JPS604523B2 - 自己融着性絶縁電線 - Google Patents
自己融着性絶縁電線Info
- Publication number
- JPS604523B2 JPS604523B2 JP50107598A JP10759875A JPS604523B2 JP S604523 B2 JPS604523 B2 JP S604523B2 JP 50107598 A JP50107598 A JP 50107598A JP 10759875 A JP10759875 A JP 10759875A JP S604523 B2 JPS604523 B2 JP S604523B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- self
- insulated wire
- paint
- bonding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Organic Insulating Materials (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規な自己融着性絶縁電線に関するものであ
る。
る。
従来電気機器、通信機器等のコイル成形体は、絶縁電線
を所定の形状に捲線した後、ワニス処理を行い電線相互
間を接着、固化したものが用いられて来た。
を所定の形状に捲線した後、ワニス処理を行い電線相互
間を接着、固化したものが用いられて来た。
しかし近時「 ワニス舎浸処理は、公害の面から、安全
衛生の面から、或は生産性、コストの面からも好ましく
ない場合が多くなり、又機器の製造工程、形状も複雑な
ものが多くなり「ワニス舎浸処理の出来ないもの、或は
含浸ワニスが充分内部迄浸透しないもの等があり、ワニ
ス含浸処理工程を省略或は簡略化する為に、加熱処理の
みでも電線相互間を融着固化できる自己融着性絶縁電線
の要求が強く出て来ている。自己融着性絶縁電線の最外
層に用いる融着材料としては、ポリビニルプチラール樹
脂、ポリビニルホルマール樹脂、共重合ポリアミド樹脂
、フェノキシ樹脂等が知られている。
衛生の面から、或は生産性、コストの面からも好ましく
ない場合が多くなり、又機器の製造工程、形状も複雑な
ものが多くなり「ワニス舎浸処理の出来ないもの、或は
含浸ワニスが充分内部迄浸透しないもの等があり、ワニ
ス含浸処理工程を省略或は簡略化する為に、加熱処理の
みでも電線相互間を融着固化できる自己融着性絶縁電線
の要求が強く出て来ている。自己融着性絶縁電線の最外
層に用いる融着材料としては、ポリビニルプチラール樹
脂、ポリビニルホルマール樹脂、共重合ポリアミド樹脂
、フェノキシ樹脂等が知られている。
しかしながら、これら融着材料の熱変形温度は含浸ワニ
スに比較して可成り低く「機器の使用温度が高くなった
り、或は間欠的に温度上昇する可能性のある場合には融
着層の流動をさげ得ず、コイル等の成形体は、熱変形を
きたし「更には融着材料樹脂が流れ落ちてしまう等によ
り、含浸ワニスの代替としての機能を失ってしまい、完
全な含浸ワニス省略の場合はもちろん、自己融着電線の
融着層によりコイル成形体を仮止めし、その後含浸ワニ
ス処理を行う場合においても不充分なものとなってしま
う。
スに比較して可成り低く「機器の使用温度が高くなった
り、或は間欠的に温度上昇する可能性のある場合には融
着層の流動をさげ得ず、コイル等の成形体は、熱変形を
きたし「更には融着材料樹脂が流れ落ちてしまう等によ
り、含浸ワニスの代替としての機能を失ってしまい、完
全な含浸ワニス省略の場合はもちろん、自己融着電線の
融着層によりコイル成形体を仮止めし、その後含浸ワニ
ス処理を行う場合においても不充分なものとなってしま
う。
又、前記の融着材料は熱変形性のみならず、耐熱劣化性
において充分でないものが多く、例えばmEE#57に
よる耐熱寿命を考えた場合、A種或はE種程度にしか使
用出来ないものが多い。このため、これら融着材料を用
いた自己融着性絶縁電線はTVの偏向ヨークなど一部の
限られた用途に使用されている程度であるが、最近では
、前述の如くワニス含浸処理工程の問題点によりト回転
機器、トランス等の絶縁電線の主要な使用分野からも自
己融着性絶縁電線使用の要望が強くなって釆ている。
において充分でないものが多く、例えばmEE#57に
よる耐熱寿命を考えた場合、A種或はE種程度にしか使
用出来ないものが多い。このため、これら融着材料を用
いた自己融着性絶縁電線はTVの偏向ヨークなど一部の
限られた用途に使用されている程度であるが、最近では
、前述の如くワニス含浸処理工程の問題点によりト回転
機器、トランス等の絶縁電線の主要な使用分野からも自
己融着性絶縁電線使用の要望が強くなって釆ている。
一方「昨今の電気機器の小形化、信頼性の向上の動きに
伴い、使用される絶縁電線に於てもF種(15yo)或
いはH種(180q0)または、それ以上の優れた耐熱
性を有するものが望まれる煩向にある。
伴い、使用される絶縁電線に於てもF種(15yo)或
いはH種(180q0)または、それ以上の優れた耐熱
性を有するものが望まれる煩向にある。
タ このような用途の自己融着陣絶縁電線として要求
される性能はト通常の絶縁電線における電気特性、機械
的特性、熱的特性などの一般的特性に優れることは勿論
であるが〜 これ等に加えて重要なることは、予想され
る使用状況下において充分な0る融着力、耐熱劣化特性
、等に諸特性も保有していることである。
される性能はト通常の絶縁電線における電気特性、機械
的特性、熱的特性などの一般的特性に優れることは勿論
であるが〜 これ等に加えて重要なることは、予想され
る使用状況下において充分な0る融着力、耐熱劣化特性
、等に諸特性も保有していることである。
さて現在、前述したポリビニルブチラール樹脂等より熱
変形温度が高く、耐熱性の良いポリスルホン樹脂、ポリ
ェーテルスルホン樹脂等の熱可塑タ性エンジニアリング
、プラスチックスが知られているが、これら樹脂を融着
材料として用いた場合230℃以上更に充分に融着する
為には250oo以上の高い融着温度が必要であり、機
器によっては、周辺副資材〜或は絶縁電線の耐熱性より
、このよう0な高温にさらす事が不可能であるものが多
く、又このような高温で融着するには、高価な加熱設備
を新に必要とし、しかもその加熱に要する費用も大とな
り、しかも皮膜の可榛性がとぽしいものであり「実用性
にとほしく、上述の如き用途に用いうるには充分満足出
来るものではない。
変形温度が高く、耐熱性の良いポリスルホン樹脂、ポリ
ェーテルスルホン樹脂等の熱可塑タ性エンジニアリング
、プラスチックスが知られているが、これら樹脂を融着
材料として用いた場合230℃以上更に充分に融着する
為には250oo以上の高い融着温度が必要であり、機
器によっては、周辺副資材〜或は絶縁電線の耐熱性より
、このよう0な高温にさらす事が不可能であるものが多
く、又このような高温で融着するには、高価な加熱設備
を新に必要とし、しかもその加熱に要する費用も大とな
り、しかも皮膜の可榛性がとぽしいものであり「実用性
にとほしく、上述の如き用途に用いうるには充分満足出
来るものではない。
もう一つの方法としてポリビニルブチラール樹脂「ポリ
ビニルホルマール樹脂、フヱノキシ樹脂共重合ポリアミ
ド樹脂、等の熱変形温度の低い高分子量熱可塑性樹脂に
フェノール樹脂、メラミン樹脂、ェポキシ樹脂、安定化
ィソシアネートなどの硬化剤を配合して、熱硬化型とし
、未硬化ないし半硬化状態に塗布焼付けて自己融着性絶
縁電線を得るものがある。
ビニルホルマール樹脂、フヱノキシ樹脂共重合ポリアミ
ド樹脂、等の熱変形温度の低い高分子量熱可塑性樹脂に
フェノール樹脂、メラミン樹脂、ェポキシ樹脂、安定化
ィソシアネートなどの硬化剤を配合して、熱硬化型とし
、未硬化ないし半硬化状態に塗布焼付けて自己融着性絶
縁電線を得るものがある。
しかしこの方法も、焼付被膜の可犠牲、暁付の作業性の
面より硬化剤の添加量が制限され、ベースポリマーの特
性を改良する程度で大中に向上させる事は出来ず、上述
した用途を満足するだけの耐熱性を得るには不充分であ
る。
面より硬化剤の添加量が制限され、ベースポリマーの特
性を改良する程度で大中に向上させる事は出来ず、上述
した用途を満足するだけの耐熱性を得るには不充分であ
る。
本発明者は、絶縁電線の需要家の要求と自己融着電線の
現状のギャップをうめる為、鋭意検討の結果本発明に至
った。
現状のギャップをうめる為、鋭意検討の結果本発明に至
った。
本発明は、ポリスルホン樹脂やポリェーテルスルホン樹
脂の如く高温融着力、耐熱性には優れるが、融着温度が
高すぎる融着材料を用いた自己融着性絶縁電線に比較し
て、実用性のある温度で歌着する事が出来、かつ、ポリ
