JPS6046099B2 - ナフタリンの蒸留方法 - Google Patents
ナフタリンの蒸留方法Info
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- JPS6046099B2 JPS6046099B2 JP12038283A JP12038283A JPS6046099B2 JP S6046099 B2 JPS6046099 B2 JP S6046099B2 JP 12038283 A JP12038283 A JP 12038283A JP 12038283 A JP12038283 A JP 12038283A JP S6046099 B2 JPS6046099 B2 JP S6046099B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ナフタリンの蒸留方法に関し、さらに詳し
くは粗ナフタリン油から高品質の重質油およびナフタリ
ンを効率よく得ることができるナフタリンの蒸留方法に
関する。
くは粗ナフタリン油から高品質の重質油およびナフタリ
ンを効率よく得ることができるナフタリンの蒸留方法に
関する。
従来、ナフタリンの蒸留方法としては、原料の粗ナフ
タリン油をまず初留塔に送り、常圧蒸留して軽質油分を
分離した後、ナフタリン塔で常圧蒸留してナフタリンと
重質油分とを分離する方法が行われている。
タリン油をまず初留塔に送り、常圧蒸留して軽質油分を
分離した後、ナフタリン塔で常圧蒸留してナフタリンと
重質油分とを分離する方法が行われている。
すなわち、第1図は、従来の典型的なナフタリン蒸留
方法の系統図であるが、粗ナフタリン油はまずライン1
から初留塔2に供給され、ここで還流下に常圧蒸留され
、ナフタリンより沸点の低い低沸点留分(軽質油)は塔
頂からライン3および ライン7を経て分離除去され、
一方、塔底液はライン9および11を経てナフタリン塔
12に供給される。
方法の系統図であるが、粗ナフタリン油はまずライン1
から初留塔2に供給され、ここで還流下に常圧蒸留され
、ナフタリンより沸点の低い低沸点留分(軽質油)は塔
頂からライン3および ライン7を経て分離除去され、
一方、塔底液はライン9および11を経てナフタリン塔
12に供給される。
なお、この塔底液の一部は加熱炉10に送られ、所定の
温度まで加熱された後初留塔2に循環され、その熱源と
して利用される。ナフタリン塔12においては、常圧蒸
留によりナフタリンより沸点の高い留分(重質油)が塔
底からライン19を経て、分離除去され、一方、塔頂留
分としてナフタリンがライン13およびライン17を経
て回収される。なおナフタリン塔12の塔底液の少なく
とも一部は加熱炉20に送られて所定の温度まで加熱さ
れ、ナフタリン塔12に循還され、のナフタリン塔の熱
源とされる。なお、図中の符号4は初留塔凝縮器、5は
初留塔冷却器、6は初留塔還流槽、14はナフタリン塔
凝縮器、15はナフタリン塔冷却器、16はナフタリン
塔還流槽である。 上記の従来法においては、初留塔用
およびナフタリン塔用の2基の加熱炉が必要となり、蒸
留に・必要な熱エネルギーが莫大なものとなる欠点があ
つた。
温度まで加熱された後初留塔2に循環され、その熱源と
して利用される。ナフタリン塔12においては、常圧蒸
留によりナフタリンより沸点の高い留分(重質油)が塔
底からライン19を経て、分離除去され、一方、塔頂留
分としてナフタリンがライン13およびライン17を経
て回収される。なおナフタリン塔12の塔底液の少なく
とも一部は加熱炉20に送られて所定の温度まで加熱さ
れ、ナフタリン塔12に循還され、のナフタリン塔の熱
源とされる。なお、図中の符号4は初留塔凝縮器、5は
初留塔冷却器、6は初留塔還流槽、14はナフタリン塔
凝縮器、15はナフタリン塔冷却器、16はナフタリン
塔還流槽である。 上記の従来法においては、初留塔用
およびナフタリン塔用の2基の加熱炉が必要となり、蒸
留に・必要な熱エネルギーが莫大なものとなる欠点があ
つた。
また粗ナフタリン油の蒸留工程においては、加熱時の腐
食や重合、分解等に起因する変質やカーボントラブルを
生じるため、初留塔の加熱に必要な温度を得るために、
ナフタリン塔の蒸留・温度を過度に上昇させることもで
