JPS6044468B2 - 制電性床ユニツト - Google Patents
制電性床ユニツトInfo
- Publication number
- JPS6044468B2 JPS6044468B2 JP2181478A JP2181478A JPS6044468B2 JP S6044468 B2 JPS6044468 B2 JP S6044468B2 JP 2181478 A JP2181478 A JP 2181478A JP 2181478 A JP2181478 A JP 2181478A JP S6044468 B2 JPS6044468 B2 JP S6044468B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base fabric
- floor unit
- backing layer
- conductive
- aluminum alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Floor Finish (AREA)
- Carpets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高度の訓電性を有する床ユニットに関する。
従来より高度な訓電性床材としては各種の導電性物質を
混入したリノリウムシート、ゴムシート、プラスチック
シート等があるが、いづれも床材として必要な防滑性、
クッション性等を主体とする歩行性が劣るとともに、防
音性、保温性、装飾性に欠けるものであつた。
混入したリノリウムシート、ゴムシート、プラスチック
シート等があるが、いづれも床材として必要な防滑性、
クッション性等を主体とする歩行性が劣るとともに、防
音性、保温性、装飾性に欠けるものであつた。
本発明は高度な訓電性を有し、かつ、歩行性、防音性、
保温性、装飾性にすぐれた床ユニットを提供することを
目的とする。
保温性、装飾性にすぐれた床ユニットを提供することを
目的とする。
本発明の要旨とするところは、導電性糸をパイプ糸とと
もに基布にタフテイングして得られる訓電性カーペット
とアルミニウム合金パネルとを接着剤にて一体化してな
る床ユニットに於いて、訓電性カーペットは炭素繊維を
混入せるバッキング層と空隙率が40〜70%の2次基
布とを含み、接着剤は導電性を有し2次基布の空隙を充
填するとともにバッキング層と接着していることを特徴
とする訓電性床ユニットにある。
もに基布にタフテイングして得られる訓電性カーペット
とアルミニウム合金パネルとを接着剤にて一体化してな
る床ユニットに於いて、訓電性カーペットは炭素繊維を
混入せるバッキング層と空隙率が40〜70%の2次基
布とを含み、接着剤は導電性を有し2次基布の空隙を充
填するとともにバッキング層と接着していることを特徴
とする訓電性床ユニットにある。
本発明の構成を図面にて説明する。
第1図は本発明の床ユニットの断面を示す。
パイル糸1は導電性糸2とともに1次基布3にタブされ
ておりその裏面は炭素繊維を混入せしめた合成ゴム等に
てバッキング層4を形成している。パイル糸1としては
、いかなる糸条物でも良い力堆■電性にすぐれた糸条物
の使用が好ましくナイロンフィラメントの場合は訓電性
ナイロンが適している。
ておりその裏面は炭素繊維を混入せしめた合成ゴム等に
てバッキング層4を形成している。パイル糸1としては
、いかなる糸条物でも良い力堆■電性にすぐれた糸条物
の使用が好ましくナイロンフィラメントの場合は訓電性
ナイロンが適している。
又帯電列の相異なる繊維の組合せ、例えばナイロンフィ
ラメントとポリプロピレンフィラメントとを組合せてな
る帯電量の低いパイル糸条も適している。かかるパイル
糸と共に用いる導電性糸2としては金属糸条、金属繊維
混入糸条又はカーボン等の導電性物質を含有した糸条物
が適する。1次基布3は通常の絹織物又は不織布で良い
。バッキング層4は、炭素繊維がラテックスに混入され
ており、その含有量は0.1重量%程度が良好な訓電性
をもたらす。バッキング層4は1次基布の裏面に生じる
パイル凹凸並びにパイプ間隙を充填し、2次基布5と接
着し裏面が平らなりーペットとなし、アルミ合金パネル
との接着を容易にせしめる。即ち平らな裏面を有する訓
電性カーペットはアルミ合金パネルに密着しやすく従つ
て導電性接着剤6による接着加工が容易となる。2次基
布5は面積空隙率が40〜70%てある編織物が好まし
い。
ラメントとポリプロピレンフィラメントとを組合せてな
る帯電量の低いパイル糸条も適している。かかるパイル
糸と共に用いる導電性糸2としては金属糸条、金属繊維
混入糸条又はカーボン等の導電性物質を含有した糸条物
が適する。1次基布3は通常の絹織物又は不織布で良い
。バッキング層4は、炭素繊維がラテックスに混入され
ており、その含有量は0.1重量%程度が良好な訓電性
をもたらす。バッキング層4は1次基布の裏面に生じる
