JPS6045525B2 - 縫い包み布帛地で外装されたロ−プによる渦巻環敷物 - Google Patents
縫い包み布帛地で外装されたロ−プによる渦巻環敷物Info
- Publication number
- JPS6045525B2 JPS6045525B2 JP13401280A JP13401280A JPS6045525B2 JP S6045525 B2 JPS6045525 B2 JP S6045525B2 JP 13401280 A JP13401280 A JP 13401280A JP 13401280 A JP13401280 A JP 13401280A JP S6045525 B2 JPS6045525 B2 JP S6045525B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- woven fabric
- plain woven
- sewn
- rope
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 title claims description 25
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 claims description 34
- 238000009941 weaving Methods 0.000 claims description 11
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 3
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000013065 commercial product Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000000047 product Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
- 239000010151 yanghe Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Carpets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、縫い包み平織地で外装された2種類の化粧ロ
ーブを使用して形成される渦巻環敷物に関する。
ーブを使用して形成される渦巻環敷物に関する。
本発明は、ローブ芯体の可撓性を極力保存して、自由に
撓み曲りができる柔軟な化粧ローブと、これとは反対に
ローブ芯体が保有する可撓性を極力抑えて、この撓み曲
りの困難である堅硬な化粧ローブとを柔・硬の正反対な
性質を備えた各々のローブを製作し、これを使用して、
渦巻環状の平面体に連結し、各ローブを示す柔と硬との
相互に反対する特性と、縫い包みの外装布地が現わす美
的意匠との巧みな組合せにおいて、各種各様の敷物即ち
、腰掛け用の座席クッション又は床敷用のマット等多方
面に亘つて広く利用のできる敷物に仕上げることを目的
とする。
撓み曲りができる柔軟な化粧ローブと、これとは反対に
ローブ芯体が保有する可撓性を極力抑えて、この撓み曲
りの困難である堅硬な化粧ローブとを柔・硬の正反対な
性質を備えた各々のローブを製作し、これを使用して、
渦巻環状の平面体に連結し、各ローブを示す柔と硬との
相互に反対する特性と、縫い包みの外装布地が現わす美
的意匠との巧みな組合せにおいて、各種各様の敷物即ち
、腰掛け用の座席クッション又は床敷用のマット等多方
面に亘つて広く利用のできる敷物に仕上げることを目的
とする。
本発明に使用するローブ芯体は多数本の木綿質芯糸が平
行して長手方向に走つて断面正円形の束状となつた可撓
性長尺物、又は、可撓性あるスポンジ質の合成樹脂材よ
り成る塑形物であつて、断面正円形の長尺物例えば、ウ
レタンホームの如き棒状長尺物を適当とする。
行して長手方向に走つて断面正円形の束状となつた可撓
性長尺物、又は、可撓性あるスポンジ質の合成樹脂材よ
り成る塑形物であつて、断面正円形の長尺物例えば、ウ
レタンホームの如き棒状長尺物を適当とする。
特に自動車用クッション(敷物の一種)には、直径1.
0乃至1.5CTfL位の芯体が適当であるが、床に敷
く大型マット又は特殊の用途品は、これに応じ、これよ
り大径の芯体を使用するにあつても何ら差支えはない。
0乃至1.5CTfL位の芯体が適当であるが、床に敷