きなかつた。しかも従来法においては、重質油が再度に
わたつて加熱されるため、熱分解や重合によりスラッジ
、カーボン等が生成して、高品質の重質油が得られない
という欠点があつた。本発明の目的は、前記従来技術の
欠点を除去して、粗ナフタリン油から、高品質のナフタ
リンおよび重質油を効率よく、かつ高収率で得ることが
できるナフタリンの蒸留方法を提供することにある。
食や重合、分解等に起因する変質やカーボントラブルを
生じるため、初留塔の加熱に必要な温度を得るために、
ナフタリン塔の蒸留・温度を過度に上昇させることもで
きなかつた。しかも従来法においては、重質油が再度に
わたつて加熱されるため、熱分解や重合によりスラッジ
、カーボン等が生成して、高品質の重質油が得られない
という欠点があつた。本発明の目的は、前記従来技術の
欠点を除去して、粗ナフタリン油から、高品質のナフタ
リンおよび重質油を効率よく、かつ高収率で得ることが
できるナフタリンの蒸留方法を提供することにある。
訪発明者らは、この目的達成のため鋭意研究の結果、粗
ナフタリン油をまず重質油分離塔に送り、常圧蒸留によ
り重質油を分離した後、その塔頂蒸気を分縮再沸器を経
由して軽質油分離塔に送ること、軽質油分離塔でナフタ
リンと軽質油とを分離すること、前記軽質油分離塔の蒸
留を減圧下に行なうこと、さらに前記重質油分離塔の塔
頂留分の蒸気の少なくとも一部を、前記軽質油分離塔の
分縮再沸器の所要熱源として利用することにより、前記
目的が達成されることを見出し、本発明に到達した。
ナフタリン油をまず重質油分離塔に送り、常圧蒸留によ
り重質油を分離した後、その塔頂蒸気を分縮再沸器を経
由して軽質油分離塔に送ること、軽質油分離塔でナフタ
リンと軽質油とを分離すること、前記軽質油分離塔の蒸
留を減圧下に行なうこと、さらに前記重質油分離塔の塔
頂留分の蒸気の少なくとも一部を、前記軽質油分離塔の
分縮再沸器の所要熱源として利用することにより、前記
目的が達成されることを見出し、本発明に到達した。
本発明は、粗ナフタリン油を重質油分離塔へ送つて常圧
蒸留し、塔底液として重質油を除去し、一方、塔頂分の
蒸気を分縮再沸器を経由して軽質油分離塔へ送り、減圧
蒸留を行つて塔頂から軽質油をおよび塔底からナフタリ
ンを回収する方法であつて、前記分縮再沸器は、前記重
質油分離塔の塔頂留分の少なくとも一部を凝縮させ、前
記軽質油分離塔の所要熱源として利用するとともに、前
記蒸気の分縮しない残余の成分を軽質油分離塔へ供給す
るものてあることを特徴とする。
蒸留し、塔底液として重質油を除去し、一方、塔頂分の
蒸気を分縮再沸器を経由して軽質油分離塔へ送り、減圧
蒸留を行つて塔頂から軽質油をおよび塔底からナフタリ
ンを回収する方法であつて、前記分縮再沸器は、前記重
質油分離塔の塔頂留分の少なくとも一部を凝縮させ、前
記軽質油分離塔の所要熱源として利用するとともに、前
記蒸気の分縮しない残余の成分を軽質油分離塔へ供給す
るものてあることを特徴とする。
本発明方法で原料として用いられる粗ナフタリン油は、
コールタールの蒸留により得られる含酸.ナフタリン油
、含酸ナフタリン油を水酸化ナトリウム等により洗浄し
てタール酸等を除去した脱酸後のナフタリン油、または
その他のナフタリンを含んだ油分を混合したものである
。
コールタールの蒸留により得られる含酸.ナフタリン油
、含酸ナフタリン油を水酸化ナトリウム等により洗浄し
てタール酸等を除去した脱酸後のナフタリン油、または
その他のナフタリンを含んだ油分を混合したものである
。
以下、本発明を図面により詳細に説明する。
第2図は、本発明のナフタリンの蒸留方法の一実施例を
示す系統図である。第1図の従来装置と異なる点は、初
留塔2およびナフタリン塔12の代わりに、重質油分離
塔22および軽質油分離塔31を設け、しかも、重質油
分離塔22の塔頂留(分の蒸気の少なくとも一部を凝縮
させ、軽質油分離塔31の熱源とする分縮再沸器(コン
デンシングリボイラー)27を設けたことである。また
、分縮再沸器27から還流槽28のラインにはバイパス
ライン32が設けられ、また前記重質油分離塔の塔頂部
には圧力制御装置49が設けられ、該塔頂部の圧力が所
定値になるように、軽質油分離塔31への蒸気入口ライ
ン34の弁21Aおよび前記バイパスライン32の弁2
1を調節する制御ライン35,36,37が設けられて
