JPS6046629A - 信号伝送方式 - Google Patents
信号伝送方式Info
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- JPS6046629A JPS6046629A JP15550983A JP15550983A JPS6046629A JP S6046629 A JPS6046629 A JP S6046629A JP 15550983 A JP15550983 A JP 15550983A JP 15550983 A JP15550983 A JP 15550983A JP S6046629 A JPS6046629 A JP S6046629A
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- bits
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- scale
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B14/00—Transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B14/02—Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation
- H04B14/06—Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using differential modulation, e.g. delta modulation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明はPCM(パルス符号変調)を用いた信号伝送に
係り、特に差分PCMすなわちDPCM(differ
ential PCM)に好適な信号伝送方式およびそ
の実施に直接使用する受信装置に関するものである。
係り、特に差分PCMすなわちDPCM(differ
ential PCM)に好適な信号伝送方式およびそ
の実施に直接使用する受信装置に関するものである。
[発明の技術的背頌コ
効率のよいPCM符号化方式としてDPCMが知られて
いる。通常のPCM符号化がオーディオ信号等のアナロ
グ原信号を時々刻々とサンプリングした値をディジタル
データすなわちPCM符号として伝送するのに対し、D
PCMは直前の値との差分すなわち2サンプル間の差分
だけをディジタルデータとして伝送するものである。
いる。通常のPCM符号化がオーディオ信号等のアナロ
グ原信号を時々刻々とサンプリングした値をディジタル
データすなわちPCM符号として伝送するのに対し、D
PCMは直前の値との差分すなわち2サンプル間の差分
だけをディジタルデータとして伝送するものである。
第1図にDPCM符号化を用いた伝送システムの一例を
示す。
示す。
この第1図のシステムでは差分をとるのにアナログ値の
状態で差分をとらずにディジタル値で差分をとっている
。すなわち、アナログ原信号例えばオーディオ信号はA
/D (アナログ−ディジタル)変換器1で例えば15
ビツトのディジタルデータに変換されレジスタ等を用い
た遅延回路2で1サンプル分遅延されたデータとともに
差分器3に与えられ、両者の差分データすなわちDPC
M符号が例えば16ビツトで伝送系に送出される。
状態で差分をとらずにディジタル値で差分をとっている
。すなわち、アナログ原信号例えばオーディオ信号はA
/D (アナログ−ディジタル)変換器1で例えば15
ビツトのディジタルデータに変換されレジスタ等を用い
た遅延回路2で1サンプル分遅延されたデータとともに
差分器3に与えられ、両者の差分データすなわちDPC
M符号が例えば16ビツトで伝送系に送出される。
ここで、伝送系とは単なる接続線や変/復調系を介在し
た通信回線(電波、光等を媒体とする場合もある)等の
伝送路の他、記録/再生系(記録媒体がいわば伝送媒体
となる)などをも含むいわゆる広義の伝送系を指寸。伝
送系にて伝送されたこの場合16ビツトの差分データは
加算器4に与えられ遅延回路5で1サンプル分遅延され
た前回の加算器4出力と加算され累計(積分)されて例
えば15ピツi〜のデータとしてD/A (ディジタル
−アナログ)変換器6に与えられ、アナログオーディオ
信号が出力される。
た通信回線(電波、光等を媒体とする場合もある)等の
伝送路の他、記録/再生系(記録媒体がいわば伝送媒体
となる)などをも含むいわゆる広義の伝送系を指寸。伝
送系にて伝送されたこの場合16ビツトの差分データは
加算器4に与えられ遅延回路5で1サンプル分遅延され
た前回の加算器4出力と加算され累計(積分)されて例
えば15ピツi〜のデータとしてD/A (ディジタル
−アナログ)変換器6に与えられ、アナログオーディオ
信号が出力される。
DPCM符号化の特徴は時間的に隣接する2サンプル間
の差分データを伝送することにより、伝送するディジタ
ルデータの値を平均的に小さくすることができる点にあ
る。
の差分データを伝送することにより、伝送するディジタ
ルデータの値を平均的に小さくすることができる点にあ
る。
第2図にアナログ原信号SOを通常PCMで伝送する場
合のデータとなる値Di)とDPCMで伝送する場合の
データとなる値Ddとの関係を示す。
合のデータとなる値Di)とDPCMで伝送する場合の
データとなる値Ddとの関係を示す。
Tsはサンプリング間隔である。同図より信号周期に対
して短かい(適正な)サンプリング間隔Tsとしている
かぎり伝送データが平均的に小さな値となることは容易
に理解し得る。特に、図示のようアナログ原信号の周波
数がサンプリング周波数に比して充分に低い場合には差
分データDdは非常に小さな値となる。
して短かい(適正な)サンプリング間隔Tsとしている
かぎり伝送データが平均的に小さな値となることは容易
に理解し得る。特に、図示のようアナログ原信号の周波
数がサンプリング周波数に比して充分に低い場合には差
分データDdは非常に小さな値となる。
したがって、例えばある音楽信号を伝送するとき、伝送
されるディジタルデータのとる値の確率は、第3図に示
すようにDPCMの場合Oに近いほど顕著に高くなる傾
向がある。これに対し通常のPCMの場合はO近傍への
集中傾向は極めて低い。この第3図からもDPCMの場
合伝送データ値が平均的に小さくなることがわかる。す
なわち、16ビツトのPCM符号であってもこれをDP
CMで伝送するようにすれば通常は8ピットル10ビツ
ト程度で大部分のデータが正しく伝送でき、かなり良好
な伝送が行える。
されるディジタルデータのとる値の確率は、第3図に示
すようにDPCMの場合Oに近いほど顕著に高くなる傾
向がある。これに対し通常のPCMの場合はO近傍への
集中傾向は極めて低い。この第3図からもDPCMの場
合伝送データ値が平均的に小さくなることがわかる。す
なわち、16ビツトのPCM符号であってもこれをDP
CMで伝送するようにすれば通常は8ピットル10ビツ
ト程度で大部分のデータが正しく伝送でき、かなり良好
な伝送が行える。
しかしながら、このようなりPCM符号化では伝送デー
タ値が平均的には小さくなるものの、まれに発生する最
大レベルデータはPCMとほぼ同じデータ値(レベル)
となる点に問題がある。
タ値が平均的には小さくなるものの、まれに発生する最
大レベルデータはPCMとほぼ同じデータ値(レベル)
となる点に問題がある。
すなわち、DPCMの特徴は(イ)伝送データの平均的
レベルは非常に小さいこと、(ロ)伝送データの最大レ
ベルは普通のPCMと同じであるがその出現確率は非常
に低いことの2点にある。
レベルは非常に小さいこと、(ロ)伝送データの最大レ
ベルは普通のPCMと同じであるがその出現確率は非常
に低いことの2点にある。
このように平均的レベルが小さく大レベル信号の出現確
率の低いデータを有効に伝送ザる方式として、原データ
に比して少ない所定ビット数で通常の伝送を行い、この
所定ビット数で表現できる範囲を越える大レベル信号は
有効ビット上位の上記所定ビット数のみを伝送データと
し下位ビットは切捨てて伝送することか考えられる。こ
の場合切捨てた下位ビットについては、切捨てたビット
数のみを受信側に伝送(切捨ビットの内容は送らない)
すれば、受信側で正しい桁数に戻すことができ、はぼ正
しい再生が行える。現実的には複数のサンプルからなる
データブロック毎にブロック内のサンプルのうちの最大
レベル値を検出し、それに応じて該ブロック内のデータ
を桁シフトして上位所定ビット数のデータを主伝送デー
タとするとともに上記桁シフト情報を切捨てビット数に
対応するスケール情報として、これら主伝送データとス
ケール情報を伝送する。このようにすれば、多数のサン
プルデータからなるデータブロック毎に1個ずつのスケ
ール情報を伝送するだけでほぼ充分な情報伝送が可能と
なる。
率の低いデータを有効に伝送ザる方式として、原データ
に比して少ない所定ビット数で通常の伝送を行い、この
所定ビット数で表現できる範囲を越える大レベル信号は
有効ビット上位の上記所定ビット数のみを伝送データと
し下位ビットは切捨てて伝送することか考えられる。こ
の場合切捨てた下位ビットについては、切捨てたビット
数のみを受信側に伝送(切捨ビットの内容は送らない)
すれば、受信側で正しい桁数に戻すことができ、はぼ正
しい再生が行える。現実的には複数のサンプルからなる
データブロック毎にブロック内のサンプルのうちの最大
レベル値を検出し、それに応じて該ブロック内のデータ
を桁シフトして上位所定ビット数のデータを主伝送デー
タとするとともに上記桁シフト情報を切捨てビット数に
対応するスケール情報として、これら主伝送データとス
ケール情報を伝送する。このようにすれば、多数のサン
プルデータからなるデータブロック毎に1個ずつのスケ
ール情報を伝送するだけでほぼ充分な情報伝送が可能と
なる。
このような方式を具体的な一例について詳細に説明する
。ここで説明する例は通常のPCM伝送において上記方
式により伝送データのビット数を低減するものであり、
第4図に構成を示す。
。ここで説明する例は通常のPCM伝送において上記方
式により伝送データのビット数を低減するものであり、
第4図に構成を示す。
この場合、送信側は例えばオーディオ信号からなる入力
アナログ信号をA/Dコンバータ7で充分なビット数例
えば15ビツトのディジタル予備変換データに予定時間
隔で変換した後、ディジタルレベル検出手段8でディジ
タル的に予定期間内の最大レベルまたはそれにほぼ相当
するレベルを検出し、例えば4ビツトのスケール情報デ
ータを得ミそしてデータ圧縮部を構成するテイジタルレ
ベル可変制御手段9では上記スケール情報データに基づ
いて上記A/Dコンバータ7の出力予備変換データをデ
ィジタル的にレベルコントロールしてデータ圧縮し例え
ば8ビツトの主データを得て、この主データと上記スケ
ール情報データとを合成手段10にて多数の主データに
1個のスケール情報データが対応するようにして伝送系
に送出する。
アナログ信号をA/Dコンバータ7で充分なビット数例
えば15ビツトのディジタル予備変換データに予定時間
隔で変換した後、ディジタルレベル検出手段8でディジ
タル的に予定期間内の最大レベルまたはそれにほぼ相当
するレベルを検出し、例えば4ビツトのスケール情報デ
ータを得ミそしてデータ圧縮部を構成するテイジタルレ
