JPS6045218B2 - 導電性混和物 - Google Patents
導電性混和物Info
- Publication number
- JPS6045218B2 JPS6045218B2 JP553878A JP553878A JPS6045218B2 JP S6045218 B2 JPS6045218 B2 JP S6045218B2 JP 553878 A JP553878 A JP 553878A JP 553878 A JP553878 A JP 553878A JP S6045218 B2 JPS6045218 B2 JP S6045218B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- present
- mixture
- rubber
- parts
- conductive mixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気絶縁材料との組合せあるいは単独で導電材
料として用いる作業性、導電性にすぐれた混和物に関す
るものである。
料として用いる作業性、導電性にすぐれた混和物に関す
るものである。
導電性混和物については従来から多くの研究が行われて
来た。
来た。
このため多数の添加物、その添加方法が報告されている
が、相溶性、加工性、熱安定性、抵抗安定性などすべて
を満足するものは見出されていない。
が、相溶性、加工性、熱安定性、抵抗安定性などすべて
を満足するものは見出されていない。
本発明は上記要望を満たしたものである。
すなわち、ポリオレフィンまたはゴムエラストマー10
榔に対して、炭素数が1〜4のアルキル基を1〜4個有
するアルキルフルオランセンあるいはアルキルピレンを
2〜m部含有し、さらにカーボンブラックを配合してな
る組成物は加工性にすぐれ、特に架橋反応の際の阻害性
、ブリードなどによる悪影響は認められず、体積抵抗率
を容易に低下させることを見出し、本発明に到達したも
のてある。
榔に対して、炭素数が1〜4のアルキル基を1〜4個有
するアルキルフルオランセンあるいはアルキルピレンを
2〜m部含有し、さらにカーボンブラックを配合してな
る組成物は加工性にすぐれ、特に架橋反応の際の阻害性
、ブリードなどによる悪影響は認められず、体積抵抗率
を容易に低下させることを見出し、本発明に到達したも
のてある。
本発明の効果は、上記配合に基づき、加工時における作
業性の向上、混和物の特性向上等のすくれた点が示され
たことである。
業性の向上、混和物の特性向上等のすくれた点が示され
たことである。
所期の体積抵抗率を得るためには、従来から使用されて
いるアセチレンブラックの113量、導電性フアーネス
ブラツク(XC−72)のIP量以下ですむ。上記すぐ
れた効果を示すアルキルフルオランセンあるいはアルキ
ルピレンは炭素数1〜4個のアルキル基、すなわちメチ
ル、エチル、プロピル、ブチル等の基が1〜4個の範囲
でフルオランセン核あるいはピレン核に結合せられたも
のである。
いるアセチレンブラックの113量、導電性フアーネス
ブラツク(XC−72)のIP量以下ですむ。上記すぐ
れた効果を示すアルキルフルオランセンあるいはアルキ
ルピレンは炭素数1〜4個のアルキル基、すなわちメチ
ル、エチル、プロピル、ブチル等の基が1〜4個の範囲
でフルオランセン核あるいはピレン核に結合せられたも
のである。
これらのアルキル基は、これらの範囲で任意の位置に任
意の長さのものであつてよい。アルキル基を持たないも
のはポリオレフィンとの相溶性が不J良でブリードする
欠点がある。また、アルキル置換基の数が4個を超える
ものは合成にも難がある。
意の長さのものであつてよい。アルキル基を持たないも
のはポリオレフィンとの相溶性が不J良でブリードする
欠点がある。また、アルキル置換基の数が4個を超える
ものは合成にも難がある。
本発明に使用されるアルキルフルオランセンおよびアル
キルピレンは次のようなものである。
キルピレンは次のようなものである。
X:1〜4の整数(但し、ここでアルキル基が2個以上
の場合、これらのアルキル基は同一又は異種であつても
よい。)その構造より考えて多数の異性体を有するもの
てあるが、本発明実施にあたつては純粋物質である必要
はなく、これらの異性体を含有しても差支えない。
の場合、これらのアルキル基は同一又は異種であつても
よい。)その構造より考えて多数の異性体を有するもの
てあるが、本発明実施にあたつては純粋物質である必要
はなく、これらの異性体を含有しても差支えない。
また本発明の範囲内であれば、各種アルキルフルオラン
センの混合物、アルキルピレンの混合物であつても何等
問題はない。本発明に使用されるアルキルフルオランセ
ン、アルキルピレン(以下多環芳香族油と略称する)の
使用量は、ポリマー(ポリオレフィンあるいはゴムエラ
ストマー)1(1)部に対して、2〜■部である。2部
以下では混和作業性向上効果、体積抵抗率低下効果がな
くなる。
センの混合物、アルキルピレンの混合物であつても何等
問題はない。本発明に使用されるアルキルフルオランセ
ン、アルキルピレン(以下多環芳香族油と略称する)の
使用量は、ポリマー(ポリオレフィンあるいはゴムエラ
ストマー)1(1)部に対して、2〜■部である。2部
以下では混和作業性向上効果、体積抵抗率低下効果がな
くなる。
また1娼を超えるとブリードの発生、作業性の低下(押
出機への食込みが悪くなる)などの欠点を生ずる恐れが
ある。本発明において多環芳香族油を添加するポリオレ
フィンとしては、ポリエチレン、ポリプロピレ゛ン、ポ
リブテン、エチレン〜プロピレン共重合体、エチレン〜
酢酸ビニル共重合体等であり、ゴムエラストマーとは、
ブチルゴム、ニトリルゴム、ポリクロロプレン、スチレ
ンブタジエンゴム、天然ゴム、シリコーンゴム等である
