JPS6045931B2 - スルホン化リグニン付加物よりなる分散剤組成物 - Google Patents

スルホン化リグニン付加物よりなる分散剤組成物

Info

Publication number
JPS6045931B2
JPS6045931B2 JP55128468A JP12846880A JPS6045931B2 JP S6045931 B2 JPS6045931 B2 JP S6045931B2 JP 55128468 A JP55128468 A JP 55128468A JP 12846880 A JP12846880 A JP 12846880A JP S6045931 B2 JPS6045931 B2 JP S6045931B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lignin
dispersant composition
dispersant
dye
adduct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55128468A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56118093A (en
Inventor
スチ−ブン・ワイ・リン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RIIDO RIGUNIN Inc
Original Assignee
RIIDO RIGUNIN Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US06/123,696 external-priority patent/US4308203A/en
Application filed by RIIDO RIGUNIN Inc filed Critical RIIDO RIGUNIN Inc
Publication of JPS56118093A publication Critical patent/JPS56118093A/ja
Publication of JPS6045931B2 publication Critical patent/JPS6045931B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08HDERIVATIVES OF NATURAL MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08H6/00Macromolecular compounds derived from lignin, e.g. tannins, humic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0071Process features in the making of dyestuff preparations; Dehydrating agents; Dispersing agents; Dustfree compositions
    • C09B67/0084Dispersions of dyes
    • C09B67/0085Non common dispersing agents
    • C09B67/0086Non common dispersing agents anionic dispersing agents
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P1/00General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed
    • D06P1/44General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed using insoluble pigments or auxiliary substances, e.g. binders
    • D06P1/46General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed using insoluble pigments or auxiliary substances, e.g. binders using compositions containing natural macromolecular substances or derivatives thereof
    • D06P1/48Derivatives of carbohydrates
    • D06P1/50Derivatives of cellulose
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P1/00General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed
    • D06P1/44General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed using insoluble pigments or auxiliary substances, e.g. binders