ベル可変制御手段9では上記スケール情報データに基づ
いて上記A/Dコンバータ7の出力予備変換データをデ
ィジタル的にレベルコントロールしてデータ圧縮し例え
ば8ビツトの主データを得て、この主データと上記スケ
ール情報データとを合成手段10にて多数の主データに
1個のスケール情報データが対応するようにして伝送系
に送出する。
一方、受信側は分離手段11で伝送系から受信した伝送
信号から主データとスケール情報データとを分離抽出し
、データ伸長部を構成するディジタルレベル可変制御手
段12で上記主データを上記スケール情報データに基づ
いて送信側とは逆の制御特性でディジタル的なレベル可
変制御(データ伸長)を行ないD/Aコンバータ13で
アナログ化して出力アナログ信号を得る。
信号から主データとスケール情報データとを分離抽出し
、データ伸長部を構成するディジタルレベル可変制御手
段12で上記主データを上記スケール情報データに基づ
いて送信側とは逆の制御特性でディジタル的なレベル可
変制御(データ伸長)を行ないD/Aコンバータ13で
アナログ化して出力アナログ信号を得る。
そして、上記ディジタルレベル検出手段8におけるディ
ジタルレベル検出は、予備変換データ中の有効ビット数
、すなわち有効ピッl〜のうち符号ビットを除いたもの
の最上位のピッ1ル位置、を検出することにより行ない
、上記ディジタルレベル可変制御手段9におけるディジ
タルレベル可変制御は上記最上位有効ビット位置にほぼ
対応するビット位置部分を上記予備変換データより取り
出して主データを作ることにより行なう。
ジタルレベル検出は、予備変換データ中の有効ビット数
、すなわち有効ピッl〜のうち符号ビットを除いたもの
の最上位のピッ1ル位置、を検出することにより行ない
、上記ディジタルレベル可変制御手段9におけるディジ
タルレベル可変制御は上記最上位有効ビット位置にほぼ
対応するビット位置部分を上記予備変換データより取り
出して主データを作ることにより行なう。
例えば第5図(a)〜(C)に示すように15ビツトの
予備変換データ中斜線を施した部分が有効ビットである
とすれば、同図(a)の場合有効ビットが予備変換デー
タのうち6ビツトを占有しており、8ピツ1〜の主デー
タをとるには、下位8ビツトをそのまま主データとすれ
ばよい。このとき主データをとる位置は下位8ビツトで
あるので、予備変換データから何らヒツトシフトを行な
わずに下位8ビツトのみをそのまま取り出したことに相
当し、このときの制御レベルすなわちスケール情報は上
記シフトfm rOJとなる。この例からもわかるよう
にシフト量はOビットが最小であるので有効ビット数が
8以下のときはスケール情報は一律にrlを選定する。
予備変換データ中斜線を施した部分が有効ビットである
とすれば、同図(a)の場合有効ビットが予備変換デー
タのうち6ビツトを占有しており、8ピツ1〜の主デー
タをとるには、下位8ビツトをそのまま主データとすれ
ばよい。このとき主データをとる位置は下位8ビツトで
あるので、予備変換データから何らヒツトシフトを行な
わずに下位8ビツトのみをそのまま取り出したことに相
当し、このときの制御レベルすなわちスケール情報は上
記シフトfm rOJとなる。この例からもわかるよう
にシフト量はOビットが最小であるので有効ビット数が
8以下のときはスケール情報は一律にrlを選定する。
また同図(b)の場合有効ビット数が9ビツトであるの
で、図から明らかなように主データの取出し位置は上位
く左)へ1ビツトシフトすることになりスケール情報は
「1」となって主データとして8ピツ1〜をとれば最下
位有効ビットすなわち予備変換データのLSB(最下位
ビット)は無視され、この部分は誤差となる。(このと
き主データ8ピツ]〜の取出し位置に対して予備変換デ
ータを下位(右)に1ビットシフトして下位1ビツトを
切捨てたと考えることもできる。)同図(C)の場合は
有効ビット数が15ビツトであり、スケール情報は「7
」となり、この場合は予備変換データの下位7ビツトが
無視される。すなわち、この場合スケール情報は切捨て
ビット数に対応する。このようにして有効ビット数が多
い場合に無視され切捨てられる有効ビットは誤差となる
が、主データの値に対して充分に小さな値である。この
場合、スケール情報のレベルは最大8(=2の3乗)種
類であるのでスケール情報データは3ビツトで済む。現
実にはスケール情報データは多数の子備変換データ毎に
1.2一 つのデータを対応させるので、予め対応する多数の子備
変換データ中の最大値を測定あるいは予測するなどして
スケール情報を検出設定し、該対応する多数の子備変換
データについて共通のスケール情報(シフ目1とし、こ
のスケール情報を上記多数の子備変換データ毎に検出更
新する。
で、図から明らかなように主データの取出し位置は上位
く左)へ1ビツトシフトすることになりスケール情報は
「1」となって主データとして8ピツ1〜をとれば最下
位有効ビットすなわち予備変換データのLSB(最下位
ビット)は無視され、この部分は誤差となる。(このと
き主データ8ピツ]〜の取出し位置に対して予備変換デ
ータを下位(右)に1ビットシフトして下位1ビツトを
切捨てたと考えることもできる。)同図(C)の場合は
有効ビット数が15ビツトであり、スケール情報は「7
」となり、この場合は予備変換データの下位7ビツトが
無視される。すなわち、この場合スケール情報は切捨て
ビット数に対応する。このようにして有効ビット数が多
い場合に無視され切捨てられる有効ビットは誤差となる
が、主データの値に対して充分に小さな値である。この
場合、スケール情報のレベルは最大8(=2の3乗)種
類であるのでスケール情報データは3ビツトで済む。現
実にはスケール情報データは多数の子備変換データ毎に
1.2一 つのデータを対応させるので、予め対応する多数の子備
変換データ中の最大値を測定あるいは予測するなどして
スケール情報を検出設定し、該対応する多数の子備変換
データについて共通のスケール情報(シフ目1とし、こ
のスケール情報を上記多数の子備変換データ毎に検出更
新する。
なお、上述では主データは予備変換データからビットシ
フトにより取り出したデータのみで構成したが、これは
取扱うアナログ信号が正負の一方のみの単極性の信号で
予備変換データ中に符号(極性)ビットが含まれない場
合、または符号ビットが含まれていてもそれを伝送する
必要がない場合である。これに対し入力アナログ信号が
オーディオ信号のように正、負両方の混在する双極性の
信号では予備変換データ自体に符号ビットまたはそれに
相当するビットが通常少なくともMSB(最上位ビット
)として含まれ、これも実質的には重要な有効ビットで
あるので、この符号ピッ1へ1ビツトと上記ビットシフ
トにより得られるデータとを主データとすることはもち
ろんである。すなわち主データが8ビツトの場合そのう
ちの1ビツトを符号ビットとするので、この符号ビット
とビットシフトにより得られる7ヒツトのデータで主デ
ータを構成する。
フトにより取り出したデータのみで構成したが、これは
取扱うアナログ信号が正負の一方のみの単極性の信号で
予備変換データ中に符号(極性)ビットが含まれない場
合、または符号ビットが含まれていてもそれを伝送する
必要がない場合である。これに対し入力アナログ信号が
オーディオ信号のように正、負両方の混在する双極性の
信号では予備変換データ自体に符号ビットまたはそれに
相当するビットが通常少なくともMSB(最上位ビット
)として含まれ、これも実質的には重要な有効ビットで
あるので、この符号ピッ1へ1ビツトと上記ビットシフ
トにより得られるデータとを主データとすることはもち
ろんである。すなわち主データが8ビツトの場合そのう
ちの1ビツトを符号ビットとするので、この符号ビット
とビットシフトにより得られる7ヒツトのデータで主デ
ータを構成する。
ところで、このようにした場合、受信側のディジタルレ
ベル可変制御手段9では伝送信号から分離された主デー
タを同様に分離されたスケール情報データの示すシフト
量でビットシフトして予備変換データと等しいビット数
の再生データを得ることになる。すなわち第5図(a)
に示した例の場合は8ビツトの主データをそのまま下位
8ビツトとして用いてもとの予備変換データと等しい1
5ビツトの再生データを得る。同図(b)の・例では同
様に8ビツトの主データを上位(左)に1ビツトシフト
して下位に1ビツトの付加データを加え15ビツトの再
生データを作り同図(C)の例では8ビツトの主データ
を上位に7ビツトシフトして下位に7ビツトの付加デー
タを加え15ビツトの再生データを作る。ここで、下位
に付加するデータは0データまたは平均値データなど予
め一義的に定めたデータを用いる。すなわち、例えば1
5ビツトの予備変換データが第6図(a)のようなデー
タであったとする。これに基づいて8ビツトの主データ
を送信する場合(ここでは符号ビットは考慮しない場合
を考えている)、図示のように有効ビットの上位8ビツ
トが主データとして抽出され、下位4ビツトが切捨てら
れる。受信側では上記主データを受け、予備変換データ
中の上記8ビツトの主データを取り出したビット位置に
応じたスケール情報に従って上記主データをビットシフ
トして15ビツトの主データを作る。このとき、基本的
には第6図(b)に示すようにOo o o ”などシ
フトしたビット数に対応する。データを付加する。また
、平均的に原γ−夕との誤差を少なくするためには、該
当ビット数で表現し得るデータの平均値にほぼ対応する
値、例えば第6図(c)に示すように” 0111 ”
などの平均値データを付加データとすることが有効であ
る。
ベル可変制御手段9では伝送信号から分離された主デー
タを同様に分離されたスケール情報データの示すシフト
量でビットシフトして予備変換データと等しいビット数
の再生データを得ることになる。すなわち第5図(a)
に示した例の場合は8ビツトの主データをそのまま下位
8ビツトとして用いてもとの予備変換データと等しい1
5ビツトの再生データを得る。同図(b)の・例では同
様に8ビツトの主データを上位(左)に1ビツトシフト
して下位に1ビツトの付加データを加え15ビツトの再
生データを作り同図(C)の例では8ビツトの主データ
を上位に7ビツトシフトして下位に7ビツトの付加デー
タを加え15ビツトの再生データを作る。ここで、下位
に付加するデータは0データまたは平均値データなど予
め一義的に定めたデータを用いる。すなわち、例えば1
5ビツトの予備変換データが第6図(a)のようなデー
タであったとする。これに基づいて8ビツトの主データ
を送信する場合(ここでは符号ビットは考慮しない場合
を考えている)、図示のように有効ビットの上位8ビツ
トが主データとして抽出され、下位4ビツトが切捨てら
れる。受信側では上記主データを受け、予備変換データ
中の上記8ビツトの主データを取り出したビット位置に
応じたスケール情報に従って上記主データをビットシフ
トして15ビツトの主データを作る。このとき、基本的
には第6図(b)に示すようにOo o o ”などシ
フトしたビット数に対応する。データを付加する。また
、平均的に原γ−夕との誤差を少なくするためには、該
当ビット数で表現し得るデータの平均値にほぼ対応する
値、例えば第6図(c)に示すように” 0111 ”
などの平均値データを付加データとすることが有効であ
る。
付加データとしてはこれら○データや平均値データ以外
のデータであっても、ビット数毎に一定の値であれば実
