ
スフィン(例えばトリフェニルホスフィン)とアルキル
ハライド(例えばメチルー又はエチルプロミド)とから
、ブチルリチウム、エチルマグネシウムプロミド、ジメ
チルナトリウムアミド又はジムシルー(Dimsyl一
)ナトリウム等の適当な塩基の援助下で当該反応系(I
nsitu)中で形成される。かくして得られた18−
アルケニル化合物は最終的にアルキルーエストラン化合
物に転換される。
スフィン(例えばトリフェニルホスフィン)とアルキル
ハライド(例えばメチルー又はエチルプロミド)とから
、ブチルリチウム、エチルマグネシウムプロミド、ジメ
チルナトリウムアミド又はジムシルー(Dimsyl一
)ナトリウム等の適当な塩基の援助下で当該反応系(I
nsitu)中で形成される。かくして得られた18−
アルケニル化合物は最終的にアルキルーエストラン化合
物に転換される。
”この転換はテトラヒドロフラン又はメタノール等の適
当な溶媒下、例えばPd/BaSO4又はアダムス(A
dams)触媒(PtO2)等の貴金属触媒の存在下、
好ましくは更に少量の酢酸の存在下、水素により還元す
ることにより、効果的に行なわれ得る。本発明方法によ
つて製造される11β−ヒドロキシー18−アルキルー
エストラン化合物は、例えば17α一エチニルー17β
−ヒドロキシー18−メチルーΔ4−エストレンー3−
オン(=ノルゲストレル)及び11−メチレンー17α
一エチニルー17β−ヒドロキシー18−メチルーΔ4
−エストレンー3−オン等の極めて活性な避妊作用を有
する周知の重要な化合物に容易に転換され得る。周知の
11一未置換化合物は、11β−ヒドロキシ基をクロム
酸又はオペナウワ(0PPeI1aUer)酸化法によ
つて酸化し、得られた11−オキソ基をウオルフーキシ
ユナー法によつて還元し、その後分子内の他の位置に必
要な置換基を公知方法で、例えば17α一エチニルー1
7β−ヒドロキシ基ならば17−ケトン中にカリウムア
セチリドとの公知反応によつて、導入して製造される。
当な溶媒下、例えばPd/BaSO4又はアダムス(A
dams)触媒(PtO2)等の貴金属触媒の存在下、
好ましくは更に少量の酢酸の存在下、水素により還元す
ることにより、効果的に行なわれ得る。本発明方法によ
つて製造される11β−ヒドロキシー18−アルキルー
エストラン化合物は、例えば17α一エチニルー17β
−ヒドロキシー18−メチルーΔ4−エストレンー3−
オン(=ノルゲストレル)及び11−メチレンー17α
一エチニルー17β−ヒドロキシー18−メチルーΔ4
−エストレンー3−オン等の極めて活性な避妊作用を有
する周知の重要な化合物に容易に転換され得る。周知の
11一未置換化合物は、11β−ヒドロキシ基をクロム
酸又はオペナウワ(0PPeI1aUer)酸化法によ
つて酸化し、得られた11−オキソ基をウオルフーキシ
ユナー法によつて還元し、その後分子内の他の位置に必
要な置換基を公知方法で、例えば17α一エチニルー1
7β−ヒドロキシ基ならば17−ケトン中にカリウムア
セチリドとの公知反応によつて、導入して製造される。
11−メチレン化合物の製造には、11β−ヒドロキシ
基を上記のようにして酸化して得られた11−オキソ基
を、例えばトリフエニルホスホリルメチレン(ウイツチ
ヒ試薬)と反応させて11−メチレン基を導入する(例
えば、南アフリカ連邦特許第73/9161号参照)。
基を上記のようにして酸化して得られた11−オキソ基
を、例えばトリフエニルホスホリルメチレン(ウイツチ
ヒ試薬)と反応させて11−メチレン基を導入する(例
えば、南アフリカ連邦特許第73/9161号参照)。
本発明を以下の実施例に基づいて更に説明する。実施例
1 (a)19.8ダの四酢酸鉛(シクロヘキサンで3回洗
浄)と3.87fのヨウ素を350m1のシクロヘキサ