    • D06P1/64General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed using insoluble pigments or auxiliary substances, e.g. binders using compositions containing low-molecular-weight organic compounds without sulfate or sulfonate groups
    • D06P1/651Compounds without nitrogen
    • D06P1/65106Oxygen-containing compounds
    • D06P1/65118Compounds containing hydroxyl groups

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Coloring (AREA)
  • Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスルホン化リグニン誘導体よりなる分散剤、さ
らに詳しくはそのような分散剤の染色用調合組成物およ
び染色法工程における使用に関する。
ここに使用する用語「リグニン」とは、その通常の意味
を有するものであり、典型的には例えはクラフト法、ソ
ーダ法およびその他の周知のアルカリパルプ化法工程で
得られるようなアルカリ紙1パルプ化工程黒液から回収
されるものを指す。
またここで使用する用語「スルホン化リグニン」とは、
リグニンと亜硫酸をもしくは重亜硫酸化合物との反応で
達成できるような、リグニン分子中へのスルホン酸基の
導入によつて得られる生成物を・指す。ここで用いる用
語「リグノスルホネート」とは、亜硫酸パルプ化法中に
個有的に得られ、そのバルブ化法から誘導される亜硫酸
廃液の主要成分であるリグニンの反応生成物を指す。最
後に1スルホン化リグニン物質ョとは、上記のリグニン
反応生成物およびリグノスルホネート反応生成物のみな
らず、亜硫酸廃液をも包含し、これらのものは適当な場
合には(そして以下に詳しく述べるように)、さらに反
応(例えばメチロール化および/または脱糖化)、精製
、分別等を行いうる。スルホン化リグニン物質を粘土(
クレー)、殺虫剤、農薬、染料等のような多くの物質の
分散剤として可成り有利に使用できることは公知である
しかし、満足すべき染料分散剤を提供するには、それが
望ましい諸特性の均衡を示さなければならないが、ある
特性は一般に他の特性と合致均衡しないことが見出され
ているという事実に鑑み、特に困難な問題が生ずる。従
つて普通は、一つまたはそれ以上の性質において比較的
低水準の性能で妥協し、それを甘受し、他の性質におけ
る良好な性能を達成しなければならない。例えば分散染
料もしくはバッチ染料用分散剤においては、理想的な分
散剤はすぐれた熱安定性と共に低いアゾ染料還元性およ
び低い汚染性を示すものであろう。またそれは発泡を最
も少なく、最大の磨砕効果(すなわち最小の時間で小粒
子寸法とする効率)を与えなければならず、さらにはそ
れが最終的に用いられる染料ペーストの粘度を低いもの
としなければならない。前記諸性質のある種のものの基
本的不一致のうちで従来から良く知られている一例とし
て、スルーホン化リグニン製品は、すぐれた高温安定性
を示すものの、汚染を生ずる傾向およびアゾ染料の還元
を高水準で起こす傾向がある。
反対に、リグノスルホネート類は比較的に低い水準のア
ゾ染料の還元を示すが、多くの応用比対して熱安定性の
面.では適切でないことがある。一般に磨砕効果および
熱安定性は一致しない性質であること、そしてそのうち
の一方の性質がすぐれていると他方の性質においてむし
ろ劣ること、が見出されている。最後に、リグノスルホ
ネート製品は、一般にスル・ホン化リグニン製品を比較
して繊維生地を汚染する傾向が多少低いけれども、最終
分析においては現在入手可能なリグニン・ベースの分散
剤または文献に記載されているリグニン・ベースの分散
のいずれも、その汚染が完全に満足できるような低い水
準ではない〇ほとんどの分散染料およびパット染料は、
キノン染料またはアゾ染料のいずれかであるから、還元
反応を防止する要請は特に重要であり、その理由はその
防止が不可能であれば分散剤によつて引き起こされる還
元で消耗される染料を補償するために不当に多量の染料
を用いなければならないからである。
スルホン化リグニン分散剤のアゾ染料・還元性および汚
染性を改善するために文献に多くの試みがなされている
が、それらの試みは一般にリグニンの遊離のフェノール
性水酸基をブ七ツクすることであつた。そのような試み
の例としては、米国特許第3672817号、第376
3139号、第37692n号および第3865803
号明細書に記載されているものがある。これらの方法は
多少効果的であるが、実施するのにむしろ費用が嵩み、
そして達成される結果はなお余り満足すべきものではな
い。同様に、良好な高温安定性(熱安定性)を与えて染
料を慣用染色操作で使用可能にする必要性に鑑み、リグ
ノスルホネート製品における熱安定性を改善するいくつ
かの試みもなされている。
そのような試みのうちで典型的なものは米国特許第38
64276号明細書に記載されるものであり、それには