用上問題はない場合が多い。なお、これら付加データと
して0データ以外の値をとる場合には原データすなわち
予備変換データの下位ビットの示す値と上記付加データ
との差が実質的な切捨データであることはいうまでもな
い。
のデータであっても、ビット数毎に一定の値であれば実
用上問題はない場合が多い。なお、これら付加データと
して0データ以外の値をとる場合には原データすなわち
予備変換データの下位ビットの示す値と上記付加データ
との差が実質的な切捨データであることはいうまでもな
い。
ところで、上記第4図に示した例のような方式は通常の
PCMすなわちPCM符号データをそのまま伝送すると
きには利用できるが、DPCMにはそのまま適用するの
は困難であり望ましくない。
PCMすなわちPCM符号データをそのまま伝送すると
きには利用できるが、DPCMにはそのまま適用するの
は困難であり望ましくない。
その主たる理由は、第1図に示したようにDPCMの受
信には受信データの累計・積分動作による復号が必要で
あり、送信側における切捨てによって生じた誤差が受信
側で加算累計され、大きな誤差となってしまうからであ
る。
信には受信データの累計・積分動作による復号が必要で
あり、送信側における切捨てによって生じた誤差が受信
側で加算累計され、大きな誤差となってしまうからであ
る。
このため、DPCMで伝送データの平均レベルを低下さ
せても、現実の伝送データのビット数を減らすことはで
きなかった。
せても、現実の伝送データのビット数を減らすことはで
きなかった。
なお、例えばADPCM(adaptive DPCM
〜適応差分PCM)のように送受の間で予め一定の法則
を定めて受信側のレベル分解能を低下させながら非線形
な送受を行なって伝送ビット数を下げることも考えられ
るが、このようなADPCM等はあまり高精度とはいえ
ず、受信側において良好な再生ができないばかりでなく
装置が複雑になるなど多くの問題をかかえていた。
〜適応差分PCM)のように送受の間で予め一定の法則
を定めて受信側のレベル分解能を低下させながら非線形
な送受を行なって伝送ビット数を下げることも考えられ
るが、このようなADPCM等はあまり高精度とはいえ
ず、受信側において良好な再生ができないばかりでなく
装置が複雑になるなど多くの問題をかかえていた。
これに対し、DPCMによる伝送データの平均レベルの
低減効果を活かして、少ないビット数で高精度の伝送を
可能とする伝送方式として次のような方式が考えられる
。
低減効果を活かして、少ないビット数で高精度の伝送を
可能とする伝送方式として次のような方式が考えられる
。
すなわち、PCM符号データをDPCMデータに逐次変
換する第1の処理と、上記DPCM符号データに基づき
、該D ’P CM符号データの大きさを検定し予め定
められた数のサンプルを1ブロツクとして該データブロ
ック内の最大データが送れるように、上位有効ビットを
優先して逐次選定したビット位置より該DPCM符号デ
ータよりもデータ長の短かい予定ビット数の(送信)主
データを取出すとともに、上記ピッ1ル位置をスケール
情報として取出す第2の処理と、上記主データを得る際
に実質的に切捨てられた下位データがある場合には該切
捨データを上記第1の処理で変換された後続のDPCM
符号データに加算して上記第1の処理で得たDPCM符
号データに代えて上記第2の処理に供する第3の処理と
、これら第1〜第3の処理の結果上記第2の処理で得ら
れた主データとスケール情報とを伝送系に送出する第4
の処理と、この第4の処理で送信された送信データを受
信し該受信データに基づき受信スケール情報に応じたビ
ットシフトを用いて受信主データをDPCMデータに変
換してDPCM符号の復号復調を行う第5の処理とを行
なう方式である。
換する第1の処理と、上記DPCM符号データに基づき
、該D ’P CM符号データの大きさを検定し予め定
められた数のサンプルを1ブロツクとして該データブロ
ック内の最大データが送れるように、上位有効ビットを
優先して逐次選定したビット位置より該DPCM符号デ
ータよりもデータ長の短かい予定ビット数の(送信)主
データを取出すとともに、上記ピッ1ル位置をスケール
情報として取出す第2の処理と、上記主データを得る際
に実質的に切捨てられた下位データがある場合には該切
捨データを上記第1の処理で変換された後続のDPCM
符号データに加算して上記第1の処理で得たDPCM符
号データに代えて上記第2の処理に供する第3の処理と
、これら第1〜第3の処理の結果上記第2の処理で得ら
れた主データとスケール情報とを伝送系に送出する第4
の処理と、この第4の処理で送信された送信データを受
信し該受信データに基づき受信スケール情報に応じたビ
ットシフトを用いて受信主データをDPCMデータに変
換してDPCM符号の復号復調を行う第5の処理とを行
なう方式である。
ところで、このような方式において、送信側の上記第2
.第3の処理の中心となるデータ圧縮部では、具体的に
は例えばアキュムレータを次のように動作させる。
.第3の処理の中心となるデータ圧縮部では、具体的に
は例えばアキュムレータを次のように動作させる。
すなわち、例えば16ビツトの入力DPCM符号データ
は前回の送信主データの抽出により抽出・伝送されずに
アキュムレータに残った下位残余データ〈すなわち切捨
データ)と加算され、この加算後のデータの上位有効ビ
ット部分例えば8ピツ1〜が抽出され主データとして伝
送される。この結果再びアキュムレータには下位残余デ
ータが残る。ここで、上記主データを取出すビット位置
(上位有効ビット位置)は同一データブロック内では同
一であり、このピッ1ル位置を示す情報がスケール値と
してブロック毎に伝送される。
は前回の送信主データの抽出により抽出・伝送されずに
アキュムレータに残った下位残余データ〈すなわち切捨
データ)と加算され、この加算後のデータの上位有効ビ
ット部分例えば8ピツ1〜が抽出され主データとして伝
送される。この結果再びアキュムレータには下位残余デ
ータが残る。ここで、上記主データを取出すビット位置
(上位有効ビット位置)は同一データブロック内では同
一であり、このピッ1ル位置を示す情報がスケール値と
してブロック毎に伝送される。
この場合、入力DPCM符号データがアキュムレータ内
の下位残余データと加算された結果、主データの伝送ビ
ット範囲を越える桁上りを生じ、オーバフローしてしま
うことがある。入力DPCM符号データの有効桁数はア
キュムレータでの加算が行われる前にブロック単位で予
め調べられ、ブロック内の最大値と伝送主データの桁数
との差がスケール値(≧0)となっているので、上記オ
ーバフローが生ずると有効ビット中層も重要な上位ビッ
トが伝送されず大きなエラーを生じてしまう。
の下位残余データと加算された結果、主データの伝送ビ
ット範囲を越える桁上りを生じ、オーバフローしてしま
うことがある。入力DPCM符号データの有効桁数はア
キュムレータでの加算が行われる前にブロック単位で予
め調べられ、ブロック内の最大値と伝送主データの桁数
との差がスケール値(≧0)となっているので、上記オ
ーバフローが生ずると有効ビット中層も重要な上位ビッ
トが伝送されず大きなエラーを生じてしまう。
第7図を参照して、DPCM符号に2’Sコンブリメン
トを用い且つスケール値が6で一定の場合における一例
を説明する。
トを用い且つスケール値が6で一定の場合における一例
を説明する。
前回の主データ抽出により、アキュムレータに残ってい
る下位残余データが第7図(a)に示すようにパ110
o o o ”なるデータである状態で、同図(b)の
ヨウニ”000111111101i i o 1”な
るDPCM符号データが入力された場合、アキュムレー
タで両者が加算され、同図(C)に示すように’ooi
oooooooo。
る下位残余データが第7図(a)に示すようにパ110
o o o ”なるデータである状態で、同図(b)の
ヨウニ”000111111101i i o 1”な
るDPCM符号データが入力された場合、アキュムレー
タで両者が加算され、同図(C)に示すように’ooi
oooooooo。
1101 ”なるデータが得られる。スケール値は6で
あるので、この場合の伝送主データは同図(d)に示す
ように°’ i o o o o o o o ”とな
る。
あるので、この場合の伝送主データは同図(d)に示す
ように°’ i o o o o o o o ”とな
る。
この場合、原データでは最上位の符号ビットが、データ
が正であるにもかかわらず上述の桁上りにより正を示す
0″でなく負を示す1″となり、大きな誤りとなってし
まう。
が正であるにもかかわらず上述の桁上りにより正を示す
0″でなく負を示す1″となり、大きな誤りとなってし
まう。
このような不都合が発生するためには、<a)正の入力
データであって1″が7個以上連続して存在すること、
(1))アキュムレータの内容(すなわち前回の下位残
余データ)と入力データの下位桁との加算結果が伝送主
データを取り出している伝送ビット位置以上に桁上りす
ること、の2つの条件が共に満される必要がある。した
がって、その発生確率は一般的にいっておよそ2の9f
fi=512回に1回程度という低いものではあるが好
ましいことではない。
データであって1″が7個以上連続して存在すること、
(1))アキュムレータの内容(すなわち前回の下位残
余データ)と入力データの下位桁との加算結果が伝送主
データを取り出している伝送ビット位置以上に桁上りす
ること、の2つの条件が共に満される必要がある。した
がって、その発生確率は一般的にいっておよそ2の9f
fi=512回に1回程度という低いものではあるが好
ましいことではない。
そして、スケール値が直前のデータブロックから大幅に
下った場合には上述とほぼ同様のオーバフローの発生が
あり、この種のオーバフローの発生確率は非常に高くな
る。
下った場合には上述とほぼ同様のオーバフローの発生が
あり、この種のオーバフローの発生確率は非常に高くな
る。
第8図を参照してこの種のオーバフローの発生について
詳述する。この場合、DPCM符号はやはり2’Sコン
ブリメントとし、スケール値が6から1に変化するもの
とする。
詳述する。この場合、DPCM符号はやはり2’Sコン
ブリメントとし、スケール値が6から1に変化するもの
とする。
前回の主データ抽出によりアキュムレータに残っている
下位残余データが第8図(a)に示すように’1100
00”なるデータである状態で、スケール値が6から1
に変り、同時に同図(b)ノヨうに”00000000
11011101 ”なる入力データが与えられた場合
、アキュムレータで両者が加算され。同図(C)に示す
ような”0000000100001101°′なるデ
ータが得られる。スケール値は“1′°となっているの
でこの場合の伝送主データは同図(d)に示すように”
i o o o o 1i o ”となって、やはり
最上位の符号ビットが桁上りにより負を意味する1″と
なってしまう。
下位残余データが第8図(a)に示すように’1100
00”なるデータである状態で、スケール値が6から1
に変り、同時に同図(b)ノヨうに”00000000
11011101 ”なる入力データが与えられた場合
、アキュムレータで両者が加算され。同図(C)に示す
ような”0000000100001101°′なるデ
ータが得られる。スケール値は“1′°となっているの
でこの場合の伝送主データは同図(d)に示すように”