いる。図において、まず粗ナフタリン油はライン1から
重質油分離塔22の中段に供給されて常圧蒸留(塔頂圧
力ニ常圧ないし1kg/CItG未満)に供さjれる。
重質油分離塔22の塔底液の一部はライン23から重質
油加熱炉24に送られて200〜400℃、好ましくは
240〜320℃に加熱された後、前記重質油分離塔2
2に循環される。重質油分離塔22の塔底液の残部はラ
イン25から重質油として・分離される。一方、重質油
分離塔22の塔頂から得られる蒸気の少なくとも一部は
ライン26から分縮再沸器27へ送られて、後記軽質油
分離塔の熱源として使用される。分縮再沸器27で凝縮
された液は、蒸気とともに重質油分離塔還流槽28“に
送られ、一旦貯留された後、ライン29を経てその一部
が重質油分離塔22へ還流される。還流槽28の蒸気は
ライン33から軽質油分離塔31の中段ないし上段に供
給される。この蒸気供給量は弁21Aによつて調整し得
るが、一般には重質油分離塔内の圧力が所定値(常圧な
いし1k9/AiG未満)になるように、上記の弁21
Aおよび再沸器27のバイパスライン32の弁21が調
整される。このバイパスライン32は分縮再沸器27の
分縮側と再沸側の運転条件により、重質分離塔の塔頂蒸
気の分縮量が変動して、重質分離塔内の圧力が変動する
ことを制御する目的で設けられるものである。軽質油分
離塔31では、塔頂圧力10〜 600T0rr1好ましくは50〜350T0rr1塔
頂温度20〜220℃、好ましくは80〜180℃で減
圧蒸留が行われる。
示す系統図である。第1図の従来装置と異なる点は、初
留塔2およびナフタリン塔12の代わりに、重質油分離
塔22および軽質油分離塔31を設け、しかも、重質油
分離塔22の塔頂留(分の蒸気の少なくとも一部を凝縮
させ、軽質油分離塔31の熱源とする分縮再沸器(コン
デンシングリボイラー)27を設けたことである。また
、分縮再沸器27から還流槽28のラインにはバイパス
ライン32が設けられ、また前記重質油分離塔の塔頂部
には圧力制御装置49が設けられ、該塔頂部の圧力が所
定値になるように、軽質油分離塔31への蒸気入口ライ
ン34の弁21Aおよび前記バイパスライン32の弁2
1を調節する制御ライン35,36,37が設けられて
いる。図において、まず粗ナフタリン油はライン1から
重質油分離塔22の中段に供給されて常圧蒸留(塔頂圧
力ニ常圧ないし1kg/CItG未満)に供さjれる。
重質油分離塔22の塔底液の一部はライン23から重質
油加熱炉24に送られて200〜400℃、好ましくは
240〜320℃に加熱された後、前記重質油分離塔2
2に循環される。重質油分離塔22の塔底液の残部はラ
イン25から重質油として・分離される。一方、重質油
分離塔22の塔頂から得られる蒸気の少なくとも一部は
ライン26から分縮再沸器27へ送られて、後記軽質油
分離塔の熱源として使用される。分縮再沸器27で凝縮
された液は、蒸気とともに重質油分離塔還流槽28“に
送られ、一旦貯留された後、ライン29を経てその一部
が重質油分離塔22へ還流される。還流槽28の蒸気は
ライン33から軽質油分離塔31の中段ないし上段に供
給される。この蒸気供給量は弁21Aによつて調整し得
るが、一般には重質油分離塔内の圧力が所定値(常圧な
いし1k9/AiG未満)になるように、上記の弁21
Aおよび再沸器27のバイパスライン32の弁21が調
整される。このバイパスライン32は分縮再沸器27の
分縮側と再沸側の運転条件により、重質分離塔の塔頂蒸
気の分縮量が変動して、重質分離塔内の圧力が変動する
ことを制御する目的で設けられるものである。軽質油分
離塔31では、塔頂圧力10〜 600T0rr1好ましくは50〜350T0rr1塔
頂温度20〜220℃、好ましくは80〜180℃で減
圧蒸留が行われる。
軽質油分離塔31の塔底液の一部はライン38から分縮
再沸器27に送られて50〜250℃、好ましくは12
0〜220℃に加熱された後、ライン3を通つて軽質油
分離塔31に再循環される。一方、軽質油分離塔31の
塔底液の残部はライン40から95%ナフタリンとして
分離回収される。なお、特にナフタリンの汚染を避けた
い場合には、軽質油分離塔31の塔底ライン41からサ
イドカットにより、または気相抜出法によりナフタリン