く大型マット又は特殊の用途品は、これに応じ、これよ
り大径の芯体を使用するにあつても何ら差支えはない。
第1〜6図に基いて本発明の敷物に使用される。化粧ロ
ーブについて説明する。長尺なるローブ芯体Aは、外力
によつて自由自在に撓曲または屈折を許すものであるこ
とが必要である。
ーブについて説明する。長尺なるローブ芯体Aは、外力
によつて自由自在に撓曲または屈折を許すものであるこ
とが必要である。
又、この長手方向Pには伸張しないことが望ましい。ロ
ーブ芯体Aに対する平織地による−捲き包みは、ローブ
芯体Aの可撓性が保存する程度が望ましい。化粧ローブ
はこの芯体Aに平織地を捲き包んで、その捲き短辺縁1
,1を縫着Gして形成する。第4図に示す第1化粧ロー
ブSにおいては、ローブ芯体Aを長手方向Pに一様に捲
き包む長尺テープ状の平織地Dは、これを構成している
たて糸及びよこ糸の織糸方向nが、ローブ芯体Aの長手
方向Pに対し45方偏向されているもので、平織地Dを
織成しているこのたて糸とよこ糸とは、ローブ芯体Aの
長手方向Pにおいて菱形織目12となつて関係し、且つ
菱形がこの対角線方向に示す自由自在な変位伸縮性から
、該捲き包みある平織地ノDは、ローブ芯体Aの長手方
向Pには自由に伸縮するものとなる(第6図a参照)。
ーブ芯体Aに対する平織地による−捲き包みは、ローブ
芯体Aの可撓性が保存する程度が望ましい。化粧ローブ
はこの芯体Aに平織地を捲き包んで、その捲き短辺縁1
,1を縫着Gして形成する。第4図に示す第1化粧ロー
ブSにおいては、ローブ芯体Aを長手方向Pに一様に捲
き包む長尺テープ状の平織地Dは、これを構成している
たて糸及びよこ糸の織糸方向nが、ローブ芯体Aの長手
方向Pに対し45方偏向されているもので、平織地Dを
織成しているこのたて糸とよこ糸とは、ローブ芯体Aの
長手方向Pにおいて菱形織目12となつて関係し、且つ
菱形がこの対角線方向に示す自由自在な変位伸縮性から
、該捲き包みある平織地ノDは、ローブ芯体Aの長手方
向Pには自由に伸縮するものとなる(第6図a参照)。
この為、第1化粧ローブSに撓曲を与えるにあつては、
ローブの外装面で働く該平織地Dも又、これに随伴して
、この長手方向に自由な屈伸を営み、平織地D・は、こ
の撓曲には何らの抵抗を示さないものとなり、第1化粧
ローブSには芯体A個有の撓曲性が妨げられることなく
現われるものとなる。従つて、腰のない柔らかい化粧ロ
ーブとなる。次に、第5図に示す第2化粧ローブT1同
様の”ローブ芯体Aの長手方向Pと平織地Eの織糸方向
n(たて糸方向とよこ糸方向とは共に同じ関係に置かれ
る。
ローブの外装面で働く該平織地Dも又、これに随伴して
、この長手方向に自由な屈伸を営み、平織地D・は、こ
の撓曲には何らの抵抗を示さないものとなり、第1化粧
ローブSには芯体A個有の撓曲性が妨げられることなく
現われるものとなる。従つて、腰のない柔らかい化粧ロ
ーブとなる。次に、第5図に示す第2化粧ローブT1同
様の”ローブ芯体Aの長手方向Pと平織地Eの織糸方向
n(たて糸方向とよこ糸方向とは共に同じ関係に置かれ
る。
)とが一致して捲き包まれているので、第2化粧ローブ
Tの外装面で働く平織地Eは、このたて糸又はよこ糸の
中の一方の織糸が丁度ローブ芯体Aの長手方向Pとの直
角方向Qに捲き包むと共に他方の織糸が丁度ローブ芯体
Aの長手方向Pに走り、たて・よこ糸両織糸が形成する
直角四辺形織目13がローブ長手方向Pに対し変位不動
の関係となつてローブ芯体A表面上で働き〔第6図b参
照〕、該平織地Eは長手方向Pには伸縮を許さないもの
となつて芯体Aの撓曲性は極力抑制されて、ローブ芯体
Aが保有する自由自在な撓曲性は顕著に減少し、外力に
よる撓曲には強い抵抗を示すものとなる。第1・2化粧
ローブS−Tに使用せられる平織地は、これを同一平織
地を充当するにおいてたて糸又はよこ糸の織糸方向nを
ローブの長手方向Pに対し45糸偏向するにより、使い
分けが簡単に実施できるものとなる。
Tの外装面で働く平織地Eは、このたて糸又はよこ糸の
中の一方の織糸が丁度ローブ芯体Aの長手方向Pとの直
角方向Qに捲き包むと共に他方の織糸が丁度ローブ芯体
Aの長手方向Pに走り、たて・よこ糸両織糸が形成する
直角四辺形織目13がローブ長手方向Pに対し変位不動
の関係となつてローブ芯体A表面上で働き〔第6図b参
照〕、該平織地Eは長手方向Pには伸縮を許さないもの
となつて芯体Aの撓曲性は極力抑制されて、ローブ芯体
Aが保有する自由自在な撓曲性は顕著に減少し、外力に
よる撓曲には強い抵抗を示すものとなる。第1・2化粧