i o o o o 1i o ”となって、やはり
最上位の符号ビットが桁上りにより負を意味する1″と
なってしまう。
このようなケースの発生する確率は一般的には2の4乗
=16回に1回程度と非常に高く大きな問題となる。
=16回に1回程度と非常に高く大きな問題となる。
このように、上述のようなデータ圧縮を行なった場合の
エラーの発生は実用上大きな問題となる。
エラーの発生は実用上大きな問題となる。
[発明の目的]
本発明の目的とするところは、PCM符号データを少な
いビット数で精度よく伝送して、しかも伝送データのオ
ーバフローエラーの発生確率を効果的に低減化し、伝送
精度を一層高め得る信号伝送方式およびその実施に直接
使用する受信装置を提供することにある。
いビット数で精度よく伝送して、しかも伝送データのオ
ーバフローエラーの発生確率を効果的に低減化し、伝送
精度を一層高め得る信号伝送方式およびその実施に直接
使用する受信装置を提供することにある。
[発明のm要]
本発明は、上記伝送主データとして、上記データブロッ
クの最初のデータのみを他のデータより多いビット数に
設定し、上位ビットを余分に伝送することにより、上記
オーバフローエラーの発生を防止することを特徴として
いる。
クの最初のデータのみを他のデータより多いビット数に
設定し、上位ビットを余分に伝送することにより、上記
オーバフローエラーの発生を防止することを特徴として
いる。
[発明の実施例]
まず、本発明の原理について説明する。
伝送主データに対するオーバフローが最も多く生じるの
は先に述べたようにスケール値がデータの絶対値の減少
方向に変化したときである。すなわち、伝送主データと
して原データ(予備変換データ)の上位を伝送していた
状態から下位を伝送する状態に変化したときである。こ
のような場合には、上述したアキュムレータに残ってい
たデルタ内容が伝送データに比べて充分に小さいとはい
えなくなり、両者を加算することによってオーバフロー
が発生する確率が極めて高くなる。ところが、ここで注
目すべきことは、このようにオーバフローの発生確率が
高’QXのは常にデータブロックの最初のデータであり
、データブロック中の2番目以下のデータについては通
常の非常に低い発生確率でしかない、という点である。
は先に述べたようにスケール値がデータの絶対値の減少
方向に変化したときである。すなわち、伝送主データと
して原データ(予備変換データ)の上位を伝送していた
状態から下位を伝送する状態に変化したときである。こ
のような場合には、上述したアキュムレータに残ってい
たデルタ内容が伝送データに比べて充分に小さいとはい
えなくなり、両者を加算することによってオーバフロー
が発生する確率が極めて高くなる。ところが、ここで注
目すべきことは、このようにオーバフローの発生確率が
高’QXのは常にデータブロックの最初のデータであり
、データブロック中の2番目以下のデータについては通
常の非常に低い発生確率でしかない、という点である。
したがって、本発明方式の実施例である第1の実施例は
各データブロックの最初の伝送主データのみを他の伝送
主データよりも例えば1ピット大きいビット長として伝
送するものである。
各データブロックの最初の伝送主データのみを他の伝送
主データよりも例えば1ピット大きいビット長として伝
送するものである。
例えば、伝送主データのビット長が基本的に8ビツトで
構成されている場合においてはデータブロックの最初の
伝送主データのみを9ビツトで伝送する。先に説明した
第8図の場合のようにアキュムレータ内に残った下位残
余データと新たな(後続の)原データとの加算により伝
送ビット内にオーバフローが生じた場合、これを8ビツ
トで伝送したのでは、例えば2 + sコンプリメン1
〜等の場合、正の値が負になるなど大きな誤りとなる。
構成されている場合においてはデータブロックの最初の
伝送主データのみを9ビツトで伝送する。先に説明した
第8図の場合のようにアキュムレータ内に残った下位残
余データと新たな(後続の)原データとの加算により伝
送ビット内にオーバフローが生じた場合、これを8ビツ
トで伝送したのでは、例えば2 + sコンプリメン1
〜等の場合、正の値が負になるなど大きな誤りとなる。
これに対して、本実施例ではデータブロックの最初だけ
1ビット多く9ビツトで伝送するので、8ピントでは正
のデータでありなからオーバフローによって’1000
0110”と負の値として送られてしまうデータも、正
しく”010000110’″とデータの頭に正を示す
0″が付加されたデータとして伝送される。
1ビット多く9ビツトで伝送するので、8ピントでは正
のデータでありなからオーバフローによって’1000
0110”と負の値として送られてしまうデータも、正
しく”010000110’″とデータの頭に正を示す
0″が付加されたデータとして伝送される。
このように、ブロックの最初の伝送主データのみ他の伝
送主データよりも伝送ビット長を長くすれば、他の(ブ
ロックの最初でない)データは短いビット長で良い。こ
れが本発明の特徴である。
送主データよりも伝送ビット長を長くすれば、他の(ブ
ロックの最初でない)データは短いビット長で良い。こ
れが本発明の特徴である。
ここで、何故このように最初の伝送主データのみビット
長を長くする必要があるのかということについて、具体
的な一例を示す第9図を参照して詳細に説明する。
長を長くする必要があるのかということについて、具体
的な一例を示す第9図を参照して詳細に説明する。
下位残余データが累積された結果としてアキュムレータ
に残っているデータが第9図(a)に示すように“”0
11001”であるとする。このときスケール値は6で
ある。ここで同図(b)に示すように原データであるD
PCM符号データ゛0001101001010010
”が与えられると、両者が加算されて同図(C)に示す
ような”0001101001101C)11”なるデ
ータを得る。このとき依然としてスケール値は6である
ので、同図(d)に示す” 01101001 ”なる
データが主データとして伝送される。したがってアキュ
ムレータには同図<8>に示す’101011 ”なる
データが残る。この状態でそのデータブロックが終了し
、次のデータブロックの最初に、同図(f)に示す’0
000000011011010”なるデータが与えら
れ、同時にスケール値が1に変化したとする。この場合
、アキュムレータで加算された結果は同図(lに示すよ
うに0000000100000101”となり、伝送
主データとして8ビツトのデータを取出すならば、”
10000010 ”が伝送主データとなって2’sコ
ンブリメント等では極性が逆転し大きなエラーとなるが
、本実施例ではこのとき、伝送主データとして9ビツト
のデータを取出し伝送するので、同図(h)に示す’0
10000010″が伝送主データとなる。そして、ス
ケール値が1であるのでアキュムレータには同図(i)
に示す′1″なるデータが下位残余データとして残る。
に残っているデータが第9図(a)に示すように“”0
11001”であるとする。このときスケール値は6で
ある。ここで同図(b)に示すように原データであるD
PCM符号データ゛0001101001010010
”が与えられると、両者が加算されて同図(C)に示す
ような”0001101001101C)11”なるデ
ータを得る。このとき依然としてスケール値は6である
ので、同図(d)に示す” 01101001 ”なる
データが主データとして伝送される。したがってアキュ
ムレータには同図<8>に示す’101011 ”なる
データが残る。この状態でそのデータブロックが終了し
、次のデータブロックの最初に、同図(f)に示す’0
000000011011010”なるデータが与えら
れ、同時にスケール値が1に変化したとする。この場合
、アキュムレータで加算された結果は同図(lに示すよ
うに0000000100000101”となり、伝送
主データとして8ビツトのデータを取出すならば、”
10000010 ”が伝送主データとなって2’sコ
ンブリメント等では極性が逆転し大きなエラーとなるが
、本実施例ではこのとき、伝送主データとして9ビツト
のデータを取出し伝送するので、同図(h)に示す’0
10000010″が伝送主データとなる。そして、ス
ケール値が1であるのでアキュムレータには同図(i)
に示す′1″なるデータが下位残余データとして残る。
このように、スケール値が6から1へと急に小さくなっ
た場合には、それ以前のアキュムレータの内容(第9図
(e))は与えられる原データ(第9図(f))に比し
て充分に小さくはないため、加算結果(第9図(Q))
は所定のスケール)直1からオーバフローしている。こ
のため、与えられたスケール値1にしたがってもしも8
ビツトの主データを取出しくアキュムレータに1ビツト
残してその上位8ビツトを取出し)伝送すると、伝送主
データの最上位ビットが“′1″となり負のデータとな
ってしまうが、このときの伝送主データを9ビットとす
ることによりこのような誤りは効果的に防止できる。す
なわち、ブロックの最初のみ9ビツトとすれば以後はア
キュムレータ内の桁数はスケール値に対応する1桁であ
り、伝送主データに比しアキュムレータ内のデータは充
分に小さくなり、したがってオーバフローはほとんど生
じなくなる。このようにオーバフローの発生確率が低下
すれば、ここには示していない種々の手段により対策す
ることができる。
た場合には、それ以前のアキュムレータの内容(第9図
(e))は与えられる原データ(第9図(f))に比し
て充分に小さくはないため、加算結果(第9図(Q))
は所定のスケール)直1からオーバフローしている。こ
のため、与えられたスケール値1にしたがってもしも8
ビツトの主データを取出しくアキュムレータに1ビツト
残してその上位8ビツトを取出し)伝送すると、伝送主
データの最上位ビットが“′1″となり負のデータとな
ってしまうが、このときの伝送主データを9ビットとす
ることによりこのような誤りは効果的に防止できる。す
なわち、ブロックの最初のみ9ビツトとすれば以後はア
キュムレータ内の桁数はスケール値に対応する1桁であ
り、伝送主データに比しアキュムレータ内のデータは充
分に小さくなり、したがってオーバフローはほとんど生
じなくなる。このようにオーバフローの発生確率が低下
すれば、ここには示していない種々の手段により対策す
ることができる。
このようにした場合における伝送量の増大は、1ブロツ
クについて1ビツト増加するだけであるので、極めて僅
かである。
クについて1ビツト増加するだけであるので、極めて僅
かである。
例えば1ブロツクが32サンプルで構成されている場合
には、1ブロツクの伝送データ量は、本発明を適用しな
い場合は、8ビツトX32+3ビツト(スケール情報)
=259ビットであり、本実施例では1ビット増えて2
60ビツトとなる。
には、1ブロツクの伝送データ量は、本発明を適用しな
い場合は、8ビツトX32+3ビツト(スケール情報)
=259ビットであり、本実施例では1ビット増えて2
60ビツトとなる。
したがって、伝送量の増大率は1ブロツクあたり0.4
%にもならず、事実上問題になることはない。
%にもならず、事実上問題になることはない。
なお、上述ではスケール値が6から1に変化する場合に
ついて説明したが、上述と同様のケースで、データの減
少方向についてのスケール値の最大変化量がこれより大
きい場合には、ブロックの最初のデータのビット長の増