ビニルブチラール樹脂、ポリビニルホルマール樹脂、共
重合ポリアミド樹脂、フェノキシ樹脂の如く融着温度は
低いが、高温融着力や耐熱性に劣る融着材料を用いた自
己融着陸絶縁電線に比較して高温葛虫着力、耐熱性にす
ぐれた自己融着性絶縁電線を提供するものである。
脂の如く高温融着力、耐熱性には優れるが、融着温度が
高すぎる融着材料を用いた自己融着性絶縁電線に比較し
て、実用性のある温度で歌着する事が出来、かつ、ポリ
ビニルブチラール樹脂、ポリビニルホルマール樹脂、共
重合ポリアミド樹脂、フェノキシ樹脂の如く融着温度は
低いが、高温融着力や耐熱性に劣る融着材料を用いた自
己融着陸絶縁電線に比較して高温葛虫着力、耐熱性にす
ぐれた自己融着性絶縁電線を提供するものである。
本発明の自己融着性絶縁電線は、200qo程度の**
比較的低温でも融着可能なものがあり、1550018
0℃或はそれ以上の高温度に於ても、優れた融着力を保
持し、耐熱性においてもすぐれたものがある。
比較的低温でも融着可能なものがあり、1550018
0℃或はそれ以上の高温度に於ても、優れた融着力を保
持し、耐熱性においてもすぐれたものがある。
本発明は、分子の両末端にェポキシ基を有するビスフェ
ノール類のジェポキシドの1又はそれ以上と、1又はそ
れ以上のビスフヱノール類とより得られる熱可塑性ポリ
マー{ただし、構造式(式中、×とYの少なくとも一方
がであ り、XとYのうち一方は であっても良 〈、R′、R″はH又はアルキル基であり、Rは日、ア
ルキル基、ハロゲンより選ばれる)で示されるポリ(ヒ
ドロキシアルキルジフエニルスルホン)エーテル樹脂を
除く。
ノール類のジェポキシドの1又はそれ以上と、1又はそ
れ以上のビスフヱノール類とより得られる熱可塑性ポリ
マー{ただし、構造式(式中、×とYの少なくとも一方
がであ り、XとYのうち一方は であっても良 〈、R′、R″はH又はアルキル基であり、Rは日、ア
ルキル基、ハロゲンより選ばれる)で示されるポリ(ヒ
ドロキシアルキルジフエニルスルホン)エーテル樹脂を
除く。
}に於て、後者のビスフェノール類成分にジフェニルス
ルホン基を含む事を特徴とする分子中にスルホン基を有
する熱可塑性ポリマーを含む絶縁塗料を導体上に直接或
は、他の絶縁物を介して燐付けた皮膜を有する事を特徴
とする自己融着性絶縁電線に関するものである。
ルホン基を含む事を特徴とする分子中にスルホン基を有
する熱可塑性ポリマーを含む絶縁塗料を導体上に直接或
は、他の絶縁物を介して燐付けた皮膜を有する事を特徴
とする自己融着性絶縁電線に関するものである。
本発明で使用するビスフェノール類としては−般式{1
}〔ベンゼン核中の日は、1又はそれ以上アルキル基(
CH3、C2日5等)、ハロゲン(Ci、Br、1等)
などで置換されていても良い〕で示されるものである。
}〔ベンゼン核中の日は、1又はそれ以上アルキル基(
CH3、C2日5等)、ハロゲン(Ci、Br、1等)
などで置換されていても良い〕で示されるものである。
更に具体的には、例えば、414ージヒドロキシジフエ
ニルスルホン、303ージメチル−、414−ジヒドロ
キシジフエニルスルホン、3・3′、5,5−テトラメ
チル一4・4ージヒドロキシジフェニルスルホン「等を
挙げることができる。本発明で使用するビスフェノール
類のジェポキシドとは、ビスフェノール類の1又は、そ
れ以上とエビクロルヒドリン、メチルエピクロルヒドリ
ンの何れか、或いは両者とを塩基性触媒の存在下で反応
させて得られるものであり、例えば一般式(2’くYは
、一S−、 などであり、Rは日.C比であり、ベンゼン核中の日は
、1又はそれ以上のアルキル基(CH3、C2日5等)
、ハロゲン(CI、Br、1等)などで置換されていて
も良い)で示されるものである。
ニルスルホン、303ージメチル−、414−ジヒドロ
キシジフエニルスルホン、3・3′、5,5−テトラメ
チル一4・4ージヒドロキシジフェニルスルホン「等を
挙げることができる。本発明で使用するビスフェノール
類のジェポキシドとは、ビスフェノール類の1又は、そ
れ以上とエビクロルヒドリン、メチルエピクロルヒドリ
ンの何れか、或いは両者とを塩基性触媒の存在下で反応
させて得られるものであり、例えば一般式(2’くYは
、一S−、 などであり、Rは日.C比であり、ベンゼン核中の日は
、1又はそれ以上のアルキル基(CH3、C2日5等)
、ハロゲン(CI、Br、1等)などで置換されていて
も良い)で示されるものである。
一般式■で示されるビスフェノール類のジェポキシドの
重合度nは、例えば、ビスフェノール類とェピハロヒド
リンのモル比を変えることにより調節することが出来、
1:1からェピハロヒドリンの大過案9まで変化させら
れる。ビスフェノール類として212−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)プロパン(いわゆるビスフエノールA
)、エピハロヒドリンとして、ヱピクロルヒドリンを用
いた場合好ましい重合度をもつものは、ビスフェノール
Aとェピクロルヒドリンのモル比1:1.2なし、しェ
ピクロルヒドリンの大過剰の範囲で得られェポキシ当量
は、180なし、し1000程度であり、重合度nは、
9程度以下のものの混合物と考えられる。又、このうち
重合度n=0のもの「即ち、ビスフエノ−ルAジグリシ
ジルエーテル(エポキシ当量170)は、ビスフェノー
ルAに対し、ェピク。ルヒドリンの大過剰を反応させて
得られた、反応生成物の70〜80%であり、減圧蒸留
等の精製工程により、純品を得ることが出来るが本発明
に用いるジェポキシドとしては、精製工程を必要とする
純品は、高コストとなり、経済的理由により、工業規格
のジェポキシドが好ましい。ェポキシ当量300の崖度
(分子量4000)までの比較的高分子量ェポキシドが
上記の方法で得られたジエポキシドとビスフエノールA
とを、ビスフエノールAの−OH基に対し、ェポキシ基
が過剰となる様に混合し、20000程度に加熱し、反
応させることにより得られており、このものも本発明の
ビスフェノール類のジェポキシドとして使用し得る。
重合度nは、例えば、ビスフェノール類とェピハロヒド
リンのモル比を変えることにより調節することが出来、
1:1からェピハロヒドリンの大過案9まで変化させら
れる。ビスフェノール類として212−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)プロパン(いわゆるビスフエノールA
)、エピハロヒドリンとして、ヱピクロルヒドリンを用
いた場合好ましい重合度をもつものは、ビスフェノール
Aとェピクロルヒドリンのモル比1:1.2なし、しェ
ピクロルヒドリンの大過剰の範囲で得られェポキシ当量
は、180なし、し1000程度であり、重合度nは、
9程度以下のものの混合物と考えられる。又、このうち
重合度n=0のもの「即ち、ビスフエノ−ルAジグリシ
ジルエーテル(エポキシ当量170)は、ビスフェノー
ルAに対し、ェピク。ルヒドリンの大過剰を反応させて
得られた、反応生成物の70〜80%であり、減圧蒸留
等の精製工程により、純品を得ることが出来るが本発明
に用いるジェポキシドとしては、精製工程を必要とする
純品は、高コストとなり、経済的理由により、工業規格
のジェポキシドが好ましい。ェポキシ当量300の崖度
(分子量4000)までの比較的高分子量ェポキシドが
上記の方法で得られたジエポキシドとビスフエノールA
とを、ビスフエノールAの−OH基に対し、ェポキシ基
が過剰となる様に混合し、20000程度に加熱し、反
応させることにより得られており、このものも本発明の
ビスフェノール類のジェポキシドとして使用し得る。
上述したジェポキシドーこは、工業生産されており、本
発明に効果的に使用し得るものとして次のごときものが
ある。
発明に効果的に使用し得るものとして次のごときものが
ある。
シェル化学社、ェピコート#834、1001、100
2、1004、1007、1009、ダゥケミカル社、
DER660、661、662、664 667、66
& 669、チバガィギー社、アラルダィト、GY60
71、6084、6097、6099:大日本インキ化
学工業社ェピクロン10103010100損等である
。
2、1004、1007、1009、ダゥケミカル社、
DER660、661、662、664 667、66
& 669、チバガィギー社、アラルダィト、GY60
71、6084、6097、6099:大日本インキ化
学工業社ェピクロン10103010100損等である
。
ェボキシ当量は、1グラム当量のェボキシ基を含む樹脂
のグラム数で表わされ、種々の測定法があるが以下に於
ては、塩酸ジオキサン法により求めた。
のグラム数で表わされ、種々の測定法があるが以下に於