亜硫酸廃液の固形分とクラフト法廃液固形分との交叉結
合によつて得られる分散剤が記載されている。熱安定性
を改善するための超P過(この後に製品の脱スルホン化
を行いうる)も試みられ、そのような方法により製造さ
れたいくつかの製品は市販されている。亜硫酸廃液(す
なわち亜硫酸バルブ化法廃液)をアルカリ媒質中で(バ
ニリンの製造のように)空気または酸素で酸化し、脱ス
ルホン化することは、リグノスルホネート製品の熱安定
性を改善する努力において用いられた一つの試みである
。しかし、上記のすべての方法は、いずれも同じように
リグノスルホネートを暗色にし、従つてそれが用いられ
る場合に見られる汚染の濃度を高めることになつた。そ
のような処理は、製品のアゾ染料還元性を増大する傾向
をも示す。これらの結果に加うるに、製品の熱安定性の
改善にも余り満足すべき効果がなかつた。従つて本発明
の主要な目的はスルホン化リグニン物質から作られる新
規な分散剤を提供することである。本発明のさらに特定
的な目的は、分散染料およびパット染料用の分散剤とし
て使用するために非常に適したようにする最も適当な特
性バランスを示す分散剤を提供することである。
本発明の別の特定的な目的は、比較的低い汚染およびア
ゾ染料還元特性を示すスルホン化リグニン分散剤を提供
し、また非常に改善された水準の熱安定性を示すリグノ
スルホネート分散剤を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、先行技術による類似の分散
剤と比較して、すぐれた磨砕効率を与えるスルホン化リ
グニン分散剤を提供することである。
本発明の別の目的は、比較的安価でかつ製造容易な前記
新規分散剤を提供することである。
本発明の上記目的および関連した目的は、2〜8重量%
の有機硫黄を含むスルホン化リグニン物質と、そのリグ
ニン物質中のリグニン1y当り約0。05〜4ミリモル
のある種のヒドロキシルベンジルアルコール化合物との
リグニン付加物によつて容易に達成できることが判明し
た。
そのヒドロキシルベンジルアルコール化合物は、下記の
一般式を有する。上記一般式において、nは1〜3の整
数であり、Aは水素、低級アルキル基(例えば1〜4個
の炭素原子を含むアルキル基)およびヒドロキシメチル
基よりなる群から選択される置換基てある。
本発明のある態様によれば、この付加物組成物には、リ
グノスルホネートをスルホン化リグニン物質として用い
るが、その場合にはリグノスルホネートはメチロール化
誘導体であつてよい。
別の態様によれば、使用リグニン物質はスルホン化リグ
ニンである。いずれの場合にも使用されるアルコール化
合物はモノヒドロキシルベンジルアルコールが好ましく
、またリグニン1y当り少なくとも約0.5ミリモルの
量であるのが好ましい。本発明のある種の目的は、下記
のリグニン付加物の製法によつて達成される。その第1
工程は、スルホン化リグニン物質とヒドロキシルベンジ
ルアルコール化合物との反応用水性混合物を形成するこ
とである。(後者のアルコール化合物は前記の一般式を
有し、前記の如き対リグニン量で用いられる)。約50
〜約100゜Cの温度および約3〜12のPHをその反
応混合物に与えて、リグニン物質とアルコール化合物と
の反応を行わせる。これらの反応条件を約1〜2@間そ
の反応混合物中に維持して、リグニン物質およびアルコ
ール化合物をリグニン付加物に実質的に転化する。本発
明の好ましい態様によれば、使用されるリグニン物質は
、亜硫酸廃液(亜硫酸バルブ化法廃液)であつて、この
ものは予めそのリグニン含有成分のほとんどをメチロー
ル化するための反応を受けたものてあつてよく、このメ
チロール化反応はホルムアルデヒドで行うのが最も望ま
しい。
いずれの楊合にも、少なくとも部分的に脱糖化された亜
硫酸廃液を用いるのが特に好ましい。本発明の別の好ま
しい態様によれば、スルホン化リグニン物質は約2〜7
重量%の有機硫黄含量にまでスルホン化したアルカリリ
グニンである。
上記の本発明のすべての方法において、使用されるアル
コール化合物は、モノヒドロキシルベンジルアルコール
、ジヒドロキシルベンジルアルコール、トリヒドロキシ
ルベンジルアルコール、モノヒドロキシルメチルベンジ
ルアルコールおよびモノヒドロキシルヒドロキシルメチ
ルベンジルアaルコールからなる群より選択されるのが
望しく、最も望ましくはモノヒドロキシルベンジルアル
コールを用いて前記方法により付加物を作る。前記の方
法で作られたリグニン付加物が提供されると、本発明の
目的のうちのあるものは達成され・る。本発明を効果を
以下実施例により説明する(すべての1部ョおよび1%
ョは重量基準である)。
実施例1軟材(針葉樹材)バルブ化亜硫酸廃液を用い)
た。
このものは約63%のナトリウムリグノスルホネート(
47%リグニン、5.5%有機硫黄、7%メトキシ基、
3.5%ナトリウム)および20%の還元糖を含み、残
部は無機塩、多糖類等であつた。廃液を水酸化ナトリウ
ムと2時間90℃で反応させて液中に含まれる実質上す
べての糖を糖酸に戻した。このレバーシヨン済の液(P
HlO.7)は、11旬部の固形分および1285部の
水を含み、その固形分のうちの4(1)部は有機糖酸お
よび無機塩からなり、その固形分のうちの6(1)部は
リグノスルホネートであつた。液中のリグノスルホネー
トを、液固形分100@S(5印部のホルムアルデヒド
とを70゜Cて2.5時間反応させことにより、メチロ
