JPS6045949B2 - コンマ型ドクタ−ナイフとそのベンド調整制御装置 - Google Patents

コンマ型ドクタ−ナイフとそのベンド調整制御装置

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JPS6045949B2
JPS6045949B2 JP15409182A JP15409182A JPS6045949B2 JP S6045949 B2 JPS6045949 B2 JP S6045949B2 JP 15409182 A JP15409182 A JP 15409182A JP 15409182 A JP15409182 A JP 15409182A JP S6045949 B2 JPS6045949 B2 JP S6045949B2
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JP
Japan
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doctor knife
comma
shaft
pressure vessel
doctor
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JP15409182A
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JPS5942063A (ja
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恵敏 三谷
博 寺杣
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Hirano Steel Recycle Co
Original Assignee
Hirano Steel Recycle Co
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、走行するウェブに塗工樹脂液を塗工する際
に使用されるコンマ型ドクターナイフ及び該ドクターナ
イフのベンド調整制御装置に関するものである。
ドクター式コーターに使用されるドクターナイフの形
状は種々のものが既存するが、最近では第1図に示す如
くロール周面の一部にエッジ部を設けた所謂コンマ型ド
クターナイフ1が使用されている。
尚、同図において、2はバッキングロール、3は上記バ
ッキングロール2に纏掛けてドクターナイフ1とバッキ
ングロール2間に挿通させた紙、フィルム等のウェブ、
4はウェブ3表面に塗工される塗工樹脂液、5は塗工樹
脂液4の液溜め部6を形成するグムプレートである。そ
して、ウェブ3は、走行途中において、ドクターナイフ
1によりその表面に塗工被膜4aが形成される。しかし
ながら、上記のドクターナイフ1ではその自重による撓
みの問題や、塗工時の塗工樹脂液4が、当該ドクターナ
イフ1をくさび状に押し上げるように使用して生ずるド
クターナイフ1の逆ベンドの問題が生じる。そこで、本
出願人は既に上記ドクターナイフ1に生じる逆ベンドを
解消する手段として第2図及び第3図に示す如きベンド
調整装置を提案した。すなわち上記ドクターナイフ1を
、支持シャフト7と該支持シャフト7に部材8、8を介
して同芯状に嵌挿保持させた筒状のドクターナイフ本体
9とで構成し、上記ドクターナイフ本体9の外周面の1
個所又は複数個所に長手方向にわたつてエッジ部10を
形成し、また、上記支持用シャフト7及びドクターナイ
フ本体9の両部材の両側に中心線を共有する螺子孔11
,12を夫々形成し、上記ドクターナイフ本体9側の螺
子孔11に内外面に螺子部を形成した調整用特殊ナット
13を取付けると共に、該調整用特殊ナット13に螺挿
したボルト14を支持用シャフト7側の螺子孔12に螺
じ込んだものである。そして、上記ドクターナイフ本体
9に撓み或いは逆ベンドが生じた場合は、前記調整用特
殊ナット13を操作することにより上記ドクターナイフ
本体9を上方に持ち上げ或いは下方に押し下げて適正位
置に保持するようにしていた。しかしながら、これであ
るとウェブ3に対する樹脂液4の塗工量或いはドクター
ナイフ本体9の撓み量などを作業者が目視し、それに基
づいて前記調整用特殊ナット13を手作業で操作してい
たので再現性に欠けるという欠点があつた。また、ドク
ターナイフ本体9には支持シャフト7との連結の為の螺
子孔11が形成されているが、ドクターナイフ本体9の
製作時やベンド調整時に該螺子孔11の存在によつて微
小なヒズミを生じることがあり、また樹脂液か螺子孔1
1等を介して内部に流入する等の問題があつた。さらに