ン中に懸濁させた。
1 (a)19.8ダの四酢酸鉛(シクロヘキサンで3回洗
浄)と3.87fのヨウ素を350m1のシクロヘキサ
ン中に懸濁させた。
混合物を2紛間還流して、室温まで冷却した。次に、9
.9yの11β−ヒドロキシーΔ5−エストレンー3・
17−ジオン3・17−ジエチレンケタールと0.69
qのアゾイソブチロジニトリルとを添加後、混合物を更
に20分間還流した。反応混合物をハイフロ(Hyfl
O)上でp過し、酒液を水洗して中性にした。
.9yの11β−ヒドロキシーΔ5−エストレンー3・
17−ジオン3・17−ジエチレンケタールと0.69
qのアゾイソブチロジニトリルとを添加後、混合物を更
に20分間還流した。反応混合物をハイフロ(Hyfl
O)上でp過し、酒液を水洗して中性にした。
有機層をNa2sO4上で乾燥し、ろ過し、乾燥するま
で減圧下で濃縮した。
で減圧下で濃縮した。
残留物重量:12.65V0
この残留物を2577!.1のエタノールに溶解し、一
20゜Cで1晩放置した。
20゜Cで1晩放置した。
生成結晶を沖別、乾燥した。
この方法で、6.21qの11β−ヒドロキシー18ー
ヨウドーΔ5−エストレンー3●17−ジオン3・17
−ジエチレンケタールが得られた。
ヨウドーΔ5−エストレンー3●17−ジオン3・17
−ジエチレンケタールが得られた。
融点:143〜144℃。同様にして、11β●17β
ージヒドロキシーΔ5−エストレンー3−オン3−エチ
レンケタール17β−アセテート、Δ4−エストレンー
11β・17β−ジオール17β−アセテート、11β
−ヒドロキシーΔ5−エストレンー17−オンー17−
エチレンケタール及び11β・17βージヒドロキシー
17α−メチルーΔ5−エストレンー3−オン3−エチ
チレンケタール17β−アセテート等々が対応する18
−ヨウド化合物に転換された。
ージヒドロキシーΔ5−エストレンー3−オン3−エチ
レンケタール17β−アセテート、Δ4−エストレンー
11β・17β−ジオール17β−アセテート、11β
−ヒドロキシーΔ5−エストレンー17−オンー17−
エチレンケタール及び11β・17βージヒドロキシー
17α−メチルーΔ5−エストレンー3−オン3−エチ
チレンケタール17β−アセテート等々が対応する18
−ヨウド化合物に転換された。
(b)6.2yの11β−ヒドロキシー18−ヨウドー
Δ5−エストレンー3・17−ジオン3・17−ジエチ
レンケタールを42m1の無水ピリジン中に溶解した。
Δ5−エストレンー3・17−ジオン3・17−ジエチ
レンケタールを42m1の無水ピリジン中に溶解した。
溶液をO℃に冷却し、次いで6m1のトリメチルクロロ
シランを1時間で添加した。引続き、反応混合物を0゜
Cて約2時間攪拌し、その後0.5eの氷水中に注入し
た。結晶を枦別し、KOH上、減圧下室温て乾燥した。
この方法で、6.44qの11β−ヒドロキシー18.
−ヨウドーΔ5−エストレンー3・17−ジオン11β
一トリメチルシリルエーテル3●17−ジエチレンケタ
ール(融点:153〜155℃)が得られた。同様にし
て、実施例1(a)で述べた他の11β−ヒドロキシー
18−ヨウド化合物も又、対応一する11β一トリメチ
ルシリルエーテルに転換された。(c)20mLの無水
THF中の1.15y(2mm01)の11β−ヒドロ
キシー18−ヨウドーΔ5−エストレンー3●17−ジ
オン3●17−ジエチレンケタール11β一トリメチル
シリルエーテルに、5m1の△メチルリチウムを滴下し
て加え、その間、混合物を窒素雰囲気下に保持した。
シランを1時間で添加した。引続き、反応混合物を0゜
Cて約2時間攪拌し、その後0.5eの氷水中に注入し
た。結晶を枦別し、KOH上、減圧下室温て乾燥した。
この方法で、6.44qの11β−ヒドロキシー18.