ール化した。この応の終期においては、わずか痕跡量の
ホルムアルデヒドが検出された。その応混合中のリグノ
スルホネート中のリグニン1y当り1.9ミリモルのモ
ノヒドロキシルベンジルアルコールを導入することによ
り、両者を100℃で5時間反応させた。最終反応生成
溶液のPHおよび粘度は、それぞれ10.95および4
3センチポイズ(25゜C)であつた。生成物を噴霧乾
燥し、下記の試験法で分散剤としての評価をした。熱安
定性 熱安定性を下記のように評価した。
まず分散剤100qを分散染料ブルー3染料40gと共
に、全重量250yを与えるに足る水を入れたサンドミ
ル中で磨砕した。
500yの標準砂を用い2000rpmで、染料および
分散剤を合計5時間磨砕し、その磨砕操作の最後の3吟
間にわたつて追加の50yの分散剤を添加した。
磨砕の間に、混合物のPHを、適量の酢酸の添加により
、8の値に保持した。湿潤組成物としてのリグニン製品
を評価するために、上記方法て作り、3yの固形分を含
むような量の染料ペーストを蒸留水で稀釈し、100m
1の全容積とし、70′Cに加熱した。
混合物を1分間攪拌し、標準的なアスピレーターおよび
ブフナー漏斗を用いて15cm(7)NO.2ワットマ
ンp紙を介して真空ろ過した。淵過に要した時間および
枦紙上の残渣重量を記録した。乾燥組成物として機能す
るリグニン製品の能力は下記のようにして評価した。
前記のように作つたペーストを120℃の入口温度およ
び88℃の出口温度て噴霧乾燥した。噴霧乾燥粉末の2
ダを10m1の蒸留水でペーストとし、次いでその容積
を70゜Cの適量の水の添加により100m1に増加し
た。得られた混合物を1分間よく攪拌し、上記のように
ワットマンNO.?!P紙で沖過し、残渣重量お上び沖
過時間を記録した。製品の弗とう温度安定性は次のよう
に測定した。
ます、上記の噴霧乾燥粉末2qと10m1の水から70
℃においてペーストを作つた。このペーストに70′C
の水290m1を加えて、その混合物を攪拌しつつ1紛
間沸とうさせた。沸とう混合物を次いで木綿布で沖過し
、その布を検査してそれに保留された残渣の重量を測定
し、また沖過時間も記録した。下記の表1に上記のよう
にして作つた製品を用いての上記諸評価で得られたデー
タを示す。
比較のために、その他の市販分散剤を用いて得られたデ
ータも併記する。TAMOLSNはローム・アンド●ハ
ース社市販の合成ナフタレンスルホネート分散剤であり
、UFOXANEはノルウエーのBOrregaard
社市販の超p過した脱スルホン化リグノスルホネートで
あり、REAX85XはWestvacO社市販のスル
ホン化されたクラフト法リグニンであり、MARSPE
RSE52CPはアメリカン・ガン社市販のリグノスル
ホネート分散剤である。表1(ならびに以下の諸表)に
おいて、固形分は%、粘度はセンチポイズ、沖過時間は
秒、および残渣はM9である。上記のデータから明かな
ように、本発明の分散剤はそれと比較された市販の公知
分散剤のいずれよりも良好な安定性を示し、またこれは
沖過時間に関し、ならびに沖紙上に残る残渣重量に関し
て示される。
これらの結果は、すぐれた熱安定性を示すものと見做さ
れ、その理由によつて広く用いられている製品であるス
ルホン化リグニン化合物のREAX85A分散剤と比較
すると一層有意てあろう。また、本発明の分散剤が示す
非常に顕著な熱安定性に加えて、それが染料ペーストの
粘度の望ましい低下をなすことを上記データは示してい
る。低粘度は、ペーストの処理の促進、および最終製品
において一層高濃度の固形分を使用し含ませることがで
きる点から、もちろん望ましいものである。繊維汚染 本発明の分散剤の繊維汚染性を、市販の諸製品と比較し
て、下記のように試験した。
水道水250mL中に分散剤を10ダ溶解することによ
り浴を作り、その分散液を酢酸で中和した。木綿および
ポリエステル/木綿(6V35)混紡のそれぞれ5枚の
小生地片を、予め沸とう点にまで加熱してあつた上記浴
に導入し、1紛間その中に浸漬し続けた。次いで浴を小
生地片から流下させ、小生地片を手でしぼつて残留液を
除き、小生地片をビーカーに入れた。それらの小生地片
を冷い水道水て5分間すすぎ、最後に風乾した。各小生
地片の反射度を光沢計で(457nmナノメーター)標
準操作により測定した。汚染率は下記の式で計算した。
汚染率%=〔(RO−R,)/RO′1X100式にお
いて、R,=分散剤で汚染された生地の反射度、RO=
ブランク生地(すなわち分散剤を含まない水浴中で処理
したもの)の反射度、である。結果を下記の表2に示す
上記のデータから、本発明の分散剤は、 TAMOLSNを除くその他の市販分散剤と比較して、
木綿および木綿/ポリエステル混紡の両生地に対する汚
染性に関してはるかにすぐれていることが判る。
その製品はもちろんリグニン・ベース分散剤ではなく、
従つてその特に望ましい汚染性故に広く工業的に使用さ
れている。それは典型的には無色てあるか、実質上無色
である。起泡性 本発明の分散剤の泡安定性を、その他の市販分散剤と比
較して、下記のように試験した。
1yの分散剤(固形分基準)を100m1の水道水に溶
解し、そのPHを酢酸で5に調整した。
この液を250m1の目盛付シリンダーに入れ、これを
連続して5回迅速に逆さにし、その後に液面上の泡の高
さ(Mt)を測定した。これは1分間の中断時間の後に