パイル凹凸並びにパイプ間隙を充填し、2次基布5と接
着し裏面が平らなりーペットとなし、アルミ合金パネル
との接着を容易にせしめる。即ち平らな裏面を有する訓
電性カーペットはアルミ合金パネルに密着しやすく従つ
て導電性接着剤6による接着加工が容易となる。2次基
布5は面積空隙率が40〜70%てある編織物が好まし
い。
面積空隙率が40%未満の場合はアルミ合金パネルと接
着せしめる導電性接着剤6が充分にバッキング層4に接
着することが困難であり、その結果高度な制電効果が得
られない。又、面積空隙率70%を越える場合はタフト
カーペット裏面をラテックスにてバッキング加工し、2
次基布と接着せしめる時ラテックスが2次基布より露出
し裏面に凹凸を生ぜしめアルミ合金パネルとの密着性を
低下せしめる。面積空隙率が40〜70%の範囲にある
2次基布は、バッキング層を平らにならしめ、アルミ合
金パネルとの密着に容易にし、導電性接着剤6が2次基
布の空隙を充槙し、バッキング層とアルミ合金パネルと
を接着せしめる。導電性接着剤6は通常の接着剤に導電
性物質を混入せしめてなる電気抵抗が5×103Ω程度
のものを用いるのが良い。アルミ合金パネル7は通常パ
ネルで良いが用途によりその形状を適宜選定する。
着せしめる導電性接着剤6が充分にバッキング層4に接
着することが困難であり、その結果高度な制電効果が得
られない。又、面積空隙率70%を越える場合はタフト
カーペット裏面をラテックスにてバッキング加工し、2
次基布と接着せしめる時ラテックスが2次基布より露出
し裏面に凹凸を生ぜしめアルミ合金パネルとの密着性を
低下せしめる。面積空隙率が40〜70%の範囲にある
2次基布は、バッキング層を平らにならしめ、アルミ合
金パネルとの密着に容易にし、導電性接着剤6が2次基
布の空隙を充槙し、バッキング層とアルミ合金パネルと
を接着せしめる。導電性接着剤6は通常の接着剤に導電
性物質を混入せしめてなる電気抵抗が5×103Ω程度
のものを用いるのが良い。アルミ合金パネル7は通常パ
ネルで良いが用途によりその形状を適宜選定する。
本発明の床ユニットはアルミ合金パネルにアースを施し
めることによりカーペット表面の静電気を導電性糸から
炭素繊維混入バッキング層、導電性接着剤、アルミ合金
パネルへと、すみやかに漏洩せしめ帯電量をOにする、
この漏洩のすみやかさは導伝性糸、炭素繊維混入バッキ
ング層、導電性接着剤、アルミ合金パネルからなる構成
にて始めて得られるもので、この構成のどれかひとつを
欠いてもこの漏洩速度は低下し高度な制電性を要求され
る部屋、例えば電算機室等の床としては不適なものとな
る。
めることによりカーペット表面の静電気を導電性糸から
炭素繊維混入バッキング層、導電性接着剤、アルミ合金
パネルへと、すみやかに漏洩せしめ帯電量をOにする、
この漏洩のすみやかさは導伝性糸、炭素繊維混入バッキ
ング層、導電性接着剤、アルミ合金パネルからなる構成
にて始めて得られるもので、この構成のどれかひとつを
欠いてもこの漏洩速度は低下し高度な制電性を要求され
る部屋、例えば電算機室等の床としては不適なものとな
る。
本発明の床ユニットは高度な制電性能を要求される電算
機室等に適しており、防音性、保温性、装飾性、歩行感
にすぐれている。
機室等に適しており、防音性、保温性、装飾性、歩行感
にすぐれている。
かかる床ユニットの面積単位は施行する場所の大きさに
より適宜、選択することが出き、運搬施工の労力も低下
せしめる利点を有している。以下本発明を実施例にて説
明する。
より適宜、選択することが出き、運搬施工の労力も低下
せしめる利点を有している。以下本発明を実施例にて説
明する。
実施例
7×1Cf3Ω・oの電気抵抗を有する制電性ナイロン
フィラメント4000デニールと金属繊維混紡ナイロン
糸からなる電気抵抗3×103Ω・αの導電”性糸とを
ポリプロピレンテープ織物からなる1次基布にタフテイ
ングし、次に2刈0−5Ω・oの炭素繊維を0.1重量
%スチレンーブタジエンラバーに混入せしめたラテック
スを、パイル裏面に塗布し、同時に空隙率60%の織物
からなる2次基布を接着せしめた。
フィラメント4000デニールと金属繊維混紡ナイロン
糸からなる電気抵抗3×103Ω・αの導電”性糸とを
ポリプロピレンテープ織物からなる1次基布にタフテイ
ングし、次に2刈0−5Ω・oの炭素繊維を0.1重量
%スチレンーブタジエンラバーに混入せしめたラテック
スを、パイル裏面に塗布し、同時に空隙率60%の織物
からなる2次基布を接着せしめた。
かかるして得られたカーペットの裏面は平らであつた。
次にグラファイトカーボンを混入せしめた5×103Ω
・Gの導電性接着剤を使用してタテ40C7T1×ヨコ
40CWL×高さ20αの箱型アルミ合金パネルに上記
カーペットを接着せしめた。この時導電性接着剤は2次
基布の空隙を充填し、バッキング層に密着していた。こ
の様にして得られた床ユニットにアースを施して施工し
た。