−ヨウドーΔ5−エストレンー3・17−ジオン11β
一トリメチルシリルエーテル3●17−ジエチレンケタ
ール(融点:153〜155℃)が得られた。同様にし
て、実施例1(a)で述べた他の11β−ヒドロキシー
18−ヨウド化合物も又、対応一する11β一トリメチ
ルシリルエーテルに転換された。(c)20mLの無水
THF中の1.15y(2mm01)の11β−ヒドロ
キシー18−ヨウドーΔ5−エストレンー3●17−ジ
オン3●17−ジエチレンケタール11β一トリメチル
シリルエーテルに、5m1の△メチルリチウムを滴下し
て加え、その間、混合物を窒素雰囲気下に保持した。
4時間攪拌した後、水を加えてエーテル層を分離し、水
層をエーテルで抽出した。
層をエーテルで抽出した。
両有機層をNa2sO4で乾燥した。蒸発後、残留物(
4).85f)を溶離液としてトルエン/エチルアセテ
ート(91)及び2%ピリジンを用いて100yのSi
O2上でクロマトグラフ精製した。168〜171℃の
融点を有する0.30yの11β−ヒドロキシー18−
メチルーΔ5−エストレンー3・17−ジオン3・17
−ジエチレンケタール11β一トリメチルシリルエーテ
ルを得た。
4).85f)を溶離液としてトルエン/エチルアセテ
ート(91)及び2%ピリジンを用いて100yのSi
O2上でクロマトグラフ精製した。168〜171℃の
融点を有する0.30yの11β−ヒドロキシー18−
メチルーΔ5−エストレンー3・17−ジオン3・17
−ジエチレンケタール11β一トリメチルシリルエーテ
ルを得た。
更に、アセトン中の濃塩酸で処理して11βーヒドロキ
シー18−メチルーΔ4−エストレンー3・17−ジオ
ンを得た。同様にして、11β・17β−ヒドロキシー
Δ5−エストレンー3−オン3−エチレンケタール11
β一トリメチルシリルエーテル17β−アセテート、Δ
4−エストレンー11β・17β−ジオール11β一ト
リメチルシリルエーテル17β−セテート、11β−ヒ
ドロキシーΔ5−エストレンー17ーオン17−エチレ
ンケタール11β一トリメチルシリルエーテル及び11
β●17βージヒドロキシー17α−メチルーΔ5−エ
ストレンー3−オン3−エチレンケタール11β一トリ
メチルシリルエーテル17βーアセテート等から、対応
する11β−ヒドロキシー18−メチレンエストレン化
合物を得た。
シー18−メチルーΔ4−エストレンー3・17−ジオ
ンを得た。同様にして、11β・17β−ヒドロキシー
Δ5−エストレンー3−オン3−エチレンケタール11
β一トリメチルシリルエーテル17β−アセテート、Δ
4−エストレンー11β・17β−ジオール11β一ト
リメチルシリルエーテル17β−セテート、11β−ヒ
ドロキシーΔ5−エストレンー17ーオン17−エチレ
ンケタール11β一トリメチルシリルエーテル及び11
β●17βージヒドロキシー17α−メチルーΔ5−エ
ストレンー3−オン3−エチレンケタール11β一トリ
メチルシリルエーテル17βーアセテート等から、対応
する11β−ヒドロキシー18−メチレンエストレン化
合物を得た。
実施例2実施例1(b)で得られた11β−ヒドロキシ
ー18ーヨウドーΔ5−エストレンー3・17−ジオン
11β一トリメチルシリルエーテル3●17−ジエチレ
ンケタールの500m9(イ)。
ー18ーヨウドーΔ5−エストレンー3・17−ジオン
11β一トリメチルシリルエーテル3●17−ジエチレ
ンケタールの500m9(イ)。
887T1.m01)を30mLの無水エーテルに溶解
した。
した。
この溶液に、窒素雰囲気下でn−ブチルリチウムの20
%ヘキサン溶液1.0mtを加え、その後混合物を室温
で4時間攪拌した。
%ヘキサン溶液1.0mtを加え、その後混合物を室温
で4時間攪拌した。
水を加え、有機層を分離した。有機層をNa2sO4上
で乾燥後、混合物を蒸発し、残留物を45yのシリカゲ
ル上でトルエン/エチルアセテート(9:1)+2%ピ
リジンを溶離液としてクロマトグラフ精製した。このよ
うにして得られた11β−ヒドロキシー18−n−ブチ
ルーΔ5−エストレンー3・17−ジオン3・17−ジ
エチレンケタール11β一トリメチルシリルエーテルを
アセトン中の濃塩酸で処理して11βーヒドロキシー1
8−n−ブチルーΔ4−エストレンー3・17−ジオン
に転換した。融点:115〜119℃。
で乾燥後、混合物を蒸発し、残留物を45yのシリカゲ
ル上でトルエン/エチルアセテート(9:1)+2%ピ
リジンを溶離液としてクロマトグラフ精製した。このよ
うにして得られた11β−ヒドロキシー18−n−ブチ
ルーΔ5−エストレンー3・17−ジオン3・17−ジ
エチレンケタール11β一トリメチルシリルエーテルを
アセトン中の濃塩酸で処理して11βーヒドロキシー1