2回目の測定をし、そして再び2分間後に測定した。こ
の試験の結果の下記表3に示す。このデータから、本発
明の分散剤は非常に望ましい起泡性を示すことが判る。
しかし、本発明の分散剤はこの例における他のすべての
分散剤よりもすぐれた性能を示さなかつた。アゾ染料の
還元 アゾ染料に対する還元性を下記のようにして試験した。
分散染料ブラウン1染料100mgを分散剤1gまたは
2qと共に蒸留水200m1中に分散させた。木綿布の
5枚の小片をその分散液中に導入し、それを135゜C
に加熱し、その温度に1.時間保持した。次いで試験片
の反射度を標準法で測定し、その値から染料還元率を計
算した。いくつかの分散剤の染料還元性を下記の表4に
示す。これらの結果から、本発明の分散剤は、比較した
他の分散剤のいずれよりもすぐれた成績を示すことが判
る。MARSPERSEおよびUFOXANEが本発明
の分散剤と同様にリグノスルホネートであることに監み
、上記の結果はそれらのものに関して特に著しい。実施
例2 前実施例と同様の軟材リグノスルホネート液であるが、
異なる供給源からのものであり、また一層高濃度のリグ
ノスルホネートを含む液を、前実施例と同様にモノヒド
ロキシルベンジルアルコールと反応させた。
この生成物の磨砕効率を、他の市販製品と比較し、下記
のようにして評価した。選定染料と分散剤を3:1の比
で用いた作つた染料ペースト(固形分40%)を種々の
時間にわたつて、砂を3:1の対固形分(ペースト)比
で用い.て、磨砕した。その染料ペーストの1yを蒸留
水で200m1に稀釈し、その混合物を、NO.2ワッ
トマン戸紙およびNO.4ワットマン沖紙を重ねたブフ
ナー漏斗で真空)ろ過(典型的なR2×4ョ試験)した
。沖過時間および沖紙上残渣重量を記録し.た。実施例
1て用いたのと同じ市販分散剤との批較において、本発
明の分散剤は磨砕効率において不変にすぐれていた。
低エネルギー染料(分散イエロー54)を用いて、この
例の分散剤を6紛間磨砕・して、残渣は約30mgであ
つた。同じ磨砕時間後に 残渣はTAMOLSNで約8
0m9、MARASPERSE52CPで120mg、
そしてREAX85Aで210m9であつた。
他方、高エネルギー染料(分散ブルー79)を用い、こ
の場合も60分間の磨砕後に、本発明の分散剤は20m
gの残渣を生じたが、REAX85A..MARASP
ERSE52CPおよびTAMOLSNは、それぞれ約
70m9、80m9および120m9の残渣を生じた。
さらに磨砕時間を延長した場合にも、磨砕効率の性能成
績順序は上記と同じであつた。これらのデータは、本発
明の分散剤の絶対的な磨砕効率の優秀性を示すばかりで
なく、慣用分散剤と比較して、エネルギーの両極端lに
おける染料での広範囲の効果をも示す。60分の磨砕後
にUF′0XANE分散剤は本発明の分散剤に匹敵する
効果を示した。
しかし例えば分散イエロー54染料を用いた場合、9紛
の磨砕後に[JF′0XANEおよび本発明の分散剤に
よつて生じた残渣はそれぞれ40mgおよび29m9で
あり、120分後ではそれぞれ47mgおよび27Tr
Lgであつた。ブルー7映料を用いても同様な傾向が認
められた。さらには本発明の分散剤は染料ペースト中で
常にすぐれた粘度を示す。例えばブルー7蝶料で40%
固形分のペーストを用いた場合、粘度は25℃で257
センチポイズであつた。これに比較して[−JFOXA
NEでは同じ条件で825センチポイズであつた。
実施例3 リグノスルホネート (アメリカン・ガン社のNORL
IG42)を実施例1のようにしてモノヒドロキシルベ
ンジルアルコールと反応させ、得られた付加物を実施例
1と同様にして、分散フルー3染料と共に熱安定性につ
いて評価した。
変性リグノスルホネートおよび未変性の出発物質の両者
を用いてのデータを示す下記表5から、変性により著し
く熱安定性が向上することが判る。試験により、変性し
た製品は、汚染性、アゾ染料還元性、起泡性および磨砕
性においても良好な結果を示すことが判明した。
八 実施例4゜− ″” REAX85A(スルホン化したクラフト法リグニン)
を水に溶解して30%溶液を作り、リグニン1(1)部
当り約18.5部のモノヒドロキシルベンジルアルコー
ルと共に100′Cで5時間加熱した。
この反応液の初期および最終PHはそれぞれ11および
11.4てあつた。反応生成物を噴霧乾燥し、実施例1
のようにして熱安定性を試験した。下記の表6のデータ
は、モノヒドロキシルベンジルアルコールとの反応によ
つて熱安定性が顕著に向上するが、染料ペーストの粘度
の増大であることを示している。試験により、本例の反
応生成物は汚染性、アゾ染料還元性、起泡性および磨砕
性のすべてにおいて満足すべき結果を示した。実施例5 本発明の分散剤の製造におけるヒドロキシルベンジルア
ルコールのヒドロキシメチル基の効果を示すために、実
施例1のようにして、メチロール化リグノスルホネート
を1.5ミリモル(リグニン1q当り)のフェノールと
反応させることにより、ヒドロキシメチル基を含まない
付加物を作つた。
この生成物を分散ブルー102染料で評価した。染料3
3f1付加物25f1標準砂250yおよび水242y
を、PH6.5〜7.5で3時間サンドミリングした。
この染料ペーストを、粘度測定後に、9×12インチの
ガラス製乾燥トレーに入れ、50〜600Cの強制風乾
炉中で一晩乾燥した。この乾燥混合物を微粉砕機の0.