ては、塩酸ジオキサン法により求めた。
2〜4雌当量のェポキシ基を含む試料を精秤して、25
0の‘フラスコに取り、ピペットを用いて0.が塩酸ジ
オキサン溶液25の‘を加え、密栓し、30分間良く振
りまぜて試料を溶解させる。
0の‘フラスコに取り、ピペットを用いて0.が塩酸ジ
オキサン溶液25の‘を加え、密栓し、30分間良く振
りまぜて試料を溶解させる。
溶解後、中性アルコール25の‘を加え、過剰の塩酸を
0.1Nカセィソーダ規定液で、フェノールフタレィン
を指示薬として滴定した。ェポキシ当量(WPE)は、
WPE=宅きき W:秤量した試料のグラム数 B;プランクテストに要した0.1Nカセィソーダ規定
液の泌数S:試料の滴定に要した0.1Nカセィソーダ
規定液のの‘数f:0.1Nカセィソーダ規定液のファ
クターにより求められる。
0.1Nカセィソーダ規定液で、フェノールフタレィン
を指示薬として滴定した。ェポキシ当量(WPE)は、
WPE=宅きき W:秤量した試料のグラム数 B;プランクテストに要した0.1Nカセィソーダ規定
液の泌数S:試料の滴定に要した0.1Nカセィソーダ
規定液のの‘数f:0.1Nカセィソーダ規定液のファ
クターにより求められる。
同試料についてn=2で行い平均値をその試料のWPE
とした。ビスフヱノール類のジェポキシド(例えば一般
式■)の重合度nは、前述したごとく合成条件により異
なり、又多少の分布も有する。
とした。ビスフヱノール類のジェポキシド(例えば一般
式■)の重合度nは、前述したごとく合成条件により異
なり、又多少の分布も有する。
従ってnの値は、一概に決定されず、又、本発明はnの
いかなる値も、その範囲に含むものであるが、本発明の
範囲をより明確にする為に、一般式■の分子量をM=(
C,5日,803RY)×n+C,8日,604R2Y
即ちMW=(241十r+y)×n+(296十r×2
十y)(但し、r.yはそれぞれR.Y基の原子量を示
す)で示し、分子量MWがェポキシ当量の2倍に相当す
るとしてnを求めると次の様になる。
いかなる値も、その範囲に含むものであるが、本発明の
範囲をより明確にする為に、一般式■の分子量をM=(
C,5日,803RY)×n+C,8日,604R2Y
即ちMW=(241十r+y)×n+(296十r×2
十y)(但し、r.yはそれぞれR.Y基の原子量を示
す)で示し、分子量MWがェポキシ当量の2倍に相当す
るとしてnを求めると次の様になる。
2WPE−(296十公十y)
n= 241十r+y
例えば、Yが
生L
d3
、Rが日の場合
n:2WPE−340
284
となり、WPEが170の場合、n=0となる。
本発明で用いられる分子中にスルホン基を有する熱可塑
性ポリマーとは、上記のごときジェポキシドの1又はそ
れ以上とビスフェノール類の1又はそれ以上とを、ジェ
ポキシドのヱポキシ基とビスフェノール類のOH基とが
、当量となる様に溶媒中で塩基触媒の存在下反応させて
得られるものであるが、本発明に於ては、ジェポキシド
のェポキシ基に対するビスフェノール類のOH基の比が
1.05なし、し0.95の範囲を含むものであり、よ
り好ましくは1.01なし、し0.98である。反応溶
媒として適当なものの例は、メチルイソブチルケトン、
シクロヘキサノン、アセトフエノン、ベンゾフェノン等
のケトン類、フルフラール等のアルデヒド類、アセトニ
トリル、フェニルアセトニトリル、プロパンジニトリル
、ベンゾニトリル等のニトリルや、ニトロベンゼン、1
ークロロー2−ニトロベンゼン、1ークロロ−3ーニト
ロベンゼン等のニトロ化合物ジメチルスルホキシド等の
スルホキシド、シクロテトラメチレンスルホン等のスル
ホン類などを挙げることができる。ただし、ェポキシ基
と反応するものや、副反応を生成するものは、適当でな
いことはいうまでもない。触媒としては、ナトリウムフ
ェノキシド、2・2−ビス(4ーヒドロキシフエニル)
プロパンのモノナトリウム塩、4・4ージヒドロキシジ
フェニルスルホンのモノナトリウム塩等のアルカリ金層
フェノキシド、ナトリウムメトキシド、ナトリウムェト
キシド、等のアルカリ金属アルコキシド、ナトリウムハ
イドライド、ナトリウムポロノ・ィドラィド等の金属水
素化物、トリェチルアミン、n−プロピルアミン、ls
oープロピルアミン、nーブチルアミン、teれーブチ
ルアミン、n−へキシルアミン、n−オクチルアミン、
ミクロヘキシルアミン、グアニジン、グアニジン誘導体
、メチルアミン、メチルアミン譲導体、エチルアミン、
エチルアミン議導体、ピベリジン、ピベリジン誘導体、
ピロリジン」Nーメチルピロリジン、モルホリン、トリ
エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、ピリジン
、イミダゾール、1・8−ジアザピシクロ〔5・4・0
〕ウンデセンー7等の有機塩基、或いは1・8−ジアザ
ビシクロ〔5・4・0〕ウンデセンー7のフェノール塩
、2ーェチルヘキサン酸塩、キレィン酸塩等を挙げるこ
とができる。
性ポリマーとは、上記のごときジェポキシドの1又はそ
れ以上とビスフェノール類の1又はそれ以上とを、ジェ
ポキシドのヱポキシ基とビスフェノール類のOH基とが
、当量となる様に溶媒中で塩基触媒の存在下反応させて
得られるものであるが、本発明に於ては、ジェポキシド
のェポキシ基に対するビスフェノール類のOH基の比が
1.05なし、し0.95の範囲を含むものであり、よ
り好ましくは1.01なし、し0.98である。反応溶
媒として適当なものの例は、メチルイソブチルケトン、
シクロヘキサノン、アセトフエノン、ベンゾフェノン等
のケトン類、フルフラール等のアルデヒド類、アセトニ
トリル、フェニルアセトニトリル、プロパンジニトリル
、ベンゾニトリル等のニトリルや、ニトロベンゼン、1
ークロロー2−ニトロベンゼン、1ークロロ−3ーニト
ロベンゼン等のニトロ化合物ジメチルスルホキシド等の
スルホキシド、シクロテトラメチレンスルホン等のスル
ホン類などを挙げることができる。ただし、ェポキシ基
と反応するものや、副反応を生成するものは、適当でな
いことはいうまでもない。触媒としては、ナトリウムフ
ェノキシド、2・2−ビス(4ーヒドロキシフエニル)
プロパンのモノナトリウム塩、4・4ージヒドロキシジ
フェニルスルホンのモノナトリウム塩等のアルカリ金層
フェノキシド、ナトリウムメトキシド、ナトリウムェト
キシド、等のアルカリ金属アルコキシド、ナトリウムハ
イドライド、ナトリウムポロノ・ィドラィド等の金属水
素化物、トリェチルアミン、n−プロピルアミン、ls
oープロピルアミン、nーブチルアミン、teれーブチ
ルアミン、n−へキシルアミン、n−オクチルアミン、
ミクロヘキシルアミン、グアニジン、グアニジン誘導体
、メチルアミン、メチルアミン譲導体、エチルアミン、
エチルアミン議導体、ピベリジン、ピベリジン誘導体、
ピロリジン」Nーメチルピロリジン、モルホリン、トリ
エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、ピリジン
、イミダゾール、1・8−ジアザピシクロ〔5・4・0
〕ウンデセンー7等の有機塩基、或いは1・8−ジアザ
ビシクロ〔5・4・0〕ウンデセンー7のフェノール塩
、2ーェチルヘキサン酸塩、キレィン酸塩等を挙げるこ
とができる。
触媒は、ビスフヱノール類に対して、0.01なし、し
1.0モル百分率の範囲で使用され、0.02ないし5
モル百分率が好ましい。反応温度は、80℃から200
℃の間が好ましいが、この範囲外でも良く、必要ならば
加圧下、溶媒の沸点以上の温度で溶液反応を進行させる
こともできる。撮られる分子中にスルホン基を有する熱
可塑性ポリマーの代表的なものは、例えば構造式{3}
(Yは、−S−、などより選ばれ、ベンゼン核中の日は
、1又はそれ以上ァルキル基(CH3、C2拡等)「
ハロゲン(CLBて、1等)などで置換されていても良
い)で示されるものであり、更に好ましくは、機造式{
4}で示されるものである。
1.0モル百分率の範囲で使用され、0.02ないし5
モル百分率が好ましい。反応温度は、80℃から200
℃の間が好ましいが、この範囲外でも良く、必要ならば
加圧下、溶媒の沸点以上の温度で溶液反応を進行させる
こともできる。撮られる分子中にスルホン基を有する熱
可塑性ポリマーの代表的なものは、例えば構造式{3}
(Yは、−S−、などより選ばれ、ベンゼン核中の日は
、1又はそれ以上ァルキル基(CH3、C2拡等)「
ハロゲン(CLBて、1等)などで置換されていても良
い)で示されるものであり、更に好ましくは、機造式{
4}で示されるものである。
構造式職、{州こ於て、重合度mは、高重合度程好まし
い電線特性を与える。
い電線特性を与える。
m−グレゾール中、0。
5%濃度で測定した還元比粘度(りspノC)が「0.