ローブS−Tに使用せられる平織地は、これを同一平織
地を充当するにおいてたて糸又はよこ糸の織糸方向nを
ローブの長手方向Pに対し45糸偏向するにより、使い
分けが簡単に実施できるものとなる。
第7図には、長尺なる化粧ローブS又はTを渦巻環平面
状に連結した敷物Hが示されている。
状に連結した敷物Hが示されている。
敷物Hを構成する為に化粧ローブを渦巻環平面状に連結
するには、化粧ローブは、この縫着部分Gを内側7に、
この反対側を外側8にして、円環渦状に内外並列されて
巻成され、ここに並列するローブ列9,9において、こ
の内側7と外側8とを千鳥縫い状の緊張糸10にて連結
縫着するものである。処で、敷物Hにあつては、第1化
粧ローブSを使用すると、ローブ外装の平織地が総ての
部分において、一様に渦巻長手方向即ちローブの長手方
向Pに伸縮を許すので、芯体A本来の可撓性が、この千
鳥縫い状の緊張糸10に影響を受けることなく、従つて
、敷物Hは腰が弱く柔軟質となつた」敷物に仕上るもの
である。
するには、化粧ローブは、この縫着部分Gを内側7に、
この反対側を外側8にして、円環渦状に内外並列されて
巻成され、ここに並列するローブ列9,9において、こ
の内側7と外側8とを千鳥縫い状の緊張糸10にて連結
縫着するものである。処で、敷物Hにあつては、第1化
粧ローブSを使用すると、ローブ外装の平織地が総ての
部分において、一様に渦巻長手方向即ちローブの長手方
向Pに伸縮を許すので、芯体A本来の可撓性が、この千
鳥縫い状の緊張糸10に影響を受けることなく、従つて
、敷物Hは腰が弱く柔軟質となつた」敷物に仕上るもの
である。
これに対して、撓曲性が減少した第2化粧ローブTを敷
物Hに使用すると、ローブTを外力によつて無理に渦巻
環状に曲げるものであるので、仕上つた渦巻環平面体は
腰のある堅硬な敷物となり、更に尚且つローブ外装の平
織地が総ての部分において一様に渦巻長手方向には伸縮
を許さないので、並列ローブ9,9の連結に働く千鳥縫
い状の緊張糸10によつて、堅硬な平面体は一層この堅
硬質を保全した状態の敷物となつて仕上るもの,である
。
物Hに使用すると、ローブTを外力によつて無理に渦巻
環状に曲げるものであるので、仕上つた渦巻環平面体は
腰のある堅硬な敷物となり、更に尚且つローブ外装の平
織地が総ての部分において一様に渦巻長手方向には伸縮
を許さないので、並列ローブ9,9の連結に働く千鳥縫
い状の緊張糸10によつて、堅硬な平面体は一層この堅
硬質を保全した状態の敷物となつて仕上るもの,である
。
本発明は、このような2種類の化粧ローブS・Tの特性
及びそれらを巻回して敷物とした場合の特性を組合せ利
用したものてあり、以下に、第8〜11図に基づいて本
発明の実施例を詳述する。
及びそれらを巻回して敷物とした場合の特性を組合せ利
用したものてあり、以下に、第8〜11図に基づいて本
発明の実施例を詳述する。
第8図に示す敷物Jは第1化粧ローブSを使用して巻成
された柔軟質な渦巻環平面体を中心中央部分2としてこ
れを配し、この外周輪部部分3においては、第2化粧ロ
ーブTを使用して巻成されて堅硬質な渦巻環平面体を配
するものてあつて、この敷物Jは、腰を掛けるの際最も
身体肌に密着する部分を肌当りの良き柔さとなし、一方
敷物輪部部分を堅硬にすることにより敷物自体の外形態
を永く保全して、座り心地がよく且つこの外形美を損な
わない効果を示すものとなる。第9図には、腰掛け部4
と背凭れ部5とが屈折可能11に一連的な連結が施され
た自動車座席用のダブルクッションKが示されている。
された柔軟質な渦巻環平面体を中心中央部分2としてこ
れを配し、この外周輪部部分3においては、第2化粧ロ
ーブTを使用して巻成されて堅硬質な渦巻環平面体を配
するものてあつて、この敷物Jは、腰を掛けるの際最も
身体肌に密着する部分を肌当りの良き柔さとなし、一方
敷物輪部部分を堅硬にすることにより敷物自体の外形態
を永く保全して、座り心地がよく且つこの外形美を損な
わない効果を示すものとなる。第9図には、腰掛け部4
と背凭れ部5とが屈折可能11に一連的な連結が施され
た自動車座席用のダブルクッションKが示されている。
このダブルクッションKは第1化粧ローブSを使用して
巻成された柔軟質渦巻環平面体を腰掛け用のクッション
4にしてこれを腰当りの柔らかい感触となし、一方、第
2化粧ローブTを使用して巻成された堅硬質渦巻環平面
体を背凭れ用クッション5にして、これが略垂直状に置
かれる使用態様において、この堅硬性を充分活かして、
背凭れクッション5が自重により下方に撓わみ曲りする