を回収してもよい。軽質油分離塔31の塔頂から得られ
る蒸気は、ライン42から軽質油分離塔凝縮器43へ導
かれ、凝縮された後、軽質油分離塔冷却器44で冷却さ
れて軽質油分離塔還流槽45へ送られる。
再沸器27に送られて50〜250℃、好ましくは12
0〜220℃に加熱された後、ライン3を通つて軽質油
分離塔31に再循環される。一方、軽質油分離塔31の
塔底液の残部はライン40から95%ナフタリンとして
分離回収される。なお、特にナフタリンの汚染を避けた
い場合には、軽質油分離塔31の塔底ライン41からサ
イドカットにより、または気相抜出法によりナフタリン
を回収してもよい。軽質油分離塔31の塔頂から得られ
る蒸気は、ライン42から軽質油分離塔凝縮器43へ導
かれ、凝縮された後、軽質油分離塔冷却器44で冷却さ
れて軽質油分離塔還流槽45へ送られる。
軽質油の一部は軽質油分離塔還流槽45からライン46
を経て軽質油分離塔31に還流され、残余はライン47
から系外に排出される。なお、軽質油分離塔還流槽45
のライン48は軽質油分離回収系を減圧するための真空
ポンプに連結されている。以上詳述したように、本発明
によれば、重質油分離塔の塔頂から得られる蒸気の少な
くとも一部を、軽質油分離塔の分縮再沸器の所要熱源と
して利用することにより、軽質油分離塔の塔底液は加熱
炉に供給する必要がなく、このため、加熱炉は重質油分
離塔の塔底液加熱用に1基あればよく、従つて加熱炉を
2基必要とする従来のナフタリンの蒸留方法に比して、
蒸留に必要なエネルギーが例えば約60%で済み、しか
も設備の建設、運転、保守および管理の面でも簡略化さ
れるという利点がある。
を経て軽質油分離塔31に還流され、残余はライン47
から系外に排出される。なお、軽質油分離塔還流槽45
のライン48は軽質油分離回収系を減圧するための真空
ポンプに連結されている。以上詳述したように、本発明
によれば、重質油分離塔の塔頂から得られる蒸気の少な
くとも一部を、軽質油分離塔の分縮再沸器の所要熱源と
して利用することにより、軽質油分離塔の塔底液は加熱
炉に供給する必要がなく、このため、加熱炉は重質油分
離塔の塔底液加熱用に1基あればよく、従つて加熱炉を
2基必要とする従来のナフタリンの蒸留方法に比して、
蒸留に必要なエネルギーが例えば約60%で済み、しか
も設備の建設、運転、保守および管理の面でも簡略化さ
れるという利点がある。
また従来法では重質油が2度加熱され、熱劣化し易いの
に対し、本発明方法では、重質油の分離を先に行なうた
め、重質油が加熱される機会が半減し、この結果、重質
油の熱分解や重合による重質油中のスラッジ、カーボン
等の生成が少なくなり、高品質の重質油が得られる。
に対し、本発明方法では、重質油の分離を先に行なうた
め、重質油が加熱される機会が半減し、この結果、重質
油の熱分解や重合による重質油中のスラッジ、カーボン
等の生成が少なくなり、高品質の重質油が得られる。
また本発明方法においては、軽質油分離塔を減圧で運転
するために、通常、原料粗ナフタリン油中に微量含まれ
るタール酸による腐食が極めて少なくなり、またナフタ
リン中の微量不純物の熱分解や重合が少なく、その上軽
質油とナフタリンとの分離がよくなるので、高品質のナ
フタリンを高収率で得ることができる。
するために、通常、原料粗ナフタリン油中に微量含まれ
るタール酸による腐食が極めて少なくなり、またナフタ
リン中の微量不純物の熱分解や重合が少なく、その上軽
質油とナフタリンとの分離がよくなるので、高品質のナ
フタリンを高収率で得ることができる。
さらに本発明方法では、コンデンシングリボイラーは全
縮器としてではなく、分縮器として運転されるため、熱
分解生成物が凝縮器側に蓄積することが防止され、運転
を安定化すると共に、リボイラー側のナフタリンを再沸
するのに必要な温度が保持される。
縮器としてではなく、分縮器として運転されるため、熱
分解生成物が凝縮器側に蓄積することが防止され、運転
を安定化すると共に、リボイラー側のナフタリンを再沸
するのに必要な温度が保持される。
従つて、重質油分離塔と軽質油分離塔との圧力差が必要
最少限度に保持され、重質油の熱分解や重合が少なくな
り、高品質の製品が得られる。しかも再沸器を分縮器と
して運転することにより、重質油分離塔の圧力を調節す