。多環芳香族油の添加による効果発現の要因は、先ず操
作油としての効果があるため、ポリマーにカーボンブラ
ックを練り込む際の加工性を向上させることは、ゴム工
業における操作油使用の場合と同様であり、また導電性
における操作油使用の場合と同様であり、また導電性に
ついては、多環芳香族の名の示す通り、構造的に電子が
流れ易い構造となつており、従つてカーボンブラック粒
子間を電子の流れ易い物質が満たすことになり、これが
体積抵抗率の低下となつて現われるものと考えられる。
出機への食込みが悪くなる)などの欠点を生ずる恐れが
ある。本発明において多環芳香族油を添加するポリオレ
フィンとしては、ポリエチレン、ポリプロピレ゛ン、ポ
リブテン、エチレン〜プロピレン共重合体、エチレン〜
酢酸ビニル共重合体等であり、ゴムエラストマーとは、
ブチルゴム、ニトリルゴム、ポリクロロプレン、スチレ
ンブタジエンゴム、天然ゴム、シリコーンゴム等である
。多環芳香族油の添加による効果発現の要因は、先ず操
作油としての効果があるため、ポリマーにカーボンブラ
ックを練り込む際の加工性を向上させることは、ゴム工
業における操作油使用の場合と同様であり、また導電性
における操作油使用の場合と同様であり、また導電性に
ついては、多環芳香族の名の示す通り、構造的に電子が
流れ易い構造となつており、従つてカーボンブラック粒
子間を電子の流れ易い物質が満たすことになり、これが
体積抵抗率の低下となつて現われるものと考えられる。
以下、本発明の実施例について説明する。
試料は、ロール練り混和物にDCP(ジキユミルパーオ
キサイド)2部(シリコーンゴムの場合はDCP2部の
他にトリアリルイソシアヌレート1部添加)添加し、1
65℃、100kg/Clt(ゲージ圧力)で1紛、厚
さ1朗に調整した。
キサイド)2部(シリコーンゴムの場合はDCP2部の
他にトリアリルイソシアヌレート1部添加)添加し、1
65℃、100kg/Clt(ゲージ圧力)で1紛、厚
さ1朗に調整した。
この試料を幅10T$Lに裁断し、電極間距離8.5礪
をもつてホイートストンブリツジにより体積抵抗率を求
めた。この測定方法は、BS・2044(MethOd
−2)に準拠したものである。以上説明したところから
明らかな如く、本発明の導電性混和物は、導電性カーボ
ンブラックを含む混和物を調整するに際して、アルキル
フルオラセン、アルキルピレンの如き多環芳香族油を添
加することにより混和作業性を向上し、しかも体積低効
率が著しく低下するという相乗的効果が得られたもので
、電線・ケーブルを含む電気的用途、工業用、産業用途
に広く適用できる。
をもつてホイートストンブリツジにより体積抵抗率を求
めた。この測定方法は、BS・2044(MethOd
−2)に準拠したものである。以上説明したところから
明らかな如く、本発明の導電性混和物は、導電性カーボ
ンブラックを含む混和物を調整するに際して、アルキル
フルオラセン、アルキルピレンの如き多環芳香族油を添
加することにより混和作業性を向上し、しかも体積低効
率が著しく低下するという相乗的効果が得られたもので
、電線・ケーブルを含む電気的用途、工業用、産業用途
に広く適用できる。
Claims (1)
- 1 ポリオレフィンまたはゴムエラストマー100部に
対して、炭素数が1〜4のアルキル基を1〜4個有する
アルキルフルオランセンあるいはアルキルピレンを2〜
10部含有し、さらにカーボンブラックが配合されてな
ることを特徴とする導電性混和物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP553878A JPS6045218B2 (ja) | 1978-01-20 | 1978-01-20 | 導電性混和物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP553878A JPS6045218B2 (ja) | 1978-01-20 | 1978-01-20 | 導電性混和物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5499154A JPS5499154A (en) | 1979-08-04 |
| JPS6045218B2 true JPS6045218B2 (ja) | 1985-10-08 |
Family
ID=11613959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP553878A Expired JPS6045218B2 (ja) | 1978-01-20 | 1978-01-20 | 導電性混和物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045218B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61293241A (ja) * | 1985-06-20 | 1986-12-24 | Eiwa Kasei Kogyo Kk | 加硫粉末ゴムを用いた導電性エラストマ−組成物 |
| US8999200B2 (en) * | 2002-07-23 | 2015-04-07 | Sabic Global Technologies B.V. | Conductive thermoplastic composites and methods of making |
-
1978
- 1978-01-20 JP JP553878A patent/JPS6045218B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5499154A (en) | 1979-08-04 |
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