大量を上述より大きくする必要が生ずる。
ついて説明したが、上述と同様のケースで、データの減
少方向についてのスケール値の最大変化量がこれより大
きい場合には、ブロックの最初のデータのビット長の増
大量を上述より大きくする必要が生ずる。
例えば、スケール値が6から1に変化した場合にはブロ
ックの最初の伝送主データを他の伝送主データよりも2
ビット多く10ビツトとしなければならない。すなわち
第10図に示すように16ビツトの原データからスケー
ル値6で8ピッ]−のデータが取出されて伝送されてい
たブロックの最後にアキュムレータに残されるデータは
最大8ビツトであり、このデータが次のブロックの最初
の原データと加算されて桁上がりが生じた場合、2’s
コンブリメントの極性情報はLSBから10ビツト目よ
り上位に現われる。したがって、この状態でスケール値
が0となった場合、伝送主データを10ビツトとしなけ
れば上記極性情報が送れないことになる。
ックの最初の伝送主データを他の伝送主データよりも2
ビット多く10ビツトとしなければならない。すなわち
第10図に示すように16ビツトの原データからスケー
ル値6で8ピッ]−のデータが取出されて伝送されてい
たブロックの最後にアキュムレータに残されるデータは
最大8ビツトであり、このデータが次のブロックの最初
の原データと加算されて桁上がりが生じた場合、2’s
コンブリメントの極性情報はLSBから10ビツト目よ
り上位に現われる。したがって、この状態でスケール値
が0となった場合、伝送主データを10ビツトとしなけ
れば上記極性情報が送れないことになる。
このように、ブロックの最初の主データの伝送ビット数
の増加量は2ビツト必要な場合もあるし、3ビツト必要
となる場合も生じ得る。しかしながら、この値は原デー
タと伝送主データのビット数により定まるものであり、
したがって設計によって1ビツトの増加にとどめるよう
にすることもできるし、2ビツト以上の値に設定するこ
ともできる。
の増加量は2ビツト必要な場合もあるし、3ビツト必要
となる場合も生じ得る。しかしながら、この値は原デー
タと伝送主データのビット数により定まるものであり、
したがって設計によって1ビツトの増加にとどめるよう
にすることもできるし、2ビツト以上の値に設定するこ
ともできる。
また、上述では原データであるDPCM符号データが2
’Sコンブリメントで伝送される場合について説明した
が、原データの符号が通常のバイナリコードである場合
も、その他の符号である場合も上述と実質的に変わるこ
とはない。
’Sコンブリメントで伝送される場合について説明した
が、原データの符号が通常のバイナリコードである場合
も、その他の符号である場合も上述と実質的に変わるこ
とはない。
なお、上述では単にデータブロックの最初の伝送主デー
タのビット数を増加させるものとして説明したが、オー
バフローが生ずるのはスケール値が減少するとき、つま
り原データの絶対値が減少する方向にスケール値が変化
するときがほとんどであるので、スケール値の変化方向
によって上述の伝送主データのビット数℃増加を制御す
るようにしでもよい。
タのビット数を増加させるものとして説明したが、オー
バフローが生ずるのはスケール値が減少するとき、つま
り原データの絶対値が減少する方向にスケール値が変化
するときがほとんどであるので、スケール値の変化方向
によって上述の伝送主データのビット数℃増加を制御す
るようにしでもよい。
すなわち、基本的には全てのデータブロックについて最
初の伝送主データのビット数を増加させるだけでも実際
上充分な効果が得られるが、この場合本来不要な伝送ビ
ット数の増加を相当量含むことになり、伝送効率の点で
好ましくない場合もある。そこで、オーバフローの生じ
にくい方向へのスケール値め変化時には、伝送ビットの
増加を制限し、伝送ビットの増加量をOとしたり他の場
合より少なくしたりすれば、より効率の良いデータの伝
送が可能となる。
初の伝送主データのビット数を増加させるだけでも実際
上充分な効果が得られるが、この場合本来不要な伝送ビ
ット数の増加を相当量含むことになり、伝送効率の点で
好ましくない場合もある。そこで、オーバフローの生じ
にくい方向へのスケール値め変化時には、伝送ビットの
増加を制限し、伝送ビットの増加量をOとしたり他の場
合より少なくしたりすれば、より効率の良いデータの伝
送が可能となる。
次に、このような本発明方式の実施に直接使用する本発
明装置の具体的な実施の一態様を示す第2の実施例につ
いて説明する。この実施例では、上述したスケール値の
変化方向に関連した伝送ビットの増加量の制御を行なっ
ており、スケール値がデータの絶対値の減少方向へ変化
するときにのみ伝送ビット数の増加処理を行なうように
している。
明装置の具体的な実施の一態様を示す第2の実施例につ
いて説明する。この実施例では、上述したスケール値の
変化方向に関連した伝送ビットの増加量の制御を行なっ
ており、スケール値がデータの絶対値の減少方向へ変化
するときにのみ伝送ビット数の増加処理を行なうように
している。
第11図は本実施例の送信側の構成を、第12図は本実
施例の受信側の構成をそれぞれ示すものである。
施例の受信側の構成をそれぞれ示すものである。
第11図において、第1図と同様の部分には同符号を付
してその詳細な説明を省略する。
してその詳細な説明を省略する。
すなわち、1はオーディオ信号等のアナログ原信号入力
をディジタルデータに変換するA/D変換器、2はA/
D変換されたPCM符号データを1サンプル分遅延する
サンプル遅延回路、3はPCM符号データの連続する2
サンプル間の差分をとる差分器であり、差分器3の出力
として例えば16ビツトのDPCM符号データが得られ
る。14は例えばメモリを用いて構成されるブロック遅
延回路であり、差分器3から出力されるDPCM符号デ
ータを1デ一タブロツク分遅延させる。15はスケール
決定回路であり、差分器3から出力されるDPCM符号
データ1ブロック分の全データから各データブロック内
のサンプルデータの絶対値の最大値を検出して、その検
出値をもとにブロック毎のスケール値を設定し、該設定
スケール値を例えば桁シフト不要の場合を含めて4ビツ
トのデータとして出力する。
をディジタルデータに変換するA/D変換器、2はA/
D変換されたPCM符号データを1サンプル分遅延する
サンプル遅延回路、3はPCM符号データの連続する2
サンプル間の差分をとる差分器であり、差分器3の出力
として例えば16ビツトのDPCM符号データが得られ
る。14は例えばメモリを用いて構成されるブロック遅
延回路であり、差分器3から出力されるDPCM符号デ
ータを1デ一タブロツク分遅延させる。15はスケール
決定回路であり、差分器3から出力されるDPCM符号
データ1ブロック分の全データから各データブロック内
のサンプルデータの絶対値の最大値を検出して、その検
出値をもとにブロック毎のスケール値を設定し、該設定
スケール値を例えば桁シフト不要の場合を含めて4ビツ
トのデータとして出力する。
なお、上述は符号に正負の存在する2’sコンブリメン
トを用いている場合を前提としており、スケール値がサ
ンプルデータの絶対値の最大値で決せられるものとして
説明したが、他の符号を用いる場合にはその符号に見合
った他の方式によってスケール値の検出を行なう必要が
生ずる場合もあり得る。
トを用いている場合を前提としており、スケール値がサ
ンプルデータの絶対値の最大値で決せられるものとして
説明したが、他の符号を用いる場合にはその符号に見合
った他の方式によってスケール値の検出を行なう必要が
生ずる場合もあり得る。
16はアキュムレータ部、17はデータ圧縮回路であり
、これら両者により先に説明したデータ圧縮部の機能を
実現している。
、これら両者により先に説明したデータ圧縮部の機能を
実現している。
すなわち、アキュムレータ部16は上述したアキュムレ
ータ自体にほぼ相当する部分であり、例えば16ビツト
のフルアダーと8ビツトのホールドレジスタを備えてい
る。そして、上記フルアダーの出力のうちスケール決定
回路15から与えられるスケール値に応じた下位数ビッ
ト分、つまり上記下位残余データ相当分をボールドする
。上記フルアダーはブロック遅延回路14から与えられ
るDPCM符号データと上記ホールドレジスタに保持さ
れた前回の下位残余データとを加算する。
ータ自体にほぼ相当する部分であり、例えば16ビツト
のフルアダーと8ビツトのホールドレジスタを備えてい
る。そして、上記フルアダーの出力のうちスケール決定
回路15から与えられるスケール値に応じた下位数ビッ
ト分、つまり上記下位残余データ相当分をボールドする
。上記フルアダーはブロック遅延回路14から与えられ
るDPCM符号データと上記ホールドレジスタに保持さ
れた前回の下位残余データとを加算する。
このフルアダーの加算結果はそのままデータ圧縮回路1
7に与えられる。データ圧縮回路17は圧縮データを取
出す部分であり、アキュムレータ部16のフルアダーか
ら与えられる16ビツトのデータから、スケール決定回
路15から与えられるスケール値に対応するビット位置
の予定ビット数のデータを取出す機能と、上記スケール
値の変化を検出して該スケール値が減少方向に変化した
ときにのみ、そのブロックの最初のデータについて上記
予定ビット数(データ取出しのピッ1〜数)を上位桁側
について増加させる機能とを有している。
7に与えられる。データ圧縮回路17は圧縮データを取
出す部分であり、アキュムレータ部16のフルアダーか
ら与えられる16ビツトのデータから、スケール決定回
路15から与えられるスケール値に対応するビット位置
の予定ビット数のデータを取出す機能と、上記スケール
値の変化を検出して該スケール値が減少方向に変化した
ときにのみ、そのブロックの最初のデータについて上記
予定ビット数(データ取出しのピッ1〜数)を上位桁側
について増加させる機能とを有している。
すなわち、データ圧縮回路17は、この場合、基本的に
は8ビツトのデータを上記フルアダーの出力から取出し
て伝送主データとするものとすれば、スケール値が減少
したときのブロックの最初のデータのみビット数を上位
側に増加させて例えば9ビット取出し、他の場合は上述
の8ビツトを取出して伝送主データとして出力する。
は8ビツトのデータを上記フルアダーの出力から取出し
て伝送主データとするものとすれば、スケール値が減少
したときのブロックの最初のデータのみビット数を上位
側に増加させて例えば9ビット取出し、他の場合は上述
の8ビツトを取出して伝送主データとして出力する。
この8または9ビツトの伝送主データとスケール決定回
路15から出力されるブロック毎の4ビツトのスケール
情報データとが送信回路18に供給され、両データがパ
ラレルデータからシリアルデータに変換されるとともに
時分割的に多重化されて直列的に伝送系に送出される。
路15から出力されるブロック毎の4ビツトのスケール
情報データとが送信回路18に供給され、両データがパ
ラレルデータからシリアルデータに変換されるとともに
時分割的に多重化されて直列的に伝送系に送出される。
また、19はコントロールシーケンサ部であり、上記各
部すなわちA/D変換器1、サンプル遅延回路2、差分
器3、ブロック遅延回路14、スケール決定回路15、
アキュムレータ部16、データ圧縮回路17および送信
回路18の各部をそれぞれ所定のタイミングで所定のご
とく動作させるため、各部に制御信号を与えている。な