ことを防ぐように構成されている。第10図には、ロー
ブ渦巻環平面体の平面内部において、透かし空間6によ
る透かし模様Fを配した敷物Lを示す。
巻成された柔軟質渦巻環平面体を腰掛け用のクッション
4にしてこれを腰当りの柔らかい感触となし、一方、第
2化粧ローブTを使用して巻成された堅硬質渦巻環平面
体を背凭れ用クッション5にして、これが略垂直状に置
かれる使用態様において、この堅硬性を充分活かして、
背凭れクッション5が自重により下方に撓わみ曲りする
ことを防ぐように構成されている。第10図には、ロー
ブ渦巻環平面体の平面内部において、透かし空間6によ
る透かし模様Fを配した敷物Lを示す。
敷物は元来外力が常時働くものであるので、美しく現わ
した透かし模様の空間6部分が、この外力によつて歪形
損傷し、この美観が保全できない欠点を見るものである
。
した透かし模様の空間6部分が、この外力によつて歪形
損傷し、この美観が保全できない欠点を見るものである
。
然るに、前記敷物Lは第1化粧ローブSによつて、柔軟
質敷物に仕上げるにおいて、透かし空間6のを、第2化
粧ローブTによつて堅硬質透かし部分に仕上げることに
よつて、前記の欠点を解消するものである。
質敷物に仕上げるにおいて、透かし空間6のを、第2化
粧ローブTによつて堅硬質透かし部分に仕上げることに
よつて、前記の欠点を解消するものである。
このように、同一平織地を使用し、この布地方向を45
に偏向して柔・硬使い分けるによソー層効果的となる。
に偏向して柔・硬使い分けるによソー層効果的となる。
又、特に第2化粧ローブTは、透かし模様を施す為に、
これを模様パターンに従つて急に曲げ、或いは、急なる
鋭角的屈折を外力により施こすときは、外装平織地Eが
ローブ長手方向Pに伸張しないことと、且つ又芯体A自
体の断面形状の変形が安易であることと相俟つて、この
外力を受けた部分のローブ局所断面は強く圧縮され、こ
の形状が第11図A,bに示すように、正円形から、長
円形断面(これは敷物の表裏向に伸びた断面形状)に変
形し、この長円形断面によるローブは一層腰のあるもの
となり、強い抵抗を示す平面体模様部分となる。従つて
、透かし模様敷物Lの空間部6は、一層この前記する効
果に適合された条件を満たすものとなる。尚、外装とな
る平織地を美的思考のもとに撰定して、これを前記の如
く使用すれば平織地が現わ・すこの個有の美的感触を伴
つた柔・硬相反対する性質の各化粧ローブS−Tが仕上
げられ、これらを巧みに組合せて実施することにより、
美的外観があり、且つ使用目的に適合できる柔・硬兼備
の敷物が極めて向範囲に仕上るものである。
これを模様パターンに従つて急に曲げ、或いは、急なる
鋭角的屈折を外力により施こすときは、外装平織地Eが
ローブ長手方向Pに伸張しないことと、且つ又芯体A自
体の断面形状の変形が安易であることと相俟つて、この
外力を受けた部分のローブ局所断面は強く圧縮され、こ
の形状が第11図A,bに示すように、正円形から、長
円形断面(これは敷物の表裏向に伸びた断面形状)に変
形し、この長円形断面によるローブは一層腰のあるもの
となり、強い抵抗を示す平面体模様部分となる。従つて
、透かし模様敷物Lの空間部6は、一層この前記する効
果に適合された条件を満たすものとなる。尚、外装とな
る平織地を美的思考のもとに撰定して、これを前記の如
く使用すれば平織地が現わ・すこの個有の美的感触を伴
つた柔・硬相反対する性質の各化粧ローブS−Tが仕上
げられ、これらを巧みに組合せて実施することにより、
美的外観があり、且つ使用目的に適合できる柔・硬兼備
の敷物が極めて向範囲に仕上るものである。
) 本発明は、前記した如く、この捲き包み布地の方向
の相違によつて、柔硬全く性質の相反対する2種類の化
粧ローブS−Tに仕上げられる処から、ローブ芯体Aに
対し、特に同一の外装捲き布地を使用するにおいては、
この同一外装布地を、この向きの偏向によつて、使い分
けることにより、一見同じ外装布の敷物の如く見えても
、この使用面において、その柔・硬の物理的特性が各敷
物に夫々の有利な働をもつて示すので、本発明に係る商
品としての効果は頗る顕著なものとなる。
の相違によつて、柔硬全く性質の相反対する2種類の化
粧ローブS−Tに仕上げられる処から、ローブ芯体Aに
対し、特に同一の外装捲き布地を使用するにおいては、
この同一外装布地を、この向きの偏向によつて、使い分
けることにより、一見同じ外装布の敷物の如く見えても
、この使用面において、その柔・硬の物理的特性が各敷