3d‘〆タ以上あることが望ましい。
3d‘〆タ以上あることが望ましい。
しかしt最近の環境保護の為の排出有機溶剤規制や経済
的理由等により、高濃度塗料を得たい場合は「比較的低
重合度としておき、ェポキシ基とOH茎が当量存在する
時はそのまま、いずれか一方が過剰の時は、過少分をオ
ポキシ基とOH基が当量となる様に、ジェポキサィド又
はビ*スフェノール類を塗料中に追加し、電線製造の際
の塗布、暁付時に更に反応を続け、高重合度とすること
も可能であろう。又構造式‘3}、【4}に於て、ベン
ゼン核中の日を1又はそれ以上ハロゲンで置換すること
、或いは構造式{3}「‘41で示される熱可塑性ポリ
マーの分子類中の1部をベンゼン核中の日の1又はそれ
以上がハロゲンで置換された構造単位で層換えること、
或いは、かようなハロゲン置換熱可塑性ポリマーを禾置
換ポリマーにブレンドすること等により電線特性に何ら
悪影響を及ぼすことなく好ましい難燃性を付与すること
が出来る。次に本発明でいう分子中にスルホン基を有す
る熱可塑性ポリマーを含む絶縁塗料には構造式 を有するポリスルホン樹脂或いは構造式 を有するポリェーテルスルホン樹脂、或いは構造 式
を有するフェノキシ樹脂、或いは構造式を有するポリシ
ロキサン、ポリカーポネートブロ ック共重合樹脂或
いは構造式を有するポリシロキサン、ポリスルホンブロ
ック2タ共重合樹脂、或いは構造式を有するポリエステ
ル樹脂、或いは構造式を有するシリコン含有ポリィミド
樹脂或いはポリアミド樹脂等の熱可塑性樹脂の適量を配
合することはもちろん、安定化ポリィソシアネート、フ
ェノール樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、アルキッド樹
脂、ェポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂の適当量を配合する
ことや、三フッ化ホウ素アミン錆体、可塑剤、シリコー
ン、低分子量ポリエチレン、界面活性剤、顔料、染料、
有機無機フィラー等の1又はそれ以上を適量添加するこ
とにより、電線特性の多少の改善は可能であり、これも
本発明の範囲に含まれるものである。
的理由等により、高濃度塗料を得たい場合は「比較的低
重合度としておき、ェポキシ基とOH茎が当量存在する
時はそのまま、いずれか一方が過剰の時は、過少分をオ
ポキシ基とOH基が当量となる様に、ジェポキサィド又
はビ*スフェノール類を塗料中に追加し、電線製造の際
の塗布、暁付時に更に反応を続け、高重合度とすること
も可能であろう。又構造式‘3}、【4}に於て、ベン
ゼン核中の日を1又はそれ以上ハロゲンで置換すること
、或いは構造式{3}「‘41で示される熱可塑性ポリ
マーの分子類中の1部をベンゼン核中の日の1又はそれ
以上がハロゲンで置換された構造単位で層換えること、
或いは、かようなハロゲン置換熱可塑性ポリマーを禾置
換ポリマーにブレンドすること等により電線特性に何ら
悪影響を及ぼすことなく好ましい難燃性を付与すること
が出来る。次に本発明でいう分子中にスルホン基を有す
る熱可塑性ポリマーを含む絶縁塗料には構造式 を有するポリスルホン樹脂或いは構造式 を有するポリェーテルスルホン樹脂、或いは構造 式
を有するフェノキシ樹脂、或いは構造式を有するポリシ
ロキサン、ポリカーポネートブロ ック共重合樹脂或
いは構造式を有するポリシロキサン、ポリスルホンブロ
ック2タ共重合樹脂、或いは構造式を有するポリエステ
ル樹脂、或いは構造式を有するシリコン含有ポリィミド
樹脂或いはポリアミド樹脂等の熱可塑性樹脂の適量を配
合することはもちろん、安定化ポリィソシアネート、フ
ェノール樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、アルキッド樹
脂、ェポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂の適当量を配合する
ことや、三フッ化ホウ素アミン錆体、可塑剤、シリコー
ン、低分子量ポリエチレン、界面活性剤、顔料、染料、
有機無機フィラー等の1又はそれ以上を適量添加するこ
とにより、電線特性の多少の改善は可能であり、これも
本発明の範囲に含まれるものである。
分子中にスルホン基を有する熱可塑性ポリマーを主成分
とする絶縁塗料を製造する際、塗料成分の溶媒、分散蝶
としては、前述の分子中にスルホン基を有する熱可塑性
ポリマーの製造し、用いる溶媒が使用でき、他にmーク
レゾール、N・N−ジメチルホルムアミド、N−メチル
ピロリドン、メチルエチルケトン、キシレン、ナフサ等
も場合により溶解性、粘度を調製するために使用できる
。
とする絶縁塗料を製造する際、塗料成分の溶媒、分散蝶
としては、前述の分子中にスルホン基を有する熱可塑性
ポリマーの製造し、用いる溶媒が使用でき、他にmーク
レゾール、N・N−ジメチルホルムアミド、N−メチル
ピロリドン、メチルエチルケトン、キシレン、ナフサ等
も場合により溶解性、粘度を調製するために使用できる
。
本絶縁塗料は、いかなる濃度でも使用し得るが、5%な
いし95%の範囲が好ましく20%ないし80%の範囲
が、より効果的に使用される。本給緑塗料は、導体上に
直接或いは、他の絶縁物を介して皮膜に形成され、本発
明の自己融着性絶縁電線が製造される。
いし95%の範囲が好ましく20%ないし80%の範囲
が、より効果的に使用される。本給緑塗料は、導体上に
直接或いは、他の絶縁物を介して皮膜に形成され、本発
明の自己融着性絶縁電線が製造される。
皮膜の形成方法は、溶液或いは溶融状態の塗料を素線上
に塗布し、ダィ、フェルト等で膜厚を調節し、焼付炉、
又は凝固裕中で皮膜を形成乾燥させるか、又は溶媒を含
まない場合は、単に溶融塗料を塗布後冷却することによ
り行なわれるものである。
に塗布し、ダィ、フェルト等で膜厚を調節し、焼付炉、
又は凝固裕中で皮膜を形成乾燥させるか、又は溶媒を含
まない場合は、単に溶融塗料を塗布後冷却することによ
り行なわれるものである。
本絶縁塗料の主成分である。分子中にスルホン基を有す
る熱可塑性ポリマーを比較的低重合度とする場合は、電
線塗布、嘘付時に、重合反応を完結させ高重合度熱可塑
性ポリマーとし、優れた塗膜性能を付与させることもで
きる。本絶縁塗料中に前述した熱硬化性樹脂を含まない
場合は、皮膜形成時に、塗料成分が三次元絹状構造をと
って得られた自己融着性絶縁電線の融着機能が失われて
しまう心配はなく、安定した品質2を有する製品が容易
に供給できる。
る熱可塑性ポリマーを比較的低重合度とする場合は、電
線塗布、嘘付時に、重合反応を完結させ高重合度熱可塑
性ポリマーとし、優れた塗膜性能を付与させることもで
きる。本絶縁塗料中に前述した熱硬化性樹脂を含まない
場合は、皮膜形成時に、塗料成分が三次元絹状構造をと
って得られた自己融着性絶縁電線の融着機能が失われて
しまう心配はなく、安定した品質2を有する製品が容易
に供給できる。
本絶縁塗料中に前述した熱硬化性樹脂を含む場合は、好