・Gの導電性接着剤を使用してタテ40C7T1×ヨコ
40CWL×高さ20αの箱型アルミ合金パネルに上記
カーペットを接着せしめた。この時導電性接着剤は2次
基布の空隙を充填し、バッキング層に密着していた。こ
の様にして得られた床ユニットにアースを施して施工し
た。
この上歩行した人間の帯電量はOボルトであつた。
第1図は本発明の床ユニットの断面図である。
1・・・・・・パイル糸、2・・・・・・導電性糸、3
・・・・・・1次基布、4・・・・・・炭素繊維混入バ
ッキング層、5・・・2次基布、6・・・・・・導電性
接着剤、7・・・・・・アルミ合金パネル。
・・・・・・1次基布、4・・・・・・炭素繊維混入バ
ッキング層、5・・・2次基布、6・・・・・・導電性
接着剤、7・・・・・・アルミ合金パネル。
Claims (1)
- 1 導電性糸をパイル糸とともに基布にタフテイングし
て得られる制電性カーペットとアルミニウム合金パネル
とを接着剤にて一体化してなる床ユニットに於いて、制
電性カーペットは炭素繊維を混入せるバッキング層と面
積空隙率が40〜70%の2次基布とを含み、接着剤は
導電性を有し2次基布の空隙を充填するとともに、バッ
キング層と接着していることを特徴とする制電性床ユニ
ット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2181478A JPS6044468B2 (ja) | 1978-02-27 | 1978-02-27 | 制電性床ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2181478A JPS6044468B2 (ja) | 1978-02-27 | 1978-02-27 | 制電性床ユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54113931A JPS54113931A (en) | 1979-09-05 |
| JPS6044468B2 true JPS6044468B2 (ja) | 1985-10-03 |
Family
ID=12065518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2181478A Expired JPS6044468B2 (ja) | 1978-02-27 | 1978-02-27 | 制電性床ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044468B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021050495A (ja) * | 2019-09-24 | 2021-04-01 | 株式会社竹中工務店 | 人工芝 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56161019A (en) * | 1980-05-16 | 1981-12-11 | Toray Industries | Antistatic artificial turf |
| JPS5738037U (ja) * | 1980-08-11 | 1982-03-01 | ||
| JPS58134980U (ja) * | 1982-03-04 | 1983-09-10 | 住江織物株式会社 | 超制電タフテツドカ−ペツト |
| JPS59135024A (ja) * | 1983-01-24 | 1984-08-03 | 三菱バ−リントン株式会社 | タイルカ−ペツト |
| JPS59156584U (ja) * | 1983-04-05 | 1984-10-20 | 東亜紡織株式会社 | 制電性カ−ペツト |
| JPS59209316A (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-27 | 三菱バ−リントン株式会社 | 導電性敷物 |
| JPS60191282U (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-18 | 長谷虎紡績株式会社 | 導電性敷物 |
-
1978
- 1978-02-27 JP JP2181478A patent/JPS6044468B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021050495A (ja) * | 2019-09-24 | 2021-04-01 | 株式会社竹中工務店 | 人工芝 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54113931A (en) | 1979-09-05 |
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