物に夫々の有利な働をもつて示すので、本発明に係る商
品としての効果は頗る顕著なものとなる。
使用せられる平織地は、ジヤージ地に比べ強靭て破損し
難く、敷物としての耐久性に有利性を示す共に、平織地
はプリント染模様の図柄を、そのまま敷物に表現できる
ので、この点頗る有利な効果を示すものである。本発明
において柔・硬・布地質等が異質となつて現われた各種
の化粧ローブを同一敷物に使用するときは、各ローブ相
互を長手方向に連結して一本の連続ローブ体に構成し、
これを渦巻環に巻成するものである。
難く、敷物としての耐久性に有利性を示す共に、平織地
はプリント染模様の図柄を、そのまま敷物に表現できる
ので、この点頗る有利な効果を示すものである。本発明
において柔・硬・布地質等が異質となつて現われた各種
の化粧ローブを同一敷物に使用するときは、各ローブ相
互を長手方向に連結して一本の連続ローブ体に構成し、
これを渦巻環に巻成するものである。
以上詳述した本発明によれば、敷物Jは中央渦巻環平面
体を第1化粧ローブSで、外周渦巻環平面体を第2化粧
ローブTで夫々形成されているので、中央の弾力性が良
い上に外形の形崩れを防止することができ、また、自動
車座席用ダブルクッションKは第1化粧ローブSで腰掛
け部分を、第2化粧ローブTで背凭れ部分を夫々形成し
ているので、腰掛け部分に柔軟性を与え且つ背凭れ部分
に堅硬性を与えるとができ、更に、透かし模様入敷物L
は第1化粧ローブSで形成した渦巻環平面一体の中途部
に、第2化粧ローブTで透かし模様を形成しているので
、周囲の弾性を保持した上に外力によつて歪形損傷しな
い透すかし空間を形成することができ、これらは総て、
化粧ローブS−Tの特性及びローブで作られた渦巻環敷
物としての特性だけでなく、柔硬2種の化粧ローブS−
Tの組合せによる人間工学的機能をも相乗的に発生する
ことができる。
体を第1化粧ローブSで、外周渦巻環平面体を第2化粧
ローブTで夫々形成されているので、中央の弾力性が良
い上に外形の形崩れを防止することができ、また、自動
車座席用ダブルクッションKは第1化粧ローブSで腰掛
け部分を、第2化粧ローブTで背凭れ部分を夫々形成し
ているので、腰掛け部分に柔軟性を与え且つ背凭れ部分
に堅硬性を与えるとができ、更に、透かし模様入敷物L
は第1化粧ローブSで形成した渦巻環平面一体の中途部
に、第2化粧ローブTで透かし模様を形成しているので
、周囲の弾性を保持した上に外力によつて歪形損傷しな
い透すかし空間を形成することができ、これらは総て、
化粧ローブS−Tの特性及びローブで作られた渦巻環敷
物としての特性だけでなく、柔硬2種の化粧ローブS−
Tの組合せによる人間工学的機能をも相乗的に発生する
ことができる。
第1〜6図は本発明に使用する化粧ローブを説明してお
り、第1図はローブ芯体Aの部分正面図、第2図はテー
プ状平織地Dの部分正面、第3図はテープ状平織地Eの
部分正面図、第4図は第1化粧ローブSの拡大断面図、
第5図は第2化粧ローブTの拡大断面図、第6図はロー
ブ長手方向Pに対し、菱形織目12と直角四辺形織目1
3とが示す両者の伸縮性を比較する要領図、第7図は化
粧ローブを巻回して敷物を形成する楊合のローブ平面体
連結を示す要領図、第8〜11図は本発明の実施例を示
しており、第8図は組合せ敷物Jの正面要領、第9図は
自動車座席用ダブルクッションKの斜面要領図、第10
図は透かし模様入り敷物の部分を示す要領図、第11図
は堅硬化粧ローブTの曲屈折による断面変形を示す要領
図である。 A・・・・・・ローブ芯体、D・・・長尺テープ状の平
織地、E・・・・・・長尺テープ状の平織地、G・・・
・・・ローブの縫い包み縫着部分、P・・・・・唄一プ
芯体の長手方向、Q・・・・・・ローブ芯体の直角方向
、S・・・・・・第1化粧ローブ、T・・・・・・第2
化粧ローブ。
り、第1図はローブ芯体Aの部分正面図、第2図はテー
プ状平織地Dの部分正面、第3図はテープ状平織地Eの
部分正面図、第4図は第1化粧ローブSの拡大断面図、
第5図は第2化粧ローブTの拡大断面図、第6図はロー
ブ長手方向Pに対し、菱形織目12と直角四辺形織目1
3とが示す両者の伸縮性を比較する要領図、第7図は化
粧ローブを巻回して敷物を形成する楊合のローブ平面体
連結を示す要領図、第8〜11図は本発明の実施例を示
しており、第8図は組合せ敷物Jの正面要領、第9図は
自動車座席用ダブルクッションKの斜面要領図、第10
図は透かし模様入り敷物の部分を示す要領図、第11図
は堅硬化粧ローブTの曲屈折による断面変形を示す要領