ましい低温での融着性を保持させるべく又融着機能を失
ってしまうことのない様、未硬化ないし半硬化状態に皮
膜を形成させねばならな3い。
ましい低温での融着性を保持させるべく又融着機能を失
ってしまうことのない様、未硬化ないし半硬化状態に皮
膜を形成させねばならな3い。
例えば、フェノール樹脂、メラミン樹脂等を用いる場合
は、130℃ないし150午○で「安定化ポリィソシア
ネート等を用いる場合に比べ比較的遠く硬化反応が進行
するので注意を要し、配合量も分子中にスルホン基を有
する熱可塑性ポリマー1003重量部に対し3の重量部
以下が好ましく、15重量部以下がより好ましい。安定
化ポリィソシアネートを用いる場合は、用いる安定化ポ
リィソシアネートの解離温度以下で、皮膜を形成させね
ばならない。
は、130℃ないし150午○で「安定化ポリィソシア
ネート等を用いる場合に比べ比較的遠く硬化反応が進行
するので注意を要し、配合量も分子中にスルホン基を有
する熱可塑性ポリマー1003重量部に対し3の重量部
以下が好ましく、15重量部以下がより好ましい。安定
化ポリィソシアネートを用いる場合は、用いる安定化ポ
リィソシアネートの解離温度以下で、皮膜を形成させね
ばならない。
4安定化ポリィソシアネートの解離温度は
、安定化剤の種類、ィソシアネート基の属するグル−プ
、触媒の有無等により異なる。ポリウレタン絶縁塗料な
どに実用化されている安定化ポリィソシアネートとして
、3モルのトリレンジイソシアネート(TDI)と1モ
ルのトリメチロールプロパンの付加体をフェノールで安
定化したコロネートAPステーブル(バイエル社・商品
名)、TDIの環状3豊体をフェノールで安定化したデ
スモジュールCTステーブル(バイエル社商品名)、メ
チレンビスフェニルィソシアネ−ト(M町1)をクレゾ
ールで安定化したミリオネートMS5。
、安定化剤の種類、ィソシアネート基の属するグル−プ
、触媒の有無等により異なる。ポリウレタン絶縁塗料な
どに実用化されている安定化ポリィソシアネートとして
、3モルのトリレンジイソシアネート(TDI)と1モ
ルのトリメチロールプロパンの付加体をフェノールで安
定化したコロネートAPステーブル(バイエル社・商品
名)、TDIの環状3豊体をフェノールで安定化したデ
スモジュールCTステーブル(バイエル社商品名)、メ
チレンビスフェニルィソシアネ−ト(M町1)をクレゾ
ールで安定化したミリオネートMS5。
(日本ポリウレタン社商品名)などがありこれらはいず
れも芳香族ィソシアネートをフェノールで安定化したも
のであって、解離温度が100℃ないし150午0であ
る。従って、これら安定化ポリイソシアネートを用いた
場合は、自己融着性絶縁電線の焼付温度を低くおさえる
必要がある。この温度は、F種(15500)、H種(
180℃)クラスの耐熱絶縁塗料の焼付温度よりかなり
低いので皮膜に多層構造を有する自己融着性絶縁電線の
場合、層ごとに焼付条件が異なれば、工程、設備の複雑
化をきたす事となる。これに反し、脂肪族ィソシアネー
トをフェノール類で或いは、芳香族ィソシアネートをア
ルコール類で安定化した安定化ポリィソシアネートは、
約150℃以上の解離温度を有する。従って、これらの
安定化ポリィソシアネートを用いた場合は、耐熱絶縁塗
料の焼付温度で同時に一工程で皮膜を形成させ、自己融
着性絶縁電線を得ることができる。
れも芳香族ィソシアネートをフェノールで安定化したも
のであって、解離温度が100℃ないし150午0であ
る。従って、これら安定化ポリイソシアネートを用いた
場合は、自己融着性絶縁電線の焼付温度を低くおさえる
必要がある。この温度は、F種(15500)、H種(
180℃)クラスの耐熱絶縁塗料の焼付温度よりかなり
低いので皮膜に多層構造を有する自己融着性絶縁電線の
場合、層ごとに焼付条件が異なれば、工程、設備の複雑
化をきたす事となる。これに反し、脂肪族ィソシアネー
トをフェノール類で或いは、芳香族ィソシアネートをア
ルコール類で安定化した安定化ポリィソシアネートは、
約150℃以上の解離温度を有する。従って、これらの
安定化ポリィソシアネートを用いた場合は、耐熱絶縁塗
料の焼付温度で同時に一工程で皮膜を形成させ、自己融
着性絶縁電線を得ることができる。
脂肪族ィソシァネートをフェノールで安定化したものの
例として、3モルのへキサメチレンジィソシアネートと
1モルの水から得られるビュレット(バイエル社商品名
、デスモジュールN)のフェノール安定化物や、3モル
のへキサメチレンジイソシアネートと1モルのトリメチ
ロールプロパンの付加体のフェノ−ル安定化物があり、
芳香族ィソシアネートをアルコールで安定化したものの
例として3モルのTDIと1モルのトリメチロールプロ
パンの付加体のアルコール安定化物を挙げることができ
る。ここで安定化剤として用いるアルコールとしては、
解離後、分子中にスルホン基を有する熱可塑性ポリマー
との硬化反応速度の点より、第一アルコールより第二ア
ルコール、第二アルコールより第三アルコールが好まし
い。安定化剤としては、フェノール、クレゾール、キシ
レノール等のフェノール類や、メタノール、エタノール
、プロパノール、lsoーブロパノール、n−ブチルア
ルコール、sec−ブチルアルコール、tert−ブチ
ルアルコール、シクロヘキサノール、2−メトキシェタ
ノール等のアルコールの他マロン酸ジメチル、アセト酢
酸メチル等の活性メチレン化合物や、アミン類も用いる
ことができる。
例として、3モルのへキサメチレンジィソシアネートと
1モルの水から得られるビュレット(バイエル社商品名
、デスモジュールN)のフェノール安定化物や、3モル
のへキサメチレンジイソシアネートと1モルのトリメチ
ロールプロパンの付加体のフェノ−ル安定化物があり、
芳香族ィソシアネートをアルコールで安定化したものの
例として3モルのTDIと1モルのトリメチロールプロ
パンの付加体のアルコール安定化物を挙げることができ
る。ここで安定化剤として用いるアルコールとしては、
解離後、分子中にスルホン基を有する熱可塑性ポリマー
との硬化反応速度の点より、第一アルコールより第二ア
ルコール、第二アルコールより第三アルコールが好まし
い。安定化剤としては、フェノール、クレゾール、キシ
レノール等のフェノール類や、メタノール、エタノール
、プロパノール、lsoーブロパノール、n−ブチルア
ルコール、sec−ブチルアルコール、tert−ブチ
ルアルコール、シクロヘキサノール、2−メトキシェタ
ノール等のアルコールの他マロン酸ジメチル、アセト酢
酸メチル等の活性メチレン化合物や、アミン類も用いる
ことができる。
上述した安定化ポリィソシアネートの他に、4・4・4
″ートリフエニルメタントリイソシアネート、4・4ー
ジフエニルメタンジイソシアネートの三量体、3モルの
キシリレンジィソシアネートと1モルのトリメチロール
プロパンの付加体等のポリィソシアネートを上述の安定
化剤で安定化したものも用いることができる。
″ートリフエニルメタントリイソシアネート、4・4ー