8−n−ブチルーΔ4−エストレンー3・17−ジオン
に転換した。融点:115〜119℃。
同様にして、実施例1(b)で製造された他の11βー
トリメチルシリルエーテルも対応する11β−ヒドロキ
シー18−n−ブチル化合物に夫々転換された。
トリメチルシリルエーテルも対応する11β−ヒドロキ
シー18−n−ブチル化合物に夫々転換された。
実施例3
(a)1.15qの11β−ヒドロキシー18−ヨウド
ーΔ5−エストレンー3・17−ジオン3・17−ジエ
チレンケタール11β一トリメチルシリルエーテルをK
OHで乾燥したジエチルエーテル50m1中に溶解した
。
ーΔ5−エストレンー3・17−ジオン3・17−ジエ
チレンケタール11β一トリメチルシリルエーテルをK
OHで乾燥したジエチルエーテル50m1中に溶解した
。
この溶解に、1.5モル濃度のブチルリチウムのジエチ
ルエーテル溶液2m1を添加し、反応混合物を室温で1
時間攪拌した。次!に、1.5mtの蒸溜ジメチルホル
ムアミドを添加した。直ちに粘着性沈澱が生じた。混合
物を更に1時間還流した。次いで、混合物を水に注ぎC
H2Cl2て抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥
し、沖別した後乾燥するまで減圧下で蒸2発させた。残
留物(イ).9y)を、トルエン/エチルアセテート(
11)+2%ピリジンを溶解液として27yのSiO2
上でクロマトグラフ精製した。この方法により、11β
◆18α一エポキシー18α5ーヒドロキシー18−メ
チルーΔ5−エストレンー3●17−ジオン3◆17−
ジエチレンケタール(=11β−ヒドロキシー18−ホ
ルミルーΔ5−エストレンー3・17−ジオン3・17
−ジエチレンケタール;シクロヘミアセタール)が得ら
れ3た。融点:144〜146℃(分解)。
ルエーテル溶液2m1を添加し、反応混合物を室温で1
時間攪拌した。次!に、1.5mtの蒸溜ジメチルホル
ムアミドを添加した。直ちに粘着性沈澱が生じた。混合
物を更に1時間還流した。次いで、混合物を水に注ぎC
H2Cl2て抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥
し、沖別した後乾燥するまで減圧下で蒸2発させた。残
留物(イ).9y)を、トルエン/エチルアセテート(
11)+2%ピリジンを溶解液として27yのSiO2
上でクロマトグラフ精製した。この方法により、11β
◆18α一エポキシー18α5ーヒドロキシー18−メ
チルーΔ5−エストレンー3●17−ジオン3◆17−
ジエチレンケタール(=11β−ヒドロキシー18−ホ
ルミルーΔ5−エストレンー3・17−ジオン3・17
−ジエチレンケタール;シクロヘミアセタール)が得ら
れ3た。融点:144〜146℃(分解)。
同様にして、実施例1(b)で得られた他の18−ヨウ
ドー11β一トリメチルシリルエーテルも又、対応する
11β・18α一エポキシー18α−ヒドロキシー18
−メチル化合物に転換された。
ドー11β一トリメチルシリルエーテルも又、対応する
11β・18α一エポキシー18α−ヒドロキシー18
−メチル化合物に転換された。
(b)3.4qの11β−ヒドロキシー18−ホルミル
ーΔ5−エストレンー3・17−ジオン3・17−ジエ
チレンケタール(シクロヘミアセタール)を、33m1
の100%エタノール、80m1のジエチレングリコー
ル及び33m1のヒドラジン水和物中に懸濁した。次に
、6.8qのヒドラジン−ジヒドロクロリドを加えた。
混合物を100℃にし、この温度で1時間保持した。反
応混合物を室温まで冷却した後、12yの粉末状水酸化
カリウム及び240m1のジエチレングリコールを添加
した。
ーΔ5−エストレンー3・17−ジオン3・17−ジエ
チレンケタール(シクロヘミアセタール)を、33m1
の100%エタノール、80m1のジエチレングリコー
ル及び33m1のヒドラジン水和物中に懸濁した。次に
、6.8qのヒドラジン−ジヒドロクロリドを加えた。
混合物を100℃にし、この温度で1時間保持した。反
応混合物を室温まで冷却した後、12yの粉末状水酸化
カリウム及び240m1のジエチレングリコールを添加
した。
より低い温度で沸騰する成分を蒸溜しつつ、反応混合物
を200℃にした。混合物を200℃で1.時間保持し
、次いで室温まで冷却し、2.5eの氷水中に攪拌しつ
つ注入し更に1時間攪拌した。その後、生成した沈澱を
泊別し、中性になるまで水洗し、減圧下70℃で乾燥し
た。エチルアセテートから再結晶した後、融点178〜
181℃の11β−ヒドロキシー18一メチルーΔ5−
エストレンー3・17−ジオン3・17−ジエチレンケ
タールが2.4y得られた。同様にして、実施例3(a