027スクリーンを通して微粉砕化し、その微粉砕染料
の0.87gを2.13gの無水硫酸ナトリウムと混合
した(標準化染料)。この混合染料を65〜70゜Cの
水道水と共によくペースト化して、なめらかなスラリー
とし、その後さらに95m1の水道水(同じ温度)を添
加した。この染料液をJ7O′Cに加熱し、ブフナー漏
斗を用9cm(7)NO.23Oソーブ・エンジエル泊
紙で沖過した。p過時間および沖紙上の残渣重量を記録
した。100゜C熱安定性試験(沸とう試験)のために
、上記製造の標準化染料を100mLの水道水中に混入
,し、生の蒸気て中程度の沸とうに至るまて加熱した。
5分後、染料液をソーブ・エンジエル NO.23α戸紙で淵過し、残渣重量を測定した。
130゜C熱安定性試験(ボンベ試験)のために、真鍮
ボンベに0.6ダの微粉砕染料と共に230m1の蒸留
水をノ入れた。
ボンベの内容物を一定攪拌下に90℃に加熱し、蓋を固
着後にそのボンベを135゜Cの炉中で1.?間加熱し
た。室温にまで冷却後、染料液を80〜85゜Cまで再
加熱し、ソーブ・エンジエルNO.23O胛紙上に注ぎ
、再び残渣重量を測定し門た。結果を下記の表7に示す
。実施例6 糖のレバーシヨン処理をした軟材亜硫酸廃液をメチロー
ル化することなく、実施例1と同様にしてモノヒドロキ
シベンジルアルコールと反応させた。
この生成物を分散ブルー102染料と共に、実施例5に
概記の操作により、評価し、実施例1の生成物と比較し
た。結果を下記の表8に示す。上記のデータから、リグ
ノスルホネートのメチロール化をせずに完全に満足すべ
き製品が得られることが判る。しかし、枦紙を検査する
と、若干の例において、未変性リグノスルホネート分散
剤を用いると小斑点化が生ずることが見出される。この
ことは染料の粒子の多少の不均一性を示すものであり、
このようなことを防止することはメチロール化の主要な
利点である。実施例7 種々の量のジヒドロキシルベンジルアルコールを、10
0′Cおよび選択したPH値において種々の時間にわた
つて、メチロール化未分別亜硫酸廃液(30%固形分)
と反応させた。
このようにして得られた種々の生成物を、実施例5の方
法によつて分散ブルー102染料を用いて熱安定性つき
評価した。その結果(下記の表9)から、分散剤製造に
−おけるジヒドロキシルベンジルアルコールの効果が明
かとなる。そのベンジルアルコールの使用量は、存在す
るリグニン部分1y当りのミリモル数で示してある。試
験によつて、これらの生成物は、満足すべきアゾ染料還
元性、汚染性、起泡性および磨砕性を有することが判る
。またモル基準でモノヒドロキシル化合物よりも少量の
ジヒドロキシルベンジルアルコールを用いて同等の結果
が・得られることも示される。実施例8〜10 実施例8 等モル量のピロガロールとホルムアルデヒドとPHll
および500Cで30分間加熱することによつて作つた
トリヒドロキシルベンジルアルコールを、メチロール化
リグノスルホネートとPH7および1000Cにおいて
5時間反応させた。
そのベンジルアルコールニリグノスルホネートの比は、
リグノスルホネート中に含まれるリグニン1q当り0.
9ミリモルのベンジルアルコールとなるような比であつ
た。生成混合物のPHは7.飄固形分含量は30%であ
つた。その生成物溶液の粘度は67センチポイズであつ
た。実施例9 等モル量のp−クレゾールとホルムアルデヒドとをPH
7および70℃で1時間反応させることにより、アルキ
ル置換モノヒドロキシベンジルアルコールを作つた。
メチロール化リグノスルホネート固形分のそのベンジル
アルコールとPH7および100℃で5時間反応させた
。その際ベンジルアルコールはリグノスルホネート中の
リグニン1q当り0.9ミリモルの濃度で反応混合物中
に存在させた。生成物溶液のPHl固形分含量および粘
度は、それぞれ7.8,32%および74センチポイズ
であつた。実施例10 フェノールおよびホルムアルデヒドを1:2のモル比で
PHllおよび70′Cにおいて2時間反応させて、ヒ
ドロキシメチルモノヒドロキシルベンジルアルコールを
作つた。
この生成ベンジルアルコールをPHlOおよび100℃
においてナトリウムリグノスルホネート(34%固形分
)と5時間反応させた。この反応混合物中にはベンジル
アルコールをリグノスルホネート中のリグニン1y当り
1.8ミリモルの初期濃度で存在させた。得られた生成
物のPH、固形分および粘度はそれぞれ10.4,34
%および370センチポイズであつた。下記の表10に
実施8〜10の各生成物の熱安定性データを示す。
これらの生成物は染料用分散剤としてアゾ染料還元性、
汚染性、起泡性および磨砕性において望ましい特性を示
す。その他の機構の反応(例えば疑いなく、重合反応)
も起こりうるが、スルホン化リグニン化合物とヒドロキ
シルベンジルアルコール化合物との間の主要反応は、ヒ
ドロキシルベンジルアルコール化合物のヒドロキシメチ
ル基およびリグニンのグアヤシル部分で起こる一種の縮
合反応であると考えられる。
前記のようにこの反応は一般に1〜24時間行われるが
、4〜8時間が通常最適である。反応時間が過剰である
と、生成物溶液および染料ペーストの粘度が過度になる
であろう。もちろん不当に低い転化率は不適当な反応時
間が第一の原因である。一般に50〜100℃の温度を
用いるが、約80℃またはそれ以上が一般に好ましい。
過度に高い温度は変色およびその結果としての汚染を引
き起こすであろう。低すぎる温度では不当に長い反応時
間が必要とされる。スルホン化リグニン化合物とヒドロ
キシルベンジルアルコールとの反応をPH3〜12で行
うことが可能であるが、好ましくはPHは5以上であり
、最も好ましくは8以上である。
付加物の熱安定性は一般に反応混合物のPHが10また
はそれ以上に維持されると最良であるが、付加物の泡安
定性は(モノヒドロキシルベンジルアルコールを用いる
場合)PHlO.4で最低であることが判明した。PH
が余りにも高いと汚染性が過度になる。実用および経済
的な見地から、反応は一般に大気圧て行われる。それ以
外の圧力を用いれは、耐圧装置を必要とし、工程が複雑
になるからである。しかし所望ならば、高圧を用いて反
応速度を有利に向上できる。反応剤に関して、当業者で
あるならば、本発明に適当なスルホン化リグニン化合物
の種類において可能な広い変動ばかりでなく、最も特定
しうる化合物(すなわちリグニン自体)てあつても分子