ジフエニルメタンジイソシアネートの三量体、3モルの
キシリレンジィソシアネートと1モルのトリメチロール
プロパンの付加体等のポリィソシアネートを上述の安定
化剤で安定化したものも用いることができる。
これら安定化ポリィソシアネートの配合比は、特に限定
されないが分子中にスルホン基を有する熱可塑性ポリマ
ー10の重量部に対し5の重量部以下が好ましく、5の
重量部以上では皮膜の可嬢性が低下する。
されないが分子中にスルホン基を有する熱可塑性ポリマ
ー10の重量部に対し5の重量部以下が好ましく、5の
重量部以上では皮膜の可嬢性が低下する。
本発明の自己融着性絶縁電線は、実用的な比較的低温で
融着することができ、かつ、優れた高温固着力、耐熱性
を発揮する。
融着することができ、かつ、優れた高温固着力、耐熱性
を発揮する。
本自己融着性絶縁電線を用いて得られるコイル等は、卓
越した耐熱変形性、耐熱劣化性、優れた絶縁性能を示し
、ワニス含浸処理工程の簡略化はもちろん、その省略も
可能であろう。又、本発明の自己融着性絶縁電線は、優
れた可犠牲、密着性、耐摩耗性を有し、高速目動捲線に
よりコイルを製造する場合も、融着性皮膜に損耗を受け
にくく、融着不良、レャーショート等の心配のないコイ
ルを得ることができる。
越した耐熱変形性、耐熱劣化性、優れた絶縁性能を示し
、ワニス含浸処理工程の簡略化はもちろん、その省略も
可能であろう。又、本発明の自己融着性絶縁電線は、優
れた可犠牲、密着性、耐摩耗性を有し、高速目動捲線に
よりコイルを製造する場合も、融着性皮膜に損耗を受け
にくく、融着不良、レャーショート等の心配のないコイ
ルを得ることができる。
又、コイルの融着に際しては、比較的低温で融着するこ
とができるが、恒温槽、通電等により、急激な加熱、冷
却や多少のオーバーヒートを行っても、良好なるヒート
ショック性を示し、絶縁性鴇権1こ何らの支障を来さな
い。
とができるが、恒温槽、通電等により、急激な加熱、冷
却や多少のオーバーヒートを行っても、良好なるヒート
ショック性を示し、絶縁性鴇権1こ何らの支障を来さな
い。
更に本発明の自己融着性絶縁電線は、優れた耐薬品性、
耐冷煤性をも有しており、必要ならば自己融着皮膜に難
燃性をも付与することができる。
耐冷煤性をも有しており、必要ならば自己融着皮膜に難
燃性をも付与することができる。
タ或いは、本発明による分子中にスルホン基を有する熱
可塑性ポリマーを導体上に直接塗布することにより、ヒ
ューズ機能を有する絶縁電線を得ることもでき、又本ヒ
ューズ機能を有する絶縁電線の外層に、内層より低い軟
化、溶融温度を有する熱0可塑性ポリマー皮膜を形成し
、ヒューズ機能と自己融着機能の2機能を合わせ持つ絶
縁電線の供給も可能であろう。以上のごとく本発明の自
己融着性絶縁電線は、合成エナメル絶縁電線への多様化
、高度化するニ5−ズに対し、合目的、かつ経済的にバ
ランスのとれた回答を与えるものであり、従来この様な
ものは例がなく、その工業的意味は大きい。
可塑性ポリマーを導体上に直接塗布することにより、ヒ
ューズ機能を有する絶縁電線を得ることもでき、又本ヒ
ューズ機能を有する絶縁電線の外層に、内層より低い軟
化、溶融温度を有する熱0可塑性ポリマー皮膜を形成し
、ヒューズ機能と自己融着機能の2機能を合わせ持つ絶
縁電線の供給も可能であろう。以上のごとく本発明の自
己融着性絶縁電線は、合成エナメル絶縁電線への多様化
、高度化するニ5−ズに対し、合目的、かつ経済的にバ
ランスのとれた回答を与えるものであり、従来この様な
ものは例がなく、その工業的意味は大きい。
以下の実施例中の還元粘度りsp/Cは、得られた分子
中にスルホン基を有する熱可塑性ポリマ0一溶液をm−
クレゾールで0.5#樹脂/100私溶媒濃度に希釈し
、30午0で測定されたものである。
中にスルホン基を有する熱可塑性ポリマ0一溶液をm−
クレゾールで0.5#樹脂/100私溶媒濃度に希釈し
、30午0で測定されたものである。
自己融着性絶縁電線の固着力は、ASTMD2519の
へIJカルコィル試験法に基づき求めた。試料は電線を
直径5肌のマンドレルに緊密に巻回し7仇舷夕長のへり
カルコィルとし、これを所定の融着条件で125夕の荷
重下、融着したものを用いた。劣化後室温固着力は、1
80午○2び分間融着を行った固着力測定試料を200
℃の恒温槽中に24時間保持後、室温に放冷し、固着力
を測定したものである。0 次に実施例により更に詳細
に本発明を説明するが、本発明は以下の実施例に限定さ
れるものではない。
へIJカルコィル試験法に基づき求めた。試料は電線を
直径5肌のマンドレルに緊密に巻回し7仇舷夕長のへり
カルコィルとし、これを所定の融着条件で125夕の荷
重下、融着したものを用いた。劣化後室温固着力は、1
80午○2び分間融着を行った固着力測定試料を200
℃の恒温槽中に24時間保持後、室温に放冷し、固着力
を測定したものである。0 次に実施例により更に詳細
に本発明を説明するが、本発明は以下の実施例に限定さ
れるものではない。
実施例 1
シェル化学社製ェピコート#834(一般式で表わされ
るビスフェノール類のジェポキシドで あり、WPE
252.9、n=0.58である)252.9夕と4・
4−ジヒドロキシジフヱニルスルホン121.4夕(0
.485モル)とを温度計、縄梓榛、冷却管を付けた丸
底フラスコの中で381.1夕のシクロヘキサノンに溶
解後、404−ジヒドロキシジフェニルスルホンのモノ
ナトリウム塩6.8夕(0.025モル)を加えた。
るビスフェノール類のジェポキシドで あり、WPE
252.9、n=0.58である)252.9夕と4・
4−ジヒドロキシジフヱニルスルホン121.4夕(0
.485モル)とを温度計、縄梓榛、冷却管を付けた丸
底フラスコの中で381.1夕のシクロヘキサノンに溶
解後、404−ジヒドロキシジフェニルスルホンのモノ
ナトリウム塩6.8夕(0.025モル)を加えた。
額拝しながら150q0に昇温後150ooで2時間反
応を続け、反応物が粘稲となった所で加熱をやめ、m−
クレゾール508夕を加え反応を終了させ樹脂分30%
の淡黄色透明溶液を得た。本樹脂のりsp/Cは、0.
411であった。 Zエナメル線焼付炉にて
、0.5肌径の銅線上にH種ポリエステルィミド(日鰍
スケネクタディ社、ィソミッドLV)を7回本樹脂溶液
を3回、ポリエステルィミド(EI)絶縁塗料の暁付条
件で、塗布嘘付け目己融着性絶縁電線を得た。
Z実施例 2シェル化学社製ェピコート#1001(一
般式は、#834と同じであり、WPE500.1、n
=2.3である)250.1夕と4・4′ージヒドロキ
シジフエニルスルホン60.7夕(0.2425モル)
とを実施例1と同2じ反応装置中で314.29のシク
ロヘキサノンに溶解後、414−ジヒドロキシジフェニ
ルスルホンのモノナトリウム塩3.4夕(0.0125
モル)を加えた。
応を続け、反応物が粘稲となった所で加熱をやめ、m−
クレゾール508夕を加え反応を終了させ樹脂分30%
の淡黄色透明溶液を得た。本樹脂のりsp/Cは、0.