図である。 A・・・・・・ローブ芯体、D・・・長尺テープ状の平
織地、E・・・・・・長尺テープ状の平織地、G・・・
・・・ローブの縫い包み縫着部分、P・・・・・唄一プ
芯体の長手方向、Q・・・・・・ローブ芯体の直角方向
、S・・・・・・第1化粧ローブ、T・・・・・・第2
化粧ローブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 長尺なる可撓性ロープ芯体Aに対し、たて糸とよこ
糸とが直交状に交錯織成された平織地Dの織糸方向nが
ロープ芯体Aの長手方向Pと45゜偏向される如くして
、長尺テープ状の該平織地Dを一様に捲き込み、この捲
き包んだ平織地Dのテープ長手向に対向される両捲短辺
縁1、1を縫着Gして、この縫い包み平織地Dが表面に
外装された第1化粧ロープSと、次に長尺なる可撓性ロ
ープ芯体Aに対し、たて糸とよこ糸とが直交状に交錯織
成された平織地Eの織糸方向nがロープ芯体Aの長手方
向Pと一致される如くして長尺テープ状の該平織地Eを
一様に捲き包み、この捲き包んだ平織地Eのテープ長手
向に対向される両捲短辺縁1、1を縫着Gして、この縫
い包み平織地Eが表面に外装された第2化粧ロープTと
を使用し、第1化粧ロープSはこれを中心より渦巻環平
面状に連結された本敷物の内側位の中央部分面体2とし
て巻成し、第2化粧ロープTはこれを前記する中央部分
面体2の外側位における本敷物の輪郭部分面体3として
巻成し、夫々この両部分面体2、3を内外一連なる平面
体に結合した敷物。 2 長尺なる可撓性ロープ芯体Aに対し、たて糸とよこ
糸とが直交状に交錯織成された平織地Dの織糸方向nが
ロープ芯体Aの長手方向Pと45゜偏向される如くして
、長尺テープ状の該平織地Dを一様に捲き込み、この捲
き包んだ平織地Dのテープ長手向に対向される両捲短辺
縁1、1を縫着Gして、この縫い包み平織地Dが表面に
外装された第1化粧ロープSと、次に長尺なる可撓性ロ
ープ芯体Aに対し、たて糸とよこ糸とが直交状に交錯織
成された平織地Eの織糸方向nがロープ芯体Aの長手方
向Pと一致される如くして、長尺テープ状の該平織地E
を一様に捲き包み、この捲き包んだ平織地Eのテープ長
手向に対向される両捲短辺縁1、1を縫着Gして、この
縫い包み平織地Eが表面に外装された第2化粧ロープT
とを使用し、第1化粧ロープSはこれを渦巻環平面状に
連結した腰掛けクッション4に、又第2化粧ロープTは
、これを渦巻環平面状に連結した背凭れクッション5に
夫々巻成して、該腰掛けクッション4と該背凭れクッシ
ョン5とが屈折可能に連結されて一連続体となつて自動
車座席用ダブルクッションを形成した敷物。 3 長尺なる可撓性ロープ芯体Aに対し、たて糸とよこ
糸とが直交状に交錯織成された平織地Dの織糸方向nが
ロープ芯体Aの長手方向Pと45゜偏向される如くして
、長尺テープ状の該平織地Dを一様に捲き込み、この捲
き包んだ平織地Dのテープ長手向に対向される両捲短辺
縁1、1を縫着Gして、この縫い包み平織地Dが表面に
外装された第1化粧ロープSと、次に長尺なる可撓性ロ
ープ芯体Aに対し、たて糸とよこ糸とが直交状に交錯織
成された平織地Eの織糸方向nがロープ芯体Aの長手方
向Pと一致される如くして、長尺テープ状の該平織地E
を一様に捲き包み、この捲き包んだ平織地Eのテープ長
手向に対向される両捲短辺縁1、1を縫着Gして、この
縫い包み平織地Eが表面に外装された第2化粧ロープT
とを使用し、第1化粧ロープSが渦巻環平面状に連結さ
れた柔軟質敷物の中間部分において、第2化粧ロープT
が、本敷物の表裏を貫く空間6に連結された堅硬質の透
かし模様部Fを現した敷物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13401280A JPS6045525B2 (ja) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | 縫い包み布帛地で外装されたロ−プによる渦巻環敷物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13401280A JPS6045525B2 (ja) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | 縫い包み布帛地で外装されたロ−プによる渦巻環敷物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5757512A JPS5757512A (en) | 1982-04-06 |