構造や分子量に重大な差異があることに鑑みて、反応剤
の比率の正確な規定は害質上不可能てある”ことを容易
に了解するでろう。
従つて、ここでは、反応に用いられる変性用反応剤の量
は、分子に含まれるスルホン化および(またはメチロー
ル化の水準はかりてなく亜硫酸廃液や黒液中に典型的に
含まれる種類の成分、例えば糖類、無機塩、スルホン化
物等の存在をも無視して、リグニン1y当りのモル数ョ
で規定している。しかしながら、当業者であれば、規定
の比率からの変動は一般的であること、ならびにそのよ
うな比の提示は説明の目的てあり、本発明の実施におい
てそれにノ厳格に従う必要がないことは、了解しよう。
紙バルブ化液に関し、前記では本発明の反応において亜
硫酸廃液をそのままてしうることを記載したが、それは
、例えは水酸化ナトリウムての脱糖化、ホルムアルデヒ
ドのメチロール化、適当な亜硫酸化合物もしくは重亜硫
酸化合物でのスルホン化および/またはスルホアルキル
化によつて変性されていてもよく、あるいは分別してあ
る種の成分の除去またはリグノスルホネートの回収をす
ることもできる(この回収物自体は精製または濃縮しう
る)。本発明の付加物を作るのに用いる反応剤の量は、
その他の反応性成分の存在に応じて調節する必要がある
ことがあるけれども、そのような調節は当業者にとつて
明かであり、また容易に行いうることである。亜硫酸廃
液中にその他の無機塩と共に約50%までの量て存在す
ることがある糖類(その他無機塩も存在する)に関して
述べる。
糖類はアゾ染料を強く還元する傾向があるので、それら
を対応する糖酸に転化することがしばしば重要である。
またスルホン化に関して、ここに示した、リグニンに基
く有機硫黄の2〜8%の量は、亜硫酸廃液のリグノスル
ホネート中に通常および固有的に含まれるスルホン酸基
(硫黄として表して)の水準(すなわち4〜8%)なら
びに本発明に使用するのにリグニンを活性とするために
リグニン中に通常導入される水準(すなわち2〜7%)
を包括するものてあることは了解されよう。モノヒドロ
キシルベンジルアルコールの使用例を中心に述べてきた
が、ポリヒドロキシルベンジルアルコールの使用は、効
果的な分散剤を作るのに必要とされるアルコール反応剤
の量を少なくする点において著しく利点を与える。
例えばリグニン1y当り0.05ミルモルのような少量
のジヒドロキシル誘導体を使用しうる(若干の例では1
y当り0.1ミリモルが好ましい)が、モノヒドロキシ
ル誘導体(化合物)は1y当り0.5ミリモルが通常で
ある。しかし、このような利点は、ポリヒドロキシル化
合物の高い製造コストによつて多少なりとも相殺されて
しまう。いずれかのベンジルアルコールを製造する方法
においては若干の皮相的な差異(例えばそれらのPH値
)があるが、そのような差異は容易に調整しまた補償す
ることができる。従つて、付加物の製法に関しては、当
業者に対しさらに説明をするまでもないと考えられる。
最後に、前記の特定の実施例で用いた染料は、標準的な
市販品であり、これらは表記したカラー・インデックス
名で同定される染料に適用される規格に適合するもので
ある。かくして、本発明はスルホン化リグニン物質から
作られた新規な分散剤を提供するものてあり、この分散
剤は分散染料およびパット染料用に極めて適当な最適の
特性バランスを示すものであるこ・とが明らかである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 リグニン付加物よりなる分散剤組成物であつて、該
    リグニン付加物は、2〜8重量%の化学結合有機硫黄を
    含むスルホン化リグニン物質と該スルホン化リグニン物
    質のリグニン部分1g当り0.05〜4ミリモルの一般
    式▲数式、化学式、表等があります▼ (nは1〜3の整数、Aは水素、低級アルキル基または
    ヒドロキシメチル基から選択される置換基)のヒドロキ
    シベンジルアルコール化合物と、の付加物であることを
    特徴とする分散剤組成物。 2 該リグニン物質はリグノスルホネートであり該有機
    硫黄の量は4〜8重量%である特許請求の範囲第1項記
    載の分散剤組成物。 3 該リグニン物質はメチロール化誘導体である特許請
    求の範囲第1項記載の分散剤組成物。 4 該リグニン物質は亜硫酸パルプ化法廃液よりなる特
    許請求の範囲第1項記載の分散剤組成物。 5 該廃液は実質的に脱糖化されており、精製されてい
    ない特許請求の範囲第1項記載の分散剤組成物。 6 該リグニン物質はスルホン化リグニンであり、該有
    機硫黄の量は2〜7重量%である特許請求の範囲第1項
    記載の分散剤組成物。 7 該ベンジルアルコール化合物はリグニン部分1g当
    り少なくとも0.5ミリモルの量で存在するモノヒドロ
    キシベンジルアルコールである特許請求の範囲第1項記
    載の分散剤組成物。 8 該付加物はリグニン部分g当り1.0〜2.5ミリ
    モルの該ベンジルアルコールを含む特許請求の範囲第1
    項記載の分散剤組成物。
JP55128468A 1980-02-22 1980-09-16 スルホン化リグニン付加物よりなる分散剤組成物 Expired JPS6045931B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/123,696 US4308203A (en) 1980-02-22 1980-02-22 Sulfonated lignin dispersants and dyestuffs
US123696 1998-07-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56118093A JPS56118093A (en) 1981-09-16
JPS6045931B2 true JPS6045931B2 (ja) 1985-10-12

Family

ID=22410314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55128468A Expired JPS6045931B2 (ja) 1980-02-22 1980-09-16 スルホン化リグニン付加物よりなる分散剤組成物

Country Status (9)

Country Link