)で得られた他のシクロヘミアセタールも又、対応する
11β−ヒドロキシー18−メチル化合物に転換された
。
を200℃にした。混合物を200℃で1.時間保持し
、次いで室温まで冷却し、2.5eの氷水中に攪拌しつ
つ注入し更に1時間攪拌した。その後、生成した沈澱を
泊別し、中性になるまで水洗し、減圧下70℃で乾燥し
た。エチルアセテートから再結晶した後、融点178〜
181℃の11β−ヒドロキシー18一メチルーΔ5−
エストレンー3・17−ジオン3・17−ジエチレンケ
タールが2.4y得られた。同様にして、実施例3(a
)で得られた他のシクロヘミアセタールも又、対応する
11β−ヒドロキシー18−メチル化合物に転換された
。
υ施例4
()1.3yの水素化ナトリウム(55〜60%の油中
懸濁液)を25m1の無水DMSO中に懸濁した。
懸濁液)を25m1の無水DMSO中に懸濁した。
混合物を75℃の水浴中に1時間配置し、次いで室温ま
で冷却した。この冷却混合物にメチルトリフェニルホス
ホニウム−プロミド10.8yの無水DMSO78液3
5m1を加えた。室温で1紛間攪拌した後、2.3yの
11β−ヒドロキシー18−ホルミルーΔ5−エストレ
ンー3・17−ジオン3・17−ジエチレンケタールの
無水DMSO3Oml懸濁液を加えた。全混合物を50
℃の水浴中で6時間攪拌し、次いで1eの氷水中に注入
した。
で冷却した。この冷却混合物にメチルトリフェニルホス
ホニウム−プロミド10.8yの無水DMSO78液3
5m1を加えた。室温で1紛間攪拌した後、2.3yの
11β−ヒドロキシー18−ホルミルーΔ5−エストレ
ンー3・17−ジオン3・17−ジエチレンケタールの
無水DMSO3Oml懸濁液を加えた。全混合物を50
℃の水浴中で6時間攪拌し、次いで1eの氷水中に注入
した。
油状残留物をハイフロ上で戸別し、水及び冷メタノール
/H2O(1:1)で数回洗浄した。淵液をメチレンク
ロリドで洗浄し、メチレンクロリド層を水洗し、Na2
sO4で乾燥して、淵別及び減圧蒸発して2.36qの
11β−ヒドロキシー18−ビニルーΔ5−エストレン
ー3・17−ジオン3・17−ジエチレンケタールを得
た。同様にして、実施例3(a)で得られた他の11β
−ヒドロキシー18−ホルミル化合物を、対応する11
β−ヒドロキシー18−ビニル化合物に転換した。
/H2O(1:1)で数回洗浄した。淵液をメチレンク
ロリドで洗浄し、メチレンクロリド層を水洗し、Na2
sO4で乾燥して、淵別及び減圧蒸発して2.36qの
11β−ヒドロキシー18−ビニルーΔ5−エストレン
ー3・17−ジオン3・17−ジエチレンケタールを得
た。同様にして、実施例3(a)で得られた他の11β
−ヒドロキシー18−ホルミル化合物を、対応する11
β−ヒドロキシー18−ビニル化合物に転換した。
(b)100m9の白金酸化物を40m1のメタノール
/テトラヒドロフラン(1:1)混合物中で30分間、
前水素化した。
/テトラヒドロフラン(1:1)混合物中で30分間、
前水素化した。
次に、1yの11β−ヒドロキシー18−ビニルーΔ5
−エストレンー3・17ージオン3・17−ジエチレン
ケタール及び0.4WLIの100%酢酸を添加した。
18−ビニル化合物を室温、1気圧で水素添加処理した
。
−エストレンー3・17ージオン3・17−ジエチレン
ケタール及び0.4WLIの100%酢酸を添加した。
18−ビニル化合物を室温、1気圧で水素添加処理した
。
ステロイド1モル当り1モルの水素を吸収させた後、触
媒を枦過して除去し、反応混合物を蒸発させた。残留物
(イ).98y)をトルエン/エチルアセテート(9:
1)+2%ピリジンを溶離液としてシリカゲル上でクロ
マトグラフにより精製して、11β−ヒドロキシー18
−エチルーΔ5−エストレンー3●17−ジオン3●1
7−ジエチレンケタールを得た。
媒を枦過して除去し、反応混合物を蒸発させた。残留物
(イ).98y)をトルエン/エチルアセテート(9:
1)+2%ピリジンを溶離液としてシリカゲル上でクロ
マトグラフにより精製して、11β−ヒドロキシー18
−エチルーΔ5−エストレンー3●17−ジオン3●1
7−ジエチレンケタールを得た。
同様にして、実施例4(a)に記載の他の18−ビニル
化合物も又、水素添加処理により対応する18−エチル
化合物に転換された。
化合物も又、水素添加処理により対応する18−エチル
化合物に転換された。
本発明の実施態様のいくつかの例を以下に要約する。
(1)式:
[式中、R1=H2、H(0R3)、0又はケタール化
0;R2=0、ケタール化0.,H(0R4)又は(α
−アルキル)(β0R4)、該アルキル基の炭素数は1
〜4であり、R3とR4はH又はアシルもしくはアルキ
ルのような保護基;及び4・5一位又は5・6一位に二