ると共に、該塔の塔頂留分の蒸気のうち、分縮しない成
分を気相で、軽質油分離塔に原料として供給することが
でき、その結果、得られる製品の収率を格・段に上昇さ
せることができる。図面の簡単な説明第1図および第2
図は、それぞれ従来および本発明方法の一実施例を示す
ナフタリン蒸留装置の系統図である。
最少限度に保持され、重質油の熱分解や重合が少なくな
り、高品質の製品が得られる。しかも再沸器を分縮器と
して運転することにより、重質油分離塔の圧力を調節す
ると共に、該塔の塔頂留分の蒸気のうち、分縮しない成
分を気相で、軽質油分離塔に原料として供給することが
でき、その結果、得られる製品の収率を格・段に上昇さ
せることができる。図面の簡単な説明第1図および第2
図は、それぞれ従来および本発明方法の一実施例を示す
ナフタリン蒸留装置の系統図である。
Claims (1)
- 1 粗ナフタリン油を重質油分離塔へ送つて常圧蒸留し
、塔底液として重質油を除去し、一方、塔頂留分の蒸気
を分縮再沸器を経由して軽質油分離塔へ送り、減圧蒸留
を行つて塔頂から軽質油をおよび塔底からナフタリンを
回収する方法であつて、前記分縮再沸器は、前記重質油
分離塔の塔頂留分の少なくとも一部を凝縮させ、前記軽
質油分離塔の所要熱源として利用するとともに、前記蒸
気の分縮しない残余の成分を軽質油分離塔へ供給するも
のであることを特徴とするナフタリンの蒸留方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12038283A JPS6046099B2 (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | ナフタリンの蒸留方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12038283A JPS6046099B2 (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | ナフタリンの蒸留方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6013723A JPS6013723A (ja) | 1985-01-24 |
| JPS6046099B2 true JPS6046099B2 (ja) | 1985-10-14 |
Family
ID=14784818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12038283A Expired JPS6046099B2 (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | ナフタリンの蒸留方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046099B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6210026A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-19 | Nippon Steel Chem Co Ltd | ナフタリンの気化方法 |
| CN101475435B (zh) | 2009-02-02 | 2012-06-13 | 济宁碳素工业总公司 | 单炉双塔减压蒸馏制取工业萘的方法 |
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1983
- 1983-07-04 JP JP12038283A patent/JPS6046099B2/ja not_active Expired
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| Publication number | Publication date |
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| JPS6013723A (ja) | 1985-01-24 |
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