お、データ圧縮回路17でスケール値の減少が検出され
た際には、このデータ圧縮回路17からコントロールシ
ーケンサ部19にその旨の信号が入力され、コントロー
ルシーケンサ部19から送信回路に18に対し伝送主デ
ータの1ビツト増加に対応する制御指令が与えられる。
部すなわちA/D変換器1、サンプル遅延回路2、差分
器3、ブロック遅延回路14、スケール決定回路15、
アキュムレータ部16、データ圧縮回路17および送信
回路18の各部をそれぞれ所定のタイミングで所定のご
とく動作させるため、各部に制御信号を与えている。な
お、データ圧縮回路17でスケール値の減少が検出され
た際には、このデータ圧縮回路17からコントロールシ
ーケンサ部19にその旨の信号が入力され、コントロー
ルシーケンサ部19から送信回路に18に対し伝送主デ
ータの1ビツト増加に対応する制御指令が与えられる。
以上が本実施例における送信側の構成であり、次に本実
施例の受信側の構成を説明する。
施例の受信側の構成を説明する。
第12図において、20は、伝送系から入力された伝送
信号から、この場合、8または9ピントの主データと4
ビツトのスケール情報データを分離し且つ両データをそ
れぞれシリアルデータからパラレルデータに変換するた
めの受信回路である。
信号から、この場合、8または9ピントの主データと4
ビツトのスケール情報データを分離し且つ両データをそ
れぞれシリアルデータからパラレルデータに変換するた
めの受信回路である。
この受信回路20は、スケール値が減少方向に変化した
ことを検出して後述するコントロールシーケンサ部に2
7にその旨の信号を与える機能と、該コントロールシー
ケンサ部からそれに対応して返送される制御信号に応動
して上述のスケール値変化時のビット数の変化に応じた
伝送主データ分離のビット数制御を行なう機能をも有し
ている。
ことを検出して後述するコントロールシーケンサ部に2
7にその旨の信号を与える機能と、該コントロールシー
ケンサ部からそれに対応して返送される制御信号に応動
して上述のスケール値変化時のビット数の変化に応じた
伝送主データ分離のビット数制御を行なう機能をも有し
ている。
21はシフトクロック発生部であり、受信回路20から
入力されたスケール情報データに基づいてシフトすべき
ビット数に対応するシフトクロックを出力する。22は
例えばシフ1〜レジスタを用いたデータ伸長回路であり
、受信回路20から入力された主データすなわち圧縮D
PCM符号データ(8ビツト)をシフトクロック発生部
21から与えられるシフトクロックによってこの場合上
位ヘビットシフトし16ビツトのDPCM受信データに
伸長する。なお、このデータ伸長に際し2j sコンブ
リメントの符号で全体の動作が行なわれるように作られ
ている場合には、シフトの回数に関連し、主データ(圧
縮DPCM符号)のMSBにある極性符号と同じもの(
Oまたは1)がシフトレジスタの上位に連続して位置す
るように処理される。すなわち、このデータ伸長回路2
2において8ビツトの主データはそのデータの属するブ
ロックのスケール情報に応じたビットシフトが施され、
DPCM受信データに変換される。23はこの場合16
ビツl〜の全加算器からなる加算回路であり、第1図に
おける加算器4に対応し、データ伸長回路22から出力
されたDPCM受信データを加算累計して15ビツトの
P C,M受信データとして出力する。24はデータホ
ールドレジスタであり、第1図における遅延回路5にほ
ぼ相当し1サンプル前の加算回路23の出力PCM受信
データすなわち1サンプル前までの累計値を保持し、そ
のまま加算回路23に入力して最新のデータ伸長回路出
力(DPCM受信データ)との加算に供する。25は第
1図のD/A変換器6にほぼ相当するD/A変換器であ
り、データホールドレジスタ24に保持された15ビツ
トのPCM受信データをアナログ値に戻す。26はD/
A変換器25の出力から不要な高周波成分を除去するロ
ーパスフィルタであり、この出力としてオーディオ信号
等のアナログ信号が得られる。
入力されたスケール情報データに基づいてシフトすべき
ビット数に対応するシフトクロックを出力する。22は
例えばシフ1〜レジスタを用いたデータ伸長回路であり
、受信回路20から入力された主データすなわち圧縮D
PCM符号データ(8ビツト)をシフトクロック発生部
21から与えられるシフトクロックによってこの場合上
位ヘビットシフトし16ビツトのDPCM受信データに
伸長する。なお、このデータ伸長に際し2j sコンブ
リメントの符号で全体の動作が行なわれるように作られ
ている場合には、シフトの回数に関連し、主データ(圧
縮DPCM符号)のMSBにある極性符号と同じもの(
Oまたは1)がシフトレジスタの上位に連続して位置す
るように処理される。すなわち、このデータ伸長回路2
2において8ビツトの主データはそのデータの属するブ
ロックのスケール情報に応じたビットシフトが施され、
DPCM受信データに変換される。23はこの場合16
ビツl〜の全加算器からなる加算回路であり、第1図に
おける加算器4に対応し、データ伸長回路22から出力
されたDPCM受信データを加算累計して15ビツトの
P C,M受信データとして出力する。24はデータホ
ールドレジスタであり、第1図における遅延回路5にほ
ぼ相当し1サンプル前の加算回路23の出力PCM受信
データすなわち1サンプル前までの累計値を保持し、そ
のまま加算回路23に入力して最新のデータ伸長回路出
力(DPCM受信データ)との加算に供する。25は第
1図のD/A変換器6にほぼ相当するD/A変換器であ
り、データホールドレジスタ24に保持された15ビツ
トのPCM受信データをアナログ値に戻す。26はD/
A変換器25の出力から不要な高周波成分を除去するロ
ーパスフィルタであり、この出力としてオーディオ信号
等のアナログ信号が得られる。
また、27はコントロールシーケンサ部であり、上記各
部、すなわち受信回路20、シフトクロック発生部21
、データ伸長回路22、データホールドレジスタ24等
の各部をそれぞれ所定のタイミングで所定のごとく動作
させるため、各部に制御信号を与えるとともに、上述し
た受信回路20の主データ分離に際してのビット数の制
御を行なう。
部、すなわち受信回路20、シフトクロック発生部21
、データ伸長回路22、データホールドレジスタ24等
の各部をそれぞれ所定のタイミングで所定のごとく動作
させるため、各部に制御信号を与えるとともに、上述し
た受信回路20の主データ分離に際してのビット数の制
御を行なう。
次に上述した構成における動作について説明する。
まず送信側において、アナログ原信号(例えばオーディ
オ信号)はA/D変換器゛1でPCM符号データ(15
ビツト)に変換され、サンプル遅延回路2で遅延された
1サンプル前のデータとの差分が差分器3で算出されD
PCM符号データ(16ビツト)に変換される。
オ信号)はA/D変換器゛1でPCM符号データ(15
ビツト)に変換され、サンプル遅延回路2で遅延された
1サンプル前のデータとの差分が差分器3で算出されD
PCM符号データ(16ビツト)に変換される。
このデータはスケール決定回路15に与えられ、所定数
のサンプルからなる1ブロツク分のDPCM符号データ
から最大差分(差分には正負があるので正確には差分の
絶対値すなわち差が最も大きな値)がめられて該最大差
分に応じたスケール値(桁シフト情報)データ(4ビツ
ト)がこのスケール決定回路15から出力される。
のサンプルからなる1ブロツク分のDPCM符号データ
から最大差分(差分には正負があるので正確には差分の
絶対値すなわち差が最も大きな値)がめられて該最大差
分に応じたスケール値(桁シフト情報)データ(4ビツ
ト)がこのスケール決定回路15から出力される。
このスケール決定回路15の設定スケール値出力はブロ
ック毎に更新され、1ブロツクのDPCM符号データに
共通のスケール値データとなる。
ック毎に更新され、1ブロツクのDPCM符号データに
共通のスケール値データとなる。
このスケール情報検出の時間ずれを補正するためブロッ
ク遅延回路14で1ブロツク分遅延されたDPCM符号
データがアキュムレータ部16およびデータ圧縮回路1
7で逐次スケール値に応じてデータ圧縮される。すなわ
ち、アキュムレータ部16では、下位残余データが保持
されているホールドレジスタの内容とブロック遅延回路
14から出力されるDPCM符号データとがフルアダー
で加算されるとともに、この加算結果の下位残余データ
相当分(すなわち、スケール値に対応する下位数ビット
のデータ)が上記ホールドレジスタに保持され次のDP
CM符号データとの加算に供される。上記フルアダーの
加算結果はそのままデータ圧縮回路17に与えられる。
ク遅延回路14で1ブロツク分遅延されたDPCM符号
データがアキュムレータ部16およびデータ圧縮回路1
7で逐次スケール値に応じてデータ圧縮される。すなわ
ち、アキュムレータ部16では、下位残余データが保持
されているホールドレジスタの内容とブロック遅延回路
14から出力されるDPCM符号データとがフルアダー
で加算されるとともに、この加算結果の下位残余データ
相当分(すなわち、スケール値に対応する下位数ビット
のデータ)が上記ホールドレジスタに保持され次のDP
CM符号データとの加算に供される。上記フルアダーの
加算結果はそのままデータ圧縮回路17に与えられる。
データ圧縮回路17では、スケール決定回路15から与
えられるスケール値の変化が検出され、アキュムレータ
部16(のフルアダー)から与えられる16ビツトのデ
ータから、上記スケール値が減少方向に変化したときに
はそのブロックの最初について9ビツト、他の場合には
8ビツトのピット数で、上記スケール値に応じたビット
位置(この場合取出すデータの188に対応する位置を
基準とする)のデータが抽出される。
えられるスケール値の変化が検出され、アキュムレータ
部16(のフルアダー)から与えられる16ビツトのデ
ータから、上記スケール値が減少方向に変化したときに
はそのブロックの最初について9ビツト、他の場合には
8ビツトのピット数で、上記スケール値に応じたビット
位置(この場合取出すデータの188に対応する位置を
基準とする)のデータが抽出される。
これは実質的に先に述べたブロック遅延回路14から出
力されるDPCM符号データをスケール決定回路15か
ら出力されるスケール値に応じた上位有効ビットを通常
の場合で8ビツト、スケール値が減少方向に変化したと
きの最初のデータのみについては上位に1ビット加えて
9ビット取り出し主データとして出力するとともに、下
位ビットの切捨てが行なわれたときはその切捨(下位残
余)データを残しておき、次のDPCM符号データに加
算して同様のデータ圧縮、切捨データ加算処理に供する
ことに相当する。このため、主データで伝送されなかっ
た桁落ち切捨分の下位残余データ、は次のDPCM符号
データと加算され累積されるので、実質的に後続の主デ
ータに含められる。
力されるDPCM符号データをスケール決定回路15か
ら出力されるスケール値に応じた上位有効ビットを通常
の場合で8ビツト、スケール値が減少方向に変化したと
きの最初のデータのみについては上位に1ビット加えて
9ビット取り出し主データとして出力するとともに、下
位ビットの切捨てが行なわれたときはその切捨(下位残
余)データを残しておき、次のDPCM符号データに加
算して同様のデータ圧縮、切捨データ加算処理に供する
ことに相当する。このため、主データで伝送されなかっ