重結合が存在する]で示される11β−ヒドロキシー1
3−メチルーゴナン化合物を出発物質とすることを特徴
とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。
0;R2=0、ケタール化0.,H(0R4)又は(α
−アルキル)(β0R4)、該アルキル基の炭素数は1
〜4であり、R3とR4はH又はアシルもしくはアルキ
ルのような保護基;及び4・5一位又は5・6一位に二
重結合が存在する]で示される11β−ヒドロキシー1
3−メチルーゴナン化合物を出発物質とすることを特徴
とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。
(2)前項1の式中、R1=鴇、H(0−アセチル)又
はエチレンジオキシ;及びR2=エチレンジオキシ、α
H(βO−アセチル)又は(α−アルキルC1−4)(
βO−アセチル)であることを特徴とする前項1に記載
の方法。
はエチレンジオキシ;及びR2=エチレンジオキシ、α
H(βO−アセチル)又は(α−アルキルC1−4)(
βO−アセチル)であることを特徴とする前項1に記載
の方法。
(3)次亜ヨウ素酸アシルをヨウ素及び重金属のアシレ
ートから当該反応系で形成することを特徴とする特許請
求の範囲第1項、第2項、前項1及び2のいずれかに項
載の方法。
ートから当該反応系で形成することを特徴とする特許請
求の範囲第1項、第2項、前項1及び2のいずれかに項
載の方法。
(4)重金属のアシレートとして四酢酸塩を使用するこ
とを特徴とする前記3に記載の方法。
とを特徴とする前記3に記載の方法。
(5)ステロイド1ym01当り0.5〜1.5ym0
1のヨウ素を用い、且つ少なくとも当量の四アシル鉛を
用いることを特徴とする前記3又は4に記載の方法。
1のヨウ素を用い、且つ少なくとも当量の四アシル鉛を
用いることを特徴とする前記3又は4に記載の方法。
(6)ヨウ素1ym01当り1.5〜3qm01の四ア
シル鉛を用いることを特徴とする前項5に記載の方法。
シル鉛を用いることを特徴とする前項5に記載の方法。
(7)第1反応段階に於いて溶媒として環状炭化水素を
用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項
、前項1〜6のいずれかに記載の方法。(8)溶媒とし
てシクロヘキサンを用いることを特徴とする前項7に記
載の方法。
用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項
、前項1〜6のいずれかに記載の方法。(8)溶媒とし
てシクロヘキサンを用いることを特徴とする前項7に記
載の方法。
(9)第1段階の反応を、ラジカル開始剤の存在下で行
なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項及
び前項1〜8のいずれかに記載の方法。
なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項及
び前項1〜8のいずれかに記載の方法。
(10ラジカル開始剤としてアゾイソブチロジニトリル
を用いることを特徴とする前項9に記載の方法。
を用いることを特徴とする前項9に記載の方法。
(11)11β−ヒドロキシー13−ヨウドメチル化合
物の11β−ヒドロキシ基をトリメチルシリルエーテル
の形態で一時的に保護することを特徴とする特許請求の
範囲第1項、第2項、前項1〜10のいずれかに記載の
方法。
物の11β−ヒドロキシ基をトリメチルシリルエーテル
の形態で一時的に保護することを特徴とする特許請求の
範囲第1項、第2項、前項1〜10のいずれかに記載の
方法。
(12)アルキルハライドとしてヨウ化アルキルを用い
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法
。
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法
。
(13)ヨウ化アルキルとして炭素数1〜4のヨウ化ア
ルキルを用いることを特徴とする前項12に記載の方法
。
ルキルを用いることを特徴とする前項12に記載の方法
。
(14)アルカリ金属としてナトリウムを用いることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。
(15)アルカリ金属アルキル化合物として炭素数1〜
4のアルキルリチウム化合物を用いることを特徴とする
特許請求の範囲第1項、第2項及び前項1〜11のいず
れかに記載の方法。
4のアルキルリチウム化合物を用いることを特徴とする
特許請求の範囲第1項、第2項及び前項1〜11のいず
れかに記載の方法。