、上記調整装置の過度の使用は重要な刃先たるエッジ部
10にヒズミを残す原因となり、塗工むらが発生すると
いう問題があつた。本発明は、上記の点に鑑み、ロール
外周面の1個所又は複数個所にエッジ部を有するドクタ
ーナイフ本体をシャフトに嵌挿保持し、上記ドクターナ
イフ本体とシャフト間の所定部位に適宜の手段でエア・
油等の流体が流出入する膨張収縮可能な圧力容器を介在
させたコンマ型ドクターナイフ、及び上記ドクターナイ
フの変位置に基づき上記圧力容器を流体圧力により膨張
或いは収縮させて該ドクターナイフのベンドを適正に調
整し得るようにしたベンド調整制御装置を提供せんとす
るものである。以下本発明を図面に示す実施例にしたが
つて説明すると次の通りである。
第4図乃至第7図において、21は本発明に係るコンマ
型ドクターナイフ、22は該ドクターナイフ21を構成
する支持用シャフトで、この支持用シャフト22はフレ
ーム20に回転可能に横架固定されており、その略中央
の上部周面及び下部周面の対向部位には凹所23a,2
3bが形成されている。
24は外周面の1個所又は複数個所に長手方向にわたつ
て刃先たるエッジ部25を有する筒状のドクターナイフ
本体で、このドクターナイフ本体24は上記支持用シャ
フト21に嵌挿しリング状部材26,26を介して同芯
状に保持する。
27a,27bはエア・油等の流体が流出入する膨張収
縮可能な圧力容器で、この圧力容器27a,27bは真
ちゆう等の金属を素材とした薄肉な袋体或いは比較的厚
肉なゴム等を素材とした袋体等を用いる。
そして、上記圧力容器27a,27bは、上記シャフト
22の凹所23a,23bに収容して該シャフト22と
ドクターナイフ24との間に介在させると共に、シャフ
ト22内に形成され且つ一端がシャフト端面28に開放
した通路29a,29bに接続する。30a,30bは
上記シャフト22の通路29a,29bに接続した配管
で、この配管30a,30bとシャフト22の通路29
a,29bとでエア・油等の流体が流通する管路31a
,31bを構成する。
32a,32bは上記管路31a,31bの一端にそれ
ぞれ接続した圧力ソースで、この圧力ソース32a,3
2bは例えばコンプレッサ、ポンプ或いはアキュームレ
ータ等を使用する。
33a,33bは上記配管30a,30bの途中に設け
た例えば3ボート2位置切換弁で、この切換弁33a,
33bは後述の制御器によつて切換動作させる。
34は前記ドクターナイフ本体24の自重による撓み量
或いは逆ベンド量等の変位置を検出する検出器で、この
検出器34は上記ドクターナイフ本体24に近接させて
フレーム20に装着する。
35は制御器で、この制御器35は、上記ドクターナイ
フ本体24の基準位置に対応する値が予め設定され、こ
の設定値と上記検出器34により検出された検出値とを
演算処理し、その結果に基づき前記ドクターナイフ21
の上部及び下部の各圧力容器27a,27bを流体圧力
により膨張或いは収縮させて該ドクターナイフ21のベ
ンドを適正に調整し得るように前記切換弁33a,33
bを動作させる動作信号を出力するように構成したもの
である。
尚、第4図及び第5図において第1図と同一符号は同一
部分を示す。而して、前記ドクターナイフ21のベンド
の調整は次の要領で行なわれる。
先ずウェブ3への樹脂液4の塗工に先立つてドクターナ
イフ本体24の基準位置に対応する値を上記制御器35
に予め設定しておく。
上記ドクターナイフ本体24の基準位置は通常水平位置
であるが、これは適宜変更可能である。そして、樹脂液
4の塗工が開始され、ドクターナイフ21とバッキング
七−ル2間にくさび状に進入する樹脂液4によつてドク
ターナイフ本体24に逆ベンドが生じると、その変位置
は検出器34により検出される。すると、前記制御器3
5は、ドクターナイフ本体24の上記基準位置設定値と
検出器34の検出値とを演算処理し、その結果に基づき
ドクターナイフ本体24のベンドを適正に調整し得るよ
うに切換弁33bを切換動作せしめる。この切換弁33
bの切換により圧力ソース32bの流体は管路31bを
介して下部圧力容器27bに流入して加圧し、上記ドク
ターナイフ本体24が下方に撓んでベンド修正されるま
で該圧力容器27bを膨張させる。上記ドクターナイフ
本体24の逆ベンドが修正されて基準位置に復元すると
、検出器34によりその基準位置が検出され、これによ
つて制御器35より切換弁33bを動作させる信号が出
力され、該切換弁33bは閉じ、ドクターナイフ本体2
4を基準位置に保持する。また、上記ドクターナイフ本
体24が下方に撓むと、その撓み量は検出器34て検出
される。
すると、上記と同様に制御器35は、上記ドクターナイ