た桁落ち切捨分の下位残余データ、は次のDPCM符号
データと加算され累積されるので、実質的に後続の主デ
ータに含められる。
この主データとスケール情報データが送信回路18を介
して伝送系に送出される。なお、送信回路18における
時分割合成に際しスケール情報データを介挿するため必
要に応じて主データ列を時間軸圧縮するなどの処理を施
してもよいことはいうまでもない。
して伝送系に送出される。なお、送信回路18における
時分割合成に際しスケール情報データを介挿するため必
要に応じて主データ列を時間軸圧縮するなどの処理を施
してもよいことはいうまでもない。
PCMが基準レベル例えば0レベルからの符号を含む値
を伝送するのに対し、DPCMはサンプル間の差分を伝
送するため、オーディオ信号等の周波数がサンプリング
周期に比して非常に高い場合には正のピーク値付近と負
のピーク値付近の差分がDPCM符号となる場合があり
、このためDPCM符号データの最大ビット数はPCM
符号データより1ビット多く必要となる。したがって上
述では15ビツトのPCM符号データから16ビツトの
DP、CM符号データを得、これを8および9ビツトの
主データで伝送するためのスケール値は桁シフト不要の
場合を含めて9種となり、4ビツトのスケール情報デー
タとしている。
を伝送するのに対し、DPCMはサンプル間の差分を伝
送するため、オーディオ信号等の周波数がサンプリング
周期に比して非常に高い場合には正のピーク値付近と負
のピーク値付近の差分がDPCM符号となる場合があり
、このためDPCM符号データの最大ビット数はPCM
符号データより1ビット多く必要となる。したがって上
述では15ビツトのPCM符号データから16ビツトの
DP、CM符号データを得、これを8および9ビツトの
主データで伝送するためのスケール値は桁シフト不要の
場合を含めて9種となり、4ビツトのスケール情報デー
タとしている。
このようにして伝送系に送出された送信データを受信す
る受信側の動作について説明する。
る受信側の動作について説明する。
伝送系から与えられる伝送信号はこの場合シリアル化さ
れ時分割多重化された圧縮DPCM符号からなる8およ
び9ビツトの主データとデータブロック毎のこの場合4
ビツトのスケール情報データで構成されている。この伝
送信号が与えられる受信回路20では、受信信号からス
ケール情報データと主データとが分離されるとともにこ
れら両データがパラレル化され、それぞれ出力される。
れ時分割多重化された圧縮DPCM符号からなる8およ
び9ビツトの主データとデータブロック毎のこの場合4
ビツトのスケール情報データで構成されている。この伝
送信号が与えられる受信回路20では、受信信号からス
ケール情報データと主データとが分離されるとともにこ
れら両データがパラレル化され、それぞれ出力される。
具体的にはこの受信回路20とコントロールシーケンサ
部27の連携動作により、例えば、受信信号からブロッ
ク毎のく例えば、必要に応じて適宜付加された同期デー
タ等に基づいて)スケール情報がまず分離抽出され、こ
れよりスケール値の減少方向への変化が検出される。そ
して、この減少方向への変化が検出されたときはそのス
ケール情報データに続く当該ブロックの最初のデータと
して9ビツト、そうでない場合は8ビツトずつが主デー
タとしてそのブロックの期間、なわちすなわち次のスケ
ール情報の分離抽出まで逐次抽出される。これら受信主
データと受信スケール情報データは受信回路20からそ
れぞれデータ伸長回路22とシフトクロック発生部21
に入力される。シフトクロック発生部21からは受信ス
ケール情報データに対応するシフトクロックが出力され
、このシフトクロックがデータ伸長回路22に与えられ
8ビツトの受信主データに桁シフト(ビットシフト)が
施され、且つ2°Sコンブリメント符号の場合には上位
ビットが慢性ビットで埋められて、16ビツトのDPC
M受信データに変換される。
部27の連携動作により、例えば、受信信号からブロッ
ク毎のく例えば、必要に応じて適宜付加された同期デー
タ等に基づいて)スケール情報がまず分離抽出され、こ
れよりスケール値の減少方向への変化が検出される。そ
して、この減少方向への変化が検出されたときはそのス
ケール情報データに続く当該ブロックの最初のデータと
して9ビツト、そうでない場合は8ビツトずつが主デー
タとしてそのブロックの期間、なわちすなわち次のスケ
ール情報の分離抽出まで逐次抽出される。これら受信主
データと受信スケール情報データは受信回路20からそ
れぞれデータ伸長回路22とシフトクロック発生部21
に入力される。シフトクロック発生部21からは受信ス
ケール情報データに対応するシフトクロックが出力され
、このシフトクロックがデータ伸長回路22に与えられ
8ビツトの受信主データに桁シフト(ビットシフト)が
施され、且つ2°Sコンブリメント符号の場合には上位
ビットが慢性ビットで埋められて、16ビツトのDPC
M受信データに変換される。
このとき桁シフトにより生ずる下位の空白ビットには例
えばOデータが付加される。このDPCM受信データが
加算回路23に与えられ、データホールドレジスタ24
に保持されている1サンプル前の加算回路23出力デー
タと加算される。すなわち、この加算回路23の出力デ
ータは[lPCM受信データの累計(積分)値、つまり
15ビツトのPCM受信データである。このPCM受信
データはデータホールドレジスタ24を介してD/A変
換器25で逐次D/A変換され、さらにローパスフィル
タ26で不要な高周波成分が除去されて例えばオーディ
オ信号等のアナログ信号として出力される。
えばOデータが付加される。このDPCM受信データが
加算回路23に与えられ、データホールドレジスタ24
に保持されている1サンプル前の加算回路23出力デー
タと加算される。すなわち、この加算回路23の出力デ
ータは[lPCM受信データの累計(積分)値、つまり
15ビツトのPCM受信データである。このPCM受信
データはデータホールドレジスタ24を介してD/A変
換器25で逐次D/A変換され、さらにローパスフィル
タ26で不要な高周波成分が除去されて例えばオーディ
オ信号等のアナログ信号として出力される。
このようにして、送信側で切捨部つまり桁落ち部を累積
して以後の送信データに反映させた送信データを受信し
て有効な復号復調を行なうことができるため、8ビツト
の主データを受信するだけで実質的に9ビツト以上での
受信に相当する精度が実現される。
して以後の送信データに反映させた送信データを受信し
て有効な復号復調を行なうことができるため、8ビツト
の主データを受信するだけで実質的に9ビツト以上での
受信に相当する精度が実現される。
上述のように、送信側でのデータ圧縮に際してのスケー
ル値の変動に伴なうオーバフローの発生を極めて効果的
に防止することができ、少ないビット数で伝送可能な高
効率PCMを有効に実現することができる。
ル値の変動に伴なうオーバフローの発生を極めて効果的
に防止することができ、少ないビット数で伝送可能な高
効率PCMを有効に実現することができる。
なお、上述では特に説明していないがオーバフローの発
生確率が低くなれば、種々の方法によって、得られるデ
ータを訂正あるいは補正するなど実質的にオーバフロー
の影響を受けないように対策することが可能である。
生確率が低くなれば、種々の方法によって、得られるデ
ータを訂正あるいは補正するなど実質的にオーバフロー
の影響を受けないように対策することが可能である。
なお、本発明は上述し且つ図面に示す実施例にのみ限定
されることなく、その要旨を変更しない範囲内で種々変
形して実施することができる。
されることなく、その要旨を変更しない範囲内で種々変
形して実施することができる。
例えば、アキュムレータ部16とデータ圧縮回路17で
構成される部分の機能を他の構成、例えば桁落ち部の累
積加算による伝送筒データへの桁上げ情報検出と、規(
予備変換データ)からの伝送データの抽出とをそれぞれ
異なる部分で並列的に行なうようにするなどしてもよい
。要はブロックの最初の伝送主データのみ伝送ビット数
を増やしてオーバフローを防ぎ、伝送を行なうようにず
ればよい。
構成される部分の機能を他の構成、例えば桁落ち部の累
積加算による伝送筒データへの桁上げ情報検出と、規(
予備変換データ)からの伝送データの抽出とをそれぞれ
異なる部分で並列的に行なうようにするなどしてもよい
。要はブロックの最初の伝送主データのみ伝送ビット数
を増やしてオーバフローを防ぎ、伝送を行なうようにず
ればよい。
また、本発明はDPCMに限定されるものではなく通常
のPCMの圧縮に用いてもよいことはもちろんであり、
送信側で上記実施例と実質的に同様なアキュムレータ動
作を用いているりのであればどのようなシステムに適用
してもよいこともいうまでもない。
のPCMの圧縮に用いてもよいことはもちろんであり、
送信側で上記実施例と実質的に同様なアキュムレータ動
作を用いているりのであればどのようなシステムに適用
してもよいこともいうまでもない。
すなわち本発明はDPCM方式において用いられた場合
に最大の効果を発揮する。何故ならば、DPCM受信に
は積分器を必要とし、本発明では7キユムレ一タ動作に
より積分値が正しくなるようにして伝送しているからで
ある。
に最大の効果を発揮する。何故ならば、DPCM受信に
は積分器を必要とし、本発明では7キユムレ一タ動作に
より積分値が正しくなるようにして伝送しているからで
ある。
しかしながら、通常のPCM方式において本発明を用い
てデータ圧縮伝送を行なっても、受信側のディエンファ
シス回路が積分器にほぼ等しい動作を行なってデータを
正しい値に近付ける。そして、オーバフローエラーの低
減による伝送制度の向上、積分値が正しくなるようにデ
ータが送られることに基づくノイズの白色化等の重要な
効果が得られる。
てデータ圧縮伝送を行なっても、受信側のディエンファ
シス回路が積分器にほぼ等しい動作を行なってデータを
正しい値に近付ける。そして、オーバフローエラーの低
減による伝送制度の向上、積分値が正しくなるようにデ
ータが送られることに基づくノイズの白色化等の重要な
効果が得られる。
また、上述におけるディジタル処理機能の一部または全
部をコンピュータを用いて実現してもよい。
部をコンピュータを用いて実現してもよい。
さらに、スケール情報は、主データ取出しのビット位置
の基準を逆に(上位8桁7を基準に)設定し、第5図(
a)をスケール情報「ア」、同図(b)を「6」、同図
(C)を「0」として、2進行号化するなどしてもよい
。
の基準を逆に(上位8桁7を基準に)設定し、第5図(
a)をスケール情報「ア」、同図(b)を「6」、同図
(C)を「0」として、2進行号化するなどしてもよい
。
なお、本発明をステレオオーディオ信号の伝送に用いる
場合に左右両チャンネルの伝送データを交互に伝送して
時分割多重化を図ることなど通常のディジタルオーディ
オ技術等で行われている種々の技術を併用しても良いこ
とはもちろんである。
場合に左右両チャンネルの伝送データを交互に伝送して
時分割多重化を図ることなど通常のディジタルオーディ
オ技術等で行われている種々の技術を併用しても良いこ
とはもちろんである。
[発明の効果]
本発明によれば、DPCM符号データを少ないビット数
で精度よく伝送して、しかもデータ圧縮時のオーバフロ
ーエラーの発生を効果的に防止し、エラー補償をも容易
にして伝送精度を一層高め得る信号伝送方式およびその