411であった。 Zエナメル線焼付炉にて
、0.5肌径の銅線上にH種ポリエステルィミド(日鰍
スケネクタディ社、ィソミッドLV)を7回本樹脂溶液
を3回、ポリエステルィミド(EI)絶縁塗料の暁付条
件で、塗布嘘付け目己融着性絶縁電線を得た。
Z実施例 2シェル化学社製ェピコート#1001(一
般式は、#834と同じであり、WPE500.1、n
=2.3である)250.1夕と4・4′ージヒドロキ
シジフエニルスルホン60.7夕(0.2425モル)
とを実施例1と同2じ反応装置中で314.29のシク
ロヘキサノンに溶解後、414−ジヒドロキシジフェニ
ルスルホンのモノナトリウム塩3.4夕(0.0125
モル)を加えた。
150qCで2時間反応を続け、反応物が粘鋼となった
所で加熱をやめ、mークレゾール419.1夕2を加え
反応を終了させ、樹脂分30%の淡黄色透明溶液を得た
。
所で加熱をやめ、mークレゾール419.1夕2を加え
反応を終了させ、樹脂分30%の淡黄色透明溶液を得た
。
本樹脂のりsp/Cは0.377であった。エナメル線
焼付炉にて0.5側径の銅線上にH種ポリエステル絶縁
塗料を7回本樹脂溶液を2回、3ポリエステル(PE)
絶縁塗料の暁付条件で、塗布舵付け目己融着性絶縁電線
を得た。
焼付炉にて0.5側径の銅線上にH種ポリエステル絶縁
塗料を7回本樹脂溶液を2回、3ポリエステル(PE)
絶縁塗料の暁付条件で、塗布舵付け目己融着性絶縁電線
を得た。
実施例 3
シヱル化学社製ェピコート#1007(一般式は#83
4と同じであり、WPE2185、n=14である)3
218.5夕と4・4−ジヒドロキシジフエニルスルホ
ン12.1夕(0.0485モル)とを実施例1と同じ
反応装置中で、154.2夕のシクロヘキサノンに溶解
後、4・4−ジヒドロキシジフェニルスルホンのモノソ
ジウム塩0.68夕(0.0025モル)を加えた。
4と同じであり、WPE2185、n=14である)3
218.5夕と4・4−ジヒドロキシジフエニルスルホ
ン12.1夕(0.0485モル)とを実施例1と同じ
反応装置中で、154.2夕のシクロヘキサノンに溶解
後、4・4−ジヒドロキシジフェニルスルホンのモノソ
ジウム塩0.68夕(0.0025モル)を加えた。
415000で2.曲時間反応後、反応物が粘稿となっ
た所で加熱をやめ、m−クレゾール/ナフサ(1:1)
混合溶剤385.5夕を加え反応を終了させ、樹脂分3
0%の淡黄色透明溶液を得た。
た所で加熱をやめ、m−クレゾール/ナフサ(1:1)
混合溶剤385.5夕を加え反応を終了させ、樹脂分3
0%の淡黄色透明溶液を得た。
本樹脂のりsp/Cは、0.332であった。本樹脂溶
液を用い実施例2と同機にして自己融着性絶縁電線を得
た。
液を用い実施例2と同機にして自己融着性絶縁電線を得
た。
実施例 4
ダウケミカル社製DER542(WPE547.0)2
73.5夕と4・4′ージヒドロキシジフエニルスルホ
ン60.7夕(0.2425モル)とを実施例1と同じ
反応装置中で337.7夕のシクロヘキサノンに溶解後
、414′ージヒドロキシジフエニルスルホンのモノナ
トリウム塩3.4夕(0.0125モル)を加えた。
73.5夕と4・4′ージヒドロキシジフエニルスルホ
ン60.7夕(0.2425モル)とを実施例1と同じ
反応装置中で337.7夕のシクロヘキサノンに溶解後
、414′ージヒドロキシジフエニルスルホンのモノナ
トリウム塩3.4夕(0.0125モル)を加えた。
150℃で7時間反応後、反応物が粘鋼となった所で、
加熱をやめ、mークレゾール450.3夕を加え反応を
終了し、樹脂分30%の淡黄色透明溶液を得た。
加熱をやめ、mークレゾール450.3夕を加え反応を
終了し、樹脂分30%の淡黄色透明溶液を得た。
本樹脂のりsp/Cは0.450であった。エナメル線
暁付炉にて、0.5肋径の銅線上にH種ポリエステル絶
縁塗料を6回、H種ポリアミドィミド絶縁塗料を1回、
本樹脂溶液を2回、ポリエステル(PE)、ポリアミド
ィミド(AI)絶縁塗料の焼付条件で塗布腕付け、自己
高虫着性絶縁電線を得た。実施例 5 3モルのトリレンジイソシアネートと1モルのトリメチ
ロールプロパンとの反応生成物(以下TDITMPと略
す。
暁付炉にて、0.5肋径の銅線上にH種ポリエステル絶
縁塗料を6回、H種ポリアミドィミド絶縁塗料を1回、
本樹脂溶液を2回、ポリエステル(PE)、ポリアミド
ィミド(AI)絶縁塗料の焼付条件で塗布腕付け、自己
高虫着性絶縁電線を得た。実施例 5 3モルのトリレンジイソシアネートと1モルのトリメチ
ロールプロパンとの反応生成物(以下TDITMPと略
す。
例えば武田薬品社製タケネ−トD120インシァネート
含量13%、酢酸エチル溶液、75%固形分があり、酢
酸エチルを50qoないし60午0で減圧溜去して調製
)100のこ対し脱水ィソプロパノール100夕を温度
計、縄梓穣冷却管を付属したフラスコ中に加え、80q
oで2時間損梓反応させた。反応物の赤外吸収スペクト
ルから2270仇‐1のィソシアネート基に基づく吸収
の消失を確認し、過剰のィソプロパノールを減圧溜去後
シクロヘキサノンを加え、TDITM円のイソブロパノ
ール安定化物(以下TDITM円IPと略す)の50%
溶液を調製した。次にシェル化学社製ェピコート#10
02(一般式は#834と同じであり、WPE655.
& n=3.4である。
含量13%、酢酸エチル溶液、75%固形分があり、酢
酸エチルを50qoないし60午0で減圧溜去して調製
)100のこ対し脱水ィソプロパノール100夕を温度
計、縄梓穣冷却管を付属したフラスコ中に加え、80q
oで2時間損梓反応させた。反応物の赤外吸収スペクト
ルから2270仇‐1のィソシアネート基に基づく吸収
の消失を確認し、過剰のィソプロパノールを減圧溜去後
シクロヘキサノンを加え、TDITM円のイソブロパノ
ール安定化物(以下TDITM円IPと略す)の50%
溶液を調製した。次にシェル化学社製ェピコート#10
02(一般式は#834と同じであり、WPE655.