(16)プロトン供与体として水を用いることを特徴と
する特許請求の範囲第2項に記載の方法。
する特許請求の範囲第2項に記載の方法。
(17)得られた18−カルボアルデヒド化合物をその
カルボニル基をヒドラゾン又はセミカルバゾンに転換し
、このヒドラゾン又はセミカルバゾンをアルカリ条件下
で分解することにより還元することを特徴とする特許請
求の範囲第2項に記載の方法。18)18−カルボアル
デヒド化合物をトリアリールアルキリデンホスホラン(
ウイツチヒ試薬)と反応させ、生成した18−アルケニ
ル化合物を貫金属触媒の存在下、水素で対応する18−
アルキル化合物に還元することを特徴とする特許請求の
範囲第2項に記載の方法。
カルボニル基をヒドラゾン又はセミカルバゾンに転換し
、このヒドラゾン又はセミカルバゾンをアルカリ条件下
で分解することにより還元することを特徴とする特許請
求の範囲第2項に記載の方法。18)18−カルボアル
デヒド化合物をトリアリールアルキリデンホスホラン(
ウイツチヒ試薬)と反応させ、生成した18−アルケニ
ル化合物を貫金属触媒の存在下、水素で対応する18−
アルキル化合物に還元することを特徴とする特許請求の
範囲第2項に記載の方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_1=H_2、H(OR_3)、O又はケタ
ール化O;R_2=O、ケタール化O、H(OR_4)
又は(α−アルキル)(βOR_4)、該アルキル基の
炭素数は1〜4であり、R_3とR_4はH又はアシル
もしくはアルキルのような保護基:及び4・5−位又は
5・6−位に二重結合が存在する]で示される11β−
ヒドロキシ−13−メチル−ゴナン化合物を次亜ヨウ素
酸アシルと反応させ、得られた11β−ヒドロキシ−1
3−ヨウドメチル−ゴナン化合物を、その11β−ヒド
ロキシ基を保護した後、アルカリ金属の存在下でアルキ
ルハライドと反応させ、又はアルカリ金属アルキル化合
物と反応させることを特徴とするエストラン系列の11
β−ヒドロキシ−18−アルキルステロイドの製法。 2 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_1=H_2、H(OR_3)、O又はケタ
ール化O;R_2=O、ケタール化O、H(OR_4)
又は(α−アルキル)(βOR_4)、該アルキル基の
炭素数は1〜4であり、R_3とR_4はH又はアシル
もしくはアルキルのような保護基;及び4・5−位又は
5・6−位に二重結合が存在する]で示される11β−
ヒドロキシ−13−メチル−ゴナン化合物を次亜ヨウ素
酸アシルと反応させ、得られた11β−ヒドロキシ−1
3−ヨウドメチル−ゴナン化合物を、その11β−ヒド
ロキシ基を保護した後、アルカリ金属アルキル化合物の
存在下でジメチルホルムアミドと反応させ、次にプロト
ン供与体で処理し、その後得られた化合物の18−カル
ボアルデヒド基を還元し、又はウイツチヒ試薬と反応さ
せて得られた化合物の18−アルケニル基を還元するこ
とを特徴するエストラン系列の11β−ヒドロキシ−1
8−アルキルステロイドの製法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL7409512 | 1974-07-15 | ||
| NLAANVRAGE7409512,A NL188581C (nl) | 1974-07-15 | 1974-07-15 | Werkwijze voor het bereiden van 11beta-hydroxy-18-alkylestraanverbindingen. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5134143A JPS5134143A (en) | 1976-03-23 |
| JPS6044317B2 true JPS6044317B2 (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=19821753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50086589A Expired JPS6044317B2 (ja) | 1974-07-15 | 1975-07-14 | 11β−ヒドロキシ−18−アルキル−エストラン化合物の製法 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044317B2 (ja) |
| CA (1) | CA1062247A (ja) |
| CH (1) | CH626630A5 (ja) |
| DD (1) | DD120017A5 (ja) |