フ本体24の基準位置設定値と検出器34の検出値とを
演算処理し、その結果に基つきドクターナイフ本体24
の撓みを適正に調整し得るように切換弁33aを切換動
作せしめる。この切換弁33aの切換により圧力ソース
32aの流体は管路31aを介して上部圧力容器27a
に流入して加圧し、上記ドクターナイフ本体24の撓み
が修正されるまで該圧力容器27aを膨張させる。上記
ドクターナイフ本体24の撓みが修正されて基,準位置
に復元すると、検出器34によりその基準位置が検出さ
れ、これによつて制御器35より切換弁33aを動作さ
せる信号が出力され、該切換弁33aは閉じ、ドクター
ナイフ本体24を基準位置に保持する。さらに、上記ド
クターナイフ本体24撓み或いはベンドが生じるのを未
然に防止するため、制御器35により切換弁33a,3
3bを制御し、ドククーナイフ21の各圧力容器27a
,27bにエア或いは油等の流体を流入させて該圧力容
器を膨張させ、ドクターナイフ本体24を棒体状に水平
に保持するようにしてもよい。
尚、上記ドクターナイフ本体24の各圧力容器27a,
27bのいずれか一方を加圧した場合は他方を減圧する
ようにすればドクターナイフ21のベンド調整をよソー
層円滑にすることができる。
また、上記実施例ではドクターナイフ21の圧力容器は
該ドクターナイフ21の中央上下部に″それぞれ設けた
が、本発明はこれに限定されるわけではなく、ドクター
ナイフ21の撓み或いは逆ベンドを有効且つ確実に修正
し得る個所であればよい。以上説明したように、本発明
は、ロール外周面の1個所又は複数個所にエッジ部を有
するドクターナイフ本体をシャフトに嵌挿保持し、上記
ドクターナイフ本体とシャフト間の所定部位に適宜の手
段でエア・油等の流体が流出入する膨張収縮可能な圧力
容器を介在させてドクターナイフを構成し、さらに、上
記ドクターナイフの変位置に基づき上記圧力容器を流体
圧力により膨張或いは収縮させて該ドクターナイフのベ
ンドを適正に調整し得るようになしたから、ドクターナ
イフのベンドを自動的に正確、且つ迅速に調整すること
ができる。したがつて、再現性に優れていると共に、ド
クターナイフを常に水平に保持することが可能となる。
また、ドクターナイフ本体には従来の如く螺子孔等を形
成する必要がないので、製作時或いはベンド調整時にド
クターナイフ本体の刃先たるエッジ部にひずみが生じる
ようなことはなく、塗工むらの発生を完全に防止するこ
とができると共に、ドクターナイフ内部へ樹脂液が侵入
するのを防止することができる。さらに、幅広なウェブ
に対する塗工及ひ高粘度塗工液による塗工に大きなりを
発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンマ型ドクターナイフの説明図、第2図及び
第3図は従来のコンマ型ドクターナイフを示したもので
、第2図はその正面断面図、第3図はその一部断面側面
図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ロール外周面の1個所又は複数個所にエッジ部を有
    するドクターナイフ本体をシャフトに嵌挿保持し、上記
    ドクターナイフ本体とシャフト間の所定部位に適宜の手
    段でエア・油等の流体が流出入する膨張収縮可能な圧力
    容器を介在させたことを特徴とするコンマ型ドクターナ
    イフ。 2 ロール外周面の1個所又は複数個所にエッジ部を有
    するドクターナイフ本体をシャフトに嵌挿保持し、上記
    ドクターナイフ本体とシャフト間の所定部位に適宜の手
    段でエア・油等の流体が流出入する膨張収縮可能な圧力
    容器を介在させたコンマ型ドクターナイフと、上記ドク
    ターナイフの圧力容器に連通する管路と、この管路の一
    端に接続された圧力ソースと、上記管路の途中に設けら
    れた切換弁と、上記ドクターナイフの変位量を検出する
    検出器と、上記ドクターナイフの基準位置に対応する値
    が予め設定され、この設定値と検出器により検出された
    検出値とを演算処理し、その結果に基づき前記ドクター
    ナイフの圧力容器を流体圧力により膨張或いは収縮させ
    て該ドクターナイフのベンドを適正に調整し得るように
    前記切換弁を動作させる動作信号を出力する制御器とよ
    りなるコンマ型ドクターナイフのベンド調整制御装置。
JP15409182A 1982-09-03 1982-09-03 コンマ型ドクタ−ナイフとそのベンド調整制御装置 Expired JPS6045949B2 (ja)

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