& n=3.4である。
)327.9夕と4・4ージヒドロキシジフエニルスル
ホン60.7夕(0.2425モル)とを実施例1と同
じ反応装置中で392.0夕のシクロヘキサノンに溶解
後、4・4′ージヒドロキシジフェニルスルホンのモノ
ナトリウム塩3.4夕(0.0125モル)を加えた。
15000で3.斑時間反応を続け、反応物が粘鋼とな
った所で加熱をやめ、m−クレゾール522.7夕を加
え反応を終了し、樹脂分30%の淡黄色透明溶液を得た
。
ホン60.7夕(0.2425モル)とを実施例1と同
じ反応装置中で392.0夕のシクロヘキサノンに溶解
後、4・4′ージヒドロキシジフェニルスルホンのモノ
ナトリウム塩3.4夕(0.0125モル)を加えた。
15000で3.斑時間反応を続け、反応物が粘鋼とな
った所で加熱をやめ、m−クレゾール522.7夕を加
え反応を終了し、樹脂分30%の淡黄色透明溶液を得た
。
本樹脂のりsp/Cは0.級7であった。本樹脂溶液5
00夕に対し、先に作成したTDITMPIP50%溶
液60夕を加え、m−クレゾールで濃度を30%に調製
し十分縄拝、均一に溶解し、自己融着層用塗料とした。
エナメル線競付炉にて、0.5肋径の銅線上にH種ポリ
エステルィミド絶縁塗料を6回、H種ポリアミドィミド
絶縁塗料を2回、本自己融着層用塗料を2回、ポリエス
テルイミド、ポリアミドイミド絶縁塗料の暁付条件で塗
布競付け目己敷着性絶縁電線を得た。
00夕に対し、先に作成したTDITMPIP50%溶
液60夕を加え、m−クレゾールで濃度を30%に調製
し十分縄拝、均一に溶解し、自己融着層用塗料とした。
エナメル線競付炉にて、0.5肋径の銅線上にH種ポリ
エステルィミド絶縁塗料を6回、H種ポリアミドィミド
絶縁塗料を2回、本自己融着層用塗料を2回、ポリエス
テルイミド、ポリアミドイミド絶縁塗料の暁付条件で塗
布競付け目己敷着性絶縁電線を得た。
実施例 6
シェル化学社製ェピコート#1004(一般式は#83
4と同じであり、WPE974.9、n=5.7である
。
4と同じであり、WPE974.9、n=5.7である
。
)292.4夕と4・4−ジヒドロキシジフエニルスル
ホン36.4夕(0.1455モル)とを実施例1と同
じ反応装置中で220.5夕のシクロヘキサノンに溶解
後4・4ージヒドロキシジフェニルスルホンのモノナト
リウム塩2.0夕〔0.0075モル)を加えた。15
000で2時間反応後反応物が粘鋼となった所で加熱を
やめ、シクoヘキサノン551.4夕を加え、樹脂分3
0%の淡黄色透明溶液を得た。
ホン36.4夕(0.1455モル)とを実施例1と同
じ反応装置中で220.5夕のシクロヘキサノンに溶解
後4・4ージヒドロキシジフェニルスルホンのモノナト
リウム塩2.0夕〔0.0075モル)を加えた。15
000で2時間反応後反応物が粘鋼となった所で加熱を
やめ、シクoヘキサノン551.4夕を加え、樹脂分3
0%の淡黄色透明溶液を得た。
本樹脂のりsp/Cは0.349であった。本樹脂溶液
500のこ対し、コ。ネートAPステーブル15タフェ
ノール樹脂(住友ベークライト社製スミラィトレジンP
R912、固形分60%)8.3夕を加え、ナフサで濃
度を30%に調製し、十分鷹梓均一に溶解し、自己融着
層用塗料とした。エナメル線焼付炉にて、1種膜厚を持
つ0.5物サイズ「 H種ポリエステルイミド絶縁電線
を用いて、炉温、上部250oo、中部250q0「
下部150℃線遠low/分の条件で、本自己融着層用
塗料を3回塗布、暁付け「自己融着性絶縁電線を得た。
500のこ対し、コ。ネートAPステーブル15タフェ
ノール樹脂(住友ベークライト社製スミラィトレジンP
R912、固形分60%)8.3夕を加え、ナフサで濃
度を30%に調製し、十分鷹梓均一に溶解し、自己融着
層用塗料とした。エナメル線焼付炉にて、1種膜厚を持
つ0.5物サイズ「 H種ポリエステルイミド絶縁電線
を用いて、炉温、上部250oo、中部250q0「
下部150℃線遠low/分の条件で、本自己融着層用
塗料を3回塗布、暁付け「自己融着性絶縁電線を得た。
実施例 7シェル化学社製ェピコート#1009(一般
式は#834と同じであり、WPE2874、n=19
である。
式は#834と同じであり、WPE2874、n=19
である。
)287.4夕と4・4′ージヒドロキシジフエニルス
ルホン12.1夕(0.0485モル)とを実施例1と
同じ反応装置中で200.1夕のシクロヘキサノンに溶
解後、4・4′ージヒドロキシジフェニルスルホンのモ
ノナトリウム塩0.総夕(0.0025モル)を加えた
。15ぴ0で3.虫時間反応後、反応物が粘稲となった
所で加熱をやめ、シクロヘキサノン500.3夕を加え
、樹脂分30%の淡黄色透明溶液を得た。本樹脂のりs
p/Cは0.489であった。本樹脂溶液500のこ対
し、コロネートAPステーブル10夕、スミライトレジ
ンPR912、8.3夕、メラミン樹脂(日本ラィヒホ
ールド社製、スーパーベツカミンJ820、固形分50
%)10夕を加え、ナフサで濃度を30%に調製し、十
分燈拝、均一に溶解し、自己融着層用塗料とした。
ルホン12.1夕(0.0485モル)とを実施例1と
同じ反応装置中で200.1夕のシクロヘキサノンに溶
解後、4・4′ージヒドロキシジフェニルスルホンのモ
ノナトリウム塩0.総夕(0.0025モル)を加えた
。15ぴ0で3.虫時間反応後、反応物が粘稲となった
所で加熱をやめ、シクロヘキサノン500.3夕を加え
、樹脂分30%の淡黄色透明溶液を得た。本樹脂のりs
p/Cは0.489であった。本樹脂溶液500のこ対
し、コロネートAPステーブル10夕、スミライトレジ
ンPR912、8.3夕、メラミン樹脂(日本ラィヒホ
ールド社製、スーパーベツカミンJ820、固形分50
%)10夕を加え、ナフサで濃度を30%に調製し、十
分燈拝、均一に溶解し、自己融着層用塗料とした。
′本自己融着層用塗料を用いて実施例6と同様にして自
己融着性絶縁電線を特た。
己融着性絶縁電線を特た。
実施例 8
実施例4中に記した30%樹脂溶液を500タ作成しフ
ェノキシ樹脂(ユニオンカーバィド社PKHH)50夕
、m−クレゾール2509を加え、十分鷹梓、均一に溶
解し、自己融着層用塗料とした。
ェノキシ樹脂(ユニオンカーバィド社PKHH)50夕
、m−クレゾール2509を加え、十分鷹梓、均一に溶
解し、自己融着層用塗料とした。
本自己融着層用塗料を用いて、実施例1と同様にして自
己融着性絶縁電線を得た。
己融着性絶縁電線を得た。
比較例
フェノキシ樹脂(ユニオンカーバイド社
PKHH)125夕とm−クレゾールノナフサ(1:1
重量比)の混合溶剤375夕とを実施例1と同様の反応
装置中で約120午0に加熱し、鷹枠均一に溶解させた
。
重量比)の混合溶剤375夕とを実施例1と同様の反応
装置中で約120午0に加熱し、鷹枠均一に溶解させた
。
本樹脂のりsp/Cは0.563であった。本樹脂溶液
を用い実施例1と同機にして自己融着性絶縁電線を得た
。電線特性 電線特性
を用い実施例1と同機にして自己融着性絶縁電線を得た
。電線特性 電線特性
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Yは−S−、 ▲数式、化学式、表等があります▼ −O −、−CH_2−、−CH_2CH_2−、▲数式、化
学式、表等があります▼より選ば れる基であり、 RはH又はCH_3であり、 R′はH、アルキル基、ハロゲンより選ばれ、n≠0で
ある)で示される、1又はそれ以上のビスフエノール類
のジエポキシドと、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R′はH、アルキル基、ハロゲンより選ばれる
)で示される1又はそれ以上のビスフエノール類との加
熱反応により得られる分子中にスルホン基を有する熱可
塑性ポリマーを含む絶縁塗料を導体上に直接或いは、他
の絶縁物を介して焼付けた皮膜を有する事を特徴とする
自己融着性絶縁電線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50107598A JPS604523B2 (ja) | 1975-09-04 | 1975-09-04 | 自己融着性絶縁電線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50107598A JPS604523B2 (ja) | 1975-09-04 | 1975-09-04 | 自己融着性絶縁電線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5231393A JPS5231393A (en) | 1977-03-09 |
| JPS604523B2 true JPS604523B2 (ja) | 1985-02-05 |
Family
ID=14463213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50107598A Expired JPS604523B2 (ja) | 1975-09-04 | 1975-09-04 | 自己融着性絶縁電線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604523B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009099557A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-05-07 | Sumitomo Electric Wintec Inc | 自己融着性絶縁電線、及び圧縮機駆動用モータ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759725A (en) * | 1980-09-29 | 1982-04-10 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | Polyester container with handle and preparation thereof |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5313794B2 (ja) * | 1974-12-27 | 1978-05-12 |
-
1975
- 1975-09-04 JP JP50107598A patent/JPS604523B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009099557A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-05-07 | Sumitomo Electric Wintec Inc | 自己融着性絶縁電線、及び圧縮機駆動用モータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5231393A (en) | 1977-03-09 |
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