| DE (1) | DE2531145C2 (ja) |
| DK (1) | DK136532B (ja) |
| FR (1) | FR2283149A1 (ja) |
| GB (1) | GB1516382A (ja) |
| HU (1) | HU171987B (ja) |
| NZ (1) | NZ178105A (ja) |
| SE (1) | SE408797B (ja) |
| SU (1) | SU576957A3 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61191861U (ja) * | 1985-05-24 | 1986-11-29 | ||
| JPS621857U (ja) * | 1985-06-21 | 1987-01-08 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2138285A1 (en) * | 1971-05-21 | 1973-01-05 | Choay Sa | Crystalline, solid 3-beta-acetoxy-18-iodo pregnanes - as stable inter for pharmacologically active steroids |
-
1975
- 1975-06-27 GB GB27317/75A patent/GB1516382A/en not_active Expired
- 1975-07-11 DE DE2531145A patent/DE2531145C2/de not_active Expired
- 1975-07-14 JP JP50086589A patent/JPS6044317B2/ja not_active Expired
- 1975-07-14 CA CA231,394A patent/CA1062247A/en not_active Expired
- 1975-07-14 DK DK319875AA patent/DK136532B/da not_active IP Right Cessation
- 1975-07-14 NZ NZ178105A patent/NZ178105A/xx unknown
- 1975-07-14 SU SU7502153657A patent/SU576957A3/ru active
- 1975-07-14 CH CH918075A patent/CH626630A5/de not_active IP Right Cessation
- 1975-07-14 DD DD187284A patent/DD120017A5/xx unknown
- 1975-07-14 SE SE7508027A patent/SE408797B/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-07-15 HU HU75AO00000416A patent/HU171987B/hu not_active IP Right Cessation
- 1975-07-15 FR FR7522096A patent/FR2283149A1/fr active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2283149B1 (ja) | 1979-05-11 |
| DE2531145A1 (de) | 1976-02-05 |
| NZ178105A (en) | 1978-04-03 |
| GB1516382A (en) | 1978-07-05 |
| SU576957A3 (ru) | 1977-10-15 |
| DK136532B (da) | 1977-10-24 |
| DK136532C (ja) | 1978-03-28 |
| HU171987B (hu) | 1978-05-28 |
| CA1062247A (en) | 1979-09-11 |
| DD120017A5 (ja) | 1976-05-20 |
| CH626630A5 (en) | 1981-11-30 |
| DK319875A (ja) | 1976-01-16 |
| FR2283149A1 (fr) | 1976-03-26 |
| DE2531145C2 (de) | 1984-06-20 |
| SE7508027L (sv) | 1976-01-16 |
| JPS5134143A (en) | 1976-03-23 |
| SE408797B (sv) | 1979-07-09 |
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