| JPS6045525B2 true JPS6045525B2 (ja) | 1985-10-09 |
Family
ID=15118306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13401280A Expired JPS6045525B2 (ja) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | 縫い包み布帛地で外装されたロ−プによる渦巻環敷物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045525B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0279021U (ja) * | 1988-12-05 | 1990-06-18 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017038961A1 (ja) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | 丸文株式会社 | 深紫外led及びその製造方法 |
-
1980
- 1980-09-25 JP JP13401280A patent/JPS6045525B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0279021U (ja) * | 1988-12-05 | 1990-06-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5757512A (en) | 1982-04-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102916139B1 (ko) | 스페이서 직물 | |
| JP3928178B2 (ja) | 弾性布帛と弾性面材 | |
| US11993067B2 (en) | Composite spacer fabric | |
| US3266066A (en) | Upholstery cushion construction | |
| JP6282480B2 (ja) | 非衣料用途の丸編構造体 | |
| JP2002331603A (ja) | 三次元立体編物、三次元立体編物へのパイル糸の植毛方法、及び三次元立体編物の端末部処理方法 | |
| US3066897A (en) | Wire fabric | |
| JP3994420B2 (ja) | 椅子張地用織物と車両座席 | |
| US1555377A (en) | Leather upholstery for chairs, sofas, or the like | |
| JPS6045525B2 (ja) | 縫い包み布帛地で外装されたロ−プによる渦巻環敷物 | |
| US3051966A (en) | Cushioned seat ventilator | |
| JP4583125B2 (ja) | 浮遊糸を有する立体構造経編地 | |
| US5044013A (en) | Crease resistant interliner and method of making the same | |
| EP3833805B1 (en) | Multi-layer woven fabric article | |
| JPS59187687A (ja) | 縫い包み布帛地で外装された化粧ロ−プ及びこのロ−プを使用した敷物 | |
| JP2883288B2 (ja) | クッション構造体および寝具用クッション材 | |
| US2789629A (en) | Platform structure for upholstered article | |
| JP2011080177A (ja) | 弾性復元力を備えた細幅織物 | |
| US877568A (en) | Mattress. | |
| JP2017100565A (ja) | 積層構造体 | |
| CN223103172U (zh) | 一种绒条灯芯绒双面布 | |
| JP7440824B2 (ja) | シート | |
| CN220198753U (zh) | 一种立体织物 | |
| JP2006348455A (ja) | 車両等のシート材 | |
| JP3226057U (ja) | 枕 |