実施に直接使用する受信装置を提供することができる。
で精度よく伝送して、しかもデータ圧縮時のオーバフロ
ーエラーの発生を効果的に防止し、エラー補償をも容易
にして伝送精度を一層高め得る信号伝送方式およびその
実施に直接使用する受信装置を提供することができる。
第1図は差分PCMの一例を説明するためのシステムブ
ロック図、第2図および第3図は通常のPCMと差分F
)CMの相違を説明するための図、第4図はPCMにお
けるデータ圧縮の一例を示すシステムブロック図、第5
図および第6図は同例を説明するための図、第7図およ
び第8図は同例におけるオーバフローエラーの発生を説
明するための図、第9図は本発明の第1の実施例の原理
を説明するための図、第10図は同実施例における伝送
主データのビット数増加量を説明するための図、第11
図および第12図は本発明の第2の実施例におけるそれ
ぞれ送信側および受信側の構成を示すブロック図である
。 1・・・A/D変換器、2・・・サンプル遅延回路、3
・・・差分器、14・・・ブロック遅延回路、15・・
・スケール決定回路、16・・・アキュムレータ部、1
7・・・データ圧縮回路、18・・・送信回路、20・
・・受信回路、21・・・シフトクロック発生部、22
・・・データ伸長回路、23・・・加算回路、24・・
・データホールドレジスタ、25・・・D/A変換器、
26・・・ローノベスフィルタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 +lIN
ロック図、第2図および第3図は通常のPCMと差分F
)CMの相違を説明するための図、第4図はPCMにお
けるデータ圧縮の一例を示すシステムブロック図、第5
図および第6図は同例を説明するための図、第7図およ
び第8図は同例におけるオーバフローエラーの発生を説
明するための図、第9図は本発明の第1の実施例の原理
を説明するための図、第10図は同実施例における伝送
主データのビット数増加量を説明するための図、第11
図および第12図は本発明の第2の実施例におけるそれ
ぞれ送信側および受信側の構成を示すブロック図である
。 1・・・A/D変換器、2・・・サンプル遅延回路、3
・・・差分器、14・・・ブロック遅延回路、15・・
・スケール決定回路、16・・・アキュムレータ部、1
7・・・データ圧縮回路、18・・・送信回路、20・
・・受信回路、21・・・シフトクロック発生部、22
・・・データ伸長回路、23・・・加算回路、24・・
・データホールドレジスタ、25・・・D/A変換器、
26・・・ローノベスフィルタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 +lIN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 予定時間毎のデータ群からなるデータブロック
単位でPCM符号原データのブロック内最大値を検出し
、該検出値に基づいてスケール値をめ、上記原データの
該スケール値に対応するビット位置から予定ビット数の
データを逐次取出すとともにその実質的な下位残余デー
タを後続の原データに加算して、上記原データより少な
いビット数であって該原データの上位有効ビットがおお
むね優先された主データを得、この主データと上記スケ
ール値を示すスケール情報とを伝送系で伝送し、これを
受信して受信主データを受信スケール情報に応じてピン
トシフ1〜して上記原データと等しいビット数の再生デ
ータを得る信号伝送方式において、上記伝送主データは
、上記データブロックの最初のデータのみを他のデータ
よりビット数を多く設定し、上位ビットを余分に伝送す
るようにしたことを特徴とする信号伝送方式。 (2) PCM符号原データはDPCM符号データであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の信号伝
送方式。 (3) データブロックの最初のデータのみを他のデー
タよりビット数を多く設定し、−上位ビットを余分に伝
送するのは、スケール値がデータの絶対値の減少方向へ
変化する場合にのみ実施し、他の場合には伝送主データ
のビット数を変化させないようにすることを特徴とする
特許請求の範囲第1項または第2項に記載の信号伝送方
式。 <4) PCM符号原データの予定時間毎のデータ群か
らなるデータブロック単位で選定された各ブロック内最
大値に基づくスケール値に対応するビット位置から、上
記データブロックの最初のデータのみについては他のデ
ータより上位ビットを余分に含むようにビット数を多く
設定された、予定ビット数のデータを上記原データより
逐次取出して主データとするとともにその実質的な下位
残余データを後続の原データに加算して、上記原デ−夕
より少ないビット数で且つ該原データの上位有効ビット
がおおむね優先された主データを得、上記スケール値を
示すスケール情報と上記主データとを含む伝送信号を受
信する受信装置において、受信主データを各データブロ
ックの最初のデータのみ他のデータよりも多いビット数
としてそれぞれ予定ビット数で取込むデータ取込み手段
と、この手段で取込まれた受信主データを受信スケール
情報にしたがってデータ伸長するテ゛−タ伸長手段と、
この手段で得られた伸長データを復号復調する復号復調
手段とを具備したことを特徴とする受信装置。 (5) 復号復調手段は伸長データを実質的に積分する
手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
の受信装置。 (6) PCM符号原データはDPCM符号データであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の受信装
置。 (7) PCM符号原データの予定時間毎のデータ群か
らなるデータブロック単位で選定された各ブロック内最
大値に基づくスケール値に対応するビット位置から、上
記スケール値がデータの絶対値の減少方向へ変化する場
合の上記データブロックの最初のデータのみについては
他のデータより上位ビットを余分に含むようにビット数
を多く設定された、予定ビット数のデータを上記原デー
タより逐次取出して主データとするとともにその実質的
な下位残余データを後続の原データに加算して、上記原
データより少ないビット数で且つ該原データの上位有効
ビットがおおむね優先された主データを得、上記スケー
ル値を示すスケール情報と上記主データとを含む伝送信
号を受信する受信装置において、受信スケール情報から
上記スケール値の変化方向を判別するスケール変化判別
手段と、この手段に応動し上記スケール値がデータの絶
対値の減少方向へ変化する場合には受信主データをデー
タブロックの最初のデータのみ他のデータよりも多いビ
ット数とし、他の場合にはデータブロック内について一
様の上記他のデータと同様のビット数としてそれぞれ予
定ビット数で取込むデータ取込み手段と、この手段で取
込まれた受信主データを上記受信スケール情報にしたが
ってデータ伸長するデータ伸長手段と、この手段で得ら
れた伸長データを復号復調する復号復調手段とを具備し
たことを特徴とする受信装置。 (8) 復号復調手段は伸長データを実質的に積分する
手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載
の受信装置。 (9) PCM符号原データはDPCM符号データであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の受信装
置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15550983A JPH0229254B2 (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | Shingodensohoshiki |
| DE19843411962 DE3411962A1 (de) | 1983-03-31 | 1984-03-30 | Datenuebertragungseinrichtung |
| US06/596,199 US4633483A (en) | 1983-03-31 | 1984-04-02 | Near-instantaneous companding PCM involving accumulation of less significant bits removed from original data |
| GB08408439A GB2139834B (en) | 1983-03-31 | 1984-04-02 | Data transmission system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15550983A JPH0229254B2 (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | Shingodensohoshiki |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3831590A Division JPH02290342A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6046629A true JPS6046629A (ja) | 1985-03-13 |
| JPH0229254B2 JPH0229254B2 (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=15607601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15550983A Expired - Lifetime JPH0229254B2 (ja) | 1983-03-31 | 1983-08-25 | Shingodensohoshiki |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0229254B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005529520A (ja) * | 2002-06-05 | 2005-09-29 | ソニック・フォーカス・インク | 音響仮想現実エンジンおよび配信された音声改善のための新技術 |
-
1983
- 1983-08-25 JP JP15550983A patent/JPH0229254B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005529520A (ja) * | 2002-06-05 | 2005-09-29 | ソニック・フォーカス・インク | 音響仮想現実エンジンおよび配信された音声改善のための新技術 |
| JP4817658B2 (ja) * | 2002-06-05 | 2011-11-16 | アーク・インターナショナル・ピーエルシー | 音響仮想現実エンジンおよび配信された音声改善のための新技術 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0229254B2 (ja) | 1990-06-28 |
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