JP (1) JPS6045931B2 (ja)
CH (1) CH650489A5 (ja)
DE (2) DE3050990C2 (ja)
FI (1) FI65791C (ja)
FR (1) FR2476651A1 (ja)
GB (1) GB2069996B (ja)
IT (1) IT1142318B (ja)
NO (2) NO153732C (ja)
SE (1) SE452768B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60190482A (ja) * 1984-03-05 1985-09-27 リ−ド・リグニン・インコ−ポレ−テツド リグニンアダクト組成物およびその製法、用途
EP3674352A4 (en) 2017-08-24 2021-04-14 Nippon Paper Industries Co., Ltd. LIGNINE DERIVATIVE ASSOCIATION AND USE THEREOF
CN116621885B (zh) * 2023-05-23 2024-04-19 宁夏中盛新科技有限公司 2-氨基-4-乙酰氨基苯甲醚生产废水的资源化处理方法

Also Published As

Publication number Publication date
GB2069996B (en) 1983-11-16
IT8147852A0 (it) 1981-02-20
NO153732C (no) 1986-05-14
JPS56118093A (en) 1981-09-16
NO810875L (no) 1981-08-24
SE8005328L (sv) 1981-08-23
FR2476651A1 (fr) 1981-08-28
GB2069996A (en) 1981-09-03
NO154967C (no) 1987-01-21
IT1142318B (it) 1986-10-08
NO153732B (no) 1986-02-03
SE452768B (sv) 1987-12-14
NO154967B (no) 1986-10-13
DE3030315C2 (de) 1985-11-21
DE3050990C2 (de) 1986-11-06
FR2476651B1 (ja) 1983-05-20
NO802235L (no) 1981-08-24
CH650489A5 (de) 1985-07-31
FI802819A7 (fi) 1981-08-23
DE3050990A1 (ja) 1985-07-04
FI65791B (fi) 1984-03-30
FI65791C (fi) 1984-07-10
DE3030315A1 (de) 1981-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4308203A (en) Sulfonated lignin dispersants and dyestuffs
US4131564A (en) Lignin-containing dye dispersing composition
US3769272A (en) Lignin adduct
US3841887A (en) Dyestuff compositions containing lignin surfactants carboxy substituted
US3726850A (en) Lignin dispersing agent
US3865803A (en) Modified lignin surfactants
US4001202A (en) Process for making sulfonated lignin surfactants
US4521336A (en) Process for preparing lignosulfonates
US3763139A (en) Modified lignin surfactants
US4797157A (en) Amine salts of lignosulfonates
US4892588A (en) Production of lignosulfonate additives
US5972047A (en) Amine modified sulfonated lignin for disperse dye
US4590262A (en) Low electrolyte sodium lignosulfonates
US4551151A (en) Dyestuff composition: disperse or vat dye and lignin sulphonate
US3864276A (en) Lignin dispersing agents and method of making same
US4670482A (en) Ammonium lignosulfonates
US4007004A (en) Dyestuff filler derived from kraft black liquor
US4642336A (en) Ammonium lignosulfonates
US4444562A (en) Lignin-based dispersants especially adapted for thermosol dyeing
US4338091A (en) Process for lowering the viscosity of sulfonated lignins
JPS6045931B2 (ja) スルホン化リグニン付加物よりなる分散剤組成物
US4636224A (en) Ammonium lignosulfonates
US4892587A (en) Lignosulfonate additive-containing carbon black compositions
US4740590A (en) Method for preparing low electrolyte sodium lignosulfonates
US20080282485A1 (en) Navy Blue and Black Mixtures, Method for the Production Thereof, and Their Use for Dying Material Containing Hydroxy Groups